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はてなキーワード: 生物とは

2023-09-13

anond:20230913022531

人間生物の1種ではあるからな。

コミュニティ役割がないなら孤立するだけよ。

生物学上の本質性別関係なく正しいと思うね。役割がなきゃ重視されない。

2023-09-12

処理水放出安全論の反証可能性について 最初から

https://anond.hatelabo.jp/20230908154902 

を書いた者だけど、反証可能性という概念自体イマイチ理解されてない気がするので

最初から書きますね。

例として「トリチウム生物濃縮しない」という命題を扱うよ。

あくまでも例であって、トリチウム安全性危険性について述べたいわけではないので注意してね。

トリチウム生物濃縮しない」という命題科学理論であり、

その根拠は今までに理論及び実験で確かめられたトリチウムという物質性質

海洋生物トリチウム蓄積量等の観測結果に基づいてるよ。

https://www.kaiseiken.or.jp/publish/reports/lib/2022_27_12.pdf

この命題の偽は「トリチウム生物濃縮する」であって、例えばトリチウムの蓄積量が有意に多い海洋生物発見されて、

それが生物濃縮の結果だったことが判明すれば(そんな簡単な話でないことは承知の上で)

トリチウム生物濃縮しない」という命題反証されたことになるよ。

この元の理論が間違いであ可能性、元の命題が偽である可能性を反証可能性と言います

反証可能性がない理論とはどういうものか?

例えば「トリチウム生物濃縮がされないことは理論によって証明されている」だと、

トリチウムに関する実験も観察もその後一切行われないことになる。だって証明済みなんだからそんな事する必要ないでしょ?

たまたまトリチウム生物濃縮に繋がりそうな事例が発見されてしまったら、

いかにその発見が誤ったものか、価値のないものという攻撃に終始するようになる。

こういうのはみんなが知ってる科学じゃないよね。

科学は新たな知見を取り入れながら、より正しい理論のあり方を追求するものです。

いま通用している科学理論反証される余地がありながら反証されていない事実を持って、

その正しさを示していることになる。

なのでトリチウムの話も含めてあらゆる科学理論証明されておらず、すべての理論は仮説だと言えるよ。

個人的証明という言葉は、厳密な意味では数学以外の分野では使えないと思う)


では本題の「処理水放出安全である」という命題だけど、これも上のトリチウムの話を含め、

多くの科学理論によって構成された科学理論です。

この理論反証は「処理水放出安全ではない」だけど、この命題、どうやったら証明できる?

元増田でも書いたけど、今後太平洋沿岸海洋生物摂取を要因とした健康被害が発生したとして、

どうやってそれが2023年日本海洋放出が原因だと断定できる?

現状そんな技術日本にないよね。

海域モニタリングも同じ話。現在多くの国が原発処理水を放出し続けている中で

今後のモニタリングで異常値の原因なんか特定できるはずもない。

仮に今後異常値が出たとして、「処理水放出が原因とは断定できない」というしかないんじゃないかな。

まり「処理水放出危険だった」という判定できる条件が見当たらない。

となると日本政府は今後のいかなる関連事象に対しても処理水放出危険だった、という判定を下せないわけだよね。

で、ここで一つ考えていただきたいんだけど、


危険」の判定を下せない審判の出す「安全」という判定って、何か意味があるの?


処理水放出危険だったという判定を下す、つまり反証をできないのであれば、反証に繋がりそうな事例を否定するに終止するしない。

そうすると日本政府による「処理水放出安全である」という主張は、

「今後処理水放出による健康被害政府として一切これを認めない」という政治的ステートメントになってしまうんだけど、

あれだけ科学科学だ言っていた人がそんなわけないよね?

なので処理水放出安全論を唱える人は、いかなる条件を満たせば元の命題反証されるか教えて下さい。

上で私は無理だ、といったけど、健康被害者の調査または海洋モニタリングの結果から処理水放出危険だと判定できるならそれでもいいです。

というか、科学を主張するならそれを言うのは義務だと思うよ。

まとめると

①処理水放出科学理論だよ。主張する当の日本政府がそう言ってるよ。

科学理論であれば反証可能性を持つはずだけど、現状は反証される条件が見当たらないよ。

③なので日本政府またはその主張の支持者は、反証されうる条件、処理水放出危険だったと認めうる条件を明示してね。

です。

以上、id:p__o__n でした。よろしくねがいしま

LGBTだかLGBTQ2S+だか知らねーけどさ

要するに精神障害じゃねーの?

子孫残せない嗜好とか生物として終わってるだろjk

anond:20230912102739

命を奪わずには生きていけないような生物は生まれながらにして罪を背負ってんだよ

原罪という言葉がなくてもそれは変わらない

自分自身から目を逸らすな

anond:20230912020909 anond:20230912140649

LGBTQA+っていう生物はいません

LGBTQA+はキリスト教の枠組みの延長の話。宗教がまだ地域コミュニティ絶対の影響を持つ国や地域なら、

こういう種類の人間もいる、この人物は神の教えに背いてはいない、神はミスおかしはいないを積極的に明示していかないと、

家族と絶縁どころか地域全体から村八分、なんだったら自称伝統を守る人から物理攻撃を喰らう危険性があるので、

マイノリティの身心の安全を守るためにLGBTQA+を浸透させるは大切なことなんだね

 

元増田(anond:20230912005213)もキミも興味はないと思うけどいちおうアセクシャルコミュニティサイトURL置いておきます

 

Asexuality

https://www.asexuality.org/

 

割と日本腐女子・生きづらいオタ女子がいいそうな発言とかも突っ込まれことな

穏やかにやりとりしてる(自分のアイディンティーなんて自己定義するものからそれはそう)ので

元増田(anond:20230912005213)も浮かないんじゃない?

 

コンビニ人間』がAVENにアセクシャルとしてあげられていて草生えましたわ

I recently read 'The Convenience Store Woman' by Sayaka Murata (English translation)

 

It's a quirky, funny and quick read. I would even recommend it to people who don't like reading, if I thought the story/character/quirkiness would interest them. I'm actually going to give a copy to a friend as a gift.

The central character also appears to be aro and ace.

ーーー

最近読んだ村田沙耶香の「コンビニの女」(英訳版)

 

風変わりで、面白くて、あっという間に読めてしまう。読書が好きでない人にも、ストーリーキャラクター、奇抜さに興味を持ってもらえると思えば、薦めたいくらいです。実際、友人にプレゼントするつもりだ。

中心人物もアロとエースに見える。 

 

Asexuality and Asexual Characters in Books & Comics - a Collection

https://www.asexuality.org/en/topic/122643-asexuality-and-asexual-characters-in-books-comics-a-collection/page/5/

2023-09-11

anond:20230911200043

生物のオスが生殖できない理由なんて弱者から以外にありえないだろ

anond:20230911163627

お前の言ってる「価値ある情報」って「飲酒運転ダメ」なの?wwwwww

やっぱ脳障害ちんさんって自覚できる機会も知性もないかモンスター化しててほんまやべえわ

これガチモンの下等生物だろ

anond:20230911161757

経営投資マネジメントは専門知識の売り買いをしてるわけで?

素人のおじさんの失敗体験談を売ってるわけじゃないんだけどマジでちんさんって論理的思考できないんかな?やばいよな下等生物すぎる

知的障害みたいなちんさん多すぎ問題

anond:20230911113930

擁護だけじゃなくて自己弁護にも使われてるよな、ネット論客とか

文句あるなら訴訟してみろ、司法の場で白黒つけようってやつ

謝ったら死んじゃう生物との親和性が良い

ロシア軍に行った日本人がまんまインセルの主張

「1番に戦場に行くべきは

1.生理が上がって子を産めなくなった生物上、意味のない女(原文ママ

2.老人

3.銃を扱えない子供

兵士を守るために肉の壁として最前線に立つべき」

だとよ。まあ親露派の例に漏れ頭がパーンだな。

2023-09-10

anond:20230910223939

このエントリは人気にも注目にも上がらないだろう

注目されたとしてもジャニオタ叩きのエントリ以下だろう

それこそが男の卑劣な加害性の現れであり、ジャニーズの性問題を見てみぬフリを続けた男社会のもの功罪の証

凶悪性犯罪者の真の共犯は、男という有害生物

当たり前のことではあるんだけど

自分がそこから快楽を得てるものをとりあげられると人って本当にバカみたいに取り乱して暴論ふりかざしてくるよね

しかもそれが暴論じゃないように見せかけることにも必死

自由表現AVも肉食も得てるのは快楽なんだよな、

でもその快楽同族生物苦痛の上に成り立ってるなら「苦痛です」vs「ぼくの快楽を取り上げるな」になり

こうなると前者がどうしても強い

プラスの維持よりマイナスの除去のほうが、世の中は味方してくれるから

ちなみに肉食の場合苦痛です」が言葉を話せない動物代弁者相手なのでかなり善戦しているなと思う。

人間がいない状態でも肉食獣は他の哺乳類を殺して食べるので、生きるためならありだろ、お前の大好きな猫なんておもちゃ代わりに好奇心だけでねずみ殺すよね、て返されると割りと言い返せないんだよね。

そう、これが暴論で、暴論じゃないように見せかけるやり方ね。

詭弁への反論→いい例を持ってきたつもりでしょうが人間は猫ではありません。

処理水放出絡みで「わたしたちにできることは?」って報道がうざすぎる

なにかすべきは東電か国だろ

まったく海洋問題がないのなら「○年後にはパイプラインを通じて東京湾にも流しまーす(それくらい安全なんだよ」って公式発表すればいい

曰くトリチウム生物濃縮されないんでしょ

福島の海には流せて、東京湾に流せない理由を明確に説明するべきだろ

処理水撒いた海に面して暮らす=福島に寄り添うじゃないの

2023-09-09

anond:20230908184604

日本女性の土着のポリコレパワーなんてたかが知れてるけどね。

せいぜい「誰でもトイレ」を潰したのと、海外から子供問答無用で連れ去ってくるぐらいしか勝ててない。

女子大生物女性限定する動きも結局諦めたみたいだし。

2023-09-08

anond:20230908160602

生物健康への影響が懸念されてるんだからいろんな生物飼育して健康状態調べてるんだろ

実験の状況は公開されてるんだから、具体的な懸念があるならどのようなリスク検証する必要があるか指摘すればええやん

そうやって批判に晒されることで反証可能性担保するのも科学だろ

少子化対策結論的には子作りの努力目標化と独身税しかないと思う

子作りは個人の「子を持ちたい」という願望への依存だけでは、必要十分ではない。→人間が生まれる源である共同体の維持、持続性には個々人で子作りの負担を分担しようとしないと維持できない。結果的に、今より格段に貧しかった先祖の苦労で生存できているのに、自分の代になれば、辛ければ後世を残すという責務はなくて良いのか?子作り育児の困難をいかに取り除こうとするのではなく、絶対負担がある子作りの困難をいかに受け入れられるようにするかが肝心。子作りの「位置付け」を、苦労で諦めてしまう「個人意思や願望でもうけるものから個人、および共同体の持続性に必要不可欠なもの位置付け、税のように広く必ず「共同体負担すべきもので個々人が協力すべきもの」へ。現代人の自由人権を守って、貧しければ子供を作らずに少子化でどんどん日本人が減少し、移民主体の国に置き換わっていくか、個人が貧しくても子育て負担を受け入れて生き残るか、突きつけられる究極の2択ーー。いや、子を持ちたい人を支援すれば、子供を欲しがる人の意思だけで、増えていくハズ←増えませんでした(確定事実・少しでも出生率改善しているわけでもないので、量が不足していると考えるより、方向性が間違っていると考えるべき)。

出生率低下の原因】

現代は昔と比べて出生の要素が減少した(子作りを個人意思コントロールできるようになった)。

出生率が高かった時代の子が生まれてくる要素は①「子を持ちたい願望」に加え②「農業労働力や後継男子が生まれるまで子を作ろうとした(インセンティブがあった)」③「道楽としての性欲」④「避妊堕胎がなかった」←そもそも出生率が高かった昔も親の子供を持ちたい希望だけで、人口が維持、拡大できたわけではない。つまり、本意でないのに作っていた群もいて、その結果、人口が維持拡大できた。いわば、不本意でない出生が人口維持や増加を支えていた。もちろん苦労もあり、苦労と出生数はトレードオフ関係だった。

しか現在日本(他の先進国も)は①子を持ちたい願望だけの「一本足打法」になった

子供が生まれる要素が減り、これだけでは出生率2以上には足りない。もともと、子供を持ちたい願望のある世帯だけでは、出生率2に足りない。

・個々人にとって結婚や子作りに消極的な主な理由経済環境があげられるが、人間社会にとっては少子化になったのは願望や愛情をそそぐ満足感を得るためのものになった(子供位置けが生産材→消費財へ)

・原因は子作りや結婚経済環境的な障壁ではなく、障壁に感じるかどうか。

→それは、結婚や子作りが個人主義の台頭でほぼほぼやるべきものから個人裁量対象になり、個人志向

依存することになり、(例・ペットは狩りができなくなったのは、ペットに聞けば狩りは難しい事を原因に上げるが、本当の原因は人間に飼いならされてしまたから)

理想の子供の数の平均は2.5人程度だが、これは貧しければ簡単に諦める人も含まれる「熱量」が全く考慮されていない数値。資本主義という制度上、必然的存在する貧しい層の存在に対し、「賃金を上げられれば」など、無責任で実現できないタラレバを唱えても時間の浪費と共に少子化が進行するだけ。

・したがって、いくら育児支援をしても、子を欲しがる人の数が足りないので効果が出ない。アンケートでも、金銭面や環境面だけではなく、自分時間が潰れるのが嫌だからという回答多数。

先進国ほど少子化、豊かになるほど少子化 ←エンゲル係数は下がり、全自動洗濯機など家電は便利になり、家事負担も減り、保育所の整備は進み、待機児童も減り、育児休暇率も上がり、男性育児参加も進んでいるのに、出生率は低下。結局、子作りや育児負担がある限り、また別の何かに不満や負担を感じてしまう←不満や負担問題解決ではなく、どのみち解消できない不満や負担を受け入れることが重要

個人自分にとって最適な行動(コスト負担を避けるために子供を作らない)をするほど、出生率は低迷する

過去と比べた場合出生率低下の原因=1970年代前半まで既婚率97%、貧乏人でもほぼ結婚して子供を作っていた。「個人主義の台頭による子づくりの優先順位の低下」(経済環境で諦める対象になった。子作りにおける世代扶助より自己実現を優先)経済環境は原因ではなく結果。

・昔「みんな必ず、大変でも子供は作りましょうね」→現在「子作りは各々の自由ですよ〜」→当然、経済的、環境的に大変な人は子作りを避けるようになる

・逆にいうと、子作り圧力などにより、先代が結果として自己利益犠牲(昔の方がエンゲル係数が高かった→昔は今より無理して子供を育てていた)にした結果、現代人が存在できる。

社会のレールは「子作りと仕事の両立」ではなく、実際には「完全に仕事を優先」(新卒一括採用の掟)してしまっている

教育費が高い問題子供の数が少ないから、教育費に金をかけられる→金をかけるから金がかかるになる。

出生率向上の上でのポイント、注意点】

負担回避しようとする(無理=その間に少子化がどんどん進行してしまう)のではなく、いか負担を受け入れてもらうか。出生を子育て世代の願望による産物ではなく、生物学的な道理摂理に根ざしたものにすべき(人口維持に必要な数を目標にすべき)。→手順や方法ではなく、結果(出生率)に拘る。ターゲット戦略型にする

・子作りは楽ではなく、元々大変なもの問題なく少子化解決できる「魔法聖杯」を探し続ける時間が長いほど少子化は進行してしまう。

移民政策では、出生率低下により減り続ける日本人少子化問題解決しない。→単純に減り続ける日本人の代わりに移民と置き換わるだけで、共存が続くわけではない。X字のように、時間の経過とともに、人種構成移民と置き換わるだけ。日本人がいなくなっても日本列島に移民がいれば解決ではない。

少子化対策は質より量を目指す。数字ありきが正解。←質を保ちつつ、量を目指してきたが、結局失敗した(量が競争により質を向上させる面も)。

・出生の機序と誤解

生物学的には性欲→性交渉→出生→愛情が芽生えて育児 

子供が欲しいから作る人が大半だが、全てではない。←ここがポイント。完結出生児数が2ならば、100%の人が結婚しないと少子化確定(そんなの無理)。

そもそも、全ての人が最初から結婚し、子供を望んでいるわけではない。←生物学的にも子供本能希望だけではなく、元から全ての要素ではない。←あくまで授かって生まれ子供愛情が芽生えるのであって、愛情最初からあって作ろうとするのではない(本来は順序が逆)。

労働やりがいではなく、出生率を優先すべき。持続性が生命大前提。それが担保された延長線上に個人のやりたいことや夢がある←人間は目先の報酬を優先してしま

・子作りは生物学原理なのに、個人価値観対象としてとらえらてしまっている。→生物自己価値観合致しているか子供を作るわけではなく、あくま本能人間生物額的本能が退化してしまった可能性がある。

共同体の持続性は、個々人の負担で達成される。(個人利益と相反)共同体というプールがあるから人間存在できる。一代(今の自分自身)の人間利益を最大化すると共同体の持続性が毀損され、やがて人間少子化によりどんどん存在できなくなる。

選択肢が多いほど不幸になる「選択のパラドックス江戸時代農村結婚相手が限られていた

・「出生率向上の目標」は子育て環境満足度や子作りの納得感を上げることではなく、出生率の数値を上げること。子育て世代の満足感の向上への努力出生率向上に繋がっていない。納得感、満足感ではなく、出生率数字向上を重要視する(少子化感情モラル倫理観ではなく、「数」で決まる現実を受け入れる)

子供を増やすことによる副作用より、まずは頭数が重要。無理に増やすと、問題も増えるといって対策を打たなければ、プラマイゼロではなく、出生率低迷の長期化による出生数減はどんどん進行する。

・無理やり増やそうとするデメリットより、少子化デメリットの方がはるかに大きい(子供を無理に増やすことの問題が増えても社会は持続できるが、少子化時間の経過で物理的に絶滅する・例=癌と一緒。痛みがなく治る方法を探しているうちに、どんどんガンが進行して取り返しがつかなくなる。

→痛みがない方法はあるかもしれないが、見つからない段階ならさっさと痛みを堪えて切除するしかない)。現状は、「賃金を上げよう。環境改善しよう」と雀の涙給付無責任念仏を唱えるだけ

→これで出生率が上がるわけがない。

・子作りは自由から逆に責任が生まれ責任回避動機から減ってしまう。

子供を作る方法自体は、性交渉であり、実は簡単動物繁殖もやることは分かっているため、簡単。ただ、現代社会性交渉の機会を増やすことは非常に難しい。また、人間で難しいのは人権があるという点。逆に言えば、出生率改善しにくい原因は子育て世代人権保護を「優先」する為と言える。さらに逆に言えば、かつての子育て世代は周囲のプレッシャーなど窮屈な思いをして、自己実現生活水準我慢した結果とも言える。10割、自分の為に生きるのではなく、3割は次世代の為に負担を受け入れるという考え方の共有が重要

少子化解消への解決策】

・子作り(親世代が子世代を作って育てる=「世代扶助」)の重要性を教え、その価値観社会と共有する

→親や先祖による世代扶助(子作り負担)の結果、現代人が存在できるという仕組みを、しっかり社会で共有する(自由人権を主張できるのも、親や先祖の子作り負担の結果、出生できたから)←この因果関係をしっかり理解する。

・子を持つことの「社会位置付け」を変える

→子を持つことを、子育て世代の「幸福の実現手段の一つ」から社会的に共同体にとって「絶対必要不可欠な原理」に変える。←子育て世代の子どもを作ることへの責任感の向上があり、社会からの協力も得られやすくなる。

→子作りを義務的に考えれば、必然的教育競争は弱まる。現在自由意志だから結婚子育て競争になる。(生物学的に必要不可欠な要素は競争ではなく、分配の方が結果的にうまくいく)義務的になれば、無茶な競争意識から解放され、育ってくれればとりあえずOKとなる。実は義務である方が責任がなく子ができた後は精神的にはかるかに楽。自由意志だから責任が伴う。

↓↓

社会的に解決困難な課題個人にとって避けたい行動を導くにはルールを作り、負担社会全体で分担するのがセオリー。つまりルールを作ることが解決策。出生率が高かった時代事実上、ルールとして意識されていた。

ルール化と政府による積極的な子作り推奨・子作りの「社会的な位置付け」の変更←子育て世代希望者だけ子供を作るのではなく、皆で分担して作る→結婚子供を作る人が増えれば、相手も見つけやすくなる。

個人として避けたい負担でも全体にとって必要不可欠な行動はルール化するのが古今からセオリー、例えば税金貧困者も負担する。国によっては徴兵制もある(こちらは国を守るために命を投げ出せと言ってる)

子作り子育て世代になれば、子供を作りましょう(もちろん健康問題がある人は除く)

・子作りのタスク化(個人の願望の産物だと、モチベーション環境に左右されてて必要出生率を確保できない)

政府による要請

政府は期待、支援するだけではなく、能動的に子作りを「要請し、積極的に推奨」する。あらゆる生物共通する、共同体が持続するための『世代扶助原則負担があるから持続する)』を説明すれば多くの人は理解できるはず)

個人の「幸福手段」の一つとして子作りを位置付けるから幸福でないなら子供を作らないという行動になってしまう(幸福手段という位置付けだから、基本「勝手自助努力でやれ」になる)。大前提として子作りを「幸せの実現手段」ではなく、「個人存在の源でもある共同体の持続性に不可欠な存在」と定義する。そうすれば子育て世代は子作りに対する責任感が生まれ政府会社社会負担を受け入れて協力的になるはず。

②有利不利で動機付ける

実質的な「子なし税」の導入

人間は得をするための行動より、損を避ける行動を重要視する(「損失回避」=プロスペクト理論)例えば45歳以上で子供がいなければ、所得10%を課税される→早めに結婚でもして子供を作ろうとなる。また、子なし税は応分負担原則からいっても、共同体構成や成立、持続性において必要不可欠である子供を作らないのに、福祉だけ享受するのは不公平という理屈もある

・多額の給付金(財源は一般会計とは別枠の「子供国債方式」で持続性を担保→時の政権の介入を防ぐ。不正受給を防ぐために日本国籍限定

一生の納税額は少なくとも3000万円。1000万円配っても十分、ペイできる。

財源節約には、最初動機を高める第1子と子供を増やすための第3子以降を手厚くする。親のパチンコ代のために無責任に生まれても、生まれてこないよりもはるかにマシ。

良いこだけ産まれてくればいい、という都合のいい解決策は存在しないことを良い加減、学習しましょう。現代人が存在できているのも、元々は祖先労働力欲しさや性欲など打算の結果でもありす。もともと「子を持ちたい親の気持ち」だけで子孫たる現代人が存在しているわけではない。

子育て支援(そうはいっても大事)

・誰でも使える認可保育園学童保育の24時間営業バカ親に育児放棄されるより100倍マシ、育児負担感は大幅軽減、効果的な幼児教育もやればいい)

繰り返すが、人権個人自由などを一部、我慢して、仮に自身環境が悪くても、後世を残すことに対する負担をしないと、共同体の持続性が損なわれ、やがて個人少子化により、存在できなくなる。いわゆる移民政策を導入しても、減っていく日本人の傾向は変わらず、日本人が滅んで移民に取って代わられるだけで、日本人の持続性を担保できる政策ではない。

負担を受け入れても、子供が増えれば社会希望が増し、投資が増え、国民は豊かになる。

2023-09-07

anond:20230907232134

倭猿ジャップ白人さまに殴りつけられないと理解できない生物から

このまま順調にいけば少しはマシな国になるんじゃない

40過ぎてから結婚するのっていいと思うんだよな

20結婚したとしてさ、

20の頃の嫁も旦那もピチピチでイケイケでビンビンなわけじゃん

で、それが40にどんどん近づいてくに連れて

だんだん衰えてボロボロになっていく

このギャップを埋めるのって意外に難しいんじゃないかなって

ふと若き日のイケイケだった相方と、今のボロボロ相方を比べちゃったりしてさ

でも40になったらもうあとは死ぬだけの年齢じゃん

40同士で結婚しようってなって相手を見た時に、

相手の背後にはっきりとこいつはここから老いて死んでいく生物なんだなって影が見えるじゃん

その上で結婚するのってまぁ割と悪いことじゃないと思うんだよな

anond:20230907132914

種を繋ぐ、ってこれで人生いっちょ上がりとなるくらい生物としての根源的な役割果たしているからね

今年3〜4月の大赤字入札について

ガンダムの人が特に注目している小野田高校のは今年3月入札なんだけど、昨年12月にはすでに前年同月比4%以上の高インフレが始まっていたし、この時期の入札額は特におかしいので、この価格ホーユー社の普段のやり口を示しているとは思わない方が良い。

しろ、その入札の時点ではすでに破産は秒読み段階で、その場しのぎの銀行融資を得るために、完遂する見込みもやる気もなく札を取りにいったのではなかろうか。入札の時点で履行する意志能力もなかったとすれば入札先に対する詐欺とか銀行に対する詐欺かにもなりかねないけれども。7月広島県教委の1食あたり30円もの補助金申請しなかったというのも、遅くとも7月時点で既に事業継続意思を失っていたことを示している。3月新規入札しておいて、その後とくに理由もなく7月にやる気を無くしてたなら、3月時点でのやる気もあやしいもんだ。

破産屋さん的な考え方で言えば、もう無理ってなった後の金策不渡り被害者を増やす悪質行為なので、それまでの経営失敗とは扱いが別になる。たとえば否認対象になったりとか。断じてギリギリまで粘ったというような美談ではない。

納入停止に1〜2ヶ月先立って現場本社と連絡つかなくなっていたとすると、本社がかなり早く心が折れていたのだろう。ただ、法人破産といえど(というか法人破産こそ)1ヶ月あれば破産申立は十分にできるから、現時点でいまだに破産が申立準備中というのは実際にはまだ弁護士相談もしていないのではないか。というか、普通に準備していれば今回の納入停止というカタストロフィー従業員解雇破産手続開始決定(=管財人就任)と同時に行うはずで、これもまた社長がやる気を失っていたことを窺わせる。破産するにしても迷惑を小さくる余地が極めて膨大にあり、取引先や従業員を預かる経営者ならちゃんと身仕舞いするのが責任というものだ。

目の前の金策に汲々として目先の赤字契約に飛びつき、最後はやる気を無くして管理されていない破局を迎える経緯は、鬱状態破産に突き進む経営者によく見られる。

それでは社長はどうしてこのような精神状態になったのか。

信用調査会社によると赤字が3年間続いていたというが、逆にいうとそれまでは黒字だったわけだ。

長期契約インフレ直撃というストーリーに乗せられている人が多いが、赤字インフレ前に始まってることからすれば、それらの長期契約も含めこれまでの赤字の原因こそ、今回の倒産の原因だ。

技能実習生を月給1万円で使っていたことで(ホーロー社ではなく)実習生管理団体被害者に異例の賠償を行ったのが2020年。おそらくこれで実習生の受入先から外されて、奴隷ビジネスに歯止めがかかったのだろう。なるほど確かに社長の言うとおり人件費の高騰だ。

この時点で奴隷ビジネス無しで受注できる規模にビジネスを縮小させて、余剰人員をクビにしておけば良かったが、従業員解雇という胆力のいる転換に手を付けないならば、本来余るはずの従業員の売上を立てて人件費による赤字を小さくするため、赤字でも入札しようということになる。その結果が3年間の赤字と思えば納得がいく。(タダ同然で使ってきた実習生はそれ以前にクビにしたようだから、彼らを日本人従業員とは別の生物と見ていたこともまたグロテスクであるが、タダ同然のものを切っても赤字は減らない。)

彼はおそらく日本人雇用を維持したと思っているだろうが、しか給食産業全体の雇用は概ね一定のはずだからホーユー赤字価格で受注したこと本来伸びるべき同業他社とその雇用が奪われ、雇用の収支は変わらず入札価格の低止まり業界収入が小さくなるだけだ。

そういうわけで、完遂の見込みなく受注して途中で投げ出し取引先に大迷惑をかけていることはもちろんのこと、持続可能な額で入札していた他の業者仕事妨害してきた、しかもその原因は昨今のインフレよりも実習生受入先から外された影響の方が大きいとなれば、入札制度インフレ脆弱性よりも前に究明すべきものがあるだろう。(だいたい、万博工事に応募がないのだから、入札がインフレに弱いなどということも無いはずなのだが。)

2023-09-06

中国の味方をしたいわけじゃないけど、日本政府黒歴史しかない東電が信用できない、という中国側の主張はもっともだと思う。

処理水放出への猛批判 中国政府の「味方」をする日本の「リベラル」への違和感(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

こと、データの扱いについては、なにかにつけ黒塗りが得意な日本政府

隠蔽改ざんが得意な東電をやっぱり信用することができない。

ALPSについては素人からよくわからないけど、そもそも放出される放射性物質について濃度が基準になっているのはいひとつ腑に落ちない。

ALPS処理して濃度を落とす+希釈して濃度を落とすのセットで放出しているとして、ALPS処理の失敗を希釈ごまかすってこともありうるんじゃないかと。

トリチウム放出管理の年間基準値22兆Bだっけ。トリチウムは一応総量で管理している。それはわかる。でも他の核種は総量として言及されていないしね。

濃度として微量というのと年間放出量の総量として微量というのは違うからね。もちろんトリチウムも他の核種も処理水のなかで分離できないのだとすれば、トリチウムだけを指標にすれば足りるという話ではあるかもしれない。かもしれない、というのは、明確には説明されていない、という意味

こんなことをいうと決まって、科学的な思考ができていない?といって見下す態度がしばしばみられるが、あまり感心しない。

経産省説明、もちろん理屈はある程度通っているよ。上記のような一部不明な点はあるものの。

これは経産省説明をうのみにするかしないか問題

ALPSに関して科学的な分析手法に通じている人は99%いないはず。そういうもの理解しろ、という話ではない。正直、一庶民がいちいち世の中の森羅万象科学的に理解しなきゃならないってことはない。科学的な理解問題ではなく信頼の問題

もちろん一方で、科学的な理解問題として中国側の理解を得られるかもしれない機会はあった。IAEA所属していた中国側の研究者たちへの説明だ。

しかし、まさにそれが不十分であったというのが中国側の言い分だ。ここでちゃん説明されていれば800億円なんて問題起きなかったんじゃないの?

そのあたりの説明が十分じゃないというのは、日本側も認めたほうがいいと思う。

そういう努力をさぼって、庶民愛国的な努力押し付ける、というかそういうのどうなの?

日本人がホタテを800億買うよりも、風評補償するよりも、東電の信頼をあげることにお金をつかったほうがましだ。

海産物生物濃縮については、処理水以前の問題として恐らくかなりの量の汚染水が処理されずにそのまま海に垂れ流されているだろうから、その現状でも近海水産物に大きな影響がないとするならば、万が一、東電の処理水が薄めただけのハッタリだったとしても、まあそんなに心配するほどではないんじゃない、というのが希望的観測

anond:20230906102659

社会科学」や「人文科学」の枠組みに留まりたいなら

高校レベル物理化学生物でも突っ込まれるような事は言わないようにしないと

科学ではないグループ宗教科や哲学科の親戚扱いになってしまうよ

2023-09-05

anond:20230905214113

逆なのよなぁ。

差別反対を押していくのは大事だけど、自分たち家族人生幸福が関わってるなら、

差別がどうとか言ってられないでしょうに。

身内が関わってくるときこそ、差別心があるかないかが、真に試される。


お腹を痛めて産んだ赤ちゃんの哺乳瓶に、薄めたトリチウム水を入れられるか。

中国フランスよりも排出量はずっと少ないという論理を、半減期の短さゆえに消滅するスピードの方が早いという合理性を、検出不可能なほど十分に薄められているという説明を、生物濃縮しないの理論を、化学的な性質放射性同位体でかわらないという基礎を、バナナよりも被爆量が少ない物理学結論を。

から信じているならば、何も怯えずに堂々と飲ませられるはず。

anond:20230905215432

弱者じゃなくて、「生物としての負け組」って名乗って欲しい。紛らわしいから。

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