はてなキーワード: OGとは
あまり知られていませんが、任天堂にゲームデザイナーとして就職したい場合は金沢美術工芸大学の視覚デザイン専攻がおすすめです。
1学年20名ほどの少人数ながら、ほぼ毎年任天堂に1、2名就職しています。宮本茂さんの母校であり、毎年任天堂のデザイナーの方が直接大学まで説明会に来てくれます。また、大勢のOB、OGが現役で任天堂で働いているので情報収集にも困りません。1年生の頃から教授や先輩に色々聞いて準備しておけば、けっこうな確率で任天堂へ就職できるかと思います(少なくとも最終面接くらいまでは行けます。)
任天堂が学生に求めているのは、技術力よりもアイデアの力です。任天堂自身が技術力よりもアイデアの力で生き残ってきた会社であり、その能力が最も重宝されます。
画力などの技術力磨くのはもちろん大切ですが、一定の水準に達していればそれ以上のものはそれほど求められません。
むしろ、それを使ってどんな面白い事ができるのか、発想力や応用力が求められます。
就活の際にはまずポートフォリオを提出する事になりますが、誰よりも巧いのではなく、誰よりも面白いポートフォリオを作ることに全力を注いでください。
ドラゴンクエスト | 1986年 | -- |
ドラゴンクエストII 悪霊の神々 | 1987年 | 1年 |
ドラゴンクエストIII そして伝説へ… | 1988年 | 1年 |
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち | 1990年 | 2年 |
ドラゴンクエストV 天空の花嫁 | 1992年 | 2年 |
ドラゴンクエストVI 幻の大地 | 1995年 | 3年 |
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち | 2000年 | 5年 |
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 | 2004年 | 4年 |
ドラゴンクエストIX 星空の守り人 | 2009年 | 5年 |
ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 | 2012年 | 3年 |
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて | 2017年 | 5年 |
ファイナルファンタジー | 1987年 | -- |
ファイナルファンタジーII | 1988年 | 1年 |
ファイナルファンタジーIII | 1990年 | 2年 |
ファイナルファンタジーIV | 1991年 | 1年 |
ファイナルファンタジーV | 1992年 | 1年 |
ファイナルファンタジーVI | 1994年 | 2年 |
ファイナルファンタジーVII | 1997年 | 3年 |
ファイナルファンタジーVIII | 1999年 | 2年 |
ファイナルファンタジーIX | 2000年 | 1年 |
ファイナルファンタジーX | 2001年 | 1年 |
ファイナルファンタジーXI | 2002年 | 1年 |
ファイナルファンタジーX-2 | 2003年 | 1年 |
ファイナルファンタジーXII | 2006年 | 3年 |
ファイナルファンタジーXIII | 2009年 | 3年 |
ファイナルファンタジーXIV | 2010年 | 1年 |
ファイナルファンタジーXIII-2 | 2011年 | 1年 |
ファイナルファンタジーXV | 2016年 | 5年 |
ポケットモンスター 赤・緑 | 1996年 | -- |
ポケットモンスター 金・銀 | 1999年 | 3年 |
ポケットモンスター ルビー・サファイア | 2002年 | 3年 |
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール | 2006年 | 4年 |
ポケットモンスターブラック・ホワイト | 2010年 | 4年 |
ポケットモンスター X・Y | 2013年 | 3年 |
ポケットモンスター サン・ムーン | 2016年 | 3年 |
ポケットモンスター ソード・シールド | 2019年 | 3年 |
テイルズ オブ ファンタジア | 1995年 | -- |
テイルズ オブ デスティニー | 1997年 | 2年 |
テイルズ オブ エターニア | 2000年 | 3年 |
テイルズ オブ デスティニー2 | 2002年 | 2年 |
テイルズ オブ シンフォニア | 2003年 | 1年 |
テイルズ オブ リバース | 2004年 | 1年 |
テイルズ オブ レジェンディア | 2005年 | 1年 |
テイルズ オブ ジ アビス | 2005年 | 0年 |
テイルズ オブ イノセンス | 2007年 | 2年 |
テイルズ オブ ヴェスペリア | 2008年 | 1年 |
テイルズ オブ ハーツ | 2008年 | 0年 |
テイルズ オブ グレイセス | 2009年 | 1年 |
テイルズ オブ エクシリア | 2011年 | 2年 |
テイルズ オブ エクシリア2 | 2012年 | 1年 |
テイルズ オブ ゼスティリア | 2015年 | 3年 |
テイルズ オブ ベルセリア | 2016年 | 1年 |
テイルズ オブ アライズ | 2020年 | 4年 |
第2次スーパーロボット大戦 | 1991年 | -- |
第3次スーパーロボット大戦 | 1993年 | 2年 |
スーパーロボット大戦EX | 1994年 | 1年 |
第4次スーパーロボット大戦 | 1995年 | 1年 |
スーパーロボット大戦F | 1997年 | 2年 |
スーパーロボット大戦F完結編 | 1998年 | 1年 |
スーパーロボット大戦α | 2000年 | 2年 |
スーパーロボット大戦α外伝 | 2001年 | 1年 |
スーパーロボット大戦IMPACT | 2002年 | 1年 |
第2次スーパーロボット大戦α | 2003年 | 1年 |
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ | 2005年 | 2年 |
スーパーロボット大戦Z | 2008年 | 3年 |
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 | 2011年 | 3年 |
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 | 2012年 | 1年 |
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 | 2014年 | 2年 |
第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇 | 2015年 | 1年 |
スーパーロボット大戦V | 2017年 | 2年 |
スーパーロボット大戦X | 2018年 | 1年 |
スーパーロボット大戦T | 2019年 | 1年 |
コール オブ デューティ | 2003年 | -- |
コール オブ デューティ ファイネストアワー | 2004年 | 1年 |
コール オブ デューティ2 | 2005年 | 1年 |
コール オブ デューティ2 ビッグ レッド ワン | 2005年 | 0年 |
コール オブ デューティ3 | 2006年 | 1年 |
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア | 2007年 | 1年 |
Call of Duty: World at War | 2008年 | 1年 |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2 | 2009年 | 1年 |
コール オブ デューティ ブラックオプス | 2010年 | 1年 |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 | 2011年 | 1年 |
コール オブ デューティ ブラックオプス2 | 2012年 | 1年 |
コール オブ デューティ ゴースト | 2013年 | 1年 |
コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア | 2014年 | 1年 |
コール オブ デューティ ブラックオプス3 | 2015年 | 1年 |
コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア | 2016年 | 1年 |
コール オブ デューティ ワールドウォーII | 2017年 | 1年 |
コール オブ デューティ ブラックオプス 4 | 2018年 | 1年 |
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア | 2019年 | 1年 |
RPGばかりになってしまったのでそれ以外の長期シリーズとしてスパロボを。
意外にも発売ペースを守ることができている。
(ただしどのシリーズもスピンオフやバージョン違いが盛んにリリースされていることには留意したい)
AAAタイトルにもかかわらずCoDが毎年新作をリリースできているのは、
オープンワールド系ほどにはボリュームが肥大化しないゲームジャンルであることと、
複数の開発会社を抱えて新作を出し分けていることが大きいのだろう。
もちろん他の作品もたとえばナンバリングとスピンオフとで開発ラインを分けたりはしているはずだ。
(テイルズはナンバリングでも二つの開発ラインがあったことで知られている)
「Air Jordan 1 High OG Defiant "LA To Chicago"」だな。
よく抽選当たったな。羨ましいよ。俺も欲しい
メルカリとかで売ったら3万くらいにはなるぜ
就活準備を始めた21卒なんだけど、インターンのエントリーの記入欄に「出身高校」の欄がある。
え、これいるの? Sラン進学校出身だと、その企業に在籍のOB・OGが世話してくれるシステムでもあるの? 女だけど、"灘高校"って書いてもいい? 灘校OG、御社での就活のお世話をしておくれ〜〜〜
キャバ嬢風俗嬢をやる同級生がいるくらいの非進学校出身だから、高校名を聞かれてもなーんの旨味もないんだけど、入力必須になってるから埋めざるを得ないんだよね。めんどくさい。
唯一の救いは、高校名がキラキラネームではないこと。画数も多くないから、履歴書には書きやすい。字面だけ見ればAラン高校に見えなくもない。創立者のおじいちゃんに圧倒的感謝。
知名度低い高校だからさ、同じ県出身の人に「どこのFラン高校だろう?」って毎回毎回困った顔されんの。
もううんざりしちゃって、「就職したら、出身大学>>>出身高校だ」と思って、一念発起して大学受験頑張ったのに、この期に及んでまだ聞かれんの?いっそ、海外進出でもした方がいい?
卒業して数年のOG。タイトルの「東大の植民地」は、大学合格時に塾の先生から言われた言葉。
今年の東大入学式の上野千鶴子による祝辞がTwitterで流れてきたので読んだ。その中でも、
「東大には今でも東大女子が実質的に入れず、他大学の女子のみに参加を認める男子サークルがあると聞きました。わたしが学生だった半世紀前にも同じようなサークルがありました。それが半世紀後の今日も続いているとは驚きです。この3月に東京大学男女共同参画担当理事・副学長名で、女子学生排除は「東大憲章」が唱える平等の理念に反すると警告を発しました。」
という箇所に色々と思い出すことがあったので吐き出す。
やっぱり私が入学した時にもそういうインカレサークルが少なからずあった。新歓で渡されたビラに、男子は東大のみ、女子はうちの大学やほかの女子大の学生で構成されている、と明記してあるのだ。当時ピカピカの大学一年生だった私は死ぬ程ムカついた。だって「自分たちより劣った存在が欲しい」と言って、そういう都合のいい存在として自分たちを見ているのだ、としか思えなかったから。
特に記憶に残っているのは、「部長」の他に「女部長」なる役職が存在するサークルだ。もし男女それぞれでまとめ役が欲しいんだったら、「男部長」「女部長」とすればいいのに。東大男子でなければ、ちゃんとした「部長」にはなれないのか、と愕然とした覚えがある。高校も女子校だった私にとって、それは初めて身近で目撃した女性への差別だった。
もちろんインカレサークルの全てがそういう形態をとっているわけではなく、東大女子もいれば他大男子もいる、というようなところもたくさんあったけど、私としては男女混合のサークルに入ると「女」としての役割を果たすことを期待されるんじゃないかと思えてしまって、結局学内の、女子しかいない小さなサークルに入った。
一番腹が立ったのは、うちの学生自身が、そういうサークルに平気で入り続けているということだった。ふだんジェンダーがどうの女性の活躍がどうの言ってるのは結局建前だったんかい。同期にも「女子大だと出会いがないから」と言ってインカレサークルに入った人がたくさんいた。私が感じたような違和感は、野暮なもの、世間知らずなものだった。みんなそんなこと気づいていなかったのか、それとも気づいていたけど無視していたのだろうか。いずれにしても、友達が入ったサークルをdisることになるので、私もこのことについては蓋をして、やがて忘れていった。
今回の祝辞を読んで、(あれは「東大女子がサークルに入れないこと」にフォーカスした発言だけど)私の感じていたことは決しておかしいことではなかったのだと言ってもらったようだった。あの時ほとんど誰にも言えなかった気持ちをやっと外に出せるような気がして、こうして増田を書いている。
今年の新歓はどんな感じだったんだろう。祝辞に「女子学生排除は「東大憲章」が唱える平等の理念に反すると警告を発しました。」とあるから、少しは改善されていたらいいのだけど。
参考にするもしないも自由なんだよ。
100%真に受けて、このブログに書いてある通りに全部やらないと!
絶対に結婚なんか無理!そして独居老人からの孤独死コース!うわぁぁぁ!って
すごい勢いで思いつめてる人がいるみたいだけど、ちょっと息抜いた方がいいと思う。
めちゃくちゃ消耗したし、ギクシャクして1回目でお断りされた。
だから、親には結婚相談所とか色々すすめられたけど、全部断った。
友人でも、職場の先輩に「誰か紹介して下さい!」って頼んだ子や
出会い方なんて人それぞれで、結婚相談所じゃないと出会えないなんてことは一切ない。
ゼクシィだって「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、…」って言うくらいだから。
あのブログはハッキリしてるしすごく参考になると思う。
男女お互いの気持ちもすごく汲んでくれるし、具体的だし。
泣いたり怒ったりせず、「そういう考え方もあるんだーなるほどねー」で
自分なりに工夫してやっていけばいいじゃん。
既にインターネットの高専界隈ではいろいろと意見が飛び交っているが、高専キャリア周りの人間を眺めていて個人的に思ったこと。
自分は元々高専キャリアのTwitterアカウントを知っており、団体の公式を名乗るアカウントで中の人の個人としての考え方や私的なツイートを延々とし続けているのが好きではないなと思っていた。
年明けに、全国大会なるLT会イベントの様子がTwitter上で実況されているのを見た。
端的に言うと荒れているなという印象を受けた。
運営がTwitterの実況ハッシュタグをプロジェクターで映している真横でスポンサーが「他人が話しているのにスマホやPCを見るな」と言い出したとか、LTのタイムスケジュールに交代時間が考慮されていなかったとか、そういった運営の不手際が多かったらしい。
高専カンファレンスなどの学生有志が行うイベントには参加したことがあるが、そういう学生が運営するイベントでもLTの交代時間ぐらいは考慮してあるし、スポンサーとのイベント趣旨についての合意も特別問題なく取れていたと思う。
LTの制限時間も設けられてはいるものの超過のアナウンスやベルなどがなかったとかで3,4分ぐらい制限時間を超過した発表者もいて、相当にイベントのタイムスケジュールが押したらしい。
公式サイトを見ると優秀なLTをした人にはお年玉を、みたいな文言がある。優秀なLTというのについて明確な価値基準が共有されていたのかは知らないが、少なくとも上のように発表者によって話した時間の長短がある中で公平な審査ができたのかには疑問が残る。
また高専キャリアという組織は、Twitter上で高専在学生に向けてITベンチャーを中心に就職先(OB/OG)の紹介をしている。
また、独自のコミュニティをSlack上に構築し、中では開発系アルバイトの斡旋やイベントの紹介をしている、らしい。
聞いた話だが、「つよつよの高専生」を集めてほぼ学生のみのチームで受注案件のWebサービスを開発させている(させようとしている?)のだそう。
「つよつよの高専生」という曖昧な言葉がどの程度のスキルを要求するものなのか、そもそもアルバイトの募集に用いる文言として適切であるのかは怪しいところである。
また、実務経験のない学生を「アルバイト」として雇うのであるから、ある程度のバックアップ体制はあるものだと思いたいが、別の自社(?)開発プロジェクトでは、PM以外は学生のみのチームがアルバイトとして開発をしているらしい。
噂では報酬を支払うための資金調達の算段も付いていないとか。本当にそれでいいのか高専キャリア?
確かに現役社会人のOBやOGとのコネクションを作れることや地方の学生がリモートで技術を生かしたアルバイトをする機会を提供しているということはとても良い取り組みだと思う。
実際に自分もそういったことに困る立場であれば相談したいと思ったはずだ。
ただそれ以前に、団体とか組織としての信頼性があまりに低すぎる気がする。
最近は高専在学生にも卒業生に対して良いイメージを抱かないという人が増えているように思う。
実際、必要以上に「高専」という名前に固執することは視野の狭窄に繋がるだろう。
在学生の可能性を広げるという目的で活動をしている卒業生は自分の周りにも少なからず存在する。
しかしその活動が逆に在学生の可能性を萎めたり、「高専」という言葉に在学生を縛り付けていたりしないかという疑問を投げ掛けたいと思う。
今回の国家公務員採用試験の決定的な差は各種説明会に参加すること。
これだけでかなり有利になります。
コッパン受験と同じですね。コッパンみたいにOB・OG訪問までしている人はそんなにいないと思いますが一次試験の前から
説明会に参加することは大切です。
もしも自分自身が人事担当者だったらという、他人の視点からモノゴトを考えることから戦いのはじまりです。
ここは有給でも仮病でもいいので休めということです。
本気度、真剣度を試されていると思いましょう。
内定出ている人は合格発表の日に各省庁などから電話連絡が来ています。逆アポがくるんです。
こちらから電話やメール予約するまでもなく、初日の面接を設定してもらえその場で内定。
内定数が足りた場合、すでに面接キャンセルも発生しているでしょうね。
今回のことで怒ってしまう、電話で各省庁に嫌味をいう、粘着する、結果的に業務の妨害レベルまでになってしまう人は公務員向いてないです。
発達障害の人は書面やウェブサイト、事前に説明されているルールが全てだと勘違いしてしまうこともあるみたいです。
きっちり予約ができて、予約ができなくても、あとからできる可能性があるはずだと思いこんでしまうのかもしれません。
しかし内定にこぎつける人は、事前説明会への参加から真剣に動いています。
新卒採用でも経団連ルールがある!!って信じてしまう人もいるかもしれませんが。
私の場合、偽情報、ウソに惑わされないように。現役、国家公務員の人に実際のところいつの段階から評価対象なのかを
聞きました。説明会からコッパン同様に真剣に来いということでした。
さらに今回の国家公務員障害者採用はできる限り健常者に近い人、繁忙期、国会対応など残業、無報酬残業までできる人が有利ということも聞きました。
そして今回の採用試験でパーセンテージを達成することはないということです。各社報道から達成できない目標を見直すってでましたよね。これです。
厚生労働省独自試験がどうやらその実証実験だったらしく、現非常勤障害者から常勤障害者に引き上げたパターンが多いということでした。
そしてこのケースが今後各省庁でも取り入れられることになっているそうです。仮にステップアップ制度と呼称するようです。
ブログを持っておらず、これからも持つつもりもない癖にアドベンドカレンダーに登録してしまったアホです。増田でどうにかしようと思います。
「増田講座」なるものを参考に練習(URL乗っけるとリプライ見たいな扱いになっちゃうらしい?)
あ
あ
あ
あ
https://adventar.org/calendars/3739
https://adventar.org/calendars/3739]
TUT 平成最後のTwitterしかやってません Advent Calendar 2018 - Adventar
TUT 平成最後のTwitterしかやってません Advent Calendar 2018
今年もアドベントカレンダーの時期がやってまいりました。
意識の低いTUT生(東京工科大学生/OB・OG・退学生も可)が対象です。
授業やインターン、独学などで学んだことについて自由に書いていってください
これでいったん様子見てみます
いま話題、ビ・ハイアの社長と同じ大学を卒業した。数年後輩にあたる。友達の友達のそのまた友達、みたいな遠さだ。
あんな田舎のしょぼくれた大学から、全国的に有名になる人が出てきて驚いた。
出身大学は、以前からあった短期大学を4年制に改組する形で1995年に開学した大学で、あの社長の年齢だと2期生に当たると思う。
キャンパスはずいぶん田舎の湖畔に位置し、冬の風の強い日はキャンパスのスロープを暴風が吹き抜けていた。田舎の自然のダイナミックさを学んだ。
私立大学のような多種多様な人間が集まるわけでもなく、偏差値で輪切りにされた人たちと、ほんの少しの地元高校からの推薦枠から来た学生がいる程度で、おとなしい人たちが多かった。手近な遊び場は駅前のショッピングモールしかないんだから仕方ない。環境が人を選ぶのか、環境が人を作るのか。
研究者の質は高くて、私のいた当時は引退されていたものの日高敏隆先生もご存命で集中講義をされていた。休憩時間中にタバコをプカプカふかしておられたのを覚えている。「レポートを5行以上書いたら成績を下げられるらしい」という噂が流れたのの、5行以上書いてもそれなりの成績をもらった。その他、謦咳に接する機会はなかったが、脇田晴子さん(文化勲章受章)や黒田末寿さんも現役だった。
だけど世間的な評価は必ずしも研究者のレベルと一致するわけではない。就職状況の悪さがそれを物語る。
偏差値的には産近甲龍と関関同立の間ぐらい。しかし人数も少なく歴史もなかったので、私の在籍していた当時でも就職状況はさんざんだった。産近甲龍よりも悪かったんじゃないか。就職支援室でOB・OGの就職先一覧をみたとき、ずいぶん危機感を覚えた。公立大学なのに地元の役所や有力企業への就職すら、ほぼなかった。地元出身の学生は「県外には行きたくない」と言っていて、毎日県外から通っていた私には衝撃的だった。そんな狭い世界で満足するのか、と。
私は県外のそれなりの職場に就職したけれど、同じ大学の出身者はおろか、「出身者を知っている」という人にすら会ったことがない。
一般的な県下出身であの大学を卒業した人間は、東京なんかで企業することなど考えない。ギラギラした向上心はなく、のんびり暮らせたらいいや、という人がほとんどだ。
ここから先は完全に妄想だけど、あの社長は県下2位の大都市で生まれ育ったようなので、将来への危機感があったのかもしれない。結果、ベンチャーの立ち上げに参加して、自分も小さな企業を起こした。だから「世間的な常識」を学ぶ機会がなくここまで来てしまったのかもしれない。起こした結果はひどいものだし、身の丈に合わなかったことをしたんだなと思う。
大学の体育会に入ったことの無い人たちが大半だろうからこの文章を書こうと思った。
少なくとも私の部は異常だと思った。ここでの話は地方の田舎大学での数年前の出来事だ。どうやらそれは今でも続いているようだ。
ちょうど今頃は、ある程度の新入部員が入部し終えていることだろう。もう少ししたら、その部のご作法を叩き込まれるはずだ。ここで言うご作法とは部の本質的な活動とは全く関係がない。
新入部員たちは基礎練習をしているだろう。上級生たちも今はやさしく指導しているはずだ。あと1ヶ月もすれば部の大きな行事として新歓コンパがやってくる。これが厄介だ。
新歓コンパとは歴代のOB・OGたちも集めて今年度はこんな部員が入部しました、と報告する会のことである。決して新入部員が歓迎されているとは限らない。彼らはOB・OGたちに粗相がないような行動を求められる。その代表例として、自己紹介と酒のマナーについてである。それを紹介しよう。
新歓コンパでの新入部員の役割はOB・OGたちに個別に挨拶回りに行くことだ。まず、挨拶回りに行くときの姿勢は中腰だ。OB・OGの前に着いたら、「〇〇さん、お隣よろしいでしょうか」と一言挨拶して座る。まあこれはふつうのことだ。自己紹介が終われば、OB・OGにビールを注ぐ。ちなみに、新歓コンパでの飲み物はビールかウーロン茶だけだ。ビールを注ぐときは必ずラベルが上にあって見えるようにしなければならない(もちろん、手でラベルを覆ってはならない。ラベルは神聖な何かか?)。注ぎ口は相手のコップにできるだけ近づける(コップに当たってはいけない。注いだときにビールがはねないようにする。まるで化学実験のようだ)。OB・OGに注ぎ終わったら、次は自分のコップに飲み物を注いでもらう(未成年ならウーロン茶、成人ならだいたいお酒)。注がれた飲み物は「ありがとうございます」と言って一口でもいいから飲まなければならない。その後、談笑をする(そんな状況でできるはずがない)。その最中にビールが無くなったと気づいたらビールを注ぐ。区切りがいいと思ったら、ひと声かけて別のOB・OGに挨拶にいく。これを時間の限り続ける。目の前に料理はあるがほとんど食べれないと覚悟することだ。そんな時間はない。
入ったばかりの新入生にこんな芸当すぐにできるわけがない。だから、新歓コンパの1ヶ月ぐらい前から講義がない空いた時間にみっちり練習することになる。部の基礎練習は二の次だ。まずは酒のルールを身に着けなければならない。何時間もかけて。部の練習ではやさしい上級生もこのときになると態度を豹変する(講義のときはやさしい教授も研究室では……みたいな)。恐怖政治の始まりだ。これが1年に4回行われるから、新入部員たちもすっかりその部活動の思想に染まる。これで晴れて部員の仲間入りだ。
新歓コンパで完璧にこなせる新入部員はほとんどいない。「もっとしっかりしろ」とコンパが終われば影で上級生たちはOB・OGに注意されていたところを見たことがある。そのときの上級生たちの背中は小さく見えた。下級生は上級生に逆らえないし、上級生はOB・OGには逆らえない。結局、その部活動の思想を作っているのはOB・OGの年寄株となる。変えようと思っても変えられない構造になっている。
今話題となっている大学もこんな構造なのだろうと推察している。上には逆らえないし、上もその上には逆らえない。ただし、一番上はやれとは言ってない。みんな"伝統だから"という不文律のなかで動いている。しかし、実質その伝統を変えられるのは一番上の人物だけなのだ。当分この構造は変わらないのだろう。