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はてなキーワード: ベランダとは

2023-08-21

引っ越したい(お金があれば)

数ヶ月前から賃貸アパートゴミ出しマナーの悪い人が越してきたらしく

夜中にゴミを出してネットもかけないかカラスゴミを撒き散らされることが何度かあって

管理会社も何度も張り紙を貼ってゴミマナーを守るよう警告してるのだけど

すこしも改まらずに何度も何度も同じことが繰り返されてる

入り口監視カメラを設置している管理会社はどの部屋の住人が犯人だとわかっているはずだけれど、

その住人を反省させることも追い出すこともできないらしい

さっきバイトから帰ったときにまたアパートの前にネットかけずに放置されているゴミがあったので

せめてネットでもかけておこうとしたらそれを近所のおばさんに見咎められて

あんルール守りなさいよ!いっつもいっつも夜中に出して!」と怒鳴れて、

私じゃないですよと言っても「嘘つきなさい!」とさらに大きな声で怒鳴られて

いかに近隣に迷惑をかけてるか5分ぐらい説教されてから

知らない人のゴミ自分の部屋まで持ち帰らされた


ゴミ袋を開けたらどの部屋の住人のゴミ個人情報確認できるんじゃと一瞬思ったけど

生ゴミがそのままゴミ袋につっこまれていたりいかにも不潔そうな汚物が袋の外から見えたりするので

とても自分の部屋で中身を確認する気にはなれないし

変な臭いもするので45リットルゴミ袋でさらに包んで縛ってベランダに出してある

これを明日の朝に自分ゴミとして出すのは本当憂鬱

近所のおばさんも私を犯人と思い込んだまま、

またいつか同じように夜中にこっそり出されているゴミを見て、

あんなに言ったのに少しも反省してないじゃないとさら激怒するのだろう

迂闊なことをしたなあ

他人ゴミネットかけようとしなければよかった

引っ越したい

でも

お金がない

2023-08-10

なんだか煙臭い

どこかで焚火でもしてるのかと思ってベランダに出たが近所の焼肉屋から肉の焼けるいい匂いがしただけだった

家中を嗅ぎまわっても臭いの元が見つからない

すわ、異臭症か⁉と思い至ったが嗅ぎまわった時にリビングしか煙臭さを感じなかったのでそうではなさそうだ

もしやと思いエアコンの電源を切り内部を点検した

夏に入る前にエアコン大掃除をしたのだからそんなわけないよなと思っていた

吹き出し口の奥、シロッコファンふわふわだった

ファンは黒い金属製なのに白や緑の斑なふわふわしたものがそこには収まっていた

愕然とした

カビが黴臭くなくて煙臭いだなんて

しか大掃除に使った防カビ液もエアコンメーカー指定の防カビ剤も無駄だったというのか

清掃業者に連絡するか

いやそんなもん待ってられるか

ただちにエタノールを噴霧してカビを不活性化

電解水と隙間ブラシでシロッコファンの羽一枚一枚からカビをこすり落とした

清掃中はこすり落としたカビが飛び散らないように扇風機も使えないので汗だくになりながらがんばった

シロッコファンが黒光りする体を取り戻したころには1時間半が経っていた

煙臭さは消えた

火事病気じゃなくて良かった

腕上げ運動になったからか肩こりもほぐれた気がする

平和な盆休みが過ごせそうだ

2023-08-07

金がある家でも虐待はする。普通に

なんか唐突に思い出したからつらつら書いていく。

目黒女児虐待事件記事を昼間に読んでしまたからかなぁ。

 

 

明日出社なのにこんな時間にこんなもの打ってていいのかな、サクサクいこう。

誰にも言ってこなかったこと、ネットくらいには吐き出そう。

 

 

フェイク入れるよー

 

スペック

20代

早慶

中高私立

チビ デブ ブス

友達あんまりいない

ずっと精神科に通ってる

今はCM流れるくらいには大手企業正社員として働いています

 

両親ともに高学歴高収入

世帯収入は2000万以上かな

 

もちろん金のない家の虐待の方が何倍も地獄なんだろうけど、金のある家の虐待地獄です。

 

幼い頃の記憶ほとんどなくて、色んなところが抜け落ちてるからしかすると事実と違うところもあるかもね。(補正がかかってしまっているのかも)

あと中学高校の時も事情があって記憶がないから、あやふやかも。ごめん。

 

まず、父親が異常者。

子供が泣いてたら指を指して大笑いする人なんだよね。おかしいよね?普通は慰めるよね。

それで、イライラしてたら家族を殴る。今でもそう。

なんで殴るの?って聞いたら俺がイラついてるからって答えてくる。今でもそう。

会社では部下を虐めて休職退職に追い込むのが趣味で、この間も女の部下に「ブスなのに仕事もできないのかよ」と言いまくって休職に追い込んで退職までさせたのを家族に自慢してきた。

あと、私が小さい時からずっと学生時代いじめ自慢をしてきた。小学生の時に貧乏同級生の掘っ建て小屋みたいな家を壊しに行って、その家のお母さんやお婆さんが泣きながら「やめてくれ」と頼んできたけど壊してやったぜ!みたいな話を笑いながらするような人。

あと親族葬式煙草吸ってヘラヘラ笑う。本当に不快

もう父親人格は分かってくれたかな。

こんな奴が年収1000万以上あるのおかしいよ。

 

母親ヒステリー持ち。

父親に殴られて、私って本当に可哀想……を娘にする人。

 

幼少期の話

・これは後から聞いた話。父親が一歳半の私の足を持って振り回して、投げ飛ばした。頭を打った私はぱっくりいってしまって出血救急車。頭を縫うことになった。今でも私の頭の上の方には縫った跡がある。

・これも後から聞いた話。父親が無理やり煙草を私に食べさせて緊急搬送、胃洗浄。父親は笑ってたらしい。

あ、父親は今でも家の中で煙草を吸います。死んでくれ。

・これは記憶にある。家族マクドナルドに行った時、何故か両親が4歳の私にトレーを持たせたんだよね。それで、階段で転んじゃって、トレーにあったハンバーガーとか飲み物とかポテトとか全部ぶちまけちゃった。やばい、思い出して泣いてしまってる。

三人分で重かったんだよ……

で、父親激怒マクドナルドの店内で殴る蹴るをされて、優しい店員さんが新しいのを全部用意してくれた。本当に嬉しかったけど、その時に父親が「こんなことをするお前はもう食事をするな」と言ってきて、食事禁止令が出た。

母親はこの時転職活動中だった。(出産退職して、私を育てていた)だから、家にいた。

地獄だった。自分でも分かんないんだけどさ、子供って親から絶食って言われて従っちゃうんだよね。しんどかった。今でもトラウマで、絶食系の虐待ニュース見る度にフラッシュバックする。

給食がないからさ、本当に何も食べられない。母親父親に「水は飲ませてもいいですか?」と聞いて、父親が「水ならいい」と答えてくれたか母親は私に水は飲ませてくれた。お腹タプタプになるまで飲んでもさー、お腹って空くんだよね。

一週間くらい何も食べさせて貰えなかったらなんかもう頭がおかしくなって、畳のい草食べた。美味しかった。めっちゃ美味しかったよ。

人生で一番美味しかった食事、畳のい草だろうなぁ。

 

みたいなことがまあ多々あったんだけど、よく覚えてない。

大学に入ってから受けたカウンセリングで無理すんなって言われたから蓋をしたままにしておく。

毎日殴られてたし蹴られてたし、父親は不機嫌になると頭からビールをかけてくるからビールが大嫌いだった。今でも飲めない。

その後ビールで汚れたカーペットは幼い私が処理しなきゃいけなかった。

 

時期はぼかすけど弟が生まれた。

弟の方が酷い扱い受けてるんだけど、小3くらいから私は父親から性的虐待を受けているので、トントンかなーと思うよ。

書きたくもないから詳細は書かない。女児抵抗できないからね。

今でも隙あらば私の胸や股間を触ろうとしてくる。スマホカメラを向けて、ムービー撮影を開始すればやめてくれるからスマホは手放せないけど今は何もされてないよ。

風呂に入ってたら風呂乱入してくるから父親が帰ってくる前に風呂に入らなくちゃいけないのがネック。夜遅くに帰ることになったら父親が寝るまで待つか、朝早く起きるしかない。

 

小学校に入って、家庭が異常なことに気づいた。気づいたきっかけは、父親に「愛人」がいた事。今でも愛人がいるよ。母親公認愛人家族全員愛人がどんな人でどんな名前なのか知ってる。だって愛人との話を家でしてるからね。

 

行政は助けてくれない。当たり前。だって世間体がいいもん。母親転職っていうか、再就職か。大手企業再就職してさ、外面は二人とも凄くいいか子供虐待してるなんて思ってくれなかった。

地域の人が通報して児相が2回だけ訪問にきた。

 

そのことがあったか我が家引っ越した。

児相に目をつけられたから、都内から都内引っ越した。

金がある家はこれが出来ます

 

家出も数回したけど、家出をすれば見つかったあと更に酷い目にあうから家出選択肢から無くなった。

 

父親やばいなのは祖父母から縁を切られていることで何となく察した。高校進学の時に「金は出すから」と言われて、一人暮らしをすることになったらしい。武勇伝のように語っていたけど、父親都内出身だし、都内高校に通っていた。一人暮らしをする理由はないから、多分捨てられたんだと思う。

今は関係修復してて(祖父母も孫は可愛いよね)、祖父母のことを知っているけど、めっちゃ金持ち

遊びに行くと必ず5万円くれる。これが非常に助かった。(後で書く)

 

学歴社会に生きてきた両親なので「MARCHゴミ」と言われて育った。

私はそんなこと思ってないし、ヤバすぎると思う。

小4の頃から中学受験の塾に入れられた。成績が良ければ褒められたし成績が悪ければ殴られて蹴られた。

凄い話をすると、成績が落ちた時に椅子に縛り付けられて、トイレペットボトルでしなさいって言われたよ。机から移動するな、ずっと勉強しろって事だね。

そんなこともあってか(?)、無事に偏差値の高い第一志望へ合格出来た。

 

中高が地獄だった。

まず、私立学校に入れば周りは金持ちばかりだ。私の家だって金持ちの部類だけど、子供の娯楽には金をかけない家だった。

携帯?持ってない。

旅行?行かない。行ったことない。旅行父親が綺麗な愛人と行くものお土産も買ってくれない。

ゲーム機?買ってもらえるはずがない。

お小遣い?ない。

そんな感じで、周りとの格差愕然とした。友達が出来てもさ、あー……ウチ、おかしいんだわ……とテンションが下がっていく。ブランド物バッグの話してる金持ち同級生とかね、なんかもう、世界が違いますよ。

 

何度か、お小遣い欲しい。携帯欲しい。って言ってみたことがあるんだけど、「それなら女なんだから風俗で稼げ」って言われた。

毎日のように殴られたし蹴られた。

タオル鞭打ちされるのが本当に痛くて、赤い痕が身体中にあった。

 

この時期に弟が発達障害であることが分かった。父親激怒して「俺の遺伝子障害の血は無い」と母親を怒鳴って殴って、何故か私も殴られた。

そんで、父親は弟を他県に連れて行って、置いてけぼりにした。

警察沙汰になったんだけど、外面が良いかあの手この手で言いくるめてすみませんでしたーで済ませてた。許せなかった。本当に今でも怒りで身体が震える。

弟がパトカーから出てきた時に真っ先に抱きしめた。まだ覚えてる。母親も泣いてた。

あの時、ミッキーの絵柄のネクタイ刑事さんだけが父親を怪しんで追及してたのを凄く覚えているし、最後まで納得してなくて「これからは気をつけてくださいね」と嫌味みたいな言い方でチクチクしてくれたのが気持ちよかった。ちょっと怖い見た目の刑事さんだったんだけど、ミッキーネクタイだったし、優しい人なのかなーと思った。

(ちなみに私はディズニーなんて行かせてもらったことなかった)

後日、父親に「迷惑かけてすみませんでしたって謝りに行け」と言われたので何故か母親・私・弟で菓子折りを持って警察署謝罪しに行った。

ほんとなんで?お前が行けよ。

 

懺悔

この頃からメンタル壊して親の金盗んでODやってました。

もう、何もかもの記憶がない。気づいたら学校にいて、気づいたら家にいた。分からない。

それでも成績は維持してた。

 

親の金盗んでたのがバレて、父親に半殺しにされた。家に入るなってベランダ生活をすることを強要された。まあこれは私が悪いと思ってたので夜中もベランダで過ごした。

 

色々ぼかすけど、この辺で自殺未遂を起こして、母親が私がおかしくなってることにようやく気づいてくれた。この時に私を児童思春期精神科に連れていってくれたことが良かったのか……悪かったのか。

母親精神科治療することになって、父親洗脳が解けた。

なんか凄く謝られた。私の中の母親と言えば父親に従って、殴られて蹴られて、私に「○○ちゃん、辛いよぉ……」とヨシヨシを求める人だったから、まともだったんだーってびっくりした。

 

母親仕事形態を楽なものに変えた。年収1000万→800万くらいになったけど、その代わりほぼ定時退社。職場も異動願出して家に近いところにしてくれた。家庭を大切にするようにしてくれた。

 

私は弟の世話のために小学校を休めと言われ、まともに小学校に通えてなかった時期があるので(かなりこの事がトラウマなので書けなかった)凄い進歩だと思った。女性キャリアが厳しい世の中で、母親は昇進を諦めた。

 

小学校に通えてなかった時期のことに触れてしまったので、書いておこうと思う。

一歳の弟の世話を私に任せて両親は仕事に行っていた。当然私は学校には行けない。

なんか、弟が、あれ……わかんないな、ごめん、覚えてないんだけど、変な風になったことがあって(ひきつけ?みたいな?分からない……吐いちゃったような気もする)、どうすればいいかからなくて、でも親の携帯電話番号なんて覚えてないし、泣きながら赤ちゃんの弟を抱えて近くの家のピンポンを押したことがある。

出てきたのはおじいさんとおばあさんで、事情を察したのか、なんか、色々と処置をしてくれた。助けてくれた。ちょっとトラウマの発作が出てきたからもう書くのを止める。

 

閑話休題

 

中学で私は完全にダメになってしまって、不登校になった。鬱で身体が動かなくて、寝たきりだった。

風呂も職島も排泄も介護なしでは出来なくなったんだけど、母親が全部やってくれた。

母親は今でもヒステリー持ちだけど、この時期からまともに会話ができるようになって、普通に良い関係が築けている。

父親被害者の会の仲間だしね。

 

高校に進学して、何とか学校に復帰した。

周りとの格差には悩み続けた。金持ち学校に通ってる貧乏人の気分を味わったよ。帰りに買い食いなんて出来ないし、学食なんて夢のまた夢。

悩んでたら母親お小遣いをくれるようになったんだけど、それが月2000円だった。月2000円でもありがたかったけど、まあ足りないよね。

から祖父母の家に行って、5万円を貰っていた。

2000円は交通費になった。

これが本当に助かった。じいじ ばあば ありがとう。孫は貴方たちのことが本当に大好きです。

 

弟は私より酷い目にあってたけど、可哀想から書かないでおく。まず、父親には発達障害持ちってことで人間扱いされてないです。

今でも。

これを書きながら父親が弟を罵倒する声が、リビングから聞こえてる。

 

高二になって、母親携帯契約していい?って聞いたらいいよって言われたので母親名義で契約することに成功した。

やっと父親性的虐待から逃げられて、一安心した。スマホをかざすと逃げるの、ウケる。そんなに証拠を撮られるのが怖いか!なら最初からやるな!クソボケ

 

ずっとうつ病だけど、頭が良いことが助かった。父親より偏差値の高いところに進学することが出来た。

家にいたら風俗やって稼げと連呼されるので、バイトを詰めて家に寄り付かないようになった。

 

なんか疲れてきたから後は書かない。まだうつ病は治ってないし、ぶっちゃけ虐待事件ニュース見る度に発作が起きて頓服飲んでる。

学費を出してくれただけ、マシなんだろうなーと思いながら生きてる。

実家は色々あって出れてない。出たいんだけどねー、私が出たら母親見捨てることになるからね。あんまり非情になれない。色々意見あるだろうけど、母親が「私を置いていかないで」と泣きながら頼んできたことあるし、まあいいかな。

……働き始めてから月8万円を入れることを強要されてて、辛い。

初任給手取り23↑だけど、8入れるの辛かったよ。地方中小と変わらんやん!ってなった。

今も結構辛い。せめて5にならないかなぁ。

今度交渉したい。

年収かなりあるのに、なんで8?

学費を出してやっただろうが!といわれたことがあるんたけど、それなら奨学金借りたかったよ。奨学金の方がうんとマシ。

 

ちなみに父親はもうすぐ取締役ポストが見えているらしい。第二のビッグモーターになるのかな。

 

 

追記

記事へ反応で前にも見たことあるって言われてるから一応違いますーってことで書いとくと、はてな匿名ダイアリー書き方知らなくて改行?空白行の挿入?が出来ないから「 」(空白)を入れて改行してる!

選択とかしてみたら分かるかも。

その人は私と同じように「 」改行の使い手?

はてなブログ初めて書くから、誰かスマホからの改行の仕方教えて欲しいです。(検索をするほどの余裕はないし、もう遅いから寝る)

 

体調悪くて暇つぶしはてな匿名ダイアリーの人気エントリ?みたいなのを漁ってたら目黒虐待事件のやつを読んでしまって、その後色んな虐待記事を読みまくったらみんな金のある家に云々みたいなのを見たから書こうかなと思ったのが発端。

2023-08-03

お腹弱いの民、ベランダの気温38℃、室温29℃の世界で、扇風機の風に当たりすぎてお腹を壊す。

冷たいもの飲んでないのに。

アイスも食べてないのに。

お腹痛いよう

2023-08-01

臭い

三日くらい前にうっすらと、昨晩は濃厚な生ゴミと古い油を混ぜ込んだような臭い玄関前まで漂ってきた。

マンションに住んでいる。で、玄関開けて廊下を右に行くと非常階段。左に行くとエレベーター階段がある袋小路

自分の部屋は玄関開けると外が見えるんだが、左の部屋はエレベーターがあるので外が見えない。てことはウチの左へ行くと換気がなく、空気はその場所に滞積する。

説明が下手で申し訳ないが、そんな感じの設計になってる。

話を戻す。昼間買い物に出ようと玄関を開けた瞬間、これまでよりもキツイ、強烈な臭いが鼻を突いた。もとより臭いに弱いのでえづいてしまった。

ゴミ屋敷?そんなことあるか?異常だ。管理人に伝えようとエントランスに出たらウチの隣に住むおばさんと別フロアに住む男性がいた。

住人の多くは顔見知りで、人によっちちょっと話し込むことも珍しくない。古いマンションだと住民の多くは長く住んでおり、そんな風土になる。

「ちょうど臭いの話をしてたのよー!」

臭い、ひどいですよね」

「そうそう!おかしいよねー!!」

「なのでいま管理人さんに相談しようと思って」

「それがいいよねー!」

管理人室が目の前に、なんなら小窓もあるというのに直接相談しないで何話してたんだろう?

そんなことはどうでもいいが小窓を叩き、管理人相談してみた。

エレベーター前があまりにも臭い。突き当りなので臭いが流れず漂っているので確認してほしい。

で、管理人、おばさん、男性自分の四人で問題フロアまで行ってみた。

いつもは通り過ぎる際に「臭い」と思っていたがその場に留まってみるとより強烈な臭いだとわかる。

何度もえづく。嫌な気分。

臭いの元はどこなのか。廊下の突き当り左右に玄関がある。そのどちらかから臭ってきているのは確実だ。

管理人がそれぞれの玄関に顔を近づけ臭いを嗅ぎ、インターホンを押し、ノックをした。

どちらの部屋も反応はない。ただ管理人住民生活サイクル、昼間在宅しているメンツを把握しているらしく、右部屋住人は昼間働いているので平日は不在だろうとのこと。

左の住民はというと老婆らしい。週一で介護訪問する以外ほぼ外出はしない状態だそうだ。

真夏。気温は連日37℃近く。それでも「クーラーは体に悪いから」と暑い最中扇風機で済ませてしまう老人はまだまだいるらしい。

そんなことを思い浮かべながら最悪を想定する。

管理人は老婆の部屋の玄関を激しくノックしたが反応はない。

ここまで見届けた。自分用事がある。

管理人に報告した」というミッションを済ませたのでその場を辞した。

用事を済ませ帰宅。イヤな臭いは相変わらず。何もしないで放置されるのも困るな。

と思いつつ一杯やりつながらテレビを見ていたらノックが。もう夜の9時を回り、宅配を頼んだ覚えもない。

不審。チェーンをかけ最小限に扉を開けたら救急隊員が立っていた。

「夜分すみません。奥の部屋の様子を見たいのですがベランダを使わせてもらえませんか?」

最悪の可能性が高まる。つかほぼ確定だな。二つ返事で迎え入れる。ドカドカと数人の救急隊員が入室してくる。真っ先にベランダへ。

そこからはただの傍観者になるだけだった。

「入れるか?」

「あー、窓のカギ空いてますね」

「様子どうだ?」

「…………」

そんなやり取りをしていた。

確定だ。最悪だ。もう耐えられない。とりあえず外へ。この空気から少しでも離れたい。あの臭いはやはり死臭だったのだ。

外出する準備を整え玄関を開けると救急隊員と警官トータルで10はいただろうか。それとおそらく知らせを受けた老婆の子夫婦。

目は合わせられない。逃げるようにエレベーター飛び込み、馴染みの飲み屋へ。マスターに頭から塩を振ってもらう。

痛飲、暴飲。どちらでもいいが酒をがぶ飲みして酔いたかった。

3時間も飲んだだろうか。もう色々な処理は終わっているだろうとフラフラと帰路に。

エレベーターに乗り自分フロアについた。扉が開く。臭いはどうだろう?

かすかに漂うがほぼ無臭に近くなっていた。ような気がする。

気がする、というのはもうあの臭いを覚えてしまたからだ。死臭。鼻につく。

これを書いている時点で昨晩の出来事臭いの元である遺体は運び出されてもまだ部屋の掃除が始まっていないのかもしれない。

本当に漂っているんだろうか?それとも臭いを覚えてしまった脳が思い出させてるんだろうか?判断できない。それがとても嫌だ。

自分の部屋は締め切って、外部から臭いなど侵入してこないはずが、鼻が覚えてるんだろうか。

ふとあの臭いがこみあげてくる。最悪だけれど老婆が末期この世に残した記録、記憶なのかもしれないと思うとそのこと自体嫌悪感はない。

人は死んでもどうしようもなく記録をのこし、人の記憶に無理やり潜り込んでくる。そんなもんなんだろう。これまで経験したことのない不思議感覚

ただ自分だけで抱えるにはキツく辛い。かといってSNSで共有する話でもない。ということではてな匿名ダイアリー

読んでしまった人には謝罪感謝を。この経験を共有してくれ。

冥福を祈る。

2023-07-30

anond:20230730102831

ウチのベランダからは特等席かってくらい思いっきり見えるから

酒飲みながらのんびり眺めてた

2023-07-28

煙草匂いは嫌いじゃないが喫煙者がしんどくなってきた

非喫煙者煙草一本も吸ったことがない。匂いは苦手じゃないが両親も非喫煙者だし吸おうと思ったこともない。NOと言えるタイプから毎回断ってきた。

周囲の人間が一緒にいて吸う分には問題ない。自宅でもベランダにさえ出てくれれば勝手にどうぞって感じで気にしたりもしない。副流煙とか然程気にならない。喫煙席に座るのも特に問題ないので喫煙者の友人からも「お前といると楽」と言われて10年以上甘えられてきた立場にあるが最近どうにもしんどくなってきた。

というのも喫煙スペースの激減により喫煙者愚痴が膨大になった。あいつら一生ヤニ吸えない悪口ばっか言ってやがる。

正直に言うが喫煙に付き合うのは良いが愚痴には付き合いたくない。理解のできない環境整備由来の自分本位愚痴にずっと付き合わさせられるのは本当に苦痛だ。副流煙なんかより余程有害で蝕まれる。うるせえし分かったし何度も何度も言うな。辞められないお前が悪いんだろうが。マジで最悪。一緒に飯食ってる間もずっと煙草が吸える場所がない話、会うたびにする人間マジで糞どからせめて喫煙者同士でやれや。付き合ってやってんのに愚痴まで垂れるなや。

2023-07-27

anond:20230727122637

角部屋なら一戸建てみたく電柱からベランダに直接ファイバー引っ張ってこれる場合もあるが、

そうじゃなければ大家NTT巻き込んで団地全体にPS経由でファイバー通すしかないがそれも建物自体が古いと物理的にも難しかったりするしま引っ越した方が早い

2023-07-26

anond:20230724165514

え!マミポコめっちゃよかったけど!!

安いし怪しいと毛嫌いしてたけど、知り合いが使ってると聞いて使い出したら、全然問題なかった。

奥さんいつまで保育士やってた?5年前とかだっけな、それまでは青い線がなくてもっとガサガサで悪かったらしいから、その頃かな。

ただ、漏れるとか荒れるのは子どもによる。1人目はグーン、2人目はムーニーで肌荒れした。

歩かせるのが良いのは同意

1人目は園庭なしの保育園で、0歳クラスで歩き出してから大人の足で片道10分弱かかる駅まで散歩させてくれたから、どこまでも歩ける子になった。

2人目はベランダで遊ばせる保育園全然歩かないから、すぐ疲れた、抱っこ。

歩くのが疲れると認識する前、歩けるようになって楽しい頃に苦じゃないと刷り込むの大事だと思う。

2023-07-24

anond:20230724115747

近所の集合住宅一角中国人に乗っ取られててゴミベランダから外に投げ捨て。

夜中だろうが早朝だろうが爆音TVを付けてる

集合住宅管理業者に言ったら、住民間のトラブルはそちらで何とかしてください。と逃げられた。

なのでほぼ毎日警察が来る羽目になってる。

2023-07-22

親がDVして勉強すると罵られた俺が救われた時の体験

https://anond.hatelabo.jp/20230721191432

この増田を読んで、自分人生を振り返ってしまった。

俺の父は母に暴力を振るう男だった。母は母で、そのストレスを俺にぶつけた。

父はじゃれ合ってるだけ、と言ったし、母はじゃれ合ってるだけ、と言っていた。俺も、心の片隅で、人を殴る程度、じゃれ合ってるだけだろ、と今だに感じることがある。

両親は、勉強にたいしてコンプレックスがあった。『勉強なんか何の役にも立たない』が口癖で、

かといって、スポーツ等の習い事に金を出してくれるわけではなかった。

家で宿題をやろうものなら、2人は半笑いで『馬鹿宿題なんかやっても無駄』だの、『俺は宿題を一度もやらずに卒業した』だの言って、俺を罵った。

友達大事しろ』などと言っていたが、実際に家に友達を連れてきたら、友達連中に対して、チビだの、不細工だの言って笑っていた。

俺が大事にしているものを嘲り笑う時だけ、両親は結託した。

家に帰りたくなかった。当然のように成績はどん底だった。家は団地の4階だったが、両親に見つかる玄関を通りたくなくて、何度もベランダを伝って部屋に出入りしていた。

中学の時の担任は、そんな俺に言った。

「市が運営する施設がある」と。

土曜、家に帰りたくなくて、友人たちの、遊園地行きにくっついて行ったのだ。親に無断だったから、教師の人たちが車を出して、夜なのに探し回ってくれていた。

21時ごろ、駅前保護された俺に対し、車の中で担任先生は俺に、そのような提案をしたのだ。傍から見ても、俺の状態はひどかったらしい。

結局、それは実現しなかった。両親から逃れるための施設に入るためには、両親の許可必要だったからだ。

何より、俺が『施設』に入りたくなかった。恥ずかしかったのだ。家に帰りたくはないが、施設に入って、学校に通う。そういう俺を想像したくなかった。

そんな状況だった。だが、ある日事態は突然、好転した。

そして、とても、とても胡散臭いテキストがこれから書かれるけど、一応聞いてくれ。

結局、俺を救ったのは、共産党の家だった。

俺の、中学の先輩の家だ。地元じゃ結構有名な家だった。(本業は、習字先生か何かをやっている人)

担任は、どういう手段を使ったのか知らないが、そこに話をつけた。

そこからは、早かった。

俺はあるおじさんとおばさんの家にとりあえず入ることになった。2人は優しかった。

両親には市から指導が入った。俺は塾に行かせてもらえることになった。学校では、『親戚のおばさん達の家にいる』といったような話ですんなりと話せた。

どういうルートか知らないが、俺に対する金も、おじさんおばさんは市だか県だかから貰いはじめ、俺の口座を作ってくれた。

勉強を許された俺は、無事に公立高校に通う事ができた。『高校卒業したら、市役所に入れてやる』とまでおじさんには言われた。

高二の時に、両親の離婚が成立し、結局、俺は父との二人暮らしを選んだ。(親権だのなんだのも、共産党の介入があったらしい)

父は、まともになっていた。暴力も振るわなくなっていたし、俺のことをバカにするようなことはなくなっていた。

好意的に見るなら、実の子と離れ離れになった期間が、父を変えたのかもしれないが、

俺としては、父の獣性のようなものが、母と上手くかみ合ってしまった、というような気がする。父が母を狂わせ、母が父を狂わせていたのではないかと思う。

市役所には入らなかった。

採用担当党員だし、生活保護担当党員から、どうとでもなる』とおじさん達は笑っていたが、どうにもしっくりこなくて、俺はそのルートには乗らなかった。

俺を保護したおじさんとおばさんの使っていた手は、籍を入れず、おばさんは生活保護を受け取り、結局夫婦のように暮らす、という手段だった。

生活保護担当党員なのだから、何も文句はでないらしい。だが、とにかく俺は、そういうのが、なんとなく不正であると思ったから、やめた。

結局、今はちゃんと、サラリーマンをやれている。共産党の力は借りていない。

おじさん達の家で暮らす間、俺は新聞赤旗の代金を回収する手伝いもしたし、なんなら、未だに赤旗が届く。

選挙にも、たまに協力しろ要請がかかる。個人感情としては、恩もあるがやはり、『あまりよくない団体だな』と思っている、そういう距離感だ。

底辺から救われ、建て直せたタイプ人生だと思う。

俺を救ったものは、なんだったのだろう。教師か、共産党か、おじさんとおばさんか、改心した父か、俺に執着しない母か、当時俺と友達でいてくれた人達か。

あるいは、『運が良かった』の一言、つまり自身幸運が俺を救ったのか。

なんとなく俺は答えを出している。

俺を救ったのは、社会の余裕、ファジーさ、雑さ、あるいは多様性(嫌いな言葉だが)というものなのではないかと思っている。

ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、俺を救ったのではない。

ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、生きていられる社会の余裕が、俺を救ったのだ。

世の中には、太い流れがある。普通にルールを守り、普通価値観で、普通に利益を生み、普通に人に迷惑をかけないように。そういう太い流れが。

だが、その太い流れに乗らなくても、生きていていい。そういう、ファジーさが、俺を救ったのではないだろうか、と思っている。

何の役にも立たないかもしれないが、こういう事を書けるのも、こういうことを読めるのも、また一つの社会の余裕、雑味だと思う。

雑な社会が救うものもある。

2023-07-12

毎日毎日自殺することばかり考えている

高層マンションベランダで15kgの荷重懸垂してあと一回上がりそうと思ったらダメでしたで落下して死ぬことばかり毎日考えている。

そういう話を社内カウンセラーの人にしたら「健康的なのか不健康なのかよくわからないですねぇ」ってちょっと笑ってた。

なにわろてんねん。

2023-07-09

引っ越しからわかった 内見時の盲点

ベランダに、雨を流す排水管があるかどうか

雨がひどいとき、雨の音よりも排水管をごぼごぼ流れる音の方がうるせえ

2023-07-06

ベランダでセコセコ靴磨いてたら蚊の猛攻を食らった

もう7月かあ

おちおち生足も出せんね

2023-07-04

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郵便局いってくる

戻ったらなんかおなかに入れて掃除しよっと

今日ざっと掃除機かけときたいってのと玄関から風呂場にむけてのルート掃除したい

室内履きようのスリッぱさがそうとしたけど布製のがおおい

汗とかでくさくきたなくなりそうでぬのせい嫌なんだよね

歯だしではく前提だから

とするとやっすいビーさんとかのほうがいいのかな

ベランダ用のとかはプラでかたくて床傷つきそうだしな

気をつけたまえ、君が町で野良猫をかわいがるとき

声が近所に丸聞こえである

自宅のベランダ前に、半野良みたいな人懐っこい猫が二匹いつもたむろしているのだが、しばしば通りがかりの人がこの子達をかわいがる。

猫をかわいがるとき、人はとても無防備な話し方をする。

おじいちゃんそんな話し方孫にすらしないんじゃないの、お姉さんそんな話し方恋人にすらしないんじゃないの、と思うほど話し方が感情ダダ漏れである

俺はそれをじっくり聴いている。酒の肴に。いつもありがとう。これから感情ダダ漏れで続けてください。

2023-07-02

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ツバメが近くでさえずってる声が聞こえたかベランダに出たら、ベランダの前の電線夫婦で止まってた!!!

折悪しくトラックたから飛んで行っちゃったけど

たまたまとはいえこんな俺専用オンステージみたいに姿みせてくれたのはめっちゃうれしかった

たまたまってことは十分わかってるけど

2023-06-30

夢日記

夢なので色々と脈絡整合性もない。「〜〜はおかしい」→夢なのでそのまま書いている。グロ有り。悪夢の類だと思う。

メインカメラマンション家族四人で暮らしている主婦

豪雨冠水した道路の中を沈みながらスローで走ってくる車

「敵が来ます、逃げてください」の街頭放送、目の前のものを掴んでポケットに入れて逃げる、何かを取りに帰ろうとしたら「戻らないでください」とアナウンスが入る。

駅。駅ビル灰色の空。逃げる人々。やがて周囲の景色SF的に細かいガラス金属片のように細切れに粉々になって空中に浮かび上がり吸い込まれて?収束して?いく。ああ、巻き込まれる、と感じる。死の恐怖はなかった。巻き込まれながら音が軋みノイズのようになってブラックアウトし、すぐに次のシーンになる。地表、芝、東屋公園のような広場。逃げてきた人々が炊き出しを貰っていたりする。靴の事は気にしなかった、履いていたのかどうか意識にない。何も履いていなかったかもしれない。保育舎のような施設、あかるい、大勢保護者子どもたち、自分の子供をそこで見つけて引き取る。

駅ビルに隣接する巨大なホテル避難民に解放される。エレベーターは動かず階段、途中から階段も無くなりモルタル製の壁面の装飾、突起にしがみつきながら何故か複数名で上の階に向かっている。「オーナーが逃げたのでチーフが仕切っているらしい」何階かにトイレがあった、タイルの上、仕切りがなく等間隔に並んだ和式便器、蓋がつけられている。清掃婦がひとり佇んでいる。「使ったらダメ」と言われる。蓋のない便器の中には目玉や肉片が浮いていてそれは動いている、敵とはこれか?アメーバーのように蜘蛛の糸のように細く伸びる触手から逃げる、子供とともに逃げている。夫の姿はない。自分の住んでいたマンションに戻ってきたらしい、植物のツタにくくられた籠がするすると降りてきたのでそれに捕まって上がる。喋る蛙、もしくは爬虫類のようなものに助けてもらえたようだ。植物のツタを太いものに結びかえる、隣のベランダに置いてあるカゴについたツタに結びつけようかと思うが、そのツタが固定されていなかったら地表に打ち付けられてアウトだしな…と思っていたら今居るベランダ自分達の部屋のベランダであることに気付く。荒れた室内、テレビの音、付けっぱなしで逃げたのかな、と子供が言う、中にはいっていくと空の浴槽に前のめりになってばたついている人影がある、助けると夫である、大変な目にあった、と言っていた、口の横をぐるりと何十針も縫われていた。

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