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はてなキーワード: 日本代表とは

2018-04-11

JFAスポンサー広告代理店と組んで日本代表背番号や時には選手起用を決めてるみたいな話、

初めてじゃなくてトルシエの時も出てたよね。

陰謀論だと言い切れないのは、スポーツビジネスメソッドとして合理的からなんだよね。

青少年健全育成も目的から刺青が入ってる選手日本代表に選ばれないとか。森本寿人はそれで呼ばれなかったって話もあったじゃん。

最近ヘーレンフェーン小林が呼ばれるようになったからそうでもないのかな?

代表っていう権威ビジネス的においしいんだろうけど、Jリーグ理念にあるような

地域活性化って面から札幌長崎新潟仙台柏あたりはビジネスとして成功しかけてるんじゃないかと思う。

NPBとは違うスポーツビジネスの形をJとJFAには期待してるよ。

刺青差別をなくすためって意味では松原后に期待してる。

日本代表なら日本らしいサッカー

日本人たるもの練習中に水を飲んではいけない。

効率のよいトレーニングなどズルだ。たくさん走り込んだほうが強いに決まっている。

足がちぎれるまでピッチを走り続けろ。

点を取れなかった者は全国民から糾弾されるべきだ。

2018-04-10

唐突自分語り

帰ってきた。すごく嬉しい。

 

2002年の話。

ワールドカップ日本であって、地元の会場で日本代表試合があった。

兄貴の伝手で会場でバイトすることになった。

会場の外にいたか試合は見てないんだけど、入場してくる有名人を見てウキウキしたり、お客さんの歓声や悲鳴を聞いてた。

試合が終わるころ、先輩が「もう一生見れないんだぞ」的なことを言ってくれて、ホントダメだけど試合を覗かせてもらった。

おお、中田浩二ってロングパスうまいんだなとか思ってたら、敗戦ホイッスルが鳴って、持ち場に戻った。

日当10000くらい?もっと少なかったかも。これがサッカーとの出会い

同じころ、友人関係でいろいろあって、自己嫌悪と罪悪感に押しつぶされながら将来への不安がはっきりと見えてきてた。

 

2006年くらいから、あとの話。

1年か2年くらいヒキニート的な生活をしたり、社会にご迷惑をお掛けする形ではありながらも、

バイトやなんかでそれなりに社会復帰を果たした。社員になろうかとも思った。

それでも大人になり切れなかったので、モラトリアムかいう知ったばっかりの概念を求めて海外へ飛んだ。

周りにはかっこいいこと嘯いても、逃げだというのは周知の事実だったと思う。歳も歳だし。

あっちに行ったら行ったでちっちゃい日本コミュニティの中で自己顕示欲をまき散らしてて、

将来がぽっかりなんにもないことをひた隠すように、社会の細々したこと権威を持ち出して知った風なこと言って過ごした。

たくさんのかっこいい人に出会った。その中でも、一人、仏像のような人に出会った。

言葉に惚れて、逸話に惚れて、仕事ぶりに惚れた。親や先生学校バイトでは教わらなかった行動規範を見つけたような気がした。

地元を離れての初めての一人暮らし。と言ってもルームメイトは常にいたけど。友達はすぐにできるけど、

それでも心細さはあった。お酒セックスに逃げた。あと、地元とあるプロスポーツチームにはまった。

 

地元にいる間は、できてすぐ名前が変わったり、区が違ったり、やってたスポーツも違うから親近感もそれほどなかった。

それが、貪るように情報をあさるようになった。

海外からネット地元スポーツニュースハイライトを見た。2ちゃんスレに入り浸った。

時間が合えばストリーミング試合を見た。チームの一人一人の顔やプレイぶりや練習風景が分かるようになると、

愛着がわくようになった。スタに足を運べるサポに比べたら、頭でっかちのふぁん(藁)だというのは理解してるんだけど、

それでも自分にとっては心細さを埋めてくれる存在になっていた。

チームの監督コロコロ変わって、ブラジル人頼みのクソサッカー笑のあと日本監督になった。

将来ある若手が移籍していく中、生え抜き選手元日本代表ベテラン活躍して、昇格争いをするようになった。

生え抜きの中に、やんちゃなやつがいた。スーパーサブ的に使われた後、チームの軸になった。

高校時代クズエピソードデマも、ああこいつならやりそうって思えるところが、なんとなく自分に重なって、

特に感情移入してたと思う。

 

いろいろあって心機一転帰国する年に、チームは一部への昇格を決めた。

チームの挑戦と自分の挑戦が重なって、涙が出るほどうれしかったし、心強かった。

 

1シーズン目、ワールドカップイヤー。うちの10番が代表に選ばれた。試合には出なかったけど。

ワールドカップのあと、新生日本代表あいつが選ばれて、試合に出た。出ただけだったが。

 

新社会人1年目の終わり、1部での2シーズン目が始まったころ、震災が起こった。

帰国したとはい地元から遠方にいたので、何もできなかった。

地元ではみんながあんな思いをしているのに、自分には募金することしかできない。

地元ニュースでは、チームの選手たちが自身被災しながらもボランティア活動をしていることを伝えていた。

あのやんちゃあいつも、いろいろとやっていたようで、心の底からうれしかった。

自分にできないことを、やってくれている。それも自分にはできないくらい大きな影響力で、

たくさんの人の支えになってくれていた。おこがましいけど、誇りに思った。

時間が流れ、なんとかシーズンが再開して、チームは好成績を残した。震災の笛wとか書かれても気にならなかった。

 

次のシーズンはずっと首位を走り、終盤まで優勝争いをした。その年の終わり、あいつは移籍していった。

さみしさと呆れと、ステップアップだったからうれしさもあった。

その後、チームは何とか残留し続け数年が経った。

 

自分にとってのチームは、2部時代海外の、1部での躍進期は歯がゆさの、外部記憶装置みたいなもんだ。

特に2部時代選手たちは、当時の心細さと相関して愛着が強い。妻と出会ったのもそのころだった。

当時のチームの中心にいたのが、あいつだ。

あいつは初めての移籍の後、さら移籍したり2部でプレーしたりしつつ、昨年末戦力外になっていた。

それが、今日、うちに帰ってくることが決まった。

海外に逃げていた自分を励ましてくれた、震災後の地元を支えてくれた、あいつが帰ってきた。

うちのバンディエラ笑顔で映ったツイッター写真を見て、涙がこらえきれなかった。

 

勝手自分を重ねて、勝手応援してるだけなんだけど、

おかえり関口、全力で応援するよ。

2018-04-09

僕が考える最強の日本代表

・全盛期の長友みたいなのを3人

フォワードボランチサイドバック。90分ひたすらボールを追いかける。

スプリンターを2人

フォワードサイドバック

ボランチは3人

ボールを追いかける、守りのバランスをとる、真ん中駆け上がる

・実質5バック3バック

3-3-2-2

センターバックボランチで守って、サイドバックは走って追いつけ

・キッカーを1人

全盛期の俊介

・あと一人

なんでもいいけどトップはいらない。

・とりあえず蹴って走る

追いついたら強く蹴る

2018-03-26

anond:20180326135928

別に大坂日本代表で出たがってるわけじゃなくて日本大坂さんお願いしますって頭下げてる立場なのにその言い草は笑える

2018-03-25

日本語を話さな日本代表

昨日だか文句言ってる増田が居たけど、少なくとも言語にに関してはどうでもいいじゃん。

英語話せないヒスパニックアメリカ人だっているんだし。

anond:20180325155823

孫基禎を無理矢理日本代表で出場させたジャップが今更何言ってんの?

大坂なおみ日本人として出場するのに違和感を感じる

大坂なおみは一応日本国籍を持っているらしいが、日本語をまともに話せず、育ちのほとんどが日本ではない。

同様な違和感を、野球外国人選手猫ひろしカンボジア移籍にも思う。

遺伝的に人種間で運動能力に差があるのが事実だ、そのため同じ競技で優劣をつけた際、明らかに人種文化で、偏りが生じるのも仕方がない。

だが、その差を埋めるため、または国内スポーツで他チームに差をつけるために、他の国出身である選手を導入するのはどうなのだろうか

私はこれは外来種によって国内種が駆逐されていく状況と同じだと考えている。文化侵害人種によって文化破壊する侵略に近しいものだと思う。

私は大坂なおみは、アメリカ代表としてテニス選手になればいいと思う。我が国の同にもならない遺伝差でも努力している選手邪魔をしないで欲しい。

同様な気持ちを、外国人選手猫ひろし等に対して抱く。

人種文化コミュニティ内での競争に、その中で異様な力を持った人たちで駆逐しないでくれ

追記:3/29

予想以上に伸びてて困惑

共感してくれた人が少しでもいてくれたんだなと感謝

いくつか批判が飛んでるから返しとく

ざっくりと返す

ラグビーがーバスケ

→そういう問題ではない

終わった議論

→それはお前の中だけ

日本も同じことやってたじゃん

→そういう問題ではない

テニスルールだと国籍枠とか気にしなくていい

→そういう問題ではない

お前の精神おかし

ハイハイそうですね

人種がー民族がー平等にしなきゃおかし

→短絡的思考ポリコレ

結論だけ述べておく

別に日本純血主義を持ってるわけではないし、ナショナリズムがあるわけではないのだが

代表と言われて出場してるのに、自分の国関係ないって言われたら誰だよってなる話

僕は自分と近い環境(生まれや育ち)の人間応援したくなる人間なので、あまり近しくない他のルーツを持つ人間を持ち上げる気はない

同じような感想はイシグカズオにも抱く

あの人は完全にイギリス人だし、先祖日本人だからと言ってあまり関係がない

ニュース話題性のためなのか、ネタを増やすためなのか知らないけどあまり関係のない人間日本代表にして日本スゲーってやるのも気持ち悪い

意味わかってくれるかな?

ブコメ見てるとそもそも読んでない人多そうだけど、はてブはそういうとこだったね

2018-03-22

日本漬物レベルはそこまで高くないのかも知れない

世界漬物を集めているのを見てそう思った。

日本代表は沢庵と梅干しだ。

中国ザーサイ韓国キムチイギリスピクルスドイツはザワークラフトイタリアアンチョビ等々見ていって、日本漬物レベルが高くないと美味しくないが海外漬物はそうでもない。

日本文化で育ってご飯と一緒に食べてもそう思うのだから海外の人が食べても多分あんまり美味しくないだろう。

ご飯業界が先細りしている昨今、漬物業界伝統に忠実だけどさらに改良の努力必要かもしれんなと思った。

2018-03-10

anond:20180310010212

薄荷で一択だろう。

北見産の奴をカーリング女子日本代表の皆さんにブラシでこすり付けて頂きたい。

2018-03-01

アスリート名言

人口膾炙した、誰でも知ってるレベル名言

長嶋茂雄 「我が巨人軍永久に不滅です」(1974年10月14日 引退セレモニー

岩崎恭子「今まで生きてきた中で、一番幸せです」(1992年バルセロナ五輪 競泳200m)

 

谷口浩美「こけちゃいました」(1992年バルセロナ五輪 マラソン

有森裕子「初めて自分自分をほめたいです」(1996年アトランタ五輪 マラソン

大野豊「我が野球人生に、悔い無し!」(1998年9月27日 引退セレモニー

松坂大輔今日で自信が確信に変わりました」(1999年5月16日 イチロー初対決)

北島康介チョー気持ちいい」(2004年アテネ五輪 競泳100m平泳ぎ

北島康介「うれしい。なんも言えねえ」(2008年北京五輪 競泳100m平泳ぎ

松田丈志「康介さんを手ブラで帰すわけにいかない」(2012年ロンドン五輪 競泳男子400mメドレーリレー

カーリング女子日本代表チーム「そだね~」(2018年平昌冬季五輪 カーリング)←New!

2018-02-27

女子カーリング界のキングボンビー近江谷杏菜

この人の名前を憶えている人はどれくらいいるだろうか。

2010年バンクーバーオリンピックでとんでもないミスショットを連発し、「近江スルー」という、ありがたくない、かつ今でも実況スレスルー系のミスショット時に使われてしま隠語まで生まれた、バンクーバーオリンピック日本サード、かつ今の「北海道銀行フォルティウス」のメンバーである

Wikipediaに書かれている経歴を見ればわかるが、彼女はもともとLS北見創設者本橋麻里とはジュニア時代からチームメイトだった。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%B1%9F%E8%B0%B7%E6%9D%8F%E8%8F%9C

そして、チーム青森でも2007-2008シーズンから本橋とチームメイトとなり、五輪世界選手権通じて初めて日本カーリング代表チームラウンドロビン突破した世界選手権で4位に入っている。ただしこの時は近江谷はリザーブで、試合出場がなかった。

その後、近江谷は何故かレギュラーの座を奪い、それとともにチーム青森は下降線をたどり、「近江スルー」に繋がっていく。

バンクーバーの後、チーム青森スキップ目黒引退し、本橋は独立してロコ・ソラーレ(後のLS北見)を設立したが、近江谷はそこに招かれることなく、チーム青森に残った。しかし二度とチーム青森日本代表になることはなく、2013年を以て活動を停止する。

しかし、翌2014年ソチオリンピック終了後、近江谷はなんとソチに出場した北海道銀行フォルティウス(以降、道銀)に電撃加入する。ここ数日の報道でよく目にする「吉田知那美戦力外通告して代わりに入った」のが、近江谷だったのだ。当時、2ch(いまは5ch)の道銀スレでは悲鳴が上がりまくったのは言うまでもない。当時、実はLS北見も内紛状態メンバーが足りてなかったが、そちらではなく、近江谷は道銀を選んだ形である。単に本橋が呼ばなかっただけだろうが。

その翌年、道銀は日本選手権でチーム結成以来始めて優勝し、世界選手権で6勝5敗と健闘した。この時は小笠原歩相方である船山弓枝出産のため欠場というハンデを背負っており、その割にはよくやったと言われた。

が、チーム青森近江谷初年度と同様、道銀はこの年がピークとなってしまった。

一昨年、去年と道銀は2年連続日本選手権で優勝を逃し、道銀の本来目標であった平昌オリンピック出場(注:ソチはもともと目標になかった)が1年以上の時を残して閉ざされた。そして、近江谷の少し前に、小笠原後継者候補として満を持して入ったはずの吉村紗也香は伸び悩み、今では道銀のリザーブに落ちてしまった。もう26歳の彼女に、小笠原の後釜を継げるだけの伸び目はないだろう。

結局、道銀加入時の道銀スレ悲鳴現実のものとなってしまった。一方で、近江谷を無視たかつてのチームメイト・本橋は、メダリストプロデュースした「名GM」として、今や引っ張りだこだ。

キングボンビー近江谷杏菜。決して本人はそんなつもりはなかっただろうし、道銀加入後のプレーは青森時代とは雲泥の差だが、結果は「キングボンビー」以外の何物でもなかった。

小笠原・船山がもう四十路が見えた今、道銀の将来は明るくない。次は何処へ行くのだろう。

2018-02-26

カーリング世界選手権代表選考について

id:BigHopeClasic です。

ホッテントリ入りした以下の記事は、両角友佑というカーラーの知性を示すものとして、さらに幅広く読まれてほしいと思います

両角友佑が語るカーリング界のリアル「今の強化方法には限界がきている」

https://pyeongchang.yahoo.co.jp/column/detail/201802250010-spnavi

ただ、この記事を読む上で注意しなければならないのは、「両角SC軽井沢の利害」と「日本カーリング界の利害」が微妙な重なり方をしていて、その切り分けを読む側が慎重にしなければならないというところにあります。この2つの利害は、かなりオーバーラップしているのですが、しかし完全に同一ではなく、そこを見誤ると、過度に両角SC軽井沢に平衡を傾けてしまうことになります。そのことについて、補助線を引いてみたく書きました。

ブックマークコメントを読むと、多くの方が今年の日本選手権の開催日程と世界選手権代表選考に疑問を感じたようです。このインタビューだけを読めば無理もないと思いますしかしこれが、非合理的理不尽な決定なのかというと、むしろこれはかえって優れて合理的選択なのです’(ただし、最後に書きますが「合理的に過ぎた」面が出てしまいました)。

私はカーリングについては素人なのですが、素人なりに日本カーリング協会JCA)の運営に思うところがないわけではありません。高田明会長が関与していたらずいぶん違うだろうな、などということを夢想する程度には、コンテンツの魅力をフルに活用しきれていないとは思います。が、理想とは程遠く至らないところもありながら、少なくとも非競技者の目から見ては、決定的に落第の運営とまでは思っていません(知り得る情報が少なすぎるということはあります)。

で、日本選手権の日程と世界選手権代表選考に関する話になります過去3回の五輪年の日本選手権は、2006年2010年2014年五輪後の熱が冷めやらぬ3月上旬に開催されており、五輪代表がそのまま参加していました(世界選手権代表選考については、年によって異なります)。それをなぜ今回「五輪前に日本選手権を開催し、そこに五輪代表を参加させない」かたちに変えたのか。

まず、五輪代表世界選手権代表が異なることについては、今年の場合でも決して珍しくはなく、むしろ例を多く見ます。次に、五輪の前に国内選手権を開催し、五輪代表をそこに参加させないという例については、カナダがその方式採用しました。カナダは昨年12月五輪代表選考会を行って、五輪代表チーム五輪に集中させカナダ選手権への出場を免除カナダ選手権五輪直前の1月から2月に開催し、その優勝チーム世界選手権派遣します。したがって、他にも例がある、という点では、異なことをしているわけではない、ということになります

もちろん、世界一カーリング大国であるカナダ猿真似からいいのだ、という単純な話でもありません。五輪代表世界選手権代表を分ける、という点には「より多くのチームに世界最高レベル大会経験を積ませる」という意味があり、日本選手権の開催時期を前倒しにするのは、「世界選手権への参加の準備に十分な時間をかける」という意味があります

カーリング世界選手権は毎年3月下旬に開催されますが、開催年によってその意味が全く異なります。具体的には、五輪出場権を争う「五輪前年と前前年の大会」と、それがかからない「五輪開催年とその翌年」にわかます。前者は、その時点で国内最強のチームを派遣して、しゃにむに五輪の参加権を勝ち取りに行く大会です。他方後者は、名誉と実績という点を除けば「強化のために消費できる」大会です。国内2番手以下のチームを派遣するタイミングとしてはベストです。

そうは言っても、その世界選手権代表選考会に五輪代表チームがいれば、そこはそれなりの確率五輪代表チームが勝ちます。もちろん五輪代表チームを除く最上位チームを派遣する、でも構わないのですが、それはそれで差し障りもありそうです。また、五輪代表チームを除いてできた日本選手権の出場1枠を他のチームに割り振る、というのも、強化の点では意味があります。なにより、3月上旬に開催して優勝して、さあ半月後に世界選手権開催地カナダアメリカヨーロッパに行ってください、となっても、みんなアマチュアですからね、そう簡単スケジュールの都合がつくわけでもありません。五輪代表チームを除いても有力チームは準備もできるかもしれませんが、そこは一発勝負伏兵が勝つ可能だってあります

というわけで、この判断自体は極めて合理的もので、異論を挟む余地本来ありません。あえて難じるとすれば、合理的に過ぎたことでしょうか。

今回の盛り上がり方は、単純に男女が両方出場して、かつ成績を上げて露出が増えた、という要素以上のものがありました。現場取材する記者記事が良質化し、それがSNSで強力に拡散する、という点がそれを強力に後押しし、より本質的情報が多くの人に届けられたといえるでしょう。

その効果として、まさに今、このタイミングで、国内でのSC軽井沢試合の機会を作ることは、パブリシティという観点からはこれ以上のものはなく、その機会をみすみす喪失しているように見えるからです。

さて、ここで、現状分配しうるすべてのリソースSC軽井沢に集中させていいのか、という、悩ましい、正解の見えない問題が発生します。

今このタイミング国内での露出機会があったとき、その果実ほとんどはSC軽井沢が持っていくことになります。それは、来季以降の活動が今の段階では確定的ではないというSC軽井沢にとっては、この上もない利益となるでしょう(2006年2010年日本選手権で、3位の常呂中学校(robins)、2位の常呂高校(WINS)がメディアの注目を集めた、という事実はありますしかしそれは、彼女たちのプレイレベルと残した結果に加えて、彼女たちが女子中学生女子高校生だったという付加的な価値も大きく寄与していました)。

誤解を避けるために言うと、両角自己利益だけを目的にこの発言をしたとは、私は毛の先ほども考えていません。彼は心底日本カーリングの全体利益を考えてこの発言をしているのであり、そして言っている内容は正しいと思っています。ただ、悩ましいのは、この問題、正解が一つではなく、そしてその較量が難しいということで、そのことを心に留めないといけないということです。

部外者が立ち入れるのはここまでになります日本選手権がない代わりに、3月14日から18日まで、青森市では日本ミックスダブルスカーリング選手権が行われます。今回の五輪から始まったこの種目、残念ながら日本は国際実績が足りず出場を逃しましたが、次の北京五輪への出場を目指して強化に入っています。この大会には、各地の予選を勝ち上がってきたペアのほか、強化委員会の推薦指定枠で日本代表から両角友佑ー吉田夕梨花山口剛史ー藤沢五月、清水徹郎ー吉田知那美の3ペアが出場します。

推薦指定枠は昨年から導入され、早速初回で阿部晋也-小笠原歩組が優勝しています。即席の代表ペアと勝ち上がってきたペアのどちらが上に行くか、それも含めて興味深いところです。

2018-02-25

カー娘ってなんだよ車の擬人化なの?とか思ったらカーリング女子日本代表だった。

カーリング男子日本代表のことをカー息と呼ぶわけでもないあたりの、スポーツ新聞界隈のあのアレ、ホンマどうにかならんの。

2018-02-23

日本カーリング準決勝で負けちゃったわけだが

やっぱりストーンを精度よく狙ったところにおけるかが勝負を分ける。


精度で言うならやっぱり機械に任せるほうが良いだろう。

そこで我々は彼女日本代表に呼ぶことにする。


その名を聞いて知らぬものはいない。




コンピューターおばあちゃん、37年ぶりの復活。

2018-02-21

カーリング中継見ていて思ったこ

多分バンクーバーのころはそれほど思っていなかったのだけれど、今大会だとかなりはっきりしてきたのが、解説者の予測がほぼ100%的中すること。

これは日本チーム作戦だけでなく、相手チームの作戦についても、解説者が「7時方向の石にぴったりつけてくる筈」とか「ガードを崩しにきますよね」とか言ってると、だいたいその通りに投げてくる。

これってつまり戦略にはあんまり多様性がない、っていうことなんじゃないのかな。盤面の石の配置が決まるとほぼ自動的に次に取るべき作戦がきまってしまうということは。

よくカーリングが「ベストメンバー日本代表」ではなくて「チーム○○」として出ていることについて、「チームワークが重要から」という理由説明されているのだけれど、戦略がある程度パターン化というか集約されてきている状況だと、それぞれの役割でのベストメンバーを集めて各人の役割としてベストを尽くせばいい、という方向にこれからなっていくのではないかという気もする。

そういう試合も見てみたいけれど。

2018-02-18

羽生いじめられてたという事実だけで俺はやっていけるよ

がんばれいじめられっこ日本代表

2018-02-15

メダルを取れなかったからって

ごめんなさいとか謝ることないって言うけど

日本代表として選ばれてオリンピックに出ているんだから

そういう気持ちになるのはしょうがないんじゃないか

これがワールドカップとかなら謝らないでしょ

2018-02-14

サッカー小国代表Wikipedia見るの楽しい

サッカーブータン代表

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BB%A3%E8%A1%A8

最大差勝利試合	2003年4月23日グアム
6-0
最大差敗戦試合	2000年2月14日クウェート
0-20

ここに負けてるサッカーグアム代表ってどんなだよと思ってリンクをたどる

サッカーグアム代表

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%A0%E4%BB%A3%E8%A1%A8

最大差勝利試合	2012年7月22日マカオ
3-0
2012年9月29日マカオ
3-0
2013年3月6日台湾
3-0
最大差敗戦試合	2005年3月11日北朝鮮
0-21

FIFAランキング最下位決定戦「アザー・ファイナル」でサッカーブータン代表と対戦したサッカーモントセラト代表

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%88%E4%BB%A3%E8%A1%A8

最大差勝利試合	2012年9月9日イギリス領ヴァージン諸島
7-0
最大差敗戦試合	2004年2月29日バミューダ諸島
0-13

サッカーイギリス領ヴァージン諸島代表

最大差勝利試合	1999年3月19日プエルトリコ
5-0
2000年2月27日アンギラ
5-0
2004年1月30日対アメリカ領ヴァージン諸島
5-0
最大差敗戦試合	2010年10月14日ドミニカ共和国
0-17



ちなみにアイスホッケーだと得点差がもっと面白いことになる

アイスホッケー日本代表

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8

最大差勝利試合
日本 44-1 クウェート
(1999年1月30日韓国江陵)
最大差敗戦試合
日本 1-25 チェコスロバキア
(1957年3月4日ソ連モスクワ)

anond:20180214083020

一つには、「自分が生まれた国である」「自分が住んでいる国である」といったことは肩入れするに値する大きな「繋がり」であるということだ。

たとえば増田アメリカ移住したとしたら日本に加えてアメリカ応援するようになると思う(よっぽどアメリカが嫌いでなければ)。

一般に「住んでいる国」以上に思い入れのある国なんてなかなか無い。

初めての海外旅行の行先でめちゃくちゃ楽しかったとか、職場にいるめちゃくちゃ仲の良い外国人母国だとか、

そういった思い入れがあれば自然とその国に肩入れするようになるだろうが、「住んでいる国」以上にはなかなかなれないだろう。

もう一つは、その国の報道に触れる機会が多いということで、選手個人思い入れができるということだ。

同じ日本代表でも、よく知っている選手とよく知らない選手とでは、応援に差ができてくるものだ。

さらに言うなら、海外選手でも情報が多ければその個人に肩入れしうる、ということでもある。

実際、サッカー野球バスケなどの有名スポーツでは、海外のチームの勝利を我が事のように喜び、海外選手応援する光景がしばしば見られる。

自国に対する思い入れを上回れば外国でも応援するようになるのだし、逆に言えば自国への思い入れというのもその程度のものしかないということでもある。

2018-02-13

下町ボブスレーNHKドキュメンタリーを見た

https://www.youtube.com/watch?v=YF1h1CQuhbQ

4年前の2014/2/25放送だそうだ。

正直この動画みただけではそんなに細貝に嫌悪感は抱かなかったが、設計してなんとか作ったものにいきなり五輪で乗ってもらえる的な妄想があったようにみえた。

改善要望のあったリアフレームも、図面どおり作ったら選手モモに当たってあざになるとか、そりゃお前いきなり採用は無理だろって

町工場のオッサンが「設計の段階でこれがいいものだと思って信じて作っているのにどうなんだ」的なことをいうのに下ボブは精神論しかいわない。このままじゃ終われない、くやしい、大田のものづくりの心を伝えたい

でもまぁそれ含めてもそんなに嫌悪感無いんだよなこの番組自体は。ここから4年たっての一連の騒動はもう擁護できないほど酷いって感想しか抱けないが

NHKには是非この4年間の下町ボブスレーの軌跡もドキュメンタリーとして放映してほしいもんだ

2018-02-11

下町ボブスレーにたいして思うこと

下町ボブスレーについて思うことがいろいろある。

人にたいして伝えられるかたちになるとは思わんが整理するためにも書いとく。

まず、自分趣味レベルであるが機材スポーツを楽しんでいる。

そのスポーツプロがどのような生活なのかもなんとなく知っている。

ボブスレーについてはまったく知らないが共通する部分はあるんじゃないかな。

あと、この話題なんだかなぁって思いながら見てて深く見る気になれないところがある。それゆえ間違った認識をしている部分もあると思う。

下町ボブスレーの言い分、なぜ訴えるか。

これは理解できるんですよ。

無償提供したとはい契約は交わしているはず。

なのでその契約反故にするならペナルティを与えるのは自然

ジャマイカ

レースに間に合わなかったのでエストニアのもの使用した。

それでタイムが向上しオリンピック予選も負けるわけに行かないのでそのまま使用

オリンピック直前になっても肝心のボブスレー検査に通らず使えない。

なので本番もエストニア製を使うことにした。

やむを得ないですよね。

機材がダメなんで辞退しますなんて言い訳たつかね?

というわけで両方の言い分は一応理解できます

しかし、しかし、これやっぱ下町ボブスレー側がアレなんだろうなぁ。

まず下町ボブスレーは数年前に立ち上げられてソチ日本代表に使わせようとしたんでしょ?

しか日本ボブスレー協会とは違うところで勝手にできたプロジェクトで出来上がったものはこの時も検査に通らない。

なのでその後日本選手とのパイプは完全に切れた。

で、狙ったのがジャマイカ

若い人はあんまり知らないかもしれんけど南米ジャマイカボブスレーチームって雪の無い国が冬季オリンピックに出場したと映画化されたりもしたのよ。

なんでジャマイカボブスレーってすごくネームバリューがある。

日本ダメならジャマイカにしたらいいじゃん

みたいなノリだったんじゃないかなと。

もっというと豊かな国でもないし機材スポーツって本当に金がかかるから多少性能が悪かろうが機材提供はありがたいのよ。

なんで断るわけないよなって足元見てオファーしたんじゃないかと。

本だしてドラマ化して、もしかしたら映画化もするつもりだったのかもしれない。

そこで金を回すためにボブスレーを使ったんだろうね。

おそらくジャマイカからも予選でエストニア製を使うことは連絡されててそれを黙認したんじゃないかと思う。

オリンピック本戦に出れなかったら意味がない。

予選で間に合わなくても本戦で使えたらストーリーとしては問題がないからな。

本戦になっても検査通らない、ジャマイカも使わないで焦って訴えることでなんとか損失を押さえようとしているんじゃないかなって思ってんだよね。

なんかねーボブスレーどうでもいいんだろうね。

なんでボブスレー

町工場で作れるもの話題になりそうなの

町工場のものオリンピックでるとかどう?

ボブスレーのソリなら作れんじゃねぇの?

みんな知ってる競技だしちょうどいいじゃん。

みたいな。

ほんとスポーツに対する愛情情熱が感じられない。

話題ありきで動いてる感じ。

もうクソですわ。



悪文だなぁ

読みにくいし取り留めないし想像悪口書いてるし。

まぁ便所の落書きっすよ。

2018-02-09

下町ボブスレーかい宗教

下町ボブスレー応援キャンペーンというページで応援メッセージの寄せ書きの写真を公開している。大多数はがんばれ!めざせ金メダル!などの純粋応援なのだが、某所で日本チームに敵意をむけた書き込みがあるとの話がでた。

8月13日に開催した「大田の工匠NTG展」のフォトギャラリー

http://hpd.co.jp/sbo/photo03.html

ジャマイカ絶対日本には勝って!!

こうなったら ジャマイカチーム! 行け!! 打倒JAPAN~!!

打倒 JAPAN!!

8月2日に開催した「大田の工匠NTG展」のフォトギャラリー

http://hpd.co.jp/sbo/photo01.html

ジャマイカ代表日本選手をけちらかせ!

大田の工匠NTG展(NTGはNext Generationの略らしい)というイベントでの寄せ書きだ。日本代表採用を見送られたことへの逆恨みだろう。まさかこんな事を工匠展を見に着ただけの親子連れが書いたりはしないだろうから(もし親子連れにこう書かせるような話がされてたとかならもっと怖い話だが)、下町ボブスレー関係者が書いたと思うのが自然だろう。

勿論下町ボブスレーに関わった人全員がこんなメンタルだというつもりは毛頭ない。しかし一部には確実に逆恨み日本負けろという空気造成されてたのだろう。それがこぼれ出たのが寄せ書きだ。

名匠やそれを率いる人が人格者である必要性はないが、マンガ化やNHKドラマ化などが既に行われていて後に引けない事情もあったのだろうが、競技シーン的には全く関係ないのに使わないなら違約金だと迫るのは完全にプロモーション上の失策である。失敗したなら失敗したで話のまとめようはあっただろうに、「競技の道具メーカー」としては競技者本位であるべきなのに、競技者差し置いてメーカーが主役になることに固執した結果が一連の醜い言動に繋がっている。

構造的にはかなり違うが、プロモーションの失敗という観点では神戸クリスマスツリーに通じるものがあるとおもってる。自分達の傲慢さに気づけない運営大衆にそっぽ向かれるよ

書いてるうちにタイトル関係ない方向にいっちゃったがまぁいいか

下町ボブスレー

よわよわ日本代表ですら使わないのに、ジャマイカが蹴ったら怒るって何なの?

下町が「カネ支払って乗ってもらってる」とかそういうオチかな?

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