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2011-11-16

TPP反対論者が見落としていること

TPP関連については話を広げると荒れるので今回は1点のみに集中します。でもこれが一番大きいポイントだと思います

TPP反対意見のなかでもっと説得力がありわかりやすいのは「経済メリットがたいしてない」という意見です政府の「TPP参加によって得られる経済効果は2.7兆円」という発表が実は10年間の合計だったということがわかり、1年たった2700億円程度じゃ円安で簡単に吹き飛んで意味無いじゃん!という大変わかり易くスマートな反論です

ですが、ここで一つ注意して考えてください。もしTPPに参加しなかったとしたら、その「10年で2.7兆円の経済効果」を得られないだけですむのか?と。

みなさんに思い出してほしいのは、日本貿易収支、とくに対米国での貿易黒字は現状維持どころか下降を続けているということです。これまで日本ものづくりの象徴だった家電自動車業界は2000年以降の韓国企業の台頭でシェアを奪われています特に家電・最新エレクトロニクスでは韓国日本立場は完全に逆転し、自動車業界でも韓国自動車メーカー北米でのシェアを伸ばしています。現状ですらこの状態です。さらに今後は韓国米国が2カ国FTAを結ぶことになり、5%程度とはい韓国製品への完全が撤廃されていきます。このまま放置すれば日本家電自動車メーカーの下降&韓国メーカーの上昇は容易に想像できます

今の日本はつねに韓国中国、他の発展途上国から富を奪われれている状態で、おまけに今後の少子化東北震災の影響を考えると現在経済規模を維持するのすら大変な状態なのです。「TPP参加によって得られる経済効果は10年で2.7兆円」という推測は、「たった2,7兆円」ではなく、「TPPに参加をすれば現状維持は保てる」という意味なのです。ちなみに僕はこれまでの日本韓国家電企業を見比べると、この現状維持という予測すら楽観的すぎるんじゃないか危惧しています

しかTPPに参加することによって日本が失うものも多いでしょう。(ネットではあまりに極端な事例ばかりが並んでいる気もしますが)ですが、もしTPPに参加せず現状を放置したとして10年後に2.7兆円の微増どころか10兆円~20兆円のマイナスだってありえるかもしれないと、なぜ反対派の方々は思いつかないのでしょうか?具体的なマイナス幅については正式なデータも公表されてないのであくまで僕の勝手な推測ですですがこれまでの日本家電自動車メーカーの事例を多少なりともわかっていたら、今後ますます下降するだけだろうと予測するのが常識じゃないですか?

TPP反対派の方には、ぜひとも「TPP参加せずとも日本経済が現状維持できる方法」を教えてもらいたいです

2011-09-11

天外魔境ってすごいな

今振り返ってみると天外魔境ってすごいな。「西洋人偏見で満ちた無茶苦茶日本世界冒険するファンタジーRPGを作ろう」ていう発想がもうぶっとんでいる。おまけに当時大スターだった坂本龍一作曲を依頼して、「ニセ日本」的な音楽を作ってもらいましょう、とかやっちゃえるんだぜ。RPGといえば「西欧世界」が支配的だった当時、これがどれほど衝撃的な企画だったのか、想像するだけで震えが来る。しかドラゴンクエスト1発売(1986年)から、たった3年でこの地点までいっちゃった所もすごい。



すごいな黎明期ゲーム産業無茶苦茶面白い馬鹿な企画に、金が付き、優秀なスタッフが集まり、作品に結実する。まるでシリコンバレーみたいだ。こんな日本が昔あったんだな。80年代と言えば、エレクトロニクスなどのメーカーは今よりずっと元気で、人材ニーズも高かったから力のある人間はどんどんそっちに吸い込まれていったと思うのに、いったい日本のどこにそんな新産業へ振り分ける余剰があったのか。

2010-09-03

2冊のアクション書評 ピーター・ドラッカー堺屋太一

http://twitter.com/zaway/status/22888381585

ドラッカー堺屋太一。2人にはある1つの共有点がある。

それは、未来経済社会のあり方についての「ビジョン」についてである。それを堺屋太一は「知価社会」とよび、ドラッカーは「知識社会」と呼ぶ。キーワードは「脱工業化」、そして「知」だ。従来型の産業構造の転換が求められているという議論は、今も日本で話題になっているが、これは新しいようで古い。そこで今回は、彼らの著作の紹介を通じて、過去の議論をざっと見てみようと思う。



堺屋太一「知価革命

1985年に刊行された、堺屋太一未来予測本。

当時はかなりの反響があった。鉄鋼やエレクトロニクスなど日本製造業が絶頂期にあった中、周囲からのひんしゅくを恐れずに堂々と脱工業社会の到来を予言した。ある意味で、時代を先取りしすぎた本と言えるかもしれない。



まず著者は、古代以来の世界史の「精神史」的側面を振り返りつつ、現在世界が直面している変化を位置づける。むかしは、カネや領土を追い求めた「物質」尊重型の古代文明ローマ帝国中国漢王朝のような)、古代の巨大帝国が崩壊すると今度は、信仰に篤く慎まやかな生活をおくる「精神」尊重型の中世が到来した。それが、産業革命以後の近代ではまた「物質」を追い求める時代へと転換した。その意味では、現代社会価値観古代帝国が基底にある。



しかし、足下ではこれが中性的な「精神」尊重型の社会に立ち戻る動きが見られる。2度の石油ショックが起こり、これで資源が有限であることに人々は気づき環境意識が高まっている。「このまま大量生産、大量消費を続けたら我々はまずいのではないか」、そうみんなが確実に思い始めている。この流れの延長線上にある社会の姿と位置づけるのが、「知価社会」である。



知価社会とは「デザイン性やブランドイメージ、高度な技術、あるいは特定の機能の創出といったことが、物財やサービス価格の中で大きな比重を占めるようになる社会」と定義する。ここで、単に情報産業サービス産業などという特定の業種転換より広い意味をもっていることに注意したい。むしろ、強調されているのは製品としての「コモディティ」の終焉である。彼は確かにこう書いている。「安い規格品よりも高級なブランド品が、より長く使われる「知価」の部分が肥大化した価格攻勢が一般化する」(文庫版p225)。



すでにアメリカでは知価社会への適応が進んでいる。単純な製造業が衰退する一方、ブラディング、マーケティングサービス産業の比率が高まっている。翻って、我々日本にとられるべき選択肢は2つ。知価社会への移行を推し進めるか、それとも従来の工業社会の基盤に固執するか、だ。日本が取るであろう道について、彼は製造業での成功体験が忘れられず従来型産業構造維持型の政策を取り続ける可能性は高いと予測している。しかし、その道は安易であり、長期的に有利とは限らない。国際環境の変化に適用できない硬直化に陥る危険性があると警鐘を鳴らし、締めくくる。




ピーター・ドラッカーポスト資本主義社会

原著は1993年刊。この時齢83歳。

ドラッカーといえばマネジメントだが、 本来は政治社会批評家である。彼がマネジメント研究に入っていったのは、その思想を実践するための手段としてマネジメントが有効だと気づいたからにすぎない。



彼はまず産業革命が起こった要因について振り返り独特の解釈をする。産業革命を起こったのは、生活水準資本の変化意外に、1700年以降から変わったある決定的な要因があった。それは職業組合などの内部のみで、数千年に渡って発展してきた秘伝としての技能が、初めて収集され,体系化され、公開された。技術学校や「百科全書」のような書物によって経験は知識に、徒弟は教科書に、秘伝は方法論に置き換わった。この「知識」こそ、道具,工程製品への応用の連鎖をうみイノベーション加速度的な発展を促したものだった。



そして、今、知識の役割はさらに重要になっている。放射線治療機器CTスキャナ、高度なCVD装置、超高速のスパッタリン装置。今の製造業の基盤になっているこうした生産手段は、労働者の高度な知識があって初めて動く。昔の資本主義がそうであったように、けっして労働者歯車のように資本家に所有された代替可能な機械ではなくなっている。従来の資本主義にあったような「資本家労働者」という次元は今や完全に消滅している。今や富の創出の中心は、資本労働土地から、人間の知識そのものへと移行している。



ドラッカーは、このような形で変化しつつある社会を「知識社会」と称した。そうした社会では、労働者達の知識を効率的に活用し、いかに収益にむすびつけていくか(これをドラッカーは「知識の生産性」といっている)がこれまで以上に国,産業企業競争力にとって重要になってくる(p244)だろう。それはこれまでもそうだったし、これからはさらにそうなっていくだろう。イギリス過去CTスキャナコンピュータ抗生物質ジェット機を開発したが、それを製品サービス仕事転嫁できず、アメリカに抜かれていった。他方、アメリカアメリカマイクロチップコピー機、工作機械などのパイオニアだったにもかかわらず、日本企業がそれらの市場を奪取するのを指を加えてみるしかなかった。そして、日本は、自らが事業の先鞭をつけたほとんどの主力産業液晶テレビカーナビ、電池)で韓国中国企業の強烈なキャッチアップを受けている。



では、いかにして知識の生産性を高めることができるのか?それを実現する手段が「組織が成果を生み出す機能を高めること」。つまり、マネジメントなのである。この結節点において、社会学者としてのドラッカー経営学者としてのドラッカーとががっちりと連結される。

2010-08-31

アクティブサスペンション

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/630950.html

まずこの設計屋さんがそもそも間違っているのは、この人がアクティブサスと言ってるのはアクティブサスではありません。

「リアクティブサス」です。外的要因に対してメカが反応して調整する仕組みです。つまり、

タイヤに対して強い力がかかる→サスが急激に沈む→ストロークセンサーが感知→油圧を調整する

とか

ロールする→ストロークセンサーが感知→一定の車高になるようにサスの全長を調整する

とかな感じです。

アクティブサスペンションとは自分がこれから走る路面に応じてあらかじめ(目指すところはタイムラグ0で)これらの調整をすることです。

もちろんバブル時代に発売された一部トヨタ車等に採用された自称アクティブサスペンションは全てリアクティブで、しかも制御がいまいち過ぎて市場ではすごい酷評でした。私は実際に乗る機会はありませんでしたが。

(このころのトヨタサスペンションはリアクティブサスだけではなく全般的に良くなかった。ボディやエンジンはすごく良いものだったのですが)

自動車メーカーの取組みとしてはメルセデスとかがレーダーでこれから走る路面を読み取って動作するアクティブサスペンションを開発していましたがいつのまにか話題に上らなくなりフェードアウトしましたね。

まぁ市販車場合はどんなところ走るかあまりにも予想できないのでアクティブサスは難しいのだと思います。

ではリアクティブサスはなぜ搭載されないのか?

まずはアクティブサスと一緒で多彩なところを走るので制御しきれないというのが1つ。

それから今のサスはバネと油圧ダンパーで、バネレートを変えるのは難しいので油圧を変えるのですが、油圧は応答速度に難があるのでやはり制御が難しいのではないかと思います。

さて、話題は変わりますがF1です。

F1では実際にアクティブサスペンションが投入され絶大な効果があったのですが、レギュレーションで禁止されて消えてしまいました。

なぜF1ではアクティブサスが有用だったのか?まずは誰でも浮かぶのは走るところがあらかじめわかっているからですね。

そりゃそうです。

もう一つ。こっちのほうが主な理由なのですが、それは空力です。

F1はとにかく空力がものをいいます。グランドエフェクトといってレーシングカーは床下の空気の流れを利用してダウンフォースを得ていますが、これは風洞実験で一定の車高でシミュレートして設計しているのでロールしたり車高が変わると設計どおりの性能を発揮しません。そのため今のF1ではサスペンションメカニカルグリップ犠牲にしてサスを硬めてロールしないようにしています。

これをアクティブサスペンション(もしくはリアクティブサス)により常に路面と平行に一定の距離を保つことで設計どおりのダウンフォースを発揮させることができます。

さらにストレートでは車高を上げることで空気抵抗を減らすこともできます。

そんなわけで空力で走るレーシングカーには魔法アイテムだったわけです。

話を戻します。

市販車ではなぜ採用されないか?まぁコストの問題はあると思います。耐久性?それはまったく問題ないでしょう。もっと過酷なABSが成功しているのですから。それと先に書いた応答性の問題といったところでしょうか。とにかく制御が難しいのはわかります。

ここからは事実ではなく私見なのですが、私は車の可動部分は今度全て電気式のモーターになると思います。

サスペンションもいつかはバネと油圧ではなく電磁石の筒で磁力の反発を利用したものになると考えています。

そうなった時にはその制御をソフトウェアで簡単に制御できるようになるのでリアクティブサスは一気に普及するでしょう。

エンジンのセッティングがキャブのニードルを交換していたのからECUマップノートパソコンで書き換えるようになったように、サスペンションチューニングノートパソコンデータを変更するようになるのではないでしょうか。

フライバイワイヤーはスポーツカーをいじったり、サーキットで走ったりするのが趣味な私達の視点からみれば「やめてくれ」なのですが、技術的視点からは色んな制御ができて面白そうです。カーエレクトロニクスエンジニアって面白そうですね。

2010-07-26

一体、東芝サポートはどうなってんだよ!馬鹿なの?死ぬの?

初期の東芝レコで、8年間サザエさんを撮り溜めた

この間故障して数話がDVDサルベージできなくなった

東芝サポート電話したら復旧は困難とのこと

どうしても取り出したい「サザエさん」があると告げたら

サザエさんですか・・・・やるしかないですね」

と預かってくれた

3週間後、見事に修理されて戻ってきた

個人で部品を調達してくれたらしい

お礼を言うと、

「はい、技術エレクトロニクス東芝をこれからもよろしくお願いします」

と言われた。泣けた。

2010-06-20

3Dテレビも早速敗戦かよ

3D元年<下>W杯 テレビ追い風

http://www.yomiuri.co.jp/net/report/20100617-OYT8T00433.htm?from=nwlb

3Dテレビサムスン独走か 技術力生かせぬ日本勢の危機

http://diamond.jp/articles/-/8458



また韓国勢にボコボコにされるのかと思うと腹が立って来ました。

問題点は以下の2点に集約されると思います。



1、価格競争最初から勝つ気が無い。

日本メーカーは、薄型テレビ世界シェア韓国サムスン電子、LGエレクトロニクスの2強にリードを許しており、3Dテレビで巻き返そうと鼻息が荒い。

ソニーは今年度中に世界で250万台という販売目標を掲げ、「攻めに転じたい」(石田佳久業務執行役員)と宣言。

今後、シャープ東芝三菱電機日立製作所も相次ぎ投入する。

各社が期待するのは、販売増だけでなくテレビの値崩れを防ぐことだ。

09年の液晶テレビの平均価格は前年比で24%も下がった。

付加価値の高い3Dテレビが増えれば、価格下落に歯止めがかかる可能性もある。

ところが、2~3月から米国などで3Dテレビの販売を始めた韓国2強は、3Dでも低価格武器にしており、価格競争は収まる気配がない



2、技術力にあぐらをかき、みっともなくすがりついている。

その一方で、技術力に関しては日本メーカーが上だとの評価もある。たとえば、3D効果は専用メガネで左目用と右目用の画面を交互に見ることで得られるのだが、日本メーカーはその精度が高くクロストーク(二重像)が出にくいため3D効果が高いと評価されている。

 問題は、日本メーカーのよりどころであるこの技術力が商品力に転化されず、サムスン製を凌駕できない点にある。



何やってるんだ、馬鹿かよ!

知恵を絞って価格でも勝てる様にしろよ!

ばんばんモデル出して、派手なプロモーション打てよ!



消費者は値段と品質を公平に天秤にかける生き物です。

3Dテレビの飛び出し具合(笑)がちょっと良くたって、値段が高けりゃ消費者が買い控えるに決まってるでしょう。

技術力なんてのは本来、「品質向上の手段」であるはずなのに、「高い値段の言い訳」にしている日本企業消費者がそっぽ向くのは当り前。

家電企業の前提は「物を売る事」です。

日本企業は今まで、たかだか戦後数十年で培った自称最先端技術にあぐらをかいて傲慢になりすぎました。

もうMade in Japanブランドは崩壊したも同然だって事を受け入れて、顔洗って出直そうよ。



日本製品が飛ぶように売れたのだって、どんどん高品質になって、尚且つ安かったからでしょう。

まずは薄利でもなんでもとにかくシェアを取ってサムスン・LGを追い出し、その後に価格を調整して市場コントロールするのが本来あるべき姿です。

そう、パソコンCPU市場インテルみたいに。



「ああ、日本には敵わない」って韓国勢に思い知らせないと、また負け続けて花形産業が崩壊する事になります。

巡り巡って仕事が無くなるのは他ならぬ日本人です。

鼻息だけ荒くても何にも出来ない・やらないのが最近日本人

戦争してるってのに相変わらず危機感ゼロなのは、集団自殺と変わりません。



ねえ、目を覚まそうよ。

2010-06-17

企業依存日本依存し、海外就職ができないと人生リスクが高まる

やがて来る就職活動国際化時代を生き残るための知恵 http://kaigai-shushoku.blogspot.com/2010/06/blog-post_16.html

引用もとの希望により、URLを記事上部に加筆しました。

 

  企業依存症日本依存症の人が増えています。企業への依存とは、ある特定の企業でしか通用しないスキルばかりを修得してしまったがために、他の会社で通用しなくなってしまうことです。企業依存してしまうと、会社が傾き待遇が悪化しても、つまらない仕事ばかりさせられても、人間関係がもつれても、家族がいるのに転勤を強要されても、会社に行くのが心の底から嫌になっても、「不満を抱えて働き続ける」「路頭に迷う」「やりたくない他の仕事をする」「自殺」の四択を迫られてしまいます。

   日本依存でも同様のことが言えます。自分自身が気をつけていても、他の人があほな政治家投票をしてしまい、おかしな政策を打ち出されることもありえます。例えば、スロバキアのように、子供を手当てを行った結果、貧困層が手当て目当てで子供をたくさん作り、財政が逼迫したから、子供を手当てを打ち切った結果、貧困層が路頭に迷い、犯罪が増加し、富裕層夜一人で出歩けないようなことになってしまうかもしれません(※1)

   また、日本が未曾有の不況に襲われることもありえるし、公教育の質が低下して技術者が育たず、お隣の国に車でも電化製品でも負けてしまい、日本そのものの国際競争力が低下してしまい、大勢の従業員を抱えた車やエレクトロニクス産業が低迷し、関連企業や関連産業雇用が悪化して、自分がクビをきられるかもしれないし、クビを免れても従業員が減ったしわ寄せが自分に来ることもありえます。

   自分がどんなに気をつけていても、こればかりはどうしようもありません。そんな時、日本から脱出できなければ自分はもちろん、自分家族子供も、自分と同じ苦しみを背負うことになります。そうならないように、どんな時代でも、どんな場所でも働けるような、普遍性の高いスキルを身に付け、いつでもどこでも働けるように備えておくのが重要です。



ハードスキルソフトスキル



   スキルは、"soft skill(ソフトスキル)"と"hard skill(ハードスキル)"に分けることが出来ます。この二つの言葉は、まだ日本では耳慣れない人も多いかと思いますが、欧米ビジネスの場では比較的一般的な観念です。(※2)

ソフトスキルとは、人当たりのよさ、コミュニケーション能力リーダーシップ、振る舞いなど、他社との関わり方を決定するスキルで、EQ(心の知能指数)と深く関わっています。

EQテスト http://www.unnmei.com/eq.html

   ハードスキルとは、 特定業界に関する知識、数学経済学などの学問会計などの実践的な技能言語コンピュータスキルなど、IQと深く関わっているものです。教育機関で教わることも、独学で学ぶことも比較的簡単にできるのが、ハードスキルです。

   日本新卒採用では「コミュニケーション能力」などのソフトスキルが非常に重要視されますが、日本人世界で働ける普遍的なスキルを持ちたいと思ったなら、ソフトスキルよりもハードスキルを重点的に磨くべきです。



ソフトスキルを切り捨てるべき理由



   ソフトスキルハードスキルと比べて、文化に大きく依存します。例えば、はっきりした物言いアメリカではソフトスキルが高いとみなされますが、日本ではむしろソフトスキルが低いとみなされる傾向があるでしょう。

   ただし、ソフトスキルが飛びぬけて高い人なら、話は別です。今まで接したことがない未知の文化を持つ人に対しても、表情や仕草などから、その人の感情を読み取り、瞬時に適応することが出来る人もいます。

   しかし、そんな飛びぬけたソフトスキルを習得するのは非常に困難です。表情から心理状態を読み取る方法や、心理学などを勉強し、さらに実践を重ねれば、どの国の誰に対しても、うまく接することが出来るようになるかもしれませんが、膨大な時間を費やすことになるでしょう。

   また、欧米では一般的には「専門的な技能を持った即戦力」が求められている人材です。外国人なら、特にそうです。外国人を雇って、現地人より教育コストがかかってしまうのでは、わざわざ外国人を雇う理由がありません。




習得すべき普遍的なハードスキル




以下の条件を満たすハードスキルがより普遍的であり、習得すべてきでしょう。

1. 世界中需要がある

2. 長期的な需要が見込める

3. 供給が不足している

4. 流用可能

1、世界的に需要があるスキル

(例、英語プログラミング教育学料理WindowsMicrosoft Office、Supply Chain managementなど経営学etc

   国や文化依存せず、一度習得してしまえば多少の応用するだけで、多くの国で使える技術や知識が「世界中需要がある」スキルです。どの国の経済も好調なときや不調なときがあります。今は経済的に強い国も不調だったことがあります。日本もそうです。わざわざ景気が最悪な国で働く必要はありません。日本の景気が最悪であれば、少しでも景気が良い国で働くことが賢い選択ではないでしょうか?

   それを実現するためには、世界的に需要があるスキルを身につけることです。例えば、英語はすでに国際語ですので、英語を使えれば世界中どこで働いても、研修を効率的に受けられます。そのため、企業からすればその分コストを低く抑えられるのです。

2、長期的な需要が見込める

(例、英語マネジメント料理教育学etc

   何か一つスキルを習得したとしても、そのスキルそのものの価値が下がってしまっては下も子もありません。例えば、ある会社の営業がある製品の特徴について必死に覚えても、その製品が発売されなくなり、類似製品や後継製品なども全て生産終了したら、その製品の知識は全て無価値になり、そのスキルに対する需要は激減します。そうならないように、自分退職するまでは需要が見込めるようなスキルを習得することが重要です。(※3)

3、供給が不足している

(例、プログラミングパソコン全般に関する知識、英語、)

   世界的に需要があるスキルでも、すでにそれを習得したライバルがたくさんいて、供給過多になっている状態では就職できるかどうかわかりません。しかし、供給が不足しているスキルを習得していればライバルが少ないので、比較的簡単に仕事が見つかります。

   しかし、「どこで」供給が不足しているか見つけるのは困難です。例えば、日本には日本語修得者がたくさんいるため、日本語修得者の供給は足りていますが、スロバキアでは日本語修得者の供給が足りていないか、かろうじて足りている程度です。また、プログラミングパソコン全般に関する技能に関しても、 IT産業では有り余っていても、例えば服飾産業のA社では「一人か二人いてくれたら非常に助かる」と、供給が不足している可能性もあります。ただし、企業自身も自分に何が必要かを理解できない場合があるので、常にアンテナを広く張っている必要があります。

4、流用可能

(例、英語プログラミング

   2、「長期的な需要が見込める」で記しましたが、需要があったスキルもその価値が失われる可能性があります。しかし、修得したスキルの大半を他のスキルに流用できれば大きな問題にはなりません。例えば、C言語がなくなったとします。そして、新たにD言語というのが生まれて、英語ではなくドイツ語ベースとしたプログラミング言語になったとしても、C言語から得た、「プログラミングの考え方(アルゴリズムなど)」は失われないので、始めてC言語勉強したときよりは早くD言語を修得できるでしょう。

   また、需要が合ったスキル価値が失われなくても、スキルを流用し、新たなスキルを修得することも出来ます。例えば、英語勉強し、文法を理解したことによって、文章を構造的に捉える能力を修得すれば、新たな言語を習得しやすくなります。

日本以外にも良い国はたくさんある

   2chの住人や年配の方など、海外に長期滞在したことがない人の一部が「日本より暮らしやすい国はない」と信じているようですけど、それは間違いです。

まず、大都会に行けば基本的に何でも手に入るし、交通は便利だから、不便は感じません。日本食だって、日本で食べるより美味しい日本食を食べられる場所もあります。

   また。日本より天候が穏やかな国もたくさんあります。スロバキアなどは、日本レベル台風地震がきたら、恐らく都市が壊滅するレベルです。それだけ、気候が穏やかなのです。また、夏も日本の夏と違い、空気乾燥しているので、すがすがしい暑さです。クーラーはいりません。蚊も日本ほど多くはありません。蝉もうるさくありません。

治安だって、きちんと安全対策を講じていればまず問題はありません。昨日は11時過ぎに、一人で2km散歩しながら帰りました。全然余裕です。

   水ももちろん飲めます。むしろ、スロバキアの水は、確実に東京の水よりは美味しいです。 一部の日本人は体質によって受け付けないそうですが、それでもたまに下痢する程度でしょう。



まとめ



   投資のことわざに、「全ての卵を一つのかごに盛るな」というものがあります。これは、全ての玉蛾を一つのかごに持っていたら、そのかごを落とした時点で全ての卵が台無しになってしまうから、卵を複数のかごに分散させたほうがリスク回避できるということです。

   日本依存企業依存は、「このかごは脆そうだし、心配だなぁ」と文句を言いながら、自分人生ひとつのかごに乗せているようなものです。普遍的なスキルを修得して海外移住をすることは、「リスクを伴った挑戦」ではなく「リスク回避のための戦略」なのです。自分と、将来の家族子供たちのために、少し考えてみる価値はあるのではないでしょうか?

引用

すみません引用です。というより、ほぼ転載です。URLを忘れていました。

http://kaigai-shushoku.blogspot.com/2010/06/blog-post_16.html

「おもしろいと思ったら転載元のほうもはてぶしてください」

2010-02-24

だから技術者は報われない

ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080519/302262/?ST=management&P=2

その話を聞いて思い出したのは、大手エレクトロニクスメーカー主催パーティーでの一コマだった。ある役員が熟柿(じゅくし)臭い息を吐きながら私にこう言ったものだ。



 「ものづくりは実に面白い。その面白いことを毎日できるわけだから、技術者給料は安くてもいいのです。それで十分幸せなんですから」



 やはりそういう考えだったのかと、ある意味納得した。いわゆる「理系離れ」を阻止する目的で、「小中学生を対象とした科学の面白さを体験するイベントを開こう」などと言い出す学者さんや経営者の方がおられるが、その発想も根っこは同じだろう。つまり、それが面白いことであれば、どんなに待遇は悪くても人はそれをやってくれるのだと信じているのである。

2010-02-14

なぜ今になってPC自作しなければならなくなったのか

理由①「産業の変化」

長年親しんできた日系の既成PC(俺の場合PC98の頃からNEC)が家電量販店から存在感を無くし、アジア米国製が席巻してしまったこと。



理由②「既成PCに対して積もり積もった不満」

俺のPCはこれまで平均して5年ぐらいの使用期間だった。既成PCでは次々と更新される周辺機器の速度に追いついていけず

あっという間に時代遅れになってしまうことが多々あった。また既成PCでは必ず気に入らない部分が出てくる(ファンが騒々しいetc)。

一つ壊れると全部おじゃん、というのも不満だった。自作ならばこうした不満はすぐに替えれば解消される。



理由③「勉強のため」

PCは、現在勉強中のエレクトロニクス産業の知識が集約されている。



理由④

アンチガラパゴス

真の世界標準PCを入手するには自分部品調達する以外にないと気づいたこと。

例えば、液晶DVD録再機器メモリと言えばサムスンLGなどの韓国系がグローバルトップなのに糞ジャップでは悲しいぐらいにそれが認識されていない。

2009-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20091023113517


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* コニカミノルタメディカル(株)

* (株)コミューチュア

* (株)高速オフセット

* 小松フォークリフト(株)

* コナミ(株)

* (株)ゴルフ・ドゥ

* (株)再春館製薬所

* 三機工業(株)

* 学校法人 埼玉医科大学

* 斎久工業(株)

* SUNX(株)

* (株)山陰合同銀行

* (株)サンドラッグ

* ザ・ペニンシュラ東京(株)

* (株)西京銀行

* 埼玉日本電気(株)

* (株)さなる

* サミット(株)

* サントリー(株)

* (株)サンリオ

* (株)JTB九州

* (株)ジェイティービービジネストラベルソリューション

* (株)ジェーシービー

* 島根リコー(株)

* 島村楽器(株)

* 敷島製パン(株)

* 静銀ビジネスクリエイト(株)

* 昭和飛行機工業(株)

* 四季(株)

* (株)資生堂

* (株)七十七銀行

* (株)常陽銀行

* ジャルスカサービス(株)

* (株)ジャルナビア大阪

* 新日軽(株)

* ZLBベイリング(株)

* (株)ジェイアール東海パッセンジャーズ

* (株)JTB首都圏

* (株)JTBワールドバケーション

* 島田商事(株)

* (株)清水銀行

* 清水建設 株式会社

* (株)JALスカイ名古屋

* (株)ジャルセールス

* (株)十八銀行

* (株)十六銀行

* (株)スズケン

* 住友信託銀行(株)

* 住電エレクトロニクス(株)

* 大日本住友製薬(株)

* (株)スタッフサービス

* 住友電設(株)

* 積水ハウス(株)

* 全日本空輸(株)

* セコム上信越(株)

* (株)セガ

* セコム(株)

* セイコーエプソン(株)

* (株)西武百貨店

* 西武信用金庫

* (株)セブンイレブンジャパン

* ソフトバンクBB(株)

* (株)損害保険ジャパン

* 綜合警備保障(株)

* ソニー(株)

* 高輪プリンスホテル((株)プリンスホテル

* (株)竹中工務店

* 大成建設(株)

* 大和ハウス工業(株)

* 大和冷機工業(株)

* 高砂熱学工業(株)

* 多摩信用金庫

* タリーズコーヒージャパン(株)

* ダイダン(株)

* 武田薬品工業(株)

* 第一生命保険相互会社

* 大和証券(株)

* 中央三井信託銀行(株)

* (株)中国銀行

* テルモ(株)

* TIS(株)

* (株)ディーシーカード

* (株)帝国ホテル

* (株)デイリーヤマザキ

* 東海東京証券(株)

* トップツアー(株)

* 東京海上日動火災保険(株)

* 東京海上日動システムズ(株)

* 東京シティ信用金庫

* 凸版印刷(株)

* (株)トッパン・マルチソフト

* 東京コカ・コーラボトリング(株)

* (株)東京ヒューマニアエンタプライズホテル日航東京

* 東京ベイ信用金庫

* 東芝物流(株)

* 戸田建設(株)

* 東京電力(株)

* (株)東芝

* 東京書籍(株)

* (株)東京ドームホテル

* 東陶機器(株)

* (株)トーエネック

* (株)トーハン

* (株)トーメンエレクトロニクス

* (株)鳥取銀行

* 豊橋信用金庫

* トラスコ中山(株)

* (株)南都銀行

* 新潟交通(株)

* 西日本旅客鉄道(株)

* 日興コーディアル証券(株)

* 日本製紙(株)

* (株)ニトリ

* (株)日本旅行

* 西日本旅客鉄道(株)

* 西松建設(株)

* 日本アイ・ビー・エム(株)

* 日本紙パルプ商事(株)

* 日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)

* 日本サムスン(株)

* 日本生命保険相互会社

* 日本電産(株)

* 日本マクドナルド(株)

* (株)ニチベイ

* 日本電気(株)

* 日本ヒューレット・パッカード(株)

* 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)

* (株)西日本シティ銀行

* (株)日建設計

* 日商エレクトロニクス(株)

* 日清医療食品(株)

* (株)日本航空

* 日本食研(株)

* 日本トイザらス(株)

* 日本農薬(株)

* ノバルティスファーマ(株)

* (株)農協観光

* 野村證券(株)

* (株)野村総合研究所

* (株)パソナ

* (株)八十二銀行

* パナソニックSSマーケティング(株)

* パナソニックCCソリューションズ(株)

* パナソニック半導体システムテクノ(株)

* 萬有製薬(株)

* (株)ファーストリテイリング

* 東日本旅客鉄道(株)

* (株)日立製作所

* (株)日比谷花壇

* (株)百十四銀行

* 兵庫信用金庫

* (株)広島銀行

* 富士ゼロックス(株)

* (株)プリンスホテル

* (株)ファミリーマート

* 富士通(株)

* 富士通サポートアンドサービス(株)

* プラス(株)

* (株)フランドル

* (株)ブリヂストン

* 北海道空港(株)

* 北海道リコー(株)

* 本多電子(株)

* (株)北國銀行

* (株)防長トラベル

* 株)北越銀行

* (株)北洋銀行

* 北海道旅客鉄道(株)

* マイクロソフト(株)

* 松下電器産業(株)

* (株)みずほ銀行

* (株)三井住友銀行

* 三菱商事(株)

* (株)三菱東京UFJ銀行

* (株)ミキハウス

* 三島信用金庫

* みずほ情報総研(株)

* 三菱商事シナリ(株)

* 名鉄観光サービス(株)

* 森永製菓(株)

* ヤマハ(株)

* (株)ヤナセ

* ユニ・チャーム(株)

* (株)ユアテック

* ユニー(株)

* (株)ユニマットオフィス

* ユーシーカード(株)

* (株)読売旅行

* 楽天(株)

* 菱洋エレクトロ(株)

* (株)リコー

* (株)ルネサステクノロジ

* レンゴー(株)

* (株)レリアン

* YKKAP(株)

2009-08-12

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.cyzo.com/2009/08/post_2404.html

夏休みで暇なので、大凸の中の人からいろいろ誤解の多すぎるブクマコメントに全レスをつけてみる(メモっぽいものを除く)。本社研究部門所属です。会社内では、本文記事自体は調査がまだ甘くて低レベルだという扱いでした。

id:noitseuq ファンタって。

DNPも凸版もパッケージ印刷を何十年もやっています。DNPは缶やペットボトルが得意。凸版は紙器加工やビール瓶向けが得意という印象。どっちも全部できるけどね。どちらもパッケージ製作ラインだけでなく充填ラインも持ってて、DNPコカコーラ社とべったりで、だいぶ前に製造子会社工場ごと買収したため日本向けのはかなり作っているのです。お茶の「一」はそこそこヒットしたりもしたけどもう消えたね。IR報告を見るといいよ。

id:C_L 大凸は結構前から多角経営印刷以外の事業が大きいからほかの印刷屋さんから印刷屋さんじゃないとみなされているけど。業界分析とかも大凸含めて考えるとおかしくなるので省いてほしい

この人はDTP系のWebsite持ってる詳しい人なので、私もそう思います、という反応しかできません。

id:zm_nouveau 近くの凸版工場は人もずいぶん減ったし、機械もあまり動いてないみたい。凸版の下請けやっていたとこはほとんど潰れた。下請け回すほど仕事がないから。

凸版は普通印刷部門の半数は広告関係。景気の影響を受けやすい。しかも凸版はDNPと違って拠点が集中していないためリストラ余地が大きいといったところ。

id:ryoubi *コメント デジタル化が進んで衰退が必至な印刷業界の今後の大まかな事業展開。他分野に生かせる技術はあるから既に多角化しているだろう。後で調べるかも

入社案内とか取り寄せるとサーベイは簡単ですよ。Web求人情報でもいいけど。

id:nanoha3 インクジェット系の印刷最近面白かったのが服の生地への印刷。 最近何かと印刷業者を使うことが多いけど、確かに一般人にはあまり印刷技術の違いは見えない。選択出来る紙の種類が150種類以上あるとか楽しいけど。

布への印刷EPSONですね。広丘見学に行くとくれます。印刷技術も幅広いのでなんともいえません。紙は150種どころじゃなくあります。直接紙を持ち込めばどんなものでも使えますよ。カタログなんかを見せて営業に頼んでも大丈夫印刷技術の違いどころか印刷で作ってることすらばれてないものも多々あったり。

id:u-chan media, book 大凸は、大手マスコミと比較しても、まだ考えてる方。

何で大手マスコミってすぐ権力利用とか工作とかに走るんでしょうね。やっぱり競争原理を一切働かせてない腐った業界だからですかね。

id:atawi 出版, 印刷, ビジネス 昨今の社内プリプレスは赤字垂れ流し部署だと思うけどなぁ。ワンストップは魅力だけど、それだけの体力と需要があるかどうか。

実は社内プリプレス部門は効率化が進みすぎて利益率20%とかになってたりする……。もう材料消費とかもあまりないし設備も安くなってるし昔ほど人も要らないし。少量多品種になってるから印刷は大変だけどプリプレス仕事量は減ってなかったんだよね。ちょっと今年は稼働率がやばいみたいだけど。まあでも全部合わせても百億円単位程度なので両者の事業規模からしたら誤差。

id:comogly 経済, 社会 大凸以外が生き残るには依存体質からの脱却が必須

どっちもまだ依存心理が残りすぎてるのが営業への課題らしいですよ。御用聞きと雑用しかできない営業がいっぱい生き残ってますからね!

id:meganebaka Business DNP迷走

技術の正当な応用です。

id:MATO 読み物 小さいところの印刷会社は、例えばデザインから看板の施工まで全部うちでやれます!的な営業が多いかも。

大凸もそういう囲い込みをずっとしてますが大会社しか狙ってないから目立たないだけですね。

id:kirishima2813 ビジネス, メディア, 経営, 読み物, 出版 結局、インターネットの普及で「紙媒体」の需要が激減なのは仕方ない。ただ記録的資料は、保存においてはデジタル媒体よりも優れている。「エコ」の流れとはいえ、刊行物の需要が落ちるとは思わないが、必死だな。

えーとしらけ世代老害中学生でしょうか。必死なほうがいろいろ出てきて面白いですよ。

id:filemente 出版, ビジネス, 経営媒体が衰退している。全くゼロになることも無いだろうが/紙媒体は記録性、携帯性において優位/ホワイトボードWebスケジューラの最大の的は手帳とペンだ。当面逆転は無さそうだ。

まあそうですが手帳やペンは文房具屋の領域かも。

id:hidematu book, business, publishing, media 雑誌ネットはイスとケーキくらい違う。

大凸は基本的に雑誌の内容を作っていたわけではないので。

id:ken_c_lo publishing, media, platform DNPも凸版も情報産業本質根本から考え抜いて動いてる感じ。こういう企業がITやメディアじゃなくて大手印刷から出てくるっていうのは、何だか日本っぽいかもしれない。

不思議ですよね。

id:yo4ma3 business, 経営, 印刷 "印刷業界は、景気の影響を受けにくい業種だと考えられていた。" ⇒ いまは相当値下げ圧力が強くなってるのも確か。発注側の目も厳しくなってる

ええ、近ごろは発注側要求が厳しすぎです。価格だけでなく品質も。「景気の影響を受けにくい」は記事が嘘だと思いますね。基本的に日本の成長率とほぼ同一の成長率で来てますから。バブル崩壊の影響がたまたま出版ブームや技術革新(DTPとか)で相対的に少なかっただけ。

id:zakkie ビジネス 記事の内容は業界にとって十年以上のトレンドだし、技術屋から見れば強みを生かしたまっとうな事業が成功しているわけだが、「あまりなじみがない」人からは「不穏な動きを繰り返す」ように見えるんだ。なんか新鮮。

まったくです。

id:hira_fumi 出版, 印刷 これ、何年後かにもう一回読んだらどんな気持ちになるだろ。

私も楽しみです。どこかに転職しているかもしれませんが(笑)

id:mk16 ビジネス, メディア, book, business, 社会, 経営, 経済, media, publishing, 出版 印刷技術だけでマザーボード作れたら、世界制覇できる。

凸版もDNPプリント基板のシェア日本トップクラスですよ。LSI部分は作ってないけど。どちらもプリンティングエレクトロニクスは当然手を出してます。フォトマスク液晶カラーフィルタなら両者合わせて世界の2/3は押さえているし。

id:mayoneez 出版, ビジネス, 経済 『約99%が従業員300人以下の規模』300人ってかなり多いんじゃ……

一般に用いられる大企業中小企業の分類法をそのまま使っただけでしょう。

id:spoichi 経済, 技術 早くインクジェット太陽電池とか有機ELとか人工細胞とか義体とか作れYO

いまがんばってるよ!でもインクジェットより普通印刷のほうが本気で桁違いに効率が違うから(4桁くらいかな?世間の人は輪転機の速度をなめてる節があるね)電池やEL印刷法で作るでしょうね。この前DNPグラビアでOEL作ってたじゃない。ちなみに人工細胞はまだだけど細胞構造ならもう大学研究室レベルで存在します。

id:kobeni_08 印刷, メディア媒体は必要最低限になる、という事態そのものをどう考えているんだろう?印刷業会は。

雑誌とか本とかの紙媒体以外にも印刷っていろいろあるし。考えてるからエレクトロニクスとかに手を出してるんですよね。あと記事にないけどバイオ系とかもかなり。

id:julajp 印刷から、もう一度塗装の側に立ち戻ってみつめなおしたらまだまだできる事やニーズの掘り出し見出せたりしないのだろうか。

塗装と印刷はちょっと別物なんだけど、コート加工技術には強いので、フィルム系の加工とかインクリボンとか液晶フロントガラス部とか太陽電池バックシートとか壁紙とか応用製品はものすごくいろいろやってるよ。

輪転機で表面加工やコーティングができるってのはあまり想像されていない節があるね。

結論:

http://www.dnp.co.jp/about/dnp_info02.html

とか

http://www.dnp.co.jp/works/index.html

とか

http://www.here.toppan.co.jp/

とか

http://www.toppan.co.jp/corporateinfo/fields/

あたりを見てみるといいんじゃないかなー。多角化が進んで、もはや何だこいつら状態になってると思うよ。景気が良いころは2010年ころに正式社名をDNPやTOPPANに変える計画もあったみたいだけど今はどうなっているんだろう。

2009-04-23

カーエレクトロニクスバカにしてた

1台の車に数十個のコントロールユニットが載っていて、数kWの電気を喰っている。

マジかよwww

2009-04-06

ゲーム機・発売日と発売元メモ

【据え置き】




携帯



※発売日はすべて日本国内の発売日

http://anond.hatelabo.jp/20090406014202を受けて、ネオジオポケットを追加

http://anond.hatelabo.jp/20090406022111を受けて、スーパーカセットビジョンを追加

2009-03-04

パイオニアCDS暴騰中

いつのまにかかなり暴騰。

危険水準の400をはるかに越えてしまい、

そろそろ何が起こっても不思議じゃない水準に。。。

企業 参考値 前日比 前日値
パイオニア 3,600.00 +225.00 3,375.00
NECエレクトロニクス 1,000.00 0 1,000.00
東芝 800.00 +163.82 636.18

http://www.j-cds.com/jp/index.html

2009-02-27

「年上の方」は初音ミクに興味が無いだけだよ

http://d.hatena.ne.jp/so-na/20090226/p1



興味が無いからわからないんだよ。

わかろうともしてないんだよ本当は。

わかろうとしてるフリをしてるだけ。



父親というのはこの類の話(エレクトロニクス関連などなど)を振るとそこそこ喰い付いてくる。

子供との会話に飢えてるし、「テクノロジを理解できない人間」になることをプライドが許していない。

だもんで、この類の話をする機会は結構多い。

でも、ぶっちゃけ興味なんて無いんだよね。本当のところはどうでもいい。

とはいえ「どうでもいいんだよね正直」なんて言うと、数少ない子供との会話を自ら絶つことになる。

そういうわけにいかないからとにかく喰い付いて話について行こうとしてみる。最先端技術の話についていける(いこうとする)オヤジアピールもできるし。

でも技術への理解云々以前に興味が無い。興味が無い上に理解が無いというシナジー効果もあったりするけど。

結局破綻して「なんだそれはわからん!」という放棄になる。

本当は最初から理解する気無いだろと。いや、あったかもしれないけど興味が無ければ理解するのは案外難しいよね。



加藤テリーは「正直どうでもいいですね」というと番組が成り立たなくなる。

だから「わからない」と言ってその場をしのいでいる。そんだけ。



結局のところ現段階ではミクを楽しんでいる層以外にしてみれば「ホントどうでもいいなこれ」でしかない。

でもそれでいいんじゃないの?とは個人的には思うけどね。

ボーカロイドのすごさ」を理解しないと楽しめないものになんて意味は無いし。

一昔前のガングロファッションみたいな流行だと思えば・・・・・いやなんか違うか。

2009-02-10

不況でも理系は強い

データは↓から。

大儲けしている“64社” - ネタりか

http://netallica.yahoo.co.jp/news/65656

 

 

- - 文理度 文系 - - - 理系
会社 主な事業 予想経常増益率 2 1 0 1 2
片倉チッカリン 肥料関連 223.30% - - - -
昭和産業 小麦粉製造 95.40% - - - -
カカクコム 比較サイト価格コム 74.10% - - - -
ホシデン 携帯電話マイク部品 60.90% - - - -
トリドール 外食チェーン(焼き鳥 58.70% - - - -
ガチップス 電子部品 48.30% - - - -
矢作建設工業 建設名古屋 48.00% - - - -
極洋 水産 44.30% - - - -
田辺三菱製薬 医薬品 36.90% - - - -
オリエンタルランド 東京ディズニーリゾート 30.60% - - - -
三井物産 総合商社 29.40% - - - -
ハマキョウレックス 運送 27.80% - - - -
協和発酵キリン 医薬品 23.70% - - - -
蝶理 繊維商社 22.80% - - - -
三菱化工機 機械 21.80% - - - -
カプコン 家庭用ゲームソフト 20.60% - - - -
シンプレクス・テクノロジー 金融向けシステム 20.50% - - - -
イチネンホールディングス リース 20.20% - - - -
ケーズホールディングス 家電量販店 15.80% - - - -
ユニ・チャームペットケア ペット用品 15.70% - - - -
ディー・エヌ・エー 携帯向けゲーム 13.90% - - - -
黒田電気 電子部品 13.80% - - - -
テクノメディ 採血管準備装置 13.60% - - - -
江守商事 電子部品 12.90% - - - -
ソネット・エムスリー 医療サイト運営 12.50% - - - -
中山 キッチン用品卸 11.50% - - - -
日本M&Aセンター M&A仲介 11.00% - - - -
丸紅 総合商社 11.00% - - - -
TAC 資格学校 10.40% - - - -
ゼビオ スポーツ専門小売り 10.10% - - - -
栄研化学 医薬品 9.20% - - - -
総合メディカル 調剤薬局 8.70% - - - -
能美防災 防災システム 8.70% - - - -
オービック 情報システム 8.70% - - - -
ヤフー 検索サイト 8.20% - - - -
科研製薬 医薬品 8.00% - - - -
KDDI 情報通信 7.90% - - - -
アルファシステム 通信会社向けソフト 7.80% - - - -
NTTデータ 情報通信 7.10% - - - -
JFE商事ホールディングス 鉄鋼商社 7.00% - - - -
信越化学工業 化学肥料 6.70% - - - -
日立情報システム 情報サービス 6.60% - - - -
ラサ商事 資源・食糧商社 6.20% - - - -
東洋水産 加工食品 6.10% - - - -
東急コミュニティー マンション管理 6.00% - - - -
ユニマットライフ オフィス向けコーヒー 5.90% - - - -
バロー 食品スーパー中部 5.20% - - - -
中国塗料 塗料関連 4.80% - - - -
ソーダニッカ 化学専門商社 4.60% - - - -
山九 運送 4.40% - - - -
栗田工業 総合水処理 3.40% - - - -
オーエム製作 工作機械 2.90% - - - -
ホギメディカル 医療用品(手術着) 2.80% - - - -
ホクト ブナシメジ生産 2.50% - - - -
ヤオコー 食品スーパー埼玉 2.50% - - - -
兼松エレクトロニクス 情報システム 2.10% - - - -
住友商事 総合商社 2.00% - - - -
パナソニック電工インフォメーションシステム 情報システム 2.00% - - - -
サカイ引越センター 運送 1.90% - - - -
NECネッツエスアイ 通信関連工事 1.70% - - - -
ソネットエンタテインメント ネット接続ソネット 1.30% - - - -
日東富士製粉 製粉 0.80% - - - -
サックス 不動産担保ローン 0.50% - - - -
空港施設 不動産賃貸 0.50% - - - -
- - 合計 29 1 6 10 18

 

驚愕の結果が出ました。

 

∴文理とかどうでもいい。

2009-01-11

社会人のぼやきですが

http://anond.hatelabo.jp/20090111013553

タイ企業なんてない。着眼点として持っておくべきなのは、

「その企業に入ったら母集団の上位で居続けられそうな大企業」を狙う事。

最低3年留まって一心不乱に幹部候補的な立場でキャリアを積み、

3年後には景気が良くなってる可能性もあるから時期を見計らってよりレベルが高くて納得のいく会社転職せよ。


不景気の時代では売り手市場では軽く見られていたような会社にも優秀な奴が殺到してくる。

学歴研究分野で申し分ない成果を出してる上にTOEIC730点overなんて奴が「なんでこんな会社に来るの?」ということもあるのだ。

そいつらと競争できる自信があるなら志望を下げずに企業に応募すればいいと思うが

入試と違って就職はやり直しがきかない。


1番手組織で中くらいのキャリアを積むのと、2番手組織でトップ集団のキャリアを積むのでは、

転職市場では後者のほうが評価される。しかもその経歴が一生ついて回る。

高望みして人生の足を踏み外したお兄さんお姉さんばかりなんだぜ社会は。

安全策を取ることは恥ずかしいことではない。

ちなみにこれは就職氷河期就職転職で成功した奴がとっていたやり方だ。


これは私自身の失敗からの教訓だが、やりたい事を押し殺して

消極的に、消去法的に就職先を選ぶと入社してから仕事に身が入らない。

ひどい場合、精神状態が不調になる。


就職先からしても、「大学エレクトロニクスやってたのに何でうちに来るの?」という人間いまいち信用できない。

一貫性がある人間が好まれるのだ。したがって『仕事内容で就職先を選べ』とだけ言わせてもらおう。

このさきどうしよう

最近ますます将来への不安が高まってくる。


昔っからなにかを作るのが楽しくて工学部に進み、それなりに充実した学部生活を過ごし、院で研究して、

まぁ折角だからスキルを活かさにゃもったいないなぁと思って、研究職、ないしはエレクトロニクス産業に従事したいと

数ヶ月前までは強く思っていた。

いや、別に今はまったく違うって言うことでもないけどね。


でも、最近聞こえてくるのは、メーカーはやばい、良くないって言う話ばっか。

今度就活を控えている周りの人達も、まず気にするのは、「どの企業がカタイか」。

まぁ、当たり前だろう。そして、その候補にはなかなかメーカーは入らない。

(勿論、自分ベンチャー立ち上げるとか、中小企業に行くとかが選択肢に入るわけも無い)


ここら辺は常々疑問なんだけど、エレクトロニクスガチでやっているような研究室院試を受けてまで入ってきて、にもかかわらず何で

自分スキル活きるような職場が候補にも入らないんだろう。

一昔前までは、それは個人レベルの問題だと思っていた。

最近は、世相なのかなとも思う。


本当に、一寸先は闇、な気がするのだ。

倉廩実ちて即ち礼節を知る。

最低限の生活も出来なくなる可能性があるのに、どうして個人の希望を第一条件に出来るのだ。

少しでも安定しそうな所を選ぶべきではないのか。


昨日までは学んできたことを活かそうと思っていた。

今日、それを痛感して、大きく揺らいだ。

俺も保身を第一に考えるべきじゃないか。

仕事内容を重視するなんて、甘いことを考えている場合じゃないのか。

と思った。でもまだ考えは大きくは変わらないけどね。


それにしても、大学で大金をつぎ込んで(国立ではそれは税金から出る)専門教育を施された人間が、

その成果を学生としての研究のみで完結させて、社会ではまったく違うことに従事するってのは、大いなる無駄だと思うんだが。

専門外に出てしまう個人が悪いのか、

旧態依然とした組織教育システムで金を使う大学が悪いのか、

雇用体制を磐石にして魅力を出せない企業が悪いのか、

やたら不安を喧伝するマスコミが悪いのか。

ごめん、最後のはやたら唐突に恣意的に足しちゃったけど、結構それって大きい気もするんだ。


1人で悶々と考えていても気持ち悪かったので書いてみた。

出来れば、今考えている道を進みたいんだ。

でも、やっぱ怖いんだ。

2008-12-17

アメリカ日本のヤバさ

戦後、細かないざこざを繰り返しながらも、日本アメリカはある意味良好な関係を保ってきた。日本事実上アメリカに守られながら、製品を大量に輸入してもらう一方で、多くの食物を輸入させてもらい、繁栄してきたという側面があると言えるだろう。半ば強制の部分も多いが、日本鬼嫁結婚した夫のように、尻に敷かれながらも、楽しい結婚生活を送ってきたと思う。

そのアメリカが、瀕死の重傷だ。

自分用のメモとして、アメリカ日本のヤバさをクリップしておこうと思う。


ドルが対ユーロと対円で急落、FRB大幅利下げで 2008年 12月 17日 07:19 JST

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35479120081216

16日のニューヨーク外為市場では、米連邦準備理事会(FRB)が予想以上の大幅な利下げに踏み切ったことを受け、ドルが対ユーロと対円で急落した。

FRBは、フェデラルファンド(FF金利の誘導目標を従来の1.0%から0─0.25%に引き下げるとともに、リセッション(景気後退)に対応するため「利用可能なあらゆる手段」を講じると表明した。市場予想は、最大でも0.75%の利下げだった。

今回の大幅利下げでFF金利の誘導目標は『過去最低水準』となった。アメリカは未曾有の危機に直面していると言って差し支えないだろう。

さらに、11月の住宅着工・許可件数は、ともに過去最低水準。アメリカの景気を支えていた住宅市場は見る影も無い。

11月の米消費者物価指数(CPI)も2カ月連続で、統計開始以来最大の落ち込み。日本製品の良き顧客であったアメリカ市場は冷え切っている。日本経済を牽引していた日本製品は売れるわけも無く、しかもいつまで低迷が続くかわからない。

それからゴールドマン・サックスの四半期決算上場以来初の赤字となったらしい。逆張りして儲かっていたという去年のニュースが懐かしい。

ゴールドマンが巨額利益 サブプライムで「逆張り」2007.12.14 21:09

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/071214/fnc0712142109023-n1.htm

米国低所得者向け高金利住宅ローンサブプライムローン)の焦げ付き問題に絡み、大手金融機関が相次いで巨額の損失を出す中、米証券大手ゴールドマン・サックスが、同ローン関連の資産保証券の急落を見込んだ「逆張り投資で、1年間で40億ドル(約4500億円)近い巨額利益を上げていたことが14日、分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版)が報じた。

ゴールドマンは、近く発表する決算で110億ドル以上の過去最高益発表する見通しだという。しかし同紙は、ゴールドマン相場下落を予測しながら同証券の販売を続けたため、結果的に顧客が多額の損失を被ったとして同社の姿勢に強い疑問を示している。


そんな危機と言う状況を通り越したような危機的状況のアメリカが、デフォルトするんじゃないかという予測まで出ているらしい。

実際デフォルトするかどうかは別として、それほどの状況が予測されるほど事態が深刻なのは事実なのだろう。

米がアルゼンチンタンゴを踊る日!? 仏のシンクタンク2009年の米・デフォルト予測 2008-10-23 13:00:38

http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/entry-10155047831.html

ブログでも度々取り上げた大統領選挙の空騒ぎをよそに、アメリカ発の金融危機は深刻さを深め、その悪影響は実体経済にも波及し始めているが、そんな中やはりというべきかいよいよというべきか、フランスシンクタンク・LEAP/Europe2020が、来年2009年夏までにアメリカデフォルト債務不履行)に陥るという予測発表している。


(中略)


論文要旨)

最近米ドル上昇傾向は株式市場の崩壊による一時的な現象にすぎない。

最近政治改革のおかげで、ユーロ世界経済危機の中にあって「安全確実な避難所」になり、米ドルに代わる投資先を提供する。

現在米国債の膨張はすでに制御不能となっている。

現在進行中の米国実体経済崩壊は、デフォルトを防ぐための代替手段(訳注:修正資本主義政策など)の実行を困難にする。

2009年米国に残された唯一の問題は、インフレーションが高率でおさまるか、それともハイパーインフレーションに襲われるかだけである

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また本論文はさらに、来るべきアメリカ債務不履行インパクトは、去る1929年大恐慌の比ではなく、アメリカ債務不履行に伴いドルならびに米国債は 90%程度減価し、アメリカ国内で経済的・社会的政治的混乱が発生するであろうことも予測している。

さてアメリカ債務不履行に陥ることにでもなれば、超円高&アメリカ市場壊滅で輸出産業が総崩れになったり、極東におけるアメリカ軍プレゼンスが維持できなくなり日米安保事実上機能しなくなるなど、アメリカの忠臣・日本も多大な影響を蒙ることが予測される。

日米安保が機能しなくなる時、日本はどうすべきなのか。そんな未来を想定しておく必要があるようだ。


さて、日本の方の状況だが、こちらも緩やかに経済の死に向かって近づいているような不気味さがある。

トヨタ>国内工場で週休3日導入へ 車体も同調 12月16日14時15分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000055-mai-bus_all

トヨタ自動車は16日、世界的な販売不振に対応するため、来年1月末以降、ほぼすべての国内工場で週休3日を導入する方針を固めた。土曜、日曜に加え、一部の金曜も生産を休止する。グループの車体メーカートヨタ車体愛知県刈谷市)も同調する。減産に伴う平日の操業停止は、急激な円高に見舞われた93年8月以来15年ぶりとなる。

11月首都圏マンション発売戸数、過去最長の15カ月連続減 12月15日14時51分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000401-reu-bus_all

 民間の不動産経済研究所発表したマンション市場動向によると、11月の首都圏マンション発売戸数は3293戸で前年比14.9%減となり、過去最長となる15カ月連続マイナスとなった。

 これまではバブル崩壊時の1990年11月からの14カ月連続減が最長だったが、法改正金融市場の混乱などを背景にした市況悪化で過去最長を更新した。

 首都圏マンション契約率は63.2%で、好不調の分かれ目とされる70%を3カ月連続で下回った。

1万6000人削減でも底が見えぬソニーの業績低迷 8時30分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081215-00000001-diamond-bus_all

日本時間12月9日午後、ソニーハワード・ストリンガー会長中鉢良治社長は、全社員に向け電子メールで緊急メッセージを発信した。「痛み」とは、全世界16万人の従業員の5%に当たる8000人(非正規社員を含めると1万6000人超)の人員削減、57ある製造拠点の1割削減など、エレクトロニクス事業の収益性改善に向けたリストラを指している。

2007年度まで3年間の構造改革を経て業績が回復基調にあったソニーだが、今年9月、事態は急変した。米国金融危機に端を発した世界同時不況が、売上高の八割を海外が占めるソニーを直撃したのだ。景気減速による販売不振と急激な円高の影響で、08年度の営業利益を57%減の2000億円に下方修正。再び、過酷なリストラを迫られることになった。

日銀短観大企業製造業 過去2番目の下落幅 昭和50年2月以来 12月15日9時15分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000503-san-bus_all

日銀が15日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、景気判断の目安となる大企業製造業の業況判断指数(DI)がマイナス24となり、9月の前回調査から21ポイント低下した。オイルショック時の昭和49年8月調査の26ポイント低下に次ぎ、50年2月と並ぶ過去2番目の悪化となった。中小企業製造業非製造業ともにマイナス29で、いずれもマイナス幅を拡大。米国発の金融危機の直撃を受け、歴史的な景気後退局面を迎えたことが、企業の景況感にはっきり表れた。


こういう状況を受けて、日銀がどういう手を打ってくるのか、注目である。

空気を読む事を今ほど日銀が期待されている時はないだろう。

追加利下げの是非、判断へ=週末の決定会合で - 日銀 12月15日13時1分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081215-00000054-jij-bus_all

企業の景況感が大幅に悪化した12月短観の結果を踏まえ、日銀は18、19の両日に開かれる金融政策決定会合に向け、対応策の詰めを急ぐ。海外経済の悪化に伴う輸出や生産の急激な減少で、企業経営は厳しさを増すばかり。政府内には、かつて日銀採用したゼロ金利量的緩和政策の復活を期待する声もある。決定会合では、企業の資金調達の円滑化策に加え、10月末に年0.5%から0.3%に下げた政策金利をさらに変更する追加利下げの是非が焦点になりそうだ。

すでに経済の危機レベルは最大のレベルに達していて、しかもいつまで続くかわからないのだが、日本メディアはそういうことを伝える機能をすでに失ってしまっているらしい。これから年末に向けて、今までの年末となんら変わらないお気楽番組が放送されるであろう。日本国民は『経済危機特別番組』など放送されても誰も見ない。政治家政局で忙しく、官僚自分の省庁の予算をいかに死守するかしか考えていない。


今はアメリカの状況の方が深刻だが、この危機的状況から立ち直るのはアメリカの方が早いかもしれない。アメリカの判断は果断で、新しい大統領の強力なリーダーシップの下、素早い政策の実行を行っていくだろう。日本にはそういう素地はまったく無い。

今日本は、対岸の火事をただただ眺めている。こちらの岸でも火事が起こっている事を知ろうともせずに。気がつけば、対岸の火事はとっくに消えて、こちらの岸の火事だけが炎上しているという事態になりかねない。

そうならないよう、何かを考えて行くべきか。

あるいは大炎上経験しなければ日本は何も出来ないのだろうか。

2007-11-24

なんか急に「財閥」という単語に異常な興味を覚えて

wikiで泳ぎまくってたのね。

それで

ロックフェラーすげー」

とか

「タータつえー」

やらで驚きまくっててふと気づいた。

エレクトロニクス部門で日本勢やアメリカ勢やフィリップス(笑)が束になっても敵わない

サムスンがお膝元にあんまり利益還元してるふうに見えないのはなんでだぜ?

2007-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20071010123428

まず。

経済学というのはばっさり整理すると社会学政治学倫理学最適化理論ゲーム理論ハイブリッドした学問です。

最適化理論は、工学部(とくに電気系、化学系かな‥)の勉強をきっちり極めた人なら基本はすぐ理解できます(計算だけなら今はExcelがやってくれるし)。実際、現代数経済学の大成者であるポールサミュエルソンは学部学生時代にはMITエレクトロニクスをやってました。ゲーム理論はそれよりはちょっと純粋数学かもしれない。要するに理論系は数学・工学系有利で、すごく勉強が好きなら後からでもなんとでもなります。

問題は最初の文系三科目で、要するに「主張」と「事実」の区別をつけづらい、つけても意味のないことの多い世界です。マックス・ウェーバーの『職業としての学問』とか『プロテスタンティズム精神資本主義倫理』あたり、あとはアマルティア・センとか小室直樹(ただし『ソビエト帝国の崩壊』までね)とかかじってみると、経済論争の原動力になっているそういうどろどろした世界の様子が少しわかるかもしれません。

2007-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20070929023821

経済拡張に必要なのは生産力と生産性の向上であってインフレじゃない。輸出入のない閉鎖経済に不可能かというと全くそんなことはない。

輸出入のない閉鎖経済生産力と生産性の向上がみこめるとおもっている増田がいみわからない。

農業漁業みたいなものからエレクトロニクスまで対外資源を必要としていない産業なんてもう日本にはないとおもうよ??


それにとても重用な流通というかロジスティクスを無視してないか?

衣料品のようなものが国内でつくるよりも何千キロも離れたところから運んできたほうが安いのは、単純に人件費だけのもんだいではないでしょうに。

日本みたいな国がもし他国から経済制裁うけたら何も生産できなくなるぜ?

資材の購買力生産性以前の前提条件なんだから。


ガソリンみたいな卑近な例でいいからちょっと考えてみようよ。

http://www.fuji-ft.co.jp/chart/gasorin/main_m.htm


これからの何十年かは日本がいままでもっていた先進国という格差が解消されて、

日本の「買い付け力」が低下する時代。

日本だけみてインフレデフレの見解を揉んだところで意味なくなくなーい?

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