はてなキーワード: 無垢とは
追記3
(伸びててびっくりした…)
場所に関しては、例えば人通りが多くても怪しげな闇市での広告とJRや新聞の広告とでは場の印象が違う。
後者のような場所やサービスでマスに向かって公開されてる情報は、ある程度世間のお墨付きがあると思っている気がする。実際自分もそうだったし。
無垢な状態での受動的な情報は自分の商品価値みたいなのを無意識に植え付けられている気がする。(自分は過去にテレビを通じてそう感じたけど、そう思わない人もいるだろう)
もちろん家族で話をしていくのも重要だしやってるけど、そこから受け取る印象は大きいと思っている。
ただ、その場やサービスの印象ってそれぞれだろうが、となる。ごもっとも。
(子供が自分で自覚的に見に行っているコンテンツに関しては、誰もが通る道として注意喚起をたまにしている。一般的なものではないことくらいはわかってるだろうが…)
画に関しては、他の人からも出ているけど、露出や目の大きさ、胸の大きさで一概に判断できないだろうということ。まさに文脈というやつで。
なんだそれいちゃもんつけ放題だな!って突っ込まれるのもわかる。
規制かけてきっちり線引きしてくれよ!オラって迫るのもなんとなくわかる。気持ち悪いもんね…
(個人的にはセクシーやるなら大人の見映えでやれよと思うんだがね。大人ならそれなりの個人の境界線はできているだろうし。大人の見映えってなんだよからのループ…)
自分はサイバーパンクの裏通り猥雑な感じ好きだし、ディストピア小説みたいな過度な規制や過度な自主規制、同調圧力な世界は怖いと思っている。
ずるい言い方なのは理解してるけど、大人は自重してほしい、ってのがしっくりくる。(ここでまた叩かれるんだろうな…)
もちろんみんな目指す社会や世界が違うので、意見が合わないのも理解している。
なので自分はここで愚痴り、叩かれるしかないわけで。こういうコストは仕方がないと思っている。
売る側は売上上がれば成功なので、際どく攻めて盛り上がってくれてラッキーくらいに思ってるんだろう。率直に嫌いだ。
もし原作があるものだったら、そのファンだって駅や新聞の広告で集客目的の画を見せられてもうれしくないと思うけどどうなんだろうな。周知されてうれしいもの?
自分は頭もエネルギーもないので、こんなところでちまちま愚痴ってるだけ。
「第1章王子の旅立ち」
・5段階評価:3
・あらすじ
アルベリア王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴンと契約し聖片を集めるよう命じられる。
ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。
エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。
しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオンに覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。
・印象に残ったセリフ
特になし。
・印象に残ったキャラ
・感想
ただ流石に情報が多すぎる。アルベリア王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神を封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。
ゼシアが可愛いけど、普段のシナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。
・5段階評価:2
・あらすじ
近衛騎士団団長のリーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。
エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。
しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリーは契約を破棄しユーディルと再契約を行う。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
とくになし。
・感想
敵が来た、倒した。だけのお話でキャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。
マーキュリーかわいいかわいいストーリー。ドラゴンは可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。
周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。
あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。
「第3章緋竜の火山」
・5段階評価:2
・あらすじ
ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分の意思でアローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴンと契約して欲しいと伝えた。
その言葉と強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディルは契約を交わす。ブリュンヒルデは過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。
・印象に残ったセリフ
ムム「人間って、こんな感じかしら」
オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。
・印象に残ったキャラ
ムム。
こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質が人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。
・感想
今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点で感想書くぜ。
ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。
子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディルは王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。
いやこれでも、やっぱり憂鬱なストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。
「第4章輝竜の山脈」
・5段階評価:2
・あらすじ
ユピテルと契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。
エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。
ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。
そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから」
優しいユーディルの一幕。非人道的なエミュール相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。
・印象に残ったキャラ
みっともないけど、こういう潔さがないキャラは人間らしさがあると思う。
・感想
誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。
ユーディルもエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。
馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。
「第5章封じられし者」
・5段階評価:3
・あらすじ
ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるものを浄化しようとするが失敗してしまう。
この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。
ゼーナの捨て身の転移呪文で王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。
・印象に残ったセリフ
ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」
薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。
こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。
・印象に残ったキャラ
ゼーナ。
いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。
・感想
アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。
僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身の意思をゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。
けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。
「第6章聖城に起つ」
・5段階評価:4
・あらすじ
ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。
しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。
ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリア王国の建国を宣言するのだった。
・印象に残ったセリフ
アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」
いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。
・印象に残ったキャラ
ヴァルクス。
質実剛健なキャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールはプレイアブルなのに。
・感想
特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。
当たり前にユーディルは国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。
なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェスで天井対象になってくれると嬉しいな。
・5段階評価:2
・あらすじ
領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。
そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。
しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市の領主は同盟を結ぶのであった。
・印象に残ったセリフ
ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」
ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ。
ドラガリ存続の危機をきっかけにプレイし始めてるのでしみじみときくセリフ。
・印象に残ったキャラ
ランザーヴ。
甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。
・感想
同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。
特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。
「第8章からみ合う炎」
・5段階評価:2
・あらすじ
レオニードが治める国で暴動が起き逃げ出す民が出たこと知ったユーディル一行は助けに向かう。
そこでエルフィスと旧知の仲でありながら、煉獄文書というイリア教の解釈をめぐる文章で対立してしまっているシャノンと出会う。
煉獄文書に従い魔神を受け入れたシャノンは同じく魔神の力を使い世界を制しようとするレオニードと手を組んでいたのだった。
しかし、レオニードは冷徹にも魔神の力を手に入れるとシャノンごとユーディル一行を攻撃する。愛の力で覚醒したムムにより窮地は脱するものの、魔神の封印がまた一つ解けてしまうのだった。
・印象に残ったセリフ
ムム「本当の愛ってのはね、誰かを守って、自分も生き残る。そういうことよ」
さすが300年生きてるだけあって愛に関する含蓄あるお言葉。
・印象に残ったキャラ
シャノンとエルフィス。
家族同然の2人の関係を少ない文章量ながらちゃんと魅せててよかった。
・感想
エルフィスお当番回にして、シャノン、レオニードの登場にムムの覚醒と盛りだくさん。
ただちょっととっ散らかってるかなあ。
レオニードは次に続くみたいだし、ムムの覚醒は完全にゲームシステム(施設配布)の都合だし、シャノンとエルフィスの2人に絞ってより文章が読みたかったなあ。
暗殺者ながら慈愛の心を強く持ってるシャノンのキャラはすごく好きなので、もっとフィーチャーされると嬉しいな。
「第9章Let’s Party!」
・5段階評価:2
・あらすじ
第三王女シェスの誘いで彼女の国へ行くユーディル一行。そこにはリーフらもおり、パーティーを楽しみながらシェスの真意を探る。
シェスのマッチポンプのような政策に嫌悪感も覚えるも同盟を結ぶことができホッとしたのも束の間、シャンゼリアの産業を支える遺跡に怪しさを覚える。
遺跡の兵器を使い世界を蹂躙すると言うシェスに対抗するため兵器を破壊するも、それはシェスの策で、実際にはユーディルたちを利用して移籍発掘に邪魔だった敵を排除したにすぎなかった。
・印象に残ったセリフ
シェス「これは終わりのない輪舞曲。最後にホールの中心に立っているのは…… 誰?」
おチャラケ王女のようで策を巡らせ全てを把握しているかのようなシェスらしい意味深なセリフ。
・印象に残ったキャラ
シェス。
リーフとの淡い思い出や、ユーディルたちをウマとして使う様など、とにかくシェスが可愛いから成り立つシナリオだった。僕もお馬になりたい。
・感想
シェス最高だな。
特にクラウ、ムム、エルフィスたち女性陣を馬として支えさせようとするところは18禁えちえち同人誌を描く才が僕にないことが悔やまれる。
リーフともなにか思わせぶりな過去があるらしく、位の高い人らしく色々と手広いキャラがすごく好みだった。
・5段階評価:3
・あらすじ
建国王アルベリウスが魔神モルトメサイアを封印した土地にやってきた一行。
そこで血の共鳴により封印の真相、すなわちアルベリウスは血にモルトメサイアを封印し、かつその半身は自分の中に取り込み今もなお戦い続けていることを知る。
アルベリウスの志を継ぐことをユーディルは誓い、ゼシアを助けるためモルトメサイアとの戦いに挑むのだった。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「アルベリウス。あなたの体が滅びてもその意志はおれが受け継ぐ」
・印象に残ったキャラ
アルベリウス。
300年間戦い続けてきた壮絶さに驚き。
・感想
建国の真相と、モルトメサイアが人類の敵ではなく彼には彼なりの目的があるという勧善懲悪しませんよ展開。
アルベリウスは、まあガチャで実装されてるので復活することは知ってるものの、グッと来る悲しいお話しだった。
ストーリー的にはここから兄弟たちとのバトル展開になるのかな。
・5段階評価:4
・あらすじ
300年前の戦争で使われた戦争人形と戦うことになるユーディル一行。
その中で、戦いを止めたい無垢なマスキュラと、壊れてしまった指揮官のラキシと出会う。
マスキュラの自己犠牲によりラキシを修復することができたが、二人は一つの体に精神が同居することになってしまうのだった。
・印象に残ったセリフ
ユーディル「戦うための力を持つことと、戦わなきゃいけないことは違う。おれはきみたちに無理に戦ってほしいとは思わないよ」
戦闘人形という戦闘にために作られた兵器であっても彼らの自由意志を尊重したいとするユーディルのやさいしい言葉。
かつ、この自由意志はユーディルにとっても大事なキーワードになる。
・印象に残ったキャラ
リュカ。
フォレスティアとヒューマンの架け橋となってるリュカだからこそ、戦闘人形達とも交流を深めていくのかな。
・感想
メインストーリーでありながら今話から出てきた戦闘人形が大きくフィーチャーされるイベントシナリオのようなシナリオだった。
人間によって作られた兵器戦闘人形でありながら心を持ち戦いを辞めさせようとする無垢な心を持つマスキュラと、リュカの交流が話の大半を占めていて、二人の交流はとてもよかった。
特にフォレスティアとかヒューマンとか種族は関係ないと言い切るリュカが、帝国とか新アルベリアとか所属とか関係ないと言い切るマスキュラの圧に負けるところが良かった。
https://senkyoyohin.com/interview/16_ara/arai7.html
新井祥子と申します。2010年1月、およそ一年前に引っ越してきた草津町で、町議会議員補欠選挙に初出馬して落選。この経験を踏まえて、翌年4月、草津町議会議員選挙に再出馬、初当選しました。現在は、長く草津に住んでいる人も、新しく移り住んできた人も、安心して参加できる社会を目指し、議員活動を進めています。
~
例えば、かなり昔の話ですが、町外出身者は、生活に必要な物を、お店でなかなか売ってもらえなかったそうです。今は、そこまでいかないものの、代々草津に住んでいる人が、よそから来た人の上に位置しているような雰囲気があります。象徴的なのが町議会議員。議員は、これまでずっと町内出身者だけが務めてきました。
「町外出身議員が出て、出身を問わず町がひとつになるようにすれば、もっと良い町になるのに」と思っていました。
~
【取材を終えて】
2回に分けてのロングインタビュー。
新井さんは、根掘り、葉掘りの質問にも、快く、丁寧に答えてくださいました。女性らしい、こまやかな思いやりを感じました。一方で、覚悟の程を示すために、坊主頭にしてしまう「男前な」決断力と実行力。女性的な感性と男性的な力を兼ね備えた新井さんだからこそ、初の女性議員、町外出身議員になりえたのだと思います。
2011年当時の祥子さんは、初々しい純粋無垢な女性議員でしかなかった。
この10年の間に彼女の身に何が起きたのか?
https://anond.hatelabo.jp/20221102221741
https://shonenjumpplus.com/episode/316190246926677072
トランスヘイト云々以前の問題として、そもそも漫画になってないと思うんだよね。とにかくキャラの魅力というものが皆無過ぎると思った。要は漫画として、感想を言うに値する土俵にすら立ってない。
ここでいう「キャラの魅力」とは単に可愛いかっこいいといった問題だけではなく、そのバックボーンに説得力があるか、理解できるか、要はここで話題になっていた「ストーリーや設定」そのものと言ってもいい。
例えば話の途中で主人公の細川は実は女性であった事が明かされるが、何故彼女が男になりたいと思ったのかがさっぱり分からない。
作中の描写だと以前の職場で社長からセクハラを受けたようだが、どうしてこんなに行動力のある主人公がその社長に直接復讐しなかったのか。無理がありすぎるよ、全く説得力がない。
しかも初っぱなから主人公は非正規雇用である旨が明かされ、10年以上働いているならもう30歳過ぎの筈なのにそれに対して特に危機感を持つでもない不自然さ。
非正規雇用でも独身で一人で暮らすだけならまあ何とかなるにしても、蛇なんてマイナーなペットを飼っていたらそれなりにお金はかかるだろうにそこに特に悩むでもないのが不自然過ぎる
主人公が30歳を越えた大人の思考回路をしていない。これなら普通に学園ものでよくない?
主人公のターゲットとなるパワハラ上司にしても、顔がそれなりというだけのただ単に嫌な奴でしかなく、何の魅力もない。
まあ魅力的に描くつもりはなかったのかもしれないが、深みのある漫画ならこういうパワハラクズ野郎が妻子には優しくてまともな家庭人やってるという二面性を描いたりするんだよなあ…この漫画はそういう描写がゼロなので、キャラクターがあまりに浅すぎる。人間が描けていないというか端から描こうとする気もなく、単にスカッとするだけのサンドバッグ要員なんだろうけれど。
そしてそのパワハラ上司が主人公に言われただけで自分を女だったと思い込むのは、いくら何でも不自然過ぎる。こんな奴いねえだろ。
パワハラ上司にざまあwするコンテンツならば離婚して妻子に捨てられて終われば十分なので、スカッとジャパンコンテンツにすらなっていない。
これなら最初からトランスジェンダー要素なんて入れずに普通にBLで良かっただろ…
あと、主人公とパワハラ上司以外があまりにも書き割りのモブ過ぎて…読み切りでも普通はもうちょっと他のキャラも立てるもんでしょ。掘り下げられたキャラクターが最低3人は欲しいよ。例えば同僚の田中も実はパワハラを嫌がっていて主人公に協力しようとするとか、中原さんも本人がセクシャルマイノリティで主人公の正体に気付くとか、そういうドラマも作れそうなのに。
どうしてもリアルな描写が出来ないならSFやファンタジーにして逃げるか、学生を主人公にすればいいと思うんだけどねえ。どうして30代のキャラクターでやってしまうのか。
twitterで比較して持ち出されていたタコピーの原罪はその点上手かったよ、主人公のタコピーが異常なまでに無垢な宇宙人で常識を知らない事、メインの子供達も所詮小学生で狭い範囲でしか物事を見ていない事を生かした演出で漫画を魅力的に魅せている。
その認識と現実とのズレは東くんとその兄とのやり取りで視覚的にも分かりやすくなっているし
最初はいじめっ子としか思えなかったまりなちゃんの家庭の事情が後から明かされたり、ただただいじめにじっと耐えてきたしずかちゃんがまりなちゃんの死で満面の笑顔になるなどのギャップ描写も上手く、
ヘイトコントロールが行き届いている。
そしていわゆる「毒親」である大人達についても少ない出番でそれなりに保身や社会的秩序遵守に長けた大人としての側面が描かれ
こういう人いるよねーという実感を持って読者に受け入れられ、
まあタコピーは連載だったからキャラを掘り下げる余裕は十分あったとはいえ
ジャンプラには読み切りに限ってもその限られたページ数でちゃんとキャラクターを魅力的に、説得力をもって描いている読み切りは沢山あるよね
https://shonenjumpplus.com/episode/316112896822206488
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496885813688
女性同士の同性愛を描いた『その日に残るかけらのために』でも、社会人ならではの経済的な悩みには一応触れているし
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496463141040
そこに行くとこの読み切りはあまりにもキャラの魅力もないし社会性もなさすぎるんだよなー。別に長々と描かなくてもいいから、一言触れるだけでも全然違うのに。
会陽
即ち裸祭りは、天下の奇祭として広く知られているが、その歴史は遠く奈良時代に始まる。
東大寺良弁(ろうべん)僧正の高弟、実忠(じっちゅう)上人が創始した修正会即ち新年の大祈祷を開山の安隆上人が伝え、毎年旧正月元日より14日の間厳修されていた。
永正7年(1510年)忠阿(ちゅうあ)上人の時、修正会の結願の日参詣の信者に守護札を出したところ、これを戴く者は福が得られると希望者が続出し、やむなく参詣者の頭上に投与したので奪い合いとなり、身体の自由を得るために裸となり、無垢の信仰心は水垢離となり、遂に修正会と不離一体の今日の会陽の形が成り立ったと伝えられている。
どういうことかというと、寺の中央で札を投げる→それをみんなで群がって奪い合う→持ってた一人が幸運、という日本版バトロワなのだ
この祭りの攻略法は4人以上のチームを組んでアタッカーとディフェンダーに分かれて守護札を奪うのが肝になる
チーム組むのが卑怯では?と勘のいい増田なら思うだろうが安心して欲しい。守護札をゲットしたら他の人も一緒に祝ってくれるのだ
これは意味不明だがそういうものなので安心してチームを組んで臨んで欲しい
と言っても動画を見てくれれば分かるが群衆雪崩クソ喰らえなレベルで揉みくちゃになるので参加者は殴り合いになり血を流したり骨を折ったりしててヒョロガキは参加しない方がいいので身体をムキムキに鍛えた人か揉みくちゃの中合法的に殴れる機会が欲しいヤンキーが参加すべきだろう
きょう、降水確率0から10%の雨に見事に降られて洗濯しなおし予定の増田だ!
もうテンションどん底で過去を振り返ってもかなり精度が低い市単位の天気予報サイトを恨んでるんだけどさー。
予報外れて雨降っとるやんけワレェ!とヤクザスーツを着込んでみたものの、はて予報外れの雨って何を言うのか。
90%の確率で降る雨が降ったらそりゃ予報どおりでしょ?
…
正直気持ちは備えていても30%で降られたら憤るんですけど!?
50%でも降るなら降るって言い切れよってキレるんですけど!?
世間のみんなは何が予報外れの雨なの!?どんな確率で降られても予報を許せるの!?
増田は泣き出しそうな増田の震える手を握ってくれる彼ぴっぴも居ないし、はしゃぐ無垢な子供から慌てふためくだけの大人になっちまった!
だれかすっきり快晴になるようなご高説たまわらせてくれー!
三々九度の盃(日本式)はアルコールアレルギーに死ねっていってる あと「角隠し」とか「白無垢からのお色直し」とか女性と男性の自我をなくしてイエのものにする失礼な感じがある
日本人は社会や家庭に甘えやすい、成熟して社会に貢献しにくい(幼形成熟というが本当に成熟している成人がどれだけいるか)、
自立をうながす式典(つまりイニシエーション)の一つとして成人式や披露宴があると考えればよいと思うよ
あとハイジ的ブランコより大きなゴンドラもけっこうやり玉に挙がってたけど
カラオケにしろ演説にしろ、本人がいままで世話になった人を客として呼んで
お礼になんとか楽しませたいならなんでもありジャンと思うよ
うちのばあちゃん20年以上長唄やってて高砂はまかせて!っていってたけど
タテマエさえなかったらやって良いことになるではないか
罰則が大したものではなくても世間的に「悪いこと」になっていることは
たいていのおとなしい人や子供はやろうとしない
だから最低限のタテマエでもまったく無いよりは精神的な抑止力になり得る
(むろん世の中の多数の人は世間体を気にすることが前提だが)
それを実行する者が一切いないんだろうけど
俺はそこまで人間の善性を信用できない
太田は「いい人、無垢な人がいまも信者にいる。テレビが『悪だ』『インチキだ』と報じていいのか」と語るが、有田氏は統一教会が“いい人”に対し、教団名を名乗らずに勧誘し、入信させた後は高額の献金を強いてきた事実を指摘。信者たちが「被害者」であることを強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02a804e898a157f03e42b0a41c2c94ed3f2f501b
太田光がしょっちゅう炎上していて、爆問ファンから見ても、言うタイミングや場面、言葉の選択をいろいろ間違えているとは思う。
しかし、時々思うのは「簡単な問題じゃない、信者の信仰とか、いろんな視点が必要」という太田を逆張り野郎とか統一教会擁護とか批判している人は、歯切れよく政権や統一教会を批判しているけど、言っている内容はいつも薄っぺらな人間には何とも思わないのかな、ということ。例えば青木理とか。
青木理は過去に真っ当な仕事もしているんだろうけど、コメントは本当にクソつまらない。口調も妙に偉そう。「マンスプレインニング」という言葉で真っ先に思い浮かぶ顔。しかし太田を叩いている連中は、青木理みたいにわかりやすく批判する人間が好きなんだろうな。