はてなキーワード: ホモサピエンスとは
読んだ上だぞ
プレミアム感を出す必要が無い場面なら拙くても伝わりさえすればいいのに
とかずっとやってる
どう見ても文章装飾の話でしかないのに文体の話では無いと増田は言う
いわく言語力()を使って深掘りして大層なことを考えるとか言ってるが、
身体や環境的文脈から完全に独立した脳機能は皆無でもっと言えば自由意志が存在しない
知的なものに憧れがあったり、何者かになりたいらしい増田はこれじゃ納得しないだろうから
まず何かを特別視するのは辞める
次に何者病ならなりたいものの真似をすると良いと思うよ
数分経って追記しはじめたことだから読んでないのかもしれないけど
幼児は語彙が足らないから自分が置かれた状況を正しく表現できず虐待があっても見過ごされてしまうということがある。
その段階を越えるとまあ生存に必要な意思は伝えられるようになるよね。
それでもより高度な思考を持ったり発表したりしたいということになるとむしろ語彙そのものの豊富さよりは語彙を整理したり統合する能力の重点の方が大きくなると思う。これはもう地頭であり才能次第なところがあるよね。俺みたいな馬鹿はそもそも高度な問題をもやもやしたとして一時的に抱えることはあっても的確に対象化したりすることはできない(ので思考として固定化されない(一時的⇔固定化の対比))。こればっかりは文章読本やらボキャブラリー集や役に立たなかったわって話。
そして考えるということには結局言語が必要で切っても切り離せないものだからね。
生きる力には才能とは無関係なのもあるかもしれないけど少なくとも考えを言語を使って統合する力は地頭依存なんじゃないかね。
そうだと知らずに勝手に、言葉にできない場面に遭遇する機会が目に見えて減った感じしなくて報われないなーってなってただけと気づたってのが元増田の話。本も言語能力のない人間に頼られていい迷惑だったよね。
俺は単純に感情を吐露するのではなくもっと人間的な、といえば語弊があるとすればホモサピエンス的な大脳皮質があるから初めて可能になっているような思考をしたり発表したりしたいものだけどないものねだりだよなーって。
仮面ライダークウガが、今のコロナとかなり似た展開になっているので、ちょっとした再評価が起きていた。
ちょっと前にYouTubeの東映特撮チャンネルでクウガが毎週再放送されていたのだけれど、今のコロナの状況をそっくりそのままなぞったような展開になっていてすごいとコメント欄ではちょっとした話題になっていた。
現実ではウィルスが猛威を奮っているのに対しクウガでは怪人が「ゲーム」で人間を殺している。クウガでは「現実に怪人が現れたら警察はどのように対応するのか」をシュミレートして実際に警察に問い合わせており、怪人は人間ではないから殺人課ではなく警備部の野生動物を管轄するところが対応することになるだろうとしている。
現実では「新型コロナウィルス」を「コロナ」と略してそれが世間で定着しているが、クウガでは怪人(グロンギ)は「未確認生命体」が警察発表の正式名称であり、世間では「未確認」と略されて定着している。ちなみにクウガは世間的には「未確認生命体第4号」であり警察や世間からも「4号」と呼ばれ、「未確認の仲間だが人間の味方」という某8号のような立ち位置となっている。ちなみにキッズたちが幼稚園で「4号はいいやつだ」「いや4号は悪いやつだ」と言い争っているシーンがある。
1回のゲームで殺さなければならない人数はあらかじめ決められており、序盤から中盤までは「数日で数十人」だったのが中盤以降は「数時間で数十人から数百人」となり、怪人の親玉のゲームでは3万人が犠牲になっている。
毎週誰かしらが死ぬような状況なので怪人の動きを警戒して夜は店が閉まっていて、市民がそれをぼやくシーンがあり、主人公が住み込みで働いている喫茶店も客足が遠のいていたりする。
ヒロインはラジオで音楽を聴きながら仕事をしているのだが、未確認関連の臨時ニュースが時折入り、しかも回を重ねるごとに未確認関連のニュースがどんどん増えていく。余談だがニュースのアナウンサーはべ様である。
クウガでは仮面ライダーと警察が協力して怪人と戦っているのだが、警察関係者は寝る間も惜しんで日夜未確認対策に努めており、そこの科学者が家族との時間が取れないことで子供とトラブルになる回が何回かあった。
また、サブキャラの身近な人がゲームの犠牲者となっており、怪人のゲームは遠いニュースの出来事でもないことを印象付ける。
かと思えば、毎日怪人が殺人を行っているわけではなく殺人のない日もちょいちょいあって、実際に人々が警戒しているのは怪人が殺人ゲームをやっている最中であり、怪人がゲームをやっていない時は気が緩んでいるからなのかプールに人がごった返していたりする。
ゲームが行われているのは主に東京であり、東京以外の栃木や千葉では、「東京では未確認で大変なことになっているから極力東京に行かないように」と小学校でお達しがあったり、「まだ終わらないの?未確認の事件」と温度感が東京とそれ以外で大きく違うのもクローズアップされていた。
プールや海などの水辺で暴れている怪人が出たので各種遊泳場を営業禁止にしたのはいいけれど、怪人が暴れているのは東京だからと外浦海岸で遊んでいる若者がいたりするので、なんだかんだで脅威が長続きすると気が緩んでしまうのは現実でもそんなに変わらないなあと思ったものである。
怪人の親玉は最後クウガが倒すのだが、それに準じる幹部怪人的な立ち位置の怪人たちは、最終的に人類が作った「神経断裂弾」で人間の手によって排除されていく。作中で3番目くらいに強い怪人が、特になんの訓練も受けておらず特殊な力も持っていない普通のホモサピエンスによって排除されていくのは正に圧巻の一言であり、同じ時間に放映されていたタイムレンジャーで赤レンジャーが雑魚兵にトドメを刺されるのとは恐ろしく対照的である。
ちょっとあの砂浜を見てみよう
脱皮して大人になったホモサピエンスたちが交尾の相手をさがすために集まってきているんだ
みんな砂浜で日光浴したり、海で水遊びをしたりしていて楽しそう!
でも、よーく見てごらん
遊んでいる最中でも目がぎょろっと動くよ
体についた砂を払って、座りなおしてぎょろっ!
どこを見ているんだろう
オスのホモサピエンスの視線の先には……あ!メスのホモサピエンス!
そう脱皮したホモサピエンスたちは遊んでいるふりをしながら交尾の相手を探しているんだ
そして…ほら視線が交わると…
「あら…マッチョないい男がこっちを見ているわ、何かしら」
「やあ、今日はいい天気だね。それに君の胸部はとても発達していて素敵だ」
非常に興味深い。自分も女学校から共学校に進む過程で強烈な「ノーマル異性愛嫌悪」に傾く体験をしたことがある。一時期は適応障害を起こして不登校になった。
増田の体験を読ませてもらい、自分の体験に照らし合わせて一般化できることが何かあるか考えてみた。
女子校というホモソーシャルのおかげで性別の役割から解放されている状態は楽園のようなものだ。狩るか狩られるか、という恐怖におびえなくても済む。
ところがそうではなかった。当たり前だがたいていのヒトには性機能が備わっていて、性愛感情を持っている。ふとしたはずみで、信頼していた友人に異性愛の感情が備わっていることを知ってしまう。
(増田の場合はリトルマーメイド観劇の思い出がそれに当たるだろう)
自分が勝手に「楽園」だと思い込んでいただけなのだと気づいてしまった…というのは子供にとっては結構なカルチャーショックなわけで。
たまたま昔は女子校で、性的役割のことを意識しないで済む環境にいた。でも今いる場所はやっぱり弱肉強食の世界だし、自分も誰かを狩るかもしれないし、誰かに狩られるかもしれない。
"SARS-CoV-2研究所起源説"が盛り上がっているけれど、詳しい人は少なさそうなので説明しよう!
SARS-CoV-2: COVID-19の原因ウィルス。COVID-19は病気の名前で、SARS-CoV-2はウィルスの名前である。SARSの原因ウィルスであるSARS-CoVと一応は近縁なので-2がついた。
RaTG13: コウモリ由来のコロナウィルス。2013年の中国雲南のサンプルから発見された。ゲノムベースではSARS-CoV-2に発見当時もっとも近縁で、96%以上が相同であるとされる。後に日本、タイ、カンボジアのコウモリ試料からも類似のウィルスが検出されている。
ACE2受容体: 動物側の細胞膜上の受容体の一つ。SARS-CoV-2などのコロナウィルスの感染では、ここにウィルス側の受容体結合ドメイン(receptor-binding domain, RBD)が結合することで、細胞内に侵入(融合)できるようになる。ACE2受容体(に限らないが)の構造は宿主動物の種によって違うため、ウィルスのRBDの構造によって宿主への感染し易さが違う。
SARS-CoV-2は人工的に合成されたという説がある。生物兵器説と呼ばれることも。
これはSARS-CoV-2がユニーク過ぎて、ゲノムを切り貼りして作成するのがまず無理ということで否定された。新規ウィルス作成にはコピペが必須だがそのコピペ元が無いというわけだ。
主な根拠はACE2受容体のRBDの構造。2019年時点でSARS-CoV-2のRBD配列は他の既知のウィルスとは全く異なり、仮にコンピュータで構造解析してゼロから生み出そうにも計算上"理想的ではない"ため難しい。
その上、2020年に初めて発見されたセンザンコウ由来のコロナウィルスのRBD配列がSARS-CoV-2と共通していた。
人工合成したと仮定するなら、既知のウィルスを参考にしたわけでもなければ構造解析の結果から導いたわけでもないSARS-CoV-2のRBD配列が、ウィルス合成時点で世界中の誰一人その存在を知らない野生ウィルスのそれと一致するという、あり得ないレベルの偶然を想定しなければならない。
それ以外にも、SARS-CoV-2はフーリン多塩基切断部位とO-結合型グリカンを持つが、当時既知だった近縁のコロナウィルスにそれは無かった。一方で2020年に見つかったコロナウィルスRmYN02とSARS-CoV-2はフーリン多塩基切断部位を持っている。合成時にコピペ元が無いのに何故かフーリン多塩基切断部位を組み込んで、実は偶然にもウィルス合成時点で世界中の誰一人その存在を知らない野生ウィルスがそれを持っていましたと考えるのはちょっとね。
故にこの説は否定され、今では頭にアルミホイル被ってる人くらいしか取り沙汰していない。
人工的に作ったんじゃなくて「野生のコロナウィルスを培養・研究してたらSARS-CoV-2ができちゃった。そいで漏れちゃった」or「野生のSARS-CoV-2をこっそり研究してたら漏れちゃった」という説。
「証拠は無いけどなんか怪しいにゃー」くらいの立ち位置。対抗馬(野生動物起源説)が強すぎるけど、一蹴するのは時期尚早、的な?
① 武漢ウィルス研究所はコロナウィルスの研究が盛んで、コウモリのSARS様コロナウィルスを切り貼りしてキメラウィルスを作ったり、新たな機能を獲得させるような研究を行うなどしていた。
② SARS-CoV-2に近縁なRaTG13というコロナウィルスを発見したのはこの研究所。
③ 2019年12月に研究所の研究室(武漢CDCラボ)の移転があり、その際に漏洩があり得たのではという疑惑。
④ 2019年11月に職員3名がCOVID-19感染症ともとれる症状で入院。 ←New!
① 前駆ウィルスの不在:SARS-CoV-2はユニーク過ぎて、既知の近縁種を培養しても得られない。また最初から研究所がSARS-CoV-2そのものを秘匿していたと主張する場合、水掛け論にしかならない。
② 培養の困難性:SARS-CoV-2は培養細胞での培養では失われるはずの構造を持っており、マウスにも感染しにくいため実験動物による継代も困難。
③ 普通に感染した説:3人の職員の感染だが、WHOの調査では10・11月に92人コロナ様症状の患者が武漢で確認されてるので、この3人も同じように感染してたのではないか。
ウィルスを培養して研究しようにも、故意にしろ事故にしろそれを流出させるにも、元となる"モノ"が必要。
候補として人気なのはRaTG13だ。武漢ウィルス研究所は以前からコウモリコロナウィルスの研究をしてきたからだ。RaTG13を発見したのも研究所のメンバーである。
しかし、最近縁と言っても96%程度の類似度。分岐年代を計算した研究があるが、RaTG13とSARS-CoV-2は40~70年前に共通祖先から分岐したと推測されている。
この2つは既に分岐した別種で、チンパンジーが進化してホモサピエンスにならないように、RaTG13を培養してもSARS-CoV-2にはならない。
他には?SARS-CoVだろうか。猛威を振るったSARSの病原体なのでよく研究されており、中国では流出事件が起きたこともある。しかし遠縁過ぎる。これを培養したら進化してSARS-CoV-2になったというのはRaTG13以上にあり得ない。ミュウが進化してミュウツーにはならない。
「培養したら殺人ウィルスできちゃった♥」というストーリーでなければどうだろう。
最初から「SARS-CoV-2に極めて近縁な未知のウィルスかSARS-CoV-2そのもの」を研究所が秘匿して研究していたと主張するのは?
ラボでのウィルス培養は多くの場合、培養細胞を用いて行われる。
SARS-CoV-2の持つO-結合型グリカンは宿主の免疫機構への防衛機能であると知られているが、培養細胞に免疫機構は無いため、培養細胞でSARS-CoV-2を長期培養すればO-結合型グリカンは失われる。
故にSARS-CoV-2は培養細胞を用いた培養を経たウィルスではないことが示唆される。
必然、ラボで培養されていたという説に固執するなら、それは実験動物を用いた継代ということになるが、ウィルス培養・維持目的で実験動物への接種と継代が行われることはまずない。
ウィルスを保存しておきたいのに、宿主の免疫でダメになるかもしれない危険を犯すわけがない(さらに動物から取り出すときはウィルス単離の手間もかかる)。研究するうえでも不便だ。
ウィルスを動物に接種する場合はその病原性を見るためだったり、長期感染時の進化を見るためだったりするが、その場合も元のウィルス株は培養細胞などで維持する。
よしんば動物を用いたin vivoの培養を是としても、SARS-CoV-2はマウスへの感染力が低いため、他の感受性の高い動物――豚、猫、コウモリ、ヒト、センザンコウ等――を使わねばならない。
培養細胞もマウスも使わずに豚や猫やコウモリなんかを飼育してウィルス培養する理由を合理的に正当化する方法はない。
ちなみにこのSARS-CoV-2が感染しやすい動物はいずれも中国の生鮮市場に食材として並ぶものである(ヒト除く)。
COVID-19感染症の拡大が大本営発表の2019年12月より前だったというのは信憑性の高い仮説である。
WHOの3月のレポートでは、2019年10・11月の武漢でCOVID-19様の症状を呈した人が92人いたことが確認されている。臨床的にはCOVID-19ではなかったと主張されているが、WHOは生データを提供されなかったため、詳細データと患者の血清等の試料を要求している。ついでに12月以前の武漢血液バンクの試料の提供も要求している。中国側に要求は呑ませたが結局まだ提出されてはいないらしい。12月以降の試料は出してくれるのにおかしいねえ。
また中国外、例えばアメリカでは12月初旬の血液サンプルからSARS-CoV-2が検出されており、中国の発表した感染の時系列と比較しても早すぎる。フランスでは血清の抗体調査で11月に採取した試料でもSARS-CoV-2陽性が確認された。
他にも11月23日に中国ツアーをしたギタリストAndy Gillが帰国後COVID-19様の症状を呈し亡くなっている。
故に11月にCOVID-19に武漢在住の人が感染しても別におかしいことではない。中国の発表を信頼しない限りにおいては。
本当にCOVID-19の武漢での最初の発生が12月8日なら、11月の職員の感染は怪しいが、中国が嘘言ってるなら別に不思議ではない。
まあCOVID-19じゃなくて他の感染症の可能性もある(中国はそう言ってる)けどね。
現状、研究所漏洩説を肯定するなら下記のごときストーリーになる。
武漢ウィルス研究所はどこからか「SARS-CoV-2に極めて近縁な未知のコロナウィルスかSARS-CoV-2そのもの」を手に入れ、それを秘匿したまま飼育している豚か猫かコウモリかセンザンコウにウィルスを接種して感染させて維持し、それが研究所から何らかの形で漏洩して市井の人や動物に感染してパンデミックを引き起こした。
このストーリーは超えるべきハードル(エビデンスと言ってもいい)が多く、有力な仮説とは到底言えない。
仮説の直接的な証拠が皆無で核となる主張がSARS-CoV-2の特性により間接的に否定されていることも大きい。
言ってしまえば「怪しさ特化」の仮説であり、中国の信頼性の無さに依って立つ仮説と言える。
一部の科学者やWHOが認識している通り「可能性は低いが、証拠の欠如は欠如の証拠ではないので、引き続き調査が必要」という考え方が科学的には妥当である。
https://academic.oup.com/cid/advance-article/doi/10.1093/cid/ciaa1785/6012472
https://link.springer.com/article/10.1007/s10654-020-00716-2
国家は国家を維持するためにある訳ではなく、ただただ個々の自由を最大化するためにある調整機構に過ぎない。
そもそも国家機構というものは本来的には不要のもの。自助努力と相互の自発的扶助のもとで市民は生きていくべきだが、ホモサピエンスが愚か過ぎるので仕方なしに存在しているもんが政府であり国家。
であるからして、国の未来のために出生数を増やすなんてものはおかしい。
出生数は増えても減ってもいい。どちらにしろそれは個々の自由な市民の自由な選択の結果の総体だ。
国家体勢の維持などより、そして何よりも最大限尊重されるべき事項だ。
また、このような議論でしばしば出てくる「人類、または生命の目的な自己増殖である」という言説も科学的でもなんでもない。
誰が言い始めたのか知らんが、生命を幾らひもとこうともその目的なんて理解はできない。
そうであるのなら、人類の目的など存在しないと語るべきであろう。
異論はあり得ない。
以上の議論から共同体の理論としても、生命体の理論からしても出生数を上向かせなければならない理由などない。
であるなら、出生数を上向かせるための種々の施策は国家機関たる暴力装置の権力暴走に他ならない。
またその財源として、税金を利用しているというのは認められる訳がない。
さっさと全てをやめるべきだ。
私は反出生主義者ではない。
ただそれはあくまでも個々人の自由が行使された結果に過ぎない。
社会共同体がそのような自由を行使した者へ手を差し延べる必要は断じてない。
自助努力でどうにかすればいい。
もちろん生まれてしまった子供にも権利はあるから、生存権や自由権、そして教育を受ける権利は強く保障されるべきだ。
しかし、それもあくまでもフラットに保障されるべき内容である。
その両親が元の職業を難なく出来るようにしてあげるような生活保護のような発想は要らない。
減税をする必要もない。
彼等は自身の自由を行使したのだから、その自由のもとで責任を負えばいい。
権利が制限されている子供へ直接の保障以外は正当性が一切ない。
これなどはそうじゃないのかな?
「稼げば稼ぐほど養わない」というその選好こそが、女性を男性より経済的・社会的・政治的下位に置いている大きな要因なのだけど、まあ理解すると飯の種を失う人が多そうなので、たぶん2030年も同じことをループしているのだろう。
https://twitter.com/terrakei07/status/1259322972365438976
「男らしさ競争に参加し、社会的・経済的価値を高めるべき」という規範は、男性だけが勝手に内面化しているわけではなく、女性がパートナーシップの選好によってもその価値観をより強化している。クジャクの雄が飾り羽を広げるように、ホモサピエンスの男は高級車に乗る。
遺伝子を残すにあたって、ホモサピエンスってメスが不利な生き物だよね。
これはオスとメスで有利不利はない。なぜならオスとメスの数が一対一だから。
これに関してオス的には「そうは思えない」と感じるかもしれないが、
それは全く相手にされない、男性がいる「表」に出てこない見えないメスの存在が計算に入っていないからだろう。
そんなメスを入れた全体を平均すれば、オスとメスの数が一対一である以上、期待値は同じはずである。
これはメスだけにあると言っていいよね。
いうまでもないけどメスは繁殖のために一年近いあいだ腹が膨らみ動きが鈍り、
出産時には(医療技術により減ったとはいえいまだに)死のリスクもある。
これもメスの方が不利。メスは35歳をすぎると出産することの命のリスクや、
50歳前後で閉経すれば遺伝子を残すことが完全に不可能となる。
オスは人にもよるが少なくとも50くらいまでは射精できる場合が多いし、頑張れば70くらいまでいける人も多い。
尚且つ、何歳であっても命のリスクは無い。
つまり、自然界で生き、遺伝子を残す上で、そもそもメスは損な役回り。
人間はオスが効率よく遺伝子を残すように進化した生き物なんだ。
黒人と白人の間にそういった生物としての差はないからだ。「同じなんだから」という論理が通じる。
でも男性と女性はそもそも生物として、オスとメスという違いがある。
同じように遺伝子を残そうとしたとき、同じように交尾相手を探したあと、
女性は腹が膨れ、体調が優れなくなり、動きが鈍くなる=自分で自分を守るのが難しくなる。
こういったダウンタイムがあることで、オスが社会を回した方が効率的ということが、説明できてしまう。
でも今それをそんなに意識せず生活できてるのは、「男女を同じように扱え!」と言えるのは、
社会、技術により安全が確保されて、自分の今持っているもので自分を守ることができる、先進国の人間だから。
そしてこの社会、技術によって確保された安全は、オスにとってもメリットであったから今ここにある。
つまり、「メスが安全に暮らせるようになって、上記差異の重さが減った」のは、
「安全な暮らしというオスにとってのメリット」の副産物でしかない。
だが差異は当然、今もゼロではない。そこに関して今、「同じように扱え!」という声が高まっている。
だが前述の通り、オスはそもそも有利。そこで今以上メスを優遇しても、オスにメリットはなく、デメリットしかない。
「メスも意見を出すことでアイディアが増え、大きな目で見たら社会全体の利益になるからオスにとってもメリットだ」という人もいるかもしれないが、
自分の立場を脅かしてまで社会全体のメリットを考える者がそういるだろうか。
つまりは「同じように扱え!」とメスがいくら叫んでも、それはオスの社会性、もしくは善意に訴えることにしかなってないわけだ。
あーあ、メスって不利だなあ。
嬉しくもありつつ、心のどこかで
(そろそろ出会わないとまじでやばい、二人産むとしたら一人目は32までには産まないと。そうすると31で受精してなきゃだから30くらいには結婚してないといけなくて、
でも1年は付き合ってから結婚したいが、うーんまあ妥協して半年付き合うとしても来年までには「その人」に出会わなきゃいけないけど
昇進、、最初はハードな勉強が必要だろう、少なくとも平日は仕事しかできない、部下のレビューとか客との会合とかあるし、でも土日も勉強しないと、
同期もそうするだろうし、それに比べて劣った上司になってしまったら部下に申し訳ない、あれ、てか産休とって大丈夫なのか?ああああ、、、、
昇進、、うれしい、、、これまでの頑張りが認められたってことで、、、なのに、、あああ)
あーあ、メスって不利だなあって。
家畜に生まれるよりはずいぶん良くて、しかも先進国に生まれたからこそ、
だから個人的には不満はない。私は十分幸せだ。自分の運命を受け入れている。
メスの叫び声が聞こえてくる。
でもそれを実現するには、
これをなんとかするしかないように思う。
男女はここで決定的に「同じではない」んだから。
つまり私が言いたいのは、、、、、作りましょう!!
※ちなみに代理母っていう選択肢が今もあるけど、これは貧困とか格差と切り離して考えにくいらしく、あまり関わりたくないので一旦スルー。
買ってきたヒューマン・エッグに、受精卵をセットすると、十月十日後に、赤ちゃんが誕生する!
誕生予定日前後は休みをとって、誕生を見守り、育休は今の制度のまま、パパとママが平等に取る。(え、育休は今も平等だよね?w)
ヒューマン・エッグは、最初はきっと高価だろう。結婚する時、男は購入を反対するかもしれない。
でも、出産は命がけという前提がある。
愛する女に「お金と私の命、どっちが大事なの?」と言われたらなんて言える?
それでも妻の腹を使った繁殖を望む男性は、そこにおいて婚活市場価値を下げていく。
こうして需要が高まっていけば、商品開発が活発になり、安価なものも発売されていくであろう。
リケジョのみなさん、ぜひ作ってください。
リケダン(?)のみなさんも。儲かりますよ。こんだけフェミフェミした世の中になってきてるんだから。
私はITエンジニアなので、プログラミングとかが必要になったら言ってください。
力になります。