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はてなキーワード: ゴモラとは

2024-09-21

anond:20240921045035

完全無欠の一神教神様相手にもその完全無欠さを求めがちやからな…。

そして基準に満たない人間はまとめて殺されるんや…。

ソドムゴモラノア以前の人類もそうやって殺されてきたんや…。

†やはり人が神に成り代わるしかない†

2024-07-24

anond:20240724125407

旧約聖書に記されたソドムゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマヤーナではインドラの矢とも伝えられているがね」

2024-06-21

anond:20240621181309

ロッチナの手を逃れたキリコを待っていたのは、また地獄だった。

破壊の後に住み着いた欲望暴力

百年戦争が生み出したソドムの街。

悪徳と野心、頽廃混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、

ここは惑星ルキアゴモラ

次回「ウド」。

来週もキリコ地獄に付き合ってもらう。

2024-02-12

anond:20240212204208

かに、近年の社会メディアの影響により、「パパ活」という言葉が広く知られるようになりましたが、そのような関係は昔から存在していた可能性がありますテレクラ出会い系サイトなど、異性との出会いを求める場は古くから存在し、さまざまな形で人々が出会い関係を築いてきました。

また、宮台真司のような社会学者が指摘するように、現代社会において性や恋愛に関する価値観関係性が変化してきていることも事実です。その結果、パパ活のような関係一部の人々の間で一般的になっている可能性もあります

ただし、これらの関係が「退廃したソドムゴモラ」のようなものであるかどうかは、その関係性質参加者の間での合意によって異なります一部の人々にとっては合理的選択ニーズに応えるものであり、他の人々にとっては問題があると見なされるかもしれません。

個々の人々や社会価値観は多様であり、その中でさまざまな形の関係存在しています重要なのは参加者が自らの意思関係を築き、相互尊重合意の下で行動することです。

パパ活って言葉を使うから現代人だけ退廃したソドムゴモラみたいな感じに聞こえるけど

からテレクラとか援交とか出会い系サイト(ワクワクメールとかああいうの)とかあったし

宮台真司みたいなのがいたわけだし

もう日本人集団としての平常運行なんじゃないかって気がする

2024-01-11

anond:20240111175553

アラサーになった増田を待っていたのは、また地獄だった

破壊の後に住み着いた欲望暴力

低能先生が生み出したソドムの街

悪徳と野心、頽廃混沌憎悪とを煮て煮詰めて残った泥をアイスクリーム・ディッシャーで掻き集めて並べた、ここははてな辺境ゴモラ

2023-12-30

テレビ番組悪辣タレント擁護する人たちの理屈が、

モラルは数値化できないか非科学的」

なのやばい

この国はソドムゴモラか?

2023-11-28

いじめる側の辛さについて

クラスメイトと久々に飲んだ時にも話題になったよ。

俺らが中学生ときにやってたのは、間違いなくイジメだったよな… って。

当時はまだ姉が生きていて、俺んちの家庭も安定状態だった。

ソドムゴモラ双子姉妹だった。

男子たちはソドムに向かって、カワイイよな、と言ってたんだ。

アイドルみたいだ、女優としてやってけるよ、とか恥ずかしげもなく口々に褒めた。

………ゴモラの前だけで。

客観的に見るとソドムゴモラの可愛さに上下なんて付けられないと思う。

追記注・いや、可愛さを評価するのがそもそも加害か……)

だけど俺たちは、わざと、あえて、ソドムゴモラが2人でいるとき

意識的ソドムだけを持ち上げたんだ。

最初苦笑いしていた2人だったが、ソドムはある日、俺らに聞いた。

笑顔が素敵っていうけどさ、ゴモラはどうなのw」

え…

普通かな。まあ普通の可愛さだよ。まあまあ可愛いよ。

暗黙のうちに「でもソドムの方が」などという露骨比較をしない空気が出来てた。

ただ片方を放置してもう片方だけを一方的に恥をかき捨てて(というか何故か恥ずかしいなんて思わなかった、俺は)褒め続ける、それがゲームルール

ゴモラは元々口数が少なかったが、いじめを経て「私は死んだ方がいい」と良く言うようになったらしい、俺らの前に顔を出すことも、ほとんどなくなった。

何故こんなノリをやってたのかと聞かれたら、誰も答えられないと思う。

開き直ってるように聞こえるかもしれないが、正直、暇だったから、としか言えない。

何かの鬱憤を晴らしたかったわけでもない。

内輪ノリブームを…… ただ愉しんでたんだ。

青春時代高校から大学の間は、いじめてた記憶を思い出さなかった。

本当に1コマも、一瞬たりとも頭をよぎらなかったと思う。

でも、どういうわけか? 大人になってからは、よくフラッシュバックする。

突然、あの頃自分たちがしていたことについて、皿洗いしてるときとか、帰り道とかで。

予兆もなく後悔の念が襲ってくる。

クラスメイトも言ってた。

いじめてた事を今更謝るのも自己満足だろーし、抱えていくしかないんだろうな…。」

自分勝手かもしれねーけどさ、おれ自身が罪悪感で辛えよ」

いじめる側の辛さについて、全然知られてないっぽいので日記を書いた。

言うまでもなく、ゴモラの比じゃないほどのキツさだろうけど、それでも生きづらさではあるだろう。

いじめる側の心のケアって、今の日本社会では全然されてないと思う。

前触れなく突然脳裏に浮かぶアルバムの中の、表情が消えて能面のようになったゴモラの顔。

心のケア必要性って完全にゼロとみなされて無視されてる。

いじめはされる側もする側も苦しい、悲しい出来事なんだ。いじめてた側が言うのもおかしいのかもしれないが。

2023-10-08

anond:20231008231713

「塩化番組」って旧約聖書解説かな。ソドムゴモラ滅亡時にロトの妻が塩の柱になりましたとさ、とかやっているの。

2023-04-25

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-03-20

もうGTだけでよくない?

レズ→女の同性愛

ゲイ→男の同性愛者を意味するが女の同性愛者を含むこともある

バイ→男でも女でもどっちでもいける

トランスジェンダー精神的な性自認が肉体の性別と違う

クィア自分でもよくわからん

らしいが、ぶっちゃけ9割ぐらいは「ゲイ自分と同性でもセックスができる)」で一括りに出来るだろ。

ただ稀に「精神的な性自認が女だから男に惚れているだけであって、別に男として男が好きなわけではあーだこーだ」みたいなのが来るからトランスジェンダーは残してもいいと思う。

だけどレズゲイの一部だと言えるし、別にゲイが「異性もいけるけど?」と言ってきたからってそれはスルーでいいだろ。

だってヘテロ最初からノーカンしてんだから

あいっそヘテロも混ぜてLGHBTQにしちまったほうが「皆平等だ―」って感じが増すとは思うんだが、LGBTQのコンセプトはそうじゃないんだろ?

じゃあヘテロ成分はスルーしてバイゲイの一側面ってことでいいじゃねえか。

そもそも一口同性愛と言っても、「同性を好きになるという異常性が好き」とか「子供が産まれるのがキモすぎるから異性とはまぐわりたくない」とか色々あるんじゃねえか。

極端な例だとバーチャルホモセックスなんて「性自認は男で画面の外ではチンチン擦ってるけど画面の中では女、画面の向こうにいるやつも同じで女のアバターで中身男でチンチン擦ってるのは理解した上でレズセックスして、でもチンチン擦ってるからお互いに擬似的にヘテロセックスをしているとも考えられる面もあって、とはいってもボイチャ上ではお互いが女として振る舞っているが、時折ボイチェンの向こうに男がいることを感じさせるその異常さに興奮している部分がないわけでもないが、ワンチャン相手が女である可能性を信じていて本当はそこに一番興奮しているのかも知れない」っていうハチャメチャが押し寄せて泣いちゃいそうな状況なんだが、これについてはLGBTQのどれにぶっこめばいいのか理解不能だろ。

こういう時は雑にクィアにしておけばいいっていうなら、もう全部クィアじゃねえか。

つーかクィアってどこまでセーフなんだ?

PZN(ペド・ズー・ネクロ小児性愛ケモナー・死姦))はQに入れていいのか?

それって他のLGBTはQよりもメジャーだって話なのか?

それって本当にあらゆる性を平等に扱っているのか?

同性愛メジャー時代はあったわけで、たとえばソドムゴモラなんてそれで滅んだけど、あの世界じゃ異性にしか興奮できないヘテロこそがクィアだったんじゃないのか?

LGBTQを決めてる奴らだって全然気にしないフリしても本当は摩訶不思議限界突破してるのをヘッチャラと言い張ってるだけなんじゃないのか?

2022-07-12

夫と披露宴して二次会に行こうとしたら警察が来た

披露宴が終わり、二次会に行く車に乗り込もうとしたらおまわりさんたちが来て

ちょっとお話を聞きたいんですが」と言われた。その向こうには

「おまわりさんあの人達です! あの人達条例違反です!」

と金切り声を上げているオバサン。

単に結婚披露宴をしていただけ、ということをおまわりさんに説明して、

おまわりさんも私達夫婦だけでなく周囲の人にも確認を取っていたんだけど、

その間にオバサンが叫ぶように一人の警察官説明していたから聞こえてきた。

うろ覚えだけどオバサン曰く

・公の場所ひわい言動をして人を不安にさせるのは迷惑防止条例違反だ。

(オバサンがコピー用紙数枚を振っていたから何なのか後で警官に聞いたら、

 迷惑防止条例印刷したものだったとのこと。)

披露宴をしてこれからどこかに行くということは、

『近い内に私達はセー行為します』と宣言しているのと同じなので、

ひわい言動である

そもそも結婚というのは神様が人と人を結びつけるものであり、

神の代理人である○○先生(某宗教指導者。今は故人だけど当時は生きてた)

相手を選ぶべきだ。

個人勝手相手を選んで結婚するべきではない。

・こんな乱れたことをしていたらいつかソドムゴモラのように

天の炎に焼かれるのではないか不安になる。

・よって、『公の場所ひわい言動をして』『人を不安にさせた』ことになるから

迷惑防止条例違反

そんなことを叫んでいて、

おまわりさんも『あちらの方の勘違いみたいです』と言って送り出してくれたけど、

なんか2人の門出にケチがつけられた気分になった。

ちなみに今もその相手結婚は続いています

2022-05-15

シン・ウルトラマン見てきたんで感想

いちおうネタバレも若干含む。

立ち位置示しておくと、40代オッサンオタク趣味はあるけどもっぱらラノベマンガ方面で、特撮はさっぱり。

邦画特撮最高傑作ガメラ2である認定している。ゴジラはシンよりFINALWARSの方がバカっぽくて好き。

ウルトラマンについては、見たことないわけじゃないにせよ「ウルトラマンは喋る」と言われて「そうだっけ?」と思う程度。

ウルトラマンに変身するのはモロボシ・ダンだと思ってた。

ウルトラマンゴジラと戦った事があるというのと、ウルトラマン仮面ライダー握手したことがあるのはトリビアの泉で知ってた。

知ってる怪獣ゼットンカネゴンジャミラレッドキングキングジョーエースキラーバードンバルタン星人ゴモラエレキングジャッカル大魔王

では映画感想

つの映画としてまとまりよく出来てると思った。

登場人物ウルトラマンヒロインも含めて何考えてるのかよく分からなかったが、ウルトラマン献身的地球人を護ってるのがなかなか可愛い。本作の見所は、このウルトラマンの健気さと言っても過言ではない。

怪獣キャラ立ってたし、2時間ウルトラマンを登場から退場まで全部やれと言われたら、これは最善に近いのではなかろうか。

カラーマイマーも無いけど、そんなに時間かけずに倒してる事を考えれば、なくてもいいという判断理解できる。

ザブラ星人やメフィラス星人が、地球で一儲けを企んで結果的に大損して居なくなるのを見ると、なんか日本市場に手を出して損して撤退していく外国企業を見ているようで、なんかゴメンねという気分になる。

日本政府はザラブで痛い目に遭ったばっかりなのにメフィラス速攻で信用しちゃってて、この人達馬鹿なのかな、という気分になった。

不満点を挙げると、ゴジラときも思ったけど、登場人物がみんなスーツ姿のビジネスマン官僚ビジネスマンと呼ぶかはともかく)なので、画面超暗い。

ほぼお葬式の色調。

科学特捜隊オレンジスーツ銀色ヘルメットで良いと思うだけどね。「いい年してなにあの格好w」という第一印象から、なんかあれが格好よく見えるようになるように活躍させるのが腕の見せ所だろうに、スカした黒スーツ現場に行ってもヘルメットすら着けないのが逆にバカみたいだ。

あと、めっちゃ早口ペラペラしゃべり倒す漫才のような芸風。もう少し落ち着け

あと、ロマンス出す気無いのに年頃の男女出してどーすんの。オッサン同士の友情でも濃厚に描いた方がドラマとしてはアリだろう。

あと、本音で喋りすぎ。官僚ならもう少し寝技使え。馬鹿に見えるぞ。

そんなこんなで、怪獣(なんか当て字のやつは白けるだけなんでどうでもいい)との戦いは95点。

人間ドラマは40点。

総評70点。

1度見るのは悪くないけど、2度見る気にはならない。

なぜならドラマ葛藤もないから。

ドラマを出すなら、ザブラはメフィラスに倒させるなどして、「悪と功利主義の違いは何か」みたいな所で葛藤を作っても良かったんじゃないかと思う。

以上。

2022-04-17

宗教詐欺!という人に向けて

日本キリスト教徒の印象を聞くと、大抵”神”というファンタジーを本気で信じている幼稚な人間という扱いを受けるがそれはあまり正しくはない。

基本宗教において神の存在はあまり重要意味を持たない。それについて簡単説明をしてみようと思う。

まずキリスト教前身ユダヤ教であり、その聖典旧約聖書である

旧約聖書でどんなお話が語られるかと言うと、有名な物では:失楽園カインとアベルバベルの塔ソドムゴモラなどであり

それらの共通点は全て人間が”やらかした”お話であるという事だ。

まりユダヤ教では

人間調子に乗るとロクでもないことをやらかしがちなので、皆ルールを守り慎ましく生きましょう」

という事を教えている。神が存在するか否かはあまり関係がない。

ではユダヤ教徒であったキリストが新しく提案した教えはどんなものであったのか?

キリスト教聖典新約聖書で有名な話は例えばは姦淫の女の話がある(ヨハネによる福音書第8章2節-11節)

姦通の罪で捕らえられた女性に石投げをしようとする人々にキリストが「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」と言うお話だ。または良い羊飼い放蕩息子のたとえ話なども同じ教えなのだが、

キリスト教では

「確かにルールを守るのは大事だが、ルールを破ってしまう人もいる。そんな人たちをただ排除するのではなく正しく導いてあげましょう。自らでさえもそうなりうるのだから

という事を教えている。やはり神が存在するか否かはあまり関係がない。

そんな当たり前の事わざわざ神なんて言葉を使わず普通に言えばいいじゃないか!と思う人もいるかもしれないが、多くの人たちは今自分がしているように”物語”にしなければ物事理解できない。

そして”神”という存在物語を語るにおいて便利な物マクガフィンのようなものに過ぎない。

無宗教にせよ、教徒にせよ、”神”という言葉に目がくらんでしまう人には宗教理解するのは難しい。

2022-04-15

anond:20220415075259

安心して生活を送る権利

同性愛が野放しにされているとソドムゴモラのように天の炎に焼かれるかもしれないと思うと安心して生活を送れない」と主張する聖書原理主義者 VS 「そのような人が存在すると安心して生活を送れない」と主張する同性愛

2022-01-15

魔法使い認定証が郵送されてきた。

簡易書留受領印を押して気づいた。

まれていらい36年間童貞だった。

認定証に同封されていたパンフレットには各省庁への登録方法が載っていた。

登録してから数日たったこ防衛省からメッセージがとどいた。

召集令状と出撃命令書、集合場所と日時を記したpdfファイルが添付されていた。

作戦指揮所は大阪城天守だった。

淀川遡上するゴモラ大阪城迎撃するため全国から魔法使い招集されていた。

天守から見る大阪城近辺は魔法使いで埋め尽くされていた。

1万や2万で済む数ではなかった。

魔法使い指揮官はちいさな女の子だった。

女の子モモと名乗った。

つぎの瞬間モモ自衛隊将校の姿になっていた。

金髪で青い瞳だった。

みんなで魔法呪文練習をしてからきつねうどんを食べた。

ゴモラが来るのは来週になるらしい。

2021-09-23

聖書考古学実態

いま話題になっているニュースの一つに「3600年前に滅んだ町の遺跡が、聖書に書かれているソドムゴモラモデルになったのではないか」というものがある。

これの真偽はさておき、聖書考古学を結びつけて、考古学的に聖書の内容を考えようという学問に「聖書考古学」というものがある。

聖書考古学テーマとして、ノアの方舟エデンの園バベルの塔実在性などが挙げられる。

日本ではこの聖書考古学に関する情報は驚くほど少なく、マイナーだ。

というのも、日本において聖書考古学研究している大学はとても少ない。本格的に研究しているのは一部のキリスト教大学だけなのだ

私はある縁で、キリスト教聖書考古学と関わったことがある。

日本人として聖書考古学(とその問題点)を直感的に理解するのはとてもむずかしい。なぜならばキリスト教系の価値観の土台と歴史があって、やっと感覚的に理解できることだからだ。

さて、例えばアダムとイブ起源ノアの方舟実在性などと言った話題は、われわれ日本からすればなんだかすごくワクワクするものだ。

本当かどうかはわからないが、大昔に似たようなことがあって聖書に書かれて……という経緯があったならわかりやすいし、ファンタジー現実と繋がった感覚がしてとても感じが良い。

しかし、アメリカヨーロッパといったキリスト教が深く根付いた(そして克服してきた)国家からすれば、聖書現実が地続きであるというぼんやりとした感覚は、日本より実際的問題となっている。

というのも、あちらでは数百年前までは「聖書は単なる神話であり、現実ではない」という主張をするだけで異端認定され、ガチで殺されたり、社会的抹殺されることが普通にあり得たからだ。

今日では、流石に聖書がまるまる真実だと信じている層は少なくなってきてはいるが、その余波は残っている。

例えば聖書では、神は自分の姿に似せて人間を作ったとされている。それなので、人間が徐々に進化して今の形となったという進化論は、今でもあちらでは反発が強い。

ということで、宗教科学の分離というものは、日本ではあまり逼迫的な問題ではないが、あちらではより実際的問題なのだ。実際にキリスト教科学を圧迫してきた時代があることは、言うまでもない。

聖書考古学はその性質上、研究従事する研究者のほとんどはキリスト教徒となっている。

そこで思うのは、「聖書考古学科学なのだろうか?」という疑問だ。聖書歴史的に正しい事実だ、という前提で聖書証明するために研究を行うのは科学的態度とはいえない。

実際のところ、聖書考古学はこういった懸念から、主流の考古学からは「宗教的な動機からまれ擬似科学」としてみなされることが少なくなかった。

そこでアメリカイスラエルを巻き込んだかなりデカドタバタ騒動(これはメチャクチャ長くなるので書くのはやめる)があった後、やはり宗教的な前提を持ち込むのはやめて、より科学的なアプローチで取り組もう、となったのが現在聖書考古学となる。

だがやはり、キリスト教一枚岩ではない。より原理主義的な団体もたくさんある。そういったところが、「聖書を正しいと証明するために、科学的な態度を装って」聖書考古学を利用するというケースは今でも多々見られるのだ。

もちろん、冒頭の研究については調べていないのでよくわからないが、「聖書」と「考古学」という単語が繋がって出てきた場合、少し立ち止まって考えてみてほしい。

2021-08-30

anond:20210830113526

職があるときもないときプログラム書いたり色々やってたけど、

コロナを切っ掛けに、自分人生のすべては時間無駄だったと気づいた

社会的成功したいとか、できるだけ優位に転職したいとか、

そういう努力無駄だったと思った

いわゆるキリスト教イスラム教ユダヤ教が重んじる知恵というか、

知識インテリジェンスものはこの社会ではことごとく不利になる

それに代わって暴力ルッキズム反知性主義勝利したのはその証拠である

まり有利に生きるためには、もっと反知性主義でなければならなかった

それは外見や口先だけのコミュニケーション能力であった

宗教的な戒め、因果応報はある前提で行動した方が何かと安全サイドである

そういった前提はことごとく崩れた

公正世界仮説は間違っているが、まったく不公正な世界になると、

モラルハザードを起こしてしまい、人はルールを守るのがバカバカしくなってしま

この世界ソドムゴモラ勝利しつつある

まりシンウルトラマンに期待しているということである

2021-07-09

anond:20210709165435

ソドムゴモラを滅ぼした天の火が、実は隕石群だったって話し好き。

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