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2017-02-21

ある日のルノアール...

女性「女を顔で選ばないで、もっと性格をみて付き合ったら?」

男性 「いや、ブスもデブもオバさんも付き合った事あるけど、どいつも美人と同じぐらいワガママだし面倒くさいから顔は妥協できない」

2017-02-20

最近恋愛市場において、若者恋愛をしないという問題

(2/22追記)

現代恋愛結婚が主流で以前のお見合い結婚は淘汰されつつあるのが現状。

若者恋愛しない理由はいくつかある。

●金と時間がない

現代若者(ここでは高校生大学生定義する)は時間がない。バイト勉強部活サークルに明け暮れ恋愛に充てる時間がない。時間があっても金がないし、金があっても時間がない。両者が揃わないと最低条件は満たされない。

●娯楽の発達や趣味多様化

情報化に伴い今やスマホひとつあれば数時間潰すのは容易い。1000円あればファミレスで豪遊もできる。金と時間があればまずは自分のために使いたいし、趣味に没頭してる方が絶対的楽しい

コスパ至上主義

金と時間がないのでコスパを重視するためメリットデメリットを比べてリスクが大きいのは避ける傾向にある。

リスクが大きい

最近ハラスメント問題ストーカー規制法があり、迂闊に女性に近付けない。ストーカー規制法ネットストーカーも含まれるよう改正がされた。小学生に道を尋ねただけで通報されるご時世にそんな大きなリスクは背負いたくないと思うのは普通。また、ネット社会なのでSNS情報が秒で女社会に共有され、フラれた男は晒し者。一人の女性相手にしたつもりがその女性取り巻きまで敵にしてしまう。

男性責任が偏りすぎ

デートは恥ずかしいから男から誘え。車で家まで迎えに来い。軽自動車なんてもっての外だ。デートプランは丸投げ。食べたいものは「何でもいい」お前が察しろ。察せないのが悪い。支払いは半額以上は出さない。「割り勘でいい」と言うが、割り勘は割り勘で文句を言う。会計時にはサイフさえ出さない。「本当に好きなら全部奢ってくれるよね?」謎理論。もちろん告白は男からしろ。「だってから告白してフラれたら恥ずかしいじゃん?」謎理論。まぁ付き合う気なんてないからフるけど。

筆者はこのような体験はないがこのような考えをもった知り合いはいる。もちろんその女性独身である

●~~男子多様化

ちょっとググっただけでざっと60種類ある。控えめに言っても多すぎる。細分化しすぎてよくわからない。(追記 https://matome.naver.jp/odai/2137441237964205301)

そして上記のような理由恋愛に奥手になってしまった男子が「俺は草食系男子から」などと開き直って恋愛を諦めるケースがある。そしたら女性から最近の男は女々しい」だの「私は肉食がタイプなのに」と追い打ちがかかり、男はそうして恋愛戦線から離脱するのだ。

(追記 https://papimami.jp/39761

(追記 http://www.yutorism.jp/entry/2015/10/24/020647

このように傷が癒えないで恋愛の仕方が分からないまま大人になっていく。


結婚観点から見てみると、晩婚化が問題になっている。

初婚率は男性31.1歳、女性が29.4歳である。これは2015年統計である

初婚率は年々上がっていて、女性社会進出に伴い、結婚しなくても女性が一人でも生きていける時代になっていることが原因と考えられる。

(追記 http://www.garbagenews.net/archives/2013777.html

(追記 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/kekka04.html

※ここからは完全に偏見である

若者恋愛をしなくなった理由に「出会いがないから」というのが挙げられるが、これは「理想相手」に対する出会いがないのであって、異性と出会う機会はアホみたいにある。アホみたいにあるが故に「もっと探せばもっと良い異性に出会えるのではないか?」と考えてさら出会いを求める。実はこれが落とし穴で、人間選択肢が多いと選べない心理が働く。これを心理学では決定回避法則と呼ぶ。メニューが多い料理店に行くと自分が何を食べたいのかどれが美味しいのか分からなくなるのがその例だ。

最近では街コン婚活パーティーなどで出会いを求めている人もいるが、ここでも男女での意識の差がある。だいたいは男性の方が料金が高く、女性は料金が低い。これにより女性の方が気軽に参加できるのである。「安いし、美味しいもの食べられるし、出会いあるし、暇だから友達と行ってみよっと」しかし、男性にとっては高い金を払っているので元をとりたい心理が働く。どうしてもガツガツしてしまうのだ。この温度差に女性ドン引きして逃げてしまうという結果になる。

大学卒業したときは22歳である仮定しみよう。社会人になって仕事が板についてきてある程度時間収入があるときはすでに26~8歳のアラサーである。この時点でもう遅い。あと数年で平均初婚年齢目前である。その前に結婚しようとしたとしても親に「まだ早い」などと言われる。

仮に平均初婚年齢31歳だとすると、結婚までにやることが多すぎる。出会って、デートして、付き合って、同棲して、両家の顔合わせなどイベントが多い。親には「まだ結婚しないのか?」などとせかされる。挙句の果てには「俺らの時代には大学卒業してすぐ結婚するのは普通だったぞ」と言われる。お前ら団塊世代とは時代が違うんだ。

しかもある程度の「モテる女性」はとっくに結婚している。残っているのは学生時代イケメン金持ち、いわゆる「モテる男性」に食い散らかされた女性しかいない。

この食い散らかされた女性もなかなかのくせ者である学生時代モテる男性たちに囲まれていたので、結婚適齢期に近付いてもまだ学生時代のようにモテる男性にもモテる勘違いしている。「自分はまだモテるから大丈夫」「言い寄ってくる男はいっぱいいる」と。若い頃にそのようなモテる男性しか接してこなかったので結婚条件も必然的に高くなる。「身長180cm以上」「年収は1000万以上」「学歴は最低早慶」など。

「代わりに一体何を見返りに差し出すのか?」と聞かれたら「優しさ」とか「母性」など抽象的な答えしか返ってこない。

モテる男性交際を申し込んでも、モテる男性は一人の女性結婚しているので門前払いされるだけ。さら出会いの場に行っても年齢だけ見られて相手にされない。子供の望む男性にとっては女性の年齢は若い方が圧倒的に良いに決まっている。そして若い女性にどんどん結婚をさき越される。そしてさき越していった若い女性に対して嫉妬する。立派なお局の誕生である。お局に限って若い時にモテてたであろう容姿をしているのはこのためであると考えられる。

そうしてモテる男性にフラれた女性が次にターゲットを絞るのは学生時代女性に傷付けられた、いわゆる非モテ男性たちであるしかし、彼らは見向きもしない。自分たちに散々恋愛トラウマを植え付けられた女性からいきなり近寄られてはこちらもたまったものではない。トラウマ元凶が「結婚しろ!」と迫ってくるのだ。「恋愛しろ」ならまだしも「結婚しろ!」とは怖すぎる。断るに決まっている。その女性たちも学生時代モテてきたので「私が君たち非モテ男で妥協してあげるから結婚しなさい」くらいのスタンスで来るので、火に油を注ぐようなもの非モテ男性馬鹿ではない。学生時代モテてなかったので独りで生きていくのを覚悟して真面目に勉強仕事の下積みに精を出してやっと得た地位仕事財産犠牲にして、学生時代に遊んでいた女性結婚は考えられない。男は趣味が多いので小金時間が惜しいのだ。

お察しの通り、このような文章を書く僕はモテません。






(追記)

帰ってきたら僕のチラシの落書きにこんなに多くのブクマコメントが多くて驚いた。

僕はこのようなリスクもあるよね。このような女の人もいるよね。という事実を列挙しているだけなので、「初めから偏見じゃん」というのは間違っていると考える。「これだから世の中の女はクソだ」と言いたいのではなくて、「上記のようなリスクがあるから恋愛を難しく考えてしまい、奥手になってしまう」と言いたかった。

僕は街コンに行ったことがあるが、明らかに男女の意識の差があることもまた事実である。「男が料金低い婚活パーティーもあるよ」というコメントもあるが、商売なんだからガツガツしてくる顧客の料金を上げた方が儲かるに決まってるし、そのようなパーティーには男性側だけ参加資格がある。僕はそのような資格がないので参加できない。

「じゃあ非モテ男なんだから非モテ女と付き合えばいい」とは思わない。なぜならこのような思考を持っている人はネガティブ思考であり、「仮に自分が女だったとして今の自分と付き合いたいか?」と問われれば答えはNoである

2017-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20170218231421

本当はAV女優みたいな女がよかったのに妥協するからだろ

2017-02-15

舞台「孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―」(ネタバレ注意)

とんでもない作品だった。とんでもない体験をした一週間であった。




まず先に言うと、本作品は『ミステリー演劇』だった。

それは原作推理小説カテゴリーされているからとか、原作者江戸川乱歩だからとか、そういう理由じゃない。

私はその解説、および回答を以下に記すのだけど、それは完全なるネタバレです。



もう知らなかった頃には戻ってこられない、作品を殺す系のネタバレ



なので、未観劇の方には本当に読むことを勧めません。

本作は素晴らしい完成度の傑作だし、舞台演劇でここまでのミステリーを作り上げるのは絶対に容易じゃない。

また、私はエグいほど容赦なくネタバレしていますので、正直自分ももう二度とミステリー演劇は鑑賞できない脳になってしまったのでは…と震えております。

(なので、読んでほしい気持ちがあって増田に書いているものの、観劇済みの方も生半可な気持ちではネタバレを読んでほしくない。六道の辻で迷い不幸だと感じている方にだけ、光が届けば良い。)

まり未観劇でネタバレを読むということは、人生の楽しみを自らの手で一つ潰すということ。尋常じゃない損失です。



本作はDVDの発売が決定しています。

公式DVD予約サイトhttp://www.shop-ep.net/east_park/shopping/a04020102/iid/0000000001746/

(発送日未定。予約は3月末まで)

めちゃくちゃ好評だったので、あなたの周りにも購入している人が居るはず。そして恐らく「見せてほしい」と頼めば喜ばれるはず。布教したくなるタイプの作品なのです。なので数ヵ月後DVDを鑑賞してから、是非また読みに来てください。



「数ヵ月なんて待てねーよ!」って方は、妥協点として2015年に他の演出家さんで上演されたものを見ることができます。

こちらは未観劇のためなんとも言えませんが、おそらく2015年版は絶対解けない「超ハードモードの『ミステリー演劇』」か、『ミステリーではない普通演劇』の可能性が高いと予想しています。でもまぁ全く観ないでネタバレ読むよりは絶対良い。

たぶんDVD売ってるし、3月になれば我らがdアニメストア殿が配信してくれます。

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/CP/CP00000660

高いチケット買って劇場に行くか高いDVD買うかしか選択肢がなかった時代を生きてきた作品の取捨選択にすごい苦しんできた勢なので、dアニさん月額400円でこんだけ見れるとかマジ神過ぎ。最初目を疑った。(WOWOWさんにも感謝していますが、うちTV無いから見れないんですよ…そもそも家にあんま居ないし。お金なら払うのでスマホでもWOWOW見れるようにしてください。)



原作「孤島の鬼」を読むのも手ですが、本作はある意味では『原作本質を描いている』けど、ある意味原作とは全くの別物』です。だから舞台版のネタバレは、舞台版を観てから読んでほしい。



そして、せっかく未来の楽しみを潰してまでネタバレを読んでしまうのだから、その前に『ミステリー演劇』の推理に挑戦してほしい。

一人で解くのは超ハードだと思うので、できれば仲を深めたい方と一緒に。(私が今回の回答に至るのに協力してもらった友人の数は4人です。内1人は原作を読み込み一緒に推理してくれました。)

ぼっちの方も安心してください。本作はめちゃくちゃ面白かったので『2017年版の感想』も、ネットの海に転がっています。そこから辿り着くことも不可能じゃないはず。鮮度のいい印象論の良さも、一晩寝かせた感想の良さもあるので、いろいろ漁ってみてください。

あと私は推理した一週間の思考ログをほぼすべて残しているので、トリックがわかってからログを読み返してみたら翻弄されている自分がめちゃくちゃ面白かった(当時は睡眠不足神経衰弱で瀕死でしたけどね)。間違ってはいないけど騙されている。そんな楽しさもあるので、ぜひ推理に挑戦してみてください。

そして私がまだ解いていない謎の答えを見つけられたら、ぜひ教えていただきたい。



また、運良く本作を劇場でご覧になられた皆さま。感想はもう書き残しまたか

公式がwebでアンケート回収もしています。送ると抽選で非売品舞台写真もらえます。私もとても欲しい。

本作は、『感想を残す』ところまでを含めて作品です。せっかく運良く観劇できたのだから、140字で良いから書き残しておきましょう。

できれば思いの丈をすべて書き出しておくと良いです。『他者に感想を伝えようとした人だけが、謎解きの後に得られる感動』があります。(※個人の感想ですが!)

この感動を、本作品が本当に素晴らしい江戸川乱歩原作舞台化であったことを伝えたくて、読んだら作品を殺すことになるようなネタバレを恥を忍んで書いています。

私はソワレ観劇後、徹夜で翌昼に感想書き上げました。これが私の沼への一歩だった訳ですけれども、これを書き残しておいたお陰で、謎が解けた時に私の回答を出すことができました。

一度ネタバレを読んでしまうと、もう観劇で感じた感想書けなくなると思いますので、本当に一言で良いから感想書き残しておいてください。ついでだから公式アンケートに答えて非売品写真当てましょう。当たったら私にも見せてください。



最後に公式各位。

ネタバレにあたる部分は私の個人的ミステリー体験なので、これが公式解とは主張断言しません。

と言うか、理由なき見落しと、自分の能力ではどうしても咀嚼できなかった部分(言葉スムーズに脳に入ってこなくて読解しながら観劇することができなかった原作には無いシーン)があったので、私のネタバレは不完全です。他にも拾い損ねている箇所がポロポロ出てくる。逆転する可能性が大いにある、お粗末な推理

ですが、キャストの皆さまが最後までネタバレに配慮されていたのに、ネタバレを公開し誰かに読んでほしいと願うことが、浅間しいようにも感じています。

ネタバレ注意喚起に約2000字程裂きましたので、どうか堪忍してください。

p.s.オリジナルマグボトル購入しました。作中に赤い色が無かったのでデザインも綺麗だし購入したのですが…紐解いてみるとなかなか意味深なグッズですね。とても良い記念品になりました。




それでははじめます。



導入


無人の屋敷に風が吹き込む

暗転

まったく光のない深い暗闇から男性の声が聞こえる

「不幸ということが、私にもよくよく分って来ました。本当に不幸という字が使えるのは、私だけだと思います。遠くの方に世界とか日本かいものがあって、誰でもその中に住んでいるそうですが、私は生れてから、その世界日本というものを見たことがありません。これは不幸という字に、よくよくあてはまると思います」

暗転明け

無人だった屋敷に白髪の男性が立っており、書物を音読していた。

彼は自身について取り止めなく独り言つ。

彼……『私』を語り部とした、物語がはじまる。




まず本作の初見の私の感想と回答は、下記増田で参照できる。

http://anond.hatelabo.jp/20170206104211

ミステリーとして解いた今読み返すと相当ブッ飛んだ納得の仕方をしている。自分の妙さについて今までなんとなく感じていた部分が浮き彫りになりすぎである。こわい。

当時も気持ち的にスッキリはしたけども、<もやもやした原因が『認知を歪められている感覚』だったのに、「それは作者の願いだよ!」という犯人動機の『妄想』では、『論理的解決』にまったくなっていない>ので、悶々とはしていた。

作り手側は演劇を魅せるプロだが、観客は演劇を観るプロだ。伊達や酔狂でやっているわけではない、こちとら真剣に観ている。

認知を歪められている感覚』なんて中途半端ものは見過ごせない。

ちゃんとトリックを暴きたかった。

そこからずるずると私は沼に嵌まっていき、推理のためにガチで眠れない一週間を過ごすことになる。



そもそも、舞台「孤島の鬼―咲きにほふ花は炎のやうに―」の何がミステリーなのか。

それは、本作品が叙述トリックを駆使し、とある真意』を隠しているということにある。



しかし私の目下の推理動機は、トリックを逆手に取った『簑浦も諸戸も幸せになれる最適解』にあった。どうしても二人を幸せにしたかった。

そのために以下のことを行った。

そしてひたすら二人が相思相愛ではないという可能性を潰し、相思相愛である可能性を見つけ出す作業




解説『簑浦も諸戸も幸せになれる最適解』①

箕浦の白髪

二人の愛の一番の障害は、箕浦の白髪化=「箕浦は同性愛を『生理的』に受け付けられない」という点。

これが諸戸が箕浦の前にあらわれることがなくなった原因だと思う。彼がどんなに誠意を尽くそうとも、これだけはどうにも覆すことができない。

しかし、実は原作では白髪化したタイミング=直接的な原因が諸戸に襲われたことのみだとは明記されていない。

そして舞台でも、実はめちゃくちゃぼやかされている。

冒頭、語り部である『私』が自身の体験した恐怖について語ろうとする。その時にまるでトラウマが呼び起こされるかのように喉元を掻く仕草をする。

後半井戸の奥、深い完全なる暗闇の中、水位が増して死の恐怖に襲われた時。『私』佐藤箕浦も、諸戸と石田箕浦と同じマイムを行って移動し、水位が増しだすと喉を掻いて苦しみ悶絶する。

これは、白髪化するほどの『生理的』な恐怖が、諸戸に襲われる前から強烈にあったという解釈にできる。

では逆に、諸戸に襲われた後の恐怖はどうだろう。助八さんの救助が来て、生死の恐怖は去った。丈五郎の恐怖も去った。では諸戸に犯される恐怖はなくなるか? 普通に考えれば、自分を襲ってきた相手が側に居るなんて恐怖しかない。第三者が居るから安心だなんて暢気になれる訳がない。(学術的根拠を略していることは恥じています)

箕浦は、諸戸に襲われた時にあれほど恐慌したのに、襲ってきた相手が側に居てもケロっとし過ぎなのである脱出できた時なんて笑いあっていたりする。

これらによって、「箕浦は同性愛を『生理的』に受け付けられない」ということを否定できる可能性が、十分にある。


同性愛への拒絶:あの夜まで

生理的』に受け付けられない訳じゃないのなら、箕浦の同性愛への拒絶はどこからくるのか。

実は学生時代の箕浦は、同性愛を拒絶していない。

諸戸が触れるままにさせ遊戯を楽しんでいたと言っているが、これってちょっとエッチではないですか? 私は『もてあそぶ』というよりも、遊廓でのお戯れみたいな印象の方が強かった。エロかった。

…脱線した。ともかく同性愛を否定する、拒絶する描写が無い。

ましてや「あつい手だね」というセリフは、諸戸と佐藤箕浦の両方が同時に口にする。

これは原作では諸戸が言い、簑浦も『私も同時に、火のような相手の掌を感じた』とある

あの夜、諸戸と箕浦は、本当は同じ気持ちであったのではないか。


同性愛への拒絶:あの夜から

しかし大人になった箕浦…いや『私』佐藤箕浦は、頻繁に同性愛を拒否する。

そして井戸の中、「今こそ、僕の願いを容れて、僕の愛を受けて」と請い願う諸戸を「あさましい!」とはね退ける『私』佐藤箕浦。

実はこのセリフ原作には無い。そして学生時代のあの夜は諸戸の方が言っていたセリフなのだ

「君は浅間しいと思うだろうね」と。

箕浦に『同性愛を持つ者は異人種』だと一番最初に植え付けたのは、他ならぬ諸戸であった。

そしてあの夜、「『私』は諸戸との関係はこれで終わったと思った」。

もし、もし諸戸が、自分で自分の気持ちを否定してしまわなければ、二人が結ばれていた可能性もあるのではないか?


『箕浦』の存在

あの夜の後、箕浦が大人になりSK商会に勤める場面から「過去の『私』」石田箕浦が登場する。

大人になった『私』佐藤箕浦は同性愛嫌悪感情を見せるが、石田箕浦は同性愛嫌悪していない。

諸戸が自分に恋していることを頭では理解しているが、そもそも同性愛をわかっていない。だから諸戸からの熱視線性愛アピール)をまったく感知できないし、諸戸からの接触に応えること・握手を求められた手を握り返すことができる。

スポットライトが当たらないところでの石田箕浦と諸戸は、まさしく「諸戸と簑浦は何か変だ」状態熱視線を送ったり触れようとしたり羞恥の色を見せたりする諸戸に、石田箕浦はまったく気付かない。A.T.フィールド固すぎ)

絶望的に脈ナシな究極のノンケ

原作の簑浦とはかなり印象が違うそう(私は一度推理完了するまで未読を貫く主義のため世論であるが)。

簑浦と箕浦、原作とは名前漢字が異なるし別人か? いや、そうじゃない。無意味な改変は絶対に起こらない。「虚偽の事柄を事実として書くことはアンフェア」だからだ。印象が違うなら、『変えた理由』と『変えても原作の簑浦を成立できる理由』がある。

石田箕浦が登場する前。佐藤箕浦が諸戸との関係は終わったと思ったあの夜。諸戸が泣きながら請うた内容は以下だ。

「君は分っていてくれるだろうね。分ってさえいてくれればいいのだよ。それ以上望むのは僕の無理かもしれないのだから 。だが、どうか僕から逃げないでくれたまえ。僕の話し相手になってくれたまえ。そして僕の友情だけなりとも受け入れてくてたまえ。僕が独りで想っている。せめてもそれだけの自由を僕に許してくれないだろうか。ねえ、簑浦くん、せめてそれだけの……」

諸戸が願った内容、これまんま石田箕浦じゃん……

石田箕浦は諸戸を友人として深く信頼しているし、井戸の中でなんて一緒に死ぬことすら受け入れている。諸戸の願いを、字面通りに叶えている。

しかし周知の通り、諸戸が心の内で望んでいたのは、彼の『死にもの狂いの恋』を受け入れてもらうことだった。


諸戸の望みと願い

諸戸は自身について怖れている描写が多々あった。それは自分の素性と性愛対象が『普通と違う』ことでもあったし、『父に命じられたから行っていたはずの不気味な研究にいつしか諸戸自身不思議な魅力を感じはじめていた』ことも大きいと思う。

強い劣等感を抱えた自意識と、強い罪悪感をもたらす超自我

我と我身を醜いと卑下すればするほど、美しいものを強烈に求め、美しくあるべきだという観念に囚われる。

諸戸の心の内の葛藤が『手記の秀ちゃんと吉ちゃん』そのものに見えた。諸戸の望み(イド)と願い(超自我)は大きく解離している。

箕浦が写し取ってしまった『同性愛を持つ者は異人種』という価値観、『親友という姿』は、諸戸が持つ美意識刷り込みだった。箕浦にとって諸戸は、本当に「美しい青年」だったのだ。


『私』と『箕浦』

石田箕浦は本当にクセのない、まっすぐな好青年だった。諸戸の理想とする『普通』がそこにあるように見えた。そして原作の簑浦とは印象が異なる存在

これはつまり、簑浦のイドと超自我のようなものが、『私』佐藤箕浦と石田箕浦に分かれて表現されているのではないか。一人の人間を二人で演じ、二つの存在(語り部の『私』と、簑浦のイド)を一人が演じているのではないか。

彼らの箕浦の分担は、紀州の孤島に着いてから大きく変動し反転してゆく。

井戸の中で諸戸に襲われ、完全に石田箕浦から佐藤箕浦に替わったのは、諸戸が望んだ存在が友人ではなく恋愛対象としての箕浦だったこと、そして諸戸の手によって「諸戸の理想とする『普通』」が壊されてしまったこと…『私』になった石田箕浦にも諸戸の姿は獣のようだと評されている。学生時代のあの夜に諸戸が否定をしてしまったこと、それの繰り返しだった。


『私』の恋心

そして秀ちゃんへの恋心を諸戸に恥ずかしいものと責められる場面。実はあれは原作だと簑浦のモノローグによる言い訳タイムとなっている。諸戸はそもそも丈五郎に捕まって、島に到着して以降会っていないというのだ。正確にセリフを覚えていないが、原作未読の私でも、最初に秀ちゃんから手紙を受け取ったシーンに諸戸が居ることに強い違和感を感じた(そして友人が原作では諸戸が居ないことを確認してくれた)。

よくよく考えれば変なのである。箕浦に恋慕を寄せる諸戸に責められる筋合いはない。初代に操を立てるなら諸戸の恋に応えることも恥ずべきことだし、諸戸に気を遣う必要だって本質的には無いのだ。(まるで『アイドル恋愛しちゃいけない』理論だ。)

ではなぜ超自我ポジションである石田箕浦ではなく、諸戸が責め立てるのか。

箕浦の美意識は諸戸の影響を強く受けているから諸戸の姿をしていたとも捉えられるが、それ以上に、常識的な葛藤だという以上に、箕浦の心の中に諸戸を慕う側面も幾ばくかあったから、秀ちゃんに恋する自分と、諸戸を慕う自分で対立したことを表現していないか。

佐藤箕浦はもちろん初代にも秀ちゃんにも惹かれているが、彼が箕浦のイドのポジションであるならば、諸戸のことも結構好きだった。(イドでなく単なる『私』なのだとしても、諸戸を見つめる視線に愛憎のような熱が込もっていたし、)諸戸との会話に深山木が入ってきたとき「早くないですか!?」と驚くのは二人の箕浦で、石田箕浦一人だけが言うと単純に時間が早かっただけに聞こえるが、佐藤箕浦も合わせて言うことで「諸戸との会話に邪魔をされた(もっと諸戸と話したかった)」かのような邪推ができてしまう。

海岸で諸戸を見付けるのも石田箕浦ではなく佐藤箕浦だ。

そして諸戸が握手のために差し出した手を『箕浦が握り返さなかった』時。諸戸は驚愕の表情で『私』を見る。見つける。実は、物語の始まりを告げる運命が廻りだすような音楽が流れて以降(犯人だと疑って諸戸の家を訪ねて以降)、諸戸が『私』を初めて見たのが、この『箕浦が握り返さなかった』時。

握り返さないのは、握り返すことに意味が生じてしまうから石田箕浦は諸戸の恋をまったく感知しない。そんな石田箕浦が握り返さないわけがない(実際に、諸戸に見つかってしまった『私』が顔を背けた瞬間、石田箕浦は手を握り返す)。つまり学生時代のあの箕浦が、心の中にまだ居たということ。

諸戸にとってはそりゃあ嬉しいことだろう。彼はそれ以降箕浦に話しかける時、佐藤箕浦を見てから石田箕浦を見る。ここからどんどん、『箕浦』の行動を表現するのが佐藤箕浦へ移行してゆく。


すれ違う二人

一度は友人として、諸戸と共に死ぬことも受け入れた箕浦。

しかしその結末を自らの手で潰す諸戸。

逃げながら箕浦は吼える。「死んでたまるか!」と。箕浦は白髪化するほどの生死の恐怖を体験したばかりだ。

諸戸に襲われるも未遂に終わり、命が助かることに深く絶望する諸戸。

井戸を出た二人は笑いあう。諸戸は箕浦が白髪化するほど生理的同性愛を受け付けないのだと認識したように、箕浦の白髪を見て泣いているように笑う。

そして箕浦の前に現れなくなった諸戸は、気持ちを遺して逝くことで最期にまた箕浦へ大きな傷を残す。




解説叙述トリックを駆使し隠された真意

先述の通り、私の推理動機叙述トリックを逆手に取った二人が相思相愛であったことの証明にある。

からくりが解ってみると、どうってことない・ただ上演されているものそのままに過ぎないのだけど、ここに辿り着くまで本当に一週間ひたすら睡眠時間を削って悩んだ。二回目に観劇した時などは、とにかく正確に推理するためにありのまま最前列からガン見してきたのに、どうあがいても悲恋という現実に心が折れそうになった。マジで。実は二回目に最前列観測した時よりも、初見H列サイドから観劇した時の方がイイ線いってたよな(納得の仕方はブッ飛んでるけど)と思う。

で、共に推理していた友人が先に原作叙述トリックに気付き、簑浦と諸戸のBLは成立しているという解を出してくれたので、二回目の絶望した記憶で観劇を終えるのもなんだし推理はやめて初見のつもりで観劇しようと思って向かったのが三回目の観劇。最後尾辺りの補助席。

しかし驚くほど新たな発見がまたどんどん出てきたうえ、深山木のセリフによって私は舞台も叙述トリックを使ったミステリーなのだ確信してしまう。

これは原作にもあるセリフらしいのだが、深山木がトリックについて思わせ振りなことを言うシーン。そのセリフが完全に『叙述トリック説明』になっていたのだ。聞いた瞬間、震えが走った。

本作がミステリーであると気付けるように、最初から以下の違和感と解法が提示されていた。

さて。ここで疑問に思われることがあるだろう。なぜ叙述トリックを使用しているのか? 隠したいものは何なのか?

この件について私は非常に貴重な体験をする。

本作の大好評っぷりと、推理に明け暮れ神経衰弱している私を心配して、友人が本作を観劇してくれた。三回目観劇の日、偶然スケジュールが合って友人2人(友人Aと友人Bとする)と一緒に観ることができた。終演後、私はわくわくしながら二人に感想を求めた。

友人A「箕浦殴りたい……不快過ぎて体調悪くなってきた……」(※意訳)

当時、箕浦殴りたい勢は最大勢力に感じた。過激箕浦擁護派も0ではないが、大多数が箕浦(おそらく『私』のみ)に不快感情を持っていた。冗談ではなくガチで友人Aが苦しそうにしており、私も初見後は物凄くモヤモヤしていて苦しみがよくわかるので、少しでも気が晴れないかと友人Aと対話することになる。



不快感を分解していく。

友人Aは非常に言いに難そうに、しかし押しかかる不快感から助かるため、意を決して打ち明けてくれる。

友人Aも不快の対象は『私』にあり、その根源を追ってゆくと友人自身が「『拒絶』されるのが本当に無理」だから、諸戸を拒絶しているのに側に居た『私』を悪だとした。

増田「拒絶することを『悪』だとするなら、今『拒絶を拒絶』している友人Aも悪だということになるでしょ? 友人Aは悪なの?」

結局友人Aには私の初見感想を読んでもらい、加えて私の心の闇()もひっかかった話をしたことで、とりあえず翌日出社できるレベルには不快感が晴れたと言ってもらえた。良かった。

さて、私は友人Aと対話して思った。「もしかして江戸川乱歩のやりたかったことってこれでは?」



感想を書いた方ならわかると思うのだが、感じたことや思ったことの根拠を話そうとすると、自身についての話、しかも心の闇()の部分を語らないとどうにも説明できなくなってしまう。

私も推理ログ含め大量に書き残したが、心の闇()を除いても、暗闇マジ怖い体験とか、無意識下の生理的拒絶は実在するよ体験とか(思えばこいつが二人の恋の一番の障害だった)、とにかくネガティブ体験談バンバン出てくる。

共に推理原作解読した友人も、舞台の感想を書こうとしたら闇にぶち当たって、書くのを控えようとしていた。(Permalink | トラックバック(0) | 22:47

虫嫌いは生きづらい

私は虫が怖い。

当然触りたくないし写真も見たくない。

芋虫毛虫に関しちゃこうしてタイピングするだけでぞわぞわするし、文字を見ただけでも心拍数が上がる。

虫遭遇率が低いというだけで東京に住んでいるし、虫を幻覚で見たくないからという理由で酒も薬も全く興味が沸かない。

理由なんて無い。とにかく怖い。姿を見ると正気を失う。死骸すら片付けられない。葉が生い茂ってる木の下は走って通り過ぎる。

学生時代理科教科書が怖くて仕方がなかった。小学生の頃は理科の虫のページを持って何人もの男子に追いかけられた。

好きな漫画に虫が出たら読むのをやめるしか無かったし、ポケモンだってキャタピーがおぞましくてプレイがしんどかった。

虫遭遇率を下げてくれるコンクリートジャングル農薬は最高だ。無農薬野菜なんて恐ろしくて触れない。

こんなんでも小さい頃は田舎に住んでいた。その頃から虫が駄目だった。そこかしこに虫が溢れる外は恐怖の空間しか無かった。

かと言って田舎なので室内でも安心出来なかった。遭遇する度にぎゃーぎゃー泣いてうるさかったと親は言う。

とにかく筋金入りなのだ


種類なんて勿論関係無い。私は虫に対して平等だ。ゴキブリも蝉もカブトムシ蝶々も蛍も全て等しく恐ろしい。

えー?蝶々も?!じゃねぇよ。どこからどう見たって虫だろうが。むしろ大丈夫な要素ねぇよ。

どっちかって言うとゴキブリNGカブトムシOKな方が意味解んねぇよ。言う程造形違うか?

第一これも?あれも?って妥協点探してどうするの?どれも怖い。とにかく全部嫌って言ってるでしょ。日本語通じないの?


虫の方が怖がってるよなんて事もよく言われる。だから?という感想しかかばない。

あっちがこっちを恐れているからどうした?それで何が改善する?

とって食うわけじゃないんだからともよく言われる。だから怖がるなと。

ジェットコースターだって安全基準クリアしてるのに怖いだろ。恐怖は理屈じゃないんだよ。


田舎に行けば慣れるよって言うけどなんで慣れなきゃいけないの?

田舎育ちだって言ってんの聞こえなかった事にしてんじゃねぇよ。耳鼻科紹介してやろうか?

嫌な物は嫌。それを避けて生きていくじゃダメなの?

別に改善したくて言ってるんじゃねぇよ。伝える必要があると思ったから伝えただけだよ。

そのうち気にならなくなるからキャンプ行こうよじゃねぇよ。てめぇとは二度と関わらないからな。


子供が出来たらどうするの?それ私に聞いていいの夫だけじゃない?お前に関係無くない?

なんで親族でも友達でもないただ仕事で繋がりがあるだけのお前にそんな事言われなきゃなんないの?

ついでに言うとどうもしねぇよ。勉強嫌いな奴でも子供作るし料理嫌いな奴だって子供作るだろ。

虫が嫌いだから子供諦める?子宮から抗議の生理痛が来てもおかしくないほどアホすぎる結論だろ。


私もダメなの!!って言ってくるそこのバカ女。お前が一番の敵だ。

お前みたいに自己アピールのために虫嫌い装う奴のせいでこっちまで迷惑してんだよ。

たいしてダメでもないのにギャーギャーギャーギャー騒ぎやがって。

から声出してんじゃねぇよ。余裕あり過ぎだろ。こちとら腰抜かしそうで声なんか出ねぇよ。

でも悲鳴あげなかったら意外と平気じゃんってお前は眼科必要か?


とにかく虫嫌いは受け入れられない。驚くほど受け入れられない。

いくら主張しても信じられない。皆駄目だからと言われ、聞かなかった事にされる。

それならまだいい方で、何故か改善させようとお節介を焼かれる事も多い。

アレルギー好き嫌い勘違いし食べさせようとして来るお節介ババアのごとく出没する。

聞いてもいないのにあぁしたら治るこうしたら治ると主張してくる。

それを受け入れなければ出来てもいない子供を引き合いに出されて糾弾される。


虫はどこにでも出没する。

家の中でも外でも関係無い。出る時は出る。

東京には虫が居ないと言うが、蝶々ハエカブトムシゴキブリも居るし、なんなら蛍だって居る。

私はその陰に日々怯えている。道端を転がる枯葉を虫と見間違えて心臓が止まりそうになるなんて事は日常茶飯事だ。

そういう時私の体は全身の筋肉が硬直して、他の音が聞こえなくなるほど自分の鼓動が大きく聞こえるようになる。

当然呼吸も乱れる。元の状態に戻るのに3~5分はかかる。全身に力が入るせいかどっと疲れる。

正直かなりのストレスだ。多分長生きは出来ないと思う。


勘違いしないで欲しいが私は虫に滅んでほしいとか皆殺しにしたいなどと言う気持ちは抱いていない。

だって義務教育を受けているのだから彼等が生態系必要な事は解っている。

どちらかというと滅ぶべきは私だ。

ただ、出来る事ならば生息スペースを完全に分断したい。勿論できない事は解っているから口には出さない。


もしもこれを読んでくれる人が居たならば、他人が怖いと言った事を安易に克服させようとしたりしないでほしい。

恐怖は理屈では解決できない。本人にも理解できない圧倒的な恐怖が体を支配するのだ。

世の中の恐怖症は高所や閉所だけではない。

http://anond.hatelabo.jp/20170214114736

極論をいえば、整数の和をだす1行のコードだってバグを含んでしま可能性が0.001%(適当)くらいある。

慎重に時間を費やすことでその可能性をちょっと0に近づけることができるだけで、0%に近づければ近づくほど、費用対効果は小さくなっていく。

たとえばテストを書くという行為は、費用に対してバグを含む可能性をだいぶ抑えられる費用対効果が高い方法だと思うが0%にはもちろん出来ない。

その妥協できる点をうまくクライアントと調整するのも仕事

2017-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20170214161047

都会にいれば妥協結婚したとしても遥かにマシな案件結婚出来るのは事実じゃね?

2017-02-13

虚無感

興味ないのに付き合うという謎

ソレが楽しいのはわかるし、今はその気分なのも理解してる

いつもそうだけど

こちらばかりもがいててあなた絶対にこちらに縋らないね

少し頑張ってでも一緒にいたい、ほどではないあなた愛情

私に人としてそれはどうなんだと言えるほどの大したものなのか?

あなただってわかってないじゃないか

いつも開き直って、これが自分から無理はしない、そう言うけれど、

別にちょっと妥協することがそんなに苦しいことなのか?

大きく無理をすれば、小さい無理でも積もれば、どちらも確かに辛いと思う

そんなことは私だってわかってるし、私自身それを望んじゃいない

でも、時として少し譲る

相手に歩調を合わすことをそんなに毛嫌いするのに、どうして貴方は私の好きを受け止めたのか

私はあなた意志と付き合っていたいのに

あなたはいつも「それでもいい?」と聞かれてグッと飲み込んで笑う私の妥協と付き合っている

教えて欲しい

あなたは私の何が好きで、私とどうありたいの

豚肉大根トマトヨーグルト煮込み(改訂版

量が少ないと家族会議問題となったので

修正

TODO

Amazonでフォンドボー定期購入

粉ブイヨンで妥協

レシピ

トマト缶 全部

バラ肉薄切り 300G

大根(下茹で必須) 350G

ブイヨン 3㎗

ヨーグルト 大匙4

醤油 大匙2

ケチャップ 大匙2


中火で20

2017-02-11

なぜユダヤ教食べ物禁忌トラブルを起こさないの?

最近日本給食イスラムハラール対応してくれないという問題クローズアップされている。

ヨーロッパでもお馴染みの異文化摩擦の問題だ。

ところが、ユダヤ教でもイスラム教と同じように食べ物禁忌存在する。

その割には、ユダヤ教徒日本給食でなぜカーシェル食べ物提供してくれと圧力をかけてきたりしないのだろうか。

イスラム一神教から妥協せずに一方的に宥和を押し付けてくるという意見もあったが、

それを言うならユダヤ教だって一神教だ。

この違いが説明できない。

ユダヤ教イスラム教日本では全く馴染みのない宗教なので、ココラヘンの文化差異や特徴などの知見が不足している。

ウメハラの語っていた「格ゲーは究極的には連続じゃんけん」について

少し前にウメハラDaigo The BeasTV!で語っていた「格闘ゲームは煎じ詰めれば究極的には単純な連続ジャンケンになる、そこまで行くのが早いゲームと遅いゲームがある」という話について

ジャンケンがいわゆる運ゲーに過ぎないという前提に立った上で、それでも強いヤツと弱いヤツがいるという話をしていた。

しかし、ジャンケンと違い大抵の格ゲーにはグーとチョキとパーという選択肢に対して時と場合期待値が大きく差がある。

コンボを決めているという圧倒的優位な状況にしたって

・難度の高い高威力コンボを決める

・難度の低いコンボ妥協する

リソース節約したコンボを決める

ダメージが低くとも、その後の盤面状況を重視したコンボを決める

・あえて途中でコンボを止め、補正切りやダブルアップを狙う

といった選択について、お互いの体力やゲージ、気絶値、プレイの癖や性格などを勘案して期待値判断し、入力している。

ゲームによっては相手の反撃もあり得る。

もちろんこんな話はウメハラに取っちゃ釈迦に説法なのはわかっている。しかし、これを煎じ詰めれば連続ジャンケンになるというのは少し論理に飛躍があるような気がする。状況云々を完全に無視して技を出して勝つか勝たないかというところまで詰め切って……ということだとは思うんだけど、それって「最強のCPU相手の技をフレーム単位確認してから昇竜拳で返せるから誰も勝てない」詭弁レベルでは?

2017-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20170210131753

研修で2ヶ月もやったら立派な経験者だ。

底辺SE驚愕してるだろう。

LAMPはまあ、家のPCVM環境作って、フレームワークチュートリアルやれば十分だ。

ただでかい会社から転職するなら、給料だけは絶対妥協しないことだ。

今の残業分含めた年収より下がるところに入るのだけはダメだ。

2017-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20170209070306

きれいな言葉を使いなさい!誠実な議論をしなさい!妥協点を見つけろ!とか言いながら、

自分に都合いいように仕向けるために延々と粘着し続けたり、

妥協点という名の自分思考を浴びせかけるような議論しか出来ないクズよりは、

言葉が汚くてもきちんと応答してくれる人間の方がずっとマシなんだよなぁ…

追記

一般倫理を盾にして議論という名目自分言葉をあびせかける権利をよこせ~というクズをどうにかしてほしいよマジで

まともな人間自分意見を言う前に相手質問してちゃんと理解してから話し始めるけど、

じぶんのかいしゃくじぶんのいけんを言う権利があるーって言ってるだけのおじさんのそれは議論じゃなくてドッジボールから

2017-02-08

糖質=毒とかあまりに極端な主張

糖質=毒とかトウドクとかあまりにも極端な主張

でしょう。

しか砂糖は明らかに毒といってよい。こんなものなるべく摂取しない方がいい。

精白された穀物もだいたい駄目な(毒物といえるもの)が多そう。

精白小麦粉は、毒物といってもいいかな?小麦粉場合さらグルテンという

怪しいものが含まれてるし。

グルテンリーキーガットの原因になっとるかどうかは、議論の分かれるところです。

そもそもリーキーガット自体 くそ怪しい病名と言われています

正式な病名じゃないよね。

精米も毒かな?食物繊維が少ないからな。大量に摂取しなきゃ大丈夫かな?

RSを事前に摂取しておけばOKかな?

ジャガイモはOKだと思いますレシチンが含まれいるかダメっていうけど・・・

そこまでダメダメ言っていたら食費に金がかかりすぎて現実的ではありません。

マクドナルド販売してるハッシュドポテトっておいしいよね。

あれを自作したいです。


どっかで妥協しないとならない。

2017-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20170204225930

社会的動物としての人間理想的モデルの一つは、自分可能性を最大限活かし、それを発揮することを通じて他者の役に立つことだろう。

その手段の一つが勉強だというだけのことで、芸術でもいいし、スポーツでもいいだろう。

だいたい、勉強楽しいからやるもので、考えなしに娘に強制する親(トピ主)が悪い。

勉強をしたいと思える環境作りをしていないのに勉強押し付けているなら、それはおせっかい虐待だ。

子供がまだ若いなら、今すべきことは勉強押し付ける前に何かしら興味を持てるものを見出すことを手伝うことだろう。

そして、その方法について、最適な勉強法と同じように、最大限の能力を発揮するための道筋をいっしょに見つけてあげればよい。

娘に言うべきは「最高の自分になれ」というだけで十分である

妥協した自分人間ではなく動物だし、自分自分として生まれ意味はなくなるのだ。

まれ意味自分で作るものだ。それを諦めてはいけない。

2017-02-03

はてサとの議論絶対勝つ方法

基本的勝負事というもの相手の弱点を突けば勝てるものであり、言い換えれば自分より弱い者を相手にすれば勝てるものである

でははてサの弱点は何かというと大きく二つあり、一つは党派性に縛られがちであるということ

しかはてブに集まる反はてサはてサ党派性を指摘するばかりで、それを有効攻撃に繋げられないので議論に勝てない

これをいうとそもそも議論勝負事ではないだろうというツッコミをする人も現れるが、議論は間違いなく特定局面では勝負事であり、ある限られた用法においてこれははっきりと勝ち負けがつく活動である

党派性を使って攻撃する場合、まずその党派性に縛られて本来つべ立場と違うコメントを残さざるをえない状況に追い込んでから党派性を指摘してやれば有効攻撃になるのだが、最近はてサ学習しているのでそういうコメントをするよりも沈黙を選ぶ傾向にあり、そもそも議論が始まらない

また議論をする場合たいていは勝ち目があるからやるのであって、普通は「こいつには負けないだろう」と当たりをつけた相手IDコールすることで議論を開始するためこの党派性を利用した戦術が使えない場合も多い

ところがはてサのもう一つの弱点を突くことで、はてサからIDコールされても確実に勝ちを取りに行けるのである

はてサのもう一つの弱点とは、日本人であることだ

はてサにとって人生で最大の過ちは日本人に生まれしまったことであり、これは死ぬまでついて回る消えることなき汚点である

その割に外国語が苦手でとても日本脱出出来そうにない者が多く、また日本脱出成功したものはてなに来ないのではてサでこの弱点を克服した者はいない

そこで、議論に付き合うフリをしてさりげなく国籍マウンティングすることで議論のものに勝ったような状況を導くことができる

はてな公用語日本語なので相手は当然こちらも日本人だろうと決めてかかっており、たいていの国籍ならば勝てる

国籍によっては国籍じゃんけんになってしまうこともあるが、彼らの日本人であることへの絶大な嫌悪を鑑みればよほどのことがなければ負けることはない

中国籍韓国籍はかなり有利であるが、この二つに限らずたいていの国籍で勝てる

ごく一部、中韓を見下しているはてサもいないことはないが、中韓を見下していることが他のはてサに知られるとまずいので勝手に負けてくれる

この場合終結というのは、議論を始めておきながら向こうから妥協点を提供して議論安全に終わらようとする形でやってくる

ネトウヨ相手には絶対にやらないことである

ただし国籍じゃんけんに勝てない国籍もある

ドイツアメリカイスラエル国籍保持者ははてサにとって安心して見下せる対象であるため、はてサに対してどうしても弱くなる

これらの国に留学していた人も同様である

はてサの中でFondriest氏やDavit_rice氏が不当に地位が低く同じはてサから舐められているのもこの辺りが原因である

これらの国籍保持者は国籍マウンティング有効ではないので、有利な国籍を持つ知り合いをうまく議論に巻き込んで相手誤爆を誘うのが有効である

IkaMaru氏が「この世界の片隅に」の主人公すずを評して「韓国人を見かけたら素朴に怖がりそう」と言ったが、「韓国人外国人)を見たら素朴に怖がりそう」なのがはてサ実態であり、この弱点を突けばはてサに対しては常に勝てるのである

anond:20170202035703

これってMARCH以上の大卒で都会に住んでる奴限定から勘違いするなよ。

妥協すればいつでも転職出来る

・面倒くさい人間関係からは逃げられる

いくらでも居場所を見つけられる

こんなの同年代の上位5%だけに許された特権からな。

学歴なくて地方住まいだと一回でも新卒レールから降りると、本気で水商売か力仕事しかいからな。

騙されるなよ。

中学受験を終えて

教える側としては受かる受からないは一期一会

両親がどれだけ知識と知性を持って良心的に子供へ接しているか合格率が段違いに上がる。

田舎天才と言われてても都内ハイスペック天才様には太刀打ち出来ないのは事実

まりは片田舎天才と、都内秀才の潰し合いなのだ

都内というか23区内だな。

  

だってそりゃ苦労してるけど、苦労の方向が違えば意味ないしそれは子供にも現れる。

住むところに妥協してないということは、親がそれだけで強い。

  

そんなことはどうでもいいとして給料がどうにも安いので俺は妥協して退職する。

教え子たちが大きくなってから搾取するのはどうにも耐えられん。

恋愛工学興隆リベラルの敗北。「正しさ」はどこに行くのか

http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20170202/1486027602

 

ここで主張されていることは全面的に支持する。

では、なぜ「恋愛工学」に陥る男性が後を絶たないのか、考えてみた。

 

最も重要なことは、倫理的に正しく、敬意を持って誠実に好きになった人と向き合っても、叶う恋なんてそうそうあるものではない、ということではないかしかも、本人がそう思ってるだけではなく、仮に真理的にそういう状態だったとしても叶わない恋はあるし、逆に不誠実に向き合っても愛されてしまうこともある。誠実・敬意・倫理は、人から愛される十分条件ではない。

 

誠実に向き合ったのに恋が叶わなかった場合、多くの人はブルゾンちえみ宜しく「女なんて35億もいるんだから、次に行こう」となる。泣きながらも、未練を抱えながらも、諦めたり妥協したりして、他の女性を好きになる。また、相手から先に好きになられて、自分も知らないうちに相手を好きなってたりする。

 

一方でそれができない男性がいる。

しかし、マトモな恋愛指南者は、元記事のように、誠実であれ、相手に敬意を抱け、倫理的であれ、それこそが幸せへの近道だとしか言わない。いまそこに現前として、どうしても叶えたい、切実で、個別具体的な恋愛を叶える特効薬でもないのに。

 

恋愛工学」は、そういった葛藤を抱える「非モテ」達には福音になる。落としたい女性がいる男性には、一見すぐ使えそうなテクニックが数多く紹介される。恋敗れた男性には、いままでの思考は間違っていた=自分は悪くなかった、と感じることが出来る。

 

 

それを考えていたら、多様性とか、ポリティカル・コレクトネスとかが、現に貧困などに直面している人たちにそっぽを向かれて、ポスト真実政治に流れていくのと構図としては同じなのかもしれないと思った。「正しい」ことは、個人個人の、今、目の前にある問題解決できない。

その先はほんとうのデッドエンド、行き止まりになっていることを知ってほしい

いずれにせよ、彼らは今既にデッドエンドにいるのだ(少なくとも彼らはそう思っている)。それならば、その先がデッドエンドであろうと、先に進める手段を取るのは自然のことだ。「恋愛工学」にせよ政治にせよ、「正しさ」以外のアプローチを見つけないと、彼らには声が届かないのではないだろうか。

2017-02-02

アラサー以降で本気で片想いって

相当恋愛脳じゃないと無理じゃないか

大人は打算と妥協が入り交じる

2017-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20170131103523

統失「一番の教えの中のひとつ!」

「は?一番ってひとつやろ」

統失「一番に近いのが複数ある場合もある!」

「は?それならトップ3の中のとか言えばいいやろ、一番は群じゃないんや」

統失「状況が違ってそれぞれ一番なんだ!」

「は?それならこの状況での一番のおしえって言えばいいやろ、中の一つとかいらんねや」

統失「一番って言っても一番に近いって意味で決して一番の意味じゃ…」

「おいボケハゲ。なに突然妥協してんねん。一番に祭り上げられた側の概念気持ちにもなれや。なら初めから一番とか言わんで素晴らしい教えのなかの一つとか言わんかいしばくマジで

統失「厳密にチェックしないで!」

「厳密なチェックやない。ただのチェックや」

統失「同率1位って概念がある」

「一番は最も優れたって意味や」

統失副詞的な意味がある!」

「この上なくやろ?で?逐語的に使うのはやめてくれな」

次は?ねぇ次は?www

2017-01-27

これからのろけます

夫が飲み会なので夕飯ついでにお茶飲みながら本読むべとココスに来たのです。ココスドリンクバーお茶っ葉なところがたいへん良いと思いますフェアトレードとかは鼻かんで捨てろと思っていますがまあ嫌いなところは片目をつむってやり過ごすのが調和の取れた渡世というものでしょう。

夕食単品で考えるなら刺身定食でしたが、お外で刺定とドリンクバー読書タイムを並立させる方法が思いつかなかったので刺定を妥協することにしてハンバーグ

ハンバーグ写真と比べてショボいのが出てきましたけど私もいい大人ですからいちいち悲嘆に暮れたりはしません。チーズというのは結構がっかりポイントになりやすい素材だなとかなんとか見識を深めて明日の糧とします。

ココスハンバーグ結構粗挽きで肉肉しいのは全部そうなのかよく存じないんですが今日のはそうで、食べていたらその強めの歯応えから大学の頃お誕生日ステーキ肉叩いてハンバーグを作ってごちそうしてもらったことを思い出しまして。今なんだか泣きそうな気持ちです。ぶっつけ本番だし、普段自炊しないでデニーズさんに胃袋の過半を掴まれていた人でしたし、あのアパートには調理器具もそんなに揃っていなかったし、まあそんなに出来の良いお食事では無かったなあとは思うんですけど。張り切って用意してあんまり上手く行かなくて、副菜は作りすぎてたりとか、思い返すとほんと可愛いリアルタイムではまだ可愛いとか思う余裕が無かったんだなと今になって思います。失敗したと思わせたくなくて私も少しだけ無理をしました。今は失敗だけど可愛いし嬉しかったと思います

またいつか今も振り返ってニヤニヤできるでしょうか。長いこと一緒にいられるのはありがたいことですね。

2017-01-26

基本的に「恋愛」は男限定の娯楽 女の大半は「一番好きな男」とは一

 福士蒼汰フォトショでいじくって、南海キャンディーズ山ちゃんにし、「大好き!」と口にするのが女という生き物である

 分かりにくい例えかもしれないが、要するに女の理想は叶う率が低いから、妥協を繰り返し、少しずつストライクゾーンを広げてゆく作業必須になるということだ。

 言ってしまえば、あらかたの女は自分を騙くらかすことでしか彼氏を獲得出来ないのである

 つまり女の恋愛は、娯楽じゃなく我慢なのだ




女は、本命の男に本気で恋をすると、極めて高い確率でフラれる

 恋心の強度と、フラれる確率は比例関係にある。

 好きになればなるほど難易度が上昇する。

 男は、「がっつく女、余裕のない女、重い女」を忌み嫌う。

 だから女は、恋愛感情故意に薄くして、無味乾燥に近づけ、死んだ魚になるよう努力しなくてはならない。

 愛情の鮮度が高いと、男は女が提供する恋の食卓にはついてくれない。

 恋心を生け贄にして、天から余裕を授かり、さりげなさを全面に出して男に媚びる。

 そうした無感情の狩りこそが、女の恋愛なのである

 好きなあの人への想いが最高潮に達した段階で付き合えたという、美しい運命を辿れた女など、ごくごく少数だ。



 男は選ぶ側のため、「一番好きな女」と付き合える。

 女なんていう生物は、歩く無料お試しキャンペーンみたいなものだ。

 特段のブサイク性格破綻者を除けば、男に求められて喜ばない女はいない。

 男の恋愛は始まるまでに困難がなく、実はドラマチックさの欠片もない。

 だからこそ、「あえて想いを伝えずに、この駆け引きを楽しんでいます」という余裕綽々の態度を取る者がいくらでも現れるのだ。




男という悪徳工場が、不誠実な女を大量生産している

 どれだけ誠実な女であろうと、全身全霊で恋に落ちてしまうと、意中のあの人にどん引きされ、物の見事にフラれてしまものだ。

 男目線だと、「そんなことないよー。純粋気持ちが一番嬉しいよ☆」という真心第一みたいな結論に行き着く場合もある訳だが、これほど無責任綺麗事は他にない。

 どんな女であれ、「あの人を好きな気持ちだけは誰にも負けない。」という純情一本気な思いの丈を、胸に熱く秘めていた時代があるはずだ。

 しかし悲しいかな、純情さだけでは、手応えゼロ全否定されて失恋してしまう。

 どうしてかと言うと、この世を生きる女の大多数は、なんの才能にも美貌にも恵まれない無力な存在であるがゆえに、猫も杓子もが「媚び」という曖昧模糊としたものを唯一の武器にして戦おうとするから供給過剰になってしまっているためだ。

 男は空求人みたいなもので、常に誠実な人を大量募集していると見せ掛けて、「残念ながら、今回はご期待に添えない結果となりました」とお祈りを連発する。

 そうして女は幾度もフラれ、ただ突っ込んでも事態好転しないということを悟り、好きの感情に打算を組み込むようになる。

 自然体で男と接するトレーニングをしたり、好きになり過ぎないようにセーブして、計算高く立ち回ったりし始める。

 その結果、彼氏が出来たとしたら、開口一番こう切り出すだろう。

「なんだ、付き合うってこんなもんか」

 そらそうだ。

 恋心を肥大化させずに、落ち着き払って男を落としたに過ぎないのだから

 釣り堀で、虚しい魚釣りをしていたも同じ。

 一向に心が満たされないから、幸福論でいうところの『幸福を追求する不幸』という状態に陥り、次から次に手頃な男子を求めるようになる。

 これが後天的ヤリマンへ変化するプロセスだ。

女が非モテへと落ちぶれる流れについて

 精神科医ジャック・ラカンが、『欲望他者欲望』という言葉を残しているように、生きている中で誰かを好きになったとしたら、自分以外の人間もその子を好きだと考える方が良い。

 金は金を呼ぶみたいに、愛される人はより愛されるのが、現状の人間界なのだ

 誰もが似たような流れで欲望を浮上させるから自分特定のあの人を好きになった感情フローを、他の多くの人々も体験している可能性が高い。

 ゆえに奪い合いになる。

 しかイケメンは、可愛らしい子達が根こそぎ奪って行くため、反応に困るような人だけが少量、余っているだけになってしまう。

 その中からなんとか好きになれる人を探すわけだが、好きになった頃には、他の女もその男を好きになっていたりするため、また争いが発生する。

 こうやって殴り蹴られの決闘が延々と続くから非モテ挫折したまま、半永久的に再起出来なくなってしまうのだ。

 つまり無気力学習するということであり、こうなってしまえば、「自分最初から男に興味なんてないんで……」とオタク趣味に走ったりする。

 これが非モテへの転落である

女のほうが女としてのアイデンティティについて不安が大きく、自分モテるであることを証明したがる。

 こうした傾向があるからこそ、男よりも女の方が、失恋からの立ち直りが遅い。

 良く男は、「いい男なんて星の数ほどいるんだから、もう忘れなよー」と口から出任せをいう訳だが、これは的外れな助言である

 女が悶え苦しんでいるのは、好きなあの人を喪失した悲しみなんていう小さなものではなく、アイデンティティに深い傷が入ったためだ。

自分の女らしさが通用しないのではないか?」と憂いを抱いているときに、それを否定されるような断られ方をすると、失意のどん底に落ちる。

 そして、「私は終わってる」「私は一生一人だ」と憂鬱感情を強化してしまうため、自発的言葉によって、内部から心が壊れてゆく。


学習性無力感を引き起こす手続きは、うつ状態と同じような状態を作り出すと考えられるようになった。それは、学習性無力感が、うつ病モデルとして妥当性を持つことの証明にもなった。

 残念無念にフラれる連続の中で、「私なんて女としてダメだ……」という落ち込みの反復が起きて、自分の不甲斐なさについて学び続けてしまうと、精神が歪んでゆく。

 それはそれは寂しくて、どこの誰でも良いから、この弱り切った瀕死自分を認めてくれ、と切望するようになる。

 こうなると最悪なことが起きる。

 それは、男が最も嫌悪する、「がっつく女、余裕のない女、重い女」になってしまうということだ。

 気付いたときには既に手遅れ。

 プライドを削って、グレードの低い男に突撃したとしても、厄介なギトギトした女に成り下がっているため、近付いただけで逃げられる。

 勇気を出して振り絞った、最後の女らしさ――アイデンティティの全てを砕かれてしまうということだ。

 暗転。目の前が真っ暗になる。

自分は誰にも必要とされていない」という絶望悲劇、激痛を急速に学習してしまう。

 明言しておくと、女が人生において一番に彼氏が欲しいときは、こういう誰一人に相手されない悲しい時代だ。

 しかしながら、男も一回きりの貴重な人生を歩んでいるため、浮上確立が低いどん底の女を相手にしている暇などない。

 こうして一生浮かばれない、弱者女性が出来上がるのだった――







http://pipipipipi-www.hatenablog.com/entry/2017/01/26/194617

※ただし男版も女版もイケメン美女は除く

2017-01-24

住む世界が違いすぎる恋人

つい最近、3年ぶりくらいにまともに恋人ができた。

よくある街コン的なもので知り合った。顔とか服装とかがタイプだった。まあ、見た目が気に入ったわけですよ、悪いですか、悪くないよね。

まあ話もそこそこ合うようだし、仕事も似たようなことしてるし、まだ好きとは言えないけど付き合ってみて好きになってこう、そう思った。

付き合ってみて、めちゃくちゃネガティブな人だと気付いた。

自分ネガティブだ。ネガティブ同士だと、これは2人でいないほうがいいかもしれない、そう思ったが、自分は「面倒くさがり」なのでそこまで深みにハマらずにネガティブ思考から抜け出せるタイプ(考えるのがめんどくさい)。

からどうにかなるだろ、と思った。逆に、「ネガティブな人を間近で見ることによって自分ネガティブ改善されるかも」くらいのポジティブ思考まで持てるようになった。もしかして自分は本当はポジティブ人間なのかもしれない。

週に1度くらいご飯にいく、連絡は1日に数回の往復。電話は時々。そんな関係だ。セックスはまだだけど、そこまで猛烈に進めようとも思ってない。

(性欲が減退する年頃だから……かなしい)

しかし、とにかく話が合わないんだよ。

ウソだろ?

付き合う前は大丈夫だったじゃん?

こちらが何の話題を振っても、「ん……?」となんとなく噛み合わない。打てども響かず。

あちらの話題理解できるし、相手の求めるような反応もわかる。あーきっとこれは驚いたほうがいいんだろうな、おもしろがるべきなんだろうな、わかるよ、わかるんだよ。

Twitterパクリbotとかを嬉々としてフォローして、シェアするんだよね。楽しそうで何よりだよ。

いやほんと、世界が違うってこれかって。

相手のこと見下してる感あるよね、そんな自分にも罪悪感をおぼえる。

でも、そういう薄っぺら話題に反応するの疲れるし、今後期待されるのもおっくうだ。

何より、プライドが許さないってのもある。はてな村のみんなならわかってくれるよね。

(ちなみに相手は「はてなブックマーク」の存在を知らなかった。)

正直ぜんぜん好きじゃないし、これからも好きになれる気がしてない。なぜか向こうはデレデレしてくれてるが(演技かもな)、お互い若くもないし、さっさと別れたほうがいいのかな。

でも(言い方悪いけど)「次は絶対妥協して相手の良いところを見つけて好きになる努力をする」って決めてただけに、こんな自分にショックなんだ。この3年、まったく色恋沙汰に恵まれなかったこともあって、久々の恋人を手放していいのかって心配もある。

付き合うのも結婚するのもゴールじゃないってわかってるつもりなんだけど、どうしてもそこを目指してしまう。

自己啓発本とか買いあさってたり、安易デマを信じ込んでたり、会社ブラックさに気づかないで妄信(盲信?)してたり、もう最高にダサいと思ってしまう。やんわり諭そうとしても理解されない。(まあ結婚を良いものだと妄信してる自分も似たようなもんだなあ)

世界が違うって、悲しいことだ。けっこう絶望してる。

2017-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20170123110953

あんたが休んでも会社は回る。

きっと完璧主義者だろうけど、7割くらいの出来で妥協するんだ。

高学歴プライド高いのかもしれないけど、そんなもん何にも使えないから捨てちゃえ。

だいぶ悪化けど、可能なら1週間休んで太陽浴びながらウォーキングしたり趣味やったり認知行動療法の本読んで試してみてよ。

あと奥さんに全部話すんだ。不安も不満も。その最中に泣いたり喚いても良いし、それを嫌がる奥さんなんて遅かれ早かれ離婚するぞ。

それでも駄目なら心療内科カウンセリング行くと良い。でも医者の当たり外れあるし、薬でどうにかしても根本さないと再発や悪化するからね。

保険やその他不利になることもあるし、良く考えてな。

カウンセリングとかはコンビニ気分で行くべきところだけど、世間が追い付いてないから。

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