はてなキーワード: 幼稚園教諭とは
キッズラインを通じて依頼を出し、希望の日程に応募してきたのが、後に強制わいせつ容疑で逮捕される男だった。
公開している男のプロフィルも読み、利用者のクチコミ評価も高かった。「幼稚園教諭や保育士の資格もあり、5年間の保育園での勤務経験もある。キッズラインの経験も長い。怪しむ要素はありませんでした」
母親は4月以降、自宅で仕事をしなくてはならない日に計8回、男に依頼した。キッズライン側から「(シッターが子どもを)保育する部屋と仕事する部屋は分けてください」とアドバイスがあり、母親は、子どもたちとふすま一つ隔てた部屋で仕事をした。「『長女も5歳だし、何かあっても私に言ってくれるだろう』と思っていたし、性被害を受けるなんて思いもしませんでした」
「幼稚園」には「幼稚園教諭免許」を持つ「幼稚園の先生」がいます。
飲み会で「幼稚園で先生してる」って話すと、割と皆さん、「面倒見の良い優しい人」と思ってくれるようですが、みんながみんなそういう人ではないのであしからず。
「オレ、保母さんって凄いって思うよ。小さい子の面倒見るのって大変だよね」という「オレって分かってるぜアピール」をされることも多々ありますが、私「幼稚園教諭」なんです(言わないけど)。あと、今どき「保母」って。
世の男性は「幼稚園教諭」ではなく、「保育士」が好きなのでしょうか。
某そっち系の動画サイトで「保育士」と検索してみたら380件ヒットしました。「現役保育士」だと56件。「元保育士」だと5件。そういうことですか。
保育士とか幼稚園教諭自体は大変だと思うけど、ブラックを承知で職業選択してるんだから馬鹿としか思えないわ
これは教員も同じ
その事をどうしても受け入れられなかった学生の話について、
聞いた内容をメモ代わりに増田へ残しておこうと思う(学生からは了承を得ている)。
また、就職の際にそういった親族や知人のツテを使って行うパターンが多いそうだ。
子どもが好き→子どもと関わる仕事→保育士になる。と考えて進学する学生が一定数いる。
保育園以外の児童福祉施設など、保育士の資格を活用できる場は色々あるものの、圧倒的に保育士を志す学生が多いそうだ。
幼稚園教諭の免許も取得はするが、ほぼ保育園かこども園に就職する。
また、就職先について休日・給与よりも保育の方針や環境を重視しがちであり、よく問題視されている低賃金の要因はここにもあるのではないかと予想される。
実際、求人でもそこまで条件は変わらなかったり、短大や専門卒の若い人材を欲しがる事業所が多いそうだ。
また、一部の教育学部を除いて保育系の養成校はほぼボーダーフリーレベルであるため、学生は行けるならどこでも良いのだとか。
進学先の決め手は皆口を揃えて「家から近かったところ」と言う。
就職や転職にわりと時間をかけた自分はカルチャーショックを受けた。
社会が問題視している低賃金や仕事の持ち帰り、就業時間の長さなども
あまり気にしていない層が多く(ここも驚いた)、
声をあげようとする人を敬遠しているようだ。
学生について尋ねた。
新型コロナウイルスに世間がざわつき始めた3月に強行された1日8時間休憩30分の実習、
上記の実習終了後に当日分の日誌を全て手書きで記録し翌日に提出せねばならず、
園によって日誌上の表現が異なるため、時には重箱の隅をつつくような指摘をされる。
それを平日と土曜を含めて10日間過ごす。
それでも周りの学生はそれが当たり前だと受け入れるのだそうだ。
「保育ってそういうものだから」と担当教員から何度も何度も言われてもう疲れた、と学生は呟いていた。
その学生は将来なりたい職業があり、児童福祉施設での実務経験が必要であるため保育士を目指していたが、
「学生の実習のうちから弱音を吐くようでは保育士になってから苦労するよ。」とはとても言えなかったし、思えなかった。
1日あたりの実習時間を短縮したり、せめて日誌の記入時間を実習時間に含めることはできないのか?
なんだろなー。あの痛々しい感じ。
痩せましたは素直に褒められるけど、
面白さを追求する感じじゃなくて『私カワイイ』を表すあの微笑み()
なにが嫌悪感を催すのか。
言ってやりたい。
見てて寒いよ。って。
ナルシストだねって。
男が好きで好きでたまらないんだねーって。
でも多分ネット以外ではそんなにモテないだろうね、自分で思ってるほど可愛くないよって。
二重整形らしいね。そんなにコンプレックスだった?目やる前に顎引っ込める手術したほうがいいよ。って。
アラサーになってオタサーの姫みたいなその服のセンスはやばいよ。って。
毎回食べ物の写真が食べかけだったり食べ終わりのやつだったり、気持ち悪いから。って。
『若く見られる』って自慢するけど、それ垢抜けないだけ。って。
関東とある寺院ではこの時期無数の紫陽花が一斉に咲き誇り見頃を迎える。先日夫の実家にお邪魔した際、お義母さんにおすすめされたので、翌日夫と寺院へ行ってきた。
最寄駅の改札を出たところから入場待ちの行列は続いていた。まぁ仕方ないと列に並び、黙々とスマホを弄りながら入場を待っていると、前に並んでいた女の子2人の会話が聞こえてきた。結構大きな声で話していたと思う。
一字一句漏れ無く覚えているわけではないので、かい摘んで彼女達の会話を並べるとこんな感じだった。
・2人は幼稚園教諭
・大阪出身の同僚がいる
・子供たちに大阪弁で話すのが迷惑。子供達が理解できない。理解できるようになったら子供たちが真似し始めて不快。保護者も多分嫌がってると思う
・この園に来てもう1年以上経つのに大阪弁を標準語に直してくれない
・他の方言の人はきちんと矯正してるのに、こっちに住んでて大阪弁を話し続ける意味が分からない
・とりあえず大阪弁が無理
私は大阪弁話者だ。生まれも育ちも大阪。和泉の下町出身の父の影響で、北大阪の人からは「コテコテだな」と思われそうな感じの話し方をしていると思う。今まで、夫をはじめ夫の知り合い・親族に大阪弁に批判的な人は誰もいなかったので、何も気にしていなかった。でも少し横に目を向けてみると、大阪弁の悪口を言ってる人がこんなにあっさり見つかったのだ。
もしかしたら親族の中にも私の大阪弁が迷惑な人がいるのかもしれない、と思ってしまった。
私は来年、関東へ引っ越すことが決まっている。私は標準語を話せない。
後で夫がフォローしてくれたが、実際大阪弁を嫌がる人ってどのくらいいるのだろう。大阪弁を話してるだけで嫌がられるって悲しい。久しぶりに、はっきりと、心が傷ついた。
しかしそれと切り分けて考えてみると、例えば子どもがいたとして、自分の子供がいる幼稚園に、コテコテの別の地方の方言の方が来たらどうだろうなとも思った。
大人から見れば楽しいけれど、先生の影響で子どもが私たちの知らない言語を話し始めたら…ちょっと嫌かもしれない…。でも英語教育の一環で英語しか話さない先生だったら何故か許せてしまうかもしれない…
この違いはなんなんだろう………。
嘘みたいだが本当の話である。
難易度を示す偏差値(河合塾基準)が35以下となる入試を通じて
実際に教壇に立つ教師のことで、誇張や叙述トリックでもなんでもない。
子供たちを教え育てていることになっている。
そんな信じられないことが学校現場で起きているのだ。
旺文社のサイトで「偏差値35以下」「教育・教員養成系学部」で
数多くの大学から、毎年、偏差値35の教師が世に送り出される。
僕の調べた限りでは、この大学数は近年なぜか急増しているのだ。
教師といえば、子供たちに正しい知識を正しい方法で伝えるプロ。
この認識はそれほどまちがっていないだろう。
実際のところ、偏差値35の教師は中等教育(高校、中学)よりも、
子供たちの基礎的なリテラシーを育てる重要な仕事だが、大丈夫だろうか。
偏差値35の教師が説く道徳を学んで議論する(通知表に特別な評価記入あり)。
事ここにいたっては、恐怖しかない。
偏差値がすべてではないと人は言う。
その通りだと僕は思う。
しかし、教師たるもの、ある一定以上の水準が求められるのは必然。
例えば、2018年のセンター試験結果から計算すると、以下の数字が出てくる。
英語:200点中、63点
国語:200点中、48点
ご承知の通り、センター試験は基礎知識を問う問題がほとんどで、
わからなくても選択肢を選べば一定の確率で正解することもある。
つまり、それがこれほどまでに解けないということは
少子化によって大学全入時代となったことだけでは説明がつかない。
ベテラン教師の大量退職と、教員免許更新制によって教師になる資格を持つ者が
不足しているのが大きい要因だ。
詳しくない人でも、ニュースで教師不足を嘆く声を聞くことがあるだろう。
現行の制度は、教師のなり手そのものを減らす結果となっているのだ。
そうして、本来、教師となりえる有能な人間(会社員経験者、研究者上がりを含む)を弾き飛ばし、
人生経験も学識も浅いが免許だけは持っている「偏差値35」の教師が誕生する結果となった。
あなたの子供の教師は、賢そうなふりをしているが、本当は偏差値35かもしれない。
教室は偏差値35の教師に支配され、子供たちは偏差値35から学ぶ。
我々はその先の未来をまだ知らない。
以下、予想される反論にあらかじめ回答を。
A. 現行の入試制度では、私立大の場合、AO入試・推薦入試での入学が
半数を大きく超えるのが通常だ。
すなわち、がんばっても偏差値35にしかならなかったということである。
A. もし本当に人柄や人間味が秀でているとしたら、
人としてわかりやすい魅力を備えていないこともわかる。
低ければ経営に関わる問題なので、一生懸命試験対策に取り組むのだろう。
また、幼稚園教諭に知的能力が必要ないというのは大間違いだと思う。
A. 何を言っているのか。
採用後に何を積み重ねていくかが重要であり、教師たるもの日々勉強だ。
A. 論外な考えだ。
自分の子供はいいかもしれないが、偏差値35の教師から教育された
籠池氏は、たくさん嘘をついてきたようだ。
籠池氏が嘘をついてきたと思われる場所が、主に公的書類だったりするところが、しみじみ「信仰は簡単に人を狂わせるなぁ」と思うのだが
要するに、日本会議系極右の念願であった極右小学校の開校のためなら、という滅私の心が、彼に嘘をつかせてきたわけだ。
籠池氏が国会の証人喚問に出席したがっている、というオモシロニュース、普通は誰だってそんな場所には出たくないもんなのに
特に、ついた嘘(籠池氏からみたら必要な嘘というか方便なのだろうが)が取り繕えなくなっている人なら逃げ回るはずの場に
本来であれば敵であるはずの野党の協力を得て、本来であれば味方だったはずの自民党の反対を押し切る形で出たがった。
その理由はやはり彼自身の信念、というか信仰を踏みにじられたくないことが理由だと考えるのが自然だ。
実は二重スパイで、守勢一方の自民党を後押しするために「証拠がない強弁」を携えたカミカゼ特攻隊である可能性もあるが。
まぁそれはともかく、「信仰の具現化のためならなんだってやる」「極右の同志は協力し合うのが当然」といった風情の
籠池氏の言動パターンから素直に考えれば、証人喚問では自民党閣僚の大物との密接な繋がり(と忖度的な黒い便宜)を
証明せざるを得ないと考えるのが順当だと思う。
なぜなら、極右トモダチの大物閣僚とのつながりこそが、籠池氏個人の存在意義というか社会的な立場を保つ最大唯一のカードだからだ。
個人的には彼が本格的に暴走を決意したのは、稲田から切られたことが心理的に影響しているのではと勘繰っている。
下等種別である女ごときに己の立場を危うくされたという理不尽に、体面が耐えられなくなったのではという邪推である。
そういえば、籠池氏が経営している塚本幼稚園では、女は家を守れという方針だったようだが、
実際は彼の妻や娘も経営や保育園運営に関与していたようだし、幼稚園教諭に女性も少なからずいただろうに
本当に彼らの言ってることとやってることって、ばらばらで面白いなとしみじみ思う。
さらにそういえば、安倍政権や極右のオトモダチたちは、北朝鮮や中国への過剰な敵視が不安なレベルであるが
言動、行動を見ていると北朝鮮のような状態になっているというのも、本当にしみじみとする。
これは、極右思想・宗教という存在自体が、現代社会と著しく矛盾しているから起こるねじれだと思うんだが、
まぁそこも含めて信仰って強いな。しみじみ
すごく長文ですごく愚痴
なにかの主張に使われることは望みません。今、数年たって要領が悪かったなぁっておもう事はいっぱいあります。
保育士と幼稚園教諭免許が取れる短期大学を卒業して幼稚園に就職した。
初任で年少組(3歳児~)20名弱おはな組(仮)さんの担任になった。
私の初任給は手取り丁度15万円+交通費(3か月定期代を1/3ずつもらう)
。
8:00には出勤 (バスでのお迎え当番が1ヶ月に2.3回7:50までには出勤)
園庭の準備をする(遊具にカバーをかけていたり水を拭いたり、園庭の水溜りを掃除したり)
もちろん素直に上手に着替えができない子だっている。着替えもせずに遊びまわったりしている。
そういった子の手伝いもしながら、園庭で遊ぶ子どもたちも見ないといけない、徒歩でやってくる子を門前で引き受けないといけない、お休みした子どもの制作もさせないといけない
一人ひとりかばんを開けて提出物や保護者からのお手紙を確認して、体に傷がないか、しんどくなさそうか チェックする。
私は毎日先輩の先生たちに「なぜ園庭に出てなかったの?門前にいなかったの?制作させてないの?先生のクラスの○○ちゃんが着替えられなくて戸惑ってた!」とお叱りを受けていた。
正直「もうどこで何をしていれば正解なのか」解らなかった。
登園~朝の挨拶~一日の遊び(制作や行事の練習)~お昼ごはん~自由時間~降園
教職をとったことのある方ならわかるだろうけれど
これらはその日そのときの思いつきで行われているわけじゃない。
私を含めクラス担任たちは毎日毎日 一日の流れを分刻みでスケジューリングしてそれを日案という形で毎朝指導教諭に提出していた。
まず年少組の先生たちと話し合った内容にそって 何時何分~何分までに説明して、実行して、できない子がいたらどうして、こうして、こういう声を掛けて、
A4の紙いっぱいにo.3mボールペンでみっちりと1日につき2~3枚書いていた。
はさみで丸を切る。 紙の端からはさみを入れて紙を動かしながら切ることを示して見せる。
難しい子どもを把握して早めに声をかける。終わった子どもにははさみを置き静かに待つように予め伝えることで事故を防ぐ、遊ぶことが予想される子どもからははさみを預かる。
こんな感じ。これを行動の逐一に書いていく。そして決して「できない子ども」とは書かないのだ。
初任の私はまずそれを指導教諭に渡す、すると次の日に足りない部分を指導される。
帰宅してそれを青いボールペンで修正、朝主任に提出して夕方指導を受ける。
帰宅して赤いボールペンで修正して当日の朝一番に再度主任に提出するのだ。
これを毎日繰り返した。つまり3日分の日報を修正含めて毎日書いていた。
どれだけ書いても終わらない、いたちごっこがつらかった。
制作物も行事や季節にそっていたり、発達に会わせているのだけれど
なぜ作るのか、なぜこの形なのか、どういう意味があるのか 子どもにもわかるように、そして行事に期待や思いを寄せられるように話さなくてはならなかった。
たとえば七夕 なぜ笹なの?なぜ短冊に願いをかくの?飾り物の意味は?
考えたことのある人はどれだけいるだろう。でもそういったことを逐一お話することが求められた。
また毎月1枚 その月に子どもたちに達成させたいことや、覚えてほしいことについてを記入して提出(※月案 これも学年主任、主任のWチェック)
毎週1枚 生活面で達成してほしいこと、衛生面についての意識付けをするための活動について提出(※生活案 同じくチェック)
他にも行事(遠足、運動会、発表会、参観、お祭りetc)のたびに特別指導案を書いた。これは5枚近くになるときもあった。天候などで行事が中止になった時のための普段の日案も書かなければならない為行事は大嫌いだった。
そこから何往復かするバスに乗せて子どもたちが完全に帰るのは16:00ころになった。
もちろん朝からそこまで休憩は一切無い。
14時~16時はバス当番でない先生で園内の掃除をして回る。各部屋に掃除機を掛けて、おもちゃを清拭して、廊下の泥を掃いて、トイレを洗って・・・
16時からは気になる家庭へ連絡をいれる。
熱っぽかった、けんかした、誰かに叩かれた、手を上げた、登園時には無かった傷(それが何かに押し当たっただけのスレでも)があった、登園時に泣いていた等などの理由で電話をかける。
そして次の日の制作物の準備に取りかかる。画用紙など画材を用意するのは園でしかできないから。
(子どもの描いた絵を完成品に仕上げたりするのは自宅で行うのが暗黙の了解だった)
1人600円の延長保育(おやつ付)は14:00~18:00 平均して15人ほどの子どもを1人で見るのだ。
1ヶ月に2回ほど回ってくる 延長保育に関しても同じように日報を提出した
子どもの事、ご家庭のこと全クラスの事を共有できるように一人ひとり発言していく。短くて30分、長いと1時間かかることもあった。
職員会議後には日案の指導が始まる。指導教諭から指導を受け、主任から指導をうけるといつも20:00ころになっていた。
私は自宅が少し離れていた為帰宅はいつも10時ころだった。そこから夕飯を片手に指導案を修正して、書いて、制作物の仕上げをして、気がつくといつも午前3時4時だった。
気を失うように寝て、6時半に飛び起きて出勤していた。
いつもお風呂から上がった後は勤務着(ジャージ)を着ていた。飛び起きてそのまま出勤できるからだ。
化粧もしなかった、朝ご飯も食べなかった。園で食べるお昼ご飯は詰め込むように5分もかけずに食べた。
だんだん寝てしまうことが多くなり、指導案の提出がずれて、しかられることも多くなった。ズレればずれる程自分が大変になるのに、どうしてもできなかった。書くことがなにも思いつかなかった。
家だと寝てしまうと思って夜にファミレスに行って指導案を書いた。6時前に帰宅してそのまま出勤した。
夕方の掃除の時間にトイレにこもって三角座りで仮眠をした。バスの中でも何度も寝てしまった(子どもが乗っているのに)
それでも一日も休まなかった。休みたかったけれど、園には余剰な人員なんていない、休んだら誰が私のクラスをみるの??
10月に園長先生から「来年度もがんばれるか。続けられるか?」尋ねられた。
「がんばります。来年こそはご迷惑をかけないようにしっかりします」そう答えた。
1月冬休み明け出勤の1日目「すみません。今年度で退職させてください」
引き留められなかった、当然だ。そのときには私は園の厄介者になっていたからだ。
情けなかった。自分の容量の悪さが不甲斐なかった、だんだん私の指導が御座なりになる指導教諭が怖かった、申し訳なかった。
そして冬休み前に行われた保護者との個人面談で「先生、本当に子ども好きなんですか?」
1人の保護者からそういわれたことで、私のなかでこの仕事への未練がなくなってしまった。
4月に学生時代に貯めたお金で買った礼服はちょっと胸周りがきつい服で入園式の写真に残っている。
卒園式で撮った職員写真では、礼服はガバガバのユルユルだった。
1年で10キロ以上は痩せた。3学期には保護者にも心配されるくらい急激に痩せていた。(元が太りすぎというのもあるかな)
「冷食使わないで弁当作れるだけ余裕があり、子供に手間暇を掛けられる親」
「親の負担が上がる事だろうが園の指示に従える親」だけを入園させたい、と言う思惑もあると思うんだよね。
そういう園に入れる親に、子供放置親や園に理不尽な要求するモンペはいなさそうだし
子供の為に労力を惜しまないわけだから、PTAへの協力なんかも活発にする人が多いだろう。
自分が就職するとして、上記のように保護者が余裕あって子育てに熱心で園にも協力的な園と
躾は園で全部やっておむつ取って教育もやってでもPTAなんてやらないわよ私は仕事で忙しいんだから!な園と
どちらが良いかと言われたら前者だなあ。
意識高い系幼稚園もそれはそれで大変な部分はあるだろうけどさ。
(と言うと幼稚園と保育園は資格が違うとか言うのが出てきそうだが、保育系大学や専門学校出れば幼稚園教諭免許と保育士資格はダブルで取れる)