下町ボブスレー応援キャンペーンというページで応援メッセージの寄せ書きの写真を公開している。大多数はがんばれ!めざせ金メダル!などの純粋な応援なのだが、某所で日本チームに敵意をむけた書き込みがあるとの話がでた。
8月13日に開催した「大田の工匠NTG展」のフォトギャラリー
http://hpd.co.jp/sbo/photo03.html
こうなったら ジャマイカチーム! 行け!! 打倒JAPAN~!!
打倒 JAPAN!!
http://hpd.co.jp/sbo/photo01.html
大田の工匠NTG展(NTGはNext Generationの略らしい)というイベントでの寄せ書きだ。日本代表に採用を見送られたことへの逆恨みだろう。まさかこんな事を工匠展を見に着ただけの親子連れが書いたりはしないだろうから(もし親子連れにこう書かせるような話がされてたとかならもっと怖い話だが)、下町ボブスレーの関係者が書いたと思うのが自然だろう。
勿論下町ボブスレーに関わった人全員がこんなメンタルだというつもりは毛頭ない。しかし一部には確実に逆恨みで日本負けろという空気が造成されてたのだろう。それがこぼれ出たのが寄せ書きだ。
名匠やそれを率いる人が人格者である必要性はないが、マンガ化やNHKのドラマ化などが既に行われていて後に引けない事情もあったのだろうが、競技シーン的には全く関係ないのに使わないなら違約金だと迫るのは完全にプロモーション上の失策である。失敗したなら失敗したで話のまとめようはあっただろうに、「競技の道具メーカー」としては競技者本位であるべきなのに、競技者を差し置いてメーカーが主役になることに固執した結果が一連の醜い言動に繋がっている。
構造的にはかなり違うが、プロモーションの失敗という観点では神戸のクリスマスツリーに通じるものがあるとおもってる。自分達の傲慢さに気づけない運営は大衆にそっぽ向かれるよ