2011年の東北大震災直後に、能天気な経済学者は、福島の農作物にしたって放射能の検査をしっかり受けていれば風評被害なんて気にしなくていいのさってことを言ってたりするんだよね。(尾山・澤田・安田・柳川、日本評論社、2011)。検査自体については福島県は他県よりかはかなり厳しい水準、かつこまめな頻度で情報を出している。栃木や埼玉よりはこまめに。放射能検査の結果を踏まえて福島県産、たとえば会津産の農産物を子供に食べさせてるのかなあ。
ちなみに、「能天気な」っていうのは限定詞として受け取ってほしい。本来は経済理論、特に彼らが専門であるゲーム理論をきちんと誠実に応用すれば、そんな軽々しい楽観的なことを言えないのは明らかだったんだから。
本来は危険な福島産を偽って出荷するのが、経済学的には正しいってこと?
福島の農作物にしたって放射能の検査をしっかり受けていれば風評被害なんて気にしなくていいのさ 検査受けて安全だとしたら、と言う意味なのに、なんで勝手に偽ってるとかって改...
検査を受けて安全 が真なら、元増田で何を言いたいのさ。 能天気じゃなくて、正しい言説でしょ。
これでトラックバックできるんだったっけ?いずれにせよ、言いたいたいのは、むしろ彼らが安全だと思ってるんなら堂々と福島県産を買って消費するべきということ。そうでなければ...
普通に買って食べてるんじゃね?敢えて福島産を買ってるかどうかは知らんが、普通の買い物として福島産かどうか見て、絶対買わんわ、 っていうお前みたいな放射脳的なことはしてな...
低能の思い込みは参考にならない
本当にあれで危険になったんなら、その分だけ農地の価値は既存されてるわけだ。福島県の農業産出額は年で3000億円弱。それが30年間だめなら9兆円の被害になる。少なくとも僕の印象で...