はてなキーワード: マンガ家とは
この日がいずれやってくることは分かっていた。赤松先生が自民党から出馬する日。その日が来ることは分かっていたのだ。
15年以上にわたって赤松健先生のファンをやってきた。それだけの年月、赤松先生の活動を見てきて思うのは、先生は実利主義者だということだ。
例えば、東日本大震災の時。赤松先生は絵を描いて被災地を応援するよりも寄付をすることを選んだ。その上寄付を利用して節税する方法の説明もしていた。この時に先生は非常な実利主義者であるという印象を持った。
だからその後の著作権法改悪の危機の時や今の表現規制問題にあたって、与党系の政治家たちに対するロビー活動を始めた時も特に驚きはしなかった。実利を取る人なら取る選択肢を率直に取ってきたという印象だ。
そして、そうしたロビー活動をしておきながら、マンガ家に留まり続けるのも難しいだろうと思っていた。どこかの時点で声がかかるか自分から言い出すのか、それは分からないけれどそういう話になったら立って出る義理堅さも持っているだろう。
だから、この日が来ることは分かっていたのだ。
今、先生が抱えている連載のUQ HOLDER!がもうすぐ最終回を迎える。このタイミングでの出馬の意向のニュース。
これは、今まで待ってもらったのか待っていたのか。それは分からない。
だが、こういう話になった以上、しばらくは先生の新作を読めないだろう。状況によっては、この先ずっと。
ファンとしてはそれが寂しい。
こういうのとかさあ。もう白々しくてしょうがないんですよ。
あの人に関してはもうずっと、何か発言するや反政権の人らがワーッと群がって貶すという流れが常で、
「中立」「非党派的」どころか、思い切り非難・敵視・憎悪しちゃってましたよね?
無党派の人ならともかく、お前とか元増田とか、アンチ自民党を自称してるようなヤカラが、ここまでの経緯を知らないわけないでしょうが。
嘘つくなよと。
あんたらに比べりゃ、この記事のブクマのトップ※なんか、もうホントわかりやすいですよ。
やっぱりな…という感想しかないわ。ここ最近ずっと党派性の強い発言してたから、近々担がれるんじゃね? という予感はあった。こういう伏線しっかり回収してくるの、ある意味マンガ家らしいよ(褒めてない)。
これこそが正直な感想ってモンでしょう。
今更驚きや失望なんかなくて、ただ「答え合わせが済んだ」という程度の感覚でしかない。
まあ、山田太郎一人だけでもハラワタ煮えくり返るぐらいムカつくのに、似たようなのがまた出てきて2倍キレそうな、そういうお気持ちは本当によくわかるんですけどね。
だからって「超党派のロビイストを失った!」とか、すっとぼけるのもマジで大概にしません?
そもそも、左派の皆様にしてみりゃ「中立(んなこと全然思ってねえくせにな)」や「超党派のロビー活動」からして、全く面白くなかったに決まってるんです。
「表現の自由」みたいな自由や権利はてめえの縄張りや専売特許だと思っていて、ああやって自分らの頭越しにあれこれお願いされたら立場がないから。
それだけでも十分すぎるほどイラついてるのに、しまいにゃ「表現の自由」というネタ自体、よりにもよって自民にかっさらわれちゃった。
それが腹立つという感情は大いに理解できますし、怒るあまりにネタごと盛大に放り投げる共産党ムーブも大いに結構(選挙前に馬脚顕してくれたあたり、彼らはまだ誠実だと思います)。
でもそこで見え透いたウソつくのやめませんか?
てか最近「アンチ自民党のオタク」の皆さんって、本当に立場ヤバいですよね。あのヨとかいう人らなんか。
「表現規制をやってるのは自民党ダー!」とか壊れたレコードみたいに繰り返してないで、左派こそ「真の反規制候補」を出してくりゃいいだけでしょうに。
まあ、頼みの党はだいたいフェミとお友達で、そんなアピールしようものなら身内の活動家が黙っちゃいないでしょうからね。
いっそ共産党や党派性全振りのはてサ連中を見習って、右派に食われた「表現の自由」なんかもう潔く捨ててかかればいいだけなのに、
オタクという自意識だけはいっちょまえだからそれすらもできない。
いやあ無様。
堀井 「V」ではゲームしてる人を真剣に悩ませてやろうと思ったんです。ビアンカとフローラとの結婚もそういうことなんですよ。
のっち ああ、「V」はもう、つらいことばっかりで……(笑)。
堀井 主人公は序盤から父親を殺されて奴隷になりますからね。その後もいろんなことがあって大変なんですよ。
のっち でも、あの波乱万丈な人生は、ゲームしてる側としては次々にいろんなことが起こって楽しかったですね。ドラクエって救われないも話あるのに、なんかこう、ほっこり温かい気持ちになれるゲームなんですよね。不思議なことに。
堀井 それは鳥山明さんのキャラクターデザインもよかったんだと思います。鳥山さんは「ドラゴンボール」じゃなくて「ドラゴンクエスト」を描いてくれたからね。もしこれがほかの大物マンガ家さんだったら、たぶんドラクエは“そのマンガ家さんのゲーム”になってたと思う。
■「フォロワー数が〇万ないと本は出せない」と言う側からの本音
Twitter漫画家が出版社に呼び出されて「フォロワー数がウン万いないと本は出せない」と言われる話、最近多すぎない? - Togetter
あのさあ・・・いい加減この手の話についてアスペみたいな反応するのやめてほしい。
なんでこの手の話でいつも編集者側が一方的に悪者にされてるんだろうか。
言っちゃなんですが、この手のもめごとは十中八九、問題があるのはマンガ家さん側ですよ。
ちょっと頭使って考えてみたらわかることでしょ。
こんなん「社内稟議通すための材料が少しでも必要です」(当落ギリギリラインです)って言ってるだけだよ。
要するに「評価が微妙」ってことだよ。こんなん社会人で稟議とろうとしたことある人なら言われなくてもわかるでしょ。togetterのコメント欄は社会人経験ない無職ばっかかよ。
なので、もし今後同じことを言われたマンガ家さんいたらズバリ「つまり、今のママではちょっと厳しいってことでしょうか」って聞いてみろよ。そしたら正直に説明するよ。
もうちょっと賢い人なら、「フォロワー数が少ないかもしれないけど、こんな感じで支持されてるのでこういうターゲットに売れると思います」ってのを提案してみてくれてもいい。
もちろん、考えるのがめんどくさい、それは全部編集の仕事だろっていうならいいけど、他力本願なら結果が出なくても文句言うなと。
んで、あとは何だ? 「取引が決まりそうになったら」呼べばいいだけだ。「つばつけた」みたいな感覚で呼び出されてたまるか、か。
これみて「偉そう」とか「編集は暇なのか」と思う人はもう悪いこと言わないから同人でやれ。
あのさあ、たいていの場合、呼びつける場合交通費も払うし、飲食代も払ってるでしょ。うちはそうしてるよ。
んで、しかもその話をするために1時間とか2時間とかをその人のためにとらなきゃいけないんだよ。こっち側からしてもコストを払ってるわけよ。
なんでそこまでして手間暇かけてその人と会ってるかというと3つ理由がある。
1つめは「まだ信用してないから」
2つめは「人柄を見たいから」
マンガ家志望してくるやつが、どれだけ常識がない連中ばかりか知ってるか?
マンガ描く以外にいろいろやり取りとかあるわけだけれど、絵はうまくても基本的なやり取りがこなせない人間めちゃくちゃ多いんだぞ。
読み切りに掲載するだけならともかく、これから連載をお願いしたいって時にどれだけのリスクがあるかわかってなさ過ぎだろ。
出来る限り連載前にリスクを減らしたいのは当然だろ。新入社員の採用面接よりはるかにハードル高いんだぞ。
なのに、編集に対してはそういう当たり前のことが想像できないのはなぜなのか逆に聞いてみたいわ。
呼び出されることや、フォロワー数の話をされて不満に思ったという人は他にもいるでしょうよ。
でも、ちゃんとした社会人経験ある人とか最低限のコミュ力ある人は、打ち合わせの中でそういう不満を解消しようとするんです。
こっちだって、文面だけで伝えたらコミュニケーションの行き違いがあって不満を感じるかもしれないと思ってるからきっちり時間を取って、納得してもらえるように話をしようとしてる。
こちらだってそんなに時間余裕があるわけじゃないから、最初の1回目がとくに大事なわけよ。
そのチャンスの時にちゃんと話して、疑問点とか不安な点とかを事前に考えてぶつけてほしいわけよ。
そこで黙りこくってちゃんと不満点を伝えようとせずに、打ち合わせが終わった後にTwitterフォロワー向けに対してそういうことを書く人はいったいどこを向いて仕事をしようとしてたのかと逆にお伺いしたいですね。
「出版社と一緒に仕事をする」という意識が絶望的に欠けてるだろ。
お前はどういう心持ちでその打ち合わせに来たんだよって言いたいですよ。
こういうのが話題になるとすぐに「編集者の名前出せよ」って言ってる人いるけどさ。
鈴木倫さん。ぜひ具体的に出してほしい。 そしたら、編集者や出版社側だって反論できるから。
そして、いざ出版社が反論した場合、よくよく打ち合わせの事実を確かめてみたら、作者側に問題があるケースの方が多いです。
弊社では何度かネットでこういう告発系のツイートがバズって、当事者に確かめてみたら「これは作者が悪いな」という結論になっています。
鈴木倫さんがどっちのケースかは知りません。
この人は実業之日本社(リイド社)から何冊か本を出されているし、当然編集者ともやり取りがあったでしょう。
ただ、たいていの場合この手の話をする人が編集者の名前を出さないのは「名前さえ出さなければ面倒くさいやりとりを避けてバズれるから」って安易に考えているからだと思ってます。
なんとなくこれがウケるからとか、みんなやってるからという雰囲気に流されて深く考えずにやってしまってる。
編集者とのやりとりにちょっと困難があったらすぐに癇癪を起してこういうことを書いてしまう。
そういう人は普通にリスク要因だし、こちら側からお断りしたいです。
ただ、私は知らないけれど、Web系の部署やWebコミック専業の会社が最近ものすごく増えていて
そういう会社は作者のこと全然大事だと思ってないらしいからそういう話かもしれませんね。
向こうはコミックスの売り上げじゃなくて、広告表示およびアプリ向け配信でPVさえ取れればいいので作品の出来にはあんまり興味がないところもありますからね。
そういう人から声をかけられたのであれば私の知ってるところとは違うので、わかりませんね。
本当にやましいことがないのであれば、鈴木倫さんにはぜひ具体的にどの出版社のどの部門であるかを公表していただきたい。
コメント欄に同業者さんらしき人がいてより具体的な事書いてくれてます。当然のことが書かれており、これらの内容すら想像できない人が文句書いてるんだろうなと思ってますね。
最初から(連載も単行本化も)しないことが決まっているのに呼びつけるのはリアルあたおかやんけ。
最初の打ち合わせ時に
・作業スピードはどうか
・締め切りを守れそうか
ただ今回相手が女性でしょ。女性の場合、自宅は困るとかあるし男性でもたいてい近くの喫茶店とかファミレスで打ち合わせになる。
その場合もお勘定は編集持ちが原則。クリエイターさんと割り勘とか奢らされたなんて、それなりの事情がないとないハズ。
ただ交通費は事前に要調整では。レシートやsuicaの履歴出力が必要となるかもしれないので。
呼ばれたクリエイターさんもストレートに「交通費出ますか? 企画はどの程度まで進んでいるお話ですか?」と尋ね
編集者も「これから企画書作る段階で、何もお約束できません。直接お会いして、クリエイターさんがどんな方か企画書に反映したいです」(今回の件はこのレベルと思ってる)
とお互い正直にコミュニケーションできる打ち合わせが一件でも増えたらいいんじゃね?
おそらくなんですが、そもそも連載が通るまでの流れそのものが全く理解されてない気がしますね。
本当にやましいことがないのであれば、元増田さんにはぜひ具体的にどの出版社のどの部門所属であるかを公表して、批判も来るだろうが編集者や出版社側の立場で反論して欲しい
ちゃんと文章読んでほしいんだけど、こちらがわから言えるわけ無いでしょ。
一方的に誹謗中傷されてるのに応対する形でしか言うことが許されないから困ってるんですよ。
具体例について述べることができるのは相手側から批判されたときだけで、それ以外で個別の作者さんに名前出せないのは当たり前。
そして名前を出せなければ嘘つきだの何だのと難癖つけて叩いてくるのもわかってますからね。
はてなブックマークの皆さんは他人について口出すときに自分の立場に置き換えて考える癖がまったくないと聞いてますが本当だったんですね。脊髄反射で売り言葉に買い言葉を書いてるだけ。もうちょっと頭を使ってほしいです
普通、「○○党には入れるな」と言ったら「だから、そうじゃない■■党に入れましょう」って繋がるもんだよね
「○○党が与党では日本は不景気のままです。だから経済政策を転換する■■党に入れましょう」みたいな。「○○党の福祉政策では弱者は虐げられたままです。だから社会的包摂を目指す■■党に入れましょう」みたいな
でもはてブやツイッターで見かける共産党支持者っぽい人が言ってるタイトルみたいなこと、マジでそれ自分が何言ってるかわかってるのか?って思うんだけど
「○○党のままでは沖縄の基地問題は解決しません!だから■■党を応援して沖縄に基地を押し付けましょう!」とか「○○党は平和憲法をなきものにしようとしています!だから憲法9条を改正するために■■党に投票しましょう!」って言ってるのと同じだよね
あ、上の段で「共産党支持者っぽい人」がそういう主張をしていると仮定したけど、もし共産党じゃない野党支持者(立憲民主党やれいわ新選組支持者とか)がそれを言ってるとしたら理屈は通るので、その場合は除外して考えてください。いや、でもどう見ても共産党支持者のマンガ家がタイトルみたいな主張してるのも見かけたんだよなあ、、、
【備忘録】
https://twitter.com/KenAkamatsu/status/1442848717707661325
アニメや漫画において、「キャラクター」と「キャラ」を分けて考えるとスッキリするのは
多くの編集者、批評家、物語論研修者、マンガ家、アニメ作家が言うとおり。
ここでいう「キャラクター」とは、さまざまな側面をもった and/or いくつもの層がある
ことを暗示する=「人格」として認識される物語内の《アクター》のこと。
それにたいして「キャラ」とは、「陰キャ」「ボケ/ツッコミ」「ドジっ子」のように、
複雑なキャラクターの中から1つの側面、1つの役割をとりだして(多くの場合)
単純化、誇張をほどこした物語内の《エレメント》として機能を持つもの。
なので、1 つのキャラクターの中に(お互いに矛盾する)キャラが混在する場合、
「キャラ」として破綻してる、「キャラ」として弱いと捉えられるか、
複雑で「深い」キャラクター造形として理解されるかは、作品次第だったり
作家のポジション次第(宮崎駿だったら 1 面的な「キャラ」を描いても見る側が
したがって、大阪府の「表現ガイドライン」は、「キャラ」に「キャラクター」的なものを求めているか、
そもそも「デフォルメした絵」で描かれる漫画・アニメが「キャラ」に寄りがちなバイアスが掛かってる
ことを理解してないんじゃないか、という違和感を感じないでもない。
「ナラティブ・メディア」の中のキャラ/キャラクターの話である。
ポスターのような、物語という文脈から切り取られた「キャラ」は、
ナラティブ空間内とは別の文脈を生きていて、そのように認知・消費される。
たとえ元ネタ・原作があっても、ポスターに切り出された瞬間に「キャラ」だから。
考えてみれば、単一のメッセージをクリアに、わかりやすく、パンチのある表現で
ガツンと伝えることを求められるポスターは、「キャラ」は成り立ちがよく似ている。
そのような「要件」を求められるポスターや「キャラ」において、
女と言えばオッパイである、と言わんばかりのデフォルメ表現とか、
女性という「キャラクター=人格」から好ましい要素を抽出して「キャラ」化したら
ミニスカと太股しか残りませんでした、みたいな「キャラ」化の方向性を公的機関が
オフィシャルに肯定した(と受け止められる)場合にどういう意味を持つのか?
公務員はそこらへんをよく考えて仕事しましょう、という啓発なんだろうと理解した。
あと、ツッコミ処の「キャラ」に「人格」を求めるという部分にだけ注目するコメントにも
アンコンシャス・バイアスが表現されちゃってるのかな?と思った。
【追記】
「そもそも「デフォルメした絵」で描かれる漫画・アニメが『キャラ』に寄りがちなバイアスが掛かってる」
と書いたあたりで、「キャラ」を描くのって恐いなと思った。
【追記2】
>漫画家が連載に向けて日々ネームを練り上げても、連載に至るまでギャラが発生しないことについての話
>以前、もう日本でマンガはムリだ、と思ったとき、仲の良かった(でも連載には至らなかった)担当編集者に、「今後ネームに賃金が発生すべき、なければ持続した活動は無理」と言ったら、
>苦笑しながら「慈善事業で鍛えてる訳じゃないからなぁ」と答えてて、そっか、出版社の中には、マンガ家を「時間コストをかけて育ててあげている」って感覚がある場合もあるのか、って知って、その認知の場合、分かり合うのは難しいなぁ、と思った。(この編集者は本当にいい人だけど)
だいぶまえにかなりはやってたのはしってた
どこの本屋でもこっちをにらみつけるような表紙がいやでも目に入ったから
でもだいたいどの本やでもビニールかけられてたからよんだことなかった
ついこないだはじめてよんでみた
結果、駄作だった
読まなくてよかった
マンガとしてもクソだし、マンガのはずなのに小説並に文章でページ水増ししてる
全体の1/3は文章だけ
10ページも文章が続く部分があったのはさすがに手抜きすぎだろと思った
それをマンガでいかにうまくみせるかがマンガ家の腕の見せ所だろ
2/3くらいまでは文章も全部よんでたけど、文章よんでなくてもマンガの意味はつうじるから、もうめんどくなって途中から読まなくなった
ぶっちゃけると金持ち父さん貧乏父さんとかチーズはどこへ消えた?とかあれ系の読後感とおんなじ、中身空っぽで読んだあとなにも残らない本だった
村崎百郎の場合は「精神疾患罹患者の苦しみをビジネスとして喰い物にしてきた人間が、その報いを受けて悲惨な最期を遂げる」と云う悪趣味エンターテイメントを、自らの命と引き換えに提供したのだから、身体を張ったと言えるかもしれませんね。もっとも、村崎百郎の精神疾患に関しては、ビジネス上の(もしも本物の精神疾患罹患者や関係者から差別的だと抗議を受けた時に「精神疾患罹患者の当事者が書いているので差別ではない」と言い訳するための)フェイク、ギミックだったのではないかと云う疑惑を抱いています。まあ、死ねば官軍なので真相は闇の中ですが。
こんな事件があったんだね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B4%8E%E7%99%BE%E9%83%8E
2010年7月23日午後5時頃、村崎は読者を名乗る32歳の男性に東京都練馬区羽沢の自宅で48ヶ所を滅多刺しにされ殺害された[2][16]。自ら警察に通報して逮捕された容疑者は精神病により通院中で[17]、精神鑑定の結果、統合失調症と診断され不起訴となった[18]。
悲惨な最期というのは、殺人事件で、しかも結局犯人は病気が原因で不起訴になってしまったのか。
いくら生前のご本人の言動に弱者を虐げるものがあったとしても、命を落としてなお犯人が罪にすら問われないのは無情だとも感じられる。
でも、法律の専門家が不起訴だと判定したことだから、どうしようもないことだったんだろうね。
マンガ家・森園みるくが激白、“鬼畜ライター”村崎百郎刺殺事件の真実! 憑依、幽体離脱、魔術訓練… 死は予見されていた!?(インタビュー)
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201709_post_14564/
精力的な創作活動を続ける森園氏だが、今年「めちゃコミック」をはじめとする電子書籍サイトより配信が開始した漫画『私の夫はある日突然殺された』が各方面で話題沸騰中だ。村崎氏の死に関する実録エッセイである同書によると、彼は生まれつき“電波”を受信する特異な霊体質だったが、小学5年生の夏休みに海で溺れかけた際に宇宙の始まりを目撃し、その神秘体験を通して身体に侵入した何者かのメッセージを受け取り始めた。この“何者か”こそ、鬼畜活動に邁進する使命を授けた存在なのだという。そして、なんと村崎氏は、自身の死さえ予知していたというのだ!
――森園先生、よろしくお願いいたします。早速ですが、村崎さんは本当に死を予知していたのですか?
森園みるく氏(以下、森園) 主人は、殺された年に何度か「俺は精神病者に殺されるから、ごめんね」と言っていましたね。そして、「世界は終わるが、それは俺にとっての世界で、他の人にとっての世界は終わらない」と謎めいたことも……。特に脅迫状がきたり、前兆があった訳ではないのだけど、予知通りに2010年7月23日に、私が食事に出掛けている間に殺されたんです(※)。しかも、主人が最後に仕事で使っていたPCがありまして、そこには<ミズの中からさざ波を立てて移動しながら浮かび上がる十字架のイエス像>という文章が残されていました。
※ 村崎氏は、読者を名乗る32歳の男に自宅で48カ所を刺された。容疑者は自ら警察に通報して逮捕されたが、精神鑑定の結果「統合失調症」と診断され不起訴となった。
精神鑑定の結果不起訴になった犯人の殺人事件という、難しい題材ではあるけど、遺族の手で漫画化されたのか。
漫画を通じて多くの人にいろいろなことを考えさせるのだろう。
初期Quick Japanって、大泉実成など、弱者に寄り添う感じもあったのに、イジメ紀行みたいな醜悪なやつもあって、なんだったんだろうね。赤田祐一は弱者に近いと勝手に思ってたから、あの感じはなんか意外だった。
小山田圭吾の過去の精算の余波で、久しぶりに赤田祐一でてきたらいいのにな。いまこそロングインタビューだと思うけど。読みたい。
あと、赤田祐一後のQuick Japanといえば、いろいろ面白いことやってたにもかかわらず、大塚幸代のイメージだけがつよい。本当にキモかった。でも、あのキモさは、小山田圭吾インタビューのキモさに通じる。後に、ああいうキモいライターの箱になったことを思うと、小山田圭吾の記事みたいなのがでた風土はQJらしさだったのかな。
まあ、当時から、「消えたマンガ家」だけ立ち読みして、あとは特集によってたまに買う、というくらいにしかハマれなかった程度の自分の感想です。当初は、自分達の世代&サブカルチャーを代表する雑誌にならないかなと期待してたけど、期待ハズレでした。