はてなキーワード: キャッチとは
ひとえにジャスラックの怠慢ではないのだろうか
例えば盗作やパクリに相当する曲というのは、世間一般に出る前に審査なり登録なりがあるだろう
そういった部分でアウトな曲を弾けないのであれば、登録だけ登録して内容を精査しないジャスラックが悪いのではないか
たとえ性善主義に基づいていてもそういったことを未然に防ぐことが管理者の仕事ではないか
定期的に楽曲の盗作やパクリが出る度に「本人や周囲のスタッフによってチェックしている」といった言葉は聞くが
たまたま聞いた曲が無意識に出てきてしまい、チェックする人々も気付かない事態は起こり得るのだから
「私は聞いてこの曲に近いと思った!」という「オキャクサマ」のいちゃもんを防ぐことにも役立つのではないか
たとえば
・「メロディラインのうち連続する5音以上が同じ楽曲は新規に認められない」
・「コード進行についても同様に完全同一なものは認められない」
(メロディよりも緩いのはカノンコードや小室進行など、進行自体が一般化され幅広く使用されているため)
・「上記のうち、音の上下を並行的にずらしたものについても同様に新規に認めることはできない」
(結局のところ、移調すれば同じものなので)
これくらいの基準を設けてしまえばどうか。上記に違反していないか確認するアプリなどでも出せばよい。
ファジーな基準性による無意識化の盗作はこれだけで未然に防げると思うのだが
どうしてそれすらやらないのか、畑違いの人間ではあるが楽曲界隈については本当に不思議である。
上記のような盗作パクリ問題は、昨今のイラストや創作や建造物、デザインなど様々な芸術関連において特に日々発生している。
他の分野においてもこういった明確な規定を定め、ソフトやアプリなどで厳格に判断したほうが良いと思うんですが。
住む物件決めて不動産屋にハンコ押しに行くときに初めて川崎駅について、通りのすき家で朝飯食ってたら
汚いジジイが店員の女の子にキレて小銭ぶん投げて警察が来た。もうこの時点で嫌すぎる街だなって思ってたんだけど
住み始めてまずほぼ毎朝マンションのゴミ箱をホームレスが漁っている。
通勤で高架の下を通ると「糞尿禁止!」の張り紙がある。座り込みとかペットの糞とかじゃなくて糞尿禁止ってなんだよ当たり前だろ。
会社の向かいの公園では朝から夕方までロング缶とタバコ片手にジジイがおしゃべり会。その横で子供たちが遊具で遊んでる。なんで共存できてんの?
チャリンコは堂々と車道の真ん中走ってるし、夜はライトついてねえし
原チャはすり抜けしまくってるし(神奈川県内どこでもそうだけど)
キャッチの取り締まりやってるジジイとキャッチが仲良くタバコ吸いながら談笑してるの意味わからんし
こういう人は本当にめちゃくちゃ多いし同情する。
本人のせいではなく、日本経済のこれまでの方向性だったということだね。
キシノミクスで比較的転職や副業しやすくなるはずだから、あと2・3年しんぼうして転職や独立したらどうだろうか?
■いつの間にかクソ無能おじさんになってることに気がついて絶望してる
はじめからだとは言わんといてくれ
昔はそういうおっさん見てあれで自分より給料貰ってるとかマジ何なんだよクソがって思ってたが自分がそんな状態になってしまった
そうなっている直接的な原因は自分の側にあって単純に言えばモチベーション不足と能力不足
世の中そんなもんだろうというレベルではあるが会社からの納得の行かない対応がいくつか積み上がった結果この会社に積極的に労力を提供しようという気がなくなってしまった
例えば入社前には採用人事から支給対象にあたると聞いていた手当が実際には出なかったり、今の自分以上に何もせず管理職業務まで部下の平社員に丸投げしているような部門長に対し更に上の役職者がそれを問題と認識しているにもかかわらず数年単位で有効なアクションを取らなかったり、一部の年長者のパワハラは若干黙認されていたり
最終的にはプレイヤーを続けたいという希望を出し続けていたのが受け入れられずマネージメント業務をアサインされ、職業人としてできる限りの貢献を会社にしていこうという気持ちがすっかり消えてしまった
能力不足
プレイヤーとしての能力不足は完全に自分の問題で、技術のキャッチアップが間に合ってない
分野的に人手不足ということもあり、プレイヤーとしての能力はまだそれなりに会社に利益をもたらすことのできるレベルにはある
しかしながら近年はこの業界が比較的稼ぎの良い分野になったこともあって学生の裾野が広がり、ここ数年の新入社員はプレイヤーとして本当にスキルが高い
会社の給与体系がまだまだ年功序列なためそういった若手から見れば自分はスキルが低い癖に高い給料を貰ってる憎きおっさんになってしまっている
一方でマネージャーとしてのスキルはどうかと言えば、こちらは前半のモチベーション同様無いに等しく端的に言ってクソ上司と思われていても仕方ない
そこそこ給料良くて環境もそれなりにホワイトだからこのまま割り切って無能おじさんとして細々と貰えるもん貰いつつ過ごすのが一番楽なんだろうな
昔はそれなりに期待されてたこともあってプレイヤーとしてならもう少し頑張りたい気持ちもある
でもモチベーション含め若手に勝てる気はせんなぁ
はじめからだとは言わんといてくれ
昔はそういうおっさん見てあれで自分より給料貰ってるとかマジ何なんだよクソがって思ってたが自分がそんな状態になってしまった
そうなっている直接的な原因は自分の側にあって単純に言えばモチベーション不足と能力不足
世の中そんなもんだろうというレベルではあるが会社からの納得の行かない対応がいくつか積み上がった結果この会社に積極的に労力を提供しようという気がなくなってしまった
例えば入社前には採用人事から支給対象にあたると聞いていた手当が実際には出なかったり、今の自分以上に何もせず管理職業務まで部下の平社員に丸投げしているような部門長に対し更に上の役職者がそれを問題と認識しているにもかかわらず数年単位で有効なアクションを取らなかったり、一部の年長者のパワハラは若干黙認されていたり
最終的にはプレイヤーを続けたいという希望を出し続けていたのが受け入れられずマネージメント業務をアサインされ、職業人としてできる限りの貢献を会社にしていこうという気持ちがすっかり消えてしまった
プレイヤーとしての能力不足は完全に自分の問題で、技術のキャッチアップが間に合ってない
分野的に人手不足ということもあり、プレイヤーとしての能力はまだそれなりに会社に利益をもたらすことのできるレベルにはある
しかしながら近年はこの業界が比較的稼ぎの良い分野になったこともあって学生の裾野が広がり、ここ数年の新入社員はプレイヤーとして本当にスキルが高い
会社の給与体系がまだまだ年功序列なためそういった若手から見れば自分はスキルが低い癖に高い給料を貰ってる憎きおっさんになってしまっている
一方でマネージャーとしてのスキルはどうかと言えば、こちらは前半のモチベーション同様無いに等しく端的に言ってクソ上司と思われていても仕方ない
そこそこ給料良くて環境もそれなりにホワイトだからこのまま割り切って無能おじさんとして細々と貰えるもん貰いつつ過ごすのが一番楽なんだろうな
昔はそれなりに期待されてたこともあってプレイヤーとしてならもう少し頑張りたい気持ちもある
でもモチベーション含め若手に勝てる気はせんなぁ
>呉座電話出演、シラスの姫発言は東が総会で春木にそう言ったのでゲンロン界隈ではその様な文脈があると思って自分も使った
”2022/06/10 01:25 東浩紀×辻田真佐憲-呉座勇一-古谷経衡「最近のシラスについて語る」(国威発揚チャンネル)
https://shirasu.io/t/tsujita/c/beobachter/p/2022061001
今後は綱紀を粛正する。深夜に及ぶイベントや放送は視聴者が望むからサービスでやっているのだ
優秀なエンジニアで上場企業の役員でもある方々が心意気でコミットしてくれているシラスという場があの様に乱れると彼らに迷惑がかかる
古谷を責める訳でも戦犯を探す訳でもなく、ユーザー含めて全体で気をつけていこうという趣旨の番組(辻田)
古谷電話出演、一般女性にも抱きついて君は恐らく「セックスしたい」とか暴言を吐いていたとの報告があった(東)
春木の番組で春木に3Pを持ちかけてたという報告もある(東)あれはジョークだった(古谷)そうは受け取らない視聴者もいる(辻田)
呉座電話出演、シラスの姫発言は東が総会で春木にそう言ったのでゲンロン界隈ではその様な文脈があると思って自分も使った
春木を囲む飲み会がシラサーによって企画されている事(6/15 シラサー大集合番組)をキャッチしていて、社内で「シラサーの姫」問題として認識されていた(東)
姫の何があかんねん(春木コメント)シラスに姫的な存在が居る事でシラサーに対する参入障壁を上げてしまうのでそれを容認できない(東)
辞める。
一日中パソコンに向き合って画面に文句言ったりニヤニヤしたり、たまに小さくガッツポーズしたり。
何をしているか分からない高給取りが辞める。それだけの話しだ。
変えていこうと言う取締役と、現状維持+拡大路線の取締役の間に立たされるとお互いの言い分は納得出来る。
敢えてリスクを冒してまで根本を変えていく必要性はあるだろうか。
ここでリスクを取ってでも根本を変えないと根腐れを起こす可能性が高い。
どちらも間違っていない、攻めと守りの差である。
サーバーやデータベースのパフォーマンスチューニングなど、地味だけどあれ?と思う所に俺が関わっていること
会社の既存のメンバーに対して敵意があったり厄介な事を増やす為にやっている事ではない。と言う事を周知するためだ。
どちらかと言えば黙々と作業したいタイプだが、会社に慣れるにつれ色んな人からの依頼や世間話も多くなる。
それと同時に社内のヒエラルキー上位にあたる花形のお金を生む部署からは、金食い虫と揶揄される事も聴こえてくる。
暑い日も雪の日も台風の日だってお客様の元へ出向き、聴きたくもない話しに合わせたりすることは到底自分には出来ない。
それに長年エンジニアをやっていると、カネを産む部署ではないバックオフィスのヒエラルキーの底と言う事は身についた。
誰が●●万円の売上を持ってきた。
わーすごい!どうやったの?くそーオレも同行したりしてたのになあ。
社内が大きく盛り上がる。その場限りの拍手と笑顔の中、コイツからノウハウを奪ってやろうと言う人はいない。
表面上だけでも「ナカマ」である関係性を崩したくないからであろう。
そう考えると俺はゼニにもならないパソコン弄りおじさんがなまじの営業よりも月給貰ってる。アイツは敵だと思われても仕方ない。
会社は依代ではある物の、その会社に居続ける意味と言う事を考えた。
求心力がなくなった攻めの取締役一派、ヒューマンエラーそっちのけでシステムガーと責任を転嫁する現場
正しいルールなんてそこにはなくて、自分は怒られたくない。自分は悪くない。
何も言わないエンジニアが悪いんだ。
表面上のナカマに入れてもらえていなかった俺はその度に針のむしろに正座させられた。
それまでナカマだと思ってた人たちに、システム観点からこうした方が良いですよ。と言う事もいつからか言わなくなっていた。
いいと思います。
要望いただいた通りに。
何度も聞かれたログインのアイパスも、パスワードを簡単にしたいと言う要望も
DevOpsと言うよりも、ただただ最底辺にボールを投げつけられるだけ。
投げつけられたボールがテニスボールなのかラグビーボールなのか分からない、飛んできたボールを俺はキャッチするだけ。
ExcelパワポにDockerでの開発環境、たまにVisioも開いたり。
随分と色んな仕事をさせてきたし無茶をさせた。
左4ポート目のUSBが最初から緩くてたまにスマホの充電がOnOffを繰り返してイラっとさせられた事もあった。
色んな事があった、経営層から詰められている時にもフワフワとシャボン玉のスクリーンセーバーを浮かせて俺に癒やしをくれてありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20220522134825
小学校で特にルールの説明もなにもなく、チーム組んで野球やりなさいという体育教師からの指示。
野球に興味のない当時の俺にとって「ボール投げて、バットでボール打って、打てたら塁に進んで、一周したら点とれる」くらいの知識しかないので(今でも大して変わらない)、
打ったボールが野手にキャッチされるとアウトになるなんて知らず(知ってる人からすれば「常識」なんだろうけど、野球自体に興味ない小学生なんだから知らねえよ!)
先に運よくヒットを打って塁にいた俺は次のバッターが打ったのを見て走り、野手にダイレクトキャッチされたので戻らないといけない(んだよね?今でもよくわからん)ところ、そのまま次の塁まで走り、なぜか野手が1塁にボール投げたあと2塁に投げてこないのでそのまま次の塁に走り続け(それができるのは知ってた)、ベースまで走り得意げにランニングホームランを果たしたのだった。
仲間からの称賛を期待して皆のいるところを見た俺に向けられてたのは、怒りと呆れの混じった表情と「○○、何やってんだ!」という罵声であった。
その後、相手も小学生なので「なんでアウトになったのに1塁に戻らず進んでるんだよ!~~~なんだよ!」とよくわからない説明を早口で言われ、何かいけないことをやってしまったのはわかったが何がだめなのかは理解できないままで、その後も「何か野球には俺の知らないルールがいろいろあるようだ」とビクビク戸惑って、塁に出ないようにあえて空振りして終わらせたのだった。
なんで体育の球技、座学の説明なしでいきなりやらせるんだろうね。
みな俺と同じレベルの幼稚園児なみの知識なら「打って、走って」だけで楽しめただろうけど、俺みたいな興味無し子供と、少年野球やってて知識はプロ同等にある子供が一緒にやって成り立つわけねーじゃん。
あれから高校に至るまで、根本的な球技センスのなさ(運痴)もありずーっと体育の授業の集団競技が嫌で嫌で苦しんできた。体を動かすの自体は嫌いでなかったのでマラソンや短距離走なら「今日の体育は当たりだ」と嬉しかったが、中高では体育全体が嫌いになってきた。
高校卒業して大学に入って一番うれしかったのが「もう体育の授業がない!」だったし、就職するとき一番心配だったのが「職場対抗○○大会がないか心配だなぁ」だったくらいだ。
学校の体育の授業がなければこれほど運動嫌いにならず、今もっと体を動かしてただろうなぁと思う。
体育嫌いのきっかけになった小学校の野球の一件は40歳になった今でも人生10本指に入る嫌な思い出として残ってて、ホームベースの俺に向けられた友達たちの怒りと呆れの混じった表情はいまでも焼き付いてる。
今の体育の授業は改善されてるんだろうか?
うーん…
AppleのWWDCで出てくるネタはもうある程度実用できるような状況になってることが多い(から直ぐキャッチアップ始めてもいい)けど
Google I/Oの方は割とそうでもない(デモンストレーションしただけ、みたいな)ことが多いと思う
20年間をイラストを描くどころか30年間イラストを描くことに捧げたワイ参上
「イラスト描くのに、その他のことをする欲望に打ち勝つ必要がある」
という発想そのものがまず無かったわ…
イラスト描きにとってはイラストを描くことこそが至上の娯楽だから、イラスト描ける環境と時間が目の前にあったらまず最初にイラストを描く。それが自然。
アニメ観るのもゲームやるのも全ては良いイラスト描くためのネタ集め(または、SNSの流行をキャッチアップして今ウケる二次創作元を探すための時間)って面が非常に強い。
大学進学も、より良いイラストを描けるスキルを構築するために捧げた(=美大進学)。
そのままの流れでデザイナーになったから、仕事中に獲得できるスキルも全てイラスト制作に活かしてる。
そういう、「一生を懸けて死ぬまで磨き続けたいスキル」が、元増田にとってはイラストではなかったというだけの話なんだろう。
元増田にも、そういう死ぬまで追い続けたいスキル(例えばプログラミングとか)との運命的な出会いがあれば、「ダラける欲望」に自然に打ち勝って自己研鑽に励みまくるモードに突入すると思う。
たくさんブクマいただいて恐縮です。
まず、文献を貼らずに・・・と何人かの麿が目を剥いていたので、ほぼ古典レベルのこの文献を貼っておく。
木下富雄(2002)リスク認知の構造とその国際比較, 安全工学 41 (6), 356-363
https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/41/6/41_356/_pdf/-char/ja
P.357これまでに日本で行われたほとんどすべての研究において、女性が男性に比べてリスクに敏感であることが知られている6)10)11)。そしてこの傾向は、科学技術のリスクだけではなく、BSE汚染や自衛隊の海外派遣のような、社会的な事態のリスクにも及んでいる12)。性差はさらに年齢とクロスしており、リスク認知が一番高まるのは、30~40歳代の女性であることが多い11)13)。これは、配偶者や子供など、身近に愛するものをかかえるこの年齢の女性が、リスクに過敏になるためではないかと解釈されている。
p.362ところが,中国では,たばこを除き男女差はほとんどない.さらにアメリカでは,レントゲンや麻薬において,男性のほうが女性よりも高いリスク認知を示している10).いずれにしてもリスクの認知が,文化の影響を強く受けていることだけは明らかといえるだろう.
この分野が面白いと思った麿は、最近の文献はGoogle ScholarやらPubMedで risk perception をキーワードに色々探してみて欲しい。
英語のPDF文献はShaper https://dream-exp.net/shaper/ で改行削除してDeepLで翻訳すると楽です。Shaper作ってくれた人ありがとう。
で、エントリを読んだ人にはほとんどわかっていただけたと思うが、自分は例のアンケートの元々の設計と結果の解釈が正直「まずい」というか「かなりまずい」と感じており、あのアンケートの結果をもって、
40代以降が萌え絵についていけてなくて価値観がアップデートされていないとか、
40代~の中高年層がやたらと「風紀委員」的になっているとか言ってしまっている人たちに、
いやいやちょっと落ち着こうやというつもりで今回のエントリを書いた。
仮説や解釈に言及しているひと、同業者の方だろうか、ありがとう。
自身のつらい体験や、大事な人のつらい体験を書いてくれている人も、共有してくれてありがとう。
良く分からないが「あれは絵だ」とか、「あの広告をなくしたところで痴漢は減らない」言っている人も、おそらくnot for meな長い文章をさいごまで読んだのはえらいなとおもった。とにかく読んでくれてありがとう。
どのコメントもすべてありがたく読んでいる。
特にn3922氏の
“周囲の大人は痴漢に怒ってくれる、という信頼感を自分にくれた恩人である。” この信頼感の絶対量がもっと多い世の中だったら、たわわも問題にならなかったんじゃないのかな〜と思ったりする“
というコメントは、自分が広告の表象よりは講談社の意図が気になった根底には、これがあったんだなと、気づきを得た。
信頼感は、リスクの評価や受容に大きくかかわると言われている。
これを今のニュースで例えると、製薬会社やそれを指導管轄する国への信頼が低ければ、ワクチンが危ないという気持ちが強くなり、ワクチンを受容しようという気持ちが低くなるという仕組みになる。まあワクチンの場合はもっといろんな影響因があるが。
今回の件の場合、○○への信頼の○○には、「社会」が入るだろう。
具体的に言えば、「この社会は市民を性的被害から守ろうとしてくれる」という信頼感である。
この信頼感が高ければ、たわわの広告が「まずい」と感じる人は減ることが予測される。(この論理については後段でもう少し詳しく説明する。)
「まずい」と思う人が減れば、広告表象等に係わるコンフリクトが減ることが期待される。
これはみんなにとって良いことだろうと思い、講談社の意図と社会への信頼感の関係性をみる実験を考えた。
講談社の意図については、ブコメでは以下のお2人が回答してくれていた。他に見落としていたら申し訳ない。
yujimi-daifuku-2222氏
可愛らしい女の子が出てくるギャグファンタジーを読んで、新入社員に元気になってもらいたい以外の何があるのだろうか。/強敵との戦闘を楽しむDBの孫悟空は通行人に面白半分に殴りかかる事を肯定しているのですか?
ruin20氏
漫画の中の彼女たちの巨乳を拝んでありがたいなあ(しみじみ)みたいな形で元気をもらってくださいねって話だと思うんだけど、それだったとして何なの? なんか問題あんの?
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可愛らしい女の子が出てくるギャグファンタジー。彼女たちの巨乳を拝んでありがたいなあ(しみじみ)みたいな形で新入社員に元気になってもらいたい。
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しかしなにかまだ足りない。
たわわには巨乳ヒロインが複数登場するが、そのうち、電車の中で会える女子高生のアイちゃんをわざわざ表象に選んでいる意図が抜けている。
それを加えて、ターゲットと提供する価値を明確にしてみたのが以下である。
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新入社員のみなさんへ。
憂鬱な月曜日、巨乳を拝んでしみじみと癒され、元気になりましょう。
1~4巻発売中。ぜひ買ってね!
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どうだろうか。キャッチ―とは到底言えないが、割と過不足なく講談社の意図と広告の中身を説明できているのではないか。
(ギャグファンタジーはちょっと違うのではと思ったので単に漫画とした。すみませんyujimi-daifuku-2222氏)
これを、朝の新聞の1ページいっぱいに32ptくらいのフォントで書いて出す。
絵は、「オタクや萌え絵への忌避感」の影響を避けるために載せない。
それを見た時、「この社会は子供を性的被害から守ろうとしてくれる」という信頼感はどう変わるだろうか。
おそらく、性的被害の経験者はそうでない者と比較して、信頼感が有意に下がることが予想される。
理由は、「電車の中の女子高生を性的コンテンツとして楽しむこと」と痴漢等の具体的な性的被害への危機感がリンクするのは、主に被害の実体験を持つ者だからである。
上記が納得いかない、という人もいるだろうから、その作用機作を証明するために同様の実験をするといい。
例えば、「痛みを伴うことを笑いの対象とする」バラエティー番組を宣伝する文章を掲示し、
「この社会は子供をいじめから守ろうとしてくれる」という信頼感の変化をみてみるのはどうだろう。
おそらく、いじめ被害者は、加害者と比較して、信頼感が有意に下がることが予想される。
いじめ被害者は「バラエティ番組で人を痛めつけることをコンテンツとして楽しむこと」といじめの具体的な被害への危機感がリンクしやすいからである。
ここまで書いて、なぜ私は1mmも自分の成果にならない実験の話をしているのだろう、と我に返ったが、まあいい。このまま投稿する。
夜中のテンションにまかせて書いたので、同業者諸氏に粗を指摘・改善いただいたうえで、この実験を例の計量経済学の先生にしてもらえると嬉しい。
たわわ広告への反応が、「風紀委員的な正義感」に基づいたものなのか、「被害経験に基づく社会への信頼感の低さ」に基づいたものなのか、より明確にできるだろう。
以上。