はてなキーワード: 社会主義とは
「政府が誰かの自由を制約して多数の自由を守る」であれば積極的自由主義だ。そして社会主義でもあり、純粋な自由主義である消極的自由主義ではない。
ちなみに新自由主義ですら金融による政府の制御はあるから、自由放任主義に比べたら社会主義とも言える。
積極的自由主義であれば社会主義とも言えるんですよ。だから、ここは間違っていますね。
違うね「政府が」干渉するんだよ。多数の国民の自由を守るために。
だから、政府が何をして何をしないかが問われている。社会主義の中で、ではその政府の干渉はどの程度であれば正しいのかを検証することが必要で、社会主義はなんか知らないけど悪くて許されないものなんて論は意味を成さない。
本当に政府が何もしないという意味で純粋な自由主義を消極的自由主義とも言う。
だけども、消極的自由主義だと金持ちや政府外で権力を持った人間(例えば企業の社長)から弱い人間が守られない。
そこで適切な法を持って政府が干渉する。そして各々の自由が守られるようにする。それは積極的自由主義であり、逆を言えば政府の干渉によって多数者の自由を守っている。
社会主義、共産主義を悪なるもので良くないと教条的になっているように見えるし、社会主義と共産主義の関係をどうみているのか、それこそイコールで悪の枢軸にみているような気もする。
だけども、もと元はと言えば19世紀末から20世紀初頭にかけて自由放任主義で経済が成長した。しかし1930年の世界恐慌で大不況になった。それこそ身売りが多発して、日本でも若手将校によるクーデター未遂事件が発生した。(226事件)
そこで、政府が金融、財政、税制で経済を調整しよというケインズ主義と、政府が計画経済してそもそも経済変動が生まれないようにしたマルクス主義が主導権を握り、世界は二分された。その時代の名残だよ。
自由主義陣営といえどもケインズ主義で積極的自由主義であり、消極的自由主義は世界中から放逐された。マルクス主義は共産主義であり間違いがない。
そして政府が財政を持って国民の役に立つことをするようになり、社会保障が生まれた。さて、社会主義はどこまでの領域を指すのかと。
ただし、1970年代のオイルショックや、アメリカイギリスの経常赤字、そしてアメリカの金流出が起きた。そこでケインズ主義が限界がある。理由は政府の肥大だと言うことで新自由主義に転換した。
もっとも、一度大規模経済危機を迎えたら日本では1990年バブル崩壊、欧米でも2008年リーマンショック後の長期不況が続いている。そしてのコロナショックで、間違いなくこれは大規模経済危機だ。
さらに、すぐ確実に儲かるものしかしてはならないということで、政府は緊縮して科学が衰退し次の産業の種が生まれなくなる。企業も不確実な投資を嫌い産業が生まれなくなる。その結果長期衰退を招いて日本で貿易赤字が出るようにまでなっている。
経常黒字もいつまで持つか。
そのうえで、やはり新自由主義の「政府が何もしない」というのは誤りで「では政府は何をするべきなのか」は議論の俎上に上がる。
とくに新自由主義とケインズ主義では「税をどうするか」「財政出動をするか」が大きく分かれる。立憲民主党は内部が割れてるよ。
という前提があった上で「社会主義」が何かを考えずに「負の側面」と言っても何を言ってるの?とは思うね。内部割れていることにも気づかず、教条的な社会主義、共産主義の担い手であり、反省しろって一体何をみているのかとは思うね。
リベラルが望んでる自由主義なるものが何かはしらん。そもそも「リベラルというくくり」自体に興味がない。
何が自由放任でいいか、何を政府が関与して対処しないとならないかの峻別に過ぎない。その峻別に自由主義だから良い、社会主義、共産主義だから悪いというのは全く意味を成さない。
ケインズ主義は自由主義なのか?社会主義なのか?自体も立場によって変わる。
新自由主義者が主導を握っている1990年以降は社会主義と呼ばれるだろうし、1990年以前のマルクス主義とケインズ主義が競っていた時代では、マルクス主義側からは自由主義と呼ばれただろう。
あとそれから、弱者への救済は政府が再分配するというのと、景気が良くて人手不足で労働賃金が上がり転職がしやすい状態に置くことでもなせる。
あとさ、左翼政党の支持が広がらんとかしらん。立憲民主党は内部の新自由主義とケインズ主義/MMTとの対立について党が割れるのを恐れて玉虫色なってるだけ。共産党はマルクス主義ベースだしな。
いや、新自由主義基準であれば社会主義と言えるものがよいだろう。
政府が金融、財政、税制、資金調達規制の調整で経済が順調に進み、軽い労働者の奪い合いが起きて賃金が上がっていく状態。
ネオリベラリズム=新自由主義は金融政策以外、政府が何もしないのが望ましいと考えたが、実際は一度大規模経済危機が起きたら30年でも不景気を続ける。だから労働者も買い叩かれ、待遇が悪くなる。
不景気であれば財政出動をし、税制も使ったら減税、貯め込んだら増税で金を動かすようにしないとならない。
資本主義の中に自由主義と、ケインズ主義があって、自由主義を選んだからこその不景気続行。そして自由主義からみたらケインズ主義は社会主義だね。
きみ社会主義とか大好きなクチでしょ
「民主主義と啓蒙主義」なんてのはインテリがインテリの基準で考えたバカな理想だよ、アイツらの考える大衆の基準って頭良すぎるんだよね、共産主義とか社会主義とかが無理なのと一緒
まともに生きてたら世の中の7割くらいは自分で考える能力がない白痴であることがわかるじゃん、彼らの幸せを彼ら自身の力に委ねるなんてのはある意味真っ当だけどある意味冷酷だと思う
朝日も東京も日経も産経も読売も「良き方向」に扇動する報道をガチでやってるけど、それってビジネスだからしゃーないじゃん、扱う内容が違うだけで本質は週刊誌とかわらんよ
お前もはやく大衆どもに期待するのやめといたほうがいいぞ
n=1の話ではない。いやn=1の積み重ねではあるんだけど。直接的に話を聞けるのが10人くらいで、その人ら伝手でその数倍のサンプル。
東京ではないがまあまあ栄えてる都府県の政令指定都市とかその近郊での話やで。
学がないから(学歴、判断力、知識、社会経験)、というのもあるし、交友範囲がそっちの人に偏ってるというのもあって、日銭で暮らす。すぐ辞める。それが日常の世界。
実家が細い。両親が離婚してる、再婚してる率が高い。再婚相手も頼りない。
その子供は高卒、よくて専門。勉強しないでも入れて勉強しないでも出れるところ。自頭いい子も多いが、やる気がない、中退も多い。
高卒同士で、水商売とかで付き合い出す。避妊への意識が低い。特に男。それに従ってしまう女。
子供ができやすい。結婚するが、旦那が働かないか定期的に転職する。あるいはヒモ化する。あるいは、結婚しない、離婚に至る。生活力もないのに。
将来設計が全くできてない。年金も保険も払ってない。負担してくれないところでしか働けない。自分で払う余裕がない。
家賃もスマホ代も光熱費も滞納したりギリギリだったり、ギリギリアウトだったり。
貯金処ではない。
地域の相談員さんとかが親身に相談に乗ってくれて保育所みつかったりもするが、毎日通わせることができない。
とにかく、安定というか頑張って生活を向上という方向に行く人が少ない。なのに服とかゲームに課金とかはバンバンする。
そりゃ負はスパイラルする。
クズ男も多いし、それに引っ掛かる女も悪い。が、毎年毎年別れただのくっついただの、いい人が見つかった(だいたいそのいい人は金借りて逃げる)だの。
どっかの地域に固まってるわけではなく、元そういう地域に住んでた人らがちょっと離れたところで、目立たず生きてる。ギリギリ。
そこまでやれとはいわない。
上澄みを綺麗にすることはできるだろうが、下の方でまた違った文化が継続していく。
もちろん若い夫婦にもシンママにもしっかりした人は居る。生活保護でなんとかやりくりしてる人も。
30代とかになって、ちょっとマシな旦那見つける人も、実家が太くて立て直せる人も。
けど、ほとんどのケースで教育が負けてる。言い方悪いけど、底辺家族に育てられて、底辺学校行って、底辺友人と付き合っててまともに生きていけるわけない。
増田は、どっちも見たから余計にその差がわかる。たまたま中流家庭が途中で崩壊して、上の方の兄弟は進学校で下の妹はいじめにもあって底辺学校行ってメンヘラシンママなってしまったから。
国策としての立て直しには相当かかるから、これ以上不幸(っていうと上からの押し付けになるのだろうが)を生まないために、よっぽどのケースでないと、20代前半とかで子を作るべきではない。
共産主義とか社会主義とはちょっと違うけど、かなり管理社会にするか100ねんぐらい頑張ってなんとかしないとこの構造は無くならない。
出来る範囲で出来ることをちょっとずつやってくしかない。その中では反発を食らう極端な意見も出るだろう。
けど、じゃあどうすんの? ってなった時に、喜んで税金上がって払う人なんていないよね。
少ない費用では場当たり的にしか対処できなくて、更生っていうとこれまた酷い言葉だけど、本人が更生する気ないので手当てが行き届かないんだわー。
中途半端に頭がよくてプライドがあるから、「愚民のために社会主義、共産主義を目指そう!」っていうろくでもない思考に陥ってる
「ぼくたちはあたまがいいからじつげんできるんだ!」とも思ってる
中国の一人っ子政策を当時子育て世代だった爺さん婆さんや出生管理者?みたいな党員に取材するドキュメンタリー。
こういう切り口で造り手側がずっと一人っ子政策を批判してんの。
んで勿論人口増で発生する社会問題に対する解決策の対案などなし。
作り手は勿論アメリカで、アメリカっていう資本主義社会の勝者が安全圏から上から目線で無責任に具体案もなく批判してんの。
実際に人口増によって飢餓や貧困みたいな問題が深刻になったとしては勿論それは知ったこっちゃないんだろう。
なんか鼻についたなぁ。
多分、周囲に感染を広めても、具体的に誰が感染させたかまでは分からない訳で、
仮にオリンピック関係で老人だけでなく、持病があるとか、変異株で子供が死ぬような事態があっても、
具体的に誰が感染させたかなんて分からないから、責任問題にしづらいわけで、
そんな感じでなし崩し的にオリンピックを推し進めたいんだろうなあ、というのはよく分かるんだけど、
つまり、数字とか統計的な結果として感染拡大は観察できるけど、
具体的に誰がというのは分からない、だから、自民党の政治家さんたちは、
だったら無理矢理やっても構わないんじゃねーの?俺たちは医療従事者よりワクチン先に打ってるんだし、みたいな感じだし、
昨今の単なるゲスで外道な露悪趣味地味た政府や世の中にウンザリですわ
マキャベリズムというか君主論というかだって、圧政で民を蔑ろにしていいとは言ってないというか、
露悪はリアリストじゃねーんだよ、
それは単に下品で、育ちが悪いことを自慢するようなものだ、ヤンキーのヤンチャという前科犯罪自慢と同じ
ナチス・ドイツだって、特に最初は労働党という名前の通り、社会主義とか共産主義的にも思える、
「労働者の味方」として与党の地位を確立したはずだし、実際の給与とか国産車が買えるとか恩恵があったわけで、
アソウとかヒトラーを見習うべきといいながら、全然駄目だと思うのは、
ヒトラーやナチスは、少なくとも最初の段階では庶民の給与を増やしたし、インフラ整備とか、
周辺諸国に苦しめられているドイツの救世主として期待されもしただろうし、
庶民に10万を一度配るのさえ、くどくど愚痴って渋るケチなアソウはまったくヒトラーを見習えてないというか、
あれも息子のギレンはそういう器ではない、というのをデギンは見抜いてたから言ったと思われる
それが今のオリンピック強行派によく現れている気がする
一部の国民の生命を犠牲にしてでもオリンピックがやりたい、なんて中国っぽい発想だと思う
ただ、中国はそうやって一部の人たちを犠牲にしてでも経済発展したから、日本を抜いて二位になれたんであって、
中国と同じように人の命を犠牲にしてオリンピックをやっても三位にしかなれない日本は格下ってことになるだろうに
どこまで、今の日本の中心に居座ってる輩は、この国を貶めるんだろう
美しい国とかほざいてた連中が、実際は日本という国の品位を、品格を損ねている
アベシンゾウは戦後の間違った教育を煮詰めたようなヤツだったか、そんな表現をしていたと思うが、
…
ウイグルとかユダヤ人を犠牲にして、安い国産車、EVを買えるようにして、貧しい層でもクルマが買えるようにして、
その代償として天津大爆発があっても列車事故があっても埋めちゃったり、
それでも民草の生活を豊かにして、人心を掌握しておかないと、中国は革命の繰り返しの歴史だからね、
今の中国共産党政府だって、天○門とかやっぱり気にしてるから情報統制に神経を尖らせるんで、
怖いから粛清もするし、怖いから民の生活を豊かにしようともする
これってマキャベリズムとしてすごく正しいと思う
アメとムチをちゃんと使い分けてる
この記事(https://anond.hatelabo.jp/20210504151645)に対する、以下のようなブコメがあまりにひどいので書きました。
その「差別的な扱い」の具体例を並べていって貰うと助かる人が多い気がするなあ。他の"弱者"はそうして来たわけだし、気がついてないひとにも気づくキッカケにもなると思うしさ。
んで、結局どんな差別を受けたと?
増田はずっと言ってたのかも知れないけど自分の耳には入ってこなかったなあ。大変シンプルでよく分かった。ただ、具体的な事例は示してほしい。おそらく女性や障害者が経験する差別とは性質が異なるはずなので
ここで、これまではてブで見られた弱者男性に関する記事をいくつかピックアップします。本文まで読んでみてください。
(https://anond.hatelabo.jp/20210429130738)
(https://anond.hatelabo.jp/20210417144154)
(https://anond.hatelabo.jp/20210410165919)
(https://anond.hatelabo.jp/20210410205716)
(https://anond.hatelabo.jp/20210410021602)
(https://anond.hatelabo.jp/20210429194253)
これらの記事は、弱者男性差別のごく一部です(本当はこの倍くらいリンクを貼りたかったのですが、リンクを減らさないと増田が反映されなかったため削りました)
上でブコメしている方々は、これら弱者男性に関する記事を見逃していたのでしょうか?
それとも、こうした記事を見たうえで、「弱者男性への差別」の具体例が1つも思い浮かばなかったのでしょうか?
前者であれば、これが弱者男性差別の現状であると知ってください。
というか、もううんざりなんですよ。
「弱者男性差別をやめろ」と言ったら「女をあてがえということか」と曲解されて
「単に差別されたくないだけだ」と言ったら「具体的にどう差別しているんだ」と白を切られて
個人的にはこの弱者男性騒動で、社会的弱者への差別の凄惨さを痛感しました。
ただただ「人として扱ってほしい」というだけの思いが、「高望み」「わがまま」「精神的に未熟」と悪意のある受け取り方をされてしまう。
その屈辱は弱者男性だけでなく、フェミニストや障碍者や他の社会的弱者も感じてきたものだと思います。
はてブはそうした社会的弱者に対して、他のネットコミュニティと比べれば暖かい視点を投げかけており、そこが私の好きなところでもありました。
コロナが世界中で流行ってるけど、コロナって中国の味方にしか思えないときがある。
ひとりひとりの意見が尊重され民意に反映されるアメリカやイギリス、インドといった民主主義国家には色々な意見の人がいて、そのバラバラになった民意をまとめてコロナ対策に反映させるまでにはとても時間がかかってしまう。当然それだけロックダウンや防疫違反者への懲罰等の対応も後手後手にまわってしまう。
社会主義国家の中国にとっては右向け右の号令で国民をある程度コントロールできるというメリットがあるので、こういったパンデミックのときの対応速度が段違いだ。社会主義の中国は低ダメージで、中国の敵国であるアメリカは甚大なダメージ。中の悪いインドの現状なんて中国からしたらホクホク顔になってしまうだろうな。
最初は武漢の市場から出たらしいけど、陰謀論的にウィルス研究所から出たみたいな話もあるよね。本当はこっちじゃないの?って勘ぐっちゃうよ。そんでもってわざと流出させたんじゃないの?って。
だってコロナという存在はあまりにも中国に有利に働いている。おまけに生産性の低下する高齢者が中国国内でも増えてきているという問題も、このコロナがあれば効率よく若者をあまり死なせずに高齢者の多くを間引きできる可能性すら秘めている。
中国の意見を尊重する体制になっているWHOの調査も甘々で証拠隠滅するに充分な時間が経ってからだったし、これが計画的ウィルスの散布だったとしたら大問題だ。第三次世界大戦にも繋がるだろう。
眉唾系のあやしい話に聞こえるかもだけど、ウイグル弾圧やら領海侵犯やら人工の島つくったり外国の技術をハッキングで盗みまくったりしてる中国の現実を見ると、そういう性善説が通用しない手段を平気で取りかねない国に思えて怖い。香港、台湾もほぼ完全に支配下に置かれちゃったしね。
一帯一路構想も最終的に支配下に置いた属国or植民地になりそうな気さえするよ。
そして世界中あらゆる国にお金をばら撒いて支援しているという強みもあって、なかなか強く批難できない国たちは中国の暴走を止められるのはなかなか難しいだろうし、今後もそういった国は増えていきそう。
あとは、単純に成熟しきったアメリカを代表する西洋諸国は、中国の下からの突き上げに守りに入る甘っちょろい対応しかできないのに比べて、現在GDPも伸びまくって経済順調、軍事予算もガンガン上げてるイケイケの中国からしたら「攻め側」にいるので弱気にならないわ、大胆なこともしてくるわ、それ道徳的にどうなの?って手段も平気で使ってくる。これ、こんなの相手にしてたらもう負けちゃうでしょ。
2030年代前半にはアメリカに追いつかれる予測が出てるけど、コロナの大ダメージを受けて余裕のない先進国や民主主義国家は、中国と調整をしたりイニシアチブを取るような戦略をうつ余裕もなかなか生み出せないまま年月が経ちそうな気がしてる。
その間に、がっつり国民コントロールしてコロナを最低限の被害におさめ、他国が疲弊している間にどんどん覇道を進むための時間敵猶予を生み出せる中国って、そう遠くない未来にアメリカを抜いて世界中をめちゃくちゃなディストピアに変えそうな気がするんだよな。そして中国を支配している漢民族以外の人間は漫画「狂四郎2030」みたいな世界で隔離されて奴隷や家畜のように管理されてそう。
さらに中国には反日感情もあるわ、アメリカさんの子分ということで日本が支配されちゃったらウイグル人よりも酷い目に合いそう。
強制収容所を再教育施設と名乗り、縦横1mしかない箱に水も食料もなしで二日間も閉じ込めたりする連中だ。一体どんな目に合わされるのか想像するだけで恐ろしいよ。
もし戦争なり経済戦争なりでアメリカが弱体化したとしたら、日本なんてアメリカが防御態勢を取る時間稼ぎ的に使われたあげく簡単に切られそう。アメリカ人からしたら中国人と日本人、韓国人の区別なんてつかないだろうから、民意としても「使えるとこだけ使って、すぐ切っちゃえ」という世論になっていきそうな気さえするよ。
私は別に中国人が嫌いというわけではない。むしろ優秀な人がとても多いと思うし、個人の人間同士でいうと話し合えばわかることも仲良くすることも可能だと思う。ただ、今の世界情勢を見て、国という単位の意思で考えたときに、中国によって近い将来、我々や我々の子どもたちがとても悲しい目にあうんじゃないかという不安がずっと頭の片隅にある。
逆、差別され続けたいの、そして差別され続けても生きていける社会になって欲しいの
差別と認識し、永久に差別され続け、でも必要な差別として理解し弱者男性をありとあらゆる面で補助して欲しいの
他者を蹴落とすくらいなら上は望まない
ただ、現代社会のシステムでは上を目指さないと普通が手に入らない
だから女性はガラスの天井を蹴破り上を目指すし、障がい者はバリアフリーを社会的に進めてもらう代わりに労働力になろうとしている
弱者男性はその「頑張らないと普通が手に入らない」という現状を打破したいの
「頑張る」という言葉は個人の問題のように聞こえるが、実は「頑張る」とは他者を蹴落とし自分が上に登るプロセスを指しているの
自分が一つステップを登った時、その下には蹴落とした人が崖を駆け落ちている
それでも、普通を手に入れるには相手を殺す覚悟で蹴落とし続けないといけない
頑張って受験して良い中学高校大学に入る、頑張って就活して良い企業に就職する、頑張って出世して一軒家を建てる
その行為の裏で大量の敗者を作り、その敗者は"それなり"という底辺の地獄を生きることを強いられる
そして、誰もがそれを当然と思っている
ただ、本当にそうなのか?
なら敗者は退場しても良いのか?
そんなことはなく、敗者が退場したら社会は成り立たないのは誰でもわかる
なのに、敗者というポジションにいることに意味があるはずなのに、そして誰もがそれに気づいているのに、その価値を現代社会は軽んじすぎている
弱者男性は敗者で居続けることの価値を世の中に再認識して欲しい、そして敗者で居続けるという価値を維持できるだけの支援が欲しい
ただ、その敗者が存在しないと社会は成り立たないという事実を世間に再認識させ、それ相応の対応を世間に求めている
それじゃ頑張る意味がなくなる?
社会主義と同じ?
まぁ同じかもしれない
ただ、現代社会を見ればわかる通り、頑張れらないと普通が手に入らない社会は格差を広げ、国を疲弊させ、疲弊した市場で儲けられない企業は海外で売り上げを保とうとし、財布は中国に握られ依存することになる
子供を産む余裕が無くなり少子化になり、いずれ移民を導入することになり、他国(ここもたぶん中国)に依存する
それでも弱者、敗者は自己責任だから地を這いつくばっていれば良いと言えるなら、それでも良い
後悔しても知らんがな