はてなキーワード: 外聞とは
異常ドルオタ文化にどっぷりの皆さんからするとド新規の戯言でしょうけど既婚アイドル毛嫌いするオタク何???怖くない???他人をなんだと思ってんの????
自担は独身なので別に自担が結婚で叩かれてキレてるとかではなく、純粋にこの手のオタクが怖い。常々思ってたけどやばい。
嵐のニノが結婚したとき「タイミングが悪い」「匂わせ女と結婚した」とかって激烈に叩かれて、しかも今も執念深く叩き続けてるアンチが結構いる。口汚いし執念深いし超怖い。果ては本人だけでなく結婚容認派のオタクまで叩いてるし。
私がジャニオタ歴浅いからかさっぱり共感できなくて、何考えてんのか知りたくてその手の人らのツイート漁ってみたけど、アイドルに対して理想が高すぎるのと自己欺瞞がすごいのがなんかもう超怖い。
アイドルの仕事は夢を売ること、みたいなのはわかる。人柄含めてエンターテイメントとして提供する仕事だから外聞悪いことしたら評判は落ちる。それはそう。
じゃあ結婚で壊れる夢って何?不倫でも略奪でもない普通の交際と結婚だよ?
結局その夢って疑似恋愛じゃん。別に「誰のものでもない擬似恋愛させてくれる顔のいい男」が自分の中でアイドルの理想なの自体は別にいいけど、それをアイドルという他人に押し付けんなよ。てめえら勝手にキレ倒してるけど別にアイドル本人と「これがアイドルの理想系です」ってコンセンサスでも取ったんか?違うだろ?最初からお前が思い込んでただけだろ。
あと擬似恋愛目当てでアイドル追っかけてるくせに必死に「嫉妬で叩いてるんじゃない」って言い繕うのもどうかと思う。嫉妬なら嫉妬と言ったほうがまだ好感持てるわ。
相手の女が匂わせてたから何?自分が付き合えない赤の他人の男が自己顕示欲強い女と付き合っててだから何??
結局自分のものじゃないのが突きつけられて悔しいだけじゃん。だから何度も言うけどそれ世間様では嫉妬って言うんだよ。
タイミング??そもそも他人が結婚して失望する方が異常じゃない?
そこを誤魔化して夢が!アイドルの理想が!って正義ヅラしてんの怖すぎ。
自担が結婚しようが風俗行こうが好きにしろと思ってる(顔さえ見れればなんでもいい)から、結婚してこんな悪し様にオタクどもに言われたらキレてアンチのアンチ化しそう。正直言ってニノのオタクがどんどん先鋭化したオンリーになってく気持ちの方がまだわかる。
自分の注いだ金が女に行くのが耐えられないとかファンサされても女の顔がよぎるとかうるせーうるせーとっとと降りろ。
性愛恋愛以外の愛はこの世に存在しないのかお前らの中で。やばすぎ。
自担が結婚する前にこのテのオタク全員滅んでますように〜〜〜!!!!!頼む!!!!
追記:チラ裏気分の書き込みだったので思いのほか伸びてて結構驚いてる。コメントにもあったけど、自担に何かあった時に同じように叩くオタクにはならないように気をつけようと思う。
野党の方はようわからん、以前の議事堂の前で大騒ぎしてる奴らとかを指したかった
まぁサポーターのアレらもアレらでキツさはあるね
見てるとよくわからん毒を食らわされた気分にはなるね
分断に関してはもう、そうなりがちというか、分断の悪例を見ているからこそなんとか繋がれよう、繋ごうとしているんだと思う
実際『実は俺らってこうだよな』って言われたら「そんなことない!」と言える程の強い繋がりって中々ないからさ
それでもまぁ今は『コロナの収束』という大目標を大多数は目指してる、と思うので
その大目標に向かって必死こいてる中で、変なこと言ってる人達を見るとまた具合が悪くなるのはよくわかる
男が女を必要としているほど女は男を必要としていないってよく言われるけれど
それも何か違うと思うんだよなー
Twitterには喪女アカウントだって沢山あるから探してみるといいよ
モテないのが辛い、ブスなのが辛い、彼氏なんて出来た事がない、一生一人で孤独に死んでいくのが怖いって言っている女性は大勢いる
男も男に不自由しない女性も、モテない女は女だと思っていないから目に入っていないだけで
男を必要としていて、男にモテないのが辛くて思い詰めている女は沢山いる
モテないからと言って犯罪に走ったり、低学歴低収入ブスの私を高学歴高収入イケメンが選ばないのはおかしい!と言ったりしないだけの倫理観や恥や外聞があるだけの話で
元『映画秘宝』編集部員の秋山直斗(ナオト)さんにも不正義や不公正と一緒に闘ってもらうために、引き続き頑張ります。出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2』(2004年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は
[ページ数]
(初出)
です。
[p108]
【※】シャーリーズ・セロン主演『モンスター』の話題から。
町山:林真須美を特殊メイクで藤原紀香にやらせるようなムダ。ていうか、美人がブスまで演じるのって独占禁止法違反じゃん!
[p111]
町山:これでわかるように、アカデミー賞なんて根回しと調整の副産物であって、公正で厳密なコンテストでもなんでもないんだ。くだらねえ。
柳下:ミラマックス社長のハーヴェイ・ワインスタインが必死だから。98年に『恋に落ちたシェイクスピア』で大金投じて接待やら何やら大々的な票稼ぎして強引に作品賞奪取してさ、あれから恥も外聞もないオスカー戦略が始まった。
町山:『恋に落ちた〜』こそブッシュ大統領当選に匹敵するインチキな作品賞だった。その後の映画史に何の影響も与えていない。
【※】その「くだらない」イベントの解説で小銭を稼いでいるのが町山智浩です。
【※】そのハーヴェイ・ワインスタインと昵懇の仲だったのがクェンティン・タランティーノで、そのタランティーノを「オレらの仲間」扱いしていたのが『映画秘宝』です。
【※】そして、タランティーノが「演技指導」の名目でダリル・ハンナにハードコアポルノを見せると云うセクハラ行為をした話を、タランティーノから聞かされて一緒に笑っていたのが町山智浩です。
【※】「ワインスタイン-タランティーノ-町山智浩ら映画秘宝関係者」と云うセクハラ人脈の系譜。
(初出『映画秘宝』03年vol.41)
【感想】ここで『恋に落ちた〜』の評価に関して町山・柳下が話していることは、高橋ヨシキ・てらさわホークの共著で模倣されていて、本当に「センパイの真似」が好きなんだなと改めて思いましたね。
私は20代女、公務員だが休職中。復職は絶望的だろうと医師からの見解。診断はADHDと気分変調症。そして回避性パーソナリティ障害。
休職とは関係ないが持病で脳血管疾患(難病)とハウスダストアレルギーと成人アトピーがある。
両親や親戚はおらず、精神障害を持つ年の離れた兄がいる。
あまり詳しく書くと身バレが怖いが、時々辛くなって自分語りをしたくなる。
正直現状めちゃくちゃに生きずらい。薬がないとまともに生活を遅れないが、目に見える形の障害がないため健常者として生活を無理やり送ってきた。くそ長いけど私の人生を知ってください。
まず小学校中学年まではそれなりの生活を送ってきた。一軒家で両親健在。収入はそれなり。
問題は子どもへの愛がなかったことくらい。衣食住に金をかけてもらえず、幼稚園のころから同じ下着をずっと着ていたり、朝食は8枚切りの食パン半分だったり(朝食が出るだけ良いかもしれない)したが、その年頃の子どもは家庭内が世界の全てなのでそれが当たり前だった。
父親は仕事でほとんど帰らず家は母親の天下だった。帰宅すると宿題をやった後、母親のマッサージ。兄が帰ってきたら交代して、両親が買ってきた教材をやる。母親の機嫌を損ねるとヒステリックに怒られたあと無視され、ご飯を抜かれる。テストの結果が100点以外でも似たようなことになる。たまに甘えたくなり母親に近づくと「ウザいから近寄るな」と突き飛ばされる。触れ合った記憶は機嫌が良い時に耳掃除をしてくれたことくらいしかない。なので父親が帰ってきたときに必死に父親に甘えていた。母親はそれを冷ややかな目で見ていた。
両親は外聞を気にするタイプだったので、私たちは下着はボロボロでも服はそれなりに綺麗なものを着せられていた。外での母は優しかったが、そこではしゃぎすぎると帰ってから「調子に乗るな」と怒鳴られ叩かれる。いつも母親の顔色を伺っていた。
ある日の夜、私は全身麻痺を起こして倒れた。前々から半身麻痺の症状が出ていたが、両親に話してもまともに取り合ってもらえなかった。私は救急車を呼んで欲しいとお願いしたが、「救急車を呼ぶと近所で噂になる」という理由で拒否された。結局麻痺が収まらず呂律も回らなくなり、父親の車で救急病院に連れていかれた。1週間ほど入院したが、病院の生活がとても楽しかったことを覚えている。
半年後に手術をする予定ですすめていたところ、母親がくも膜下出血で倒れる。私の病気は母親からの遺伝だった。この際、母親が我が家の貯金を全額実家に横流ししていたことが発覚して両親が離婚する。私たちは両親のどちらにつくか選ばされたが、こんな状態で父親以外選べるはずもなく兄妹ともに父親について行く。手術は無事に終わった。
父親と兄と3人で暮らすことになり、平和になるかと思えば、父親も母親と似たような人間だった。特に父親はプライドが高く、少しの意見も口答えも許さなかった。まだ小学生だった私には生きるためにも父親の顔色を伺いながら生活を送るしか無かった。やはりテストの点は満点しか許されなかったし、褒める時は「俺の娘は他のバカとは違う」貶す時は「こんなの俺の前に出して恥ずかしくないのか」と常に父親が中心の声掛けをされた。そのうちテストを学校で捨ててくるようになったが気が付かれなかった。週に1回父親と家の掃除をやり、週に2回父親に連れられて買い物に出かける。父親は「年頃の娘と仲の良い父親」像に固執しており、出かけることを拒否したり、外で不満を口に出すと家に帰ってから怒鳴り散らされた。少し抵抗するような態度をとれば「俺にそんな態度とっていいとおもっているのか」と怒鳴られ、物をぶちまけられて脅された。この頃には自己主張ができなくなっていた。おまけに父親は娘を育てる知識がなく、極少ないナプキンしか買って貰えずしょっちゅう服や寝具を血まみれにしたし、ブラも買って貰えず膨らんできた胸が目立つのが嫌だった。生理用ショーツや胸パット付き下着の存在もこの頃は知らなかった。
兄は父親に反抗し帰宅が遅く、部屋に閉じこもりがちだった。父親は兄に興味がないようで成績以外で構うことがなかった。だが、お金もほとんど渡していなかったようなので兄の生活は苦しかったと思う。(進学校でバイトが禁止だった)父親からは兄の愚痴を聞かされ、兄からは父親の愚痴を聞かされた。
父親は地域の人との関わりを嫌い、学校行事にも一切顔を出さなかった。保護者ありきの授業参観や運動会はとても惨めな気持ちになって辛かった。周りに頼ることは恥ずかしいことだと教えこまれ、誰にも何も言えなかった。自己主張ができない私は友だちも少なく、地域との繋がりも希薄で家が世界の全てのようなものだった。中学生の時は部員との交流はあったが、土日に友だちと遊ぶことに父親が良い顔をせず深い仲にはならなかった。小学校高学年のころいじめにあい、学校に行きたくないと父親に打ち明けたが、「ゲームを買ってやるから行け」と言われてちゃんと行った。ゲームは年に1回誕生日にだけ買って貰えるものだったので、いじめに耐えるだけで新しいゲームができるならそれでよかった。これ以降父親になにか相談することはなくなる。
中学生になった私はADHDの特性が顕著に現れるようになった。遅刻したくないのに遅刻してしまう、授業に集中したいができない等のストレスから解離症状が出るようになり、色々な場面で意識を失うようになった。他にも色々と要因はあった(父親が洗濯を正しく行えず体操服がいつも生臭かったり)(家庭内でも意識を失うようになり起きていられなかったり)で不登校気味になっていった。その頃には父親は学校に行かないことに文句を言わなくなっていた。それだけはありがたかった。
そんな最中、父親が会社をクビになる。私が中学生の時のことだ。パワハラ、モラハラ、サボりが原因だ。父親は会社の営業本部長で実質No.2(本人談)だったが、母親と離婚してからどんどん帰宅時間が早くなっていった。職場まで車で2時間かかるのに最終的には朝は9時に家を出て、17時半には帰宅していた。あまりにも出勤時間が短いので大丈夫なのか聞いたことがあるが、営業先に口裏を合わせてもらって出張扱いにしているらしかった。とんでもないことだがさらに、「俺は他のやつらより効率よく仕事をしているから早く帰っても問題ない」と言っていた。今思うと頭がおかしいとしか思えない。そして女性社員に気持ち悪いメッセージを送り、新人の愚痴を言いふらす……典型的なとんでもパワハラクソ上司だった。そんなだったので部下から告発を受け会社を即日クビになったのだ。本人は「不当な解雇だ。裁判を起こせば俺が勝つ」と何度も言っていたが、自分に非があることはわかっていたのだろう。裁判は1度も起こさなかった。
クビになったタイミングが悪く家を立替えた直後だったため、収入が必要だった父親はコンビニ店長をやると言い出した。しかし、コンビニを経営するには連帯責任者としてもう一人人員が必要になる。父親には友人が一人もいなかったし、親戚も一人もいない。そのため、他社に内定が決まっていた成人したての兄を連帯責任者として引っ張りこんだのだ。今まで見たことがないくらい必死に拒否をする兄を力で脅して内定辞退させ、結局二人でコンビニを経営することになった。
その後研修のため2週間家を空けるとの事で、私は児童養護施設に一時的に預けられた。そこで、我が家の生活が異常だったことを知る。皆が好きなように時間を過ごし、ルールをこっそりやぶって笑いあったり、ご飯がまずいと文句を言ったりのんびり団欒を過ごしたりする。私はそこで初めて家庭の温かみを感じた(違うかもしれないが)、家庭の会話に温度を感じたのが初めてだったのだ。予定は2週間だったが、直前で兄が家出をしたため結局1ヶ月をそこで過ごした。兄は警察に保護され、父親と研修を受け、私は最終日に家に帰りたくないと大泣きした。そしてコンビニ経営がスタートする。
そこから半年ほど私は廃棄のコンビニ弁当だけで生活をした。父親と兄はローテーションでひたすら無休で働いていた。生活リズムはめちゃくちゃだった。兄は父親への反抗で風呂に入らず出勤したりしていた。4日風呂に入っていない兄は汚くて臭くて嫌だった。これでコンビニで接客してるのは今考えてもやばい。私は父親に捨てられることが怖くて、反抗はできなかった。食器を並べる時、父親の箸を少し崩して置くのが小さな抵抗だった。父親はメニエール病を発症していたがそれでも休むことはなかった。「このままじゃ破綻すると思う」と声をかけても「私への誕生日プレゼントとして休みを取ってほしい」と声をかけても「俺の仕事に口出しするな」と怒鳴られ物を投げられて終わった。いつか父親は死ぬだろうなと思った。死んだ。
中2の冬のある日。父親が死んでいた。
その頃の私は起きられている時に父親に学校に送迎してもらっていた。その日もいつも通り学校へ乗せていって貰おうと思っていたが、寝室に父親がいない。トイレにもリビングにもいない。家中探してもいない。けど、外に車はある。そうして車を覗きに行くと、眠るように死んだ父がいた。最初は普通に眠っているのかと思ったが、こんなに寒いのに白い息が出ていなかったため何かがおかしいと思った。大声で何度も父親に呼びかけるがピクリとも動かない。何度も何度も呼びかけても動かなくて混乱した私は中学校の先生に電話をかけた。
それからはあっという間で先生が来て、警察が来て、救急車も一応来て、警察の人に「恐らく煉炭を使用した一酸化炭素中毒による自殺で事件性はない」と説明を受けた。兄はコンビニに出勤していたので、事情聴取は私が受けた。警察の人に色々教えて貰って、家族葬の予約をとって父親を骨にした。
父親のために生きていたようなものなのに捨てられたんだなぁと思った。私と兄はみっともなくあがいて生きてまでどうにかしてあげたい存在ではなかったんだなって。
ちなみに母親は、父親の死を知り家に押し入って来て、殊勝な態度で「また一緒に暮らしたい」と言ってきた。どの口がと断るのだが断った途端に豹変し、ズカズカと家の奥へ踏み込んで家探しをして貴金属を持ち去っていった。
兄は対人恐怖症で私以外とまともに会話ができないので、来客や自治体等の対応は今も昔も私がしている状態だ。
なんか思い出してつらくなってきた。
・しばらく兄妹で生活する
・入れ違いで兄が入院
・安定して通学できず単位が危うくなるも担任の先生のサポートでなんとか進学
・薬でなんとか通学できるようになる
・公務員を目指す
ゴミ屋敷は支援員の方々の協力で脱却した。別に綺麗ではないけれど。
休職して半年ほど経つけれどいまだに無気力で何も出来ない。人とのコミュニケーションが怖いし、他人を信用できない。体調が良くなっても性格が、性格が良くなっても、特性が人生の邪魔をする。
目の前のことに必死すぎて友達もほとんどいないままここまで来てしまった。というか人の頼り方がわからなくて信頼関係が誰とも築けない。誰と話しても気を張ってしまう。相手を不快にさせないようにと顔色を伺ってしまうし、自分で自分を大切にできない。
兄は給料が少ないことと友達がいないことを度々気にしながらも、趣味のゲームで息抜きしながらなんだかんだ楽しそうに生きている。今はウマ娘にハマっているようだ。よく私に育成の楽しさを語ってくれる。
現状生きてれば良し、面倒なことは後回しで良くも悪くも細かいことは気にしない性格なのだ。私もそうなれたら良いのだが。
なんか今まで色々、色々あったけど社会に出たら一人の人間でしかない。親ガチャの失敗のせいにしたいけど、毒親持ちでも立派にやってる人はたくさんいて、自分を褒めてなんてあげられない。
満開がきれいなんて思うのはほんの一瞬。
その後は大量の花びら掃除。
雨でも降ったものならぐちゃぐちゃ。
極めつけは、この辺では有名な桜並木沿いに引っ越したのだけど、道行く人の大半が家の中を覗いてくるからカーテンも開けられないということ。
一番桜がきれいなときにカーテン閉めっぱなしの気持ちがわかりますか?
あなた方は素通りするだけだから恥も外聞もないかもしれないけど、住んでいる人は普通に生活をしている人間ですよ。
中に人がいようとお構いなしに部屋の隅々まで覗いていこうとする人の多さに驚いた。
コロナで宴会が中止になってくれて多少助かってるけど、酔っぱらいは思い出したくもないくらいにひどい。
戸建てなんて建ててしまったものだからおいそれ引っ越しもできない。
自分たちは全然桜を楽しめないのに花見の後始末だけ押し付けられているのとか本当に地獄。
自分は結構、私財をなげうって人に金を貸したり、助けたりすることがよくある。完全に自己満足の世界なのでそれはいいとして、腑に落ちない現象が発生することがある。今日はその現象について考えたい。
例えば自分はよく金を貸すことがある。基本的に請求しない、取り立てもしない。心から返ってこなくてもいいと本気で思って貸している。それは金だけでなく労働力でもそうである。
ところが貸した人から恨みの念のようなもの、、、(陰で悪口を言われたり等)を抱かれることがよくある。これはなぜなのか?
ひょっとして人間というのは他人に「貸し」を作ることに大きな心の負担があるのではないか。そしてその負担は「恥」に根ざしているような気がする。
「人に金を借りた」事を、他人に知られてしまう「恥」の感情のようなもの、それがどこかのポイントで恨みに変わるのではないか。そして「恥」の感情のような心理的負担から逃れるため、助けてくれた人をなんとか悪く言うことで、負担の相殺を試みているのではないか。
「あの人は金貸してくれたけど、悪いことされた事もあるから、自分の心理的にはイーブン。」的な。
そういうことを考え出してから、自分は人を助けるときはこういう態度で臨むことにしている。
まず「自分は最低の人間である、あなたは最低ではありません。最低の人間である自分が、最低ではないあなたをお手伝いしたいんです、どうかお願いします。助けさせてください。」と思うことにする。
なぜここまで考えるかというと「他人を助けたことで優越感に浸ろうとする気持ち、他者よりも上の存在たらんと考えようとする己の邪悪な心」を消し去る為である。
さらに助けた人に対して「金を借りたことは他人には言わないでくれ。俺は絶対に言わない。漏れたとしたらそれは君の口からということになる。」と釘をさしておく。
すると恨みに代わることが少なくなるみたいだ。
人助け時は相手の「他人に知られるという恥の外聞のような」気持ちまでくみ取って考える必要があるのではないか。
自分の「他人より上の存在であると考えたい邪悪な心」があって、そういう心が似たような人を呼び寄せている可能性もありますね。
(本当に感謝してくれる素直な人もたくさんいます、もちろん。自分的にその人種はレア度高くて、そういう人に出会うために助けているのかもしれないなぁ。)
そもそも人を助けない、という選択肢もあるが、それは無理だろうなぁ。
いろいろ返信ありがとう。
自分でもよくわからないんだが、多分「趣味」でやってるとしかもう思えないんだよね。あれだよ、BLACK LAGOONのロックが言ってたやつ。
親の無敵さがひどい。
まず断っておくと、親というのは自分の親という意味ではなくて、街頭で遭遇する親という意味であること。
で、親バフというのは「子供を育てる親は(少子化で尚のこと)大切に扱わなければならず、いかなる理由があっても親に対しての攻撃はあってはならない」という社会的空気のこと。さらに親バフは副作用があって、攻撃者の矛先が子供に向いているという誤認を周囲に与える認識阻害までついている。
親は大変である。子を育て、学ばせ、時になだめ、癒しを与えなければならない。
身をやつして使命を全うすることになんの意義もないし、子が泣くことに対してはなんの不満もないし、なんなら心の中で頑張れと応援したいまである。
そう、本来なら応援したいのだ。だが、子の泣き声は恐怖への導火線となっている。
怒りだ。
外聞も気にせず、子の泣き声を止めることが社会から課せられた至上命令と言わんばかりに、涙を止めにかからんと怒鳴るのだ。子を。
怒鳴り声は容赦なく私の心を突き刺す。やめてくれ、これ以上は心が塵になる! という瀬戸際まで追い込まれてもなおも止まらぬ。
その槍を折るため、同じ力を持って「怒鳴るのをやめてくれ!」と言うのだ。
しかし、その瞬間反転する。
「しつけに手出しは無用だ」「子供は泣くものでしょう」「大人だから我慢しなさい」
違う、違う、違うのだ!
そう訴えても、もう一度ひっくり返る事はないのだ。子を脅かした愚か者としての十字架を背負い、槍は突き刺さったままである。
大人が、大人として大人に対峙するのだから、まして前提として「子供は巻き込んでくれるな」と申し上げても、なお親は子供という無敵の盾を左手に持つのだ。
怒りの声で周囲の人間を八つ裂きにし、全ての秩序を蹂躙していくのだ。
そして、いい加減子を囮にして身を守るのをやめろと声を上げた時、亡くなるのは槍を持った人間ではなかった。
子を思い、大切に育てる優しい親だった。
これで思ったんだけど「すけべ」の当て字が「助平」ってけっこう酷い話よね。
藤堂平助とか、きっとホントは藤堂助平だったのを外聞が悪いから改名したと思うよ。
助平に「スケベ」的な意味が込められる前はちゃんと真面目な助平さんも一杯居ただろうに。
出っ歯じゃないから亀吉でも風評被害にならないから、亀吉という名前自体が滅びることはなかった。
それがなんだ、助平と来たら。
ただの助平なんてされたら、全国の助平さんが「そういう奴だ」って目で見られてしまうじゃないか。
禿げの助平とか、デブの助平とか、そういう風にある程度特定するような形にしなかったから、助平さんという名づけが滅んでしまった。