はてなキーワード: 震災とは
NHKクローズアップ現代のポエム化特集で居酒屋甲子園がひどかったと話題になってるけど
http://anond.hatelabo.jp/20140114201622
もともとあった「谷津」という地名を、震災後にマンション開発業者からの「町の発展に支障が出る」という陳情を受けて「奏の杜」と変更。
要は「谷津」が昔谷だった場所を表す地名で、災害時に液状化や地盤沈下を恐れられてマンション売れなくなると困るから、「谷津」をポエムで優しく包み込んで吹奏楽が盛んだから「奏の杜」にしたんだと。
ヒトはなぜ毛が薄いのか? それは、ヒトはなぜ汗をかくのかと答えは同じで、つまり、暑さに適応するためだ。
ヒトは、恒温動物で、気温の変化に脆弱だ。どうやって寒くても暑くても生きていけるようにするかが課題だ。
ヒトは、住環境や道具を用いることで、寒さに対応した。例えば火を焚けば暖がとれる。ところが、暑さに対しては道具で対応しきれない。そこで、ヒトは、汗をかいて蒸散させ、気化熱によって体温を下げるようになった。そうすると、体毛が多いと汗の蒸発に不利だから、体毛が薄いほうがよいわけだ。
それでも、頭部などには体毛があるのはなぜか? それは、肉体の中枢を寒さから保護するためだろう。ヒトは、血液などの体液を循環させているから、末梢で発汗して熱を逃がせば中枢も冷えるようにできている。反対に寒い時には中枢が冷えると致命的だから、体毛が多い傾向があるのである。
冬になると手足が冷え性になる人が少なくないが、寒いと体温を逃がさないようにする必要があるから、末梢の体温を上げないようにして体温を維持しているのである。無論、血行も少なくなる。
それでは、運動をすると発汗するのに毛深くなる傾向があるのがなぜか、疑問に思う人もいるかもしれない。しかし、運動をすることができるということは気温が高くはないからだ。暑いと、寝ているだけでも汗を大量にかく。暑いなかで運動をするとむしろ死んでしまうことすらある。運動量が多いということは、気温が高くはなく、また、外出しているということとも相関関係がある。
男のほうが毛深く、女のほうが薄い傾向があるのも、寒さ対策の必要性の高低によるものだろう。群れの生存確率を高めるためには、男女で分業し、男にコストを集中し、女が出産授乳をする。そのため、男のほうが寒い中でも外出するし活動的だ。反対に、女は出産授乳のために栄養分を蓄える必要があり、例えば体脂肪を増やす必要がある。
男も、年齢が上がってくると肥りやすいかもしれないが(いわゆる「中年太り」だ)、それも運動量の低下と関係があるのだろう。多量の運動を担うのは若い男であって、出産期以降の女だけではなく、ある程度歳をとった男も肉体機能的に衰えて多量の運動をする余力が減っていく。それでも、だからこそ、肉体がピンピンしていて普段からたくさん運動をしている老人男性には痩せている人もよくみられる。
冬には脂質やカロリーを摂りたくなる傾向があるように思われるが、それも寒さ対策のためだ。反対に夏には、サッパリしたものが欲しくなる。暑いと多く消費するのは水分とミネラルで、反対にカロリー消費は減る。
食事や衣服や暖房がなければ、ヒトは冬を越せない。木造住宅に住んでいて貧困で暖房もかけられなければ、凍死しかねない。
日本では昔から木造住宅が多い。「日本の夏は世界一苛酷だ」と言う人もいるくらいに、日本の夏は厳しい。とりわけ太平洋側は、モンスーン(季節風)で湿度も高くて苛酷だ。湿度が高いと汗が蒸散しにくい。木造なら風通しがよく、気温も湿度も高い夏には有利だ。
ところが、木造住宅では、冬は寒い。だから、厚着をして布団にくるまって、たくさん食べて、そして、火を焚いて暖を取るのである。
木造住宅で火を焚くということは、火事が起こりやすいのは必然だ。しかも、太平洋側の冬はモンスーンで乾燥する。江戸なんて、人口密度が高いのに木造住宅だらけだったから、街が辺り一帯丸焦げになるような大火が何度も起こっている。江戸時代なんて、エアコンどころか電気ストーブも電気コタツもあるわけがないし、電気炊飯器も電気ポットも、無論、ない。
この時季はいまでも木造住宅で灯油ストーブで過ごしている家が少なくない。近現代でも、冬の火事は多い。火の取扱にはくれぐれも気をつけたい。そういえば、阪神淡路大震災は1月で、東日本大震災は3月だった。冬の震災は、乾燥地域では大火事になりやすいし、雪国では家屋倒壊してライフラインも断たれて深刻なことになるのではないか。
私は今はコンビニでバイトをしている。つまり、フリーターという身分だ。
正直、私自身が働くことにも興味が持てないし、今は特にしたいこともない。だから、べつに何もしていない。
振り返れば、自分の努力不足で興味を持ったことも出来ず、ただ大学を就職予備校と勘違いして淡々とこなしていた。
そんな私も大学院1年生のこの時期に就職活動をすることになった。
だいたい、大学のOBが来て、うちの会社を見に来てくださいと説明をしてくれた。
その時、あるトヨタ系の会社に私は興味を持った。トヨタ7大子会社(うろ覚え)の1社だったと思う。
私は志したモノもなかったので、日立やその子会社の会社を推薦という方式で受けた。
他にもESを申し込んだ大手会社はあったが、だいたい最終面接か2次面接で落ちた。
その子会社の最終面接を受けるとき、人事に必ず受かるので来てくださいと言われた。
その時はそうなのかと思った。
受けに行くとそこの取締役員にボロクソに叱責され、これが世に言う、圧迫面接かと思った。
そんな中、私はずーっと待ち続け1か月後問い合わせたところで、お祈りメールを貰った。
就活というイベントの中でとくに入りたい会社もなかったが、私はこの年齢になって、やっと挫折というか
周りの学生が大手といわれる会社に内定していくの見て、競争からの脱落者であることを悟った。
それからは鬱というか、やる気がなくなったので、毎日プログラムを書いたり、電子工作をしていた。
ある時期研究室の博士課程の学生から、このままだと論文報告を教授が認めないという内容の一報を受け
大学に通うようにした。
それからはその先輩と毎日泊り込みでデータとシミュレーションの突合せを行った。
そこで分かったことは、3月11日の本震が来るまでに実験器具が異常な数値を示しはじめのだった。
なぜ、そうなるのかは分からなかったが原理を推測することはできた。
もしかするとこれは大震災を予知する技術になるんじゃないかと思ったが残念ながら
教授は確かにその通りかもしれないが、もしそんなオカルトちっくな研究を発表したらこの大学の名誉に関わると
して、見なかったことにした。
それ以後、その研究がどうなったか知らない。とりあえず、ciniiで今検索したらそれらしき報告はなかった。
日本の社会で脱落した以上、日本という社会で働いていこうという気持ちも自信もない。
いずれ、インドに行こうと思っている。そこで技術者として働きたいと思ってる。今は口先だけだ。
日本の理系学生が既卒となってこういう思いを抱いている人も少なくはないのではないかと思った。
前半の就活の話と後半の研究の話に因果はないが、もしかすると若者だけでなく、技術も日本は少しづつ捨て始めてるのではないかと思う。
技術や人と若者を捨てた社会がどういう行く末になるのかは知らないが、ただなんとなく、上手くいかなそうなのは知識がない私でも感づく。
朝、会社へと出社する途中、道端の木でばたばたと音が聞こえた。
見ると、どうやら鳥が糸に絡まり、木にひっかかり逃げられずにもがいているようだった。
手で助けてやろうとしたが、糸が思いの外頑丈でどうにもならない。
仕事に遅れてしまいそうだったが、一旦家に引き返し、ハサミを取ってきた。
鳥を押さえて、鳥の足から遠い糸をひとまず切ると、その鳥はあっという間に逃げて屋根の向こうに消えていった。
その日、震災が起きた。
でも、今回は違った。
原子炉が爆発した。
1万年も汚染されるのだろうか。
生まれたばかりの俺の娘はどうなってしまうのだろうか。
俺は今まで生きてきたこと、今までやってきたことのすべてが無駄になってしまった気がした。
あれからもう何年も経った。一万年には程遠いが。
やっと前に向かって歩いて行く気力がでてきた。
2011年の東北大震災直後に、能天気な経済学者は、福島の農作物にしたって放射能の検査をしっかり受けていれば風評被害なんて気にしなくていいのさってことを言ってたりするんだよね。(尾山・澤田・安田・柳川、日本評論社、2011)。検査自体については福島県は他県よりかはかなり厳しい水準、かつこまめな頻度で情報を出している。栃木や埼玉よりはこまめに。放射能検査の結果を踏まえて福島県産、たとえば会津産の農産物を子供に食べさせてるのかなあ。
ちなみに、「能天気な」っていうのは限定詞として受け取ってほしい。本来は経済理論、特に彼らが専門であるゲーム理論をきちんと誠実に応用すれば、そんな軽々しい楽観的なことを言えないのは明らかだったんだから。
アメリカの反対を押し切ってまで強行した理由がどう考えてもよくわからない。
少なくない海外メディアは「中韓への挑発行為」と捉えているようなのだが、それも考えづらい。
多分、おそらく、合理的な理由は見つけようがないのだ。
思い出して欲しい、安倍首相が首相官邸に入らないのは幽霊が出るからだという噂を。
実際、首相は幽霊に取り憑かれてしまっているのではないだろうか?
この幽霊を祓うための手段が、靖国神社参拝だったのではないだろうか?
幽霊が存在するかしないかは問題ではなく、「幽霊を見た」という事実に添うべきなのである、と。
日本国民たる我々のなすべき事も、幽霊の実在について議論することではあるまい。
浜崎あゆみのファンです。
今回浜崎あゆみが婚約の発表をしたと同時に、多くのアンチコメントを読みました。
その多くが事実とは異なる(と思われる)ので、15年見守ってきたファンとして反論させてください。
答えはNOです。
彼女の欲しいもの。お金があっても、日本で知名度があっても手に入らないもの。
彼女はファンが見ていても驚くくらい日本人コンプレックスを抱いているようで、PVの出演者はほぼ確実に白人、マドンナの後を追いかけ続け、一年で多くの時間をLAで過ごしています。
日本の有名人の中にはアメリカを拠点にして活動をしている人も多くいます。
彼がLAに滞在できるのはおそらくグリーンカードを取得しているからですが、
彼と浜崎あゆみとの圧倒的な違いは、日本以外の国の知名度です。
結婚以外でグリーンカードを取得するには、アメリカでの活動・知名度が必須ですが、Yoshiki氏とは違い「アーティスト」ではない彼女には到底無理です。
そのため、「結婚を焦っている」というよりも「永住権取得を焦っている」というのが正しいです。
これは半分YES、半分NO。
確かに浜崎あゆみは白人大好きです。目鼻立ちのはっきりとした、背の高いガッチリ男子が大好物です。
あとは外見なりなんなりで相手を選定するわけです。
これはおそらくNO。
申請受理後に彼女が手にすることができるのは【暫定】グリーンカードであり、正式なものではありません。
正式なグリーンカードは暫定グリーンカードを取得後、2年後に更新という形で取得できます。
この2年間で離婚してしまうと、正式なグリーンカードへの更新はできなくなります。
前回の離婚については、やはり震災が関係していると思っています。
移民申請期間はアメリカに滞在してなければならず、国外に出た瞬間に申請が却下されます。
前回は1月に移民申請後、ツアーの始まる春先までアメリカに滞在して国籍ゲットの予定だったと思うのですが、
彼女としては申請却下は避けたかったと思いますが、やはり「震災が起こってるのに海外でくつろいでるのは体裁が悪い」というエイベックスの判断でしょう。
グリーンカードゲットを目前にし、不本意ながら日本に帰国しました。
まあその後はツアーで忙しい→連絡しなくなる→飽きた というのが離婚理由かな。
これもNO。
15年彼女のファンをしていますが、彼女が「子供大好き」「赤ちゃん欲しい」といった類の発言をしたことがありません。
仮に子供ができたらできたで、海外セレブママ風に変貌するのでしょう。
ここまでいろいろ書きましたが、私は浜崎あゆみのファンです。
年々ひどくなる歌声、体型、話題作り、世間の白い目、重々承知の上です。
誰かが言ってました。
「変わり果てた嫁も、変わり果てたあゆも、今でも愛している」と。
気づけばたくさんブクマついてて驚きました。。
もう誰も読んでないかもしれませんが、一応追記と訂正。
わかりにくいかな、と思って国籍としましたが、正しくは永住権です。
彼女がエイベックスに所属する限り市民権を得ることはないでしょう。
誤解を招いてすみません。
不必要に目立ってしまうのはもちろん、彼女のステータスとして、
大金はたいて得た永住権より幸せな結婚(に見える)をして得た永住権の方が価値が上です。
まあ、今回の結婚も長く(最低2年半)続かない場合はその方法も考慮するかもしれません。。
ただしエイベックスの許可がでるかは疑問です。
浜崎あゆみの結婚・離婚報道で、彼女に嫌悪感を抱く事はありません。
裏切られたとか、そんな感情もありません。
ただ受け入れていくだけです。
お前はさ、不備不備って、普段の生活、なーんも不備なく生きてるか?
はっきり言って事前準備に関しては有り得ない程確率が低い事に関してだから
同じことが降りかかったらまずマニュアルがあってもその通り対応できない、マニュアルを知らない、
って人が日本人の90%を超えると思うぞ?
人を預かる職業だから、とか言うかもしれないが、そのようなありえなそうな事柄に対しての準備、
ってことをお前はどれだけで来てる?あの震災後ですら、お前は自分のとこには来ないわ、とか思うだろ。
今となってはまずそんな可能性考えないだろう。今震災が来たらまず何をして、何処へ言って、どういう避難体制が取られてるか、
その後の園の対応については、それこそお前、そのパニック状態で完璧な対応できるか?
そもそもマニュアルで想定した範囲を超えた震災なんだから、何が正しいかなんて全て結果論でしか無い。
勿論、パニクっておかしな行動するな、程度は正しいが、どちらにどう逃げれば正解だったか、それは分からない。
(今となれば結果を見てどうとでも言えるが、その場面でどう考える?警告があったって言ったって超パニック状態でどれだけ正しい判断をできると思うか?)
その後の報告にしたって、お前はその状況をわかってるのか?園側の人間だって必死だったんだ。お前みたいな馬鹿が避難する資格はない。
その上で、両親側が訴えるのはまた別の話。
むしろ、その両親たちのほうが、お前みたいな外野よりは、余程園側も仕方なかったんだ、ってことはわかってるだろう。
それでどうにかなるなら震災前でも後でもとっくの昔に誰かやり遂げとるわ
今の今まで誰一人として実行しなかったor成功しなかった理由は何だと思うよ?
HMJM ハマジム 10th Anniversary Nights - イベント | UPLINK
イベントの内容はタイトルにある通り、HMJMの10年を振り返るという事で各監督の代表作を紹介していくというモノだったのですが、これがあまりAVを見ない人やHMJMを知らない人に魅力を伝えるにはとても良い内容だったので書き残しておきます。
この日の司会はエッセイ集「女子をこじらせて」などで有名なライターの雨宮まみさんとHMJMの社員監督兼広報のKENSAKU監督。雨宮さんは胸元が開いたちょっとセクシー目なドレスで登場。やっぱ美人だなー。そしてKENSAKU監督はシルバーに光り輝く、一体どういった場面で着る事を想定してデザインされたのだろうかと思うようなド派手なスーツで登場。思わず笑ってしまう。ちなみにこのスーツはホスト向けのお店で購入されたそうです。ホストってこんなスーツ着てんのか。ってかKENSAKU監督は何故この場で着る衣装をホスト向けのお店に買いに行ったのだろう…普段絶対ホスト向けの服なんて着てないハズなのに。
司会のお二人の挨拶が終わり、まず上映されたのはHMJMの歴史を紹介する映像。こちらは最初CSで放送されただけでDVD化はされなかった(けど現在ソクミルで配信されているので見れます)カンパニー松尾スペシャル ハ●撮りの夜明け ~AV会社設立への道 1 【アダルト動画 ソクミル】という作品を元に、KENSAKU監督がこの日の為に編集した映像との事。
HMJMの成り立ち(浜田社長や松尾監督がお金を出し合って会社設立)から紙ジャケDVDを7枚発売(この作品群はオリジナル7と呼ばれていました)→全く売れずにDVDリリースが出来なくなる→アダルトサイト・ポルノグラフを始めたらそれが当たり、お金が貯まったので再びDVDを発売出来る様に→今田監督、KENSAKU監督、梁井監督がHMJMに参加する所までが解りやすく紹介されていました。
あと、アキヒト監督についてもこちらの映像の中で紹介されていました。会社設立してしばらくして参加→コスプレ番長としてポルノグラフで活躍(本格的な神主の衣装でハメ撮りしている作品が紹介され、この衣装が女優さんの衣装より高かった事がバレて「どっちが主役だ」と会社の人に怒られて泣いたエピソードが印象深いw)→メインで取引をしていた問屋さんが倒産し、監督業を休業して営業職に…という事で、現在はHMJMで営業のお仕事をされてらっしゃいます。AV屋さんでたまにやってるHMJM主催のAV女優さんのイベントなどでお仕事されている姿を見る事が出来たりしますよー。
VTRが終わった後に梁井監督、松尾監督、今田監督が登場。先ほどのHMJMの歴史のVTRを振り返ってのトークコーナー。
初っ端から「こいつは根っからのオタクで…」というようなKENSAKU監督イジリwKENSAKU監督はアイドルオタで千葉県柏市のアイドルを応援していたそうです。誰やろう。千葉でアイドルいうたらC-ZONEくらいしか思いつかない。
一通りKENSAKU監督イジリが終わった所でHMJMという会社について。小さい会社なので色々大変みたいです。景気が悪くなると会議が開かれ、「みんなで会社を潰さないように頑張ろう!」みたいな事をやっている様子はSODクリエイトという大きな会社から移籍して来られた梁井監督には奇異に映るようです。
そのまま各監督の作品紹介コーナーに突入。このコーナーはHMJMのサイトでも公開されている予告編の映像を流しながら喋っていくという形式でしたのでリンクも貼っていきます。
今田監督のAV初監督作品。予告編を見終わって感想を聞かれて「…胸がいっぱいになりました」と答えておられ、また、初めて会う人などにお勧めの作品を聞かれたら今でもこの作品を挙げる位にお気に入りの作品だそうです。今田監督とのハメ撮り以外にも松尾監督がハメ撮りしているパートやKENSAKU監督が飲尿しているパート(嬉しそうにゴックゴクおしっこを飲んでる姿がスクリーンで大写しになっている横でド派手なスーツを着て司会者然としているKENSAKU監督を見るのはナンダカ不思議な気分でした)もあり、当時のHMJMオールスター総出演的な作品でもあります。
この作品の続編的な位置づけで恋愛という作品を撮ったがお蔵入りになったという例の謹慎期間に触れるような話もちょっとしてはりました。
松尾監督と同じ会社で同じカメラを使って同じようなハメ撮り作品を撮っているとビデオザワールドなどで(ここで思いっきり雑誌名を挙げておられたのがちょっと面白かった)カンパニー松尾のニセモノだ、みたいな事を書かれたりの意地悪をされたので松尾監督と違う事をしたいという事でロリ作品を撮ったりしてスタイルを模索していたという話から2つめの作品へ。
元々年上の女性が好きだという所から人妻、熟女を撮り出して、その中の代表作。雨宮さんも「この作品は傑作と言われている作品ですよね」とおっしゃってました。
このゆうあさんとは最初、光夜蝶で今日、あなたの妻が浮気します。日帰り温泉旅行 25歳〜あさみの場合 - アダルトDVD通販 - DMM.R18という作品を撮って知り合い、その作品が大ヒット。今度はHMJMで撮ろうという事で出来た作品。
光夜蝶からは今田監督だけじゃなくて松尾監督も結構作品をリリースしてはるんですが、HMJMで何本か撮ったお気に入りらしい女優さんを撮ってらっしゃったりするのでちょくちょく買ってます。余裕のある方はチェックしておきましょう。
「今田さんは女優さんと恋に落ちるギリギリの所まで行きますよね」というKENSAKU監督のフリから、「浜田社長から女の子を一番綺麗に撮る方法を知ってるか?それは女の子を好きになる事だという事を最初に教えられた」という話。そこから少し浜田社長について。浜田社長はHMJMのお父さんで松尾監督はお母さんみたいな位置づけだそうです。
設定や役柄を与えられてそれを演じる事が多い熟女女優さんの素顔を撮ろうというシリーズ・美熟女ドキュメントの1作目。風間さんもこちらの作品がお気に入りで、一時期毎晩この予告編を見ながら寝ていたそうです。
ちなみに、この作品、確か例の謹慎明けの1作品目ですよね。やっぱ謹慎前と後で何となく作品の作り方というか雰囲気が変わったので今の今田監督の代表作という位置づけでしょうか。
初監督作、他社から出した大ヒット作に関連する中期の名作、そして現在の今田監督の作品の流れの元になる復帰1作目、というタートル今田というAV監督はこういう人ですよ、というのがよく解るラインナップでした。
梁井監督がニューハーフが好きだという話をしていたらじゃあ撮ってみろと松尾監督に言われて撮った作品。いきなりこの作品から?!とちょっとびっくり。ニューハーフと女装子とノンケと…と出演者が全員男性という異色作。梁井監督がソッチ方面もイケるクチなので女装娘順子とお散歩に行ったらエスカレートして、というエピソードなどを披露されてました。
イベントでは触れられてませんでしたが、この作品中にKENSAKU監督のインタビュー(というか撮影中の雑談を勝手に撮ってたような映像)があって、そこで語られている「男性にお金を払ってフェラしてもらった話」がナカナカ酷いのでKENSAKU監督が気になっている人は是非この作品もチェックしてみて下さい。
先ほどのリオンでも順子として活躍していた男優の保坂順さんが活躍している作品という事で紹介。砧公園で撮影していたら趣味でノゾキをしていた人達と遭遇。その人達は数百メートル先から軍隊で使うような物凄い装備でノゾいていたらしいのですが、その事に何も装備をしていない素の状態で気付いた保坂さんが一番凄いというお話。
梁井監督のHMJM一作目。今までSODに居た頃はこういう作品を撮る環境に無かったそうです。先ほどの今田監督のコーナーでも語られていたように梁井監督も松尾監督という存在がいる会社でハメ撮りを撮るということは…という話をしていた所で松尾監督から「もうこの時点(HMJMに入ったばっかり)で、梁井の場合は女優さんとの立ち位置が横に立っている。ヤイヤイ言う人が居るけれども最初からみんな全然違う」というお話。今田監督も「俺が一番見たいと思ってるのは若いヤツが若いヤツを撮ってる青春ビデオ。そういう意味ではこの作品は梁井の作品の中では1番好き」とコメントされてました。
ジュンはHMJMに入って最初の作品、リオンもMIKIもそれから1年以内位の期間にリリースされてたはずなので、2~3年前の作品から全部選んではるのが少し気になりました。この頃の作品と最近の梁井監督の作品とは傾向というか撮り方というか、何というか根底に流れているモノが微妙に違うなぁと個人的には感じていたんですが、監督ご本人が気に入ってる、もしくは代表作として紹介するとなるとやっぱ初期の作品になっちゃうんですかね。
続いて松尾監督の作品。松尾監督は「今まで沢山の作品を撮ったので今回紹介する3本はシリーズで纏めてみました」という事で、海外までロケに行った作品を紹介されてました。
こちらの作品は最初配信で発表されていてDVD化する予定はなく、その時のタイトルは「ヨーロッパ不倫特急」だったそうです。主演の女優さんが以前フィンランドに留学していて、そこに忘れ物をしていると言う話を聞いて「じゃあ撮影でフィンランドまで行って、その忘れ物を取りに行こう」という話から出来た作品。
今田監督の「松尾さんはちょっとイタイ女性が好き」というコメントが印象的。
松尾監督の代表作として挙げられてるのをたまに見かける作品ですね。この作品で初めてインドに行き、女優さんにヨガを教えてもらってから痩せて今の体型になったそうです。
この女優さんは本格的なヨガの人で、行く前から色々不安な事があったそうですが、その不安は的中、初日にケンカをしてしまい、そのままずーっとブルーな気持ちのままで撮影したとの事。「そのせいでハメ撮りが異様にあっさりしていて見やすい」という今田監督の意見に笑いが起こる。
松尾監督は今でも毎朝会社でヨガマットを敷いてヨガをやってらっしゃるそうです。
会社のお金を使ってお気に入りの女優さんを地球の裏側まで連れて行き、大好きなウォン・カーウァイの映画っぽい音楽もわざわざ作って、挙句の果てには監督がタンゴを踊るシーンまであるという松尾監督が好き放題やらかしている作品。今まで自分の作品のタイトルに「愛」という言葉を使った事はなかったそうですが、今回初めて使ったとの事。
「今まで自分が撮ってきたビデオで女優さんを好きになるという形のモノも色々あったが、だんだん歳も取ってきてそういう事が毎回毎回出来なくなってきた。でもその中で、真奈美さんだけは、愛してるって程の大げさな事ではないけど、それ位まで真奈美さん個人に対する感情があって…」というような話を語る松尾監督。
この作品を見たKENSAKU監督の感想は「正直、ちょっと気持ちが悪いな、って…」というコメント。KENSAKU監督酷いwでも松尾監督は「気持ち悪がられてもいいやって思いながら編集してました」と返してらっしゃいました。
世界弾丸ハメドラーはウォン・カーウァイの映画に出てきた世界中の色々な国を回っているというお話から、「会社のお金を使ってやるから楽しいし、思い切った事が出来る。失敗して売り上げが悪くても給料が減る訳ではない。これがサラリーマンの特権だ」という話。
KENSAKU監督は1作品だけの紹介。しかも、この作品はKENSAKU監督の作品ではなく梁井監督の作品なんですよ。広報兼監督って言っても毎月のように作品をリリースしてらっしゃるので数はあるし、成宮ルリの3部作のような最近のヒット作もあるのに何故自分の作品ではなく梁井監督の作品を?確かにこの作品はHMJMの4監督が揃って出演している唯一の作品だし、KENSAKU監督のハメ撮りというとても珍しいシーンが入っているので紹介したいという気持ちも解るのですが。
ってかもしかしてKENSAKU監督もキャノンボールに出場したかったというメッセージなのかな(キャノンボール2013ではスタッフとしてメインカメラを担当されてます)。こんな感じで一緒にやれてたんで僕も出来ますよ、という地味なアピール?謎は深まります。
KENSAKU監督のコーナーはさらっと流す感じですぐ終わり、休憩に。休憩が終わり、出演者が舞台に揃った所でこの日の司会の雨宮さんのお勧め作品紹介コーナーへ。最初のVTRなどで一通りの作品が紹介されたけどまだ出てきていない作品中心に紹介されてました。
雨宮さんも「松尾さんの歴史から外せない作品。」という風に紹介されてましたが、これホント凄いんですよ。AVなのに松尾監督のお父様が病に倒れ、自宅で介護して、最期を看取るまでが描かれているというとんでもない作品です。
その上、そんなシリアスな事が描かれているのにエロい部分はむちゃくちゃエロいってのがすさまじい。雨宮さんも最初に出てくるやせぎす子さんが公園で露出プレイをしているパートが良いとおっしゃってました。
予告編が終わるか終わらないかの所で今田監督が「親が死のうが3.11が起ころうが、松尾さんはAVを撮っている、という所が良かったのかな?」とおっしゃってましたが、この作品は仙台に縁のある愛咲れいらさんが震災から数ヶ月しか経っていない仙台を訪れるという内容。思い出の土地が大変な事になっているのを見てパニック状態になっているれいらさんをホテルに連れ込んでバンバンやっちゃったりしてます。
松尾監督は「地震のシーンを入れてしまったので解りづらくなってしまったが、本当は彼女の今までの人生で起こった個人の心の災い的なモノを撮りたかった」と仰られてましたが、作品の中に出てくる被災地の風景が結構ショッキングだったのでそういう部分はあんまり印象に残ってないです…すいません。
「最後は最近の軽めの作品を」という事で今年発売になったこちらの作品。雨宮さん曰く「HMJMと愉快な仲間達的なメンバーのアットホームな作品。出ている女優さんも凄く良いので見ごたえがある」との事でしたが、松尾監督は「個人的にはちょっとどうかなぁと思っているのですが、25周年の企画と言う事でやってみました」なんて事を仰ってました。
「この作品では春原(未来)さんに会えたのが一番デカい」とも仰ってたのですが、ホント春原さん凄かった。相手がワルツを踊れば私もワルツを踊りジルバを踊れば私もジルバを踊る、的な感じで各監督さんに合わせて色々な表情を見せておられました。あと、このイベントでは触れられてなかったんですけど、原千草さんも凄かったんですよ。part.2の一番最初のちびっこ男優・中山さんとの対戦はいいレスラーはホウキを相手にしてもプロレスができる、という言葉を実践されてるような状態でした。
雨宮さんのコーナーが終わった所で梁井監督と今田監督は一旦舞台を降り、ゲストのバクシーシ山下監督と平野勝之監督が登場。
子供の時にいとこが自殺して、その遺体の第一発見者になったというショッキングな話を語っている場面から始まり、どう見てもホラーにしか見えない予告編。平野監督曰く「ホラーを作ろうと思ってホントにホラーになった」。
この作品が発売された後、HMJMに脳外科医の方からこの作品に描かれている事は本当なのかという問い合わせがあったそうです。多重人格の人の症状が収められた映像というのが大変珍しく、この作品が本当の事なら貴重な資料であるとの事。山下監督は「詐病ですよ」みたいな反応でした。
他のメーカーの撮影で出会った吉岡さんという女優さんが近親相姦をした事があるという話をしていて、これは面白いから記録しておきたい、という事でHMJMに企画を持ち込んだ作品。
女優さんとの打ち合わせの時にも「面白いから記録したい」と言ってしまって怒らせてしまい、打ち合わせの後、所属事務所からHMJM宛に「企画はOKだがあの平野って男を外して欲しい」という連絡があり、ナント平野監督が監督を外されて代わりに山下監督が撮影したそうです。
実はこの作品の前に最初に会った撮影の際、平野監督のボロボロのアパートで撮影し、その時に家にあったお餅をストーブで焼いて食べさせたりしていたのでその時点から嫌われていたとの事でした。
山下監督が一人暮らしの女性の部屋を訪れ、ハメ撮りをしていくという作品。「AVで話聞いても嘘ばっか言うじゃん、でも実際部屋は嘘つかないから」という事で撮られたそうです。
その流れで山下監督は『お泊りルポ「ひとり暮らし」の女たち』という本も出版されている、という話から、山下監督が書かれた『私も女優にしてください』という本が素晴らしいという話を平野監督が熱く語っておられました。
ゲストのお二人が舞台を降りられた後、テレクラキャノンボール2013コーナー。今回の作品のボールガールの新山かえでさんが登場。今回ボールガールになるまで色々な話がある、という話から、実は2012年にキャノンボールを撮影する予定だったのが松尾監督がバイクで事故ってお流れになった話が描かれている恥ずかしいカラダ 奇跡のボイン かえで | SHOP | HMJM | 面白いAVはここにある | ハマジムを紹介。から生着替えコーナー。着ていた服を脱ぎ、テレクラキャノンボールのボールガール衣装に。
そしてここでテレクラキャノンボール2013の予告編が初めて公開!うぉー超カッコいい!面白そう!けど出てくるの男ばっかりw
予告編の上映が終わった後、新山さんがキャノンボールに賭ける意気込みを語っておられて嬉しくなりました。
続いて松尾監督のコメント。今回のキャノンボールが最後だという思いで作った、そのせいで色々詰め込み過ぎて、人間模様などが壮大になってしまい大変だというお話など。
最後に今日の出演者が壇上に上がり、客席から浜田社長が呼び出され、挨拶。「今は少し苦しい時期ではありますが、10年後、20年後にこういう場を設けられる会社に必ずします。どうか皆さんその時までHMJMのファンでいて下さい、裏切らないような作品を作ってみせます」という心強いコメント。一番最後にお客さんを含めた全員で一本締めで終わりました。
この前の日のイベントにも行ってました→
HMJM 10th Anniversary Nights Vol.1 カンパニー松尾非AV上映会 『男達の挽歌~豊田道倫と大橋仁と安達かおる』というイベントに行って来ました。
震災以降とやかくは言われてるけど、
そこで大体の特徴というか分類を。
家族連れでわんさか来る。
いわゆるキムチ系というか、
小銭を消費したがるのは日本人と同じだけど、
どれが何円か把握してない上に、わりと計算できてない。
「小銭出してガチャガチャしてみたけど
結局足りなかったからお札で」
エナジードリンクよく買っていく。
えらく不機嫌な顔してることも。
間違ってるかも)
爽やかな美男美女とかいたりするけど
爆発しろと思う余裕すらなかったりする。
マニュアル通りに「いらっしゃいませー」言うと
こっちのほう見てニコッて笑いかけてきたり。
でかい。こわい。
人種うんぬんにかかわらず、
あと日本人だと
オバサンは可もなく不可もなくだけど、
オッサンはルールに対して文句いってくる。
ン千円の買い物して「安いね!」
といってくお偉方っぽい出で立ちの人とか。
とにかくアレだ、
迷惑さえかけないならナニ人でもいいよ。
(311以前の)原発反対派の批判等で改善された原発の安全対策というのもこれはこれでいろいろあるというのも記しておいていいだろう。
いろいろある、っていうからには沢山あるんだろうけど、いくつか挙げて?
震災前にどれだけマトモな科学者が原発反対してたかしらないけど(てか、震災後も別にまともな人は反対してないけど)
科学的に批判した人って言うのはどんだけいるの?
単に、専門家が必要な所に安全対策をどんどん入れてっただけじゃなくて?
実際、原発によって死者が出てないのは物凄いことだと思うんだけど。あんだけ想定外のもんが来たにも関わらず、いきなり爆発したりしないでさ。
生まれてから福島県で生きてきて、これほど郷土愛というか、県民ナショナリズムを実感させられることはなかった。独立が脅かされる中小国もこんな感じなのだろうか。
元々震災前は影の薄い県(バカ日本地図では「謎」)だったし、福島を離れることになっても特に郷愁以外には感じないだろうと思っていた。
けれども、震災と原発事故が起きて、福島が「フクシマ」と呼ばれる事態に至って、私は、私と私の家族と、私の愛する人を守るために、いろいろなものに悩まされ、そして戦わなければならなくなった。
私はあのお手紙事件があろうとなかろうと、山本太郎議員を支持していない。原発は代替手段があればこだわらないし秘密保護法は現行では反対だが、彼の言う「脱被曝」とそれにまつわる政策、あと数々の陰謀論とその支持者には賛同しかねる。
未だに彼を支持する福島県民と話したことはないが、きっとそれは私の交友範囲の狭さに起因するということなのだろう。震災後に福島を離れ東京で暮らし、街頭演説を直に見た知り合いですら嫌っているのだから、私の見方は偏っていると思っていただいても構わない。けどまあ、反原発デモが東京ほど盛り上がらないこと、福島市で「自主避難者が安心して帰還できる」ことを政策に掲げた候補(非自民)が市長になったことは知ってほしい。
勿論、山本議員には情報開示やネット活用など評価すべき点もあるとは思うが、それが政党に属さない彼らの取り得るべき戦略なのだろうし、それを通してみた上でも、彼が東北や国民ではなく杉並の支持者の方を向いているのだなとしか感じられない。
しかしながら、Togetterや2chで素っ頓狂な発言をする急進的反原発派を嗤い、議員の言動をスクラップしているうちに、嫌いな奴のために一日の数時間を費やすのも阿呆らしくなってきた。
言動や政策をまとめサイトに粛々と更新したところで一銭にもならないのだし、それに斎藤環氏の「外傷性の絆」の話を持ち出すまでもなく、事実を述べたところで簡単に考えを変える人がいないことを痛感した。ただの燃料にすらならないのだ。
私は「反原発」という怪物を目の当たりにして、初めは理性的に振る舞おうとしながらも、結局は自分も怪物になりつつあった。
震災以後わかったことは酪王カフェオレの美味しさで、お手紙事件で再確認させられたのは海外から見た福島の評価だった。
これからどうするべきかと考えていて、「応援してます」と福島県産の食品を送ったらナイフや銃弾のように扱われるのかと夢想するが、こんなに美味しい物をわざわざ金まで出して食わせてやるものかと思いとどまっている。