はてなキーワード: ヨナとは
・ああ…日本人だけど上手だった。
・本当に素晴らしいよ。
童話を見てる感じがした。
国籍を離れて考えると。
・羽生選手の2連覇の話が出てくるたびに、キムヨナ選手が2連覇できなかったのを思い出して心が痛む。
東洋の国だけど、選手たちが本当の自分の実力で評価を受けることができる国だというのが…
・ユンソンビンが金メダルを取ったのに、この日本の選手がリアルタイム検索語1位なのが残念で皮肉である。
韓国の人々は国の位相を高めてくれて堂々と1位に輝いた大韓民国選手よりも、その種目で上手だった日本選手のほうがより重要だと思っているようだ。
・なぜ金メダルのユンソンビンが検索1位じゃなくて、羽生が1位なのか…
・男キムヨナ…
・2連覇候補選手なので、審判がわざと加算点を与えてるんです。
ロシアの奴がジャンプを二つもミスしたのに86点を受けてた。コメンテーターも与えすぎだろうと呆れてた。
・男キムヨナと言う奴がいるが話にならない。
イジュンヒョンのスコアがあまりにも低すぎた。ジャンプの難易度も高いのに。涙
・羽生、本当にすごい。
・66年ぶりの男子フィギュア五輪2連覇+五輪2連覇を通じた、アジア歴代最高のフィギュア選手の登板が目の前だ。
パンサンアの解説「完璧な演技だった。完全にクリーンな演技をしてしまった」ふふふ
・フィギュアがジャッブマネーに落ちてることなどとっくに知っていたが、今日もう一度感じました〜
・賢明になりましょう。
本当に無知に見える。
・顔も実力も最高だね。
・やはり羽生。美しい。涙
・まあ、正直上手かったけど…
http://sports.news.naver.com/general/news/read.nhn?oid=076&aid=0003216311
http://sports.news.naver.com/general/news/read.nhn?oid=018&aid=0004036773
http://sports.news.naver.com/pc2018/news/read.nhn?oid=311&aid=0000823773他
き み が あ よ お わ
kiss me, girl, and your old one
ち よ に い い や ち よ に
a tip you need, it is years till you're near this
さ ざ で い し の
sound of the dead "will she know
し わ お と な り て
she wants all to not really take
こ け の む う す う ま あ で
cold caves know moon is with whom mad and dead"
君に届くまで何年もかかったんだよ
そのことに気がつく日が来るんだろうか?
お月さまはいつも見てるってことを」
与えられた時間の中でどこに幸せを見いだせるか、自分はそれが分からいまま社会にでることになりそう。
これある歌の歌詞なんだけど。
当たり前なんだけど、こんな心にくる言葉久々だった。
気づいたら20代も終わって、30代も終わって……ってなるのかな。
自分は趣味といえるほど情熱を注げる趣味はないし、特技といえるほど誇れる特技もない。
友達だって多いわけじゃない。深い人間関係って作れない。昔いじめられてたし、家庭は不和だったからなんか人って信用できない気持ちが先行しちゃう。そのかわり浅い人間関係とかは大得意、みんな愛想のいい物腰柔らかな人って思ってると思う。
彼女もいるけど、配属が東京じゃなかったら別れよう宣言もされてるし、なんなら彼女浮気性なの知ってるし。心の底から信用できてない。好きには好きだけど。
勉強だけは何もしなくてもできたから、東京一工に現役で通えてる。でもそんな肩書きも社会に出たらサヨナラだから意味もないってよく言われる。もっといえば、勉強は自分が死ぬ思いで努力して勝ち得たような成果物じゃないから、褒められたりするのに違和感があるし、なんならむしろたまたまちょっと先天的に優れた点を褒められている気がして不愉快。イチローみたいに努力して得た人の方がかっこいいじゃん。
これはある意味そうやって認識することで、幸せの着地点を認識できるようにする言葉だと思う。
終りがあるから「ここで幸せだったんだな」とか「いまこの瞬間を楽しもう」とか思えたんだろうな。
自分の場合、そういうことが分からずに、正確にはほぼ終盤でそういうたぐいのことを認識させられて絶望している。
趣味、特技、友人、恋人、家族、全てが中途半端な状態で、悩んで苦しんでいてもSOSの出し方が分からず、かといってちょうどいい所で幸せを見出すことも分からず、、。
今後数十年生きられる自信がないなぁ。不謹慎だけど、自然災害とか交通事故で「残念ながら、運悪く、無念で死んだ人」って浅い人間関係の友人とか家族とか、裏切られがちな恋人にそう思われながら死んだら一番幸せな終わりに見える。早く、早く、終了イベントがきてくれ。
限界は近い。
日本の男性ではとても言えないようなこともサラッと言ったりする。
ただ日本の男性だと長く付き合ってお互いの欠点が見えだしてもそれでサヨナラとはならないことが多いけど、フランスの男性に限らず外国の男性は物事を白黒はっきりさせたがるから私は疲れます。
これは私個人の感性だから聞き流してくれて良いんですけど、褒め上手じゃなくても情があるように見えてしまうのもあり、褒め上手な人は他の女性も同様に褒めるので軽く見えてしまうのもあり、物事を曖昧に済ますことの出来る人がやはり「お互いさま」を理解出来る人に見えてしまうのもありで、日本人男性に軍配が上がりました。
だったら躊躇してる場合じゃなくないですか?
恋をしたら必ず痛く辛い思いをするのは相手がどの国の人でも同じです。
キ ミ ガ ア ヨ オ ワ
kiss me, girl, and your old one(僕にキスしたら君のその古臭いジョークにも(サヨナラの)キスをしておやりよ)
チ ヨ 二
a tip you need, (君に必要な忠告をあげよう)
イ イ ヤ チ ヨ 二
it is years till you're near this(君に届くまでに何年もかかったんだよ、)
サ ザ レ
sound of the dead (死者たちのこの声が届くまでに)
イ シ ノ
イ ワ オ ト ナ リ テ
she wants all to not really take(国家ってのは本当に奪ってはならないものを欲しがるってことを)
コ ケ ノ
cold caves know(冷たい洞窟だって知ってるんだ)
ム ウ ス ウ マ ア デ
moon is with whom mad and dead(戦争で傷つき、気が狂ったり死んでしまった人たちを月はいつも見てるってことを)
最後の先輩の結婚相手がメガネだという裏設定がバズッために自分もみた。
「結局みんな異性とくっついて、「ちゃんと幸せになりなよ」って台詞が同性愛差別!結婚至上主義!わざわざ異性愛要素いれないと男は気がすまないから気持ち悪い!最初見たときはいい映画だと思ったけど気分悪くなった!」
うーん…なんというか…
自分は別にここ、異性愛マンセー結婚マンセーって感じの場面ではないと思うんだよね
三葉入り瀧くんに先輩はひかれてたってことは、先輩はレズとかバイとかの可能性もある。さらに失恋している。そしてその後結婚…
こう考えると「ちゃんと幸せになりなよ」って深い意味があるんじゃないかなぁと思うんだよね
瀧くんの大学生活は描かれてないけど、めっちゃ好きだった女の子のことが頭によぎって誰とも付き合わなかった可能性もあるし、逆に忘れようとめっちゃヤリ〇ンだった可能性もある。イケメンやし。きっと大学生活あんまり充実!って感じじゃなかったんじゃないかな
その夢をずっとふわふわ見てる状態の瀧くんに「夢は夢で、切り替えなさい。失恋仲間よ」と背中を押してあげたんじゃないかなとも思うんだよ
だってあの後瀧くんが三葉と再会できなかったら、瀧くんはそんな大学生活の延長みたいな大人になってたかもしれない
だから先輩は「夢とは別の幸せを掴みなさい」と言ってくれたんじゃないかなぁ
だから結婚指輪が幸せの象徴じゃなくて、過去の自分とサヨナラした先輩の象徴なだと思うの
別に結婚マンセー、異性愛マンセーで思考を放棄しないでほしい。
気になってたんですけれど、増田さんて全てご自分に主導権がおありなんですね。
「私は近すぎるのが苦手だよって言う」
もうそれ、嫌いでいいじゃないの?
最初の元増田を読んで自分の気持ちがそのままならプリントして彼氏に見せたら解決するよ。
彼氏は増田さんに借金でもあるの?親を人質にでもとられてるの?
どうも、増田さんが神のように君臨してて、命令してるみたいで気持ち悪い。
そこまで付き合いたくないなら別れたら。ここでそういうの読むの気分悪いよ。
増田さんが内心を相手に伝えたら、もう彼氏彼女じゃなくなるでしょう。
次の人が見つかってないのかな?
内心そこまで嫌なのに表に出さない性格の悪さを彼氏が知ったら、即別れられると思いますよ?
あなたは自分が嫌ってても、好かれているのが気持ちいいという、
こんなところでうだうだ言ってないで、さっさと電話でサヨナラ言えば。
「やだい!手術なんか受けないんだい!」
独特の消毒臭に混じって大きな金切り声が白い廊下に響いた。ここが病院であることを忘れるほどの元気な声、わたしは深くため息をついた。8歳になる我が息子は生まれつきの難病を抱えている。治療法もなく、担当医曰く10歳まで生きられれば奇跡らしい。それ以上延命できた例がないそうだ。助かる助からない以前の問題だ。
「病気なんだから治さないとダメよ、お外で遊べなくなるんだから」
手術をしてもいくばくかの延命にしかならない。儚い命をいくらか繋ぎ止めるだけの手術。それだけのために息子の体にメスを入れ痛みを与えることになる。本心ではそんなことしないで欲しい、そう思ったが少しでも長生きして欲しいという思いもあった。
少しでもこの子の笑顔を見ていたい。元気に叫ぶ姿を見ていたい。できることなら外を走り回る姿だって見たい、そう思った。もう、手術をしてもらうことしか選択肢はなかった。しかし、息子にとって手術は恐ろしいものらしく、頑としてこれを受け入れなかった。
「僕ね、病気じゃないよ。元気だよ。お外でも遊べるよ」
屈託のない笑顔でそう言う息子は元気そのもので、本当に病気じゃないかもしれない、そう思えるほどだった。けれども病魔は着実に息子の体を蝕んでいる。そう思えば思うほど涙を堪えることしかできなかった。それしかできない自分を心の底から情けないと思った。
この笑顔をいつまで見ることができるのだろうか。
苦痛に歪み、そのまま消えてしまうであろうこの笑顔、私には守ることのできないこの笑顔、正直言って私は迷っていた。このまま何もせず、ただ息子の笑顔が消えていくのをジッと待つべきか、それとも成功率が低く、成功したとしても気休め程度の延命にしかならない手術を、そんな無意味ともいえる手術を息子に受けさせるべきなのか。どちらが親として正しい選択なのか……。いくら考えても答えが出なかった。
「やあやあ、俊夫君、体調はどうかな?」
主治医が看護師を伴い、満面の笑みで病室に入ってきた。息子の余命が幾許もないこと、手術は困難を極めること、成功しても気休め程度にしかならないこと、それらを私に告げた時の深刻な表情がまるで幻であったかのような快活な笑顔だった。
「どうかな? 俊夫君。手術を受ける気になったかな?」
医師は俊夫の顔を覗き込んだ。すぐに俊夫が顔をそむける。
「手術なんて受けないよ! だって怖いもん。痛いのだって嫌だよ。手術を受けても受けなくても僕、死んじゃうんでしょ、知ってるよ。それなら受けない方がいい」
なんてことだろう。息子は自分の命が残り少ないことも、成功率が低いことも全て知っていた。もう先が長くないことを知りつつも、私たちを悲しませないよう精一杯の笑顔で振舞っていたのだ。息子の前では泣かないと決めていたのに大粒の涙が零れ落ちた。
辛いのは私たち夫婦だけじゃなかった。息子だってそれ以上に辛かったのだ。こんないい子を死なせてはいけない。こんないい子を失いたくない。もうどしたらいいのか分からなくなっていた。
病室に静寂が訪れた。その空気を破るかのように医師が切り出す。
「今日はね、俊夫君に会わせたい人がいるんだ。俊夫君も良く知ってる人だよ」
ドアを開けると廊下の窓から漏れる西日が病室に入り込んできた。その眩い光を遮るかのように大きな人影が躍り出る。
「やあ、俊夫君、元気かな」
大柄の男性はそう言った。逆光で姿が見えなくとも優しい表情をしているであろう柔らかな声だった。
眩しさに目を細めていた俊夫がまじまじと影を見る。次第に顔が見えたのか目を見開いて驚きだした。
そこには、息子が大ファンのプロオナニー選手、スペルマズの松井選手が立っていた。ブラウン管越しに見るのとは違い、体も大きく、なにより漂うプロオナニー選手独特のイカ臭い匂いが印象的な人だった。
「実は私、松井選手の後援会の会長をしてましてね、俊夫君が大ファンだということを伝えたら是非会ってみたいと言われたんですよ」
「すげーすげー! お母さん、松井選手だよ! サインもらおうよ!」
あまりの息子のはしゃぎっぷりに照れ笑いを浮かべた松井選手。息子が差し出したプロオナニーカードにも快くサインをしてくれた。サイン入りのカードを渡しながら松井選手が切り出す。ちゃんと俊夫の目線まで屈んで話してくれる姿が印象的だった。
「俊夫君、手術受けるのが怖いんだって?」
途端に俊夫の表情が曇る。
「違うのかな?」
俊夫が重い口を開く。
「うん、怖いよ……。だって体を切っちゃうんでしょ、それに成功しないって看護婦さんが言ってた。僕知ってるんだ。僕もうすぐ死んじゃうんだもん……」
「僕らプロオナニー選手はね、常に怪我との戦いなんだ。僕も俊夫君くらいの頃に酷使しすぎでペニスの靭帯が裂傷してね、アメリカの有名な先生に手術してもらった。あの時は怖かったなあ」
俊夫が頷く。
「今でも怖いよ。ペニスに爆弾を抱えてプレイしているようなものだから、オナニーボックスに立つたびに怖くなる。逃げ出したくなる。またあの痛みが再発するんじゃないかって」
「やっぱり……痛いのは怖いよ……」
「でもね、それは違うんだ。痛いのは確かに怖い、手術だって怖い。でも本当に怖いのは、恐怖のあまり挑戦することを放棄する、そんな逃げ腰な自分になってしまうのが怖いんだ」
「ああ、そうだ。挑戦することを忘れ、嫌なことから逃げ出してしまう。それは確かに楽かもしれない、怖くないかもしれない。けれども、そこから一歩も進めなくなってしまうんだ。動けなくなってしまうんだ。痛みや手術なんかより僕はそっちのほうがずっと怖いな。あの時逃げなかったから今の自分があるわけだしね」
「そんなの良く分からないよ。やっぱり僕、手術するの怖いもん。一人で死んじゃうの怖いもん」
今度は俊夫が首を横に振った。
最愛の息子に「一人で死ぬのが怖い」とまで言わしめた自分の無力さを呪った。悔しかった。また大粒の涙が流れ落ちた。それに気づいたのか気づかなかったのか、松井選手はこちらを一瞥した後、俊夫の両肩に手を置いてさらに続けた。
「じゃあこうしよう。今夜のナイターで僕がホームシャセイ打つことができたら俊夫君も手術を受ける。これでどうだい?」
松井選手はまっすぐ俊夫の瞳を見ていた。また俊夫は首を振った。
「無理だよ、松井選手は確かに2012年にシャセイ王のタイトルを取ったけど、最近じゃスタメンからも外れて、たまに代打で出てくる程度、今シーズンなんて一本も打ってないじゃないか。そんなの絶対に無理だよ」
「俊夫……! なんて失礼なことを!」
一歩前に出たわたしを松井選手は右手で制した。そして変わらず俊夫の瞳を見ながら続けた。
「無理だからこそ挑戦するんだ。僕の挑戦と君の挑戦、賭ける価値はあるんじゃないかな? それとも怖いかい?」
「……わかった。僕、松井選手が今夜ホームシャセイ打ったら手術を受けるよ、絶対受ける。約束するよ」
「男と男の約束だ」
「俊夫……」
あの子が手術を受ける気になってくれた。立ち止まらず、前に向かって歩く気になってくれた。
病室を出た松井選手を見送り、病院の玄関で深々と頭を下げた。すると、松井選手は車に乗りながらこう言った。
「お母さん、プロオナニーの世界では常に挑戦です。相手ピッチャーの放るエロネタがとても抜けないようなものでも必死で抜く、それでホームシャセイを狙うんです。俊夫君もそうだけど、お母さんにも挑戦する気概を忘れないで欲しい。大丈夫ですよ、今夜、僕は打ちますから」
私の心を見透かされたかのようだった。成功率の低い手術に怯え、息子の笑顔を失うのを怖がっていた。ずっとずっとその場に立ち止まり、ただ漠然と病魔が進行していくのを見ていた。それじゃあダメなんだ、挑戦しなきゃいけない、俊夫だけじゃない、私だって。もう迷いはなくなっていた。
走り去る松井選手のポルシェのテールランプを見つめながら、私は何度何度も深々と頭を下げた。
その夜、特別に病室でテレビを観る事を許された。看護師がやってきていそいそとテレビのセッティングを始めていた。いよいよ、松井選手の挑戦、息子の挑戦、そして私の挑戦が始まるのだ。
試合は1-0の投手戦だった。松井選手の所属するスペルマズは、今シーズン首位を独走するオナホールズの大型ルーキー投手に完璧に抑え込まれていた。オナホールズの犠牲シャセイで1点が入ったのみ、スペルマズは負けていた。もちろん、松井選手はスタメンから外れ、未だ出番がない。
「いやー、ちょっと今日は両投手状態が良いですね、白熱の投手戦の様相を呈してきました。これはちょっとホームシャセイ打てないんじゃないかな」
解説者が白熱の投手戦にご満悦といった調子で解説する。試合は9回裏、いよいよスペルマズ最後の攻撃となった。
そんな言葉も空しく2アウト、いよいよ最後のバッターがオナニーボックスに立った。もうダメだ、この投手なら抑えてしまうだろう、そして試合は終了、松井選手が出るまでもなくスペルマズは負けてしまう。
「あーっと、ボークですね、ボークです。山田投手、エロネタを投げる前にチラッと見せてしまいました。見た感じフォークのような、40代熟女のセミヌードですね、これは痛い、ボークです。打者は無条件に1塁まで進みます」
奇跡が起こった。好投を続けていた山田投手がボーク、同点のランナーが一塁へと出た。
「あー、ここで監督出ますね、どうやら代打のようです。代打ですね、今ゆっくりと主審にかけより代打を告げました、場内放送にご注目ください」
一斉に場内がどよめく。それと同時に病室でもどよめきが起こった。いつの間にか医師や看護師だけでなく、他の入院患者までテレビに駆け寄り松井選手と息子の挑戦を見守っていた。
「ここで松井とは驚きですね。左投手山田に対して左曲がりの松井が代打です。松井選手は今シーズンはまだホームシャセイはありません。これは思い切った起用ですね。さあ、一打出れば逆転サヨナラ、注目の打席です。」
松井選手はゆっくりとオナニーボックスに立つと、おもむろにズボンを脱ぎ始めた。そして血管を浮き立たせた逞しすぎる男根を誇らしげに素振りする。全盛期の松井選手独特のオナニースタイルだ。そそり立つ男根が相手投手を威嚇しているかのように思えた。
「ストライク! 今のはスライダーですかね、女子プロレスラーのヌードコラージュでしたね」
「今のはちょっと抜けないでしょう、厳しい球投げるなー」
ピンと張った糸が部屋中に縦横無尽に張り巡らされているかと思うほど緊迫した空気が病室に流れた。いつの間にか誰も声をあげなくなっていた。固唾を飲んで小さなブラウン管を見守っている。
松井選手の男根はまたも空しく虚空を切り裂いた。これでツーストライクだ。もう目を覆いたくなる気持ちだった。
「解説の権藤さん、またスライダーですね。二球続けて女子プロコラ、これには松井、全く手が出ません」
「決め球は何できますかね」
「恐らく得意のカーブ、それもYAWARAちゃんのコラージュあたりでしょう」
テレビを観ていた誰もが息を呑む瞬間。いよいよ最後の球が放たれる時が来た。目を逸らしてはいけない。そう思った。わたしが逃げてる場合じゃない。
ドピュ!
「抜いた抜いた! これは大きい! グングン伸びているーーー!」
松井選手の抜いた白濁液は大きく漆黒の空に飛んでいった。まるで星空と一体化したかのように白い液滴がフワリフワリと宙を舞った。
「ライトバック、必死にバック、それでも追いつかない。入ったー入ったー! ホームシャセーイ!」
「やはりYAWARAコラでしたね、それを見事に抜きました。あれはピッチャーを責められないですよ」
「渾身のYAWARAコラを抜き返した松井の白濁液! ライトスタンドに飛び込みました!」
「あーあ、最前列のスペルマズファンがドロドロになっちゃってるな」
「いま、松井はゆっくりとベースを回ります。たくましいですね、あれだけのホームシャセイの後にまだ勃起してますよ。そして今、ゆっくりとホームイン! サヨナラです、サヨナラ2ランシャセイです!」
ワッと病室でも歓声が上がった。医師も看護師も入院患者も、まるで自分のことのように手を取り合って喜んでいた。
「今日のヒーローインタビューは、見事な逆転サヨナラシャセイを打ちました松井選手です! どうでしたか、最後の1球はカーブだったようですが」
そんな質問はお構いなしに、松井選手はマイクを奪い、カメラに向かって呼びかけた。
「俊夫君、見たか! 約束は守ったぞ! 今度は君が約束を守る番だ!」
それをベッドの上で見ていた息子は、ふっと私のほうを見てこう言った。
「お母さん、僕、手術受けるよ、手術受けて病気を治して松井選手みたいなプロオナニー選手になるんだ!」
私はもう、涙で何も見えなかった。
「そうだね、頑張ろうね」
そう言うのが精一杯だった。
「よし、俊夫君も松井選手との約束を守ろう。そして完治したらオナニーの練習だな!」
医師がそう言うと息子はニッコリと笑って
「大丈夫、オナニーの練習ならいつもしてるよ! 看護師さんでいつも抜いてたんだから!」
ポークビッツのような男根を差し出し、必死でしごいて見せたのだった。その手つきは素人とは思えず、また病人とも思えないほど逞しくて頼もしいものだった。
「こいつは頼もしいや! ははははは!」
いつまでもいつまでも、息子が喘ぐ声と共に医師と看護師、そして私の笑い声が病室に響いていた。
―あれから10年、ブラウン管の向こうに我が息子の逞しい男根が映し出されている。そしてそのテレビの横には、あの日、松井選手にサインしてもらったプロオナニーカードに並んで、息子のプロオナニーカードが寄り添うように置かれている。
大学を出てから6年が経ち、テレビでCMをやっているような会社の採用面接を受けれるようになるくらい、キャリアの階段をだんだん登ってきた。
今こうして、地元にいた20年くらいとこの6年間を振り返ると、中学校の時のようなナヨナヨしている自分とは見違えるくらい大きくなったと思う。
おそらくこれからも仕事で成果を出せるようになるだろうし、これからの生活がとても楽しみだ。
しかし、現在進行系で不安要素が1つある。それは同棲している彼女だ。「来月籍を入れよう」という話をしていたのだが、
次のステップを目の前にしてしまうと、彼女の欠点が気なるようになってきた。
具体的には、癇癪持ちっぽいところがあり、僕への八つ当たりが目立つので、子供ができたらこの妻と子育てができるんだろうか、など。
それと、僕がお金の管理をやっているのだけど、彼女から家賃や光熱費(全体の3割負担)を受け取ると不機嫌になる(お金が減ることが嫌いらしい)ところや、彼女の仕事が長続きせずブラック企業ばかり引き当てながらフリーターでいるところを見ているととても不安になる。しかも自己中心で倍返し主義。話をしても言葉尻しか覚えてなくて本質をわかってくれないし。
今まで彼女の悪いところを見て見ぬ振りをしながら甘やかしてきた僕がすべて悪いである。
別れ話を切り出すと絶対に家の物を破壊してくるから嫌なんだもん。。。。人生詰んだよ。。。。
あーーーもうどうしよう。
共働きしようという話は二人で決めたことなのに、働けと強要してくる、という解釈をしているらしく話した内容の本質をまるでわかっていない。
とりあえず、とら婚いけばいい?
いろんな理由をつけてフリーターを続けるだろうから収入面で期待にできないだろうしで籍入れた瞬間から僕がATMになるの目に見えてるんだよ。
シールズの政治的な主張に、というわけではない。むしろその点に関しては(といっても拒否感があるので詳しく調べたわけではないが)首肯できると思っている。
クラブやフェスに行ってそうなナウでヤングなスタイル、と言おうか。
街頭での直接行動を重視、というのはいい。だけど、サッカー応援風にスネアを連打してコールするようなのはどうも受け付けない。
そんなら、大昔の野球応援風に「サヨナラサヨナラ安倍!阪神電車ではよ帰れ!」だとか「アホ!アホ!アホの自民!近鉄電車ではよ帰れ!」だとかやってくれれば、まだ受け入れることができる。
自民の支持者は日の丸振って塚本幼稚園みたいだが、けしてパリピっぽくない。
俺も赤旗振って団結ガンバローコールをするような街頭直接行動だったら喜んで参加したいのに。
念のため書いておくと、拒否感があるからといってシールズ的な連中とつるむ共産党や立憲民主党を支持しない、なんてことはない。
さて先日放送され、保毛尾田保毛男が登場したとんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP
これが同性愛者に対しての配慮を怠ったとかで問題になっているらしい。
自分もなんとなく家事をこなしながらテレビをつけっぱなしにして観ていたが別にそんな事には気にもとめず、むしろビートたけしの文春の話の方が気になるくらいだった。
そもそもロケ番組なので自分の覚えている限り出だしはキャラクターを強調したものの後は普通に会話しながら3人で街を歩くという展開だった(蕎麦屋で撮影許可を取ろうとする場面では完全に素に戻っていた)
だけれどもツイッターなどでは支援団体、フェミニストや実際にカミングアウトをした人たちを中心に批判的な意見が多く流れている。
さて、まぁホモがどうだという話は色々な所でやられているので別の視点から見てみようと思う。
例えばこれが保毛尾田保毛男以外でも炎上したのだろうか?
テルと泰造、轟さん、のような同じフジテレビの他のヒットキャラでもやはりこうなったのか?
ガキの使いの遠藤の同性愛ネタや昔懐かしいウリナリのホワイティでも炎上したのか?
そう結果として笑いに対する線引きが非常に難しい。
こういった批判を展開している人たちの中には「保毛尾田保毛男を見て、懐かしいとか肯定的な意見をしている人は信じられない」とまぁこちらを全否定している物すらある。
それはそれでどうなのか?と思っていた中、見つけたのが下記のブログ
ttp://futaripapa.com/2017/09/29/tegami-293/
実際にスウェーデンで同性同士の結婚をしている男性のブログである。
「息子くん、日本ではホモをバカにしたテレビがいまだにやってるんだって、まじ古いね。」
その記事の中ではゲイ同士の結婚に対しての取材を受けたエピソードが書かれ、実にほのぼのとした内容で書き綴られているがブログの中盤から保毛尾田保毛男の話になるや状況は一変する。
要約するとこの著者が子供の頃にこのキャラクターが流行っていてその時期から同性愛の感覚があったこの著者はクラスで「ホモ=きもい」というイメージが侵食していく中でとても傷ついたという。
またそういった中でナヨナヨした男子は保毛尾田と呼ばれたりした。
こういった話が展開されそのラストには
未だに保毛尾田保毛男のようなキャラを登場させて笑いが取れると思っていると笑ってしまう。
人をバカにすることでしか笑いをとれないのはそれだけ笑いのセンスとテクニックがないということ
という言葉。
(注:あくまで掻い摘んで書いているので実際に記事を読む事をお勧めします)
最後は自身の息子に対しての温かいメッセージでこの記事は締めくくられるのであるが
自分もアメリカで数年間生活した経験のある人間だがそれをどちらが上でどちらが下などと考えたことはない。
ぶっちゃければ楽しい事より辛い事の方が多かったが(飲み屋で突然FU◯K Japanese monkeyなんて言われたこともあった)結果アメリカが嫌いになる事はなかった。
勿論この著者もそんな事を思って書いた訳ではないのだろう。
しかし結果として保毛尾田保毛男の登場が悪意と感じたのであれば、彼はそれに対して悪意のある言葉で返してしまっている。
言うなれば問題定義を悪意のテフロン加工で塗り固めただけである。
この著者だけではなくインターネット上には大なり小なり解決に至らない罵詈雑言が溢れかえっている。
それで解決が出来るのだろうか?と改めて問いたい