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はてなキーワード: 物々交換とは

2014-11-29

きのうなにたべたに追記したけどたぶんだれも読んでないからここにかく

 

デフレ資本主義のはずが物々交換重視の共産主義社会みたいになってきてる日本で、ある程度以上の世代はやっぱり「感覚が違う」。何感覚っていうと、金銭感覚、あと地位ステータス感覚若い人とは全然違う。

上の世代従順な人ほど、「若い女はこのくらいの格好はしなくちゃ恥ずかしい」「精神科生活保護に援助を求めるなんて恥ずかしい」などという余計な価値基準を背負わされて、すごく苦しんでいるんじゃないかと思う。

若い女性貧困結婚圧力育児圧力旦那社会も助けてくれず

ボロは来てても心は錦なんて実際貧困すぎる。

 

上の世代のいうコストコにいけば安いわよ、リサイクルショップがね、なんて全然レジャーじゃないですか。

車がないから近所のスーパーしか行けないんじゃないですか。

2014-11-14

物々交換儀礼お金基本的お話

人類学って言うのはどうしても「実例」の丹念な積み重ねになるので、その「解釈」つまり読み解き方には差が出る。

で、「物々交換なんか無かったんや」てなエントリー話題さらって、それに対する反論に引っかかるところがあったんでソレについて。

「暮れの元気のご挨拶」と「スーパーでの買い物」

人類学宿命とも言える所に、「やっぱ珍しいところから入るだろJK問題というのがある。

日本人って、デート神社縁日金魚すくい彼女浴衣を着てくるのが普通なんだろ?」とイギリス人から言われたらどう応える?

まあ、厳密に言えば間違いとはいえないがそれはほぼファンタジーだぞ、という説明は難しい。

例えば、物々交換はあったと言う例でスターを集めているコメントに以下のものがある。

いやいやいやいや。ヤップ島の例だけを根拠学説全否定するのはどう考えてもおかしいでしょ。トロブリアンド諸島のクラとか、ポトラッチ(蕩尽)とかどう説明するの。人類学の成果を無視しすぎ。

トロブリアンド諸島のクラ』とは、ザックリ言えばパプア・ニューギニアの島々で行われている儀礼的な交易を言う。

Kula ringなんかでググると出てくるから省略するが、これはgift economies、つまり贈与経済とされる。

というかだ、仮にも人類学という単語を発するからには、近代人類学の父と呼ばれるブロニスワフ・マリノフスキを避けては通れないし、

彼がその名声を確立したクラをめぐる『西太平洋の遠洋航海者』を読んではいなくても概要ぐらいは触れたことがあるだろう。

単なる装身具にすぎない腕輪や首飾りを交換するためだけに危険海洋交易を行う理由が、経済的な財物の交換ではなく、政治的権威とその維持を含めた儀礼的な制度であるという主張だ。

また、『ポトラッチ(蕩尽)』も同様だ。これも「贈り物」が語源とされる北米インディアン伝統的な贈与経済だと言われている。

ザックリ説明すれば、その構成グループの中でイベントがあると、一番持っているヤツが振る舞うという、風習だ。

簡単に例えよう。

日本には古来物々交換なんぞ無かったと言われて「おいおい、お中元お歳暮無視する気かよ」と返しているのと同じだ。

普段のお買い物の話に対して、儀礼的な相互贈与で反論するのは、控えめに言っても筋が悪い。

古代物々交換の話

というかだ、人類学チョコっとでもかじったことがある人間なら、クラ、ポトラッチとくればピンとくる。

フランス文化人類学であるマルセル・モースの代表作とも言える「贈与論」だ。

文化人類学では「お返しを期待する贈り物」を「互酬」と言い、リターンを期待しない「真の贈り物」とは区別して語られる。

で、この互酬のうち、遅延して交換するものは、基本的儀礼的だったり政治的だったりする。

そして、即時の交換(その場で交換する)ものを、Barterつまり物々交換と呼ぶ。

で、この物々交換お金起源として(比較的悪しざまに)主張したのが、アダム・スミス国富論(The Wealth of Nations)だ。

ただ、さっきまでの話で判る通り、文化人類学者は常々「いや、物々交換って基本的には部外者とのやりとりに使ってただけで、村人同士では儀礼的なものだよ」と言ってきた。

じゃあ、お金ってどこから来たの?

言葉が通じる同じ仲間同士で、物々交換が行われていたという強固な証拠は無い。というか見つけづらい。

が、沈黙交易(Silent Trade)と呼ばれる、言葉の通じない(場合によっては通じても姿を見せない)相手との物々交換が行われていた記録はある。

信用も無く関係性も希薄なので、その場で交換する必要があって、社会的義務政治的権威とは切り離される。

この場合、お互いに価値が有るものとして砂金や塩を用いることはあった。

古代エジプトにおいても、鋳造貨幣は対国家のような対外取引でしか用いられなかった事からも、貨幣は信用と切り離されて当初存在した。

それがそのうちに、「金銀を持ち歩くの危ないから、金庫に入れておいて引き出せる札だけやりとりしようぜ」となった。

これが紙幣発生の一形態だ。(他の発生形態もあるので、調べてみると面白いよ)

ここで、巡り巡って、原始的な村人の相互扶助形態に戻る。

まり、「この札を持っていけば金に交換される」という信用がトレードの基礎になっているのは、

「オレが今日は魚をやったけど、こんど家の建て直し手伝ってくれよな」という顔なじみの村民にある信用と、本質的には同じだ。

その村でその信用を裏切る行動を取れば、適切に制裁されるという「村秩序に対する信用」が、村人間の普段のお買い物の基礎になっている。

お金の話と、評価価値経済

譲渡することのできる信用がマネーだと言っているが、人類学はそれに反論はできない。

実例の積み重ねと、演繹から論述は、方向性が違うからだ。

文化人類学者が積み重ねてきたことは、単純な物々交換とクラ交易とは違うという反論だ。

あるグループ内で通用する単位が、他のグループにおいても通用するとされた時に、マネーが産まれると言われれば、

そういう定義もあるかも知れないな、と思うだけだ。

極端なことを言えば、「1シナモン」という単位を作って、はてな流通させても良いわけだ。

ある人が「これ釣りか解説欲しいんですけど」→「これは釣り記事です」と解説するのが10シナモン

ある人が「これほんとかなあ」→「これは科学的にこうオカシイ」と解説するのが5シナモンだとしても良い。

これが、スポンジボブとお姑サンの間で行われている間は、単なる貸し借りの単位しか無い。

「今回は私が解説したので、3シナモン相殺ですね」とかできるわけだ。

それが「5シナモンくれたら、Microsoft戦略について語るよ」とか

10シナモンで家を建てます」とか他人が入ってくると、

これはもう、評価価値経済になる。

そして、そうならないだろうと素朴に想像できることが、お金本質になる。

シナモンという評価価値無限に生まれるが、それを適切に流通させるには、信用が必要になる。

この「信用」とは何か、「1シナモン」で記事を依頼したり、記事を書いたりする為に何が必要か考えると、お金とは何かという答えになる。

ニクソン・ショック以降、(正確にはニクソンよりちょっと後だけど)通貨金本位制でなくなった時点からお金とは信用とそれを担保する何かによって支えられている。

まとめ

沈黙交易代表される「信用出来ない相手との物々交換」は行われていたし、証拠も記録もある。

ある集団内での資産(獣や魚や穀物)を再分配する機能が、巨大化するにつれて歪んだ記録もある。

しかし、クラ交易ポトラッチは、単純な物々交換と異なる「互酬」つまり、信用や政治的権威を背景にした贈与文化であるとされている。

それどころか、文化人類学者であったモースは、経済的な取引は社会的価値交換の一部に過ぎなかったとすら言っているのだ。

まり、大昔に物々交換は無かったのだ!と言われた時に、物々交換はあった!として例示する対象として、全く相応しくない。

---

なお蛇足ながら、集団内の物々交換煩雑から媒介物としてタバコが用いられた近代の記録なら、あるよ。

(The Economic Organisation of a P.O.W. Campでググると良いよ。超面白いよ)

2014-11-13

貨幣経済の発達と文化人類学って、定説も定まってないしとても示唆的で面白いジャンルだというのに、

ブコメが「引用長すぎドロボウ!」ってのと「物々交換のためのもんだろ馬鹿が!」っていう割とレベルの低いものに☆が集まっていてわろた。

引用長すぎってのは心底同意するが。

2014-10-06

地方へのUターンIターンは、国全体の税収を減らす

★「東京で600万円、700万円稼いでいた人が、東京に疲れて、隠岐の島とか徳島山間移住する」的話がある。

 「年収は300万円になったが、通勤ラッシュもないし、食べ物は島や山の人がタダで持ってきてくれるから、かえって豊かになりました」的な話」。

 ・・・ミクロでは豊かになってるが、国家マクロでは、どうなのか?

国家の税収とか、社会保障負担は、あくまで「金銭化された豊かさ」にしか課税・課金されない。

 税収的には、「東京の700万円プレーヤーが、島根県海士町の300万円プレーヤーになってしまう」のは、

 明らかに税収と社会保障会計にはロス

 だから国家単位で考えたら、Iターン支援は、同時に「東京在職時と同額の給与職場」を用意しとかないと、

 そのまま「税収の減少」に直結することになる。

 ※もっとも、「産める年代女性地方シフトする」ことで、「国家全体では出生率が向上する」から、そちらを優先すべきとの話もある。

  東京人はカネがあっても子供を産まない

★別の言い方をすれば、

 「住民同士が、物々交換食べ物を分け合っている、田舎の支えあい社会

 というのは、美しいとも言えるが、キツイ言い方をすれば「脱税し合っている」とも言える。

 「本来市場を通して交換されるべき」財・サービス交換を「アンダーグラウンド化」「国税当局の把握を逃れる」ことで、

 「課税対象所得を過少にしている」から

2014-06-19

テーブル(こたつ)誰かもらって

全然使わねーから処分したい。

捨てるのももったいないから誰かにあげたい。もちロハで。

うちにきてくれるか、着払いかなんかで誰かもらってくんないかな。

吉祥寺

はてな物々交換サイト作ってくんないかな。

はてなidと紐付ければ結構よさそうな感じするんだけど。

2014-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20140412162050

アメリカが逝ったら、IMFでもどうにもならんです。

そもそもIMFが持ってる基金や各国の拠出金がドル建てメインなわけで、ドルが死んだらどうにもならんです。

日本クラスでもどうにもならんのは一緒かもしれませんが、日本救済なら「弾が足りなくて無理ー」という物量の問題ですが、

アメリカ救済となったら、もう「為替システム自体が死んでるので無理-」という国際通貨システム全体の問題になっちゃます

アメリカが逝ったら「貿易物々交換が主流」とかそんな世界なっちゃうんじゃないですかね。

2014-03-08

経済学素人が考えたお金の話

経済学部生でもないのに、学部教養でかじった程度の経済学の知識で書いてしまいました。

間違っていることも多いと思います。ごめんなさい。

はじめに

しか現代マネーは昔の金(gold)を価値裏付けとする兌換紙幣ではなく、債務価値裏付けとする不換紙幣です。

債務の返済とは、マネー消失と全く同じことなのです。

http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20140307

さらっと書いてるけど、好きで調べたりしている人以外には、こういうのがとてもわかりにくいと思う。

自分自身がそうだったからだ。だから簡単に説明してみようと思う。

金と交換できる「兌換紙幣」の場合

100gの金と交換できますよーっていう証明書マネー

この証明書裏付けるのは金の価値。みんなが、「金は高価だ」と思っていて、食べ物や服や家具機械とか、あるいはおねーさんと酒のんでおしゃべりする権利とかと交換してもいいと考えている。でも、金そのものを持ち歩くのはいろいろと面倒だしあぶない(財布の中に入れておくとすり減ったりする)から、金庫屋が金を預かり、かわりに「金と交換できる券」発行している。それをみんなが金の代わりに使っている。

金と交換するわけじゃない「不換紙幣」の場合

これはむずかしい。

なんでかというと、この場合の紙の券は、なにか具体的なモノと交換できる証明書ではないから

とすると、それは一体なんなのか?簡単化した単純な例で考えてみる。

まず登場するのは、超できる男として有名な出来山さん。この出来山さんがお店を出すことになった。お店を出すには仕入れが必要になる。しかし、裸一貫の出来山さん、仕入品の代わりに提供できるものがまだない。そこで、出来山さんは業者の人にこう言う。「この店がうまくいったら、色をつけてお礼するから、まずは仕入品を納入して欲しい」。仕入れ業者の人は「出来山さんは超できる奴。多分、出来山さんのお店は繁盛するに違いない。まだなにもない出来山さんだけど、そこに納入すれば、後々いい商売になるだろう」と考える。そこで、仕入れ業者は、まず出来山さんのお店に品を納入する。出来山さんは、お店の将来の売上から、仕入れ業者に色をつけて返す約束をする。

出来山さんは、その仕入品を使って自分商品を魅力的なものにするために色々な努力をする。そして、商品の売上から、仕入れ業者に、前借りしたものよりも多くを返す。そうすると、仕入れ業者は「出来山さんと商売しているとこっちも儲かるな」ということになって、もっと大きな商売をさせるために、仕入れ品をもっと納入するようになったりする。

さて、ここで、出来山さんを日本政府(あるいは中央政府)、仕入れ業者を日本銀行(あるいは中央銀行)と考えてみる。

出来山さん(日本政府)の商品というのは日本経済のもので、出来山さんの手にする売上は日本経済からくるアガリ(税金)だ。仕入れ業者は、出来山さんの商品日本経済)が魅力的(活発で生産的)だと見込んで、紙幣を「発行」して出来山さんに貸しつける。つまり、相手がリターン(利子)を返してくれるだろうという「信用」によって紙幣マネーが生まれる(creating money)。だから不換紙幣マネーというのは、兌換紙幣マネーと違って、モノとは交換できないけれども、より大きなリターンを返してくれるだろうという信用を形にした「信用紙幣」ということになる。

普通通貨は国単位経済単位流通している。例えば、日本なら1万円券や1千円券の日本銀行券、あるいは、造幣局が発行する100円硬貨なんかが流通しているし、アメリカならドル紙幣流通している。だから、この信用紙幣の「信用」は何に対する信用なのかというと、その通貨流通している経済体そのものが活発で成長する、あるいは(すくなくとも規模を維持して)その他の経済体に対して影響力を持つことへの信用だ。例えば、「(日本円を使ってモノを交換している)日本経済ドボンしないだろう」とか「日本円で買える日本商品が欲しい」とみんなが思っている(日本経済を信用している)限り、日本円はその価値を保つ。

日本円日本経済の信用を元手にしているということは、逆に言うと、「日本経済はもうダメや!」とか「日本に欲しい物なんかあらへん!」みたいにみんなが思い始める(信用を失う)と、日本円価値暴落して流通できなくなってしまう(ハイパーインフレ紙幣紙くず)。そうすると、日本なのに、みんな日本円を使わなくなってしまい、米ドルなどの外国通貨流通するようになったりする。そうなったケースが、アルゼンチンなど。

至極単純化したけれども、不換紙幣=信用紙幣、の仕組みは大雑把に言ってこういう感じのものだ。

日本銀行借金を返しちゃったらどうなるの?

日本銀行は、自分紙幣を発行していろんな人に貸し付けている。日本政府はその中のひとりだ。

から、なにも、日本政府けが日本銀行が発行するマネーを市中(日本経済)に流しこむパイプ役なわけではない。そこには色々複雑な仕組みがある(らしい)。例えば、日本銀行は、自分が発行したマネー不動産なんかにも投資したりする。つまり、直接、市中にマネーをぶっこむこともできる。でも、それはあまり勧められることではないとされている。なぜなら、自由にマネーを発行できる日本銀行は、理屈の上では、市中の商品をいくらでも買いあげることが出来る。すると、どんなジャンクな品物や詐欺まがいの商品でも、日本銀行に売りつければ商売になってしまうことになる。ジャンクな品物や詐欺まがいの商品が売れる経済というのは、まったく健康的じゃない。言い方は悪いけれど、そんなのは闇経済と同じことだ。

日本銀行がなんでも買ってくれるから適当商品使ってぼろ儲けしてやれ」「日本銀行がなんとかしてくれるから、いくらでも借金してやれ」なんていうのが、いわゆる「モラルハザード」というやつだ。

少し話がずれたけれど、ここで、わかりやすくするために、日本政府借金は全部日本銀行が引き受けているとしてしまおう。その額およそ1000兆円。そして、日本政府借金を返したら、再借金はしないと仮定してみる。すると、どうなるか?

日本経済には、すでに発行済の日本銀行券=マネーが出回っている。そこから日本政府はアガリ(税金)をとり、そこから日本銀行借金を返して、借用書(国債証書)を取り戻す。つまり日本政府日本銀行借金返済しきってしまうということは、日本経済から1000兆円のマネーを吸い上げて、日本銀行に収めてしまうということになる。マネーはみんなの交換を活発にするものから物々交換は、自分の欲しい物と相手の欲しい物がうまく噛み合わないと成立しなかったり、いろいろと面倒くさいのだ)、マネーが減った分だけ、みんなの交換は不活発になる。交換が不活発になるということは、在庫が余ってしまったり、あるいは欲しい物が手に入らなかったりするということだ。

マネーがないとどうなる?

マネーがないと交換が不活発になるということを、また簡単化した例で考えてみよう。あなたお腹が減っていて、定食屋に入りたい。マネーがないのだからあなたは、例えば皿洗いなんかの仕事定食を交換して欲しいけれど、皿洗いの仕事をする人はたくさんいて、定食屋の洗い場ではすでに定食目当ての人が働いていたりする。あなた機械を直すのが得意だから機械を直しましょうと定食屋オヤジに言うのだが、定食屋には壊れた機械がない。だから、やっぱり定食を食べられない。

ここにマネーがあったとするとどうなるか。あなた機械を直して欲しい人を探して、その人の機械を直してあげるかわりにマネーをもらう。そのマネーをもって、定食屋に行き、定食マネーを交換してもらう。機械を直して欲しい人、お腹の減ったあなたマネーが欲しい定食屋オヤジ、と3人ともハッピーになれる。つまり在庫が余る(あなた機械を直す能力が活かされない)ことや、欲しい物が手に入らない(あなた定食を食べられない)ということがなくなる。さらには、それぞれが得意なことをすることで、とても効率よく仕事ができるし、みんなが効率よく欲しい物を手に入れることができる。つまり、それぞれの能力が最大限生かす機会が生まれるということにもなるのだ。マネーすごいぜ!

そういうわけで、必ずしも、国の借金を減らせばそれでいいというわけではない。それは、日本経済の中に流通するマネーを減らしてしまう=交換が不活発になってしまう→日本経済の信用がなくなってしまう、ということにもつながりかねないからだ。

でもしか

もちろん、「日本政府は、もう借金の利子を払うこともできない」といった具合に日本国債の信用が失くなってしまうと、これはこれでまた大変なことになる。なぜかというと、そうなれば日本国債を買う人がいなくなってしまうからだ。日本国債を買う人がいなくなってしまうと、日本政府予算が減ってしまう。つまり、公的サービスが減ってしまう。警官検察裁判官が減ると、治安が悪くなって、インチキ詐欺師蔓延り、経済健全性が失われてしまうかもしれない。そうすれば、日本経済ダメ経済になってしまって大混乱、交換が不活発になってみんなが貧しくなってしまうかもしれない。あるいは、小中高の学校大学運営ができなくなって、将来のビル・ゲイツスティーブ・ジョブスマーク・ザッカーバーグになりかねない若い人達が、ただの非正規雇用ワープアになってしまうかもしれない。これも、日本経済にとって大きな痛手になる。

まり、まず第一には日本経済が元気なことが大事だし、第二には「日本経済は元気だな!」とみんなに思ってもらうことが大事だし、第三には「日本経済は元気ないな」と思われないことが大事だ。国の借金は、こういうことのバランス考慮しながら、考えることが必要なのだと思う。

じゃあ、そのバランスはどうやれば取れるの?ということになるのだが、それが簡単に分かることなら、経済学者の議論なんかは存在しないんだろう。

おわり。

さいごに

わたしが、経済学講義で学んだことは、「アニマルスピリッツ」を持った方が未来は明るい(らしい)ということです。

簡単に言うと、みんなが「やってみりゃいーじゃーん」(楽観的)で「やってやろーじゃーん」(能動的)で「なんか、よくなるかんじじゃねー」(希望的)な方が、雰囲気=景気は明るい。そして、楽観的で能動であるためには「(ダメだったとしても)そのうちなんとかなるだろう!」というやつも必要なのだと。

お金が出回っていることはとても有用なことだからお金を稼ぐことはむしろいいことです。自分にとってだけじゃなく、みんなにとってもいいこと。でも、稼いだお金を貯めこんで使わない守銭奴のような人はお金を回さない人だから悪い人です。自分ばっかり稼ぎすぎて、他の人に稼がせなさ過ぎるのも悪いこと。それはまるで、ヘビー級ボクサーが、モスキート級に混ざってチャンピオンになっても、全然まらないのと同じ。そんな気がしました。

みんなが気持ちよくお金を稼げて、気前よくお金を使えるような経済社会にするにはどうすればいいのかを考えることが、当面のわたしの課題です。

2014-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20140301060301

僕を馬鹿呼ばわりしたあなたは、「今のお金は、太古の物々交換の延長線にある」と言っている。

いや、言ってないが?別にある意味物々交換の延長であることは間違いないけども。

で、そことグラミン銀行の何が関係あるの?

物々交換でも、今度象狩ってきた時あげるから今火起こしてくれない?っていう交換は十分成り立つと思うが?

んで、象を取ってくる約束を何度か破られたらもう先に火をつける、ということを貸すことはしないだろう。

信用な?

で、グラミン銀行投資な?そこ、リターンあると思って出してるの。

単に積極的銀行なだけ。

国の銀行はそこまでして自分達にリターンを得る必要もないし、リスクも負う必要ない、と思ってるからやってないだけ。




そのモモを読んだと言うことをひけらかせて満足したの?そもそも、なんで読んでない判定なの?

で、利子がなんで付くか知ってる?その意味解ってる?

ロシア人が書いたGitHubソースは何が関係あるの?

なんでビットコイングラミン銀行関係あるの?

結局、お前はどこまで馬鹿なの?

2014-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20140222175719

田舎と都会の両方に住んでるけど、物々交換なんて割りとどっちも頻繁にしてるぞ。お歳暮だのお中元だの、日本人に最も身近な物々交換だろ。

2014-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20140221133901

日本円だって金本位制度じゃないから

そもそも現金自体が信用貨幣なんだが?

 

その意味現金いいたいなら、紙幣じゃなくて金(ゴールド)を持ち歩かなきゃいけなくなる。

現金その物が信用で動いているんだから帳面だろうとカードだろうと電子マネーだろうと、何の問題もない。

銀行だって止まるときは止まる。

 

それに、本当に全部の種類の電子マネーが一度に止まるような規模の事件が起きていたら、日本中が大パニック物流なんかぶっ止まってるだろ。

そん時にモノを言うのは金じゃない備蓄物々交換だよ。

2014-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20140206213736

コイツ両替に金がかかるっていう理屈が理解できないバカなので相手するだけ無駄

友達同士なら小銭もってるかどうかでタダで両替してやりゃいいけど、商売なら話は別。

http://ikumamasokuhou.com/archives/30745628.html

このへんに通じるモンクラ臭。

コイツ理想物々交換まで経済を成り下げることを知らないクズ

話が通じないクズを説得しようとするのは悪手。黙れクズで一蹴するのが吉。

2013-12-24

貨幣価格形成の一例

貨幣価格形成の一例

・そもそも貨幣価値は0円である

このことを念頭に置こう。

・1万円と米を交換されているとする。

取引の上では1万円が米が交換されたように見える。

でも、それは本当だろうか?

1万円+(何か)が米で交換されたのではないかと考えるのは考えすぎだろうか。

(何か)は麻薬かもしれないし、人身かもしれない。取引上は1万円と米が交換

されている合法な行為に見える。

通常の物々交換場合、米5kgをきゅうり一本と交換するのは実態と合わない行為だと誰もがピンとくる。

それで貨幣だ。この通貨価格がついている時点で実態と合わない。1ドルでも100ドル

でも実態と合わない中の千ドル越え、果たして、米に千ドルを支払った人は本当に

米だけと交換したのだろうか。

まぁ、あくまで一例ということで

http://anond.hatelabo.jp/20131224205300

2013-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20130826063711

しかに、実体経済と金市場は密接に結びついてるけどイコールじゃないわけで。

そこんところがあやふやで、この議論を無意味にしてる気もしてきた。

まぁ、金融市場のみを力技で系として考えると「閉じた系」にする(マネーサプライ供給を断つ)ことも可能なわけで。

でも、そうやっても結局人間実体経済暮らしてるから今度はその「系」の設定が無意味存在になるだけで、

やっぱあれか、どうやってもエントロピー概念経済概念をくっつけるのは無理臭いわけか。

ところで、金融市場へのマネーサプライ供給を徹底的に断って

かつ、同時に新規発券も徹底的に取り締まり「今在る紙幣外地球にはない」って状態を作り出したら

その時、マネーエントロピーは果てしなく増大に向かうんだろうか。

この思考実験自体に意味がないな、物々交換になるだけか…。

2013-07-26

Amazonの「徹底した顧客主義」に感じる狂気Facebookに感じる熱気

はじめに

顧客第一主義を極めるとボランティアにいきつく。だが、顧客第一主義をもなたければ生き残れない。そのパラドックスAmazon,Facebookあるいは物々交換を例にあげて考えてみる。

顧客第一主義の一例 Amazon

http://matome.naver.jp/odai/2137480266706878301

最近顧客第一主義ということばをよく聞く。もちろん経営者ならば顧客第一主義というのはよく言うことであるAmazonの一例をあげるならば、他のIT企業とくらべてオシャレではないオフィスである。これは顧客関係ないところにお金を使わないためであるという。こういった理屈は一般の企業にも見られる。事務所エアコンをひかえたり、価格を抑えるために給与を削除したり。

しかし、それがベストなのであろうか。つまるところ我々顧客が求めるのは安く、沢山の物を手に入れることだ。これを企業が叶えるとしたら社員給与を削減し、ほぼボランティアで働くことになる。顧客ばかり満足して、企業はどんどん細っていく。これが本当のあるべき姿なのだろうか?

物々交換おいての顧客第一主義

ここで少し視点を動かして、物を買うとはどういうことなのかについて改めて考えてみる。元々お金というもの物々交換のためのものであった。つまり、商売とは物々交換なのである。そこではそもそも売り手も買い手も存在せず、どちらもフェアである。我々は原初に立ち返って、フェアな商売というものを考えるべきなのではないだろうか。

Facebook&Googleにおける顧客第一主義

とは言っても世界にはびこった顧客第一主義はそうそうに拭えそうもない。その中でもこの矛盾をうまく克服しようとしている企業がある。FacebookGoogleである。彼らは何も顧客のために見をすり減らしていたりはしない。むしろ自分たちの拘りや好きなことをガンガンやっている。その中で顧客が受け入れた物を残していく。こういうやり方だ。実際に彼らは莫大な利益をあげている。Amazonのように赤字だのなんだのとは無縁である

はいったい、FacebookAmazonの差はどこにあるのだろうか。これを一言でまとめてしまうのは恐縮であるが、私の意見を述べさせてもらう。ずばり、「自分顧客かどうか」であるFacebookGoogle自分たちが作り、自分たちが使っていた。一番の顧客自分だったのである。だからこそ機能の拡充には果てしないモチベーションがあがるし、顧客のためだからのいってコスト無理に切り詰めたりしない。

まとめ

まとめると、顧客第一主義というもの現在商売を行う上では必要不可欠なのである。ただし、その中で自分自身が顧客になることが、顧客第一主義を極める上でもっと効果的な方法なのではないだろうか。

2012-10-22

お金本質

ニュース地方自治体破綻とか国家財政

危機だと騒いでるので、いまさらだけど

お金って何でしょうねと考えてみた。

お金ができる前、かなり昔は物々交換だった。

そこに金や銀での貨幣経済ができた。

交換するものが馬しかない人でも、

魚一匹をもらうために馬一頭と交換しなくてよくなった。

金銭の仲立ちで、物じゃない技能サービス

提供できる市場ができた。

近代史に入ってから不換紙幣に切り替わる。

コレが曲者で、お金本質を持ってはいるが

マネーゲームの単なるチケットから

価値があやふやなものになってしまった。

例えば税金

江戸時代の農民を例に挙げると、

米が不作でも豊作でも、「あるだけしか取れない」。

今は日本じゃ物理的な納税は無い。

税金という名前で、無条件に借金をつけていく方式だ。

去年の年収に照らして、年末リストラに会おうが

事故入院して派遣契約を切られようが、

払えなかったら法定利息ぎりぎりの年利が膨れる借金だ。

まり、あろうが無かろうが「将来的に半強制的に回収できる」。

ここにお金本質があると思う。

それはお金って言うのは、労働約束手形だということ。

借金を直接的に言い換えると「将来働いて返す約束」。

貯金は「その分誰かに何かをしてもらえる権利」。

それが物質なら、「生産労働青果物を受け取る権利」を支払うわけで

サービスなら「自分に無いスキルを代行してもらう権利」を主張しているわけ。

ここで国や自治体の持つ借金について本質を考えてみると

国民が働ける総量は決まってるのに、それ以上の労働を求めている」

という状態だと考えている。

さら国債などの有利子負債を見ると

「将来子孫が働いてくれるだろうお金」をあてにして、

今とりあえず約束を先延ばしにしてる状態。

今の政治家経済政策ぶっちゃけてありていに言ってしまうと

「俺たちががんばって働くの嫌だから、子孫の誰かが頑張ってよ」

という情けない姿だったりする。

地方の特別公債法案も、本当はそんな先送りじゃなくて

ちゃんとお金管理はしなさいよっていう自治法案を

「仕方が無いな、だから子孫頑張れー」って先送りする法律

自治体の状態はどん底まで逼迫してるわけです。

将来の子供たち、生まれてきた瞬間借金返済のための奴隷ってわけです。

お金は貸して人を縛るためのものなのか。

自分労働有意義に変換するための道具にするのか。

今夜はココまで。

2012-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20120531193911

レシートもいいね

生活必需品物々交換とか、コメ代や衣服代としてチケット制でもいいのかもしれないけれど。

それともナマポ民が共同生活送れるように、ナマポ村を作っておいたらいいのか?

年越し派遣村みたいなナマポ村かな・・・

2012-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20120527000945

国家自治体予算限界もあるので、成績優秀な選ばれしもののみがナマポゲットだぜ!(何かが違う…)

生活保護という金のバラまきじゃなく、何らかの方法労働していただき、対価(たとえば食品、衣料など)を得られると言う物々交換のような形式のほうが不公平感はなくなりそうな気がしてきた。

だが、政治家はそんな生活保護受給者の生活レベルから程遠くて理解できないような豪華な暮らしっぷりなわけで、なんで今頃、底辺の足の引っ張り合い的な内容で盛り上がるんだろうね?

生活保護の問題も深刻だけど、脱税問題もしっかり追及すると数万円のレベルじゃないところで国やら自治体お金がおちたりしないのかねえ・・・からないけど。

2012-02-06

もし消費税が70%になったら

通貨による決済はコストが大きいので、極力避けて通るようになるでしょう。

ITを駆使した物々交換の相手先探索が流行るでしょう。

金銭に正規の換金レートを表向き持たない疑似通貨が多数のローカルコミュニティ別に発生して、それを基準に様々な取引がおこなわれ、実際の決済は物々交換の段階まで遅らせられることになるでしょう。

疑似通貨は金銭的な価値があるように見えない必要があるので、「まおちゃんのかたたたきけん」とか「月の土地」とか「シーランド公国国債購入券」とか冗談みたいなものになるかもしれません。「鋼1トン」とか価値変動の激しいものの本位制かもしれません。

財物を譲渡する目的会社を作って潰して借金のカタに受け取る方法流行ったりするかも知れません。

そして物々交換脱税だとして取り締まる法律ができて、国税庁がかたっぱしか検挙して回るのでしょう。

2012-01-01

コミケ江戸時代からあったら・・・

2 :カタログ片手に名無しさん :04/11/12 15:59 ID:???

田沼意次政権時代は野放しで自由にやれて

松平定信政権時代は完全に中止。

水野忠邦政権時代はわざと開催して参加者一網打尽に。

徳川家康場合自分で参加してそうでもある。活字印刷に興味あって実践したりしてたし。

  

  

12カタログ片手に名無しさん :04/11/13 01:16 ID:???

大名と農民だとサークル当選率が全然違う。商人賄賂でスペースを確保。

徹夜組は辻斬りのターゲットになるので、命がけ。

安藤北斎は壁。

ナマモノジャンルは初代海老蔵×初代団十郎とか。

  

  

15 :カタログ片手に名無しさん :04/11/13 08:24 ID:???

壁には、大勢ならんで、古絵草子屋へ売りに走るのですな。大坂や京のサークルは、千石船は危ないから、牛、馬で搬入

  

  

17 :カタログ片手に名無しさん :04/11/13 08:44 ID:???

印刷フルカラーはないものの、30色指定とか信じがたい技術が。しかも木版。

  

  

23カタログ片手に名無しさん :04/11/13 21:02 ID:???

綱吉動物ジャンルに手厚い保護。犬は独立コードに。

  

  

48 :カタログ片手に名無しさん :04/11/20 07:58 ID:???

江戸市中から駕籠屋集めてくるのも大変そうだな。会場周辺には蕎麦屋や寿司屋屋台とか?

  

  

59 :カタログ片手に名無しさん :04/11/23 17:33 ID:???

水戸さまは旅行ジャンル古参で大手だよ。

自分創作の「南総里見八犬伝」の続編がでるかどうかか気になるよ。書き手がもういい年だからな。

息子の嫁さんに代筆頼んで口頭で書くそ創作熱には頭が下がるよ。

  

  

61 :カタログ片手に名無しさん :04/11/23 18:47 ID:???

大手や、版元の搬入面白い江戸御府内からは大八車だが、遅れると5人位で引いてくる、

越後あたりからは馬に積んでくる、馬子が引くので、スピードが出ない、締め切りが早いぞ。

飛脚ピコ手向けだ。関八州から高瀬舟神奈川からは八丁艪、蝦夷から弁財船、

大坂大友屋は樽廻船で3日で新刊をコミケに運び、締め切り遅れの大手新刊をコミケに間に合わせた。

  

  

94 :カタログ片手に名無しさん :04/12/12 05:17 ID:???

城は宿でも合宿所でもねぇぞ!!

  

  

104 :カタログ片手に名無しさん :04/12/13 13:17 ID:???

「飾り物」サークル手作りのかんざしとか売ってるって聞いたけど、できはどうかな?お歯黒アートもやってくれるんだよね。

  

  

106 :カタログ片手に名無しさん :04/12/13 16:37 ID:???

平賀源内さんとこの櫛はいつも行列だよ。

  

  

137 :カタログ片手に名無しさん :04/12/22 03:06 ID:???

田沼意次商人から金を取ると称して同人から金を取るらしいな

しかも大手サークルは株仲間を作って冥加金を納めているので非課税らしい。

田沼も大手も逝ってよし

  

  

138 :カタログ片手に名無しさん :04/12/22 07:44 ID:???

>>137

田沼はその金で水路の開削したり埋め立て地作って行列場所を確保するのが目的からなぁ……

一概に逝ってよしとも言えん。金持ってるのは商人と大手、こいつらから出させようってだけの話でさ。

  

  

145 :カタログ片手に名無しさん :04/12/25 02:16 ID:???

墨がだめなら四隅を減らせばいいのです、とか言って、

円形の本作ってる小坊主見かけたんだが。

  

  

152 :カタログ片手に名無しさん :04/12/26 04:34 ID:???

とにかくショイコを背負ってる馬鹿デブがウザすぎる!!あいつら一体何考えてるんだ!? 痛てーんだよ!

持ってた予備の風呂敷で首締めてやろうかと思った。

  

  

200 :カタログ片手に名無しさん :05/01/14 01:32 ID:???

歌川国芳が「蛸」同人作ったってね。

  

  

211カタログ片手に名無しさん :05/01/31 02:46ID:1WXMCW.U

平塚宿あたりからぶっ通しで来る連中は品川宿で風呂に入ってから来てくれ。

あと、丑寅時間帯は来場禁止だって法度諸注意に書いてあるだろ。欲嫁。

  

  

223カタログ片手に名無しさん :05/02/01 19:29ID:qu/Tjqwk

葛飾北斎サークルに大行列、一人1限で一日が費えるとか

  

  

264 :カタログ片手に名無しさん :05/07/05 21:59 ID:???

たのむからさあ、朝っぱらからいきなり小判はやめてくれない?

ウチの本、一冊20文なのに。ちゃんと両替屋に行ってから来てくれよ。

  

  

265 :カタログ片手に名無しさん :05/07/05 22:43 ID:???

なんで江戸サークルは銀貨を断るんや?

いちいち両替商にいって両替すると手数料取られるし、面倒くさいわ。

西洋じゃ銀が主流なんやし、嫌な顔せんといてや。

  

  

266 :カタログ片手に名無しさん :05/07/06 23:24 ID:???

それを仰るのなら、上方の方でも小判を使わせて下さいよ。

  

  

272 :カタログ片手に名無しさん :05/07/08 19:51 ID:???

版木を自分で彫ってるから2年に1冊作るのが限度だよ……。

   

  

302 :カタログ片手に名無しさん :05/10/04 17:04 ID:???

江戸時代でも全国的に識字率高かったし、元々閑職の武士が仲間内で書いていた戯作(通俗小説)の流行を受けて

金のある町人達も書き手になっていったって話だし印刷技術さえ何とかなればコミケも可能だったんだろうな。

  

  

348 :カタログ片手に名無しさん :05/12/21 00:49 ID:???

百姓なんだけど米や味噌と交換はあり?ナマモノダメなら炭でもいいけど。

  

  

350 :カタログ片手に名無しさん :05/12/21 10:04 ID:???

手荷物増えるから米との交換は勘弁。反物なら綿でも可、なんだけど。

つか会場で物々交換場所欲しいな。

  

  

351 :カタログ片手に名無しさん :05/12/21 15:15 ID:???

会場で木版刷るの、いいかげん規制してもらえんかなー。

酷いところだと彫刻師まで連れてきて、木くずがひどいのなんの。まったく、番士は何をしているのか。

  

  

380 :カタログ片手に名無しさん :06/01/06 05:21 ID:???

うちはどれも1冊数文なんでマジで困った。

小判なんぞ貰っても釣りがないかたばこ1包と交換してもらった。

素直に文句言ったら「番頭にバレないよう夜中に店抜け出してきたけど、

両替屋がどこも閉まってて…」ってこぼしてた。お役人も会場内の公認両替処増やしてやれよ。

でもたばこが上等の薩摩物だったんで許す。百姓は一般でもサークルでもこういう時強いな。

しょい籠の中に柿や芋満載して、それで本代払ってる強者見た。

  

  

407 :カタログ片手に名無しさん :06/01/25 19:18ID:unG.ZtxQ

井筒屋御老中さま、これはコミケにて手に入れた品物で

    御座います、お納め頂きたく願います

田沼意次「おおーーーこれは、リリカルなのは本ではないか

     しかエロ井筒屋GJーーーーーー!!」

2011-10-28

ruby開発者に、虫けらと思われているのだろうか?http://anond.hatelabo.jp/20111028024119

rubyが開発できたら、何をしてもいいんだろうか?????????????????????????????????????????????????????????


わらた

http://megalodon.jp/2011-1026-1625-52/b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/Tasmanian_good/status/129056457483235328




わらた以外

http://megalodon.jp/2011-1026-0420-49/b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/oooquree/20111025/1319512673





この人は、余計なツイートはして、こちらを支援しようとは全くせず、それだけでなく、ブックマークにあろうことか「warota」と入れているのです

しかしたら、わろたは、その文章に共感たからだ、とおっしゃるかもしれませんが、観察だけされてるようなのは、嫌だからやめてほしいとこちらは伝えていたし、いくらその文章で笑えたからと言って、窮状を訴えている人が、馴れ馴れしく「warota」と書かれて嬉しいはずもないので、常識では考えられないくらい異様な事ではないかと思います

子供から、人の苦労がわからないのかもしれませんが、こんな人が技術力だけ身に付けて行く事を考えると、恐ろしくなってしまます

これは、この人個人をでなくても、どこかで考えて取り上げるべき問題ではないかと思います





Ulogで、寄って来ていたプログラマらしい人を、何となく変だったので断ったら

私が困窮を訴え協力を求めようとしているブログの2つ目の方の、証拠の録音をたんたんとあげていくものにしようかと思っていたところに

タグネットウォッチにしてブックマークしてるんです

ネットウォッチって、つまり「観察」なので、困っている人を観察するって、悪趣味すぎます

こんな事、仕組みを知らない人に言ってもわから無い人には、わからないだろうから、された方は、本当に困ると思います

ネットしか助けを求める事ができない状態の人もいると思います

物理的には、ネットというのは、機動性もあり、人の救済が可能なはずですが、心などそれを使う人の問題というソフトの面で、非常に残念な事になっていると思います

こういう危険性も、これからも、ネットに救いを求める人たちはいるでしょうから、訴えた方が良いと思います







昔2chで、ログの状態で見つかったりして知った現象で、そこしか助けを求めるところがなく精神的に追い詰められた状態の人を、挑発したりして、感情的にさせ、更に集団でいたぶるというのがある。

みんながこれに参加するわけでもないし、集団で叩いているところには近づかない人もいたし、たまに助かってるのか助かってないのかわからない状態で助けられてるのを見ることもあった。

追い詰められているから、感情的に煽られると、普段だったらまたは平常心だったら、相手にしない事でも相手にしてしまう。そういう状態を狙ってる人もいるようだった。

煽り煽りとわからない状態、周りにマトモなものがない状態の人も中にはいるだろう。

(向こうの方が悪いとか、相手にしない方が良い人間という判断力がなくなっている状態)

叩きや煽りという露骨な事じゃなく、冷静さを装って相手を追い詰める人も居る

相手が感情的になったら、自分は冷静でマトモという態度を取る、、という事もある。

ギークハウス主催者のブログに書き込んでからの事は、少し似てる部分がある。

違うところは、実名出してる人が少し居るという事

はてなは、そんなに2chと似てないが、一部短文で煽る人もいるのでかぶってる部分はあると思うが、そんなにかぶってはいない。

それより驚いたのが、ギークハウスドワンゴの人が居たという事。

それ以外にも、やり方の非人道性みたいなものが、酷似

そういう部分だけじゃなく、普通になごめるものもあるというところも似ている。

集団性も似ている。

2chの集団性については、読んだもので強烈なオフ板ものや、運営についての話もあるけど、もっと小規模なすごくくだらないことでも、チームになって仲間が煽られてたら、名無しで助けるというのがあるらしく、電話で聞いて結構真面目に話してくるので引いたw そこまでの熱心さが理解できなかった。 2chの人には物々交換でその場限りの人以外はあった事ないが、コテの人と電話で話したら、そんな話をされた。その板にもあまり行かなくなった。

なんか似てるなあw

2011-02-13

物々交換サイト

便利かと思ったら

意外にハードル高いんだよな

面倒なわりに成立件数少なそうだし

2011-02-02

政府は早く若者失業対策しろ。滅ぶぞ

いか失業対策しろ。マジで滅ぶぞ

失業対策に金が必要なら刷れ、年寄り国債売れ。国債金利は金刷って渡せ。あんな紙切れ有難がる奴らには、いくらでも刷ってくれてやれ。

拝金主義者どもの言うようにハイパーインフレになるかもしれんが、

と、

のどっちがいいんだ?

前の方がいいに決まってるだろ!

全員失業無能で何も生産できなきゃ、マジで死ぬしか無いんだぞ。ハイパーインフレでも何か作れりゃ物々交換ででも生きて行ける。

今みたいに、若者ニートとかクソみたい派遣だのの仕事しかできねぇんじゃ、そのうち何も生産できなくなるぞ?

いから、あらゆる手段を尽くし若い奴らに仕事を与えて、技術や知識を身につけさせろ。

そうしなきゃ、15年後には何も出来ない高齢失業者だらけになっちまうぞ?そうなったらマジで終わりだぞ。

早く失業対策しろクソが。通貨の信用とか国債の格付けとか、そんなクソのために大事な若者人生を浪費するなんて、全くクソだ、クソすぎる。

そんなクソよりも、日本若者の将来の方がはるかに大事だろ。

2010-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20101201125547

こういうのは国がエイッと一律かねだすべきだというのが自分意見だな

そのために稼がないといかんのだがいかんせん・・・

ところで物々交換できるサイトってないかな?

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