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はてなキーワード: 製造業とは

2012-02-19

SI下請け業だけは絶対やりたくない理由を料理に例えてみる

タイトルが若干意味不で申し訳ないのですが、先日SI下請け業者のSEのオッサンがうちのPMにクソほど怒鳴られていたので感情の赴くままに書き残す。

当方製造業システム部門でプロパーとして働いている。もう6年になる。

業務システムを自前で作っているわけだが当然システム部門だけで作るわけではなくシステム子会社外注派遣さんなどと一緒にわりとでかめプロジェクトを進めている。

で、うちの外部SEが作った仕様書に対する叩き方はいつもこうだ。

「業務を理解しているのか。要件はユーザーに確認したのか。」

「いい加減なことを言うな!!」

要件って本来はプロパーがやるべきことなんだけど、システム規模のでかさとプロパー要員の都合からシステム子会社も同じ立場でやっている。

アサインされたばかりの子会社のオッサンでも関係ない。お前は本当にうちの業務を理解しているのか。他部署のキーマンに確認したうえでこの仕様を作っているのか。うちの製品を理解しているか製品歴史を理解しているか工場での現場作業を理解しているのか。いやいやいやいやいやいやいやそんなん無理やんか、外部のオッサンに無理やん、プロパーほど知ってるわけないやん、(おれもそんなに知らんし)、いやいやいやいやいや勘弁したってくれや理解しているていのお前が調べろや、ていうかおれらが調べようや。

そして具体的な指示は出さない。協力的な提案もしない。整理して調べて確認して仕様書を書いてこいとしか言わない。一つでも不明瞭なところがあれば怒鳴り倒してやり直し。再レビューを何往復もさせる。そして納期が遅れる。品質はこれで上がっているのか知らない。外部SEさんたちは狭いタコ部屋に詰め込まれて毎晩遅くまで仕事している。すいませんという言葉無意識的に何度も口をついて出るようになっている。



料理で例える。

プロパーレストランオーナーSI下請け料理人とする。

オーナーの叩き方はこうだ。

「我々はお袋の味を出したい。でもお前の料理全然お袋の味になってない。

お前はうちの死んだお袋の味を理解しているのか。

うちの兄弟や親戚たちに味の要件を確認したのか。」

「いい加減なレシピを作るな!!」

いやいやいやいやいやいや知らんやんか、おまえんちのお袋の味なんか知らんやん。

作っても作ってもお袋の味じゃないと叩かれる。ベテラン料理人プロとして作ってきた味をオーナー感覚に合わすなんて、これがプロ料理人としてやるべきことだったら僕は自分がいいと思う味をお客に自信を持って出したい料理を出す。僕だったら嫁子供がいて給料が0になってもやめるわ。精神衛生上死ぬ。

感覚に近い非言語的な味なんか正確に人に伝わるはずがない。頭のよさや経験料理の腕だけでそこがカバーできるのか疑問だ。知らんやんは逃げ言葉なのか、頭悪いからなのか、能力が低いからなのか、根性がないからなのか。いやオーナーの要求が理不尽だろ、叩いて叩いてなんとなーく近い味が出てくるのを見越しているならばオーナー料理人をバカにしすぎだ。人の人生をなめすぎだ。

料理人自分の考えた味を自分ポリシー感性に則って提供することが本来のあるべき姿だろう。それで売れなかったらまた試行錯誤すればいいし、売れれば成功してお金持ちになればよい。修業期間は置いといたとしても、人にどうこう言われて作って雀の涙ほどの給料もらい続けるなんて、そんなプロ仕事があるのか。僕はできない、プロとして自信が持てない、ノタレ死んでもいいか自分の味を自分で考えて自分感性に基づいて料理提供したい。メニューも自分で考えたい。店の内装自分で考えたい。その上で実力がなければ極貧の中でも試行錯誤し続ければよい。僕はそういう人生を選びたい。

で、僕らプロパーの下々はそんな光景を黙って見ている。あー今日も怒鳴られているなと思いながら見ている。当然仕事に集中できない。

もちろん僕らも同じように厳しく怒鳴られるんだけど、外部のSEさんには酷な話かなと思ったのです。

おまえががんばれやって、はいそうですね。

まだ6年目だからこんなこと思うのかもしれないし考え方が甘いだけかもしれないけど僕はSI下請けは何があってもやりたくないと誓ったのでした。そして趣味でやっているアプリ開発がとんでもなく高いモチベーションでさくさく進むのでした。

SI下請けでがんばってる皆さんすいません。なんか逆の意見とかあったら教えてください。

2012-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20120205193458

例外なく悪化してるなら経営環境のせいと言えるかもしれませんし、単なる業績不振であればどの会社もそうなので、おっしゃることも一理あります

しかし、いろんな業種見渡してもなかなか8000億円赤字というのは少ないのと、例えば製造業でもコマツファナックのように利益を上げている会社もあるので、やり方しだいなのかなと思います逆境でも儲かる方法を考えるのがビジネスです。

2012-01-29

[]風雲児たちから

職業武装解除 - 瀬谷ルミ子

国をつくるという仕事 - 西水 美恵子

女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫) - 遠藤 周作

自由への長い道―ネルソン・マンデラ自伝〈上〉 - ネルソン マンデラ;

生きる技法 - 安冨 歩

ビューティフル・マインド 天才数学者絶望奇跡 - シルヴィア ナサー

意志力革命 目的達成への行動プログラム (Harvard business school press) - ハイケ・ブルック

高橋和巳作品集〈第4〉邪宗門,私の文学を語る(インタヴュアー:秋山駿) (1970年) - 高橋 和巳;

リーダーシップの旅 見えないものを見る (光文社新書) - 野田 智義

世に棲む日日〈1〉 (文春文庫) - 司馬 遼太郎

円周率計算した男 (新人文庫) - 鳴海

ある明治人の記録―会津人柴五郎遺書 (中公新書 (252)) - 石光 真人

日本を大切にする仕事――身のまわりから社会を変える10人の生きざま、働きざま - 山岡 淳一郎;

世界を動かした21の演説――あなたにとって「正しいこと」とは何か - クリス アボット

こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した - 鬼丸昌也

所有せざる人々 (ハヤカワ文庫SF) - アーシュラ・K・ル・グィン

人間の測りまちがい〈上〉―差別科学史 (河出文庫) - スティーヴン・J. グールド

一〇〇年前の女の子 - 船曳 由美;


快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか - デイヴィッド・J・リンデン

製造業現場バイヤーが教える だったら、世界一購買部をつくってみろ! - 坂口 孝則

経済論戦は甦る - 竹森 俊平

サクサク現代史! (ナレッジエンタ読本 6) - 青木裕司

キャプテン・アメリカはなぜ死んだか (文春文庫)

2012-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20120109175433

小泉首相がしたこと

障碍者自立支援法の制定

これにより作業所に通っている障害者は1割負担が求められ、お金のない世帯作業所に通うことができなくなった

製造業派遣の解禁

非正規雇用が増え、リーマンショックによる派遣切り生活保護世帯が増加した

所得税最高税率の引き下げと課税最低限の引き下げ

所得な人が有利になるように税制を変えた

投資に対する分離所得課税の実施

投資家が有利な方法税金を払えるようにした

http://www.ipss.go.jp/s-info/j/seiho/seiho.asp

保護世帯数・保護率の年次推移

小泉首相製造業派遣を解禁して以来、生活保護世帯の数がうなぎ上りに増えてるんだが

そして、なにより新自由主義者が嫌いなのはお金持ち有利の政策しか実施せず、大多数の市民が不利になるような政策しか実施しないからだ

2012-01-04

生活保護受給者>9月は206万5896人 過去最多に

 厚生労働省は22日、9月時点の全国の生活保護受給者は206万5896人となり、過去最多を更新したと発表した。8月時点から6025人増え、初めて206万人を突破。60年ぶりに過去最多となった7月以降、連続して過去最多を更新している。高齢化不況で増加傾向は今後も続きそうだ。

 受給世帯過去最多を更新し、149万7329世帯世帯類型別では、高齢者世帯が63万3393世帯で最多。傷病者世帯は32万1230世帯。働ける年齢層を含むその他の世帯は25万3932世帯だった。東日本大震災被災地での失業給付が切れる来年1月以降は、さらに増える可能性がある。【石川隆宣】

毎日新聞 12月22日(木)1211分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000052-mai-soci

労働組合員数、1000万人割れ=47年ぶり―厚労省

 厚生労働省が22日発表した2011年労働組合基礎調査(6月末時点)によると、全国の組合員数は前年比9万3033人減の996万591人と2年連続マイナスだった。1000万人を下回るのは組合員数が増加途上だった高度経済成長期の1964年以来、47年ぶり。東日本大震災の影響に加え、近年の「労組離れ」が背景にあるとみられる。

 組合員数はピークだった94年の1269万8847人から2割以上も減少したことになる。また、労働組合数も2001年から毎年減少し、11年は2万6051組合となった。

 厚労省は「製造業から非製造業への産業構造の転換や、フルタイム労働からパートタイムなどへの移行がある」と指摘。非製造業非正規労働者組合組織率が低いことが、減少の要因とみている。 

時事通信 12月22日(木)18時15分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000142-jij-soci

2011-12-30

大学機械工学科について急に語りたくなったので語る。

なんか、誰の役に立つの分からんけど、私が高校生の頃にこういう説明があったら良かったなぁ……とふと思ったので書いてみた。

さて、大学工学部機械工学科に入学するとしよう。基本的に機械工学科に含まれる研究分野は多い。もちろんそれには理由があるのだが、それでもほぼすべての学生が学ぶ共通の内容があり、機械工学科を卒業した学生企業が期待するのはそれらの基礎知識である。そういう意味機械工学は非常に実学に近いと言っても良い。

四力とは何か

機械工学科の教員は本当に口を酸っぱくして「四力を身につけろ」と何度も何度も授業の度に言ってくる。古いタイプ教員ほどその傾向は強い。いわく、「専門分野の基礎がわかっている人間社会では強い」、「四力が身についていなければ学科長が許しても俺が卒業させない」、云々。で、その四力というのは以下の4つの力学」のことを指す。

機械力学というのはいわゆるニュートン力学でいう「剛体の力学」で、弾性・塑性変形しない対象がどのように運動するかを扱う。振動工学とか解析力学とかはだいたいこの延長線上で学ぶ。高校の力学微分積分を足した感じだと思えばいい。

熱力学マクロで見た気体や液体の持つエネルギーを対象にする。これも微分積分エンタルピーエントロピー概念を除けば高校で学べる物理とそう大差はない。次の流体力学と合わせて熱流体力学というジャンルを構成していることもある。統計力学熱力学の延長線上で学ぶことが多いが、量子力学とともに挫折する学生が非常に多い。

流体力学はその名の通り気体と液体を合わせた流体の運動について学ぶ。航空関係の仕事がやりたいなら必須。多くの近似法を学ぶが現実にはコンピュータシミュレーションが用いられるのであまり細かく勉強しても役に立つ場面は少ないかもしれない。下の材料力学とは連続力学という共通の基礎理論を持つ遠い親戚。

最後材料力学は、弾性をもつ(=フックの法則に従う)固体の変形が対象。建築学科とか土木工学科だと構造力学という名前で開講されているが、内容はだいたい一緒。これも多くの近似が含まれる体系で、実際にはコンピュータを使った有限要素法でシミュレーションする場面が多い。とはいえ基本を大学学部時代に学んでおくことは非常に重要

で、これら4つの科目がどう生きてくるかというと、たとえば20世紀における機械工学結晶であるところのエンジン設計なんかにはこれら全部が関わってくる。機械にかかる荷重や振動を解析し(機械力学)、エネルギー効率の高いサイクルを実現し(熱力学)、吸気と排気がスムーズに行える仕組みを作り(流体力学)、これらの条件に耐えうる材料を選ぶ(材料力学)。もちろん就職したあとにこれらすべてに関わることはないし、実際に使える高度な知識を教員が授けるわけではないが、機械設計に際しては必須の基礎知識ばかり。とはいえ後のように四力から直接発展した研究をしているところはまれで、院試のために勉強したのに後はもう使わなくなった、なんてこともままあるわけだが……。

なお高専からの編入生が入ってくるのは2~3回生なのだが、彼らはすでに四力を身につけていることが多く、運が良ければ通常の学部からは羨望と尊敬まなざしを勝ち得ることができる(しか英語ができないので研究室に入ってから苦労することが多いようだ)。

四力以外は?

高度な数学電磁気学であったり、機械加工や金属材料設計に関する専門的な知識もカリキュラムに含まれることが多い。みんな大好きロボット制御工学範疇で、これは四力とは別に学ぶことになる。ロボットメカトロのもう一つの必須分野である電気電子系の講義ほとんどないので独学で学ぶ羽目になるが、微分方程式が解ければ理解にはさして問題はない。プログラミング数値計算などの授業は開講されていることもあるしされていないこともある。とはい機械工学科を出てガチガチプログラマになることはほとんどないし、教えてくれてもFORTRANか、せいぜいCが限界である。さすがにBasicを教えているところはない。……ないと信じたい。

実習や実験がドカドカと入ってくるのは理系宿命なのだが、特徴的なのはCADの実習。おそらく就職したら即使う(可能性がある)ので、研究室に入る前に一度経験しておくといい。もちろん実際にCADで製図するのは専門や工業高校卒だったりするのだが、そいつらをチェックしてダメ出しするのは大卒なり院卒なりの仕事になる。

研究室が多すぎる

四力を身につけたらいよいよ研究室に配属されることになるのだが、基本的に四力を応用した分野ならなんでも含まれるので本当に各研究室でやっていることがバラバラ。隣の研究室が何をやっているのかは全くわからない(もちろんこれは機械工学科だけではないとは思うが……)。そのため学科イメージを統一することが難しく、どうしてもわかりやすいロボットなんかをアピールすることが多くなってしまう。とはいえそういう「わかりやすい」ことをやっている研究室は少数派で、実際は地味なシミュレーション材料のサンプルをいじくりまわしているところが多数派である最近医療工学系の研究をしているところが増えたらしいが、光計測だったり材料物性だったり航空工学だったり、あるいは全然関係ないシステム工学だとか原子力工学教員が居座っていることもあるようだ。こういう教員を食わすために機械工学第二学科(夜間向けの第二部ではない)が設立されたり、環境とかエネルギーとかが名前につく専攻が設立されたりすることがままある(昔は学科内に新しく講座を作るにはいろいろと制限があったらしい)。そういうところは(上位大学なら)ロンダ先として利用されるのが常で、そうした研究室を選んでしまった学部生はマスターの外部生の多さに面食らうことになる。

はいえいろいろ選べるならまだマシな方で、大学によっては計測か材料しか選べなかったり、工業高校ばりの金属加工実験を延々とやらされたりすることもある(ようだ)。やりたいことがあるならそれをやっている大学に行け、とは機械工学科志望の高校生のためにある言葉かもしれない。

で、ぶっちゃけ就職はいいんでしょ?

そう、就職は非常にいいのだ。「学内推薦が余る」という噂を聞いたことがある人がいるかもしれないが、まぎれもない事実である(とはい最近は上位校の推薦でもガンガン落としまくる企業が増えたようで就職担当も頭を抱えているようだが)。機電系なる言葉が広まったのはネットが登場して以降らしいが、機電系機械工学系と電気電子工学系、というぜんぜん関係ない2つの学科をまとめてこう呼ぶのは、それだけこの国の製造業でこの2学科出身者が必要とされているということだろう。我らが機械工学科の後輩たちのために、これから経済産業省には「モノづくり立国」なるわかったようでよくわからないスローガンを推進していただきたい。

inspierd by http://anond.hatelabo.jp/20110929232831

追記:あえて上位と下位の大学事情をごっちゃにして書いているので、受験生諸君はあまり鵜呑みにせず自分リサーチするようにお勧めする

2011-12-27

高卒大企業現場入った人たちは勝ち組

製造業はもう終わり!みたいなことを言われるけど、俺もそう思うけど、それでもただの損得を考えたら大企業ブルーカラーはなんだかんだで勝ち組だったのではないかと思うこの頃。

偉いさんの首はめまぐるしく入れ替わったけど、営業や事務の人たちもいつの間にか転勤、出向、リストラだったけど、現場リストラって非正規だけだったし。

出世するポストは減ったけど、ベースアップはしてたし。

機会化でだいぶ人間はいらなくなったけど、新卒採用を抑えることでの人員削減だったから既に正社員の痛みは少なかったし。

もともとそれほどいい給料じゃないとしても、高卒大企業正社員になった人たちは得してるよ。

不当に優遇されてるとは言わないよ。

日本ブルーカラーの優秀さは世界一だと思う。

仕事の内容からすれば薄給で耐えていたかわりに、いま生き残っていられるのだ。

大勝じゃないけど、ささやか勝ち組として、勝ち抜ける。

問題は、仕事の内容からすれば薄給だし、まっさきに切り殺されるこれからブルーカラーになる人達最近ブルーカラーになった人たち。

現場の優秀さが支えていた製造業は、もう終わりだと思う。

2011-12-03

ITお仕事

先日、TBS番組夢の扉+」を見ていた。TBSの中で視ているのはこの番組だけだが。先日のテーマは「小さな町工場から日本製造業を支える!」というもので、職人集団「チーム等々力」の免震テーブルの開発について綴られていた。

番組を視ていてかなり違和感を感じたんですね。

確かに、各職人技術はすごい。ああい職人技が日本を縁の下の力持ちとして支えているのも事実だと思う。例えば、新幹線の先頭ノーズはあれは職人手作業じゃなかっただろうか?

違和感を感じたのは、「職人大学教授の求めているモノを理解出来ない」という点だった。結局番組では理系大学出身の技術者が、大学教授の要求(要件定義)を職人に分かるように図面に起こした事になっている。

それでいいんだっけ? 図面になっている物は作れるが、図面を起こす事が出来ないということだろうか?

我々IT技術者は、顧客のまだ具体的になっていない要求をヒヤリングするところからまり、要件定義をし、設計し、実装し、テストし、納入し、運用保守をする。だから顧客専門用語技術も分からなければならないし、情報技術も分かっていなければならないし、運用保守コストも考えなければならない。それに情報技術進歩が早いにもかかわらず、分野によっては製品寿命20年とかいうのもあるから、新技術だけ知っていても話にならない。

違和感を感じたのはそこなんですよね。

「チーム等々力」の方々は、いい製品を作るかもしれないけれど、IT業界的に言えば、コーディングだけ、という事に。否、それでも範囲が広い。コーディングは一種の「設計」でもあるから、範囲はもっと狭い。

そういえば、ITで「制作・製造」ってどの部分を指すんでしょうね。もしかしてコンパイルリンクしている時間だけかも。なにしろ、コーディング設計の一部であるから

自分は、顧客の要求をヒヤリングするところから運用保守まで全てに関わっている。ヒヤリングしている時点でどう実装すれば良いか、どう保守するか、保守のための実装はどうするか、を考えながら顧客と接している(ここでいう実装とは、ハードウェアも含む)。

しかし、最近はそういう案件も少ない。

かなりゼネコン化されているので、元請け仕事を取ってきて、こちらに仕事を発注する事になる。その時点で、かなりの情報が欠落している。元請けの方は、顧客(この場合エンドユーザー)の専門が分からないまま受注している事が多い。その上、実装を分からずに発注してくるから、かなり困る。結局、元請けに対し、かなりの懸案事項が発生する事態となる。顧客に対してこの設計では足りないとか、設計に対し実装不可能とか。それをいちいち指摘しないとならないが、これが時間がかかる。

こういう案件がたくさん来ると、今度は実装出来る人間限界が出てくる。なので、実装するのをさらに下層の外注ソフトハウスに出すの事になるのだが、今度はこれが、エンドユーザーの事が分からないため、なんだかよく分からないブツが上がってくる。その上、金の切れ目は縁の切れ目だから運用保守に関しては全く考慮されていないブツ。もちろん、中には優秀な外注さんもいて、すばらしいコーディングブツが出来上がってくる事もあるが、そういう人に出会える確率は万分の一程度か。

そこへ追い打ちをかけるように、コスト低減要求と短納期要求、仕様変更人月神話

顧客の頭の中を覗く人、顧客の要求を情報技術者向けに翻訳する人、翻訳されたものを実装する人、実装されたモノをテストする人、テストし終えたモノを納入・設置する人、運用保守する人、がそれぞれ分業・連携取れていないのが、現日本IT産業の姿です

デスマーチになるわけですよ。

最近は自社の社員も質が下がってきていて、Windowsしかいじれないとか、統合開発環境内でしかブツが作れないとか、コンピュータがどう動いているかイメージ出来ないとか、果ては、顧客専門用語が分からない、というのもいる。ソフトハウスに至っては、作ったはいいが、作ったモノに対してデバッグ出来ないとか言い出す始末。

というわけで、就活生には、ITお勧めしない。もし、プログラミングだけしていたいというのであれば、メーカーではなく、小さなソフトハウス就職した方が良い。でなければ、顧客と対等(同等)の(製品)知識と、新旧情報技術対応出来るだけの能力が必要とされるのである

2011-12-02

ついにニュース製造業までが 募集をしても人が集まらない。という話をし始めた。(採用基準が上がっているという意味も含め)

これからどんどん、人が足りなり、人が足りない、採用を強化しなくてはと 募集人数だけが上がり始め、同時に採用基準も上がり

有効求人倍率はどんどん上がっていくのに、失業率も上がっていくという状況になるのかな。

2011-11-17

はてなブックマーク

製造業派遣禁止見送り

配偶者控除廃止見送り

ブックマーク少ないな~。

関心ないのかな。

盛り上がらないから?

関係ないから?(笑

2011-11-16

就職氷河期地獄は遅れてやってきた!

就職氷河期というのは1993年から2005年定義されてるらしい。

93年時点で大卒だった人は今40歳高卒だった人は36歳か。

2005年時点で大卒だった人は28歳、高卒だった人は24歳か。

その中間、1999年時点で大卒だった人は今34歳、高卒だった人は30歳ということだな。

まさか、卒業後ずっと非正規という人はそんなにはいまいが、いないわけでもない。

2年前、2009年に「35歳”を救え なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか 」

というNHKスペシャルが組まれたけど、地獄はこれからだろ。

ついでに、氷河期の間に大学進学率が5割を超えた。

氷河期前半の人間は、高卒が世の中のフツー、新卒=高卒と思ってる(思ってた)し、大学進学率が5割越えても大卒の数が増えるのは4年後であるから氷河期中盤で高卒人間自分たちが少数派とは思ってなかったはずだ。

正社員就職しようが、派遣されて働こうが、一部の大企業以外は職場の先輩、上司だって高卒が半数以上だし。

いまじゃ大卒専門学校卒を含たら、高卒など2割いない。

俺?高卒製造業派遣30歳だよ!

2011-11-06

なぜ比較生産費説は失敗しているように見えるのか

比較生産費説は自由貿易を通して富が増加する=豊かになることを説明した理論です

ここでまず踏まえておかなければならないのは豊かになるとは誰が、何に対してかということです。物財の市場における総供給量が増え、需要者、つまり消費者が豊かになるということです

ここのところでの異論はあまりありません。説が唱えられてから既に200年の「実験」の蓄積があるのですから、上記の点については事実として扱ってよいでしょう。

比較生産費説が最近、ホットトピックになっているのは、TTPの問題があるからですが、アメリカでもTTP反対論は根強くあるようです

抗議に参加した人々はTTP協定が仕事環境に与える潜在的な影響に対して注意喚起したかったと言っています

「私たちは雇用を求めるためにここにいます」とロレーヌ・アシュビー(66)(シカゴの南東側からの引退した公務労働者)は答えています

「小さなビジネスを行って、本当の雇用を作り出す人々がここにとどまることが難しくなってきているのですTTP雇用を作り出す人々を後ろからナイフで刺すようなものです

「あまりにも多くの過去貿易協定は普通の人々犠牲にし、ウォールストリート大企業の役立ちました」と彼は言いました。

「私たちは、この地域から海外へ送られた何十万もの給与仕事を見ました。また、私たちが必要とするものは、シカゴで、および世界中労働者生活水準を実際に改善する貿易協定です

http://gigazine.net/news/20111105_tpp_trade/

日本TTP反対派の人たちもこの言い分には深くうなずくでしょう。日本でもアメリカでも互いを敵視しながら同じような言い分を言い合っているわけです

こうした言い分に対し、経済学の人たち、というよりもサミュエルソンっぽい新古典派総合っぽい人たちが、誤謬誤謬もっと勉強しろよって膝寄せて鼻を突きつけているわけですもっとも、その人たちも完全に歯切れがいいわけではなくて、「それは別の話」とか「一時的な痛み」とか、言及している「部分」もあるわけです

それが果たして別の話なのか、一時的な話なのかというのが、本当は問われるべき問題であろうと思います


80年代のレガノミックスは、一般に言われているのとは違って、大規模な財政支出と減税による「需要刺激による」景気刺激策でした。レーガンは言っていることはともかくやっていることは無茶苦茶ケインジアンでした。アメリカはそれ以後、蕩尽的消費社会突入してゆくわけですが、基本的に好景気インフレですしかし実際にはインフレ率はそうでもなかった。需要の増大を上回る供給がもたらされたかです。つまり輸入拡大です。この構造レーガン政権以後、現在まで基本的には続くのですが、では、81年から比較して、「一般アメリカ市民所得」は増えたのかどうかという話です。全消費者の消費可能量が増えたかどうかという話ではないですよ。リカードさんのおっしゃるとおり、全消費者の消費可能量は増えた、つまり市場は豊かになったに決まっていますしかしそれが、「一般アメリカ人所得」の増大につながったかどうかという話です

レーガンから現在までの話ですからね、すでに30年間の記録があるわけです

決して「一時的な話」ではありません。

結果は言うまでもありませんね。「パパはなんでも知っている」の頃は、パパがフルタイムで働けば子供大学に行かせられました。今では、ママも働いて、それどころかダブルワーキングをしても、かつかつの生活をしている人が大半になっています。そういう人たちに向かって、理論は正しい、おまえたちが間違っていると言っているのがサミュエルソンのシッポの人たちであるわけです


比較生産費説の理論完璧さにもかかわらず、どうしてこのような現象が生じてしまうのでしょうか。

答えは簡単で、産業ごとの特性が異なるからです比較生産費説は産業ごとの特性をならして、「単位」扱いするところからまります産業ごとの特性の問題には最初から対処しきれないというか、扱っている領域そのものが違うのです

例えばA国とB国がそれぞれ半導体カカオ豆に特化したとしましょうか。しかしこの両商品はそもそも需要量が違います。必要度合いも違います産業スタートさせる難しさの度合いも違います。他産業を発展させ、雇用を創出する能力も違いますもっと言えば収益性も違うわけです

不安定、低収益、低需要、低波及力の産業に特化した国、つまりモノカルチャーの国が国際経済の荒波にゆられて「豊かになる」どころの話ではなかった原因の根本はここにあります

労働集約的-資本集約的、高収益-低収益で相に分ければ4つの相が分かれることになります

国民雇用を確保し、そこそこ安定的な経済環境を構築する」のを目的にした場合もっと効果的なのが労働集約的-高収益産業です。ありていにいえば製造業第二次産業です

国民経済にとってはコアとなるこの産業が奪われたからこそ、「全体としては経済成長をしながら、格差の増大をもたらし、一般国民の貧窮化を招いた」のがアメリカの姿であるわけです

これに対して次のように説明するサミュエルソンのシッポがいます

給与の高い仕事転職するということは、比較優位産業労働力移転しているということである比較生産費説は労働者経済行動の中にあらかじめビルトインされている」

から雇用喪失は起きない、起きたとしても一時的な調整期間中ものだ、というわけですね。

あなた、30年間を調整機関と呼ぶ神経って、なんていったらいいんでしょうね。

東大に行っているあなた卒業したらゴールドマンサックスに入りたいなんて思ってるでしょ。給料いいですもんね。給料がいいってのは、生産性が高いということです。もうひとつ労働需要に対して供給が追いついていないということですあなたと同じレベルの人を400万円で雇用できるならそうしますよ、ロックフェラーでも。そうしないのは、需要に対して供給が追いついていないかです

失業率10%以上あってもそういう状況だと言うことです

農民が工場労働者になり、事務員になり、というところまではまあそこそこアメリカ労働者でも対応できたかもしれません。もちろんその過程でも脱落していった人はたくさんいるわけですが。

比較生産費説が言っているのはこういうことです製造業新興国に特化しても、先進国はさらに生産性が高い産業・職に移動してゆけばよい。みんながジョブスになれば1000万のアップル誕生して、たくさんのiPhone を手にできるよ!ということです

それが100年、200年のスパンならばあるいはそういうことも可能かもしれません。しかし現代においては変化はあまりにも急激でありすます


TTPを巡る議論で私が非常に気にかかるのは、TTP賛成派があまりにも気軽に「経済学」を看板にしたがるところです。そしてそれは、「おまえは経済学を知らない」と相手を貶めるために用いられているように見えます現実事象について具体的な論拠を求められれば、「経済学深淵でおまえには分からない」とばかりに現実の問題には何も答えないまま、モデルの話でけむにまきます

経済学はそういうものではありません。少なくとも、そういうものけが経済学ではありません。ガルブレイスが生きていたら、なんというでしょうか。

そうした言論的脅しに屈せずに、みなさんは分からないものは分からないと言ってください。納得できないものは納得できないと言ってください。説明できないのは説明できない人の責任であってあなた頭が悪いからではありません。

2011-10-25

日本ITはなぜ終わったのか』を読んで

http://ascii.jp/elem/000/000/643/643497/index-2.html

↓はその通りだと思う。

 このような日本新陳代謝グローバル化の遅れの背景には、日本企業組織特性がある。日本製造業戦後、高度成長したときは、欧米技術をまねて、低賃金生産することができた。

ただ、↓と言ってしまうのは微妙に思える。

首相や閣僚に実質的な決定権がなく、官僚が「ボトムアップ」で決めたことを承認することしかできない。

首相決断」により郵政民営化も、原発の上からヘリで水を撒く事も出来た。首相レベルの決定権は今も強大なものが有ると思う。

官僚が優秀であるはいえ、ここを縦横無尽に使いこなせるような立場にある政治家など近頃では皆無に見えてしまう。




誤解を恐れずに言えば、なぜ決定権を持つ人間が決定できなくなってしまっているのかというのが、




現状の「女性の風潮」に逆らえない




からではないかと私は邪推している。

現状の女性からすれば負け犬にはなれないし、

婚活に勝ち残らなければならず、

村のようなコミュニティ破壊されたので一人で子育てせざるを得ず、

旦那給料を【未来永劫として確固としたもの】に仕上げさせなければならないプレッシャーが有り、

ご近所様からも【ちょっと上の立ち位置を築かなければならぬ】プレッシャーすら有る中で、

養育費、お受験代、年金、老後の資金を工面するために

旦那には【絶対に冒険してもらっては困る】のであって、

まだ高度経済成長期に築かれた【幻想成功神話】を再び旦那に具現してもらわなければ困るのであり、

ゆえに日本社会的に【挑戦】してもらっては困る世界が出来上がる。

(近所やら知り合いに偉そうに出来なくなるから




女性収入を得るとか、

女性同士で血みどろの自慢合戦を辞めるとか、

男性としてもそういった女性に騙されない方向へ進み

「寝た子を起こさない」発想から「協力」というコミュニケーションとして高い次元へ進まなければ

単なる中国属国になってしまいかねない。

今、勝ち組でも10年後に負け組と同一の立場に置かれてしまうかもしれないという算段を持って今後の方向を検討出来る場が欲しいと思う今日この頃でした。

今はもうグローバル経済戦争に負けちゃった、という認識で、

戦後焼け野原というゼロからスタートと割り切った感覚で進められないものでしょうかね・・甘いかな。

2011-08-18

久々にネット上に駄文を書き散らしてみようと思う。書く意味などまあそれほどないだろうし読むことにも大した意味はないだろう。読み手を置き去りにした全く持って個人的な独善文章になってしまうとしても別に気にはしない。そもそもこうして無駄な文章をしこしこ作成することもかなり久方ぶりなので、文章の流れも内容も言葉の使い方の端々における配慮チックなものも滅裂になっている気がする。何を書くかなど決めてもいないしイメージすらも浮かんでいない。しか唐突に「よし、なんか書くか」と思いついてそこそこお気楽なこの増田にやってきたのであって、すぐにでもやる気が尽きてやめてしまうかもしれない。既に書くことを思いつかなくなってきているのだからひどいものだ。下らない脳内垂れ流し文章を習慣的に書いていた時期と比べると、駄文製造能力が著しく下がっていると強く実感する。しばらくものを書いていなかったのだから書くネタも溜まっていそうなものだが、それを引っ張り出してくる思考力ががっくしと落ちてしまっているのだろう。駄文製造業務もしくは駄文製造ボランティアともいえる暇潰しに向かう原動力となっていた、思考が堂々巡りするほどの多種多様な(と言うほど多様ではない)個人的かつ心理的な葛藤が消えたというか減ったというか可視化されてきたというのが駄文を書かなくなった第一要因だと思われる。一言でその葛藤いわゆる悩みを表すならば「将来に対する不安」という漠然としていつつも誰しもが抱えるであろう懸念だ。以前は、自分は将来どうすればよいか、どんな職種に就けばよいか、どんな勉強をするべきか、何をなすべきなのか、などといった殊勝かつ曖昧模糊な悩みをいつまでもうじうじとこねくり回していたのだが、今となってはその問題が眼前に迫ってきていてうじうじと脳内ループする段階から実際に殴りあわねばならぬ状況になっている。それゆえに頭を無用に暖機して見えない未来に備える行為たる駄文製造をしなくなり、実生活での少し先にある未来との殴り合いにおもむくようになったのだと考える。要はかかっていた靄が少し晴れてきて『しまった』ということだ。駄文を製造する暇がなくなっていた、ともいえる。時の流れは恐ろしい。

しかしこうしてノープランで書きつけてみても、意外と心の中やら頭の中の判然としなかった何がしかの一端を言葉にできてしまうのだからやはり書くことの効用というのはあるものなのだろう。読み手にとって価値があるかは関知できないのだけれども。ある程度書き連ねてみてこれまた久々に思うのは、結論というか文章の締めをどうするべきか考えるのがめんどくさいということだ。駄文から適当でいいですよね・・・かゆうま

2011-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20110806001650

私が居る紙媒体デザイン会社も、そんな感じだよ。

デザイン業界は、製造業的な一面も持っているけど、

いわゆる工場みたいな製造業的な「効率化」を忌み嫌う。

人材の育成とか人材の再配置とか。作業の効率化とかルール決めとか。

普通会社なら普通に考えることなんだが、デザイン業界人間は、

そういうのを指さして「おれたちは選民だからそういうのは必要ない」って言う。

バブル期成功した層が居るデザイン会社は大抵はそんな感じ。

 

それが嫌ならフリーランスになるか独立するかだ。

2011-08-04

「ところで六重苦ってなんなの?」 新聞「ぐぐれ」

オンライン辞書に「自動車産業の六重苦」という項目が載っている。

ちなみにこれすでに業界では常識レベルのことらしく、多くの記事で説明そのものが省略されている。

http://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%81%AE6%E9%87%8D%E8%8B%A6

2011年現在日本自動車業界が面しているとされる6つの苦境。

(1)円高

(2)高い法人税

(3)自由貿易協定存在

(4)製造業への派遣禁止

(5)温室効果ガスの原因とされる二酸化炭素2020年までに25%削減する宣言

(6)震災とそれに伴う電力不足の問題

いや、記者にとっては常識なのかもしれないけど

これって自明のこととして扱うのが妥当な言葉なの?

せめてブルームバーグみたく1行付け加える親切さを求めてはいけないの?





http://response.jp/article/2011/08/03/160391.html

これはいくら何でも恣意的に取り上げられた専務がかわいそうだろ。

六重苦っていってるのに1つしか取り上げないのはなんでや。そういう取り上げ方するなら六重苦って書かないで欲しい。

しかもその1つの取り上げ方がやたらと偏ってるしなんなの。




ちなみに産経の記事。電力不足政治不信を強調。幾つか探したけど六重苦を説明する記事なかった。(跡で見つかったら訂正します)

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110714/bsg1107141055007-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110620/fnc11062012370006-n1.htm





ブルームバーグは簡潔に記述してくれている。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920009&sid=aSKvJbUMSB7g

震災の影響や円高以外にも、高い法人税、電力供給の制約などの「6重苦」に直面



同じレスポンスの記事でもこちらは1行で簡潔に表現

http://response.jp/article/2011/06/15/157981.html

自動車業界は円高、税金自由貿易協定FTA)、労働規制温暖化対策、電力問題の「6重苦」を抱えている中で、この先も成長のテンポトントン拍子で上向くかどうかは注意深く見守る必要がある。

やればできるんだからこのくらいの説明をいちいち省く必要ないでしょ?




こういう記事もどうなのだろう。タイトルに六重苦って言葉を持ってきているのに

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110721/278400/

「円高、高い法人税貿易の自由化の遅れ、労働規制温暖化ガス規制」を国内生産の五重苦としてきましたが、今はそれらに加えて電力不足が加わりました。デメリットけが目立つ国で、誰がビジネスをしようと思うでしょうか。そして、政府はそれに対して何も手を打たないのです

この記述が出てくるのは10ページ中7ページ目。自分の言いたいことはあらかた言い終わった後でようやく初めて説明が出てくる。

読者にとって非常に不親切な書き方だと思う。この人本当にベストセラー作家なの?


ネットググるの前提ですかそうですか。

2011-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20110802202216

テレビコンシューマー向けの製造業も人気商売なのに、

顧客を怒らせているのはなんのためでしょう?

顧客は誰なのか、企業はどのような貢献をすべきなのか、

一度、企業存在意義に立ち返って考えたほうが良いのでは?

2011-07-31

韓国ドラマではなくアニメ輸出こそ売国では?

http://soulwarden.exblog.jp/14236392/

外国ドラマ規制したらアニメ輸出がだめになるとか結局どっちもテレビ局の商売なわけで

日本ユニクロの出店規制したら中国ユニクロ工場がつぶれるとか反論するようなもん

この反論に説得力感じる人は最初から問題視しないだろう

テレビ局が嫌いな人や貿易売国と問題視する人は海外ドラマアニメ輸出もダメになるのはむしろ望ましいと思うはず

もし輸入はだめで輸出だけいいとなったら日本人が一方的に外人のために働くことになる

韓国人が安い賃金日本のためにドラマを作るのが売国日本人外国のために安い賃金アニメを作るのが売国でないという人がいたら相当のばかだ

日本人利益の点からしたらアニメ輸出のみ規制するほうが望ましいくらいだろう

製造業だって輸出のために派遣低賃金で雇って内需破壊してるわけだからもっと規制したほうがいいかもしれない

ましてや輸出産業優遇のためにデフォルト寸前の米国債何兆も買うような為替介入は論外だろう

観光庁とかも一部の売国観光業者ために海外から観光客誘致に税金つぎ込んでるわけで政官業の癒着を問題視する人がスルーしちゃうのが理解できん

ユニクロ韓国ドラマのような売国でないものばかりやり玉に挙げられて、なんでこういう本物の売国が問題視されないのか謎

2011-07-29

消費者から見てマスメディアに必要なたった一つのこと

マスメディアからしたら利益とか視聴率とか色々事情はあるんでしょうが消費者には全く関係ありません。

私たちにとっては、マスメディアにとって品格とか情報の正確性よりも大事なのはターゲットが分散していることではないでしょうか?



最近韓流ドラマの氾濫やなでしこジャパン報道の下劣さに関して、消費者がおばさんとか民度の低いバカばっかりだからこうなるんだ、という話が盛り上がっているようです

視聴者民度とか知性を問題にしている人が多いようですが、私はそういう意見嫌いです。見知らぬ人をバカ呼ばわりしてふんぞり返ってる人の知性なんてどれほど偉いのか、と。

知性や民度の問題もあるかもしれませんが、それ以上に私はターゲットの偏りが気になります

消費者が特定の世代、特定に支配されると、もはやそこで提供される情報を、一般的な、信頼性のあるものとして扱うことが困難になります





それでもテレビはまだマシです新聞テレビよりもずっとひどいですね。国の論理、老人の論理に支配されるようだとどうなるか。

もはやそれは一部の偏った人間の嗜好を満たすための情報提供するメディアなのであって、その意味においては「ゲーム雑誌」とか「児童ポルノ雑誌」と何も変わりません。

こうなると、消費者ニーズだけを考えて、自らの軸を失ってしまます。 何が求められているのか、の対極にある何が正しいか、という観点が消えて、バランスを失います

「働き手」、人口の5割切る 製造業海外移転拍車というニュースがあったとします。

新聞の読み手には高齢者が多いからでしょうか。この問題は「社会保障の担い手が減る」という論調で語られることがほとんどですよね。

ですが、そもそも論として、子供を産み育てることが困難な社会を作ってしまった責任が問われないのは良くないです。個人としては慎み深い人が多いのに、匿名の集団になると権利意識ばかりを発露させるというのは、なんともよろしくない。

子供たちは、社会保障の担い手となるために生きているのではありません。より多くの子供たちが幸せになる社会を作れなければ、国家は衰退するのです。そこから軸がブレてしまっているのが、この国の問題なのでしょう。

そういう雑誌信仰宗教的な、特定の層を優遇し夢を見せるような装置になります。そんなもの価値はないですよね。

新聞はまだいろんなところから違う立場のものが出てるからいいのですが、特定の主義信念とかはもう末期症状の様相を呈しています




ここまで書いてきて、そもそもマスメディアってもう政府放送以外は事実上存在しないんじゃないかという気もしてきました。

これからはおそらく確実に信頼できたり、誰とでも共有できる一般的なものなんて本当は何一つないので、

そういうものを期待してる自分が間違っているだけかもしれませんが、いまだにそういう名乗りをしているメディアが気に入らないという話なのかもしれません。

信頼性があるかないかはどうでもいい。ただ、信頼性のないものを信頼しろといい、一般的でないもの常識として押し付けメディアは勘弁して欲しい。

たとえ「バカな人」というイメージを相手にしていても、それがいろんな層に向かっていればまだましだと思えるのです

一時期のマンガラノベみたいに、バカ相手の商売と言われつつも、多様な方向性を提示してくれたものもあるわけですし。

いろんなモノが出て、そこから選択するという、今趣味に関してはやってることを、全てにおいてやらなければいけない時代なのかもしれない。それは大変だけど。

2011-07-13

小泉政権は悪だと思っていたが

小泉政権により格差が広がり貧困が増えたとばかり思っていた

でも、貧困率を調べてみると、平成不況以後から年2%ずつ増え始め、小泉政権発足当初はむしろ改善していた

その後の製造業派遣解禁により1%ちかく悪化しているので、貧困を増やした原因の一つには間違いないが、

平成不況の時に企業非正規雇用を増やしたときに比べればまだまだかわいい

http://www.gender.go.jp/konnan/siryo/tyou02-2.pdf

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/10/dl/h1020-3a-01.pdf

相対的貧困率

1984:10%

1989:13%<-平成不況が原因となり企業非正規雇用を増やし始めた

1999:15%

2001:15.3%

2004:14.9%<-製造業派遣の解禁(小泉政権)

2007:15.7%<-公共事業社会保障抑制小泉政権

2011-07-08

転職することにした。現在は口頭だけど内々定の状態で、先方の待遇提示待ちの状態。

まだ上司にも報告してないけど、正式な内定を確認したらすぐ退職届を出そうと思ってる。来週ぐらい。



で、順番が狂ってるのは承知の上で(上司の報告の前に)同期兼友人2名に転職の報告をしようと思ってる。明日。もう今日か。



うちの会社地方都市のそこそこデカイ製造業で、新入社員のほぼ全員が入社と同時に寮生活を始める。

ひとつの寮に新人が15人ぐらいで、他に知り合いがいない環境はまさに同じ釜の飯の仲間なんだよね。



その釜の飯の中でも、気が合いよく飲んでた同期兼友人が2人(名前をそれぞれ森さん(仮名)、林さん(仮名)とする)。

仲良かったのは、3人とも仕事上のつながりがなかったからかもしれない。

森さん(仮名)も林さん(仮名)も会社の主流寄りの部署で、傍から見ててそれなりに忙しく充実してそうに見えた。

特に林さん(仮名)は海外出張やらで家を空けがちなくらい。



問題だったのは自分。結果として暇な部署に配属になっちゃったんだよね。

初めから暇だったわけじゃなくて、途中でいろいろあったんだけど。

(社長が変わってうちの部署の旗色が悪くなったりとか、リーマンショックの余波で開発予算削減とか)

で、帰る寮が一緒だから今日も森さん(仮名)も林さん(仮名)も残業だな」というのがわかってしまう。



ほぼ社内失業の身分を経験すると、残業存在するだけでうらやましい。

社内失業で身につくスキルは無いけど、残業(でこなす業務)で身につくスキルあるじゃん、なんて卑屈な気持ちで

毎日定時で帰ってた。「明日できることは今日しない」なんて同じ部署の先輩と話しながら。



それが1年半位続いて上もマズいと思ったのか、うちの部署は解散になり自分は森さん(仮名)の部署に異動になった。

森さん(仮名)も自分も開発の部署なんだけど、森さん(仮名)は食品自分半導体、ぐらいの分野の違い。

自分食品開発に必要なスキルは無いけど、まだ入社数年なので若さで引き取ってもらった感じ。



でも…と、森さん(仮名)の部署に異動になる前後から考えてしまった。

から同期兼友人をゼロからいかけなきゃいけない自分。結果的に(今の会社ではおそらく無駄な)新卒からの数年間。

これの価値を、ひょっとしたらどこか別の会社で評価してくれないかな、とか。

今の会社と全く別の分野でなら、卑屈な思いを忘れて心機一転頑張れるかも、とか。

森さん(仮名)と林さん(仮名)と、卑屈な思いを持ったまま友人としていられるのかな、とか。



転職活動してみたら、半導体時代にやってたことを評価してくれた会社が見つかって、興味ある分野だったし

所在地も昔住んでたとこなので、ご縁だなーと思って行くことに決めた。

求められる仕事をこなせるかな、首にならないかな、と不安だけども。



転職がほぼ決まって、入社当時の心の支えだった森さん(仮名)と林さん(仮名)に明日報告しようと思う。

そこから上司に流れてももういいや。

一応口止めはするし、言わないでくれると思うけど。



でも、今でもちょっと考える。

配属が別の部署だったら、バリバリ仕事できてたら、今の会社に暗い気持ちを持たなかったんだろうか。

森さん(仮名)や林さん(仮名)とも素直に付き合えたのかな、なんて。



今日の晩、多分最後かなと思いながら飲んできます

2011-06-19

複数内定が出ている。どれも製造業であるが、選択について悩みだした。

  • 気の合う同期が多く、楽しく仕事ができそうな会社がいいのか
  • 同期が少なく、ひとりひとり育ててくれそうな会社がいいのか

この点は数ある判断基準の一つにすぎないとわかっているが、結論が出ない。

2011-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20110618084737

増田なんではっきり言っちゃうけど、俺は全原発即時停止には反対だよ。今後新規に原発を作るのは多分ムリだろうけど、今ある原発寿命まで動かすべきだと思ってる。

今後、30年くらいは使うことになるのかな。今回以上の大事故が起きて地球オワタになる可能性が高いなら別だけどね。

だってメルトダウンしたってたいしたことになってないじゃん。直接的には一人も死んでない。これからの死者だって,100万人が0.1Sv被曝しても死者は5000人なんだろ。(ICRP基準による)今のままならそこまで被曝しないぜ。

ただでさえ左前の製造業がガタガタになることの方が恐ろしい。失業社会不安は若年層を直撃する。南アフリカみたいになっちゃうよ。

ついでに書くと、安全神話安全神話っていかにもウソつかれましたみたいにいうけど、なぜ安全神話ができたかっていったら反原発派が「絶対に事故を起こさないという言質をよこせ」って言ったからじゃん。それを鵜呑みにして「絶対安全だと信じていた」なんて「自分はバカです。振り込み詐欺するならカモですよ」って言ってるようなもん。

ばあちゃんが「戦後、国にだまされていたと言う人がいるが卑怯者だ。私たちはお互いにだましあっていたのだ」と言っていたけどそれと同じものを感じるね。

2011-06-14

勉強メモ

  1. 中小企業経営政策を学ぶ上で気をつけたい二大疾病(中二病)
    • 知ってたはずなのにできない病
    • ひょっとしたらこんな政策あるんとちゃうん病
  2. サービス業の開廃業率
  3. 主要国の実質GDP成長率(2009年及び010年の見通し)
  4. 業種別の設備投資額(2009年度修正計画)
  5. 設備投資目的別構成比
    • 更新、維持、補修」目的投資が7年ぶりに最も高い構成比になるなど、中小製造業は積極的な設備投資を控えている
    • 更新、維持、補修」目的の占める割合は4割。前年比で増大したわけではなく構成比が変化したということ。
    • 更新、維持、補修」目的はもともと景気変動の影響を受けにくい。
  6. 中小企業の役割
    1. 新たな産業の創出
    2. 就業の機会の増大
    3. 市場における競争の促進
    4. 地域における経済活性化
  7. 中小企業政策の基本方針
    1. 経営革新および創業の促進
    2. 中小企業経営基盤の強化
    3. 経済社会的環境の変化への適応の円滑化(セーフティネットの整備)
  8. 経営革新
    1. 新商品の開発または生産
    2. 役務の開発または提供
    3. 商品の新たな生産または販売の方式の導入
    4. 役務の新たな提供の方式の導入
    5. 新たな経営管理方法の導入
    6. その他の新たな事業活動
  9. 中小企業新事業活動促進法
    1. 「創業」の支援・・・創業前から5年未満まで
    2. 経営革新」の支援
    3. 新連携」の支援
    4. 技術革新の支援」、「地域における」支援の二つを含む、5本柱とされる場合もある
  10. 産業分野別の中小企業付加価値
    1. サービス業(37.2%) ※もともと人海戦術が基本の分野で、少ない固定費で営業しやすい
    2. 製造業(23.3%)
    3. 建設業(19.2%)
    4. 卸・小売業(13.1%) ※もともと薄利多売になりやすい。棚卸商品回転率も他業種と比べて相当高くないと商売として成り立たない
  11. 中小企業向け貸出残高に占める割合(2008年9月)
  12. 規模別の直接及び間接の輸出関連生産の割合(製造業)
  13. 緊急保証制度保証承諾を受けた中小企業の業種構成
  14. 規模別の緊急保証制度の利用企業
    • 従業者数5人以下の中小企業の割合が約6割で、そのうち従業者数0~1人の企業の割合が約3割
  15. 製造業建設業の事業所数及び従業者数
    • 全国の製造業の事業所数は、1986年に約87万であったが、2006年には約55万と7.3%減少し、建設業の事業所数を下回った。従業者数については、農林漁業を除く全業種の従業者数が10.1%増加する一方、製造業では1986年に約1,334万であった従業者数が2006年に約992万人と25.6%減少
    • 製造業の事業所数・・・87万→55万(-37.3%)
    • 製造業の従業者数・・・1,334万→992万(-25.6%)
    • 非一次産業全体・・・事業所数-12.2%、従業者数+10.1%
  16. 3市区の製造業の事業所数及び従業者数
    • 3市区とも製造業の事業所数及び従業者数が減少している。特に大田区では事業所数、従業者数ともに、全国平均を上回るペースで減少している
地区 事業所数 従業者数
大田区 -41.9%(×) -42.7%(×)
浜松市 -39.6%(×) -32.5%(×)
東大阪市 -31.7%(○) -25.8%(×)
全国平均 -37.3%(×) -25.6%(×)
  1. 3市区の規模別の製造業の開廃業事業所数(2001~2006年)
    • 3市区とも、小規模な事業所の廃業による事業所の減少が深刻
    • 最大の減少幅:大田区(-964)
    • 最大の廃業数:大田区(-1,359)
    • 最大の開業数:東大阪市(+761)
  2. 3市区の企業が有する事業所及び取引先の地域的展開の状況
  3. 3市区の海外子会社または関連する会社を保有する中小製造業(法人)
  4. 年齢別の自営業主の人数と平均年齢
  5. 自営業主の廃業者数と年齢別構成割合
    • 高齢の廃業者の割合が上昇傾向にある
    • 65歳以上の廃業者数は、全廃業者の37.0%
  6. エネルギー投入比率(製造業)
  7. 就業者に占める女性高齢者の割合
  8. 雇用者に占める非正社員の割合
  9. 業種別の新規有効求人数の増減(2003年度と2008年度の差)
  10. 産業小分類別の事業所従業者数の増減(2001~2006年)
  11. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業国内の従業者数(中小企業)
  12. 中小企業の保有する現地法人内部留保残高及び当期内部留保
  13. 規模別の現地法人売上高に占める本社企業への支払費用の比率
  14. 規模別の輸出開始企業継続割合
  15. 規模別の直接投資企業の現地からの撤退比率
  16. 規模別の日本側の出資金に対する配当金の比率
  17. 中小企業自由貿易協定及び経済連携協定に期待するもの
  18. 規模別の輸出額及び対売上高輸出割合(製造業)
  19. 規模別の輸出企業の割合(製造業)
  20. 規模別の輸出額の地域別割合
    1. アジア
    2. 北米
    3. ヨーロッパ
    4. 中小企業アジア向け輸出は65.8%(3分の2)
  21. 製造業における規模別の海外生産比率
  22. 海外子会社を保有する企業の割合
  23. 規模別の直接投資企業の割合
  24. 現地法人数の地域別割合(中小企業)
  25. 輸出開始企業と輸出非開始企業労働生産性(中小企業)
  26. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業労働生産性(中小企業)
  27. 輸出開始企業と輸出非開始企業国内の従業者数(中小企業)

2011-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20110613223207

現状、製造業日雇い派遣社員がやっている業務が海外移転することは必須じゃない?

そもそも、(現段階の)自然エネルギー由来の電力って、電力としての質が悪いって言うし、

日本精密機器マイコン的なものなど)の製造は難しくなると思う。

日本から供給がなくなると多くの製品生産ストップするまでにシェアをあげた

今回、日本がこういうことになって、

http://nna.jp/free/tokuhou/110315_jpy/11/0412h.html

こんなことも。

早々奪われることはないなんて、驕りだよ。

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