はてなキーワード: ワインオープナーとは
もちろん、ちゃんとした理由があるのかもしれないけど、私には全く想像がつかない。
それも、結構な値段で、15,000円くらい。
ちょっとした買い物じゃない。あまりにも高いし、そんなお金を使う前に一言ぐらい欲しかったわけで、正直少しカチンときた。
「これ、見て!」と嬉しそうにそのナイフを見せてきた夫。すでに私が少しイラッとしているのを察知したのか、慌てて言い訳が始まった。
「これさ、すごいんだよ!まず、ナイフとして使えるんだ。」当然でしょ、と思いながらも、黙って聞いてみる。
「それから、缶切りもついてる!どんな缶でも開けられるし、アウトドアで役立つんだ。」缶切り?家で缶詰め開けるだけじゃないの?わざわざ15,000円払って缶詰め開けるの?と思いながら、彼の目はキラキラしてる。
「あとね、ワインオープナーも!これで外でワインを飲む時も安心だよ。」ワインなんてほとんど飲まないのに…。どんな場面で使うのか想像もつかない。私は内心、舌打ちしそうになるのを必死で抑える。
次に、「マイナスドライバー、プラスドライバーもついてる!これがあれば、どんな修理も任せておいて!」と得意げに言う。でもね、うちにはすでにちゃんとしたドライバーセットがあるんだよ。
「あと、ピンセットもついてる!これでトゲが刺さった時も大丈夫。」そんなにトゲ刺さること、ある?全然ピンと来ない。
そして、夫は続ける。「爪やすりもあるし、ノコギリもついてるんだ。山とか行ったら便利だよ!」って、そもそもそんなに山登りもしないじゃん。家の周りでノコギリが必要な場面なんて、全く想像できない。
「最後はハサミ!何でも切れるし、超便利だよ!」確かにハサミは便利だけど、そこまでしてこのナイフを買わなくても…。
最終的には、私も疲れてため息をついてしまった。
夫はその瞬間、シュンとしてしまって、「ごめん…」とつぶやいた。
なんだか許してあげたくなって、「まぁ、仕方ない、許してやるか」と口にすると、夫はパッと顔を上げて「ほんと!?」と嬉しそうにして、まるで犬が尻尾を振っているみたい。
こうして15,000円の10徳ナイフが我が家にやってきたけど、今のところ、まだ一度も使われていない。
でも、夫のあの可愛らしい反応を見たら、まぁ、いいかと思うことにした
唯一それっぽいのといえばこの記事
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210714_04.html
減収企業が74.3%とあるので、切り上げして80%の企業が減収、つまり80%減、となったのだろうか
とはいえ同じ記事に「売上高は5%減」とちゃんと書いてあるので80%減はちょっとミスリードすぎる
また、売上高が減ったとしても酒の消費量が減ったかどうかは分からない
ソースを貼るのが面倒なので調べて欲しいけれど、コロナ禍以降では日本酒の消費量がガクンと落ちている
日本酒やワインは封を開けると飲みきらないと劣化して不味くなる
飲食店では一人が一合しか飲まなくても来店客で一升瓶を空けてくれれば劣化しないが
家庭で一升瓶を空けられる人はそうそういない
もちろん小さな瓶も売っているが割高に感じるし何より家で日本酒を飲むという習慣がそれほど根付いていない
保存・消費に便利な缶ビールや蒸留酒を割って飲むことが増えて日本酒の売り上げは激減している
これは家庭でワインを飲む習慣や飲むのに必要な器具がある程度必要なことが逆に購買欲を高めている
こういう購買の連鎖によってワインは家庭でも飲まれるが、コップがあれば飲める日本酒は逆に購買意欲を下げている
話を戻すがこういったアルコール消費のジャンルは変わりつつあるがアルコール消費量そのものが減っているようなデータは見当たらない
日本酒・生ビールの消費量は減っただろうが蒸留酒(ウイスキー)と家庭用炭酸(ソーダストリーム)を使ったハイボールの消費や
Amazonセールでワイングッズを買いあさった人によるワイン消費量なんかは増加していると想像できる
「なぜ女だけが妊娠・出産の犠牲になるのか」っていうエントリを読んで俺は思ったんだけど、
腕いっぱいあったほうが絶対便利だと思うのに、なんで腕2本で安定したんだろ?目も後ろとかにもう2,3個ついてた方が絶対いいと思うんだよな。
それに指が十徳ナイフみたいになってた方が糞便利でいいし、葉っぱみたいに光合成出来るようになってれば食糧問題とかももうちょいなんとかなる気がする。
十徳ナイフは生まれたときから十徳ナイフだからめっちゃ糞便利でいいのに、人間は指が十徳ナイフじゃないからマジで糞損だし、
指を十徳ナイフみたいにするのが当たり前の世界じゃないのっておかしくない?医学の怠慢だと俺は思ってるよ。
十徳ナイフはその気になればワインのコルクなんてただ7本目の指で開けるだけでいいのに、人間は十徳ナイフかワインオープナーを買ってこなきゃいけない。こんなの絶対糞おかしいと俺は糞思ってるよ。
そりゃ十徳ナイフサイドは「持てるもの」だから現状に不満はないけど、本来、十徳ナイフサイドが働きかけなきゃいけないんじゃないの?こういうことってさ。
教えてやろう。
言っておくが、ストロングなんとかや、麒麟なんとかではない。本物の酒だ。
「マグナム」だ。
かつて横山やすしが演じた伝説の映画「ビッグマグナム黒岩先生」ではない。ワインのことだ。
買い方を教えてやろう。
お前はまずサイゼリヤに行く。おもむろに席につき、一言だけ発すればいい。「マグナムをくれ」と。
赤か白かはどちらでもいい。お前は自由だ。
ほどなくしてお前の目の前に、1500ml入りのどでかいビッグボトルが置かれるだろう。
これが「マグナム」だ。
お前の前にはグラスも置かれる。プラスチックで出来た通称サイゼリヤグラスだ。
だがこれを使う必要はない。
お前は栓を開けずに、そのままマグナムを持って帰れ。
レジで精算を忘れるな。値段は1100円だ。税込みだ。つまり税抜1000円ポッキリだ。
間違ってもつまみを頼んでその場で飲もうとするんじゃない。
うっかりプロシュートを頼んでみろ。お前はマグナムを開け、その場で始めてしまうだろう。
そうするとエスカルゴも頼むだろう。
健康に気を使うなら青豆の温サラダもいい。これに最近グレードアップした無料チーズを掛ける。
ドバドバと無料オリーブオイルを掛けるのもいいだろう。お前はもこみちだ。
俺は好きではないが辛味チキンを頼んでもいいだろう。だが俺はソーセージを勧める。野菜ソースをちょびっとずつ舐め、そしてマグナムで流し込め。
どうだ?嫌なことをすべて忘れたか?そうだ。野菜ソースとマグナムは、喉の奥にへばりついた人生の苦味を洗い流してくれる。
忘れていた頃に到着するエスカルゴはどうだ?おいやめろバカ。スプーンで食うやつがあるか。
フォカッチャを頼め。いいか、フォカッチャ代をケチるやつは敗者だ。
たこ焼き器のような容器に溜まった、ちょいとガーリックが効きすぎたソースを染み込ませろ。口に放り込め。エスカルゴの程よい生臭さ、強烈なガーリック。この複雑な味をマグナムで洗い流せ。エスカルゴは6個ある。一個につき200ml飲め。そうすると、もうマグナムは空っぽだ。
赤子を抱えるように持って帰れ。そして家で開けろ。
言い忘れたがマグナムはスクリューキャップだ。ワインオープナーという七面倒臭いだけの旧時代道具を使わなくていい。
ここはお前の家だ。言うまでもなくお前は自由だ。自由に飲めばいい。
氷を入れてもいい。業務用スーパーで仕入れたウィルキンソンで割るのもいい。
グラスがなければコップで飲め。コップもなければラッパ飲みでもいい。ただ重さには気をつけろ。内容だけで1.5kgあるモンスターだ。
酒を飲んでも飲まれるな。
教えてやろう。
言っておくが、ストロングなんとかや、麒麟なんとかではない。本物の酒だ。
「マグナム」だ。
かつて横山やすしが演じた伝説の映画「ビッグマグナム黒岩先生」ではない。ワインのことだ。
買い方を教えてやろう。
お前はまずサイゼリヤに行く。おもむろに席につき、一言だけ発すればいい。「マグナムをくれ」と。
赤か白かはどちらでもいい。お前は自由だ。
ほどなくしてお前の目の前に、1500ml入りのどでかいビッグボトルが置かれるだろう。
これが「マグナム」だ。
お前の前にはグラスも置かれる。プラスチックで出来た通称サイゼリヤグラスだ。
だがこれを使う必要はない。
お前は栓を開けずに、そのままマグナムを持って帰れ。
レジで精算を忘れるな。値段は1100円だ。税込みだ。つまり税抜1000円ポッキリだ。
間違ってもつまみを頼んでその場で飲もうとするんじゃない。
うっかりプロシュートを頼んでみろ。お前はマグナムを開け、その場で始めてしまうだろう。
そうするとエスカルゴも頼むだろう。
健康に気を使うなら青豆の温サラダもいい。これに最近グレードアップした無料チーズを掛ける。
ドバドバと無料オリーブオイルを掛けるのもいいだろう。お前はもこみちだ。
俺は好きではないが辛味チキンを頼んでもいいだろう。だが俺はソーセージを勧める。野菜ソースをちょびっとずつ舐め、そしてマグナムで流し込め。
どうだ?嫌なことをすべて忘れたか?そうだ。野菜ソースとマグナムは、喉の奥にへばりついた人生の苦味を洗い流してくれる。
忘れていた頃に到着するエスカルゴはどうだ?おいやめろバカ。スプーンで食うやつがあるか。
フォカッチャを頼め。いいか、フォカッチャ代をケチるやつは敗者だ。
たこ焼き器のような容器に溜まった、ちょいとガーリックが効きすぎたソースを染み込ませろ。口に放り込め。エスカルゴの程よい生臭さ、強烈なガーリック。この複雑な味をマグナムで洗い流せ。エスカルゴは6個ある。一個につき200ml飲め。そうすると、もうマグナムは空っぽだ。
赤子を抱えるように持って帰れ。そして家で開けろ。
言い忘れたがマグナムはスクリューキャップだ。ワインオープナーという七面倒臭いだけの旧時代道具を使わなくていい。
ここはお前の家だ。言うまでもなくお前は自由だ。自由に飲めばいい。
氷を入れてもいい。業務用スーパーで仕入れたウィルキンソンで割るのもいい。
グラスがなければコップで飲め。コップもなければラッパ飲みでもいい。ただ重さには気をつけろ。内容だけで1.5kgあるモンスターだ。
酒を飲んでも飲まれるな。
ワインが苦手という増田がいたので、苦手あるいは飲み慣れていない人向けのワイン攻略法みたいなものを書いてみる。
無理して攻略する必要があるのかと言われれば、別にないと答えるしかない。
しかしながら、西洋料理(主に仏・伊・西料理)はワインと一緒に食べることで美味しさが一層引き立つことは間違いないわけで、お酒を飲めるにも関わらずこの至福のハーモニーを知らないまま一生を終えるのはあまりにも勿体ない。
とはいえ、ワインって何だか難しそうで敷居が高いうえに高価なイメージもあると思う。
たかが酒にそんなにお金かけてられない、というのもあると思う。
そこで、ワインを気軽に楽しむための手がかりみたいなものをここに書いておく。
つい先日、「日本初上陸!高コスパワイン!!」と銘打たれた700円のワインを買ったものの不味くて1/4しか飲めなかった自分への自戒を込めて。(残したものは料理用に使う)
なお、ここでは赤ワインのみを対象とする。ワインと聞いてパッと思いつくのはやっぱり赤ワインだろうから。
まず、これが曲者だ。
冷蔵庫は温度が低すぎる。そのため渋みが強まってしまい、味も縮こまってしまう。
よって、室内に置いておくしかないのだが、夏場は室温が高すぎて、これまた美味しくなくなってしまう。
当然、ワインセラーなんてものは愛好家以外持ってないので、飲む時期を選ぶしかない。
シャツ一枚だけではちょっと肌寒いな、そう感じたらワインを買ってみよう。
夏場に赤ワインは飲まない。これが鉄則。
百貨店で買うのが一番無難だと思うが、ちょっとワインを飲みたいなと思ったときに、ワインを買うことを目的に百貨店に行くこと自体は億劫だ。また、そもそも百貨店が近くにない、という場合もある。
ネットは安いし便利だが、送料を考えるとまとめ買いする必要がある一方でそんなに大量のワインは必要ないという問題が出てくる。
そうなると、現実的なワイン購入の場所はリカーショップかスーパーかということになる。
食料品の買い物のついでにサラッと購入するのがもっとも敷居の低いやり方だ。
なお、セイコーマートというスーパー(?)が良いとの噂を聞くが、私の住んでいる地域にはないのでよく分からない。
できるだけ安く買いたいというのが一般的な心理だと思うが、物事には限界というものがある。安いワインだと500円くらいで売っているが、はっきり言ってマズイ。劇マズだ。
この価格帯のワインを買って飲むと、「ああ、やっぱりワインって不味いな。しょうがない、発泡酒飲むか」ということになってしまう。
1,000円から1,200~1,300円あたりが割高感を覚えずに購入できる値段帯ではなかろうか。
まともな4合瓶の日本酒と同等の値段帯であることも大きなポイントである。
まず、大前提として、大手酒造メーカーが輸入しているワインはまずもって美味しくない。ボトルの裏側のラベルに輸入元が表示されているはずだから、そこは必ずチェックすること。誰もが知っている会社名が記載されていたらそっと棚に戻しておこう。スーパーなんかだと、置いてあるワインが全て大手メーカーの輸入品ということもあるので、そのような場合はすっぱりと諦めるべし。
また、安定剤(アカシア)が添加されているワインもだいたい美味しくない。これも裏ラベルに表記されているのでチェックのこと。
低価格帯のワインで個人的にお勧めの輸入業者は「モトックス」と「スマイル」。次点で「稲葉」、「三国ワイン」といったところ。もし、これらの名前を見かけたら、一度購入してみることをお勧めする。
次に、どこの国のワインがよいか、という点について。
よくチリワインがコスパ最高とか言われる。これはあながち間違っていないとは思う。ハズレを引く可能性が低いからだ。1000円前後の価格帯において不味いチリワインというのは記憶にない。逆に、イタリア、スペインあたりは結構な地雷が混じっている。フランスもボルドーを除外すればそんなに悪くない。南アフリカもよいと思う。オーストラリアはあまりよい印象がない。また、この価格帯の国産ワインは論外。
葡萄の品種については、覚えるのが面倒くさいと思うのでこだわらなくてよいと思う。葡萄の品種ごとにワインを造っているメーカーもあるので、美味しいと感じたワインがあれば、同じメーカーの他品種ボトルを飲んでみればよい。
おすすめのワインは、ベタだけれど、チリのコノスル。自転車のラベルが貼られているワインだ。大体どこのスーパーでも置いてあるし、値段も800円くらい。葡萄の品種も主要なものは網羅しているので、飲み比べてみるのも面白い。
フランスワインでボルドーは除外するようにと言ったが、2009年だけは別格。
ボルドーワインは生産年ごとの味の触れ幅が大きく、当たり年以外は大抵美味しくない。
だが、2009年は飲みなれていない人でも美味しく感じるほど出来がいい。
もうあまり見かけることはないと思うが、ボルドーワインは1000円から売られているので、もし見かけたら迷わずゲットしてほしい。
さらに付け加えるなら、ボルドーと並ぶフランスワインの名醸地、ブルゴーニュには手を出さないこと。1000円台のブルゴーニュには地雷しか存在しない。
飲むときには家で一番大きいグラスに入れて飲もう。並々といれずにグラスの1/4から1/5くらいの量を入れて飲む。本当はワイングラスで飲むのが一番よいので、興味が出てきたらグラスが薄くて容量が大きいやつを買ってみよう。安いものなら1000円くらいから売っている。
ワインオープナーはソムリエナイフと呼ばれるタイプのものが一番使い勝手がよい。地味に栓抜きとしても使えるのがありがたい。こちらも1000円くらいから売っている。
以上、これから赤ワインが美味しくなる季節なので、一度軽い気持ちでワインを買ってみてはいかがだろうか。
ただし、ボージョレヌーボーには手を出してはいけない。あれは普段ワイン漬けになっている人がお祭り感覚で飲むものであって、決して美味い飲み物ではない。たとえ「有志以来一番の当たり年!」と銘打たれていても買ってはいけない。
なお、最終的にはネットで購入するのが一番お得で楽チンなんだけれど、ワインセット(10本で1万円など)を購入するのは避けたほうがよい。経験上、美味しいワインが入っている割合は3割から5割くらいだ。ネットで評価の高いワインを調べて買ったほうが満足度は高いと思う。