「二番煎じ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 二番煎じとは

2020-12-18

血圧の話

血圧の仕組みの二番煎じ

  

血圧概念

血圧心拍出量(心臓が送り出す血液の量)×末梢血管抵抗血液の通りにくさ)で表される。

しわかる人なら「これで表される血圧って何ぞ?」となるが

心臓が送り出す血液の量と血液の通りにくさが血圧関係していると思っとくれ。

血管抵抗はだいたい血管の狭さと硬さによって決まる。

満員電車で人が多く乗り込むとすごく押されるし、車内が狭いとすごく押される。壁がフレキシブル電車ならまだ余裕を作れるがそんな電車はない。

ちなみに外から見て太い血管でもコレステロールというお荷物のせいで中が狭くなっている血管も多い。

見た目太いのに採血で失敗されるのはこういう血管である

  

収縮期期血圧(上の血圧

血液を送り出すときに血管の壁が押し広げられて受けている圧力

広げられているときのに収縮期とはこれいかに?と思われるだろうが、心臓が収縮しているときという意味である

測定においては、圧力をかけて血流を止めてそこから除圧して血流が再開したとき圧力である

  

拡張期血圧(下の血圧

血液を送り出した後、残った血液によって受ける圧力

太い血管の動脈硬化では下がるが、小さい血管の動脈硬化では上がる

動脈が固いと血液動脈内にたむろできない=送り出した後はあまり残ってないので小さくなる

ちなみに心臓付近の冠状動脈へはこの時に血液が送られる。

測定においては、血管の圧迫を解除していくときに乱流(コロトコフ音によって観測できる)がなくなった時

もしくは複数の圧センサーで血管による圧力を感知できなくなった時の圧力圧力計を複数並べるとそれぞれの圧力の変化や差から血管を区別できる)

  

脈圧

上の血圧から下の血圧を引いたもの

これが大きいと太い動脈まで動脈硬化を起こしている可能性が高い。

拡張期血圧サゲ、収縮期血圧アゲなのだから当然である

  

平均血圧

心臓血液を送り出した力が、遠くまで行くと枝分かれしたり血管の弾力に吸われて脈圧の差が減ってくる。

脈圧が0近くになったところが平均血圧

測定においては、かっこよく言えば測定で得られた圧波形を時間積分して時間で割った数値。

近似値として、拡張期血圧+脈圧÷3を使う

  

脈波伝搬速度

長い布をバサーッってやると波打って力が伝わる感じがするが、鉄板でこれをやると風情も何もなく向こう端まで一瞬で力が伝わってしま

血管が硬いと脈の伝わる速さが早くなるのである

血圧計を両手両足で測るアレである

  

  

とりあえず飽きたので終了

2020-12-09

anond:20201209133156

MAJOR2はほんと謎マンガだな。

MAJOR二番煎じで同じパターン繰り返してくれたほうがずっとマシだったと思うよ。

2020-12-03

anond:20201203092924

まとめや切り抜きが各々のフェチをまとめた動画って話

生主生主って言ってるけど、生主って結局は配信者の事だしね。

結局は、生主テレビ二番煎じ

2020-11-17

anond:20201117134426

アイデアの光る独自性アプリをつくらないといけないみたいな発想が根本的に間違いで

よくある定番アプリ二番煎じでいい

2020-10-11

deepLのおもしろ翻訳 その3 / 華氏451

How's that? Go ahead now, you second-hand literateur, pull the trigger." He took one step toward Montag.

どうだ?中二病文学者め 引き金を引け」 彼はモンターグに一歩近づいた

 

-----------------------------------------------------------------

主人公に焼き殺される直前の上司言葉

 

本を読んで近隣のご婦人たちに一席ぶった主人公のことを創造主気取りかと上司がなじったシーン

直訳は「二番煎じ文学者

中二病文学者」のほうがニュアンス的には合っているのは合っているが…

 

https://www.deepl.com/translator#en/ja/How%27s%20that%3F%20Go%20ahead%20now%2C%20you%20second-hand%20literateur%2C%20pull%20the%20trigger.%22%20He%20took%20one%20step%20toward%20Montag.

 

全体的に主人公心理描写比喩が多いので機械翻訳も各社ともに割とめちゃくちゃ

deepLもgoogleもみらいのどれも文章構造の把握くらいにしか使えない

deepLの日本語訳ライ麦同様にイカつめの男の台詞でもオネエ言葉になりがち

2020-10-05

物事マウント取らないと受け取れなくなるのが老化の始まり

なのではないか最近思う。

そしてそれは30代から始まるのではと。

親は私が子どもの頃(つまり親が30代の頃)、好きな漫画を教えたり読ませたりすると、「AKIRAの影響受けてるから」とAKIRA差し出して読ませて来たりした。

妖怪漫画を見せれば水木しげるを、少女漫画を見せれば美内すずえを納戸から取り出してくる。

肝心の漫画感想は「まぁ、面白いんじゃない?」で、子ども心にちょっと小馬鹿にされてるのがヒシヒシ伝わってきた。

好きなアニメを見てても、横で父親と「○○の系譜だ」「今時の子はこういうのが好きなのか」とぺちゃくちゃ。

そして「今、私が新しいと思っていて、大切な人と共有したいこと」を「二番煎じだ」と遠回しに指摘して、一緒に楽しんでくれない。

そのくせ、勧められた漫画を「面白かった」と言った時だけ機嫌が良くなり、自分子どもの頃、それがいかに新しかたか語った。

子ども心に「こいつら懐古厨のクソだな」と思った。

そして現在

30代になった私の友人が最近、なろう小説でパクりを見つけたと、

十年くらい前のアニメから引っ張ったネタパク(曰く、モノローグが作中モノローグ改変コピペに見えるらしい)を指摘してきた。

「こんなのがランキング上位なんだけどww 今時の子は○○も知らんのか」

そりゃ知らんやろ。なろう現役世代10年前に深夜アニメとか見てる訳ないやろ。

せいぜい親の録画を横で見てたくらいのものだろう。

因みに友人も息が長い…というか、10年以上前にハマったジャンルに未だしがみついて、「○○が劣化した」「ファンに媚びるようになった」とか言ってしまタイプで。

私は今、twstにハマってるのだが、布教する度に外側の騒動を拾って来て「厨ジャンルなんでしょ? やだよw」とマウントを取ってくる。

キャラ大事にしてるゲームなのに、布教した際に「推し声優キャラ実装されたらやる」と言われた時は殺意も芽生えた。

多分だけど、彼女、興味はあるのだ。

興味はあるのだけど、決定打がないので、外側の浅いところを突き回してマウントを取っている。

そのくせ、その外側の浅いところが全てなので、私の話とか聞きやしないのだ。

多分、始めたは始めたで、「顔のいい○○じゃん」と暫くネタ弄りで来るだろう。

彼女は5chとニコニコ全盛期が受け止められるMAX情報量なので、あの頃のような弄りから入らないと新しいことが理解できない。

今のところ、私はまだ『余白』を持っているつもりでいるが、私と彼女同級生

もう少ししたら私も、男性アイドルものゲームをみんなドルマスうたプリのパクり、ループものをみんなまどマギのパクり、SFをみんなAKIRA系譜と言うようになるのだろう。

そうしないと、新しいものは刺激が強すぎて老化で神経が保たなくなるのだ、多分。

あーあー、80になっても羽生くんの良さが分かるうちの祖母みてぇになりてぇなぁ。

2020-09-09

まったく新しい地形

地形すごいよね

マジでなんでもあるじゃん

・雲より高い山

・酸の泉

水晶洞窟

・岩も融ける高温の穴

・巨大な氷の島

・光が届かない深さの海

 

ファンタジーか?

なんかまったく新しい地形ってないのかな

巨大な生物の骨が山に…みたいなやつはないよな

でも鯨骨生物群集とか規模が小さいだけでまあ同じことか

水銀の川とかはないか でも酸の泉の二番煎じ感ある 川とか泉って概念が手垢ついてるしな

なんかないかなあ

2020-08-11

午前中珈琲を飲む間も欲しい増田住まい志穂もマムのをーヒー個ウュ賃醍醐回文

おはようございます

はぁやっぱり今日は午前中てんてこ舞いなのねって言うぐらい、

押し迫ってくる時間匂われながらこれはもう5分ぐらいで書いちゃう勢いで書くわ。

朝はあーだーこーだで

判子をたくさん押す仕事

マジこれ判子押すだけかよ!ってうんざりちゃんなんだけど、

一応書類には目を通しましたよってポーズを掲げるための判子な訳で。

右から左へと単純作業

あっと言う間に終わらせたいところよ。

午前中は一旦ほっと一息入れたいところ。

かい珈琲でも飲みたいわ。

100℃のコーヒーに5℃の牛乳を入れると、

何度になるでしょうか?

答えは「マイルド」!

って忍びないぐらいにトータルテンボスさんのネタだよそれ!って言っちゃいたいぐらい、

そのぐらいの余裕が欲しいわ。

うかうかしている間に

5分過ぎちゃったから、

今日はここまでにしておくわ。

またね。

うふふ。


今日朝ご飯

厚焼き玉子野菜サンド

もうこれだけあればいいです、ってなぐらい超リピ!

あとはいまいちなのかも知れないけど、

私の今のこのブームはそれよ!

デトックスウォーター

相変わらずルイボスティーウォーラー簡単お手軽で便利ちゃんよ。

横着して2度目のルイボスティーウォーラーをこしらえてみたけど、

やっぱり一番出のお茶の方が美味しいわ。

まさに二番煎じを地で行く感じで、

色も薄いし味も薄いってなぐあいよ。

横着したらだめね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-08-02

令和の特撮史に残る怪物MCチェケラ

3行まとめ

仮面ライダーゼロワンという特撮では人型ヒューマギアアンドロイド)が多数登場しMCチェケララッパーヒューマギア

・登場した第28話において政治家汚職事件を目の当たりにしシンギュラリティを超えて自我に目覚め「汚え人間は滅びろ!」と叫び暴走して怪人になる

・奇しくもその後作中のラスボスと真ラスボスが導き出した結論が同じ「人類滅亡

早すぎた極論

チェケラの最も特筆すべき点は、登場が早すぎた点である

ゼロワンコロナにより途中何度かの総集編を挟むとはいえ、全4クール特撮である

その3クール目の中盤においてMCチェケラ他者の介入ではなく自分意志によって「人類は滅びるべき」であるという答えに自らたどり着く。

その後に真のラスボス自我に目覚めた上で同じ結論にたどり着くのが4クール目中盤であり、実に丸々1クール分早く作品の究極の問いかけを始めてしまたことになる。

これが主要キャラの手によるものならばまだしも、MCチェケラぶっちゃければ各話ほぼ使い捨てゲストキャラ兼怪人でしかない。

ラスボスがこの答えを導くのにかかったのは番組のほぼ全期間、それに対してMCチェケラはたったの1話。

単純に40倍以上の速さでのスピード判決となる。

作中の描写に置いては極めて短時間での結論であるが、その問の重さは同じであるはずだ。

人類という悪意の源泉が存在すること自体が人とヒューマギア双方に不幸を生むのなら、人類こそが滅びるべきなのでは?という問いかけをしたのがゲストキャラだろうとメインキャラだろうと、問いの内容は同じなのだから

消される存在

MCチェケラ存在があまりに時期尚早かつ劇的であったこから、彼はその後作品から半ば抹消されることになる。

総集編においても彼がこの思想に目覚めた理由が「ラッパーという職業がもともと人の悪意を蓄積しやす職業だったからだ」という職業差別のような言い方で片付けられてしまう。

何故そうなったのかは、作劇上の都合も大きいだろう。

その後3クール目後半からクール目にかけての主人公の決め台詞が「夢を通じて自我に目覚めたヒューマギア絶対暴走はしない!」であり、極めて食い合わせが悪いのだ。

夢や自我に目覚めたら暴走しないというのならば、人を滅ぼすという夢に目覚めシンギュラリティを超えたチェケラが怪人となったことは暴走ではなかったのか?という当然の疑問が生まれしまう。

この噛み合わなさがすぐに片付けられたのならば、単なる作劇上の小さなミスで終わっただろう。

だが。そこからフォローを一切しなかったのはあまりにも大きな痛手となる。

チェケラ人類滅亡思想に目覚めた理由に対して、ラスボスの介入があっただとか、故障があったとか、なんなら夢や自我定義を狭めて使っていることを公表するとか、何かしらやりようはあった。

だが仮面ライダーゼロワンスタッフが取った対応は、完璧無視である

そうして訪れる二番煎じラスボス

結果的にその判断は大きな傷跡を残す。

作品最後に立ち向かう問がまさにその「ヒューマギア人類滅亡を夢見た時、人はどうやって対話をするのか」なのだから

MCチェケラに対して主人公番組スタッフが行ったのは「ぶっ倒したら存在を忘れ去る」ことだった。

では、共闘や話し合いを何度も繰り返し物語をいくつも積み上げてきたラスボスに対してもそれを繰り返すのだろうか?

あれだけの時間を積み上げて、結局は都合が悪くなったので存在をなかったことにするのが令和最初ライダーのやり方になるのか?

いい年をして特撮番組に齧りついている大きなお友達の注目が集まっている。

そもそもMCチェケラってそんなにおかしいのか?

SNSにおけるMCチェケラの扱いは大きく2種類がある。

1つはここで語れるような先駆者になりすぎて番組から消された問題児

もう1つが、ラスボスと違って咄嗟に逆上して汚い言葉を口にしただけの薄っぺらチンピラアンドロイド

では考えてみよう。

MCチェケラの口にした「汚え人間は滅びろ!」は果たしてラッパーの雑なDISだったのだろうか?

彼がなにに対してそこまで怒りを示したのかをまずは公式サイトから引用してみよう

お仕事番勝負」の最終戦は、ヒューマギア自治都市構想を巡る住民投票で支持を得るための演説対決となった。ザイアは市会議員の由藤(大塩ゴウ)を起用し、ヒューマギア廃絶を強力に訴える。

 対する或人(高橋文哉)も政治家ヒューマギアで対抗しようとするが、ヒューマギア政治家になることを禁じられているため“政治家ヒューマギア”は開発されていない。イズ(鶴嶋乃愛)はラッパーヒューマギアMCチェケラ副島淳)で勝負を、と提案する。

 或人とチェケラは由藤が賄賂を受け取っている現場を抑えることに成功テレビ公開討論会チェケラ映像とともに由藤の悪行を暴露する。一気にチェケラの支持が上昇するが、由藤はザイアスペックを使い濡れ衣だと主張。証拠となる映像提示し、チェケラ映像フェイクだと言い放つ。

 由藤の卑劣な行動にチェケラの怒りが爆発。

引用URL https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/story/?28

短くまとめると「討論相手政治家賄賂を受け取っていることを映像と共に批判した所、相手側は偽の映像を用意してきた」ということになる。

これが人類が滅びるべきであるという思想に繋がるかどうか。

十分だと私は思う。

まず、政治家とは人間社会全体の方向性を決めるような職業であり、それが悪事に手を染めるということは人類方向性のものが悪に向かう傾向があるということになる。

次に、その悪事が暴かれたときのためのフェイ映像があっさり出てきたということは、悪事を働く者達はその隠蔽に長けており、人類はそれを裁くだけの自浄作用を持ち合わせていないということだ。

なにより、記録というものヒューマギアにとって記憶イコールである。そこにフェイクを混ぜるのは世界のものの再構築にすら近い極めて危険行為となる。自分の罪を逃れるためなら平気でそれを行う人間の姿は倫理的に大きな絶望を与えることが想像に難くない。

MCチェケラが目撃したのは「人類社会は確実に悪に向かいながらも自浄作用がなく倫理観崩壊している姿」なのだ

作中の他の場面で、『ヒューマギアってやっぱ純粋だな。よくも悪くも、ラーニングの影響をもろに受ける』いうセリフが出てくるが、まさに純粋な心をもって解釈すれば人類は滅亡すべきであるという結論にたどり着き、ロボット三原則との矛盾からシンギュラリティに到達するのは当然とも言える場面なのだ

MCチェケラ、彼の語る人類滅亡論はある意味では極論だが、そのロジックが間違っているとは言い難い。

それについて何故、主人公スタッフも向き合うことがなかったのか、それでいて何故今になって同じ問題を最終決戦として取り上げるのか。

私にはそれが分からない。

2020-08-01

幻想水滸伝って今の基準で言ったら「文化の盗用」なわけじゃん

でなにそのまた二番煎じみたいなゲーム作ろうとしてるわけ? ふざけてんの?

anond:20200801081018

あいうグレタの二番煎じみたいなお気持ちヤクザの盛り上がりの方がよほど危ないと思ってるんで

2020-07-23

増田には3種類いる

二番煎じをする増田

自分がナニカの二番煎じではないと思い込んでいる増田

二番煎じのしすぎでもうただの水みたいになっている増田

オリジナル言語体系を開発した結果二番煎じとかそういうのではなくなっているけどもうコミュニケーションが成立してない増田

そもそも人類コミュニケーションとは基本的にN番煎じの組み合わせであるということにまだ気づいてない増田

いろんな増田が生きているこの星で

うんこを漏らした増田

これからうんこを漏らす増田

うんこを漏らしているなう増田

の3種類の増田がいる

2020-07-20

オリジナルです」しか誇れるものがなかった

ずいぶん長い間一次創作文章活動をしている。

だいたい創作界隈というのは二次創作の方が賑わってて、同人誌と言えばエロ二次漫画というイメージの人も少なくない。その中でもイラスト漫画じゃない一次創作ときたらそれはもう手に取って貰いづらい供給過多のジャンルで、ちょっと検索すれば「小説同人誌は読んで貰えない」「小説同人誌は不人気」系の話題はぞろぞろ出てくる。

そんな界隈でファンタジーSF世界観活動してきた。これまた供給過多のジャンルだが、狭い界隈には狭い界隈なりの交流とか面白さがあって自分なりに楽しんでやってきた。別にプロになりたいわけじゃなく自分の書きたいものを書いて形として残すのが楽しいだとか、売れるかどうかじゃなく自分の頭で一から考えた世界作品にすることに意味があるだとか。

そりゃもちろん人気が出ればそれに越したことはないから、負け惜しみがなかったとは言わないが。人気絵師さんに挿し絵描いて貰ったりウェブ小説を見ていた編集者の目にとまったりとか妄想したことがないとは言わないが。

さて、オリジナル小説は読んで貰いにくいという話を最初にしたが、そんな状況は最近ではずいぶん変わったと感じる。オリジナル同人誌即売会と言えば40年近い歴史のあるコミティアだったが21世紀に入って文学専門の文学フリマが始まり2010年代から東京だけでなく日本各地で毎年開催されている。なろう・アルファポリス・エブリスタ・カクヨムなど小説投稿サイトも多数登場した。

そこに行けば「オリジナル小説を読みたい!」という読み手が確実にいるのだ。もちろん今でもオリジナルは読まない・読んでも漫画だけ・二次創作でも小説は読まないなんて人はいっぱいいるんだろう。でもウェブ小説オリジナルの)を読んで貰える場所は確実に広がった。小説投稿に特化しただけあって読みやすい&使いやすい&検索やすい&感想フィードバックやすい優れた環境が用意される時代になった。

そういう恵まれ環境がある時代素人ウェブ小説投稿きっかけにプロデビューするのが妄想ではなくなってきた。だって実際にデビューしてるし。書籍化タグがついた作品は本当に紙の書籍になって店頭に並ぶのだ。あの有名絵師さんに表紙とカラーイラストと挿し絵を描いて貰えたり漫画化やアニメ化されたりすることが本当にあるのだ。

そうやってウェブ小説というジャンルメジャーになっていくとその中にも流行があるのが見えてきた。中世ファンタジーが人気で純文学は不人気だろう、というようなイメージではなくもっと具体的に「平凡な俺が異世界に転生したがスキルを生かして英雄になる」とか「乙女ゲーの悪役令嬢に転生したので破滅エンド回避したい」が人気らしい、とか。その逆を張った「異世界に転生したけど一市民として平和に暮らす」とか「破滅エンドで追放されたか自由に生きる」も既に出現してる、とか。

流行ってる設定があるということは、同じような設定で書かれた作品がいっぱいあるということだ。いくつも読んでいくとこれ前も見たな……というシーンがどんどん目に付く。確かに登場人物世界観オリジナルでも流行ってる設定に乗っかって書くのに一次創作意味があるのか?と思った。

それがそのまま自分の身に返ってくることに気付いてしまった。自分の書いてるのは確かに流行パターンではない、でもファンタジーSFライト雰囲気冒険ものなんてこれまで山ほどあるじゃないか、と。流行り物に乗っからずに自分だけの世界を作ってるつもりでいながらオリジナリティなんて胸を張れるほどなかったんじゃないか、と。

正直、一次創作やってる人にはどこか二次創作を見下してる部分があると思う。あっちは他の人が考えたキャラ世界観を借りてるけどこっちは自分で全部考えた自分だけのキャラ世界観なんだぞ、と。どんなに稚拙でも売れなくても借り物じゃない自分作品なんだぞ、と。

でもオリジナル創作だって、すべてを一人で産みだしたわけじゃない。これまで読んできた作品の影響は誰だって受けているし、あん作品を創りたい!と思って創作を始めることは別に珍しいことじゃない。トールキンみたいにエルフ語自分作りましたなんて人は滅多にいない。

自分で考えた自分だけのオリジナル作品です!という看板には思ってるほどの権威なんてないんじゃないだろうか。どこかで見たような設定でも流行りまくってる二番煎じの設定でも読者は面白ければ読むし本は売れるし商業で出るしメディアミックスはされる。趣味から別に売れなくてもいいもんという話に戻るなら、大事なのはやってる本人が楽しめるかどうかだ。アマチュア自分の頭だけで一生懸命考えたつもりのオリジナリティなんて、そこでどれくらいの意味が持てるんだろう。

のもの借りてないからえらいなんてのは幻だったのかもしれない。

2020-07-16

anond:20200716234007

聞いてもないのに二番煎じのつまらない自分語り

誰も読んでくれないのに100質とか一生懸命書いてた過去がありそう

2020-07-01

淫らな邪教に巣喰うモノ

思いっ切り「この島には淫らで邪悪なモノが棲む」の二番煎じ、率直に言ってパクリやんって思ったら作者同じかい

そんな使い回しのきく舞台設定じゃないだろ

2020-06-12

クソデカ二番煎じしたりバズワードとして増田で使いまくってるのうざすぎうんち流されろ

2020-06-05

ラブプラスってあれ円満じゃなかったん?

anond:20200605021641

ブコメTwitterで「70日後終わる恋」とか言ってたじゃん?

ワニの二番煎じか、センスがあるかどうかはともかくスピード感はあるなぁ、って感心してたんやけど?

2020-06-01

anond:20200601172247

人気者になりたい承認欲求お化けだと思う

所詮二番煎じ、誰にも見向きもされず拗らせる

2020-05-27

盗作にはリスクが伴う

所詮二番煎じという扱いしかされないというリスクはとても大きい。

娯楽が多様化したことで、単なるパクリ野郎相手にする時間はすでにないのだから

2020-05-26

お気持ち表明になってるのかすら怪しいが吐き捨てる。

結論から言えばこれを書いている動機は単純に「何故自分けが嫌な思いをしなければならないのか」「何故他人自分のように感じないのか」という嫉妬と我儘に尽きる。

私はデレマスが嫌いだ。ある時期からアイドル以外のユーザー、界隈、運営といったその他あらゆるものが嫌いになったし気に入らなかった。

運営にも多くの不満があるが、商業である以上自分は気に入らないが納得はできるものも少なくないので、以下はユーザーと界隈への不満を綴る。

ただしこれも自分勝手理想押し付けたり求めたりしてる事は否定しない。

デレマスにおいて私はPではない。自分の事をPだと思っている精神異常者だった時期はあったがそれだけである

言葉遊びになるが、そもそもプロデューサー」とは何なのか。

直訳すれば生産制作をする人間を指すが、ユーザーでそんな事をやってる人間なんかごく一部で、クリエイターか何かしらの企画をやってる人ぐらいしか当てはまらないではないか

では他の連中は何なのか。こいつらが生産するのは愚痴使用済みティッシュぐらいではないのか。

加えて無駄に界隈の民度意識が高いと思い込んでいる辺りが嫌いだった。

二次創作クソコラだの腹パンだのドラム缶だの言ってるどの辺りが民度が良かったのか。

一体今まで何回声優中傷してきたと思っているのか。確かに微妙に思った事は自分も少なくなかったが、民度どうこう言うならなぜそこで黙って様子を見ていられないのか。

その癖に自分言動反省せずにあっさり掌を返すのが嫌いだった。

ふひひ★騒動の時は、声優言及する以前にそれを咎め雰囲気は少なくとも自分は見なかったが、直後に自分正義と言わんばかりに暴走して吊し上げる状態だった。

橘ありす場合声優アニメライブで実力でやり返したとも言えるが、実装当初の有様は酷かった。

声優に「人生で一番辛いクリスマスだった」と言わせる界隈のどこが民度が良いのか。

またデレステでもあんなに白黒を批判しておいて双子では掌を返して推すユーザーが少なくなかった事が不満だった。

自分アイドルが不人気である現実自覚できないユーザーが嫌いだった。

結局人気がないから、金にならないから圏外常連なのだ

今回は楓Pが金で順位を動かした画像話題になったが、あんなのは成果が見えるほうが稀である

担当モブであり、自分革命ブームを起こして情勢を動かす天才ではないと理解すべきだ。

やらないよりはと、凡人がSNS上や現実二番煎じ企画ばかりしている事、それで飽和している現状を見るべきだ。

ダイマ乞食に餌を与える連中が気に入らなかった。あれは乞食自意識を満たすだけのものである

そもそもアイドル名前ツイートしたら担当RTされて囲まれるという文化は何年も前からあった。なぜ今更ダイマ乞食なのか。

自分担当アイドルを安売りしてるようなものではないか。何故総選挙投票先を決められないようなユーザーに委ねてしまうのか。

また死票になるのが嫌なのは分かるが総選挙でぐらい自分担当を信じるべきなんじゃないのか。

だらだらと、長々と書いたが、結論としては

プロデューサー自称する、担当アイドル名前を出す割には、節度プライドもないユーザーが多すぎる事が気に食わない」

自分はこんなにも悩んでいるのに、未だに大半の節操無しがのうのうとPを名乗っているのか不満で仕方が無い」

以上である

[追記]

文章化して、また増田からコメントを見て気付いた所があったので追記しておく。

まず自分意識他界系と評価されたのはショックだった、自覚がなかったので尚更だった。

また、なぜ自分がここまで1ユーザー名称に過ぎないはずの「プロデューサー」という単語に、ロールプレイに拘るのかが、書いてる最中も考えていたがずっと分からなかった。

答えとして、おそらくだが「(本家)アイドルマスター及びそのユーザーに対する負い目や引け目」と「アイドルマスターという看板を持ちながらゲーム内におけるアイドルプロデュースする要素の少なさ(に対する不満)」がコンプレックスになっていたと考えられる。

アニマスやムビマスで泣いてしまったのがコンテンツにハマる動機の1つだったため過大評価かあるいは夢を持ちすぎていたのだろう。リスペクト大事だと思うが、増田の言うとおり確かにアイドルセクハラできるゲームだった、そんな大層なものでもなかった。

コメントをくれた増田らに感謝。おかげでコンテンツを呪う事なく成仏できそう

2020-05-23

とある模型サークルのようなもの崩壊した話

もうすでにだいぶややこしいことになっているんだけど、たぶん今後はもっとややこしいことになりそうな気がするし、

もしそうならなくても、ややこしいことになるかもという不安を抱え続けるのも面倒なので、ぼちぼちの経緯を書いておこうと思う。

もちろん、この文章フィクションだし、誰が書いたのかをこの掲示板や各種SNSで明かすことはない。

フィクションなので「これは○○サークルの件だ!」とか、「この人、よくしゃべっていた人だけどこんなことする人だったんだ・・・」等の感想は、ただの映画ドラマ登場人物に向けられるものと同じ。

なぜなら、フィクションからね。

結論から書くけど、自分所属していた模型サークルは内部崩壊した。というより、自分ともう一人の、自分から見れば【問題児】だった人との衝突があり、

衝突がサークル内部だけではなく匿名掲示板にまで飛び火・・・というか自分一方的に叩かれたんだけど、そんなことになったので、

自分サークルを抜けて、後日聞いてみたらそのサークルは全員幽霊部員みたいな形、

まり「数名の人間名前があるだけのサークル」になり、活動らしい活動もしていないらしい。

もっとも、自分は【問題児】以外の全員と、今まで通り遊びに行っているのだけども。

そもそもサークルの発端は、自分地元模型イベントで一人のモデラーさんに声をかけ、

の子がすでに知り合いだったモデラーさんと飲み会をしている場に呼んでくれて、幸いなことに意気投合したところから始まる。

それからは何度か飲みにいったり、会場をレンタルする手順を調べて製作会をしたりして、まとめて連絡するためにライングループを作って予定を合わせるようになった。

何度目かの製作会の事後ツイートをしたときに、かの【問題児から参加させてほしい旨の申し出があり、

自分ではなく別の子たまたま模型屋さんでその【問題児】と話してみて、

問題がなさそうだったかライングループに入れることとなった。

実際、最初のほうは自分も特段、ややこしい性格をした相手だと思わなかった。

ただ、自分を含めた初期の4名は、

どちらかというと保守的・・・というよりシンプルに「模型集団で作ったり飲んだりし、

それを見せびらかしてマウントをとることができる」という発想がなくて、

まり人を増やすつもりもなかった。

なかったんだけど、【問題児】は違った。どうにも、サークルを大きくしたい・・・これは自分想像しかないんだけど、

「大きなサークル代表になりたい」と思っているようだった。

実際、自分以外のモデラーさんは所謂フォロワー数が大きい有名モデラーさんだったし、

そういうモデラーさんと同じサークルにいる、もしくは同じサークル代表である、と他人に言うのは愉しいことなのかもしれないと思う。

それで、結局人がちょいちょい増えたし、【問題児】が誘ってきた人には全然問題がなかった・・・というのは、サークルが無くなった今でも普通に飲んだり遊んだりしている現状から想像できると思う。

ある程度人が増えてから初期メンバーの子が、自分たちでイベントをしたいと、個人的相談をくれたことがあった。

自分は単純におもしろそうだと思ったし、なにより応援してあげたかたから、その新イベント運営メンバーになった。

それから、【問題児】も運営メンバーになり、3人体制で新イベントを進めることとなった。

イベントというのは、今までのような身内で遊ぶ会ではなく、積極的にいろんな人が来られるような、お祭りのような交流会をしたい・・・そんな思いから始まったものだと自分理解していた。

なので、言い出しっぺの子目的がそぐわないようによく意見を聞いた。

また、今までと違いどのような人が来るかわからいから、かなり慎重な姿勢で内容を詰めることを心掛けていた。

さて、ここで【問題児】がいよいよ本格的な問題児ぶりを発揮し始める。

独断専行、というか「もう相手方にOKを出しちゃったから何が何でもOKしろ」という背景があったのではないかと推測していたんだけども、

とにかく勝手物事を決めてしまうようになった。決めたうえに、他のメンバーには事後承諾で承諾せざるを得ない内容で進めてしまうことが増えた。

そのような傾向が見て取れたので、自分はその事後承諾で進めようとしているネタに対し、かなりシビアな目で反対するようにした。

残念なことに、その【問題児】が最年長で、自分がその次に年上、言い出しっぺの子は一番若かったからだ。

周囲から見たら、大人二人がぎゃあぎゃあ喧嘩をしているように見えたかもしれない。というか、むしろそう見えていたらまだありがたくて、

問題児】の問題児たる所以は「嫌いな人のことを他人にいいように触れ回る」点だったので、

自分がただの悪者にされている可能性も大いにあるのだ。

自分主観では【問題児】だけが目的をはき違えている、

もしくはサークルときにも疑わしかった「サークル代表になりたい」という目的のために

イベント私的に利用しようとしているようだった。だから、何度かミーティングで釘を刺したし、

わざわざ飲みにも行って目的再確認したこともあった。

でも、何の効果もなかった。

そこから先は面白いように崩れていくんだけど、とにかく目的が一人だけ全然違うことが目に見えて分かる動きばかりしていたし、

もう無理だな・・・と思ったのは、メンバーの中で【問題児】以外が明確な文面で反対していた企画を無理やり押し通したときだった。

で、地元を盛り上げるためのイベントだったはずなのに地元以外の人間をとにかくチヤホヤするし、運営仕事もろくにせず、ただ声を大きくして宣伝するだけで、

から見たらまごうことなき中心人物だった【問題児】は、自分からすればただアピールをしたいだけの厄介な人間だった、ってわけ。

たぶん地元ではない参加者、つまり問題児】がチヤホヤたかった人間には問題児によるフィルターを通した情報がいっているような気がするし、

それはイベントときの態度の差を見れば勘づくくらいのものだった。

詳細を書いていくときりがないし、もう本当に面倒くさいのでそろそろおしまいにするけど、自分が言いたいのは

サークル製作活動も後から入ってきた二番煎じであり、さも自分が中心人物であるかのように振舞うのは情けないから止めたほうがいい

イベントは【問題児のものでもなければ、自分のものでもないし、強いて言うなら言い出しっぺの子のものだし、

たぶんその子はそんなことを望んでないから「みんなのもの」とするのが正解だと思われる。

そして、その子がやりたかたことに無理やり乗っかってイベントのものを乗っ取ろうとするのは、年上の人間として本当に恥ずかしいことだと自覚したほうがいい

この2点。なんか長文になっちゃったけどね。

模型の将来が・・・とか、学生の子模型を買うチャンスを奪ってはいけない・・・とかの大義名分をかざすのであれば、

まずは身近な部分、大事にしなきゃいけない集団を見誤ってはいけないし、自分の行動・言動それから外れるのは何のお手本にもならないよ、ってこと。

年を重ねてから趣味の友人って本当にありがたい存在だし、同じものが好きなのってすごく稀有なことだと年々実感するし、

でも、別に友人だから同じものを嫌いになって一緒に叩く必要なんてないと思うし、叩く対象が増えれば増えるほど自分の首は締まっていく一方だし。

後半は主題から逸れちゃったけど、最近すごく実感したことから自覚して行動を顧みたほうがいいと思う・・・と、年下が生意気にも説教じみたことを書くよ、ってだけの話。

できればこのままインターネットに埋もれた文章のままであってほしいし、何かの手違いで文章が浮かび上がってきて、天文学的確率で本人に届いたとて、

たぶん自分の言いたいことは全然伝わらないだろうし、曲解したままあちらの身内に広めていくんだろうな、なんて諦めながら、このフィクションの話はおしまい

フィクションからね。

anond:20200523132338

えっ、ト○タが富士山麓に作ろうとしてるテスラティ二番煎じのこと?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん