危機だと騒いでるので、いまさらだけど
お金って何でしょうねと考えてみた。
そこに金や銀での貨幣経済ができた。
魚一匹をもらうために馬一頭と交換しなくてよくなった。
例えば税金。
江戸時代の農民を例に挙げると、
米が不作でも豊作でも、「あるだけしか取れない」。
払えなかったら法定利息ぎりぎりの年利が膨れる借金だ。
つまり、あろうが無かろうが「将来的に半強制的に回収できる」。
それが物質なら、「生産労働の青果物を受け取る権利」を支払うわけで
サービスなら「自分に無いスキルを代行してもらう権利」を主張しているわけ。
「国民が働ける総量は決まってるのに、それ以上の労働を求めている」
という状態だと考えている。
「将来子孫が働いてくれるだろうお金」をあてにして、
今とりあえず約束を先延ばしにしてる状態。
「俺たちががんばって働くの嫌だから、子孫の誰かが頑張ってよ」
という情けない姿だったりする。
自治体の状態はどん底まで逼迫してるわけです。
将来の子供たち、生まれてきた瞬間借金返済のための奴隷ってわけです。
今夜はココまで。
俺たちも子孫に押し付けようぜ
押し付ける子孫がいない