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貝類に含まれるうま味成分「コハク酸」の生成メカニズムと含有量アップの方法
身近の食材にも含まれており、うま味成分の一つとなっています。
特にアサリはコハク酸を多く含みます。さらに、調理前にそのまま置いておくだけでさらにコハク酸を生成して、その結果より美味しくなります。
がん増殖抑制、肌荒れ予防改善・美肌、脂肪燃焼の促進などの効果を持っていますので、積極的に摂取したいものです。
目次 [非表示]
1、コハク酸とは
1-2、コハク酸の特徴
2-1、貝類の中で多く含む
4、単独で美味しいですが、組み合わせにより奥深い味
4-2、コハク酸は味にコクをもたらす
まとめ
1、コハク酸とは
有機酸に分類され、漢字で書くと「琥珀酸」です。ドイツの鉱物学者ゲオルク・アグリコラ氏が琥珀の乾留により発見したので、この名前になりました。
「琥珀」と書くと、口に入れるものとは連想しにくいと思いますが、実は、コハク酸は植物界に広く存在し、動物生体内ではたんぱく質や有機酸等を燃焼や分解して、エネルギーを作り出すサイクル(トリカルボン酸回路、クエン酸回路)の一員として存在しています。
応用的に、清酒・味噌・醤油などの調味料に使用され、よく聞かれる「うま味」の一種となっています。貝類のうま味成分として知られています。
1-2、コハク酸の特徴
コハク酸と言えば、貝類やアサリをイメージする方が多いです。その理由は、農学士の青木克氏が旨味抽出物の中にコハク酸を発見し、『日本農芸化学会誌』8巻867-868頁(1932年)に、「貝類中に琥珀酸の存在に就て」という論文が発表されています。
コハク酸は、酸味、苦味が混ざったような旨味で舌をギュっとさせる強い味です。添加量によって「えぐ味」を感じるので、味の素に代表されるグルタミン酸のように単独で使うことはありません。
加工食品で使う場合、コハク酸と塩類の結合品である「コハク酸ナトリウム」という調味料があります。ネット通販のアマゾンにも出ています。「アマゾン コハク酸」
2-1、貝類の中で多く含む
コハク酸含有量は、あさり, かき, しじみに多く含まれます。同じ貝類でもホタテやとこぶしんにはあまり含まれていません。
コハク酸は生物が呼吸する際に体内で必ず作られ、消費される物質です。アサリは呼吸がうまくできない、息苦しいような状態になると、命を維持するために、より多くのコハク酸を作り出します。
アサリは海水では酸素を吸って生きていますが、海から離れると、体内のグリコーゲンを分解し、コハク酸を作って生き続けます。時間がたつほどコハク酸はどんどん増えていきます。
しかし、時間がたちすぎると、継続的に作り出すことが出来ず、逆に命を維持するために消耗していきます。一定量のコハク酸を消耗するとアサリは死んでしまい、腐敗へ進んでいきます。
アサリのコハク酸含有量は個体の大きさによって違いますが、一例をあげると、採れたてのアサリはコハク酸が100g中63mgなのに対して、パック詰めは98mgに増えたデータがあります。特に、夏期は増加量が多いです。
ご家庭の場合は、購入してきたアサリを一度水から出して2~3時間ほど置けば良いと思います(置いておく環境によります)。それ以上置くと、放置中に殻が開いてしまいます。殻が開いていると死んでしまっています。死んだアサリは、強烈なくさいにおいがするので食べないようにしましょう。
例えば、夕飯の支度する前に、アサリを水から出して、火がついているガスコンロの温度に影響されないところ(熱すぎないところ)に置いて、料理の一番最後に調理すればよいでしょう。もしくは、子供のお迎えをする前に、水から出して、濡れたキッチンペーパーを上に置いてから放置してもよいでしょう。
コハク酸は、料理のうまみだけでなく、様々な効能があることがわかっています。私たちの体内において、クエン酸回路と呼ばれるエネルギー代謝の仕組みに深くかかわってきます。すなわち、細胞分裂や血流、新陳代謝などの面において優れた力が期待できるのです。また、医薬品や化粧品にも使われています。
広島大学の加藤範久教授らの研究グループが、コハク酸に大腸がんや胃がんのがん細胞の増殖を抑制する効果があることを発見しました。
加藤教授らはラットを使った実験で、ポリフェノールを摂取させたラットの大腸内でのコハク酸濃度が高まることを発見し、その後の応用実験において、濃度が20ミリモルになると大腸がん細胞の増殖が半減することを確認しました。
加藤教授は「コハク酸の効果は日常的な食生活に近い分量で認められる」とし、「がんの増殖抑制に身近なコハク酸が有効であることが明らかになった意味は大きい」と説明しています。今後は人への応用が期待されています。
コハク酸はお肌の保湿や新陳代謝にも効果があるため、化粧水などに利用されることもあります。
コハク酸は収斂(しゅうれん)作用を持っています。収斂作用に関しては、コハク酸は酸性および親水性であり、酸性に寄せることで化学的にタンパク質収縮・凝固作用を起こすことができるためです。
この効果により肌をキメ細かく整えてくれます。肌のキメがきれいになる結果、肌が美しく見えて、化粧のノリがよくなりますので、肌荒れ予防改善・美肌効果も持っていると言われます。
さらに、最新の研究で、コハク酸の摂取による、脂肪の燃焼促進効果があることを証明する動物実験に成功したことをネイチャーという一流の科学誌に掲載されました。
コハク酸を食べているネズミは太りにくく、糖尿病にもなりにくいことが分かりました。人間へ同様な効果を期待できます。
その他に、冷え性、高血圧、動脈硬化予防の効果も知られています。
4、単独で美味しいですが、組み合わせにより奥深い味
コハク酸豊富なアサリを使えば、味噌汁に出汁がなくても美味しく仕上げることが出来ます。
コハク酸はグルタミン酸ナトリウム(昆布のうまみ成分)、イノシン酸ナトリウム(かつお節のうま味成分)、グアニル酸(干し椎茸のうま味成分)などとの間に味覚上の相乗効果があるという研究結果はありませんでした。
旨味相乗効果とは、異なるうま味成分を組み合わせて使う事で、感じるうま味が倍増する現象です。よく知られた例は鰹節と昆布の合わせだしです。その詳細は、「うま味の相乗効果を科学的に説明、今すぐ使える活用例までの紹介」で紹介しています。
4-2、コハク酸は味にコクをもたらす
シンプルな味でも美味しいですが、我々が「おいしいな」と思う味は、ある程度複雑さがあるものが多いです。例えば、甘さや苦さ、香り、素材の質感などがうまく調和し、バランスが取れる料理です。カレーや鍋のような料理です。それは、味にコクが感じられるためだと思います。
長時間煮込むことでこのような味の複雑さを出すことも可能ですが、アサリやコハク酸を入れることにより短時間を作り上げることは可能です。
日本では、アサリの酒蒸し、味噌汁、お吸い物等で、単独で使うのは一般的ですが、韓国のチゲ(鍋料理)では、貝類を鍋には必ず入れています。また、中華料理では、アサリたまご蒸しも有名な料理です。
キムチチゲは、キムチ(グルタミン酸)×肉(イノシン酸)×貝(コハク酸)といった様に、うま味を多重層的に構築している料理です。
アサリたまご蒸しは味のシンプルのたまごに、アサリ(コハク酸)を入れることにより、さらに美味しく仕上げます。出汁の代わりにもなります。
たまご蒸し
まとめ
このように、コハク酸は化学的なもののように感じますが、実は、自然に存在するものです。よく知られていないかもしれないですが、うま味成分の一つとなっています。
身近な食材の中にも含まれております。特にシジミやアサリはコハク酸を多く含んでいます。
様々な効能を持っており、さらに少量で使うことにより、より美味しい料理を短時間で仕上げることは可能ですので、積極的に摂取しましょう。
そこをクソ汚くしながら暮らしてた
家賃が三万くらいのとこだった
事務って言ってたから入ったけど普通に接客も肉体労働も清掃もさせられる謎の休日出勤がある出退勤の記録が手書きで残業代が一時間単位じゃないと出ないし下っ端にはつかない手当が存在する職場で働いてた
大学の時買った折り畳みベッドを六年くらい使って腰が乗る辺りが陥没してたけど壊れてはいなかったからそのまま寝てた
普通に眠れるし新しいベッドを買う必要はないとその頃は思ってた
冬になると窓から隙間風が入ってくるのがわかるしユニットバスは凄い勢いでカビていくからシャワーを手早く浴びてドアを開けっ放しにする
シャワーの湯が夏でも冬でもたまに突然水になってゆっくり湯に戻る
やたら風通しが悪くて湿気がこもる部屋で夏は蒸すし冬は寒かった
窓が小さくてドアがかなり奥まってたから仕方なかったのかもしれないけど
エアコンとレンジを一緒につけるとブレーカーが落ちてたから多分20Aとかそのくらいのとこだったと思うんだけどそれでも毎月結構かかってた
冬は友達とweb通話する予定がない日はシャワーを浴びたら冷める前にベッドに入ってすぐ寝るようにしてた
エアコンが入ってようと入って無かろうと部屋が全体暖まることなんてなかったから室内でもコートを着て靴下を履いてなんなら手袋もしてた 寒いから
そういうところで三年くらい過ごしてた
食生活も別にどうでも良くなってしまっていて毎日大体同じものを食べてた気がする
朝は前日の夜スーパーで買った半額おにぎりをカップの味噌汁にぶち込んでコンロの前で立ち食いして仕事行って昼はカップ麺 夜は覚えてないけど多分うどんか素麺を茹でて麺つゆ入れて食べてた
シフト制だったから遅めシフトの時は寝れるだけ寝て朝を食わずに昼に半額おにぎりとカップ味噌汁を啜り込み出勤して夜はカップ麺
カップ麺は思い返すと正直毎日買うには高かったんじゃないかと思うんだけどそれをなんとかする精神的余裕がなかったんじゃないだろうか まあ経済的余裕もなかったんだけど一応半月分のボーナスが出るとこだったからそれをやりくりしてたんだと思う
職場環境もあんまり良くなくて周りの人が仕事してるのか居ないやつの陰口叩いてるのか陰口叩くのが仕事なのかわからないようなとこでパソコンできる人があんまり居なくていろんな資料作る役目が大体こっちに回ってきてた
正社員にやらせろよと思ったけど正社員もみんなパソコンうまく使えない人たちだったから基本に毛が生えたくらいの知識でもそこの職場だと「パソコンができる人」だったらしい
覚えるために休憩時間を削ってマニュアル作ってたら「その前に仕事を覚えろ」って怒られるようなとこだったのを今ふと思い出した ちょっとおかしいと思う
なんなら休憩時間も俺以外電話に出なかったから休憩してなかったし外食も苦情が来たとかでだめなとこだったからずっと職場にいた
まあそういうところだったからいよいよきつくなってきてて軽く仕事の愚痴をこぼしたら友達全員に「そこは辞めた方がいいよ」と言われたのでいろいろ考えたり失業保険とか職業訓練のこととか教えてもらったりしてやっとやめた
有給使って休んでたはずなのに「残業代出すから」って言われて出勤することになったりしてたけどまあちゃんと辞めれたと思う
そこから二、三ヶ月起きて飯食って図書館行って飯食って寝てみたいなことを繰り返してやっとそのルーチンにハロワが入り職業訓練が入りなんとか次の仕事を見つけて(ハロワと全然関係ないところで見つかった)そこでしばらく稼いでから引越しした
ベッドはそのまま持って行った
新居に遊びに来た友達にそのまま連れ出されてカーテンと座布団と枕とフライパンを買うことになった
その後怒涛の勢いで比較的安価で良いベッドの商品リンクが送られてきてその辺りで自分は何か変な暮らしをしてたんだなと悟ることになった
「自分ヤバかったんだな」と言ったら「まだヤバいから人間になってくれ」って言われて色々買い足した
正直やかんとポットと鍋 あと電子レンジがあれば生きていけると思ってたし今までがそうだった
そこら辺から自分と友達の認識のずれというか「人間としてのQOLのライン」の違いをちょっとずつ是正していくことになる
うちには炊飯器があって家に帰ったら上着を脱いでエアコンつけてゆっくりしてると暖かくなってきて
ちゃんと座って飯を食って
またユニットバスだから月一くらいになるけど湯船にお湯張って入って
その後部屋にいても手がかじかむこともなくて
ベッドの真ん中を避けて端っこで寝なくても良くて靴下履かなくても暖かくて眠れて
そして来週末友達と飯を食いに行く
この友達にはもう頭が上がらない
この人に人間にしてもらったという感じがする
いつか自分が何かしてこの人の役に立てたらいいなと思う
ただ会う度にちゃんと飯を食ってるか聞かれるのはちょっと恥ずかしい お母さんがもう一人できたような気持ちになる まだ心配されてるようで申し訳ないなとも思っている 今後ともちゃんとします
前こういう感じだったけど今こうですごいって話をする度に「それが普通なんだからね」って念を押される
二度と前みたいな状態には戻りたくないのは確かだけど 部屋にいて(これが当たり前に普通なのか)って思う度に普通ってすごいことだなと思う
正直まだちょっと怖い 普通よりちょっと上なんじゃなかろうかと思う ベッドこんなに柔らかくていいの?本当に?ってふとした瞬間に思うもん
今日の晩飯はキャベツの味噌汁とキャベツとツナのにびたしみたいなやつです キャベツがぐったりしてきたから早めに食ってやらないといけないんだけど明日もキャベツまみれになりそう どうしよう
これを書いてても部屋が暖かくて不思議だなあと思う 引っ越して二年も経つのに
いつか当たり前になっていくんだろうか
背の高い女性(175cmくらい?)と知り合って色々話聞いてたら、その人の父親は190近いらしい。
周りの子と特段変わらない運動や食生活をして、普通に過ごしてたら自然とこうなったってさ。
仕事上、高学歴の大学生と接する立場が多いんだけど、大体その子らの父母も似たような学歴持ち。
あるいは学歴がなくても、経営者やクリエイターで身一つで成功してたりして、持ち前の地頭の良さを感じさせる。
原発の放射能を流す力が味噌にあることは有名だろ、その味噌はマクロビオティックの中で現在大注目されているんだ
これなちゃんと関係がある、マクロビオティックつまり「大宇宙、大自然の法則、秩序(=マクロ)に生命を調和させ、合わせる(=ビオティック)
そう家族、地域、国家、グローバルな規模での健康、平和、自由を実現させることを目的とした運動であり、その実践なわけだ
具体的に言えば食物にも波動があって、食物の波動が、増田たちの心や精神的な活動に決定的な影響を与えている。
マクロビオティックの権威によれば食の第一の目的は、「スピリチユアリティの向上」にこそある、食べる目的は単に体を養うだけではなく、精神性やスピリチユアリティを養うことも、食の大切な役割であり目的なのだ、良い波動の食べ物を正しい方法で食べること。
それを食生活の習慣にするだけで、増田は健康と幸福、自由と正義を手に入れることができる。つまり癌が克服される、これがマクロビオティックの実践ってことだ
結論から言えば「とにかく不可食部の多い食品を選ぶ」これに尽きる。
この一行ですべてを悟った人はそのまま実践してもらえば確実に健康になっていくので、ここから先はもう読まなくても大丈夫。
で、まぁ、「痩せる」とか「ダイエット」とか言うと、カロリーがとか、PFCがとか、糖質がとか有酸素運動がなどとただでさえ薄い頭をさらにモヒカン刈りにして躍りかかってくる輩が雲霞のごとく湧いてくるんだけど、今回はそういう話ではないので自覚のある人は黙っていてほしい。特に黙ってほしいのはカロリー信者だ。「消費カロリーが摂取カロリーを超えれば痩せる」という説を今だに唱える人は、自分がホメオパシスト並の「古科学信奉者」だと認識を改めてほしい。カロリーってのは食物に含まれる脂質を単純に計算しただけのものだ。脂質を取って糖質を抜く減量方が理論を伴って存在する(その是非は置いておく)以上、カロリー信者はもはや100年単位での時代遅れと言わざるを得ない。もはやカロリー教は単なる経験主義者でしかないのだ。100年くらい前にはそれで何となくうまくいってたっぽいからそれを支持する、それだけの存在で、ぶっちゃけもはや有害でしかない。カロリー天動説から早めに脱却できることを望む。
話を戻そう。
不可食部の多い食品を選ぶというのは、つまりは食物繊維をとるための具体的な方法だということになる。
ダイエットをする、痩せる、健康になるための理論がこれほどまでに世間にあふれているということは、それら方法がいかに実践し続けるのが難しいかということでもある。
油は最高に美味いし、肉最高、米無双、ハンバーガーやばい、フライドポテトはまさに麻薬。それが現生人類の大いなる現実であって、そこから楽々解脱できるメンタル強者の話は偉人伝みたいなもので、「ほえー」とはなるけど実際に自分がやれるかという話にはならない。
理論はわかってるし、モチベーションが上がって数か月続くこともあるけど、やっぱり元に戻ってしまう…。
そういう世界だ。
まぁこの辺はダイエットをちゃんと考えたことのある人ならもはや言うまでもないだろう。
具体的な方法を伝えよう。
もちろん、これが唯一の解ではない。上手く生活に取り入れるためのヒントとして活用してもらいたい。
なぜ世の中にこんなに肥満が増えたのかというと、近現代の食生活と健康が矛盾するようになってしまったからだ。
ダイエットの特効薬は食物繊維であることは様々な統計、科学的調査によって判明している(サプリで食物繊維採っても意味ないことも判明している)。
しかし、人類は「食物繊維をなるべく減らそう」として来てしまった。それはもちろん「食べやすく、美味しいから」なのだが、それが行きつくところまで行きついてしまった。
研究により「食物繊維超大事」ってわかったんだけど、世にあふれる食品は食物繊維抜きの物ばかりになってしまっている。
かといって中世の食事に戻れるはずもなく、人類単位でジレンマを抱えてしまっている。
そういう時代だ。
そこで、冒頭の「なるべく不可食部の多い食品を選ぶ」のが大事になってくる。
肉を食べるなら、スペアリブや手羽先のような骨付きの物。野菜はできるだけ皮つき、骨の多い魚など。
いわゆるホールフーズダイエットだ。丸ごと全部食べるダイエット。
極端に言えば、リンゴを丸ごと全部食べるだとか。見た目的に「ちょっと汚そうだな…」って思うリンゴの上下の部分も、芯の硬いところも、全部食べる。種はさすがに残していいけど。見た目的に抵抗がある部分でも、口に入れてしまえば別に何でもないのだ。人間はプラムの種を飲み込んでも別に問題なく排出される。自分の体を信じよう。もちろん、アレルギーには気を付けて。
クリスマスにはケーキの上にフルーツがこんもり盛られたケーキを。見た目的にも嬉しいし、食物繊維が少しでもとれる。
お酒のつまみにはゆでた枝豆を(豆の周りに薄皮が付いているから)。
ジュースは粒入りの物を。
魚介類を食べるなら、殻付きのエビを。エビは最高に美味い。頭まで食べれる。
圧力なべを使って魚の骨まで食べたり(サンマ缶や鯖缶もいい)。
焼き芋も皮と根本も全部食べる(飲み込んでしまえばいいのだ)。
特にお勧めなのはあら汁。あら汁は最高。美味しいし、食事中に何度も手が止まる(骨や鱗をよけるから)し、何より安い。あら汁に合わせてご飯を食べれば、食事時間は10分以上にはなる。食べ終えるころには自然と満腹になってくる。
デザートは果物を。桃やキウイは皮ごと食べていい。みかんもバナナもスジまで食べていい。
昔はこれらの食物繊維を取り除いて食べるのがオシャレだったが、ようやく「むしろ全部食べるのがオシャレ」になってきている。この波には乗っていい。ぜひ乗ってくれ。
皮を食べるのがどうしても抵抗がある人は、食品用の洗剤というのが売ってるから、それで洗ってもいい。
というか、普通に売ってる洗剤でもちゃんと食品や果物、野菜に使えるようになってるものもある。
少なくとも、花王のキュキュットのラベルには「用途:野菜、果物、食器」と書いてある(ただし、薄めて使うこと)。
https://www.kao.com/jp/products/kyukyutto/4901301288417/
これは、昔の野菜は回虫の卵やら泥やら砂やら小石やら肥料のウンコやらが混ざっていたので、それらを除去するためのものだったからだという。実にまっとうな用途として台所洗剤は存在している。
野菜は洗いまくって皮ごと食べよう。(ジョイには用途に食品が書いてないので、ちゃんと確認してほしい)
とにかく、「食物繊維が抜かれた環境で『食物繊維を食え』と言われる」というダブルバインド甚だしい世の中に生まれてしまったので、自衛のために日ごろの生活から意識してみてはどうだろうか、と提案してみる。
筆者自身の話をすると、ひたすら食物繊維を追い求めた結果として3年でBMIが10下がるということになった。米も肉もフライドポテトも食べている(ただし骨つき皮つき)。
All work and no play makes Jack a dull boy.ということわざをふと思い出した。
このセリフが出てくるシャイニングという映画のシーンもだけど。
人生には緊張と弛緩が必要でさ、節約・栄養バランスというのはある種の緊張で、そればっかりだと人生つまらないよねという話のような気がする。
First learn balance. Balance good, karate good, everything good. Balance bad, might as well pack up, go home.みたいなやつだな。
まあ、増田の話だけ聞くと、もし毎日作り置きしかないとしたらちょっとバランスの取れた食生活をしながら、生活のバランスは悪いよねって思った。
町で見かける「禿げ頭に小太り眼鏡のおっさん」「Tシャツから乳首が透けて見えるおっさん」「明らかに嫌がれているのに女店員に話しかけ続けるおっさん」みたいな、一目見ただけで嫌悪感がわいてくるおっさんになりたくなくて、日々抵抗している。
具体的に言うと
・肌荒れや隈が気になるところはBBクリームで隠す
・私服はインスタでメンズコーデや(季節)コーデを調べて流行りの配色やシルエットを真似する
・洗濯は匂いが出ないように柔軟剤を使い、生乾き臭を抑えるために乾燥機で完全に乾かす
・服にはアイロンをかける
・食生活に気を付け、太り過ぎずやせ過ぎないようにする
・週一で腕毛、指毛、胸毛など、体中の体毛を剃る
などなど。
これらをやっているおかげか、仕事ではいまだに「若い男の子」といった扱いで可愛がってもらっていると思う。
業界的に若手が少ないのもあるが。
岸田文雄首相は7日、日本政府主催で同日開幕した「東京栄養サミット」で講演し、栄養失調に陥っている途上国の子供らを支援するため今後3年間で3000億円以上の資金支援を行うと表明した。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の猛威に苦しむアフリカ諸国に約1000万回分のワクチンを提供する考えも明らかにした。
首相は栄養不足で1億4000万人以上の子供が発育阻害の状態にある一方、栄養過多により約20億人が糖尿病など食生活関連の病気に苦しんでいる現状を説明。「栄養不足と栄養過多という『栄養不良の二重負荷』は世界共通の問題だ」と訴えた。支援資金は途上国の医療体制充実や魚の乱獲対策など「持続可能な食料システム」構築にも充てる。ワクチンは国内で今後生産する英アストラゼネカ製をワクチン供給の国際枠組み「COVAX(コバックス)」を通じて配布する方針だ。
栄養サミットは、夏季オリンピック・パラリンピックの開催国が2013年から開催しており、今回で3回目。東京・丸の内のホテルを主会場にオンラインを交えて2日間の日程で開催し、80以上の国や国際機関が参加する。【飼手勇介】
これは素晴らしい
シンプルに賛成
貧困って訳してるけど、実際のところ「生理用品という物資に十分にアクセスできていない」ことを言っている
月3000円が安いか高いかではなく、月に必需の固定費があるというハンデを負っていること、そして生理についての教育の不足や、生理の公的なサポートが足りてないことが問題
食事で例えると、最低限の食費をもらおうとしたら「こんなのただの贅沢」と少食の親に切り捨てられてネグレクトされたり、お金ないからと極貧食生活して体を壊したり、お腹空きすぎてろくに仕事できなかったりするのは、どう考えてもアカンよね
そのために生活保護やら子供食堂やらが行われている、その生理版だよ
で、実際には「当事者だけど周囲にバレたくない」人がたくさんいるので、匿名アンケートとかじゃないと実態がわかりづらいのも問題のひとつだと思う
小学校での生理用品配布を、保健室で貰う方式からトイレで自由に持っていく方式にしたら利用が160倍になったっていう事例がある
まあ小学校で「学校でウンコしたいやつは、自分で持ってくるか保健室でトイレットペーパーもらってこい」って言って貰える人がどれほどいるかっていう感じかな
(しかも「下痢だからと多めに貰おうとしたら文句言われる」「もらった人は同じ長さだけ新品を返却しろ」みたいなこともままある)
いろんなメディアがこの話題を取り上げているのは、「困っている人がいるかもしれない」という意識を世間(というか、組織で決定権を持っていて、かつ生理についての教育が不足している男性たち)に持ってもらうためだろうね