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はてなキーワード: AIXとは

2024-11-07

anond:20241107011547

そもそもおれGoogleじゃないって2度目か3度目だが

普通Big Techは端末なんかなんでもありです

前のBig Techにいた時は俺の部署Windowsラップトップ支給だったけど

何万人も開発者だけでいるんだからMacだろうがなんだろうがありだよ

仮想化Windowsマシン100台くらい持ってたし

UNIXSolarisからHP/UXからAIXからあったし

なんならiSeriesまであったしメインフレームある部署もあったとおもうよ


君の想像とO^nくらい違うんですよ

2024-10-27

anond:20240925215357

全てのWindows Server系OSといくつかHP-UXSolarisAIXRedhat系とiSeriesまで使ったけど

うん、無い

勉強用くらい

2023-10-29

anond:20231029160052

AIXとかSolarisとかHP/UXとか数千万とか億の世界なのでぱそこん()がどうでも割とどうでもいいんだよね

プロは全員そうだと思うが

2022-07-18

Linux躍進の謎

Linux誕生したのは1990年代

これはUNIX系OSの中でもほぼ最後発になる。

それも開発したのは俗に言うスーパーハッカーとかスタープログラマとかではなく、当時全く無名だった大学院生

から開発の目的だって勉強のためかお遊びなのかもよくわからない話だったり。

そこに来て、型落ちロースペックPCでも動かせるフリーUNIXライクOSとなると、今だったら

ジェネリックUNIX

みたいに冷笑されかねない話だ。

実際リリースされて間もない1990年代後半から2000年前後辺りまでは

流行の追っかけしか能がない、ワナビーのクソガキ共が使うおもちゃ

くらいの立ち位置だった。

当時流行っていたネットスラング類似する煽り方をするなら「アンチMS御用達」みたいな感じだろうか。

しかし今や、そんなのはとっくのとうに大昔の話というか

「そんな事があったんだー」

で終わるくらい、Linuxは誰でも、どこでも使うOSになっているのは御存知の通り。

UNIX系OSで最もメジャーと言うだけではなく、システム開発サーバ構築でWindowsサーバとともにほぼ必ず選択肢に挙げられるようになって久しい。

更に直近の10年で、気がつけば世界中で使われているスマホ殆どLinuxベース(Android)になっている。

まり誕生からの四半世紀で爆発的に発展・普及したというわけだ。

本当にLinuxを使うなんて今どき普通すぎて、特に取り立てて言うことではない。

一方でLinuxよりもずっとフリーUNIXとしての歴史があり、かつては定番だったBSD系なんて、今やAppleのお陰で辛うじて延命している状態なのだから、これまた隔世の感がある。

とはいえ気になるのは、何をどうやったらここまで信じがたい躍進をしたのか?という事情

ホビー用途ビジネス用途では要求される信頼性レベルが異なるので、誰かがそこに手を入れないとこのような発展は望めない。

そこでは大企業がきちんと専門家を入れる形で関わるならなお良い。

そうなるとやはり、まずIBMが白羽の矢を立て、次いでGoogle積極的コミットするようになった流れが大きいのだろうか。

このうちGoogleは「弊社はオープンソースフリーライドしているわけではない」アピールや自社サービスコストダウン、更にはモバイル分野への進出という諸々の目的に好都合だったのだと思う。

問題IBMだ。

しろ元々IBMAIXという自社製UNIXを売ってる会社であり、これを用いた各種サーバ構築はお家芸だったわけで。

更にこのAIXDB2WebSphereを組み合わせる方式は、2000年代くらいまではエンタープライズアーキテクチャの2大巨頭だった。

(もう1つはSolaris+Oracle+WebLogic)

そんな会社Linuxに手を出して、一体何の得があるんだ?という話なわけ。

一つ考えられるとすれば、AIXDB2WASも買えない貧乏人もとい中小規模の顧客から、せめて構築と運用手数料だけでも取るためとか?

まあ確かに一時期流行ったLAMP(Linux+Apache+MySQL+PHP)なら、ライセンス料なしでハード安価PCサーバになるので、導入のハードルは低い。

というわけでLinuxの草創期を知ってる人間からしたら、今の状況は世の中が変わりすぎなくらい変わったという感覚が強い。

Android不具合スマホメーカー依存or機種依存だったり、そもそもLinuxデスクトップ用途が未だに少数派なのは今後も変わらないだろうけど、逆に変わらないのは多分それくらい。

あとUbuntuは嫌い。

2022-03-07

カシオトーンCASIO CT-S 1000Vが最高だ!好きなことで自分を語るよ !

初音ミクなどバーチャルシンガーを好む層の中では話題となっているのだけれど、2022年3月1日CASIOからカシオトーンブランドの新製品CASIO CT-S1000V」が発売開始となったけれど、このCT-S1000Vが最高なので語ってしまいたいと思う。

カシオトーン電子キーボードの?よく家電量販店に売ってるアレ?」と反応してくれる人は流石だ。
その通りで「家電量販店に並んでる電子キーボードネコ踏んじゃったを弾いた。それはたまたまカシオトーンだった」なんていう経験を持ってる人は少なくはないと思うけれど、CT-S1000Vはそのカシオトーンブランドの新製品だ。

電子キーボードなんて興味ないし」というそこのアナタ、実を言うと筆者は電子キーボードのみが好きというわけでなく様々なガジェットを愛するガジェットマニアなんだ。
筆者は単に電子キーボードパソコンスマホカメラなどに並ぶものとして見ていて、言ってみればそれは古き良きFM音源PC-9801-86PC-9801-26K、SoundFont全盛期のSound Blasterの延長線上にあると思っているわけだよ。

例えば多くのガジェットマニア同意してくれると思うんだけど2000年代パソコン携帯電話(スマホ)が面白い時代で、2010年台はカメラ面白い時代だったわけじゃん?
では2020年代って何が面白くなる兆しを見せてるのかを筆者に言わせてみれば電子キーボードシンセサイザーなんだよね!ソフトももちろんなんだけどハードメチャクチャ面白くなってるんですよ!
そんな電子キーボードシンセサイザー面白くなっている2022年3月1日に発売開始したのがCASIO CT-S1000Vというわけだ。

前述した通りCASIO CT-S1000Vには「ボーカルシンセシス」というボカロのようなバーチャルシンガー音源が搭載されており、このボーカルシンセシス技術はてな界隈でも話題となった自然歌声を実現したCeVIO Pro(仮)のテクノスピーチが関わっている!
実際に演奏してみると何より驚くのは和音が鳴ることで、これまでのハードウェアボーカルシンセサイザー基本的に単音だった。発音機構複数搭載することで和音を実現する方法はあったが、単一発音機構和音を、しかも処理能力を上げると販売価格へ跳ね返ってくるハードウェアで価格を抑えつつ和音を実現したことは素直に驚くと言って過言がない。
しかも、歌詞iOS/iPadOSAndroid OSなどから入力転送することが可能で、AIベースで構築されたアルゴリズムによりボカロで言うところの調教ほとんど必要がなく、ただ弾くだけでボカロ文化黎明期話題となっていた神調教を実現してくれるので驚きを超えた驚愕だ(初期のボカロベタ打ちしただけでは聴くに堪えなかったよね。それも味ではあったけれど)。

ただ、こんなことは楽器WebメディアガジェットWebメディア情報技術Webメディアなどが既に伝えているし、今はYoutubeもあるのでボーカルシンセシスフューチャーしたレビューなんてのは(何故か海外を中心に。日本勢なぜ興味が薄い?)Youtubeで観て聴くことが出来る。
CASIO自身もそこが推しの1つであるようだし全面に出しているけれども、ガジェットマニアシンセマニアからすると注目点はそこだけではない。何なら実際にCT-S1000Vの開発者だってボーカルシンセシスだけじゃないんだぞ!」と言いたいだろう。

ボーカルシンセシスは素晴らしい、ハードウェアで鳴るバーチャルシンガーはイケると踏んだCASIO英断には敬意を表したいレベル
かに現状の電子キーボードシンセサイザー界隈で唯一足りないと言って良いのがボーカルシンセサイザーだ。
2020年以降アナログシンセサイザーFMシンセサイザーウェーブテーブルシンセサイザー革新的で優秀なものが沢山リリースされたが、ボーカルシンセサイザーだけはそこに空白があった。

2020年以降、革新的シンセサイザーを牽引しているのは間違いなくKORG
KORG2020年1月26日ウェーブテーブルシンセサイザーの「wavestate」を発売開始するのだけれど、これがかなり出来の良いシンセサイザーだった。
実は2010年代にソフトウェアのウェーブテーブルシンセサイザーとして「Xfer Serum」が登場してウェーブテーブルという方式のものが徐々にその評価を上げて行っていた。そのなかでもSerumはソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザー代表格として捉えられていたんだ。
2022年現在では電子音が特徴的な楽曲でのSerum採用率は異常なほどで世界中ヒット曲を影で支える存在だ。

そんな注目集まるウェーブテーブルシンセサイザーだけど、前述した通りKORGはその機運へ即座に反応しwavestateを発売。
ウェーブテーブルシンセサイザー複数の特徴的な音声波形を並べシームレスに繋げ、繋がった音声波形の任意ポイント選択発音させることが出来るという、言ってみればノンリニア音声波形編集ソフト(有名所のフリーソフトだとAudacityとかSoundEngine Freeとか)をそのままシンセサイザーにしたかのような発音構造を持つ。
シームレスに繋がった音声波形の任意ポイント選択して発音するというウェーブテーブルシンセサイザー方式からKORGシーケンサーと相性が良いという発想を持ち、シーケンサー上で発音する波形や発音ポイント、音の高さ、波形に掛けるエフェクト指定するウェーブ・シーケンシン2.0という高度なシーケンサー機能をwavestateへ搭載した。
これが凄かった凄すぎた。ウェーブテーブルシンセサイザー流行ってることもあり、ソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーの中には明らかにwavestateを意識した機能を搭載したものも多数登場したんだ。

KORG革新はこれだけでは済まなかった。2020年11月28日にはFMシンセサイザーKORG opsix」を発売開始。ウェーブテーブルの次はFMである
ハードウェアFMシンセサイザーと言えば原初にして最高峰YAMAHA DX7」が有名だけれど、シンセサイザー界隈では「リングモジュレーターとFMシンセサイザーの2大難解機構」と古くから言われており、少しパラメーターをイジるだけで大きく音色変化がして面白いが、予測がしにくく音作りが難しいとされてきた。
そのように難解とされるFMシンセサイザーKORGは6つのノブと6つのフェーダーを搭載し、まるでアナログシンセサイザーのように感覚的な音作りを可能とさせてしまった。
そして実際に販売開始されるやいなやopsixへの反響はwavestateを遥かに超えるものとなった。wavwstateが凄すぎたのならばopsixは一体なんなんだと。こんな簡単に音作りできるFMシンセサイザーがあって良いのかと。でも我々の前へ確かにopsixは存在する。

しかKORG革新はwavestateとopsixだけでは終わらない。2021年8月8日KORG modwave」が発売開始する。
modwaveもwavestateと同様にウェーブテーブルシンセサイザーで、次の試みは何と物理エンジンを搭載してきた。シンセサイザー物理エンジンだぞ物理エンジン
物理エンジン上でボールを転がし、その位置によって割り当てられたパラメーターを変化させるという機構だけれど、ボールには反発係数や摩擦係数を設定することができ、更にボールが転がるフィールドへ凹凸を作ることで直線的なボール軌道すらも歪ませることが出来るようにした。
もちろんwavestateで得たモダンウェーブテーブルシンセサイザーノウハウを反映しつつmodwaveへ最適化した高度なシーケンサー機能である「モーション・シーケンス2.0」も搭載しており、なおかつ、ウェーブテーブルとして読み込む音声波形になんと前述したソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーSerumの音声波形もインポート可能としてしまった。大胆不敵すぎる!

こんなKORGの様子を見ていればライバル各社も大人しくしているはずがなく、Roland過去製造販売した名作シンセ再現であるBoutiqueシリーズへあの小室哲哉が好んで利用した銘機JD-800の再現Roland Boutique JD-08」を追加!Boutiqueシリーズへいつか追加されると言われていたが切り札を使うなら今しか無いと出してきた!

YAMAHA2020年5月ライブパフォーマンス意識した61鍵ステージキーボードYC 61」を、更に鍵盤数を増やした「YC 73」「YC 88」を2021年1月23日に追加販売する。
その中でも特にYC 88はYAMAHAアコースティックピアノの鍵盤を再現することに注力したステージキーボードで、そのタッチフィールは幼少期からピアノを習っていたものほど評価すると言われており、プロピアニストからピアノ演奏Youtuberまでが愛用することを現に見ることが出来るほどの完成度!

KORG革新Rolandは銘機、YAMAHA演奏という激アツな2020年代の中でCASIOCT-S1000Vで勝負しようというわけだ。

筆者は言ったCT-S1000Vはボーカルシンセシスだけではないと。
CT-S1000Vのボーカルシンセシス以外の特徴は何と言っても新しいAiX音源と、そのAiX音源を活かすために設けられたK1〜K3として割り振られている3つの物理ノブ

カシオトーンと言われて何をイメージする?楽器音色選んで、リズム鳴らして、鍵盤叩いて、ハイ終わり。これだろう?
他に出来たとしてもデモ再生したり、サラウンド機能ONにしたり、ベロシティ感度(タッチ感度)を変えたり、残響感を調整したりとそんなもんだ。
あぁCASIOは鍵盤が光るやつもあるな。オモチャも含めて家電量販店で最も売れる鍵盤楽器CASIOっていう地位確立した大ヒット商品大事存在だが本題とは違う。

カシオトーン楽器音色選んで、リズム鳴らして、鍵盤叩いて、ハイ終わりだが、カシオトーンであるにも関わらずCT-S1000Vは違う。
シンセサイザーを少しでも触ったことある、もしくはシンセサイザーで音作りをしている動画などを観たことがある、またはシンセサイザーを中心としたいわゆるマシンライブを観たことがある人ならシンセサイザーがミョンミョン鳴ったりミョーンミョーン鳴ったり音の長さや高さが変わるのを観たことがあるだろう。
他にはEDMなどの電子音楽が好きな連中には籠もった音が段々と明瞭にフェードインして行く定番の変化をよく聴かないか
実はそれCT-S1000Vに搭載されている機能で実現可能なのだ

そしてそれら変化をさせるパラメーター調整に利用可能なK1〜K3として割り振られている3つの物理ノブ存在が非常に大きい。
いや確かにアナログシンセサイザー一般を考えればノブが3つというのは非常に少ない。もしシンセサイザーに詳しい人がこれを読んでいるならば「メニューに潜るんだろ?」と言うだろう。返せる言葉は「その通り」だ!
ただ、ノブゼロなのと3つあるのとでは全く違う。音作りでも実際のパフォーマンスでも物理ノブはあったほうが良いに決まってる。
しかもよく考えてみろコイツカシオトーンだぞ?楽器音色選ぶだけの「あ の カ シ オ ト ー ン」だ。

CT-S1000Vはカシオトーンなのにリード作ったりベース作ったりパッド作ったりドラム作ったり出来るようになったんだよ!
しかも61鍵で最大発音数64和音で最大パート数3だ。カシオトーンには唯一の良い部分として豊富プリセット楽器音色があるけれども、そのプリセット楽器音色802種類もある。アルペジエーターだって150種類もある。バーチャルシンガーもある。ステレオスピーカーもある。ノブも3つある。
これ値段いくらだと思う?55,000円だぞ?5万円台で10和音鳴れば御の字、普通に5万円台の単音モノフォニックシンセサイザー存在するシンセサイザー界隈で64和音だぞ!?

アコピ鳴る、エレピ鳴る、ギター鳴る、ドラム鳴る、SFX鳴る、ボカロっぽいもの鳴る。802種類のプリセット楽器音色レイヤースプリットで最大3パート重ねられて同時に鳴らせる。
おいおいおい・・・おいおいおいおい!55,000円!?カシオトーンなのにミョンミョンできるブンブンできるパワワワワできるシュオォォォできる、それが55,000円ってアンタ、中高生が親におねだりしたらワンチャン買ってもらえるレベル価格帯じゃねぇか!

ボーカルシンセシスかにスゴイよ!?でもCASIO CT-S1000Vは55,000円で買える64和音ポリフォニック・3パートマルチティバーバーチャルアナログ/ボーカルシンセサイザー(スピーカー付き)であるという事実の方にこそビックリするわ!
CT-S 1000Vを家電量販店店頭に並べるべき、そして店頭に並んだCT-S 1000Vをアナタたち皆さん触ってみるべき。ピアノ経験者・シンセサイザーマニアバーチャルシンガー好き・DTMユーザーはなおさら触ってみるべき。何度も言うけどコレ55,000円だぜ?嘘でしょと。

(トラバへ続く)

2020-08-10

経歴書を書くのが苦手だ。

私は糞無能である。どれぐらい無能かというと

30歳で転職を5回実行したぐらいには無能である。(そのうち正社員は二つ)

もっと正確にいえば、パソコンタカタやっているのだが、派遣先から切られたことも多いので

多分会社を9社ぐらいを転々としている(概ね相手先都合で切られる)

そうなるたびに経歴書を書かねばいけないのだが

経歴書に書くことが何も思い浮かばないのである

もちろん世の中にはこういったものサンプルにはこと欠かさないのは知っている。

知っているが使い物にはならない

例えばネット検索して一番上の経歴書はこれである

------------------------------------------------------------------------------------------

20xx年xx月~現在 / 保険業界 営業支援システム開発 開発環境 規模

プロジェクト概要

保険業大手営業業務の実績、予算顧客などを一元管理する営業支援システムの開発をプロジェクト提案から実施

担当フェーズ

要件定義、基本設計、詳細設計結合テスト運用保守

業務内容】

クライアントへのヒアリング仕様書作成

営業支援システム設計、開発、導入、テスト

運用保守メンテナンス

【実績・取り組み】

・導入後も顧客へのヒアリング継続し、随時システム改善。また、改修を想定し、ソースコードを書き換えやすいように設計

言語

PHP

Java

OS

AIX

Windows

DB

SQL Server

Oracle

全xx名

リーダー

------------------------------------------------------------------------

こんな(私から見たらご大層)経歴は何も持っていない。

直近の作業も上から出された通りの設定を打ち込んでいくという作業だけである

誰か無能社員の経歴書の書き方とか増田でもNoteでもいいので書いてくれないか

私も知っていたら書くのだが、なにせやり方が知らないのだ。

2018-02-01

anond:20180201132629

IT業界10年でBSDサーバに遭遇したこと無いや

触ったのはLinuxSolarisAIX、あと少しだけIRIX

BSDは昔ヤフーで使ってると聞いたことがあるぐらい

2011-11-20

Where Linux crushes Windows like a bug: Supercomputers

The faster a computer goes, the more likely is to have Linux at its heart. The most recent Top500 list of supercomputers shows that, if anything, Linux is becoming even more popular at computing’s high end.

In the latest Top500 Supercomputer list, youll find when you dig into the supercomputer statistics that Linux runs 457 of the world’s fastest computers. That’s 91.4%. Linux is followed by Unix, with 30 or 6%; mixed operating systems with 11 supercomputers, 2.2%. In the back of the line, youll find OpenSolaris and BSD with 1 computer and–oh me, oh my–Windows also with just 1 supercomputer to its credit. That’s a drop from 4 in the last supercomputer round up in June.

Digging deeper, we find that various customized Linux distributions account for 414 of the supercomputers. AIX, IBM’s house brand of Unix, takes a distant second place in individual operating system distributions. It’s followed by various versions of SUSE Linux Enterprise Server (SLES) and a variety of Red Hat Enterprise Linux (RHEL) variants including the RHEL clone CentOS. Compute Node Linux is the last significant solo Linux distribution on the list.

Other operating systems that just make the list includes Oracle’s all but dead OpenSolaris with one entry. The sole Windows entry, Windows HPC 2008, placed 58th.

So, while Linux has only a minute share of the desktop, a big chunk of the server market, is the platform for most Web servers, when it comes to one arena: the fastest of the fast, supercomputers, Linux absolutely rules.

http://www.bcpowerbattery.co.uk

2009-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20090422141459

文系だって・・・EP8000/595を扱う時ぐらい・・・ある。

AIXわからなくったってPOWER6アーキテクチャ知らなくたって鯖入れるだけならできるんだぜ。

2009-03-21

Sun MicrosystemsIBMに身売りするかもしれないという話。

Sun Microsystemsの株を買って取締役を送り込んだ投資ファンドが、株価を引き上げる手段として、IBMとの合併話をでっち上げているようである。

株価を引き上げて売り逃げしないと、投資したお金現金化できない。本業でがんばって企業価値を高めて、株価を引き上げて利益を得るというのが、投資ファンドの本来の存在価値なのだが、実際には、ほとんどの投資ファンドが、このように、短期での転売益を目的として行動を取っている。

株式を買い占める過程で株価を吊り上げてしまったので、それまでの配当では利回りが悪すぎる。吊り上げた価格正当化する為に、より大きな企業吸収合併してもらい、時価総額現金化するのである。

バブル期ならば、これは十分に成立した。お金が余っているのだし、資金規模の大きい所は、手持ちの資金の運用先が無い。新事業を立ち上げるよりは、すでに成立している事業を買い取って傘下に加えるという手法は、経営者にとって、失敗した時の責任を回避しつつ、成功した時のメリットを独り占めするという目的に合致しているので、そのような仲介を主な仕事にしているインベストメントバンクが、雨後の筍のように発生したのである。

実際には、そのようにして合併された企業の大部分が、買収価格に見合う利回りを発生できていない。

IBMにとって、Sun Microsystemsを買い取っても、メリットは無い。Sun Microsystemssolarisは、独自CPUであるSPARCの開発まで行われており、ハードウェアOSをセットで使った時に最高の性能を発揮できるようになっている。IBMAIXも同様である。つまり、吸収合併しても、当分の間は、異なる製品ラインを持つ事になる。一本化するまで、社内に二系統の指揮系統を残さなければならず、統合の効果が出ないのである。

どうせ売るならば、サーバー業界に新規進出したいと考えている企業ターゲットにするべきであろう。そう、独自のハードウェアを作るセクションもノウハウも無いのに、サーバーOSを作っているところとか

http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/default.aspx

の方が、まだ、売れる可能性はある。

2008-12-29

日本IBMリストラーー年明けも続く

年末の私の仕事の合間にIBM関係者(現職ライン・マネージャー労組幹部、リストラ対象社員を含む)を取材できた。

結論から言わせていただきます

1)年明けもリストラが行われる。目標2009年3月末で1,000人程度。

2)日本IBMだけが本国や在欧州アジア法人の中でも唯一、売り上げが成長していない(利益は出ているが)ので、何かをきっかけに(例:リストラ人数の目標未達成など)日本IBMの役員が総入れ替えになる可能性もゼロではない。

3)2)が行われる場合、アメリカIBM本社から社長が赴任して徹底したリストラビジネスモデルの改革がおこなわれる。

まず、日本の場合は他の国々、特に先進国IBMと比べて以下の特徴がある。

4)BPO ビジネスプロセス・アウトソースが進んでいない。

5) 大手企業はともかくとして、SMB中小法人市場に直接入りこめていない。せいぜいNOS(日本オフィスシステム)などの日本IBM資本の入ったSIerがかろうじて入りこめている程度。

4)については日本の大手顧客でもBPOまで行うのにはアレルギーが高いため、話も聞いてもらえないで営業・コンサル玉砕している。

5)日本IBM社員には、中小企業へのアクセスが元々少ない。慶応大学出身者が優遇されているのもいい例だが、社内で特定の学校の出身者だけが早く出世する仕組みのため、大都市圏以外の大学出身者が入社してこない。また採用しようともしなかった。日本IBMの役員や社員は手が届かない外資系官公庁経団連の幹部企業ばかりを見てきたが、これはおごり。全般として「おごる精神構造」となっている。

今後の市場戦略は以下の通り:

6)BPOは当面放棄。日本ではこの市場は育たない。

7) Dassault Systemesを設立した例に倣った形で特定のソフト(Dの場合はCATIA)なり、製造ソリューションなどに特化したビジネスに転換。日本のコンペのような大型からPC/携帯までの製品群をそろえてのビジネスはやめましょう。もう,PCLenovo連想になったし。中型は残した方がいい。ただ、AIX競争が大変。売り飛ばしたら?

2008-11-30

On File Systems

(http://www.kev009.com/wp/2008/11/on-file-systems/)

訳した。分からなかったところは英語のまま。ファイルシステムについて完全な素人なので変な所があるかも。

Introduction(前置き)

ファイルシステムOS重要な要素だが最近ではあまり関心を払われていない。ビットが入ってきてビットがでていく……デスクトップシステムにとっては、たいてい十分に働いてくれる……ただし、電源が落ちるまでは。しかし、そんな状況ですら近頃ではあまり困ったことにはならない。

Linuxファイルシステムの分野には競合製品が多い。ext2が長い間標準とされてきたが、2001年辺りから他の選択肢も主流となった。あまり歴史に深入りせずに要約すると(順番は適当)、ext2進化してext3となり、ジャーナリング機能が付いた。ReiserFSがリリースされた。SGIはXFSを移植した。IBMはJFSを移植した。

いくつかの理由があって(主に政治的な理由で)ext3Linuxデファクトファイルシステムとなった。

Classic File Systems(古典ファイルシステム)

私が古典ファイルシステムと呼ぶとき、基本的にいつも同じ概念を指している。つまり古典的なUnixレイアウトファイルシステムジャーナリング機能を追加したものだ。ここに述べるのは、それら古典ファイルシステムハイライトである。

これは後知恵だが、JFSやXFSが牽引力を持たずに、ext3が人々を古典的時代に停滞させたのは一種の悲劇だった。しかしながらext3は信頼性を証明し、きちんと動くように一貫として保守されてもいる。

NextGen File Systems(新世代ファイルシステム)

2005年SunZFSという爆弾リリースした。ZFSは私が次世代ファイルシステムと呼ぶ時代への案内人である。

ハードディスクが大きくなるにつれて、バックアップ戦略、完全性(integrity)の検証、巨大なファイルサポートは前より遥かに重要になってきている。

ここあげるファイルシステム古典的なVFS lineを曖昧にしたりLVMとRAIDを強固な結合することによって管理を楽にする事を目的としている。

ダメハードウェアで起きる静かな(観測されない)データの破損も心配の種である。これに対抗するために、次世代のファイルシステムチェックサムを供えている。

いろんな意味Linuxコミュニティーは完全に油断しきっており、多くの開発者ZFSリリースされるまで次世代ファイルシステムについて真剣に考えてこなかった。Reiser4はいくつかの新しいアイデアを持っていてキラーファイルシステムとなろうとしたが、Hans Reiserは、他のカーネル開発者との著しく酷い関係を楽しんでいたのだった。ただ幸運な事に、いまではいくつかの、より先進的なファイルシステムが登場しようとしている。

Conclusion(結論)

kernel 2.6.28と一緒にext4がリリースされるが、BtrfsやTuxs3が安定するのを待った方がよい。Btrfsの開発陣は短距離走開発を行っているので、Linuxカーネルの開発サイクルに次か、あるいはその次で取り込まれると思われる。

SSDが普及するのは明白だ。理論的に速度の面で磁気ストレージより圧倒的に早く、現実にも既に書き込み速度が追い付きはじめている。最新のIntelランダムアクセスやIOPSは非常に印象的である。Btrfsは当初からSSDへの最適化を取りいれようとしている。しかし、これらの新しいデバイスは、更に速度の早い新しいファイルシステムを生むだろう。

私自身の考えでは、ウェアレベリングやFATエミュレーションSSDの性能を押し止めているため、 新たなファイルシステムが登場すればパフォーマンス改善できるだろう。

2008-07-21

日立製作所官公庁もまともなシステム構築をすべき

http://anond.hatelabo.jp/20080720184208

トラバレスしてみました。

http://anond.hatelabo.jp/20080720200848

>日立メインフレーム開発の末端に居るけど、

>お偉いさんが「前期は競合他社を抑えて売上トップになった」と言ってた。

>ぶっちゃけ性能よりしがらみと売り方次第なんだろうな。

「しがらみ売り」の部分は大きいと思います。「性能よりは」ということではIBMのZシリーズ設計思想や、システム全体戦略の描き方ということで、国産メインフレームは大きく遅れをとっています。

>他社を知らないから多いか少ないかはわからないけど、トラブルの報告は結構来てる気がする。

>「負荷がかかりすぎ」「処理時間が異常に長い」とか。

>で、本業の開発にどんどんしわ寄せが来たり。

戦略なき「現状維持でなんとか利益をとる」本社方針で、国産メインフレーム自体は技術的進歩は終焉し、「制度疲労化」が目立っています。結局、苦労するのは現場保守のSEさんだと思います。これで、「メインフレーム止ーめた」となると、雇用の問題が発生しますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080720201039

>そんなのに金払って文句が出ない組織ならそれでいいんじゃないの。

税金の使い方について、もう少し繊細に(神経質いうわけでなく)なるような組織に変っていけたらなあと、微力ながら感じます。

http://anond.hatelabo.jp/20080720201914

>そのようなことは、別に日立だけじゃないが

>ただ、政府や公共機関の発注の仕方や、年度予算に縛られることなどを考慮して

>批判すべきだろう

他の官需が大きい会社は、同様の問題を抱えているのだろうと思います。

>日本政府や公共機関をガラリと変えて、血の入れ替えを行わなければ、この問題は解決

>しないのではないのかなとも思う。

一度はかなりの混乱が現場では生じるかもしれませんが、長期的に見ると何十年に一回は「ちゃぶ台ひっくり返し」みたいなことがあった方がいいのかもしれません。それが、総選挙による政権交代で可能なのかは、わからないところですね。

http://anond.hatelabo.jp/20080720210231

>日本の人(特に大規模な組織)ってコンピュータに関してはとことんお金の使い方が

>下手だなあって思います。

官公庁のITシステムって、EAとか声は聞きますが、やはり個別最適で局所局所に多額のお金を投下しているのではないかと思います。適度な自由さと柔軟性を取り入れていくことで、上手なIT投資につながっていくことを望みます。

http://anond.hatelabo.jp/20080720225934

>木を見て森というか山を見ずな断定表現ですべてを台無しにしている。

>日立技術者だけでなく、増田も十分幼いかと。

おっしゃるとおり、未熟な点が多いと思います。自分自身も視野狭窄に陥っていると感じますこの頃。

http://anond.hatelabo.jp/20080720230018

>いま日立は必死こいてネットワークがんばってるみたい。

>ただそれでもぱっとしないけど。正直僕もどうだろ…とは思う。

ネットワーク技術の遅れは日立にとって痛手だと思います。優秀な研究者も好きな研究課題を選べるわけではないと思いますので、インターネット技術をはじめとした、ネットワークコンピューティング面での掘り込みの拙さは、今後、日立足枷になってしまう可能性がありますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080720234630

>日立どうのこうのというよりも増田の部署は相見積もとらんの?

メインフレーム等、明らかに現行システムとの連接性が強いものについては競争入札対象外としてきた経緯があります。長期的視点に立って、調達方式を全面的に見直す時期に来ているのではないかと思います。

>こういう部署を再構築すれば、いまの政府予算の3割削減は可能と思われるのだがどうよ。

>というか発注するもののRFPをしっかり作れない国家公務員は全員クビ。

財政赤字を鑑みれば、行政システムストップして大きな社会混乱がおきない程度の「過激さ」でリストラクチャリングが必要だと思います。

FPですが、システムのリプレースの場合、現行システムに関する仕様・設計が日立側で行われており、暗黙的に日立側が主導権を握っているのが現状です。既存ベンダーである日立としては、情報開示を積極的に行わず、再発注を受けたいというバイアスがあり、RFP作成が困難な状況でもありますが、公務員のIT知識不足は改善すべきだと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721000253

>会社は(組合の都合で)一方的に解雇できないけど、給料は基本的に年功序列ベース

>働かなくても年取れば給料up。これ最強(嫌な意味で)。

>成果主義といっても、前後数%ブレるだけで、正直あまり意味を成してない。そういうこ>とです。

>そしてこのタイプの主任さん、各事業部に数%の割合でほぼ確実に存在します。これは揺>るぎない事実

よく日立の方は「工場を維持するのに必要なのです」という捨て台詞的な受け答えをされます。こちらは、支払う料金に対する工場の体制(できれば見なしで人数も)を教えて下さいと再三にわたりお願いしていますが、上記のような状況では開示は難しいですね。ある意味、そのタイプの主任さんたちも税金で悠々な生活を送っているとも言えますね。

http://anond.hatelabo.jp/20080721001010

>納入先によって値段が違うの当たり前だろうに。

価格が違うことを指摘しているのではなく、不透明意識的に複雑化した価格体系について問題意識を持ちました。言葉が足りず誤解を与え申し訳ありませんでした。

http://anond.hatelabo.jp/20080721023302

>官公庁システムがただただ高い理由。

>調達先の業者が指定されているからというだけなんじゃないか?

>官舎に出入り業者として入ったことがあるが、どこぞのメーカーとしてしか入れなかった。

>それがされないのは、企業の信用力という名のもとの参入障壁。

競争入札制度」というものが適正に運用されていれば、参入障壁は低くなると思います。しかし、入札にすると莫大な体力と時間がかかるので、連接性を認めて随意契約に持っていくというパターンは全国の官公庁で行われているのではないかと思います。改善要だと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721032323

>リスクをとれない、とりたくないってことなんだろ。

>金を払ってもいいから危険は冒したくないってことなら理屈としては間違ってはいない。

リスクに関してはハードの信頼性技術は向上しているので日立稼働率等を数字で示し、発注側にどれくらいのリスクを許容できるか、相談する余地を示すべきです。「変更すると運用が大きく変更する懸念あり」といった定性的日立の回答では、外に出ると交通事故に合うので、子どもは家の中でじっとしておきなさいという理屈が「間違ってはいない」と同レベルです。

http://anond.hatelabo.jp/20080721034820

>契約した当時、HP-UXAIXを除いてミッションクリティカルシステムOSサポート

>てるとこあったのかなぁ?

導入時に担当していた人に聞いてみようと思います。システムは更改が不可欠なので、更改時に必要な要件、またコストの可能性について、やや日立は説明不足また、当方側も説明をお願いしてドキュメントに残すという姿勢が不足していたと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721041350

>SWとHWを一元的に見られるメーカサービスプロバイダって、少ないからねー。

同感です。日立富士通日本市場でやっていけるのはSWとHWを一元的に管理できるユーザ能力が欠けているのも一因だと思います。日立富士通等の強みでもあり、しかし、そこに安住していては、長い目でみれば、国際的競争力を失う(もう失った)ことになるのではないかと思います。

>ちなみに、メインフレーム、悪くないよ。というか、むしろ技術的には、UNIX/Linux

>りも優位性があると思う。

IBMメインフレームは優位性があると思います。国産メーカ戦略分野と位置づけていないと思いますよ。

>詳しくは、"Principles of Operation"でも読め。今でも、たいして変わってないと思う。

読んでみようと思います。

>最新の事情は、各社のドキュメントを読め

日立ドキュメント少ないですね。必要以上に情報を「社内秘」扱いにしており、ユーザを「日立ファン」にさせることに失敗していると思います。

http://anond.hatelabo.jp/20080721042906

>何事も100%を求めるなら高コストになるのは当たり前のこと。

99.99%の稼働率確保と99.999%の確保ではコストで大きな違いが出ると思います。

個人的には99.99%を正副確保するレベルで十分だと思いますが。予想停止時間で判断するのも変な話ですが、99.99%の二乗にすれば24時間365日で瞬断が起こる程度にリスクを下げることができると思います。

100%を求めるというのはシステム的な問題ではなく、組織リスク管理の問題であるとも感じます。

http://anond.hatelabo.jp/20080721042906

誤解があるのかな?

元増田HP-UXなどのシステムメインフレームを一緒くたにしてるので違和感が。

用語の定義が違ってると混乱しそうな気が。

増田オープンシステムってのはUNIXSolarisHP-UXAIX)、Windowsのことだと理解している。Linuxも当然含むけど。

システムによってはメインフレームから代替可能だし、HA、ミッションクリティカルメインフレームとは必ずしもなってないと思う。

ただ、オープンとはいってもソフトウェアクローズドなのでここもオープンに、ってことでOSもミドルもオープンOSS)に移行しようとしてるように見えるがまだ難しそうなイメージ

イメージとか聞きかじった情報でも良いのだが、どこがダメでどうゆうシステムが良いと考えてるのが知りたいという気がするな。

http://anond.hatelabo.jp/20080721023302

擁護したいわけじゃないのだが。

契約した当時、HP-UXAIXを除いてミッションクリティカルシステムOSサポートしてるとこあったのかなぁ?

数年前のLinuxでは、とてもじゃないけどこれに耐えうるシステムは作れなかったし、ベンダサポートすら存在しなかった。ミドルウェアの対応も不十分だったと思うんだけど。

ソフトウェアの問題だから理解し辛いのかもしれないけど、

ハードウェア側で同じレベルリスクをとるってことは、「サーバなんて不要。パソコンで十分で組み立てた方が安いからパーツ買ってきて自分で組み立ててサーバ立てたよ。壊れても自分でパーツ買ってきて直すから問題ないよ」と同じようなものなのだと思うとわかりやすいかなと思う。

2007-09-01

9月になったし、もうそろそろ書いておくか

これから就職活動するバカはいないだろうけど、そういう人もいるだろうから少し書いておこう。

どちらかというと、アンチMS派なUnix技術者Windowsだけの世界で仕事をする辛さを。

Unix技術者は、業務実績にSolaris/AIX/Linuxって書いてあってもちゃんと質問しろ。Windows仕事は無いですよね?って。

僕が食べるために職を手にしているこのIT業界というのは、バッドノウハウMicroSoftExcelで出来ている。

その為、僕が手にしたUnixの知識は、特定の仕事以外でしか役に立たないし、使わない。

viだろうが、TeXだろうが、Xの知識よりも、MFCVBAのちょっとした知識のあるヤツが上にみられる。

ExcelWindowsの知識があればそれだけで仕事になるからだ。

いいか、viTeX、Xなんて捨てちまえ、Excelがあればそれでいいのだ。

Unix技術者でいうハッカーとはなんだろう。

MSでは、ActiveXを使ってCOMを操作し、クライアントレジストリを操作し、IE単体でできないことをやってしまうヤツがハッカーと思われている。

VBAマクロで作ったなんちゃってツールを3時間で作れるほうが、

perlruby/pythonで、より少ない時間で作ったツールよりも凄く思われてしまう。

そして、それができるヤツの方が、Unix技術者よりもよりハッカーであり、技術力があると思われている。

ブラウザを例にしたが、

javascriptでalert/confirmを出すよりも、vbscriptでMsgBoxの方が多くのことができるから、

javascriptNumberの計算よりも、vbscriptでDecimalを使った方が倍密度の計算ができるから、

vbscriptを駆使できるヤツは、凄く重宝される。

いいか、javascriptで汎用的に書くのなんてナンセンスだ。javascriptなんて捨てちまえ、覚えるのはJScript実装(WSH)だ。

この業界、何が不満になるかというと、

MSの、もっというとWindowsのことしか知らないヤツが多すぎるということ。

そういうヤツらは、Windowsだったらこんなこともできるのに、なぜUnix/Linuxだとこんなこともできないのか。と言う

そういうヤツらは、Windowsの未修正バグの合間を縫いながら中途半端な実装しかしない。

だって、中途半端(もしくは大雑把)な実装で動いているものの中で動くから。それ以上に実装しようとしてもできないのだ。

いいか、win32のメッセージングの仕組を覚えるんだ。無理矢理send_keyみたいなコードを書けるようにしろ。

コマンドを連結するよりも、結果に近いコードを書くんだ。線形になろうがヤツらは気にしないだろう。

ヤツらは、javapythonをバカにする。

何故か。

それは、.NETで作ればお客さんの要望が実現でき、Excelと連携できるからだ。

ヤツらは、C/Sの世界でこそ役に立つ技術者だが、Webの世界に連れてきてはならない。すぐに実装がIEだけになる。

ヤツらにLLを覚えさせるのは無理だ。

クロージャなんて知らないし、高階関数カリーなんてコードを教えてみろ。後から辛くなるのは自分だ。

ヤツらにはPHPを教えておけ、それだけで満足する。すごいヤツになった気にさせれる。

バッドノウハウ慣れしているヤツらはそれを使ってコードを書いてもらえ、rubyで書かせるよりも修正が20倍楽だ。

いいか、まとめるぞ。

今まで一生懸命Unix勉強してきたのは無駄だ。いますぐ忘れるんだ。

Excelを今から覚えろ。VBAを覚えろ。そしてMSの動きを身に着けるんだ。

Windowsでは単位がFormだ。それが標準出力標準入力と思え。ときどきSheetとかWorkbookになるぞ。

ストリームファイル操作には気をつけろ。Unixの気分でいると思わぬところで抜けが出るぞ。

IRCは使うな。Jabberを使うな。メッセンジャーを使え。移行のお薦めはGaimだ。Windows版がある。

viの使用頻度を減らせ、変なコマンドを身に着ける前に、秀丸マクロを書けるようにしろ、Notepadのショートカットを覚えとけ。

BindとかApache(Httpd)の知識はいらない。IISだ。ActiveDirectoryだ。

文字コードはCp943cを何がなんでも押せ。Shift_JISっていう大雑把な伝えかたはダメだ。絶対cp943cにしろ。UTF8/UTF7との格闘で身も心もぼろぼろになるぞ。

汎用性なんて無いんだ。Windowsというプラットフォームがあれば。



ああ、心が渇いていく。

2006-12-27

限定しているようにも見えなくもないが

http://anond.hatelabo.jp/20061226145441

AixHP-UXもいたるところで使われているよ、金融系。どうでもいいけどね。

 
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