はてなキーワード: 手作りとは
私の祖母「私の母はシングルマザーで生活が辛かった。早くに夫をなくしてしまったから、私と私の母は親戚の家にお世話になって肩身が狭い生活をした。
だから私は手に職をつけて夫に先立たれたり収入がなくても生活に困らない女性になろう」
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私の母「私のお母さんは働いてて、お金を稼いでくれてる。おかげで田舎町のジャスコじゃなくて都会のデパートまで連れて行ってもらえて、同級生よりオシャレな服が着れる。
けど、いつもお母さんは夜八時くらいまでお仕事だから、夜ご飯が遅い。たまに私が作らなきゃいけない。
勉強したり、テレビ見たりしたいのに…お母さんとゆっくりお話したいのに、お母さんは仕事関係の人と話してばかりで寂しい。
私は子供ができたら、子供にご飯をきちんと作ってあげる母親になりたい。子供に寂しい思いなんてさせたくない。」
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母親、割と高収入な旦那を捕まえ専業主婦になり私を産む。過保護なくらい甲斐甲斐しく世話をするが、金銭面では旦那に頼り切りなので夫婦喧嘩になると立場が弱い。
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私「私のお母さんはいつも美味しいご飯に、綺麗なおうち、手作りの通学バックと誰もが羨む優しいお母さん。
けど、お父さんは仕事仕事で週に一度くらいしか顔をあわせないし、
お父さんとお母さんが喧嘩した時「私は、稼いでないから、何も言えないっ」と悔しそうにお母さんが泣いてるのを見るのが辛い。
だから私は結婚したけど絶対仕事はやめない。正社員としてずっと働き続ける。仕事辞めたくないから、子供も産まない。そこまで体力も気力もないし。
病気とかで働けないならまだしも、働けるのに旦那に養われる生活なんて絶対嫌。」
別に母子で憎しみ合ってるわけでもなく、割りと親子仲のよい三世代なのだけど、仕事の生き方に関してはお互いがお互いを反面教師にしているのがなかなか面白い。
まぁこの連鎖も私が子供を産まないってところで途切れるんだけどね。(選択子無し夫婦。私はずっとピル飲んでる。)
ときどき「サンタさん、いくつまで信じてた?」みたいな質問あるけど、返答に窮す。ゼロ年っていうか、信じてた期間、ゼロ。「目覚めたら枕元にプレゼントが!!(≧▽≦)」みたいな経験、ゼロ。
先日「サンタクロースを信じさせようとする日本の親が気持ち悪い http://anond.hatelabo.jp/20151223141239」っていう増田がホッテントリしてて、信じてた歴がある人のなかにもいろんな考えがあるんだなーって思った。
その増田に「敢えて気づかないふりをしていた子は結構いるんじゃなかろうか。親は子どもに子どもでいて欲しくて嘘をつく。子どもはその期待に応えるために嘘をつく。」(id:Re-KAmさん)みたいなブコメがついてたりして、なんか、長い髪を切って売って男に時計の鎖をプレゼントに買ったら男は時計を売って長い髪に似合うべっ甲の櫛をプレz…(ry みたいな賢者のにおい感じてしまった。
その親御さんからは、なんていうか、「子どものよろこぶ顔が見たい」っていってケーキ作りとかしてて、子どもがもうお母さんの手作りケーキを喜ぶような年齢ではなくなったらパッタリお菓子づくりやめちゃう…みたいな本当の意味での”思いやり”のにおいがして。
ホッテントリしてた元増田の親御さんのほうは、もしかしたらだけど、子どもがチョコレートケーキが好きでも、自分がつくりたい見栄えのする苺ケーキつくって、「お母さん、ありがとう!おいしい!うれしい!」って反応しないと不機嫌になっちゃう感じの人だったりするのかな??推測だけど。
それでね。
サンタさん信じてた歴ゼロ年人間として、個人的に、「サンタさんをわくわくして待つ」みたいな経験を通じてしか育まれない心の一部分、みたいなのがある気がしてて。
いや、サンタさんの例は一例ね。”子どもが子どもでいられる”っていうことの象徴事例として。
まあ、サンタさんを信じてた歴がある人たちが、庇護者の元を離れて少しずつ世間の厳しさや現実を知っていくように、わたしたちサンタさん信じてた歴ゼロ組も、世間の荒波の縮図みたいな生家を離れて少しずつ愛のあたたかさを知っていけばいいだけなんだよね。
で、それには”共助”みたいなものが必要だなって、しみじみ思うわけ。
まあ、必ずしも”共助”じゃなくてもいいのかもしれないけども。
ただ、サンタカラーが似合いそうな某三倍速の人をみても、マザコンだのバブみだのと、何かと偏見に晒されてんじゃん?
そもそもさ、某赤い人は、バブバブなんて知らないわけじゃん? 彼の子ども時代にバブバブなかったわけでしょう? あなたの人生、世間の多くの人の人生にはあったのかもしれないけどさ。
シャアはマザコンだのなんだのっていわれてるけど、ララァがシャアの母である前に、シャアはララァの”母”だったわけじゃない? 庇護者じゃん。完全に。ララァ自身も「救ってくれた」っていってるし。
ララァとシャアは(一方的に)求め合うカップルではなくて、(互いに)与え合うカップルだったんだよ。
いろんなとこでサンタ役ばっかやってる(プレゼントは金塊だ☆ミ)シャアの、サンタさんになってくれたのがララァなんだよね。
まあ、何がいいたいかというと、「サンタさん信じてた歴ゼロ組同士で助け合って与え合って、子どものころに得られなかった愛やあたたかさを少しずつ知っていこうよ」という話。
「人生って思っているよりずっと良いものだ」なんて言い切れはしないけど、世の中にはわたしがまだまだ知らないあたたかいものや素晴らしいものがたくさんありそうな、そんな気はしてる。
親が結構な毒だと気がついたので距離をおいていたが、親が家族全員に身代わり申を手作りしたので縁起物なので貰ってほしいと渡してきた。
身代わり申は庚申さんの縁起物で、赤い体に白い頭の人形のぬいぐるみを家族の人数分繋げて軒先に吊るすお守りだ。
断るのもなんだかなぁと思って受け取ったが、人形が逆さまになっている、上二つの私と旦那が逆さまで子供は普通の吊るしかた。
これ逆さまでは?と言ったら、わざわざ奈良町で見てきて作ったんだから間違いないと言う。
そうだったかなーと思いながら吊るしていたが、旦那が急病で救急搬送されたりあまりいいことがなかった。
奈良町に観光に行くとやはり逆さまで間違ったんだなと思ったが、兄弟の家にいくと逆さまじゃない手作りの身代わり申がぶら下がっていた。
何となく親の悪意を感じて不気味になり身代わり申を片付けたが、これごみとして捨てて大丈夫な物なのか?神社は系列が違うしどう処分すればいいのかと頭を悩ましている。
親は何のつもりで家の分を逆さまに吊るしたんだろう。
最近コミケにサークル参加するたびに「差し入れ」を持ってくる人が増えている気がする。
昔はサークルに差し入れっていうと、サークル主と仲の良い友人や知り合い作家からなんかの「気心知れた仲間」からのちょっとしたもの(文字通りの「差し入れ」)がメインだった気がする。
もしくはサークルの熱狂的なファンからの「貢物」に近い差し入れが時折くるかな、程度。
だけどここ最近、仲良くもないし知り合いでもない人から「差し入れ」と言われて何かを渡されることが増えた気がする。
自分もこの前の夏コミでは全く話したこともない、顔も知らない人間から「差し入れです、どうぞ」と言われてコンビニ袋を突き出された。
そのコンビニ袋を覗くと、変形したコンビニおにぎり(辛子明太子味)とサンドイッチ、そしてウィダーインゼリーが入っていた。
真顔になりそうなのをどうにか抑えて、その場ではひとまず受け取ったが、その後すぐに捨ててしまった。
冷静になって考えてほしい。
名前も知らない、初対面の見ず知らずの人間に「どうぞ」と言われて食料品(しかも傷みやすい)を渡される……正直恐ろしいし気持ち悪い。
自分の手に渡されるまでにそのコンビニ袋withおにぎりたちはどんな環境下に置かれていたのか……。
真夏なんてただでさえメシは腐りやすいんだ。コミケで万が一腹を壊したらあの超行列のトイレに並ぶことになる……。
そして次に現れた見知らぬ差し入れマンも最悪であった。
差し出されたビニールラッピング(100円均一に売っているようなポリミニ袋に針金で封をしてあるだけの簡易的なものだ)
見知らぬ初対面の人物からの手作りクッキー(しかもお世辞にも美味しそうではなかった。全体的に形もめちゃくちゃでコゲッコゲだったのだ)をこれまた真顔になりそうなのを抑えてひとまず受け取ったものの、その後先ほど述べたコンビニおにぎりたちと一緒に捨ててしまった。
身元不明人物からの手作りお菓子……正直言って何が入ってるかわかったもんじゃない……。気持ち悪い以外の何物でもない。
フィリピンで昏睡強盗に遭ったので、同じような被害者を増やさないために、インターネット上に遺産を残しておく。
自分は一般的な大学生男子で語学留学とインターンシップのためにフィリピンを訪れていた。
留学も終盤にさしかかり、フィリピンに到着してから10ヶ月のところで事件は起こった。
治安が悪いと専ら有名なマニラの中では、マカティは比較的治安の良い場所とされていたため油断していた。
夜の飛行機で国外へ移動する予定だったため、その日の昼頃はマニラで暇でも潰そうかとマカティのショッピングセンターで買い物でもしようと街を歩いていた。
そのとき、老人と婦人の二人組が話しかけてきた。優しそうな顔をしていた。
日本人と名乗ることは少しだけ躊躇いがあったものの、日本人で観光をしていると告げた。
そしてその老人は、自分は中国籍で久々にフィリピンに帰ってきたのだと話す。同じく観光をしているのだと。
婦人は老人の案内役のようなもので、久々に会ったからエスコートしていると言っていた。
続けて老人は暇なら一緒に買物でも行こうと誘ってきた。タクシー代も折半すれば安くなるだろうと。
共に土産などを買いにショッピングセンターに立ち寄る。
旅の思い出に写真を撮ろうとすると、あとで良い場所があるからと断られた。今思えば怪しい。
クバオという場所に連れて行かれて、そのあたりにあるショッピングセンターに立ち寄った。
マニラの地理は詳しくなかったが、ショッピングのためにマカティから移動するには少しばかり遠い不自然な場所だった。
そして、夕方になり夕食を一緒に食べようということになった。
レストランに立ち寄ると人数が7人に増えていた。
たまたま知り合いに出会ったという感じで、なぜか7人に囲まれる私。
ボス格のババアは指輪やネックレスなど高級そうな装飾品をジャラジャラとつけている。怪しい。
レストランで食事をほとんど注文もしていない。出てきたのはスープとライスだけ。
突然ボス格のババアは私に向かってチョコレートを差し出してきた。
横にいた老人はそのチョコレートを食べてみせる。
しかし明らかに怪しい。以前インターネットで見た昏睡強盗の手口そっくりだ。
手作りのチョコレートやマンゴーを食べさせる手口で、中には睡眠薬が混入していると。
周りもなぜ折角つくってくれたのに食べないのだと何やらピリピリした空気を作り出された。
暴力沙汰になっても困るので、口に入れたふりをして後から気づかれないように吐き出そうと思って、チョコレートを口に投入。
これも甘い選択だった。
口に入れた瞬間、ハッカのような味が舌を刺激する。
その後飲み込んだふりをしてトイレに行って吐き出したが、チョコはやはり口の中で溶けていた。
案の定睡眠薬のようなものがはいっていたのか泥酔したような気分になってくる。
これはまずいと、店を出てタクシーを探すがなかなかこの地域にはタクシーがないようだ。
マカティで出会った婦人が私のことを逃すものかと右腕を強く握ってくる。
やっと見つけたタクシーに乗り込み、すぐに空港へと告げたそのとき、集団がタクシーに乗り込んできてしまった。
現地語でタクシーの運転手と会話をはじめ、タクシーは発進してしまった。
そして見知らぬ場所へ連れて行かれてしまい、その後の記憶はほとんどない。
翌日、空港から飛行機でフィリピンを離れたが、どうしても、どうやって空港に来たのか思い出すことができない。
暗証番号もどこかで盗まれていたようで、どこからつけられていたのかと思うと怖い。
睡眠薬のせいか、右腕を強く握られたせいか、翌日から右腕の握力が極端に低下してしまった。
メチコバールを処方され、一ヶ月ほどで元の握力に戻ったが、その間は利き腕が使えず大変不便だった。
飛行機の航空券は改めて買い直した。学生の身には痛い出費となった。
後々調べてみると、昏睡強盗によって捕まったとしても、日本円で数万円ほどで釈放されてしまうようだ。
彼らにとっては昏睡強盗は完全なビジネスであり、日本人は格好のカモだ。
彼らの手口は巧妙だ。
何があっても初めて出会った人と行動を共にするような事をしないというのが今回の教訓である。
知人からはトランプ詐欺で数十万を騙し取られたという話も聞いた。
チョコレート以外にも、飲み物の中に睡眠薬が混入していたり、マンゴーに塗りつけられている場合があるという。
臓器売買や人身取引の被害ではなかっただけ、今思えば救われたのかもしれない。
フィリピン人は陽気で気さくな国民性であるが、中には本気で騙しに来ている人もいることを忘れてはいけないと感じた。
追記:
一番の理由は袋から取り出してそれを保温器に詰めてるのを見てしまった事が大きい。
やっぱり手作り100円のミスドと業者かつヤマザキ製ドーナツとじゃ前者選ぶよね。
ローソンドーナツはよくよく食べ比べてみると、保温状態にもよるけど、食感がネチャっとしてるし
味も大味でひたすら甘いだけって感じがある。
ミスドのオールドファッションは食感がサックリしてるおかげでローソン同様の甘さも上手く中和できてると思う。
そういう意味じゃローソンドーナツは手頃な値段で売ってるから使えるんだろうけど
ミスドにしたっていつも3,4個しか買った事ないから、6個とか10個とか買いたいと思った事ないし。
要するに僕はドーナツに対してあまり積極的でなくなったと思う。
この「想定イコール」概念って人を分類して学問にしようって頃からあるけど、系統があるからってすべて一緒ってことはないだろ。
善人は24時間365日絶えず善人なのかって言われたらそうでもないだろ。割合的に善意のある行動をする可能性が高いだけでその恩恵に与れない人もいるだろ。
ロリコンで他人の娘は犯すのに自分の娘だけは純粋で自由に生きてほしいとか言うやつもいるんじゃないのか?
犯罪者だって、自分の家族も犠牲にしようというやつから自分の家族だけは勘弁してくれという人もいるんじゃないのか?
イカが好きだと言ったらずっとイカばっかりおかずにしてくるみたいに、一旦好きだといったら全部埋め尽くしてやろう、これ好きなんだろって押し付けはちょっとうざい。
それが好きだと聞いたから、それをお預けにする理由を毎回毎度考えてくるのはその逆にみえる。
自分で行動せざるをえないようにお預けを続けて、行動させるように仕向けているのは、実際にはそういう犯罪なりが発生してほしいという望みなのか。
正義のためには悪が活躍しなければならないという思考によるものだとしたら問題だ。
自分の旦那に関して考えてみて、自分の通った学校と同じ女子生徒には全員恋愛になる可能性があったのか、同じ部活同じ趣味同じ髪型の人間に告白する可能性があったのか。
同じ時間、同じ物を、と考えるとすべて手作りでオリジナル創作の服、髪、行動、そしてそのタイミングでしか発生しえない事柄について欲求を出してもらえないと意味なくないか。
付き合い始めた時点のその時のそれにだけ欲求が高まったのなら、続いている夫婦生活はもう賞味期限切れなのか毎日恋を芽生えさせるための何かを継続して発生させているのかどちらかでないとすでに破綻しているはずだろ。
思い出と思い込みが現実の何割を示しているのかわからんが、人をなにかで分類するような考えで縛る視野の狭さでみれば意味のわからん不安な世界もあるだろうが、それだけ狭い視野は両手で塞ぎきれるだろうからみないようにしておけばいいんじゃないのか。
血液型A型だから科学者になってノーベル賞が取れる几帳面さがあるってのか?身長160センチだから空手では絶対に勝つことができないのか?
親が歌舞伎役者だから子供もそうなれるのか、またそうでなければ歌舞伎はできないしするものではないのか?
そんなに血統が大事なら人間にも血統書つけろよって思う。どうせ3代前も書けないんだろ。どこでどう生まれたか自分でもわかってないやつが他人の行動をよく予測できるもんだよな。
むかしむかし、あるところ(関係者の特定を避けるため時代や場所の詳細は伏せさせて頂きます)に、おじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯へゆきました。
ちなみにこの夫婦は男女平等の観点から、日替わり交代で仕事を分担しているそうです。
そこへ、川の上流から大きな桃がどんぶらこ〜どんぶらこ〜と流れてきました。
おばあさんは大変驚いて、その大きな桃を家に持って帰りました。
※おばあさんは一般的に年をとった女性という意味の単語ですが、あくまでこれは架空の物語なので老婆ひとりでも重量のある果物を家まで運ぶことは可能ということで先のストーリーを進めさせて頂きます。
持って帰った桃をおじいさんと一緒に割ってみると、なんと桃から可愛らしい赤ん坊が出てきたではありませんか!
※フィクションです
ふたりは「桃 名付け」と検索したところ、yahoo知恵袋でこのようなベストアンサーを見つけましたので一部抜粋/編集して引用させて頂きます。
ただ実をつけるだけでなく人を悦ばせるという意味も
人生を通して、葉が出て、花が咲き、実がなり
DQNネームにはならないかをしばらく思案した後、ふたりは赤ん坊に「桃太郎」という名前をつけました。
ちなみに太郎は当時、男児につけるのには一般的な名前だったようです。
そして桃太郎は、おじいさんとおばあさんの願いどおり、すくすくと立派に育ちました。
そんなある日、桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治に行くと言い始めました。
おばあさんは彼の若気の至りを応援すべく手作りで無添加のきびだんごを持たせてやりました。
(手作りでなくても鬼退治へ持参することは可能ですので、お忙しい方は市販品で問題ありません)
おじいさんは「何があっても自己責任」という言葉をぐっと飲み込みました。
さて、危険な旅にいたいけな動物を巻き込むことは大変憚られますが、桃太郎は猿と雉と犬を仲間にしました。
また、餌を褒美にして動物に攻撃性を持たせることは動物愛護の観点から筆者自身、あまり賛成できませんが、あくまでこれはフィクションです。
そんなわけで、桃太郎は鬼ヶ島にやってきました。そこには鬼がいました。
(ちなみに、鬼は特定の団体や個人を示す暗喩ではなく、空想上のモンスターであることをご了承ください)
※童話・伝説・民間の伝承などは「著作者の死亡から著作権の消滅までの期間を50年としなければならない」という著作権の規定の範囲外のため、今回このように個人の趣味の範囲で二次創作し増田に投稿致しました。
どうなんだろね。私は今40歳で今が一番たのしい。18〜20の頃ってまぁオタクで受験に失敗、浪人して、夢も希望もない感じだった。パソコンは詳しかったんだけど、それくらいしかない。
今は正社員SEで2人子供いて結婚9年目だけど嫁からのバレンタインデーのチョコは手作りなんだよね。いやまぁ私も頑張っているからではあるが。
あとアニメ観る習慣は今でもある(いろいろ理由つけて観てる)これも楽しい。キャバクラと風俗には行ったことがない。2次元で充分というか。
高校リア充の方がなんというか努力を避けがちみたいな事はないんかね。むしろ自己認識が虫けらみたいな人間の方が底辺でも努力するみたいな側面がないかな。それが良いこととも言えないが。あと私が幸せなのは自己肯定感が低いからかも、子供2人いて、こっそりアニメみる生活程度でも超楽しいと思えるのは安上がりだなぁ、とは思う。ダメ人間の方が安上がりなのかもよ。
日本の分類ではカミカミ期、離乳食3回の赤ちゃん。しかし、硬さや量は、モグモグ期のまま足踏み。そもそも、料理が苦手で、ドロドロ状の離乳食しか作れない。行政主催の育児相談会で相談した栄養師のアドバイスを受け、ほぼ毎日、自分の食事は後回しにして、赤ちゃんの睡眠中(昼寝14時半~16時・就寝後)に離乳食・大人用の食事を作り続けた結果、空腹→早食い・過食→体重増加という負のスパイラルに陥っている。2か月弱で2キロ、半年前に比べると4キロ増えた。体調不良、妊娠後のつわり・味覚異常、出産後の授乳のせいで体重は過去最低34キロ台まで下がり、まだ数年前の体重までは達していないけれど、急激な増加・リバウンドは健康上よくない。冷凍庫の大半は離乳食用のフリージング。それだけ手間とお金をかけても、赤ちゃんは食べたがらず、途中で泣いたり吐き出したりしてしまう。かと思うと、不味い料理をパクパクと食べることもある。離乳食をあげている最中、泣く度にストレスを感じ、甘いモノが欲しくなる。特に、手づかみ食べをさせた時は、汚れた部屋や服、皿などに絶望する。いったい何をしているのだろう。
朝6~7時に起床し、夜20~21時に就寝するという、育児本に書かれた「理想的な生活リズム」を最優先に子育てするなら、子どもが小学校に入学するまで、好きな時に好きなものを食べ、リアルタイムでドラマ・アニメを見て、寝たいだけ眠り、19時以降に買い物に行く生活を送ることは不可能だ。子育てと引き換えに、自由を諦める覚悟が必要だった。今のタイムスケジュールで仕事復帰すると、約1時間前倒しの4時半起きか、5時半起きで朝夕の離乳食は常時ベビーフードにするしかない(追記:発達をうながすため、カミカミ期以降は、柔らかすぎるベビーフードは極力使わず、手作りするべきだそうだ)。前者は睡眠不足、後者は金銭面で死ぬ。だから早々に離乳を完了させたい。ほぼ市販品で大半を済ませ、3食まともに自炊しない偏食・食事嫌いの自分は、子どもを育てる資格がない。妊娠前に誰も教えてくれなかった。理想論としては、父親は、母親の最大の理解者で、共同で育児にあたってほしい。実際は、夫はマイペースすぎてかえって疲れる。気が向くと、夫は自分用の食事は作るが、離乳食は絶対に作らず、そのくせ早く進めろという。生活リズムと食の好み、性格、整理整頓に関する考え方が合わないと、育児は片親だけが担う羽目になる。
先日、近所の公園で、赤ちゃんは大地の上を一人で歩いた。室内では、かなり自由に歩きまわっている。親がマトモに離乳食を作ることができれば、もっと発達は早かったかもしれない。保育園の給食が頼みの綱だ。日本でも、子ども全員に「保育所に通う権利」を与えて欲しい。食事や教育の面で、家庭では適切に発達を促すことができない場合もある。実践的な少子化対策は、3世代同居の推進や婚活・妊活ではなく、料理下手のための離乳食指導、家事支援、リフレッシュ・休息のための一時保育の推進。長期的には、男女問わず、家事スキルの向上支援・ゆとりの創出が必要。どれも今すぐ実行して欲しい。毎日、時間の経過が怖い。来年4月まで精神的に持つだろうか。4月以降、復帰したとしても空腹や睡眠不足に耐えながら子育てできるのだろうか。
育休取得前の仕事は、Webサイトの編集。担当した記事は何本かヤフトピに掲載された。このまま復帰できずに死んでも悔いはない。自分自身は無名でも、日本語のネットがある限り、発信した情報は永遠に残る。辛いとはいっても、ここ数年、育児自体は以前に比べてラクになっているはず。待ち時間や隙間時間に、ネットで検索して情報を得たり、商品を購入したり、子どもの写真を撮ったりできるからだ。今まで、辛うじて生きてこられたのはスマホとインターネットのおかげ。その時間すら捻出しづらくなってきている。日帰り温泉に行って、ぼーとしたり、思いっきり昼寝したい。いつになるかな、7年後かな。それまで生きていられるのかな。