はてなキーワード: 発泡酒とは
そう、消防団だ。
おそらく増田の中に消防団活動に加わっている人は少ないだろう。
でも僕は参加している。
あまり人の知らない話しをたまにはしてみよう。
コンパニオンを呼んで税金で放蕩三昧みたいな話しをネットで見る。
僕は十年以上消防団に在籍しているが、そんな目に遭ったことはない。実際に聞いたことも見た事も無い。
しかし、そんな事があり得ないかと言われれば、断言はできない。
最近は自治体の財政改革に伴って、地区団は市町村消防団に統合されている。
僕の住む自治体では、消防団本部があって、その下に各地区団本部ある。
一般的に消防団活動と言うと更にこの下、単一から複数の行政区を守備範囲とする『消防分団』の活動のことを指す。
呼び名は『分団員』で、これが有機的に消防団を構成する細胞を言うのがわかりやすいか、ヤクザで言うところの三次団体構成員と言うのがわかりやすいか。
消防団は制度としては他分団や他消防団への移籍も認められているが、実際問題としてほとんどの人は最初に加入した分団以外に所属しない。
だから、隣の分団や上の地区本部等がナニをしているか、さっぱり解らないのが実情なのだ。
○○市消防団の××地区第△分団に所属する僕が語れるのはこの第△分団の中身だけだ。
各家庭の長男は原則的に消防団に入団を求められるのが現状である。
僕らはボランティアで年間を通じて消防活動に従事するんだけど、制度としては定額で年間1万6千円ちょっとが貰える。
年間で20日程は訓練や災害出動、夜警、機械整備で手を取られるんだけど、この金額は平団員の報酬である。
分団長など偉くなるともう少し報酬は増えるが、更に手を取られるので、出世は誰もしたくない。
ちなみに、出動すると出動手当が貰えるが、これは分団が受領して運営費に組み入れられるので僕らが貰うのは基本の報酬だけである。
所属する分団で機械班などになれば、休日に消防自動車でドライブを楽しむことができる。しかもガソリン代は消防本部持ちなので分団員に負担はない。
ただし、縄張りから遠く離れれば緊急時に対応できない為、十㎞ほどを行って帰ってくるだけである。当然、目立つために買い物などには行けない。
普段、まったく動かさないと消防車のバッテリーが上がってしまうし、ポンプや発電機などの機械も定期的にエンジンを掛けないと壊れてしまうのだ。またガソリンや機械油も残量チェックしておかないと、突然起こる火事場が長く続いたときに活動できない。
緊急出動時に消防車が動かなかったという他の分団の話しはたまに聞くが、人命が係る場面も多いために笑えない。
3.酒を飲ませてくれる
いよいよ、この辺に興味がある人も多いだろう。
活動費というものが分団ごとに支給され、たとえばヘルメットを買い換えたり、手袋を買ったりするのに使用される。
この一部が飲食費に利用されるのだけど、缶の発泡酒をのませてくれる。
たとえば分団会とか、訓練の後などで。
ただし、予算がないために、格納庫(消防車の車庫)の詰め所で、割り当ては一人三本くらいまでである。
つまみは乾き物で、一回当たり千円分くらいの駄菓子か柿ピーを十人程度で分けてたべる。
これが、飲食店で酒を飲むなどの話しになると、確かに楽だしおいしいのだけど予算の関係から手出しになるので、三年に一回、飲みに行くかどうかである。
最近は、飲酒運転の厳罰化から、飲酒自体をしない人も増えた。飲酒直後に運転は当然しないが、翌朝の検問で引っかかるのが恐ろしいのだ。
無理に酒を勧めることも減った。
ただし、皆が酒をすごく飲むときもある。
火事場で、燃える炎を見ると、自分か仲間の誰かが死ぬかも知れない危険に近づくと、神経が高ぶって落ち着かない。
うちの分団はまあ、だいたいこんな感じだ。
しかし、先に言ったように隣の分団でさえも活動の詳細は知らない。
毎月訓練をするところもあると聞くし、夜警をしないところもあるらしい。年間報酬を全額積立に回して、酒を豪勢に飲むところもあると言う。
また、何年か積み立てて皆で旅行に行くところもあるらしい。
うちは過疎の田舎だけど、繁華街を縄張りにしているところは商店会などからのカンパで活動資金が豊富ところもあるかもしれない。
だから、うちはピンクコンパニオンとは残念ながら無縁だけど、他は知らんとしか言えないのだけど、まあ、これを読んだ皆さんは今年も火元に気をつけて火事と無縁の年になるといいですね。
ワインが苦手という増田がいたので、苦手あるいは飲み慣れていない人向けのワイン攻略法みたいなものを書いてみる。
無理して攻略する必要があるのかと言われれば、別にないと答えるしかない。
しかしながら、西洋料理(主に仏・伊・西料理)はワインと一緒に食べることで美味しさが一層引き立つことは間違いないわけで、お酒を飲めるにも関わらずこの至福のハーモニーを知らないまま一生を終えるのはあまりにも勿体ない。
とはいえ、ワインって何だか難しそうで敷居が高いうえに高価なイメージもあると思う。
たかが酒にそんなにお金かけてられない、というのもあると思う。
そこで、ワインを気軽に楽しむための手がかりみたいなものをここに書いておく。
つい先日、「日本初上陸!高コスパワイン!!」と銘打たれた700円のワインを買ったものの不味くて1/4しか飲めなかった自分への自戒を込めて。(残したものは料理用に使う)
なお、ここでは赤ワインのみを対象とする。ワインと聞いてパッと思いつくのはやっぱり赤ワインだろうから。
まず、これが曲者だ。
冷蔵庫は温度が低すぎる。そのため渋みが強まってしまい、味も縮こまってしまう。
よって、室内に置いておくしかないのだが、夏場は室温が高すぎて、これまた美味しくなくなってしまう。
当然、ワインセラーなんてものは愛好家以外持ってないので、飲む時期を選ぶしかない。
シャツ一枚だけではちょっと肌寒いな、そう感じたらワインを買ってみよう。
夏場に赤ワインは飲まない。これが鉄則。
百貨店で買うのが一番無難だと思うが、ちょっとワインを飲みたいなと思ったときに、ワインを買うことを目的に百貨店に行くこと自体は億劫だ。また、そもそも百貨店が近くにない、という場合もある。
ネットは安いし便利だが、送料を考えるとまとめ買いする必要がある一方でそんなに大量のワインは必要ないという問題が出てくる。
そうなると、現実的なワイン購入の場所はリカーショップかスーパーかということになる。
食料品の買い物のついでにサラッと購入するのがもっとも敷居の低いやり方だ。
なお、セイコーマートというスーパー(?)が良いとの噂を聞くが、私の住んでいる地域にはないのでよく分からない。
できるだけ安く買いたいというのが一般的な心理だと思うが、物事には限界というものがある。安いワインだと500円くらいで売っているが、はっきり言ってマズイ。劇マズだ。
この価格帯のワインを買って飲むと、「ああ、やっぱりワインって不味いな。しょうがない、発泡酒飲むか」ということになってしまう。
1,000円から1,200~1,300円あたりが割高感を覚えずに購入できる値段帯ではなかろうか。
まともな4合瓶の日本酒と同等の値段帯であることも大きなポイントである。
まず、大前提として、大手酒造メーカーが輸入しているワインはまずもって美味しくない。ボトルの裏側のラベルに輸入元が表示されているはずだから、そこは必ずチェックすること。誰もが知っている会社名が記載されていたらそっと棚に戻しておこう。スーパーなんかだと、置いてあるワインが全て大手メーカーの輸入品ということもあるので、そのような場合はすっぱりと諦めるべし。
また、安定剤(アカシア)が添加されているワインもだいたい美味しくない。これも裏ラベルに表記されているのでチェックのこと。
低価格帯のワインで個人的にお勧めの輸入業者は「モトックス」と「スマイル」。次点で「稲葉」、「三国ワイン」といったところ。もし、これらの名前を見かけたら、一度購入してみることをお勧めする。
次に、どこの国のワインがよいか、という点について。
よくチリワインがコスパ最高とか言われる。これはあながち間違っていないとは思う。ハズレを引く可能性が低いからだ。1000円前後の価格帯において不味いチリワインというのは記憶にない。逆に、イタリア、スペインあたりは結構な地雷が混じっている。フランスもボルドーを除外すればそんなに悪くない。南アフリカもよいと思う。オーストラリアはあまりよい印象がない。また、この価格帯の国産ワインは論外。
葡萄の品種については、覚えるのが面倒くさいと思うのでこだわらなくてよいと思う。葡萄の品種ごとにワインを造っているメーカーもあるので、美味しいと感じたワインがあれば、同じメーカーの他品種ボトルを飲んでみればよい。
おすすめのワインは、ベタだけれど、チリのコノスル。自転車のラベルが貼られているワインだ。大体どこのスーパーでも置いてあるし、値段も800円くらい。葡萄の品種も主要なものは網羅しているので、飲み比べてみるのも面白い。
フランスワインでボルドーは除外するようにと言ったが、2009年だけは別格。
ボルドーワインは生産年ごとの味の触れ幅が大きく、当たり年以外は大抵美味しくない。
だが、2009年は飲みなれていない人でも美味しく感じるほど出来がいい。
もうあまり見かけることはないと思うが、ボルドーワインは1000円から売られているので、もし見かけたら迷わずゲットしてほしい。
さらに付け加えるなら、ボルドーと並ぶフランスワインの名醸地、ブルゴーニュには手を出さないこと。1000円台のブルゴーニュには地雷しか存在しない。
飲むときには家で一番大きいグラスに入れて飲もう。並々といれずにグラスの1/4から1/5くらいの量を入れて飲む。本当はワイングラスで飲むのが一番よいので、興味が出てきたらグラスが薄くて容量が大きいやつを買ってみよう。安いものなら1000円くらいから売っている。
ワインオープナーはソムリエナイフと呼ばれるタイプのものが一番使い勝手がよい。地味に栓抜きとしても使えるのがありがたい。こちらも1000円くらいから売っている。
以上、これから赤ワインが美味しくなる季節なので、一度軽い気持ちでワインを買ってみてはいかがだろうか。
ただし、ボージョレヌーボーには手を出してはいけない。あれは普段ワイン漬けになっている人がお祭り感覚で飲むものであって、決して美味い飲み物ではない。たとえ「有志以来一番の当たり年!」と銘打たれていても買ってはいけない。
なお、最終的にはネットで購入するのが一番お得で楽チンなんだけれど、ワインセット(10本で1万円など)を購入するのは避けたほうがよい。経験上、美味しいワインが入っている割合は3割から5割くらいだ。ネットで評価の高いワインを調べて買ったほうが満足度は高いと思う。
なんなの?政府の犬なの?飼い慣らされた豚なの?
はてなブックマーク - ビール系の税額統一へ、発泡酒・第3は増税 財務省方針:朝日新聞デジタルhttp://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASH8Y5GYFH8YULFA002.html
「紛い物の開発に割くリソースの無駄が無くなって良い。これからは本物で勝負しろ」とか
「ガラパゴス製品にかまけていると、海外展開の足を引っ張る」とか
とは言うけどさあ、今までビール飲んでた人にとっては減税、発泡酒や第三のビール飲んでた人にとっては増税になるわけで。
それとも、高学歴ホワイトカラー集団のはてなーは本当に金持ちばっかなの?
これ、他の分野で同じことやったらどうなるか。例えば自動車。
ビールが商品の販売価格に関係なく350ml缶で税額55円で統一されるみたいに
ベンツ買ってもワゴンR買っても購入時の自動車取得税や年間の自動車税が同じ金額になったら?
はてなーは
「軽自動車みたいな紛い物の開発に割くリソースの無駄が無くなって良い。これからは本物で勝負しろ」とか
「軽みたいなガラパゴス製品にかまけていると、海外展開の足を引っ張る」とか
「軽自動車は、税制が生んだ歪な代物」とか、同じように言うだろうか?
※ややこしい書き方してすいません。「都道府県」単位での人口のことです
20代後半男既婚子無し(作る予定はある)
・趣味に関して
自分の趣味は(オンライン含む)ゲームなので「ネットとアマゾンがあれば困らない」っていうのは半分正しい
ただしゲーミングマウスやヘッドセット等の実物を見て買いたいものが欲しいときは秋葉原が恋しくなる
また同じ県内でも場所によってはネット回線が貧弱な場合があるのも注意
東京往復するだけで数万円かかるうえ、日帰りでは無理な時間がかかるので金銭的にも時間的にも体力的にも厳しい
東京は遊びに行くところであって住むところではない
みたいなことをいう人がいるけど
それは東京…あるいは東京に日帰りで行ける距離に住んでいるから言えることだと思う
いつでも気軽に遊ぶための街東京に行けるから東京に住む意味があるのだ
ちなみにアウトドアな趣味がある人は海も雪山もゴルフ場も一時間未満で行けるので便利かも
しかし大人になるまでは親に車で送り迎えしてもらわないと遊びも買い物もめんどくさいことこの上ないのでリア充オタクに関わらず絶望的
・生活
やはり実家があるのは強い
これから子供ができたらなおさら実家に世話になることも増えると思う
経済的にも両親共働きなので(今は結婚して別居してるけれど)世帯収入が多く余裕もある
食べ物は美味い
食べ物に関して困ることと言えば東京にいたときは居酒屋めぐりを趣味にしていたけれど
田舎に来て無理になった
まず選択肢が少ない
そして車じゃないといけないので代行代が半端ない
結果自宅で発泡酒を飲むだけになった
というか車がないと生活できない
仕事もできない
一人なら電車がいいけれど、家族がいると車生活がいいと感じている
なんてことともおさらばできるのは嬉しい
買い物に関しては東京にいたときもアマゾン中心だったし大型ショッピンセンターがあるのでそこまで困らない
普段着はユニクロ、スーツはアオキ、日用品はニトリとダイソーがあれば事足りる僕みたいなタイプの人間なら大して問題にならないと思う
・人
民度は低い
そしてやはり過干渉
東京の無関心さがたまらなく心地よかった僕にはこれが一番つらいところかも
例えるなら「困っている人がいたとき無視してスルーするのが東京、指差して嘲笑するのが田舎」である
治安に関しては車移動なので良い悪いはともかく安全(ただしそれ以上に交通事故の危険性があるけれど)
ただし、治安の良さとは違うが競合相手の少なさからか都会だったら一瞬で淘汰される詐欺レベルの低品質なサービスが横行しているのには注意
・教育
まだ子供はいないけれど子供をいかにマイルドヤンキーにしないかが個人的な課題
費用に関しては私立のほうが偏差値が低く高校まで公立で充分だが(受験に失敗すると私立に行くはめになるが)
大学は駅弁以外はまともな大学がないので県外に出るとなると結局金はかかる
・経済
家賃は確かに安い
家族用のマンションなら東京の半額(ただしプロパンなので光熱費は高い)
今住んでいるのは2DK共益費駐車場(2台)込で7万くらい
そして東京ほど金を使うところもないので金は貯まる
…のだがその分すぐ家建てたりするので(前述した子供の教育費なども含め)結局それなりに金は必要
・結論
(そんな人いないと思うけど)それでも地方に住みたいというなら東京に気軽に行ける距離で
以上
去年からスポクラに通ってるんだけど、歳がタメとか同じくらいの4人と仲良くなった。みんなアラサーちょい手前くらい?
最近一緒によく遊んでるんだけど、私以外みんな育ちが良くて頭がめちゃくちゃいい。
会社もすごい有名なとこで、車とかネットとか薬とか、私でも聞いたことあるようなとこで働いてる。
実家は都会の真ん中で一戸建てが当たり前。仕事と遊び用で2台は持ってる。冷蔵庫にビールとかウイスキーがある。
家族で海外旅行に行くし、歌舞伎や文楽、オーケストラ、宝塚とかも行ってる。塾も大学も親の金で行ったみたい。
絵を見たり音楽聞いたら自分の言葉で感想とか言えるし、知識もすごいある。(この時代はこういう絵が流行ったとか)古い本とか映画もよく知ってる。ご飯とかお酒も。
特産品なんか知らなかったけど教えてもらったし、磨きとかシングルモルトって言葉も教えてもらった。
買い物に行ったらオシャレで質のいい物を選んでるみたい。私には分からないけどいい物みたい。
そんで「クソめんどい」とか「はぁ?」とか全然言わない。悪口なんか言わない。
私は誰でも入れる短大を出て社員が10人くらいの運送屋で事務やってる。手取りは13万。これでも給料上がったんだけど、奨学金を返さなきゃいけない。
古い団地にビッグダディみたいな見た目の父親(土木作業員・パチンカス)、老けたギャルみたいな母親と住んでる。
親戚も地元のツレもみんな土方とかの仕事で、はっきり言ってDQN臭がすごい。短大卒業して事務やってるだけでスゲーって言われるレベル。
親戚と歩いているとなんか恥ずかしい。私もDQNに見えてるのかもしれない。
うちに車はない。会社の白ワゴンかユニックしか乗ったことない。お酒は発泡酒かチューハイ。旅行は海水浴かディズニー。日本から出たことない。絵も音楽もよく知らない。小説とかも読んだことない。文楽なんてぶっちゃけ全然知らなかった。
一緒に取った写真を見ると、私だけすごい子供っぽい。若いとかじゃなくてガキっぽい。
ほとんどタメなのになんでこんなに差があるんだろう。
生まれた家のせいにしたい。でもどんな家に生まれても頑張る人は良い大学へ行くし良い会社に入る。教養とかも自分で身につけられる。
私が遊んでる間に彼らは頑張ってただけの話。
誰も私を馬鹿にしない。私だけが知らなかったり追いつけない話題になったらさりげなくどんな話をしてるか教えてくれる。
私のことを「面白い人」と言ってくれる。
みんな優しい。それが余計に辛い。
…みたいな感じの書き方だったら信じただろうなあ。
本を読まない割に語彙が多すぎるよ。
有名大出ていい会社に勤めてるけど育ちは良くなくて生家で文化的なこと(単なる勉強を含む)を施された経験なんて一度もない。家は狭い。
俺は酒好きでワインならフランスのサン・テミリオンやイタリアのヴァルポリチェッラあたりが好きだが、家族は発泡酒と焼酎で酔えればそれでいいだろって感じ。
家族で海外旅行なんてしたことないし、20代の終わりまで海外に行ったことすら無かったが、英語は多少勉強していたので今は英語圏ならそれなりに困らず生活できる。
文化芸能は無理だな。多少は周りから知識が入ってくるけど、仕事と関係ない上に幼少期の蓄積が皆無だから。
なぜそうなったかというと、家族の他の誰も全く勉強なんかできないのに遺伝子の偶然で俺にはたまたま少しだけ数理的な才能があったからだな(マジで少しだけど)。
それがフックになって多少いい学校に行くと周りの環境が変わってさらによくなって…というポジティブフィードバックだ。
もちろん真っ当なエスタブリッシュメントからすれば俺はポッと出の芸人みたいなもんなんで、真っ向勝負では全然お話にならない。
そこで歳の近いメンバー男女4人と仲良くなった。全員、20代半ばだ。最近ちょくちょく遊びに行っているが、私以外、みんな育ちが良くてアタマが良い。
会社もすごい。有名乗り物メーカー、大手の通信会社、インフラ、製薬……私でも聞いたことのある会社で働いている。
実家は都市部の住宅街に、一戸建てが当たり前。仕事とレジャー用で、最低2台車がある。冷蔵庫にはビールやウイスキーがある。
家族で海外旅行に行ったことがあるし、歌舞伎や文楽、オーケストラ、宝塚に連れて行って貰っている。塾代も大学費もみんな出して貰ったようだ。
絵を見たり音楽を聞くと、自分の言葉で感想が言える。知識もスラスラ出てくる。(この時代はこういう絵が流行った、とか)古い本や映画もよく知っている。ご飯もお酒も詳しい。特産品とか知らなかったし、磨きとか、シングルモルトといった言葉も、彼らから教えて貰った。
買い物に行くと、お洒落で質の良い物を選んでいるようだ。私は分からないけど、周りが言うには良い物らしい。
それに、誰も「クソめんどい」とか「はぁ?」とか、言わない。悪口を言わない。
私は、名前を書けば誰でも入れる短大を出て、従業員数10名にも満たない運送屋で事務員をしている。手取りは13万弱。これでも昇給した方だが、奨学金の返還がある。
郊外の古い公団住宅に、ビッグダディみたいな見た目の父(土木作業員・パチンカス)、ヨレヨレに老けたギャルみたいな母と同居している。
親戚も地元の友達も皆3K仕事をしてて、はっきり言ってDQN臭がすごい。短大卒業して事務やってるだけでスゲーと言われるレベル。
親戚と歩いていると恥ずかしい気持ちになる。私もDQNに見えてるのかもしれない。
うちに車はない。会社の白ワゴンか、ユニックしか乗ったことがない。お酒は発泡酒かチューハイ。たまの旅行は海水浴かディズニー。日本から出たこともない。絵も音楽もよく知らない。文学小説も読んだことない。文楽なんて話題にすらなったことがない。
集合写真を見ると、私だけ異様に子どもっぽい。若いんじゃなくて、幼い。
殆ど歳は違わないのに、どうしてこんなに差があるんだろう。
生まれ育った家庭のせいにしたい。でもどんな家に生まれ育っても、頑張る人は良い大学へ行くし、良い会社に入る。教養だって自分で身につけられる。
私が遊んでる間に彼らは頑張っていただけの話。
そう思い知る度に、自分の程度の低さが沁みてきて暗澹とした気持ちになる。
誰も私を馬鹿にしない。私だけが知らなかったり追いつけない話題になると、さりげなくどういう話をしてるか教えてくれる。
私のことを「面白い人」と言ってくれる。
みんな優しい。それが余計に、辛い。
ケンタ食い過ぎた腹がやっと落ち着いてきたんでブクマ見たらなんか割と伸びててわろた
これね、あのね、1杯目がビールで2杯目が第3のビールだったんですよ!
なんかそのへん書くのどうしたらいいかなって思って間をとって発泡酒?みたいな適当な設定だったんで2回目書くときには失念してたんですよ!!
とか弁解してみたけどまぁ盛ってることには変わりないし書いてる時は全然気づいてなかったし弁解になってねえな、メンゴメンゴ
元増田です。
こちらも引くぐらい真っ黒だ。
野菜や魚はもちろん毎日注文し届いているが、どの素材をとっても各業者の中で最低レベル。
恐らく業者の方でも「まともなものを出していない」という認識が広がっており、ナメられた素材を提供されている。
例えばワタミと同じ業者で同じ注文画面から同じ商品を発注すると仮定すると、明らかにこちらの店舗に悪い食材が運ばれワタミには値段相応の食材が運ばれる、といったことが常態化している。
なので不味いトマトや臭みの強い魚等は正直店舗の従業員からするとどうにもならない。
店員に確認すると恐らくモル●やア●ヒと言われるだろうが、発泡酒でありそう伝えろと教育されているだけである。
ビールが臭かったり濁っていたりした場合はサーバーの洗浄がきちんと行われていない。
どの店舗でもサーバー洗浄を行う人間は自分くらいだったので、現在正しく洗浄されているかは分からないのが正直なところ。
さらにカルーアミルク等で使われる牛乳は低脂肪乳であるが、これは一般的なのだろうか。
衛生面の話は自分が働いたことのある5店舗のみの話になってしまう。
ここは全系列店の中で中の下くらいと思って欲しいが、まあひどかった。
5店舗のうち3店舗が既存店で2店舗が新規店であり、3店舗の営業期間は5年目、3年目、2年目であった。
(1年前当時。なお最古参店は営業不振により既に閉店している。)
既存3店舗はゴキブリ、ネズミの巣窟となっており、毎日関連のクレームがくる。
最もひどかったのは客席の水槽でネズミが出産しており、子ネズミが走り回っていたのを客が見つけたというクレームであった。
また、スプーンや箸、取り皿を保管している場所にも当然害虫害獣は出没するので、提供前にアルコール消毒をしたり、洗い直したり、定期的に入れ物ごと洗浄機に入れたりしていた。
従業員はこれら動物を見慣れてしまっており、危機感や嫌悪感も抱いてはいるものの、マネージャー以上の社員が「店長始め店舗の人間で何とかしろ」と駆除業者を入れることすら許さなかったため、結局こまめに掃除を行うしかない、忙しい時期は放置するしかないという状況であった。
新規店では流石にこれらの動物は出てこなかったが、こちらはこちらで箸や取り皿等の扱いが雑で、濡れたまま一晩放置し翌日にようやく片づけたり、鍋の出汁を腐らせたりしていた。
一方、床に落ちたものを平気で提供する、まな板を消毒しない、フライヤーの油を放置する、といったことはなく、手をつけやすいところでの衛生管理は普通程度であった。
それから、先ほど思い出したことだが、池袋の営業停止は食中毒だったが、大阪の営業停止は未成年飲酒だった。
自分が働いていたところでもキャッチでくるのは極端に頭の弱そうだったり酔って判断力の鈍った大人か、高校生程度のイキがってるガキばかりだった。
大阪の未成年飲酒事件が発端となりうやく全店に年齢確認義務が通達されたが、年確しアウトだった場合キャッチの反感を買って営業に支障が出ることも多々あったので、よほど分かりやすいときを除き黙認していた。
最近は男性看護師や男性介護士、男性コールオペレーター、男性一般事務も増加してるというし、
女性の職業と目されてきた職業が男性へも解放され出してきた男女参画に則ったごく当たり前の流ってのが常態化しつつある。
そんな中で女性だけが特別扱い(逆差別でもある)されてきた様々な問題も変わって行く契機になるのではと考える。
女性専用車両とかいうバカげた差別車両も無くなって行けば良い。
勿論女性サービスデーは立派な集客方法で、例えるとビール税が抑えられる第三のビール発泡酒と同じ論理といえるので、
こちらが無くなると言う事はないと思う。
なにか勘違いさせてしまったようだけど、俺は日本のビールはピルスナーばっかでしかもスーパードライとかがウケるような風土だから全然苦くねーよって言っただけだぞ。
ハイネケンとかも似たようなもん。つーか「ありがたがる」対象としてハイネケンとか言うあたり、ビールほとんど飲んだことないな?
俺もそうだけど、ビール好きはだいたいIPA推しになると思う。スタウトとかが好きなやつも多いかもしれないけど。
この辺の苦さに慣れると日本のビールは水か?って感じになってくる。
飲みやすい系でもヴァイツェンやベルジャンホワイト系の方がずっと美味いと思う。
アメリカで一番売れてる(今はどうか知らんけど)bluemoonはこれ系。これもうまい。
これらは別に高級ビールとかいうわけじゃない。日本のマイクロブルワリーでもIPA作ってるところはいっぱいある。
ヤッホーブルーイングのよなよなシリーズはコンビニでも買えるな。
日本のビールがまずいとかあーだこーだ言ってる奴はホントに言ってみたいだけなんだよね。。。
ヨーロッパなんかのだとそれぞれ色々独特なのが増えてくけど、
あれ、日本で言う「発泡酒」なり「第三のビール」に部類されるものだったりもする。
ビールマンセーで発泡酒とか糞だ、とか言ってる奴がヨーロッパのビール最高だわー、とか言いながら発泡酒飲んでるの見ると笑える。。。
発泡酒っていうか違いが在るわけでどっちを好きでもいいけど、
日本の「安い」飲み物を否定してヨーロッパの「高い」飲み物を肯定したいだけ。
まあ、ヨーロッパ行けば日本のビールが超高級品になるわけだけどね。