はてなキーワード: 支店とは
https://anond.hatelabo.jp/20210928104701
米国で弁護士事務所内定?!という若干錯覚資産気味であるものの、下記の英語力を見てもやはり能力は一定以上にあると思う。プライベート・エクイティといういかにもなアングロサクソンの花形産業に食い込むために必要な能力は今の時点であるかというと無いと思うが、一定の成功は収めれると思う。
(35秒ぐらいから)
英語できる等の一定の努力(といいつつ英語できて当たり前の世界だけど)x 行動力 x 皇室のコネ
日本人で海外にいる人に多いパターンなのも、みんなの反感を買う一因だと思う。小室圭のスーパー劣化版は、海外にめちゃめちゃ多い。
一部の成功している人を除くとただのワナビーだし、イキって何もできないで帰ってくる人が多い。
金周りでの、いままでの怪しいムーブは一般人レベルでああいうヒトがいたら、どう弁解しようがアウトだとおもう。
でも、彼は結構そっから挽回できるタイプなんだとおもう。アメリカで弁護士になるのは実力ではまだ厳しいと思うけど、ICUでて、あのハッタリできるならすごい。なんらかの土俵でのし上がることはできると思う あれだけこの掛け算を組み合わせることができるひとはあんまいない。庶民のスカウターの範囲外にいってるんだとおもう。チョンマゲで帰ってくるメンタルもすごい
なぜ、この人が叩かれ続けるかというと、ヤフコメとかの人はこういう逆転しちゃう系の人に出会ったこと無いんだと思う。
自分もこういう系の人に海外で会うと、「ああまたか」とおもってそっと心の窓を閉じるし、そもそも日本人に合わないようにいているが、
国籍違っても大体人間の行動パターンは一緒なので、別の国籍の人もたいていこういう怪しいやつが多い。
自分もそう思われてたと思う。でも、海外である程度成功する人も見ているし、自分もそっちに分類できるかと思う。
で、多少成功してから思うのは、こういうハッタリなしで生きている人って実はあんまいない。
人間そんなに、圧倒的に能力が違うわけではなく、意外とこういうはったりと小さな差で、なんとかやりくりしてたりする。
あと運がついてきたりすると意外とかなりの差がついたりする。
庶民には、その差が圧倒的な結果につながって、周りで成功した人を見ていないと思う。
たしかに、初速からぶっちぎりで「あいつは絶対成功するだろう」みたいな感じの人もいる。
間違ってはいけないのは、小室圭の劣化版が世の中の大半だということ。庶民のスカウターが間違っているわけではない。
彼はただ、外れ値だったけなのだ。なので、擁護派が増えてきたが、批判派の意見が特別おかしいという感じでもないと思う。
色々彼の場合は外れ値要素が多いのだ..
▶判官びいきでしょうね。浮動票(90%ぐらい?)が多いのがこの手の議論の特徴ですね
▶トリックスターはかき乱す存在で、あんま日本人にはいないタイプですね。三菱UFJの大手町支店ではさすがに収まりきらないタイプだと思います。
▶「アメリカで文系就職で成功」するのは極めて日本人には難しいですが、皇室とのコネという下駄を履いて成功するという彼みたいなタイプがいても日本にとっては良い気がします。
▶ある意味K komuroさんは親ガチャにあまり成功していない中、ハッタリきかせながら、頑張ってる気がするので、結構稀なタイプな気がします
転勤・単身赴任を原則廃止すると宣言した某グループだが今のままだと恐らく何にも変わらない
現状の転勤・単身赴任者は例外者としてエクセルに名前が記載され
四半期に一度名簿の確認とPDF出力された管理簿に部長の電子署名が行われるような儀式的業務が増えるだけのことが起きる
他にも紙の廃止とかも発表されていたが、同じように紙の使用時にエクセル管理簿に記載するという手順が増えたり
紙の使用時にはエクセルチェックシートの提出が求められたりして手間暇が増えて紙の使用は減らないということが冗談では無く本当に起きる
テレワークは持株やその他本社系組織では進んでいるが支店や営業なんかは全然進んでいない
このグループがなぜこんなにトップの言うことを聞かないかというと、実は原因は明らかで持株は戦略やビジョンを策定してもその実行を各事業会社に委任するからだ
もちろん迅速な遂行のために権限委譲するのは当然なのだが、委譲された組織もまたバカでかいので更に権限委譲する必要が出てくる
そうなると今度は人材不足に陥る
ぶっちゃけ持株や本社系ですらヤバい人が割といるのにそこから更に下の組織になるとまともな人を探す方が難しい
できることはエクセルとパワポを使ったアーティスティックな業務と聞いているだけのミーティング参加、という人が大半で
とてもじゃないが戦略やビジョンを理解して新しい取り組みを遂行できるわけがない
そんなところに「原則廃止」なんていう指示を出したら「例外の場合はどうするか」しか考えない
権限委譲された人も「そうだよね、無理だよね」ってなって何かを変えようなんていうしんどいことは誰もやらず
エクセル管理簿を更新していくというトータルで見るとしんどいことを皆がやるようになる
こういう現状を知っている上の方の偉い人達は権限委譲したがらないので管理するようになるが、そうすると今度は幹部が忙しいことを逆手に取った打ち合わせ・エスカレ調整による時間切れ作戦とかが出てきてしまい、結局幹部は疲弊してエクセル管理簿を承認することになる
とにかくこの企業の大半の人は今の仕事のやり方を変えたがらないので、ドラスティックな業務改革が必要なんだが、電話が止まると省庁に滅茶苦茶怒られるのでそうそう変えられない
恐らく仕事のやり方を変えてしまうとやっていける自信が無いので変えたがらない
管理簿やチェックシートを一度作ると廃止したことで何かが起きるかも知れないからどんどん増えていく
TLS接続するDaaS環境なのに念のためにVPN上で接続するような仕様にしてしまい、DaaS動作が重いだけじゃなくサーバ負荷も高くなって全社員から文句が出ているのにセキュリティはよく分かっていない人ばかりなので怖くてやめられない
能力が低い、というとそれまでだが、異動が多すぎて専門性を高められていないのも大きな要因だと考えられる
つまり、広くて凄く浅い知識を持った社員ばかりなので今の業務を変えるだとか新しい取り組みなんかの業務を持株から割り当てられてもとてもじゃないけれど実行できないのだ
文句ばかりになってしまったが、本当に改革したいなら持株でちゃんと優秀な人を集めた「特命改革チーム」を作り、社長レベルの権限と予算を持たせて事業会社に送り込めばいい
ぶっちゃけ社内にそんなことができる優秀な人はいないと思うからコンサルに大量発注すればいい
金で解決できるのに自前主義とか育成観点とか言い出すのでいつも失敗している
ただ失敗が分かる頃には今の社長は変わっているので、新しい社長がまた別のことを言い出して同じようなことを繰り返すだろう
どうせ今回も同じように失敗する
悪いけれどみんなそう思ってる
テレワークでサボりまくったらキャパオーバーと判断され仕事が減った話
家で仕事するともちろん捗らない。
対面じゃないと伝えづらいことが多い。あんまり上手く人に伝えることが出来ないからだ。
そんな感じで俺は仕事をためまくった。
上司のメールもシカトしたし、日報も出さなかった。仕事をしていないから書くことがない。
思い当たる節はたくさんあった。どの仕事で詰められるのだろうか。
またとないチャンスだった。もちろんイエスと答えた。
俺の仕事量は半分になった。
仕事をしていないとキャパオーバーだと勘違いされ 仕事量を減らしてもらえる
目からうろこだった。
サボリまくるとこんな感じになるぞという増田民に伝えたくてこの文章を書いた。
以上だ。
あかんで。
そもそもそのセリフは劇中の三十年前のエピソードやし山岡は精子にもなってへん。
主人公の里井がトンカツ大王の店主にケンカ沙汰から助けられタダでトンカツ定食を食わせてもらって諭されたくだりが
「~それが、人間えら過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」
って言葉に繋がるんやが里井はこの恩義を礎に渡米して全米に支店を展開するスーパーマーケットチェーンのオーナーとして大成するんや。
ほんで30年ぶりに帰国したらトンカツ大王の店主は地上げ屋に騙されて店を取り上げられ路頭に迷っとった
思い出のトンカツが食いたかった里井は恩返しとして以前よりも立派な店を店主にプレゼントした
店主は渋ったが里井はタダが嫌なら儲けから少しずつでも返してくれればええんやで、と店主を説得して大団円になるんや
いわゆる「三話切り」だと多くの場合切られるだろうなって内容だった
「どういう物語なのか」が明かされるのは四話終盤
それまではノリが分かりにくい。お色気ギャグアニメなのかと思えばそうじゃない。主人公が三人いるみたいだけど三人の関係性が見えてこない。登場人物の名前のテロップが一杯出てごちゃごちゃする。どういうアニメなのか分からない
全体としては面白くて良かった。ギャグも好きだし、キャラも好きだし、話の内容も凄く面白い
同時期に職場も変わったので、給料振込用の口座を新しい職場に申請することになっていたが、当時メインバンクとして使っていたネット銀行の手数料が上がって使用する意味がないなぁと感じたので、住んでいる所の地方銀行で口座を新設することにした。
窓口で「こちらで口座を作るのは初めてですか?」
と聞かれたので
「以前、別支店で作ったけれど、今は使ってないので今日は通帳もカードもないです。ずっと使ってないので、手元にあるかどうかも分からない」
と正直に答えた。
そしたら何だかゴネゴネ言われて、既に持っているなら新設ではなく、カードや通帳の再発行になるということになった。
でも私は前の口座をそのまま使いたくはなかったから新設したかったのだ。
その昔の通帳は現住所と同じ県内だが少し離れた場所で、以前に私が最初の夫と結婚して暮らしていた場所の支店で作った通帳だ。地名で思い出すのも嫌なので、新しく近所の支店の口座が欲しかったのだ。
一緒に付き添ってくれていた夫(仕事は経理系で、私より銀行のこととかは詳しいと思われる)が、「そんなの初めて聞いた。複数持てないのか?」と横から突っ込んでくれたが、今は振り込め詐欺とかの関係で厳しいんだそうだ。
新設が無理なら、再発行の時に支店をこちらに変更するというのは出来るかと聞くと、可能です、と返事があった。
スムーズに書いているけれど、ひとつ質問すると窓口の女の人が後ろに引っ込んで上司らしき人たちと数人ヒソヒソして、帰ってきて回答する…というのを何回もやられた。対応する窓口の女の人の説明も回りくどい表現が多かった。そんな対応が謎でイライラしすぎて「できるんですか?できないんですか?」と少し強めに言ってしまったら余計に後ろで数人ヒソヒソされた。
上記の要望の確認だけでかなり時間がかかった。1時間は経ったんじゃないかな。結経は通帳は再発行で、支店は変更できるとのことだったが、手帳やカードは後日改めて引き取りに行かないといけなかった。
それでは私が取りに行けないので、代理の者でも引き取りは大丈夫かと、その時に確認して、大丈夫と返事を貰った。(私の身分証明書を取りに行く人が持ってれば大丈夫とか、そんなだった気がする)
後日、夫が取りに行ってくれた時もまた後ろにひっこんでヒソヒソされて、なかなか渡してくれず時間がかかったと言っていた。
まあ、口座が手に入ったならいいかと思って確認したら、肝心の支店が変更されてなかった。
あの時間なんだったの…こんなだったら元の通帳探した方が早かった…。怒りはあったけれども、再びあの銀行員たちを相手にしたくなかったので、今も渋々その通帳を使っている。
昨夜、保険の引き落とし先を変更しようとして書類に記入してて、そのことを思い出して夫に言ったら「あ、その支店、そういえば、あの後すぐに無くなってた」というのだ。無くなる予定だったから、新しく作ったり以降ができないとかだったんだろうか…?そうだったらそう言ってくれればよかったのに…。
中野ブロードウェイのまんだらけエロ支店の問題で、まんだらけの肩を持つオタクは「これは表現規制だ!お気持ちファシズムだ!」と叫んで対面にある店を攻撃していた訳だが、まさかまんだらけの方も同じじゃねーだろと思っていたらそのまさかでそのまま警察のがさ入れを食らってしまった。
マジか。商売人だろ君たち。
在庫も押収されるし、商売が出来るかなんてことは一切警察は考えないからいつ再開出来るかも判らない。
あのさ、中野ブロードウェイを私有地の「商業施設」と思ってる人が多いのだが、そこがまず間違いで、ああいう業態って百貨店などの公衆施設なのよ。
例えば公道上に百貨店の別館と繋ぐ空中回廊があったり、搬入通路が公道の地下通ったりする事あるけど、あれって百貨店が公衆施設なので例外的に許されてるのね。
だから中野ブロードウェイの通路や廊下って公道と同じなのよ。店内の陳列と訳が違う。
そもそも商品的に風俗営業店であって、対面店とのトラブルが大きくなったら役所が出てくるし、監督官庁の警察が出て来ないわけないの。しかも公道側に向けた陳列が問題になってるのだから。
で、警察の行政指導ってめちゃ恣意的なのよ。金を掛けて改修しなきゃいけないもんなのに、その指導がその警察官の思い付きなのかちゃんとポリシーに則っているものなのか判断がつかない。
言われたとおりに改修したのに担当が代わったらダメだと言われたりする。
嘗ての日本の役所はどこもそんな感じで裁量性が高かったんだが、1990年代に行政手続法とかできたりして、裁量性は低い方に持って行こうっていう流れが出来て役所も従ったんよ。
でも警察の管轄部門では裁量性が大きいままで残ってて、特に風営法関連では裁量性が極大。これには風営業者の社会的身分が低いって事もある。要するに水商売のオーナーだからね。
例えば最近、ネカフェで個室のところってあるけど、あれって最初は認められてなかった。
椅子の高さやパーテーション高さも厳しく制限されていた。昔、連れ込み喫茶とかで性行為紛いのペッティングとかする業態があったからだね。そのずっと前はカフェーっていうのは売春もやってた。
それで大手のネカフェ業者がブースへの立ち入り人数を厳しく監視するって事を続けてきた。それで段々とパーテーションの高さ制限が緩和されてきて、管轄警察署によっては個室OKってなってきた訳よ。20年ぐらい掛かってる。
そんな面倒な手順を踏まずにエログッズ公然陳列おkwwとかやってたら手入れ入るに決まってるでしょ。
これからまんだらけはずっと恣意的な警察行政指導や臨検に悩まされる事と思うよ。
普通はそういうの面倒だから警察が来るような事はしないようにするけどね。なのにそのあたりの覚悟もなく表現の自由一本鎗で進んで玉砕って流れは正直驚いた。あんたたち商売人だろう?って。
それで面倒になってエロの扱い止めたりソフトなの限定にするかも。そしたらキツメのエロで喰ってる漫画家とか困るんちゃう?
だからどこでも反表現規制一本でやってるとクソややこしい大人の世界が出てきちゃうのよ。
「お気持ち」を叩いてるつもりでもっとクソ面倒な「お気持ち」相手にする羽目になっちゃうの。
クラブでダンスする事を認めさせるために音楽業界人や経営者が粘り強く社会に訴えかけていたのを覚えてない?あれが風営法での規制緩和の戦いなんよ。
もっと周り見ないとダメだし、過去の他業種事例も見なきゃだめだし、場面によって攻撃しちゃいけない相手も見極めないとダメだよ。
6:30 出社
7:30 恫喝手数料会議「今日はどこでいくら予定してんだ!!募集物はいくら入るんだ!ぜってえにやれ!!」など朝から恐怖政治。
8:00 管理職が会議で15分だけマターリ幸せな時間を楽しむ。タバコ吸ったり新聞読む。予定がある場合は客に電話or訪問
8:15 管理職の会議が終わり、課長や支店長がご登場。早速叫び始める。
「ボーっとしてんじゃねえ!!電話しろ!!予定たてろ!!○○今日上がるぞ!!」などまくし立てられる。
8:50 前場スタート10分前テレコールスタート。支店長がふんずりかえってるのを横目に鬼テレコール。
9:00 前場スタート。キチガイ課長が「寄り付きいぃぃぃ!!!!」と叫ぶのを横目に電話かけて注文取る。
10:00 支店長&課長が「○○いいぞ!!!」と叫んでる中、同時に手数料報告。
それなりの数字が出てる場合 → 「株はもういいから客先行って投信決めてこい!!」
数字が出てない場合 → 「どうすんだ!!てめえは!!」と言われ必死に注文取る。
12:00 客から後場の注文を取る。自分は外回りに行くので客への電話報告を上司にお願いする。
12:30 外交のため支店からとりあえず脱出。どうすっかなぁ・・・、もう辞めたい・・・、など物思いにふけながら歩く。
13:00 とりあえずマックor喫茶店で休憩する。頭の中はどこで○○入れてどこどこ訪問しよう、などでいっぱい。
14:00 客先へGO。
~ 1時間に1回ペースで進捗状況の電話が入ってくる。「どうなってんだ!!いくら入るんだ!!
17:30 取れるまで絶対帰ってくんな!!!」など出るのも嫌になる内容。客先にいて電話に出れない場合「てめえ!!何で電話出ねえんだ!!」など波状攻撃を受ける。外を歩いていて悲しくなってくる。
18:00 帰社。速攻で外回りの成果報告。
支店長が進捗状況を逐一ホワイトボードに書き込んで煽りまくる。 「残り○○万だぞ!!!!!なくなっちゃうぞ!!早くやりやがれ!!」
支店長が仁王立ちで叫ぶ。
19:30 募集物の詰め状況を報告。「おまえらどっかねえんかよ!!!探してんのかよ!!」煽られ続けながら電話攻撃。
20:00 取りあえず全員での募集物詰め作業終了。手数料恫喝会議夜版スタート。
「てめえは給料いくらもらってんだ!!てめえの給料の10倍はやれ!!何でオレはやってるのにおまえらはやんねえんだ!!明日はどうすんだ!!」
20:30 「おう、てめえら明日まで何とかしとけよ!!」と捨てゼリフを残し支店長帰宅。
課長は個人的な客に電話で世間話&明日の注文を取る。営業マン無論電話で詰める。
21:30 とりあえず詰め終了。課長帰宅。営業マン同士でヤバイなぁ・・・、どうすっかなぁなど話しながらとりあえず客に電話。
22:00 顧客ファイル整理や伝票の整理などをやる。日誌を書く。
22:40 退社。
0:50 就寝 悪夢
新入社員の頃はお調子者の楽しいやつで、たまに童貞を自虐ネタにするくらいだったんだけど、年を経るにつれて自虐が暗い調子になってきて、女への恨み辛みが増えてきてるなとは思っていた。でも、お互い縁もゆかりもない東北某県に来て、数少ない同期として励まし合ってやってきたので、友人として嫌いにはなれなかった。
でもこの前、これまでも何回も何回も私相手に披露してきて、その度にやめてくれと言っている彼のお気に入りエピソード「〇〇(私)がいないところで〇〇の胸が小さいって××(2年位で辞めた同期)が言ってたから、俺が意外に大きいって言ってやった!」をまた話してきて、不快さが限界点を越えてしまった。
恋人以外に自分の性的なパーツを意識されたというのが気持ち悪いのはさることながら、私が過去に何度もそれは不愉快だと言っているのに、また無視されて、彼が女を評価できる立場にいると表明するための足場にされたのがとても悲しい。
私は友人だと思っていたけど、彼にとっては私はただの女体だったんだなと思った。あと、感情を抜きにして考えても、30歳近くなってそんな幼稚なことを言っている人間と連みたくない。
ミソジニーを持っている人はモテ関係なしにいるけど、彼がそれを深めたのは確実に非モテのせいで、それがさらに女を遠ざけていると思う。何回かそれを指摘してフェミニストの主張を説明したけど、フェミ叩きにありがちな反発しか返ってこなかった。友人として、ミソジニーの愚かさ恐ろしさをもう一度話すべきではとも思うけど、聞かれてもいないのにフェミニズム批判を熱弁する彼に、何言ってもたぶん無駄なんだろうな。
「あなた、SAPIXのことなんだけど…」帰宅すると、妻が暗い顔をしてテーブルに座っていた。なんだ、夏期講習と8月分の月謝、しめて30万円はもう払っただろう。こっちは障害を起こした職場のITシステムの要件定義書紛失が発覚して大変なん…
「みつるがね、どうしてもαクラスに入りたいんだって…」テーブルには個別指導塾プリバードと書かれたチラシが置いてある。SAPIXの授業だけで理解が足りない子向けに、専任講師がマンツーマンで指導してくれるというやつだ。授業料は一コマ6000円。週に二回通うと、それだけで月に5万円かかる計算だ。
「たかし君はパパが算数を見てくれるらしいんだけどね…」妻の言葉が、刃のように襲いかかる。同じタワマンの最上階に住むたかしくんのパパは国立大卒の開業医。たかし君はαクラスで開成や筑駒も狙えると聞いた。高校で数Ⅲ・Cを捨てて私大文系に逃げた俺とは、スペックが違うと暗に責めてるのだろう。
だいたい地方公立高出身の身としては、都内の中学受験の過酷さは意味不明だ。御三家から東大に入った所で、何が変わるんだ。メガバンクに入行し最初に配属された地方支店では、ハッピを着て宝くじを一番売ったのは俺だった。東大卒の同期がモジモジしている横で声を張り上げ、支店長に褒められた。
パワハラで東大卒が精神を病み休職する中、中小企業を回って数字を上げつつカラオケではタンバリンを鳴らし、東京本店でのポジションを勝ち取った。一般職の妻と結婚し、子供を授かり、成功の象徴である湾岸のタワマンを買い一国一城の主となった。控えめに見て、「勝ち組」に仲間入りしたはずだった。
しかし、現実は甘くなかった。タワマンといっても炊飯器で問題なく米を炊ける低層階。高層階の住民との差は歴然としている。加えて階層社会のタワマンでは子供の学力までヒエラルキーの対象だ。毎月30万円近いローンを払いながら、何故親子ともども劣等感にさいなまされなけばいけないんだ…。
住むもの全てを狂わせる東京砂漠の楼閣、タワマン。気づけば妻は狂気の世界の住人となっていた。冷蔵庫のプレミアムモルツは金麦になり、お小遣い制度が導入された。「ちゃんと勉強しないとパパみたいな限界メガバンしか入れないよ!」先日帰宅した時は、妻の怒号がホテルライクな内廊下に響いていた。
「どこで間違えたんだ…」個別指導塾への課金を了承し、トイレの個室で呟く。子供が健やかに育ってくれれば十分だったはずなのに。俺が悪いのか、タワマンが悪いのか、SAPIXが悪いのか。台風が来ると流れないタワマン低層階のトイレが、異臭とともに「ブリリア!ブリリア!」と儚げな音を出していた…
美味しんぼの有名な回で
美食倶楽部の料理人である良三が海原雄山に料理を出すことになり、
緊張を和らげるためにタバコを吸ったところ
山岡曰くタバコの匂いが手から料理に移るのと、タバコを吸ってると味覚と嗅覚が鈍感になるので
自分は非喫煙者だけど、父が吸ってたこともあってタバコにそこまで嫌悪感はなかった
だがその回を読んで以降、こと料理人に関しては喫煙者にかなり嫌なイメージを持つようになってしまった
この間ちょっと有名なラーメン屋の支店で夕食を食べてたんだけど
ラストオーダーの時間を過ぎた直後に料理人の1人がタバコの箱を持って店の外に出るのが見えて
その瞬間「もうこの店には来ないかな…」レベルの悪印象を持ってしまった
どうせ自分にはタバコを吸ってることが味の違いに出てるかなんてわからないのに
ちょっと損した気分
私は自粛警察なわけじゃないが、皆コロナに対する危機感がなさすぎる。
・4人以上の会食禁止は建前で会議室で毎週深夜まで飲み会が行われている
・県を跨ぐ移動の禁止令が社内で出ていないため東京大阪出張は当たり前に行われている。
・マスクをしないで話す人が多い
全国に支店がある程度には大きな会社でもこの有様。もちろん感染者が出てもHPなどで発表もなし。
職域接種2回目終了しているせいもあるだろうが、それにしても酷い。みな家庭もあるというのに…家族に嫌がられないのだろうか?
一日の感染者が300人を超えてデルタ株に置き換わりつつあるのに、周りは皆コロナをただの風邪扱いしている。
リアルの友達たちもそういう人が多い。大企業に勤めてるエリートたちですらそうだ。
未だに
「コロナは風邪と同じ、若いから重症化しないしへーきへーき」「後遺症?本当に後遺症になるなら社会問題になるでしょw」「ワクチンは何か信用できないんだよな」
と口を揃えて言っている。
なんなら同居している母もこの週末に行われる予定だった夏フェスが中止になったからと友達とどこかに出かけてしまった。
「まん防で酒提供禁止になってるからホテルでお酒飲むの〜」だとさ。
ネットでは「ワクチンは積極的に接種しよう!」「後遺症は怖いぞ!」「飲み会なんてありえない!」「私は自粛しています!」こんな意見ばかりだからリアルとの差に混乱してしまう。