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はてなキーワード: オタク差別とは

2019-11-25

anond:20191125124028

明らかにモチーフにされた以上その事に対して意見を発する権利があると思います

もちろんあの店の発言オタク差別だと感じ憤るのは個人自由でしょう(私はそうは受け取りませんでしたが)

私としてはモチーフとした対象意見に対しそれを尊重することができないなら扱うべきではないと思います

2019-11-24

anond:20191124192326

赤坂自民事件

https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E8%B5%A4%E5%9D%82%E8%87%AA%E6%B0%91%E4%BA%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

西日本オタクしか住んでないから救助せず宴会してればいいと放置された

オタク差別を悪いことだといわなかった結果すいがいでおおぜいがしんだ

オタク差別って具体的になんだ

就職できないとか、参政権がないとか、そういうやつか?

オタク差別の源流と強化

オタク差別って、実際にはオタクじゃない人間ステレオタイプによって強化された。

源流をどことするのは難しいが、80年代後半の宮崎勤事件フォーカスしてみたい。


このあたり、調べてみるといろいろ面白い

まず、やり玉にあがるのが「宮崎勤」だが、彼は、最初は「アニメホラー映画愛好家や大量のビデオテープ所持」としてテレビワイドショーが紹介している。しかし、その後、ペドファイルからオタクという極めて雑な流れでオタクバッシングへとつながった。

このあたりの流れ、極めて重要なのだが、「ホラー映画テレビ放送の自粛」なども起きており、オタクに対する規制差別のみが強化された原因はほかにある。

まあぶっちゃけて言うと、「某自称オタクサブカル芸人」なんだよね。

この芸人というのは、宮崎勤後、かなりテレビに出まくった。言ってしまえば奇妙なキャラ付けオタク自称し、テレビオタクってキモいでしょ? という偏見を持ってもらうことを仕事にしていた。

オタクステレオタイプを強化し、妙なキャラクターづけで、「オタク評論家」としてメディア露出しまくった。

それだけではなく、いまでいうところのストーカー行為なんかを紙面でやって裁判沙汰になったりしている。

繰り返し言うが、そのサブカル芸人純正オタクではない。

オタク元祖」とかいう紹介をされると、烈火のごとくその当時のオタクが怒り出すこともある。

オタクはダサくて陰湿気持ち悪い異常者、というコンセプトのタレントを、そのままメディアが時流に乗って重宝し、その結果、オタク差別がより強化された。

なにより反感を感じるのは、そのオタクキャラ付けが「演じられていること」だったろう。


オタク差別は、その芸人が「気持ち悪いオタク」を演じることによって一気に広がった。

しか宮崎勤を語っても、「そのサブカル芸人自分を売り出すためにオタクコケにする演出を行い、テレビがそれを利用した」ことはなかなか振り返られない。

テレビ芸人共犯となりオタク差別を強化した。

オタク差別などないという人は、この構図を今一度振り返ってほしい。

おそらく、他の差別に対しても得られる教訓があるだろう。

anond:20191123001341

この増田かいたひと元ブクマ消した?URL貼って誘導してたと思うんだけど。

フェミたちのオタク差別ブクマが埋め尽くされて引いちゃった?

ま、フェミの正体がわかってよかったじゃん。

2019-11-23

anond:20191122203342

オタクであることを原罪みたいに考えてるなって印象がある。

こんな人倫に悖るものを好きでいる自分は罪深い。しかもなんの罰(いじめ)も受けていない。こんなことは許されない。

せめて自らで自らの罪を罰さなければ。当然自らの罪を体現たかのようなオタク批判自己批判)しなければならない。みたいな。

オタク差別なんてなかったって言ってる人がその界隈に多いか想像しただけなんだけど、そんな遠くはないのかなあと勝手に思ってる。

2019-11-22

いま熱心にフェミ左翼立場からオタクを叩いてるのは実はオタク

誰かが言わないといけないことだけれど、だれも言わないから言う。

いま熱心にオタクを叩いてるのはオタク論客ばかりだよ。



それも一番オタク差別に直面した30~50代

そもそもオタクバッシング論客の面々を見ればわかる。

オタクを熱心にバッシングしている論客たちの過去を。

BL好き腐女子エヴァ大好き左翼エロゲアイコンだった学者

どう見てもオタクである。ただし同時に結構歳が行ってる。

まり、いまの中学生高校生とは関係ない世代だ。

おじさんおばさんのオタクの一部が、差別自意識を拗らせた結果おかしなことになっているという話だと思って聞いてほしい。

彼らは、エヴァ放送時に、衝撃を受けてこんなアニメがあるのかと驚いた世代だ。もうちょいわかりやすく言うと林原めぐみ直撃世代か、そのもうちょい前。

深夜にアニラジを聞きながら、エヴァを延々と語り、オタクの仲間内で、「この作品なら一般人に見せてもばかにされないんじゃないか」とかひそかに期待していた世代だ。

同時にあの時代オタクは、自分肯定して生きていくことが厳しい時代だった。

オタクと呼ばれると、どんなに社交的で、どんなに良い人格で、どんなに収入があっても、社会的信用が失われる時代だ。このあたりの空気を知りたいというひとは、

https://togetter.com/li/1220676 このあたりのまとめがマイルドに教えてくれる。

もっと空気感だけ味わいたいなら、飛んで埼玉! の空気感。バレた瞬間最下層民になるって時代

からアニメ好きは必死になって趣味を隠し、隠れキリシタンならぬ、隠れオタクという言葉普通に流通していた時代だ。

声優ソング歌詞を見たら、みごとに「生きにくいオタク共感を呼ぶ曲ばっかり」だ。

自分らしく生きていくということを大変だけど頑張ろう、っていう曲だ。

そんな時代に作られた林原めぐみの「don't be discouraged」は、差別の垣根を越えて、「ゲイオカマの心をガッチリとらえた」という現象まで起きた。新宿二丁目では涙を流して歌う人物もいるそうだ。「生きにくい世の中だけど、勇気をもって好きなことに邁進しよう。理解されなくてもきっといいことがあるよ」というのは、まさに被差別属性を持つ人々の心をとらえるだろう。そんな時代だった。

僕らが生きたのは「好きなものを好きというだけで多大なリスク覚悟せねばならなかった」という時代だ。

余談になるが、当時の深夜アニラジというのは、精神を病んだオタクの駆け込み寺にもなっていた。声優さんにガチの人相談が舞い込んだ時代だ。

学校オタクだと馬鹿にされてつらいとか、いじめられているとか、そういうはがき普通に舞い込み、それを声優さんがガチに回答するような、かなり狂った時代。あの時代オタク空気はまさにどんよりとした息苦しさをまとい、まさに被差別階層様相を呈していた。それにしたって、なんで声優さんラジオ人生相談をするんだ、と言われるかもしれないが他に相談できる場所がどこにもなかったのだ。親も、教師も、友人も、兄弟も、警察も、政治家も、すべてがオタクにとっては敵だった。もう顔の見える敵ではない存在が、漫画家声優しかいないというのは、あの時代体験したものでないとわからないだろう。当然ネット環境もない。


そんななか、差別に直面し苦闘したオタクたちはオタクと呼ばれるのを極端に恐れていた。

「俺はオタクじゃない。マニアだ(そんな違い、差別する側は気にしない)」

「俺はオタクじゃない。ゲーマーだ(そんな違い、差別する側は気にしない)」

「俺はオタクじゃない。アニメ好きだ(そんな違い、差別する側は気にしない)」

とかオタクバレしたときには、よく言ったものである

オタクってキモいよね」と言われたら、正体を隠して「そうだねえキモいよね」と内心冷や汗流しながら相槌を打ってた時代だ。



当時、いじめられ、差別され、迫害され、バカにされていたオタクたちの一部が、「なぜ自分たちが差別されるのか」を必死になって考えるというのは、もうこれは宿痾の妄想のようなものである

そんな中、一つの逃げ道に走ったオタクがいる。それが現在左翼系でオタクバッシングをやっているオタクである

オタクダメな奴らだ」とサブカル内部からオタク批判することで、一般に認められようとする道を選んだ人間だ。

彼らの言い訳は「左翼思想からサブカル的にオタク分析するためにオタク文化にかかわっている」というものだ。

自分たちがアニメゲームマンガラノベを見るのはサブカルチャーの研究をやっているからだ。だから恥ずかしくない」と理論武装しなければ、好きなものにかかわることができなかった。

大学サークル棟や居酒屋で、現実に起きた現象アニメ作品をひたすらに絡めて、融合させて、一つの社会的事象としてとらえようと躍起になった時代だ。

具体例を挙げると、地下鉄サリン事件オカルトSF作品の影響を無理やりくっつけてトンチンカン批評を、朝生みたいにオタク同志で語り合ったものだ。

それを見ていたクリエイターが「いまのオタク作品も作らず、ただ批評ばっかりしてる」と嘆いていた時代。ただ楽しむではなく、「学問批評という行動によって、ただのキモオタブヒブヒ言う声ではなく、この作品社会に与える影響や、社会的意義がどんなものか、左翼思想合致するかチェックしている」という言い訳自分に用意した。

彼らは、何の理屈もつけずにオタク文化を楽しむオタクを「ダメな奴らだ。キモイあんな奴らと一緒にしないでくれ」と、さげすむ自意識を持っていた。しかし、オタク文化は好きで好きでたまらなかった。

その鬱屈した倒錯は、傍から見ればただの変態所業でありながら、それでも本人たちは大まじめだった。

左翼思想フェミニズム思想を身にまとい、あのコンテンツはここがダメ、あそこが左翼思想から見るとダメ右翼だ、女性差別だ、と言いながらアニメゲームマンガを消費したのだ。

かにも別の一派がいて、無理やり学問こじつけて、オタク文化を鑑賞し、「CLANNADは人生」とか「fateは文学」とか馬鹿じゃないのかという発言が飛び出すこともあった。ネット議論する際に「銀英伝」や「マブラヴ」で、政治を語り分析する人間ゴロゴロいた時代

あれは、「馬鹿」だったのではなく「そうすることが差別を避けつつコンテンツを楽しむ作法」だったのだ。


しかし、時代は加速した。オタク文化的にかなりの大成功を収めた。

オタク候補が30万票や50万票取って、自民党議員バッヂをつけてしま時代だ。民主系や、社民系ではなく、よりにもよって自民党である。確実に時代は変わった。それも劇的に変わってしまった。(オタク政治いか冷遇され続けてきたかは、それだけで10文字を超えるエントリーを書かねばならないが、今回は割愛する)

要するにオタクコンテンツ一般趣味として認められつつある時代になったということだ。

そうなると何が起こるか?

いちいち思想アニメを絡めて面倒くさい批評を書くよりも、萌えキャラがなんか頬を赤らめて「ばか」とつぶやくSS漫画twitterにあげるほうがRTいいねが数万単位で跳ね返ってくるようになった。

このアニメリベラル思想に対して間違っていないか、とか考える面倒くさい学術オタよりも、SNS萌え絵をアップして焼肉画像を上げてる大学絵師のほうがよっぽど尊敬を集められる時代になった。

いまの時代萌え漫画を読んだり、コミケに行ったりする程度で、「あいつはキモイオタクから石を投げよう」みたいなやつはかなり減って、大勢オタクである公言できる時代になった。これは若い人達ほど顕著である他人にどうみられるかを一番気にして、自意識をこじらせる男子高校生女子高生たちが、人前で、FGOだのアイマスだのバンドリだののアプリイベントを周回している時代だ。

オタク差別から逃れるためにくだらないうそをつかなくてよい時代が来た。

しかし、この時代はある一部のオタクたちには実に生きにくい時代になった。オタク趣味低俗だ、腐敗してる、萌えなど女性差別だと繰り返しバッシングしながら、それでも萌えアニメ恋愛ゲームを消費せずにはいられなかったオタクたちだ。これには女子も含まれる。女子でも乙女ゲーとかそっち系のほうは「恥ずかしいもの」としてバッシングされた過去が間違いなくある。腐女子を恥ずかしいものとしてとらえてバッシングしたのは、「そういう意識が高い系のオタク女子オタク」だったし、「腐女子の中でも様々な争いがあった」ことは間違いない。

「お前らがキモいから差別されるんだ」というわけだ。

彼らは、同胞オタクを常にバッシングしてきたせいで、オタクにもたらされた「自由オタク文化を楽しむ」という時代に参入できない。今更「実は俺も萌えキャラ大好きなんだよ~! バンドリ周回してる! アイマス最高!」とか職場人間に言えない人生を送ってきてしまった。

ネット空間においてさえ「こんなもの女性差別だ。左翼思想の面から許容できない人権侵害だ。オタクオタクダメにした。オタク社会を俺が浄化してやる」ぐらいの発言をしてきた人間だ。

彼らもこっそりオタク文化を楽しんではきた。しかオープンに楽しむなんてことはできなかった。それが許される時代が来てもできない。

からこそ、全力でオタク文化が一般になるのを阻止しなくてはならない。

そうでなければ自分のゆがんだ自意識が、ただの卑屈さの産物であると認めなければならないからだ。

林原めぐみ作詞した歌詞のように、ドタバタ前向きに差別を恐れずに自分肯定しながら生きていくということができればどんなに良かったろう。

しかしそれがいまだにできない。あの時代えげつない苛烈さ、報道政治も、だれもオタクを守ってくれない。その時代ゆえの後遺症だ。


彼らの学歴はかなり高い。社会的地位も相当ある。

だいたいは左翼的なシンパシーを持ち、左翼思想自分を固めてきた。

左翼思想フェミニズムが、彼らをオタク差別から守り、他のオタクと異なり特別たらしめている自意識だ。

それを用いて、オタクだとカミングアウトするのが明らかに不利益しかならない時代を、何とか生き抜いてきた世代だ。

必死左翼理論自己演出で、オタク差別されないように自分を防御してきた世代だ。

世の中のオタク表現を常に探し、「これは左派思想合致しないか規制すべき」とオタクバッシングするのは、「自分キモオタとは違う良いオタクだ」と差別を逃れるために左翼思想を選んだから

しかし、それがもはや無用時代になっても続けている。

若い人たちは彼らを見たら、「こんなことをしなければ生きられなかった悲しい時代があったのか」と思ってほしい。

「好きなものを好きというだけで多大なリスクを払わなければならなかった時代」があったことを少しだけ思い出してほしい。


追記 確かに主語が広すぎたと反省している。ただ、はてなとかで率先してオタクを叩いてるひととかはに、かなり当てはまるのあるケースだと思っている。

2019-11-17

フェミニズム学問だというのならもっと戦うべきだ。

青識亜論と石川優実との対談というか論戦ショーがあった。

https://togetter.com/li/1431453

それで、ビッグネーム同士の論戦ということで、各界の大物論客が集まるだろうし、会場はフェミオタクプロレスが見れるだろうと期待していた。

しかし、残念ながら、盛り上がりに欠ける展開になってしまった。

理由ネット政治大好きオタクしか来ず、フェミサイドが閑古鳥だったことに由来する。

会場からフェミサイドの大物が名乗りを上げ「お前らオタクは豚だ。ブヒブヒ泣くんじゃねえ」とか、ネット論客オタクが「オタク差別は許さん。表に出ろ」とかそういう期待されたやり取りは全くなかった。

で、ここからが本題。

フェミ論客が、「あんなのに参加するべきではなかった。弱い者いじめだ。青識はクズだ」とtwitterでことが終わった後に全員が言ってる。

オタクばっかりの会場は卑怯だとも。

しかちょっと待ってほしい。

別にオタクけが参加するイベントではなかった。もっといっぱいフェミが参加して、青識を精神リンチすることだって可能だったはずだ。

しかしなぜかフェミは参加しなかった。4000円払えなかったのだろうか?

オタクほとんどで、フェミがほぼいない。これは主催者も、オタクも、フェミも予想外だった。

フェミ論客twitter漫画家の本が、出版されたのはいいが、実際には支持者がそんな買わずに困ってしまったということもあったが、実際にお金を出したり動いたり、意見を言う人はオタクの比ではないほど少ないということが可視化されてしまった。

宇崎ちゃん単行本バカ売れ、献血キャンペーンはめちゃ成功したのに対して、実際に動くフェミはほぼ存在しないということがバレた。

最大の理由は、「フェミニズムが戦う心を忘れて、共感手法に終始し続ける時代が長すぎた」ことだ。

もっと率直にいうならば、「100%肯定のみを求めて泣く女」に終始した「被害者ポジションで語る」ことに慣れすぎたからだ(これはもうフェミニズムではないという批判はまったく正当である)。

まり、面と向かって「あなたの言ってることおかしくないですか?」と言われることを極端に怖がりすぎているのだ。

末端の支持者がそのレベルならまだしも、大学教授や、弁護士などのオピニオンリーダーの姿すらなかった。参加者に至っては「報酬をもらってないから」とまで言う始末である

参加するのは外の世界とつながらない、ネットの論壇や、雑誌炎上記事だけで、他者との議論の場に姿を現さず、愚にも似つかぬ根拠あやふやエッセイを本として売りながら、学会にすら論文をまともに出さないのがいまのフェミニズムの堕落の姿だ。

彼らにできるのは「炎上を仕掛けて放火する」「雑誌炎上記事投稿する」「ネット絵師を凍結させる」「電凸する」程度で、実際に動くことはまずない。


なにより狡猾なのは、フェミニズムのオピニオンリーダーたちは、自分たち共感作法(そうですね、ひどいのは男ですね。あなた被害者かわいそう)という手法によってのみ勢力を拡大してきたことを誰よりもよく知っていることだ。だからこそ、「自分たち論法が、自由議論の場や意見議論を戦わせ、批判する場に出ていく」ことを極端に嫌がる。大学生の「なにを意見として述べてもよい。しか客観性のある根拠はつけろ」という基本中の基本すらできていないことを知っているからだ。だから大学教授ですらが、自由議論の場に出て行って、自説の正しさを主張することすら怠る。負けることを知っているからだ。それよりも「あなた被害者あなた被害者」と繰り返し言うほうが、楽だし、金も稼げるし、何より危険が少ない。

しかし断言するが、それは学問ではない。

もう、学者たちは、はっきり言うべきなのだフェミニズムは保護されている、と。


フェミニズムが学問であり、その正しさを学問看板で主張するというのならば、「あらゆる方法でその正しさが検証される」のは当然であり必然である。そこから逃げるのなら、もう学問ではない。

大学院生ならわかるだろう。あの学問のいやらしさを。論文のあらさがしばかりする腐れ外道魑魅魍魎たちを。学会質問のいやらしさなんて、青眼鏡の比じゃないレベルでぐいぐい突っ込んできますよ。

本当に最低。でもそういうところで戦わずに、「学生相手講義を一コマ男性社会悪口適当根拠で言って、男性社会悪口レポートを書かせて単位をやる」みたいな社会学の講義だけやって終わるような真似をしないでほしい。


石川優実さんが立派なのは、そういう自分の正しさを戦わせることを選んだことだ。彼女理論はともかく、意見の違う他者と戦ったという一点において、紛れもなくフェミニストであり、その一点において肯定されるべきだろう。100%に近い肯定の得られる場所以外はいかないという偽物ではなかった。それだけはこのイベントの収穫であっただろう。

追記 有村悠が凍結された。オタクが凍結させたのかと思ったら左派陣営フェミ側が怒ったかららしい。そういうところだけは仕事が早い。有村悠なんて、フェミ側の人間だろうに。

追記追記 と思ったら急に泣き言を言い出した。なんなんだよ。どっちらけだよ。司会者もセッティングもすべて石川有利に作られてたのかよ。しかも青識から一週間前に質問内容を全て教えてもらって、論点まで司会者と一緒に事前話し合ってたのかよ。そのうえで、「私はモノ化された」と泣き言をいうのがフェミニズムなのかぁ。被害者ポジションはそりゃ楽だろうさ。でもそれはフェミニズムじゃない。

2019-11-14

オタク差別榊原差別も無かった

インターネット上では、『1989年宮崎事件の後に長い間、オタク差別されてきた』と主張する者がいる。

かに宮崎事件の後にオタクに対するいじめ、不当な扱いがあったのは事実だろう。そこを嘘松否定するつもりはない。

だが、それは差別と呼ぶべきものなのだろうか。

それを言うならば、1995年からしばらくは、『名字が朝原だから』『名前翔子/祥子から』という理由いじめられた者がいただろうし、

1997年には『名字榊原から』という理由いじめられた者も間違いなくいただろう。

だが、それは朝原差別榊原差別意味しない。

有名な犯罪者と同じ名字名前から・同じ属性からいじめられるなど昔からよくある話であり

─かつては田中角栄あやかって息子に角栄と名付けた者が、『角栄逮捕されていじめられるようになったから』と改名申請し、裁判になって認められた事例もある─

所詮一過性のものしかない。それを差別と呼ぶのは間違っていると思う。

2019-11-11

anond:20191111114501

これは「エロいかどうか」の問題じゃなくて「漫画絵かどうか」の問題だよね。

仮にフェミすらエロくないと認める絵だったとしても漫画絵を仕事で使うのはありえないんだし。

とはいえオタクが多い業界だとカジュアル漫画絵が使われることも多いわけで、

そうなるとオタク差別の話になってくる…

2019-11-06

anond:20191106010022

ちょっと話違うけど、こういうときよく名前が挙がるバクマン。は、オタク差別も酷かったよな

亜豆が声優になった時の声オタクの反応とかさ 2chの酷い部分だけをモデルにしてたんだろうけど

中井さんの扱いも酷かった 完全にKKO=最低な存在って感じの描かれ方だった

最初アシスタント真面目にやってるときはいい話風に描かれてたのに、どうしてああなったんだ

anond:20191106095819

セクハラ差別も一発で社会生命が葬られるぐらい重い疑義であって

どこが?

この人たちが何を恐れてるか分かった。

セクハラであるとか差別であるとか認めると殺される!と思ってるんだな。本気で。

から必死セクハラじゃない差別じゃないと言いたがる。

実際は殺されるどころか、セクハラ差別もあちこち普通に蔓延ってるし

平気で行う人も沢山いるし、それを認めた所で精々謝罪で終了(謝罪すらしないケースが大半)なのに。

https://anond.hatelabo.jp/20191106133742にもう一つ付け加えるか。

「女向けなら男を差別する表現が溢れかえっているのにオタクが同じ事をすると規制しろと言われて、

それに従わないと殺される!」と思ってるんだな、彼ら。

なるほどだからオタク差別」なのか。

フェミ」という権力者自分らを「嫌いだから」と言う理由で殺そうとしているのに対して必死抵抗している、って構図になってるのか。

自分サイコパス殺人鬼から逃げる無垢主人公くらいに思ってるんだ。

認知が歪み過ぎていて手に負えない。

韓国人日本支配されるとか、関東にいると放射能死ぬとか、そういう事本気で言ってるのと同じ。

2019-11-02

献血ポスター問題ってさ

オタク嫌いがオタク差別したいけど、普通にキモイって言ったら差別主義者扱いされるから

なんとか正当化出来そうなライン理屈練って差別してるだけだよな

これは差別じゃないんですって理屈を見つけて差別する白人至上主義者とかネトウヨレベルに落ちてるのに気づいてるのかな

2019-10-27

オタクに対する暴言は「差別」には当たらないという話。

ありすです。

オタクたちは私の発言差別というけれど、差別定義私たちジャーナリスト社会学者が認めた「マイノリティ」に対する暴言のことを言うわけで、あなたたちオタクはいくら批判しても、それは差別には当たらない。黒人差別問題だけど、オタク差別は正当な理由があるから許されるの。

それとオタクは不潔で、女性性的玩具しか思ってない。これも差別していい理由ね。大量殺人犯死刑になるのと同じ理屈犯罪者人権はないし、それらを差別してもそれは差別には当たりません。

2019-10-22

anond:20191021073517

その手の規制って最初から最後まで表紙が問題になってるものだと思ってたけど

(だからカバー被せろとか言われてたし、カバー被せるくらいなら撤去するわとミニストップイオン)が言い出したのが発端で

それに大手3社が追随したって経緯だし)

その前提すら共有されてないのな

表紙が問題なんだから中身はどうだろうが別にいいんだよ、どうせ嫌いな人は買わないし読まないしな

オタク差別の為に二次元規制たかっただけ」だと思い込んでるのまでいるけど

エロ本問題にしてる人のうちそこ気にしてる人なんかほぼいなかっただろうに

なんか沖縄米兵レイプ事件の時に米兵サイドが「その米兵黒人から騒がれているんだ、黒人差別だ」って主張してたのを思い出したわ

その米兵人種は(そう言い出すまで)公表されてなかったし、そこ気にしてた日本人なんてほぼいなかっただろうけど

2019-10-21

anond:20191021073517

二次元が消えて実写系が残ったのをオタク差別だと言い出してるのがいるけど、

単にそっちの方が売れるからってだけじゃねーの?

今時コンビニエロ本買うのはネットに疎い高齢者が主、って話を考えたら

二次元の方が売れなさそうだし。

んでうちの近くのコンビニ見直してみたけど、元増田が言うような状況は確認できず。

一軒だけ、ローレンスってのだけ置いてる所はあったけど

そこ規制前は棚一つが全部エロ本だった所だから激減してるのは事実

とても「一大コーナーが出来ている」なんて状況ではなかった。

ってかそれ一種類だけなのでよく見ないと分からなかった(周りはSPAとかの男性向け週刊誌)。

(ついでに棚が一つ減ってプリペイドカード置き場になっていた。

雑誌よりカードの方が売れて儲かるからこっちの取り扱いを増やしたがっている」って話も事実なんだろうな)

元増田が住んでる所は民度が低いんだろうけど、

そうじゃない地域に住んでる人からしたら「普通にエロ本無くなるor激減して良かったね」って話なだけじゃないの?

少なくとも自分にとってはそうだったから、現状に満足していて何も言うべき事は無かったんだけど。

(んで改めてよく見てもその通りだったんだけど)

その棚一つ全部エロ本コンビニなんか、以前はエロ本コーナーの真向かい子供向け駄菓子コーナー設置してて

流石にそれはどうなのかと思ってたら駄菓子コーナー別の場所に移されてたのも知ってたけどな。

(んであん行きたくないから行ってなかったんだけど、規制エロ本コーナーが無くなったのは以前から知っていた)

2019-09-13

不快表現も守れ!ゾーニング反対!って言う人は

ヴィーガン肉フェスの前でグロ画像持って肉食反対って喚く権利も守れよ。

入墨表現公衆浴場からゾーニングするなよ。受け入れろよ。

え、それには反対?怖いし不快からやめろ?

ふーん、そんなんで「まなざし村オタク差別ワガママ!」とか言いまくってたんだ。

2019-08-02

anond:20190802155642

1億人のうち1人が「くっそ規制しやがって」って思ってるかもな。

その人がオタク差別フェミに対して何かしてくれたのかなー?

そもそも今回のイベントそれ自体自分たちの側の表現弾圧正当化する材料取りでしかないんだよなぁ。

河村マジでウカツ。


それに「何もしない」と「規制要求」は全くの別もんだしねー。

俺は只、選挙協力仕事疲れた体と頭を休めてるだけさ~

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