はてなキーワード: クラスメイトとは
昔のことを思い出して、本当にたまらなくなったので書く。
いじめられっ子としては校庭で叩かれたこともある。当然ハブやシカトもある。
いじめっ子の場合はからかったり、スカート捲り(女子同士だ)、
本人はクラスメイトにじゃれてるつもりだが今思えば手を上げたこともあり
今思えばいじめだった。
当時は本当に友人にじゃれているつもりで何も考えていなかった。
昭和の時代で先生にも一緒に遊んでいた友人(まじめグループだった)にも
親にも注意されたことがなくて当時は本当に気が付かなかった。
大変に恥ずかしい。
罪悪感で震えてしまう。
付き合いがあったか全く覚えていない。
今再開したら地べたに土下座して謝るだろう。
賠償金ぐらい払いたい。
自分が本当に恥ずかしいし情けない。
そんな30年以上前のことを蒸し返されても
会いたくもないと思う。
今更会いたくもないしどうでもいいし、面倒くさい。
関係者でありたくないし、思い出したいとも
当時のことを誰かに知られたいとも思わない。
でもとても後悔している。
あの時は本当にごめんなさい。
いじめをしている時のメンタルはとても不安定で病気みたいなものだ。
自分で気がつけない。
今誰かが誰かをいじめていたら指摘してあげてほしい。
そしてできれば償わせてほしい。
償いの方法は二度と繰り返さない、繰り返させないぐらいしかない。
たくさんの良い思い出を積み重ねていますように。
誰かをいじめている人がいたら。
自分で気がついたらやめてほしい。
罪の意識をずっと背負っていくことになる。
長女は、クラスメイトから嫌なことをされたと、そこの部分は不登校になったばかりの担任の先生や児童専任の先生、相手の親御さんとも話してその件はおしまいになりましたが、一度行けなくなると行きづらくなってしまってるかなというところです。
「かな」というところに母親が何をやったのかが隠れている。
母親のプライドが高すぎて謝罪するのがいやで学校に行かせない。
スクールカウンセラーとかの発言も自分に都合がいい部分だけ切りとっているね。他にも言ったことがカットされてる。
それな
追記で
>長女は、クラスメイトから嫌なことをされたと、そこの部分は不登校になったばかりの担任の先生や児童専任の先生、相手の親御さんとも話してその件はおしまいになりましたが、一度行けなくなると行きづらくなってしまってるかなというところです。
だったらその時点できちんとケツ叩いて学校に行かせないと。
あーあ、やだやだ。
まず順を追って考えようよ。
そこはまあいい。
では次に不登校が始まった当初に初期対応を誤ったのは誰のせい?増田だよね。
そしてそこから半年間不登校が続いていて、さらに今後の改善の兆しも見えなさそうなのは誰のせい?これも増田だよね。
夫からすれば、最初のミスを大目に見てやったのに半年たっても同じミスを繰り返していて一向に改善の見込みがないんだから愛想を尽かすのは当然だよね。
いうなれば、使えない新卒を正社員で雇ってしまった経営者の気持ちと同じ、わかる?
そんな夫の気持ちもわからずにDVだとかモラハラだとか言って相手を悪魔化して、自分はずっと受け身なままで、何の成果もあげられないのに、ネットで愚痴を垂れて、ヨシヨシしてもらって、なにがしたいのかな?
増田の夫は「久しぶりに」キレたんだよね?てことは普段は温厚なんだよね?まずは温厚な夫をキレさせるくらいのやらかしをやってることに気づこうね。
https://twitter.com/7QAJlk4GwYbw9NI/status/1618205072013553665?s=20&t=mSe2GXvlwerdBVFSpY7YfA
今回は5年前から毎日追わせていただいている明石六郎先生の最新コミカライズ「絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」のPRツイート(上のURL)がかなり拡散されていて、これがめっちゃ嬉しいので明石六郎先生のオススメ作品を紹介していくぞ。
まずは明石六郎先生を知らない人が大多数だろうからプロフィールから紹介していく。
代表作は「地味な剣聖はそれでも最強です」「絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」のコミカライズがある。
多くの作品の特徴としては、ファンタジーをファンタジーで終わらせない、異世界であってもそこに住む人々の性格や行動規範にリアルを追求、そして納得できる展開で常に読者の予想を上回り続けてくるのでめちゃめちゃ面白い
まずは処女作である「勇者を切実なほど必要としている世界」から。
この作品は、異世界召喚された一人の少年が王様から平和を乱す魔王を討ってほしいと頼まれる作品だ。
第1話から、「これは日本の健全な男子中学生への、敵国の王への殺害依頼、殺人教唆である」というリアルを読者に突き付けてくる。
普通、王様に魔王を討ってくれと言われて「これは殺人教唆だ!」と思うだろうか。言われてみて初めて「確かにそうだな」と増田は思った。
続いて第2話では魔王を倒す勇者を支える4人のヒロインが出てくる。
彼女たちの登場シーンも痛烈だ。
「ひゅるるるるるる……」
「ここここ」
「ぬぅううううう」
「あああああああああ!」
そこに並んでいた四人の乙女。彼女たちは皆、明らかに火属性やら水属性やらの気配を漂わせているが、そんなことは些細なことだった。全員が身長2m以上、体重が100Kg以上ありそうな筋骨隆々の肉体。女神の加護云々を抜きにしても、熊ぐらいなら首をもぎそうである。
勇者を守り、世界を救うために、彼女たちはいかにして国家に鍛えられたのか、具体的には洗脳付き拘束具とドーピングで最大まで強化されたヒロインたちが出てくる。
世界存亡の前では個人の人権など尊重されないだろうという嫌なリアルが描かれている。
さて第3話ではついに魔王が出てくる。
具体的には、国家によって人体実験されまくって原型をほとんど留めていない魔王が出てくる。
社会のために、世界のために、庶民のために、それらを理由に異世界の勇者へ迷惑をかけないために、彼らはその威信をかけて魔王を滅ぼすか、封じるか、試行錯誤を繰り替えした。
ちなみにこの話のタイトルは「勇者を切実なほど必要としている魔王」である。
残り2話あるけど作品のオチに関わるのでぜひ自分の目で確かめてほしい、5話しかないからすぐ読み終わるし。
明石六郎先生の代表作ともいえるだろう。現在493話で連載ストップ中だけどいつか再開されるらしい、僕は10年でも20年でも待ってます。
あらすじは、「日本の学生だった主人公が神様のミスで死んでしまい異世界へ転移。最強になりたいということで神様から仙人への紹介状をもらって、そこで五百年間の修行を受けた」というなろう異世界系作品にありがちな導入となっている。
なんでも切れる剣を持つ者が最強か?
殺しても死なない者が最強か?
この作品は全てを否定する、493話とかなり長いがどうかご賞味あれ。
今回コミカライズされた作品「絶対に勝てない魔王と戦うとかやってられないので、一緒に召喚されたクラスメイトを皆殺しにすることにした」ももちろんお勧めできる。
この作品は1クラス30人ごと異世界召喚された中で主人公一人だけが魔王に忠誠を誓い、クラスメイト全員を殺していく物語だ。
第一章では、主人公がクラスメイトを殺すためにひたすら魔王に鍛えらえる。
恐らく魔王は主人公を簡単にパワーアップさせられるだろうが、主人公が苦しんだうえでクラスメイトと殺しあう姿を見たいために努力パートが挟まれている。
最初はただ死にたくなかっただけだった主人公は、なぜ苦しんでまで生きるのかを考えることになる。
彼が最終的に見つけたクラスメイトを殺すに足る理由はひどく凡百なものであるが、覚悟を決めるまでの過程はきっと心を動かしてくれる、話数もそんなに多くないのでぜひ読んでほしい。
タイトルは「虎の威を借る狐太郎~パラダイスから来た最弱一般人、モンスターの力『だけ』でAランクハンターに~」
今作の主人公は、モンスターパラダイスというゲームの世界に飛ばされてしまった悲しい一般人だ。
ゲームの世界は非常に過酷であり、簡単に主人公は死にそうになる。具体的に言えば仲間のモンスターたちが敵と戦った余波で心臓の鼓動が止まる。
そんな主人公は最弱でありながら異世界最大国家の英雄として出世していく、本人にとってははた迷惑なことに。
なぜ彼は最弱のまま英雄として祭り上げられるのか。彼の英雄性を象徴するセリフの中で特に好きなものを紹介しよう。
「……俺達は何もしてない。いいや、俺は何もしてない。だったらまあ……命を賭けるぐらいはしよう」
「俺達は怖いし、命を賭けている。でもあそこで戦っている人たちは、怖くて命がけで、しかも疲れて苦しくて痛いんだ。だったら、せめて怖い思いは一緒にしよう」
虎の群れの中にあって、主として居ることを認められた狐。
彼の生きざまをぜひ追ってほしい。
私の周りには可愛い子が多かった
友達と一緒に出かけて撮った写真をストーリーにあげたりすると、「増田をフォローしてると〇〇ちゃんの可愛い写真が見れるから助かる」とサークルの同期に言われた
クラスメイトにとある友達と飲み会をしたいからセッティングをして欲しいと言われ、友達に確認したところ「そういうのは苦手なので断って欲しい」と言われたので「最近忙しくて時間が空いてない」と断ったら、「あいつなんなの」「何のために△△ちゃんと仲良いの」と男性陣から色々言われた
社会人になったあとも、同じ部署に配属された同期の女性といつも比較され、「□□は可愛いけどお前はブス」と面と向かって言われ続けた(この時周りの男性陣が笑うまでセット)さすがに面と向かってブスと言われたことは初めてでショックで、直属のトレーナーに相談したが「可愛いってチヤホヤされるのと、仕事ができるって評価されるのどっちがいいの?」とよくわからないことを言われ、結局部を異動するまでその扱いは続いた
なんだが自分の人生、いつも他人が自分をいいように使うことを前提になっている気がする
阪神淡路大震災の時、住んでいるあたりの震度は確か2か3だった。
「起きた?」「いや寝てた」「信じらんねー」「高速倒れてるのビビったよなー」
みたいな能天気な会話をしたはずだ。
俺にはたまたま兵庫在住の親戚がいたので、震災の翌週末だったかな? お見舞いに行ったのだが、具体的に何駅だったか忘れたが、電車がギリ動いてた駅から親戚の家まで3時間とか歩いた。
歩く途中で見た瓦礫の山は流石に忘れられないし、親戚の家・家具にもそれなりの被害があって大変そうだったが、本人たちは元気だった。
あと、同学年で一人か二人、親戚がお亡くなりになったみたいな奴がいた気がする。
俺にとっての阪神淡路大震災とは、決して忘れることは無いが、その程度の思い出である。
恐らくだが、直接の家族・親戚がお亡くなりになったとか、あるいはもう働いていて関西支社・支店とか取引先がどうこうとかいうような人を除いて、大多数の愛知県民にとっての阪神淡路大震災ってこんなもんだと思う。
一方、東日本大震災はどうか。
確か震度3だったと記憶しているが、ちょうど仕事の休憩中で、取引先の営業マンと
「今のけっこう揺れましたよねー」
とか話していた。個人携帯を仕事中に見られる環境じゃなかったし、テレビもない場所だったから、まったく情報を把握していなかった。
夕方になって事務所に戻って、その時初めて「やべー地震だったんだ」と知った。
その後、主にニュースで流れたショッキングな映像の数々や原発関連のあれやこれやは、10年以上経ってもそれなりの生々しさと共に思い出される。
東北の支社が大変だけど素人が行ってどうこうできる状況じゃないから、まずは自分たちの職場で東北の分まで働こうみたいな訓示があったような。
既にTwitterとかはあったから東北在住の知り合いにカンパしたりした。いきなり連絡つかなくなって、多分お亡くなりになったのであろう知り合いもいた。
俺にとっての東日本大震災とは、決して忘れることはないが、その程度の思い出である。
今年、主に関東~東北方面の東日本大震災被災者にとって阪神淡路大震災はもう忘れられてるというか震災=東日本大震災みたいな投稿を何件か見た。
中部地方在住俺、どっちも忘れてないし被災された方はそれぞれ大変だったよなあと思うのだが、身の回りでどっちも大した被害もなく過ごしていたので、なんか微妙な感じ。
万が一にでも起きてほしくないが、南海トラフって生き残れた場合には、俺の中でも震災=南海トラフということになるのだろうか。
長年デカくて悩んでいた胸を小さくする手術を受けるために整形外科でカウンセリングを受け、見積もりを取ってきた。インターネットに星の数ほどある整形レポートのなかでも乳房縮小術の症例はとても少ない。あっても整形外科医院のサイト内に内容と手術法および画像数枚が簡潔にまとめられている程度。FtM の方のブログも読んだが、そうではないケースで手術をしたという国内の症例や個人の記録は少なかった。まだ手術を受ける前の内容ではあるが、ここまでの経緯を記録したいと思い筆?をとった。
増田は30女、カップサイズFかG75、既婚、子なし、共働き、会社員、都内在住、やや低身長、標準体重。
胸が大きいと気づいたのは高校に進学し最初の体育の授業でクラスメイトにいじられたことが最初だった。増田の家庭は若干放任と毒親気味でブラを買ってもらえなかった。生活に不便だったのでコンビニ振り込みで下着をネット通販したのを覚えている。その後胸は私の意思に反してどんどん巨大化し、部活や文化祭等で揃いのユニフォームなどを着用する際に目立つようになった。その間進学から就職、今に至るまで典型的ないじられ方(見せびらかすなとかエロいとか羨ましいとか頭が悪いとか何カップとか)やセクハラをされ続けた。いじられた時、何か言い返すことで胸が大きいことを自慢しているような構図になり嫌なやつだと思われたり、褒めているつもりだと主張する人の前で変な空気になるのが嫌だったから愛想笑いで誤魔化しながら20数年やり過ごした。切になんとかならない体型いじりは社会から無くなって欲しい。
もともと増田はモードな雰囲気が好きだがその方向性は諦め、下着はサイズがないので高額で購入し、日常的にコスプレ用のさらしで胸を潰していた。スポーツや式典は胸周りをガッチリとテーピングした。物理的に息苦しい思いをするので、毎度イベントで体調が悪くならないかハラハラした。それでも人に指をさされるこの体型が本当に本当に嫌だった。「私は胸が小さくて悩んでいるのになにを謙遜しているのか」と逆ギレする女性などもいるのだが、お互いコントロールできないことなのだし、別にこちらとしても小さくはできないので、勝手に敵対視しないで欲しい。一時、ダイエットで美容体重まで減量した際も胸だけが残り絶望感でいっぱいだった。
自分の胸が嫌だという話が長くなってしまったがなんだかんだダボダボの服を着ながら日常生活をやり過ごしていた。そんなある日、海外のスポーツ選手がパフォーマンス向上のために乳房縮小術を受けたという記事を読んだ。こんな方法があるのかと、興味本位で日本で施術ができるのか、金銭的にはいくらでできるかと思いネットで調べた。そこで冒頭に述べた通りFtMの方の体験談、そして施術可能な整形外科のページや評判をいくつか見比べ、さっそく二つの院に予約をとった。
いままで胸が大きくて悩んでいると人に言うと「贅沢な悩み」だと一蹴されてきたので、受診するのはとても緊張した。顔面を含めそもそも整形自体初めてだった。全国展開の整形外科でも乳房縮小術はレアケースなので執刀医が少ないらしく、一つは自宅から40分もかかる院だった。
真剣に悩んでいることを整形外科医とスタッフに打ち明けたところ、ちゃんと話を聞いてくれて、正直涙が出そうなくらい嬉しかった(高額な施術を控える客だからかもしれないが…)。
どちらの院もだいたい同じ流れで、医師と女性スタッフの二人体制で
・どのぐらいサイズダウンを目指すか
・ダウンタイム
・手術痕
・金額
について説明を受けた。
まず胸を小さくする方法は、脂肪吸引もしくは乳腺切除、また著しく胸が垂れている場合は釣り上げ術というものを適用するのが主流だそうだ。増田のケースは乳腺が発達してしまっている胸のタイプで、脂肪吸引だけでは理想のサイズダウンは望めないため、乳腺切除が必要だと分かった。ダイエットしても胸が小さくならないということが受診によってわかり納得感があった。
また、胸の中身を出して小さくしても乳首の位置や皮膚がそのままだと見た目がおかしいので、周辺の整形手術を行う必要がある。施術は乳輪の下から縦に皮膚を切り裂き、胸の外周を半周切り取って乳腺切除をするため、そこそこ大掛かりな手術となるとのことだった。多少の傷跡が残ること、完成までのダウンタイムが回復が早くても半年ほどかかることも伝えられた。
結論、経産婦ではない場合は乳腺切除は後戻りできないのでよく考えてから決めてくださいとのことでカウンセリングは終了した。やはり出産前に施術を受ける人は少なく、子育てを終えた人がアンチエイジングとして釣り上げ術と同時に縮小術を受けるケースがほとんどらしい。個人的にはそこまで子供が欲しいわけではないし、さらに胸が大きくなった自分の妊娠中や授乳姿を想像するのもやや気分が悪くなるが、ちょうど30代に差し掛かる年齢ということもあり、別にセックスレスというわけでもないので、やはり後戻りできない施術とダウンタイム6ヶ月を考えるとやや怯んでいる。
病気ではないので、健康保険は適用されないため支払いは全額自由診療の料金になる。いくつかの院で見積もりをもらったところ、麻酔代などを含め日帰り手術130〜150万円前後が相場で、脂肪吸引のみで済む人だと80〜100万円弱ほどになるらしい。都内なのと、ある程度名の知れている整形外科を中心に見積もりをとったからこの金額になるのかもしれないので、地方の個人院や美容先進国の韓国ではどうなのかはまだわからない。またモニターといって、症例写真を提供すると2〜3割ほど金額から引かれるようだった。100万超の手術費用の捻出は私にとって大金だが、20数年間胸がデカいことに起因する嫌な出来事を考えると、金さえあればこんな思いをしなくて済んだのかと思う。その期間、無駄な飲み会などに多額を費やしたであろうことを反省するし、なんなら若くて回復が早くスケジュールに余裕のあった学生時代に施術を受ければ進学就職でいちいち嫌な思いをしなくて済んだのだろうか。
ここまでなんとなく、カウンセリングを受けてきたことを夫に話せていない。増田夫は体型などになにかを言ってきたことは今まで一度もなく、財布も別だし、増田の行動にもあまり干渉しないタイプだ。決意はだいたい固まっているのだが、まずは夫にどう切り出そうと考えながら、整形外科からもらった見積書とパンフレットをこっそりカバンから出して眺めている。
自分の持ち物である身体の整形手術なのに、まだ予定のない子供(≒妊娠出産)とパートナーのことが頭によぎるなんて、一体この胸は誰のものなんだろうか。
お見合い時代が良かったとか言ってる非モテは「ある日突然お見合いをすることになったクラスメイトが眼鏡を取ったら超美少女だった!?」みたいなのを読んで妄想を膨らませてるだけだからな…。
シンジの隣で嬉しそうに笑うアスカを見て、もうそれだけで充分だった。
お祭り版とも言える本作はまさにその名の通り学園祭での風景が描かれる。
シンジと連れ添って楽しそうに練り歩くアスカ。楽しそうな2人が描かれるその画面端には今までの作品と地続きのキーパーソンが何度も見切れる。
しかしシンジに連れられたアスカは彼らに遭遇することはない。ただの一度もない。
この作品はまさにそういうことなのだ。ありえる可能性、現実に引き戻される可能性をことごとく排除した後に残った世界。シンジは彼らに遭遇することのないルートで、アスカを連れ歩く。決してフラグは立たないように。
終盤、学園祭も終わりの時間が近づき、ベンチに座る2人のシーン。遠くに片付け始めるクラスメイトの姿が見える。とりとめのない話からアスカの髪の話になる。大好きな両親からもらった大切なものなんだと自慢げに話す惣流・スカーレット・アスカ。確かに彼女の髪の色はその名の通り小さなスカーレットの花のようだった。
気がつくとアスカはプラグスーツを着ていた。パステルピンクのプラグスーツにパステルブルーのシースルーの蝶があしらわれていた。数え切れないくらいの地獄を繰り返してきたんだから、1回くらいはこんなことがないとやってられないわよね。そんなことを言う。何も言葉を継げないシンジに対して、アスカは一言呟く。いい夢だったわ。
そこで目が覚めた。そんな夢を見た。
2023-01-14。4時32分。
二度寝を試みるも、この夢の内容を思い出して、寝れず。書き出す。
U-NEXTで見た
94分という短さで、あらすじも「飛び降り自殺したクラスメイトの死後、当然のように数学の授業を続ける教師に腹を立てた高校生が鉄砲屋でライフルを盗み、授業中の教室に戻る」というシンプルさだったので見た
サムネイルの俳優も女優も誰か知らんなと思ったら、女優は浅野温子でデビュー作だったと後で知った
福岡市近郊が地元なので、1978年の福岡市ってこんな感じなのかと思った
舞台の高校は福岡高校が元ネタっぽい「中州高校」で、同じく進学校の修猷館高校が元ネタっぽい「しゅうがくかん高校」も名前だけ登場していた
受験への思い、教師からの暴言、自分のしでかしてしまったことを抱え、文字通り追い詰められていくガリガリの浅黒い青年が汗だらけになりながら、その細い腕に似合わぬライフルを抱えて、校内を駆けまわり、時にライフルを発射する様には自分の受験期を思い出し、心がひりついた
何というか高校生の頃、つまらない授業中に夢想する、今テロリストが高校に乗り込んできたらの実写化を見ているように思えたからだ
「この世界を誰かがぶっ壊してくれたらいいのにな」ではなく、能動的に教師を撃ち殺し、日常を書き換えていく弱っちい青年をほっとけない気持ちを抱きつつ見ていた
結婚前の二十代後半のとき、痔の手術で入院したとき、総合病院だったからか個室でない病室に入院してて隣ベッドが小学生男子だった時期があった。昼食後~夕食前の面会時間帯にその男子のクラスメイト男子たちが見舞いに来ていて、つけっぱなしだったテレビにたまたま再放送で『うる星』が流れだして、患者の子ふくむ男子全員が無言でブラウン管を見つめる変な空気になってた(苦笑)
そこで思い出した、ワイがやっぱり小学生でリアルタイムで視聴できた時期、アレは女子だけが読んでいい少女マンガみたいな扱いされてて、クラスでは男子がたとえ視ていたとしてもそれを口にできる雰囲気でも世の中でもなかったやで~(o´・ω・`o)
小学生低学年のころ友達Aくんの家で遊んでいたら、Aくんの親から近所に住むクラスメイトBくんについて「あの家の子とは遊ばないように」と言われた。
自分はとても素直だったので、ある日Bくんの弟がAくんの家に遊びに来た際、はりきってBくんの弟を家の外に締め出した。さすがに露骨すぎるその行動はAくんの親に怒られた。その時は子供だったので「言いつけを守ったのになぜ怒られるのか」と理不尽に感じた。
それから時が経ち大人になったある日、Bくんが同級生に手錠をかけて監禁して暴行し怪我を負わせ、覚醒剤の試し打ちや臓器の売買の計画までして逮捕されたというニュースを知った。
人のノートや消しゴムをいきなりぱっと手に取り教室中を走って追いかけさせる子がいた。
私はそういうのが本当に苦手だったのでやめて返してと訴えながら追いかけて回ってたけど、他の子達はもう諦めてるような感じ。あの子いつもああいうことするし最後には返すからほっときなよ、とよく言われた。
それでも嫌なものは嫌だった。酷い時はヘアゴムを取られてゴミ箱に入れられた。まあ紙ゴミ用の箱なので汚れた訳では無かったがそれでもいい気はしないもんだ
あれからかなりの年月が経ったけど、未だにどうしてあんなことをしていたのかわからない。中学は別になったけど、あの後やめたのだろうか。もしやめてなかったら彼女は加害者から被害者になってしまわなかっただろうか。それともやはり歳をとるとやらなくなったのか?