はてなキーワード: 冬のボーナスとは
201X年冬のボーナスは2万円だった。
その前の夏のボーナスは5万円だった。
その前は4万とか。
部内で最高の売上を達成していた時期でも、ボーナスは10万を切っていた。
ボーナスが出るだけいいじゃないかと思っていたし、言われてもいた。
月給手取り16万。
給料が安い安いと転職組が愚痴っていたが、新卒組には16万が安いかどうかなんてわからなかった。
朝飯も昼飯も夕飯も職場近くの弁当屋やら外食チェーンを転々としていた。
金は食費に消えていた。
「お前の能力でこの会社を辞めたら、生きていけないよ」とよく上司に言われた。
その通りだと思っていた。
仕事は嫌いじゃなかった。
贅沢したくて仕事してるわけでもなかった。
十分だと思っていた。
転職した。
ある日突然仕事に行けなくなって、
辞表を出したら即日受け入れられて、
消化率ゼロパーだった有給を消化しつつ「仕事辞めたんすよ」なんてアルコールで抗うつ剤を飲み下していたら、
「じゃあウチで働けば」と声をかけてもらった。
ああこうやってワープアは量産されるんだなと思いながら、
二年目で契約社員になった。
額面25万。
ただただびびった。
そんでボーナスが出た。
60万。
いっそ途方に暮れた。
今の仕事も嫌いじゃない。
だけど昼に臨時の給与明細を持ってきた事務のおねーちゃんがにこにこしててさ、
「初めてのボーナスですね」って、
「いっぱいですよ」ってこっそり添えて渡してくれた封筒をこっそり開けてさ、
養うには足りてたけど、余裕はなかった。
余裕がないっていうただそれだけで、
人って結構、追い詰められるのかもしれない。
という感慨。
怖かったですね。今もよく耐えていると思います。
元増田はなにも悪くないです。
男性二人と遅くまで飲んでいたからといって、暴力の被害を受けてもしょうがないなんてことはありえないです。
あなたはなにも悪いことはしていないです。
だんだん元気になってきているなら、少しはよかった。
わからないことは追記したらコメントで意見を出してもらえるので、訊いてみてください。
あと、家族や、プライベートな友達でこの件を相談できそうな人はいますか? できれば、元増田を大事に思っている人には知らせておいた方がいいと思います。
でももし、その人達が「気にしなければいい」(どのような文脈であっても) とか言ってくるようだったら、この質問は忘れてください。
あと、相談相手に「気にしすぎだ」「大したことない」とか言ってくる人がいたら、私が代わりに藁人形を打っておくので、その人の意見は気にしないように。
会社の対応に納得できないということは、上司や会社側へ伝えられそうですか?
大手だったら上司の上司がいると思いますが、そちらへ意見は伝えられる環境でしょうか?
おそらく社会人2年目だったら弁護士に相談まではしないだろうと思われていると思います。
一つ言えるのは、自分で納得した方法を選んでください、ということです。
皆色々と書いていますが、元増田の人生の責任を負ってくれるわけではありません。
戦って願った結果が得られなかったとき、ダメージを受けるのは元増田です。
個人的には、もし会社と戦えそうになければ (HRもコンプライアンス室も善人ばかりではないため。ここが頼れるならここを頼る)、冬のボーナスをもらって転職しちゃえばいいと思っています。
このように、起きたことや自分の気持ちを時系列でさっとまとめられる優秀な元増田だったら、すぐ次も決まるでしょう。
長くなりましたが、ともかく、
誰も記憶にとどめてないだろうし、私も記憶の彼方にあったが、ブックマークの片隅から見つけたので、
以下エントリーその後の2年と8ヶ月をここに綴ろうと思う。
大卒で大企業に就職したけどパチンコのせいでもうダメかもしれない
https://anond.hatelabo.jp/20150328233653
記事を書いた後、最後の貯金を握りしめてパチンコ屋に向かい、8万円の勝ちを得て
お金を借りること無く、事なきを得る。何の台かは覚えてない。
その後、このままでは人生どうにかなってしまうと感じ、以下の書籍を購入。即座に読了。
ISBN:4121504410 「私、パチンコ中毒から復帰しました 」(中公新書ラクレ)
本には「パチンコは依存症と呼ぶと病気と思えて甘えてしまう。だからあえて中毒と呼ぶ。」
「少しずつ辞めようなんて考えは甘く、辞めるには突然量をゼロにすべきだ」との
至言が並んでいた。パチンコをやめたい人は是非読んで欲しい本だ。
読了の翌日からパチンコを断った。パチンコ屋の敷地に入らない、当然トイレも借りに行かない。
パチンコ屋を視界に入れないのがコツだ。人間やる気があればなんでもできる。パチンカスなんて甘えだ。
3ヶ月後、そろそろ運が溜まってきたと思いパチンコ屋に赴く。
4万くらい負ける。
しかし、そこは大企業の力強さ。夏のボーナスで100万円のキャッシュを
得た私の前に怖いものはない。
3ヶ月我慢したことに加え、100万の貯金ができると、そんなにパチンコ欲はなくなった。
しかし、より掛け金の大きなギャンブルに進もうという気持ちは起きなかった。
やはりいつでもどこでもコンビニ感覚でいけるパチンコというものの魔力が
その後はたまにパチンコに行くも、損得が釣り合う程度の成果をあげていた。
痛い目にあっているので、負ける勝負をする気にもならないし、負けても
貯金があるので、1日に10万円突っ込むような深追いをすることもなくなった。
冬のボーナスも入り(60万円)、貯金が貯まるに従い、パチンコから足は遠ざかった。
部署異動を控え、なるべくいい部署に異動したいと考え、社内のTOEIC試験前日に有給を取得。
一夜漬けで900点のスコアを叩き出す(前回スコア比+150点)。
パチンコを辞めて運が溜まっていたのだと思う。
高学歴、大企業、グローバルっぽい仕事内容とミニクーパーという組み合わせで
モテは加速する。
海外出張も多く、ビジネスクラスも乗るのですぐにJALサファイア会員にランクアップ、JGCに入会。
現在、パチンカスから卒業して圧倒的に自信を蓄えた私は、自己の実力を過信し、己が力を世の中に顕示すべく
まとめると、ここ日本では高学歴、大企業勤務であれば多少パチンカスになったところで
まったく人生に支障にないということである。もうダメになんてなることはない。
大学の頃から20代折り返しの今までコツコツ貯めて今年の冬のボーナスで貯蓄額500万行くな!とウキウキしてたら独り身の血縁者が突然病に倒れた。健康診断をきちんと受けていなかったこの親族、病状が悪く行政の制度を利用しつつもそれなりに高額な医療費が掛かった。親族でこの医療費を出資出来るのは貯蓄のある私だけだったので、貯金から払った。今後も通院が続くというのでお金を少しでも親族の手元に残させる為に、退院後親族が会社に持って行く菓子折り代も払った。借りているという駐車場代も払った。そういえば病院で使うタオルやパジャマ、下着、洗面用具その他全てに掛かる費用も払ってる。
父親の祖母が死んだ。幼少期散々母や私を虐げて来た祖母に対し払う金は鐚一文ないと思っていたが、祖母と一緒に私を虐げて来た父親は「俺の給料から天引きで祖母の葬式代を出す。嫌なら家から出て行け」と母に宣った。父親の給料から月々祖母の葬式代を出すと家計費は一万円しか残らない。母も働いているとはいえパートタイマー、そう高い稼ぎは望めない。葬式代を払い終えるまでの二年間、母の支援の為に生活費を払う。
私には10歳上の姉と2歳上の兄、一つ年下の妹がいる。それぞれフリーター、ニート、フリーターという肩書きで実家に寄生しており生活費だけが掛かる。収入源にはなり得ない。家計は上記の通りなので生活費を払うが、私が必死に働いた金がこいつらの衣食住になると思うとこんな静かな夜なのにとても穏やかではいられない。
貯金残高がみるみる減っていく。今年中に500万到達なんて夢のまた夢だ。しんどい。お金が減ることではなく「自分に原因がないのに、苦労して築いたものが他者によって崩されること」が苦しい。何で私がこの理不尽を負うのか?という気持ちが拭えない。私はケチなのか?金の亡者なのだろうか?ちゃんとした人は病気の親族を労わり亡くなった方を悼み兄弟を我が身のように想うものなんだろうか。どれにも当てはまらない自分は自己中心的なのだろうか。
今後も貯金残高が減ることが予想されて気が滅入る。こんなことのために貯めたんじゃないのに。自分の為に貯めたのに。
お金の話だしこんな内容だし、友達にも誰にも言えなかったからこうして吐き出せて良かったし反応まで貰えて嬉しかった。ありがとう。
姉は以前外で借金作って、ヤクザ引き連れて母の職場に乗り込んできた前科持ち。借金作って借金取りに追われるまでの流れをもう数回繰り返してる。兄は母から貰った大学の教科書代や定期代を全部趣味にぶっこみつつ、大学に通ってるフリを一年か二年し続けてその間母からずっと「教科書・定期代」を貰い続けてた。大学中退後三十路間近の今までヒキニート。ニートだけど飯と風呂は人並み以上。
妹は就活生時代「説明会で頷いてる奴ら全員赤べこww馬鹿みたいwww」とイキッた結果フリーター。全員いつ他所様に迷惑を掛けるか分からんから監視下に置いておくというのが母の方針。座間市の件が全く他人事じゃない、この三人は何をしでかすか分からない。生活費が足りなくなった母親がキャッシングに手でもしたらそれこそ後が厄介なので足りないお金は私の貯金から出すのが一番平和なルートとして確立されてしまっている。本当は出したくない。でも職場に乗り込まれたりするのはとても困る。
父も姉も兄も妹も全員明日辺り不慮の事故で死んで欲しいと願わずにはいられない。
こうしたあまりに不出来な親族は本当に、本当に呪いだと思う。私は前世で放火殺人レベルの重罪を犯した罪を今償わされているのか?と思ってしまう。他にも更に苦労してる人は沢山いるだろうけど今夜くらいは苦労人としてその頭数に入れて欲しい。
増田達の家族ってみんなまともな人ばかりなんだろうか。自分もまともな親族に恵まれたかった。兄弟の人数だけは多いし、心強さを感じてみたかったな。
自分のペニスはオナホでは3分と持たない早漏のはずなのに、どうしてソープでは役立たずなのか、一体何が悪いのかと思い、自分のオナニーを見なおしてみることにした。
原因は、ペニスのしごきかた。表面を撫でる刺激では満足できず、皮を持って亀頭の1cm下あたりを上下にしごいている自分に気づいた。
まだ自分が実家ぐらしの厨房だったころ、家族の気配を警戒しながら皮を使って内側?をしごくことで短時間で射精していたことの名残がこんなことになるなんて思わなかった。
射精障害をなんとかしたいので、手でペニスの表面だけをしごくことにした。そうすると、穏やかな快感が持続してやってくる。この快感に集中していると、小便を切る筋肉に力をいれるともっと気持ちいいことに気づいた。どうも肛門と睾丸の間あたりに快感が広がる。これが前立腺ってやつなのかもしれない。そうやってまったりとした快感を楽しみながらだんだんと硬くなっていくペニスをなでていくと、あるところで快感が消失していく。もう、ペニスなのか指なのか分からなくなる。しごけどもしごけども、快感を感じない領域がある。このときのイライラで、ついつい皮オナに移行してしまい失敗したことがある。また、快感を求めて超高速に手を動かしても全く感じない。この誘惑に負けないでじっと耐えていると、あるときゴールが見えてくる。かすかに快感が戻ってくる。しかし、それは初期のまったりしたものではなく、鋭い快感がだんだんとおしよせてくる。これで射精できると喜んでいるのもつかのま、第二波の快感は大きくならずもどかしい気持ちになる。そして、この快感を成長させることができれば間違いなく射精できるという確信にとりつかれ、必死にペニスをしごきだす。ペースを遅くしてみると以外に気持ちいい。きっと何かコツがあるに違いないと思い、じっくり快感を観測すると気持ち良い瞬間はやはり亀頭の1cm程度下のポイントを通過するときだ。それから、亀頭とその下を中心に刺激することで、快感はミルミル大きくなっていくのがわかった。このときには、また前立腺の快感も復活しているのでテンポよく尿を切る筋肉にも力を加えていく。そしてついに快感は加速度的に高まり限界を迎え、射精に至った。
あと、なるべくプレーンで低刺激のオカズでオナニーすると良いらしい。確かにオナニー歴15年を遡ってみると、初期の頃は新聞に掲載された週刊誌広告のグラビアアイドルの写真でオナニーしてた。通販番組の補正下着でも、安藤美姫のフィギュアスケートでも射精してた。いまじゃ、全裸じゃまったく勃たないし、毎日1時間近くかけて探した「至高のオカズ」でなければ楽しめない。どうやって低刺激のオカズにならしていこうか。
店の子も内勤も営業も部長も課長もみんな一律100冊ってなんだよお
1冊1500円くらいなんだぞ!内勤にどう売れと?
親戚に頼んでも100なんて捌けないよお バカかよお 数の計算できないのかよお
そんなに親戚いないわサマーウォーズじゃあるまいし
しかも売れなかったらその分買い取らなきゃいけないんだよお
すっとぼけてたら本社から営業部の人が「残りの冊数何にする?」って聞きに来るんだよお
わけわかんないよお そんなに雑誌いらないよお ちり紙にもならんわ
くそー 冬のボーナスなんてないに等しいしなんなら給料も削れてるわバカバカ
今年の分無理ですこんなに売れませんって買取しないでいたらどうなるんだろ やってみよ
追記
意外と知られてないみたいでうちの会社だけなんじゃ…って気がしてきた
私の祖母が書店勤めだったころからこの婦人誌ノルマはあったから最近始まったものではないんだけどね
ちなみに事務職の数捌ききれない人は、早い段階で100ぴったりになるように営業部に数を出して捌けなかった分は捨ててるって
そりゃそうだよね 仕方ないよ
ブックオフなんかに出してもお金にならないし古紙回収と一緒でしょ
40代独身の親友が自殺した、という記事がリツイートされてきた。
タイトルを読んでああ未来の自分のことかもしれないなと記事を読み進め、その人の結婚に対する焦燥感や絶望を想像し、大いに共感した。
けれど、子供が欲しかった、というくだりを読んでふと気が付いた。
四半世紀生きてきて、私は自分の子供が欲しいと思ったことがない。
件の記事の女性に共感すると書いた通り、私は典型的な独身アラサー喪女だ。
中流サラリーマン家庭で、長子にしては親に甘やかされて育った方だと思う。
学生時代から大人しくコミュ障気味の地味なオタクで、中流家庭にしては塾や習い事にお金をかけてもらって、そこそこの私大に進学した。
途中不登校になりかけたりして中高時代にあまり良い思い出がない私にはサークルやゼミなど、大学生活は楽しかったし、比較的自由な校風の大学は新鮮だった。けれど大学に入ったことくらいで生来のコミュ障が治るはずもなく、恋人や親友と呼べるような友人はできなかった。
まあ恋人ができなかったのはブス(しかも高校〜大学時代は今より5キロ太っていて、身長160センチ体重54キロで筋肉のない下半身デブ)だからだとも思う。
そんなコミュ障ブスのくせして準備と能力が足らずに就活で大失敗し、藁をもつかむ思いで就職した月給手取り約20万の会社で、今のところ職場で問題を起こすことはないものの辛い業務が多く、日々辞めたいと思いながら3年目を過ごしている。
だからと言って再就職がうまくいくとも全く思えないので、当面転職も考えられない。
転勤してから一人暮らしをしているが、仕事だけで疲れて帰ると何もできず、自炊はおろか(食事の8割はコンビニの出来合いかレンジ調理のみの冷凍食品、昼食もコンビニ)必要最低限の生活(週2回の洗濯、月1回程度の掃除機)で精一杯という体たらくで、休みの日は予定がない限り家に引きこもっている。
買い物すら行く気が起きず、最近では週末になるとネットスーパーで冷凍食品と飲み物、シャンプーなど最低限の食料品と生活用品を注文する生活。
実家暮らしの頃はオタク趣味にお金を使っていたので、貯金総額はこの冬のボーナス(手取りの2月分ほど)が入ってようやく300万に届くか、というところ。今後少しは昇給するとしても、この年収でおひとり様として生きていける気はしない。
あまり長く生きていたくないので将来に備えるという発想にもならず、保険や個人年金、社内預金などもしていない。
親に愛されなかったわけでも、環境にそこまで大きな問題があったとも考えられないので問題は自分自身に有るのだが、私は自分に自信がないくせに自己愛とプライドは中途半端に高い。
一方で自分を好きになる人などいないと思いながらも、なぜ世間の人はこんなにも皆結婚しているのに自分には恋人のひとりもできないのだ、と内心落ち込んでいる。
仕事と勉強で疲れている、を言い訳に恋人を作る努力も友達を連れ努力もしていない。
コミュ障かつ真面目系クズの上、とんでもない内弁慶なので、そんな悩みを友人や他人に相談することなど到底できず(というかそもそも友人が少ないしそこそこの大学を出てしまったために仕事の話をすること自体がコンプレックスと化している)、月に何回かは仕事の愚痴を暴言に近い口調で親に聞いてもらうことで鬱憤を晴らしているような体たらくだ。
脱線しすぎたので、話を戻す。
それならばその先を考える意味はないような気もするが、私は自分の子供が欲しいと思わない。
人生は今のところうまくいかないことの方が多く、私は自分自身のことが嫌いで、万が一にも自分の遺伝子が入った子供が生まれるなんてことは考えられない。
もしも半分が好きな人の遺伝子だとしても、半分は自分の遺伝子の入ったその子を愛することなどできないし、うまく育てられず虐待するかもしれない。
私に似るとしたら(というかどこかしらは似るだろう)その子は絶対に美人ではないし、要領も悪いだろうから幸せになれるとは全く思えない。
そんなかわいそうな子は産みたくない。
まあそもそも恋人すらできない時点でそんなことは夢物語なんだけど。
未だに自立というものが全くできておらず、もしも親が居なくなったらどうやって生きていけば良いのか全く分からない。
孤独は怖いけれど、世間の多くの人がしているように恋人を作り結婚する自分というものをイメージできない。
というか私のどこに誰かが好きになってくれる要素がある?考えているだけで無間地獄に陥りそうになる。
でもおとうさんおかあさんごめんなさい、だから私は貴方達に孫を見せることは絶対にできないし、できることなら貴方達より先に死にたいです。
高校出てから10年以上一人暮らしなので、家事全般は一通りはできるつもり(片付け苦手だけど)。仕事の日は7時前に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
妻:27歳。専門職で不定休。
結婚するまで実家を出たことがない上、お母さんが大変優しい、というか甘いのでほとんど家事をしたことがない。アルミホイルをチンして燃え上がらせたり、洗濯機の使い方を知らなかったりするタイプ。仕事始まりが遅く9〜10時頃に家を出て、帰りは20〜22時ぐらい。
地方都市在住、子供なし。少し前に結婚したので、嫁と一緒に住み始めて半年ほど経った。
上記の通りほとんど家事をしたことがない妻だったので、最初は知らないのも当然だし、少しずつ上達していけばいいかと思っていた。しかしスキルや知識以前の問題らしい。
料理について。
お互い仕事の日は各自晩ごはんを済ませ、どちらかが休みの日は、特に用事がなければ晩ごはんを作るというルールにしているが、妻の休みの日は友達とごはんを食べに行ったり、体調が悪かったり、
なんだかんだで月に2,3回ぐらいしか作ってもらっていない。
(わたしは全然用事がないのでほぼ毎週土日晩ごはんを作っている)
皿洗いについて。
皿洗いはごはんを作ってもらった側がするルールにしているが、仕事終わりで疲れているらしく、洗う前に寝てしまうことがしょっちゅうある(3回中2回ぐらい)。
朝はわたしの方が早いので、朝ごはんを食べるために洗わざる得ない。また体調が悪いこともしばしばなので、そのときもわたしが洗う。
ルール違反ではあるので、あとでごめんなさいとちゃんと謝ってはくれる。なお違反に対するペナルティは特にない。
洗濯について。
休みの日には洗濯機を回してくれる。ただしその後畳んでくれるとは限らない。また仕事の日は、朝はギリギリまで寝てるし夜は上述の通り疲れているので基本的に洗濯してくれない。着るものがなくなって困るのは両者とも同じなので、結局わたしが朝や仕事終わりに回すことになる。
なお余談だが、女の人のおしゃれ着は洗濯方法がややこしいものが多い。
掃除について。
まとめると、
・基本的に妻が仕事の日は何もしない。疲れている、体調が悪いと言われたらこっちもそれ以上何も言えない。人それぞれだし、男女の違いもあるだろう。
・家事をしないことについて申し訳ないとは思っているらしい。ルールを破った場合は(時には泣きながら)謝られるし、わたしのやったことについてありがとうとも言ってくれる。
・当初は初めての同居で気合が入っていたようだが、日に日に実家にいた頃の暮らし(=親がすべてやってくれる)に戻りつつある。
→わたしは君のお母さんではない、と叱ったこともあった。泣きながら謝られたが、1週間ほどで元に戻った。
・わたし自身が甘やかしているのでは、と思うときもある。基本的に人を叱るのは苦手だ。また疲れている人に「俺だって疲れとるわ!!」という言い方はあまりしたくない。上にも書いたが何を苦しいと思うかは人それぞれで、そこに他者が線を引けるものではない。
・妻のことは好きである。
一緒に住む前は二人で家事を分担したら楽になるかな、と思っていたが
今日も晩ごはん作って一息ついたら言いようのない気持ちが湧いてきたので増田に書いた。
【追記】
想像以上にたくさんのブコメがついた。ありがとうございます。
ブコメは全部読んでます。さすがに300以上つくとコメントも玉石混交だなあ…などと思わなくもないが、共感してくれるコメントや建設的な提案をしていただけるコメントなどもあって勉強になる。
「物理で殴れ」の増田はわたしも知っている。なので乾燥機つきの洗濯機は持ってる。食洗機もいいよね。冬のボーナスで買おうと思ってた。
ただなんというか、この件の本質は家事のスキルやめんどくささではない気がしている。妻の感じだと「家事の手間の大きさ」だけがやらない理由ではないと思うので、根本的な解決にはならない気がする(このあたり指摘してもらってるコメントもあったけど)。極端な話、結局いつも自分が食洗機のボタンを押すようになってそれはそれでわたしが微妙な気持ちになるような。いやボタンぐらい押すけどさ…
・いっそ分担をやめよう
自分のことは自分でさせる、という自立心を芽生えさせる良い案かもしれない。ただ基本的に家事って1人分も2人分もやる手間はほとんど変わらんので、結局まとめてやった方がトータル効率考えたらいいよねえなどと思う。
・一緒にやればいいじゃん
たしかにそうだなと一番納得した。一緒に洗濯物畳めばいいじゃんっつって。
書き方が悪かったなら申し訳ない。別に皿が洗えなかったから泣き出すわけではない。妻が家事が全くできない日が3,4日続いたりすると申し訳なさと不甲斐なさで泣けてくるらしい。メンタルうんぬんという以前に妻はかなりの泣き虫だ。付き合ってる頃からデートの別れ際に毎回寂しくて泣くタイプ。
これは非常にセンシティブな内容だと思っているのであまり明言しないでおく。何を苦しいと思うかは人それぞれだが、少なくとも妻が苦しいと感じるハードルは自分より低いのではと思うことはよくある。
・で、美人なの?
と色々書いたが、昨日増田に書き上げてから色々考えてたら気持ちがずんずん塞がってきて寝込んでたんだけど、心配した妻が看病してくれたり、その間にちゃんと家事してくれたりした。結局はお互いの支え合いと現実的なシステム構築のバランスなのだろうというのがわたしなりの一つの結論です。
後輩は勤務先の会社が借り上げた寮に住んでるから、退職したら今住んでる家を出ないといけない。
「会社辞めるんなら引越さなきゃいけないし金かかるな」と言ったら、今貯金ゼロだと言われた。
とりあえず敷金礼金と、失業保険おりるまでの生活費が必要だから、100万円くらい貯めてみたら?と提案してみた。
月5万円と夏冬のボーナスから20万円ずつ貯めれば1年だよと言ったけど、
これまで全く貯金をしてこなかった人にとって月5万円はハードルが高すぎる。
正直社会人5年目なんだから新卒の頃から毎月1万円ずつでも積み立ててれば、
今になって焦らなくても済んだのにと思わざるを得ない。
格安で住める社員寮に住んでいながら貯金できないってことは、相当浪費してるんじゃないか。
親の借金を肩代わりしてるとか、何かしらの事情があるのかもしれないけど、
どうも連休のたびに名古屋やら大阪やら泊りがけで遊びに行ってるし
普段の週末も遅くまで飲み歩いているので
ちなみに俺も立派なことが言える人間ではなくて、
新卒で就職せず、しばらくバイトで食いつないだワープアだったし
いつかどこかに書いておきたいと思ったけど、結局増田くらいしか思いつかなかった。
ひとえにたぶん12歳のときに覚えたオナニーのしかたが悪くて、ずっと真性包茎だった。
高校時代くらいから少々ヤバいんじゃないかと思い始めていたけど、どうせ非モテだし、慣れたオナニーのしかたを変えるのもめんどくさいなと思って特に何もしないでいた。
とにかく包皮口が狭くて、平常時でもまったく剥けないという状態だった。
二十歳を過ぎても特に彼女ができる兆候もないし別に何も困っていなかったが、「これをなんとかすれば、少しは何か変わるかもしれない」と急に思い立った。
なぜ急にそんなことを思い立ったのかはよく覚えていない。好きな女の子ができたとか、いざやってみてできなかったとか、そんなことも全くない。
もともと友達が少ないところに、人間関係に悩んで大学のサークルも辞めてしまってひどく暇になっていた時期だったとか、そのくらいしか思いつかない。
貧乏学生だったので手術は無理だし、そもそも怖かった。あと術後オナニーを我慢できる気もしなかった。
いろいろ調べていたら、キトー君( http://kito-kun.com/ )という商品を知った。しかし1万円前後でもやはり高く感じた。
考えた末、100均で箸を買ってきた。包皮口に一膳突っ込んで左右に引っぱってみた。トレーニング開始。
気が向いたとき、週に2-3回。テレビを見ながら30分くらい。まだ剥けるにはほど遠い感じだったが、多少広がってきた気がした。
しばらく続けたあと、結局キトー君を買った。ストッパー付きの高いほうのやつ。でもこれは失敗だった。
効果がなかったというよりは、箸で十分だった。確かに慣れるまではやりにくかったけど、慣れてしまうと自分で力加減の調整もしやすかった。
出費を諦めきれなくてキトー君を使ったり、やっぱり箸に戻したりしながら、2ヶ月くらい経っただろうか。
戻らなくなる恐怖と戦いながらではあったが、平常時には普通に剥けるようになった。
勃起時には全然だし、剥いたままちょっとでも勃起すると激痛という有り様だったので、実用性はまったくない。
でも、風呂でちゃんと洗えるようにはなったし、そもそもやはり剥けていなくても特に困らないので、いつしかトレーニングは辞めてしまった。
勃起してから剥くのは無理だけど、剥いてから勃起すれば、痛いには痛いがそれらしくなる、というくらいだった。
それから2年ほど経って、社会人になった。社会人1年目の冬に、そういう機会があった。
剥いて勃って入れるところまではいったけど、最終的に痛みと締め付け感(孫悟空状態だ)のほうが勝って、最後までできなかった。
「最初はこんなもんなのかも」と思おうとしたけど、何度か回数を重ねても、やっぱり同じ状況だった。
チンチンだけが原因ではなかったけど、結局その相手とは疎遠になってしまい、「できなかった」トラウマだけが残ったところで、トレーニングを再開した。
箸やキトー君を使う段階はもう過ぎたように思うので、次なる手段をいろいろ調べた。
初めてもらった冬のボーナスを手術代に突っ込むのもアリだったけど、やっぱり踏ん切りがつかなかった。
調べた結果、泌尿器科のHPかなんかで「ステロイド系の軟膏が皮を伸ばすのに有効」というのを知った。
小さい頃皮膚炎にかかっていたことがあって、そのとき使っていたオイラックスをマツキヨで買ってきた。
とりあえず皮を剥いて、勃起させて、孫悟空状態で痛いあたりにオイラックスを塗る。いろいろ大丈夫なのかどうかはよくわからないけど、白っぽくなるまで塗る。
手で引っぱっていた頃とは違って、勃起させ続けないとトレーニングにならない。
このとき25歳。中高生の頃とはワケが違う。AVをじっと見ているだけだと萎えてくるし飽きる。どちらかというと精神的な戦いだった。
勃起させてオイラックスを塗って少しすると、患部(?)が熱をもってきて、確かに何やら伸びているような気もした。
結局そのトレーニング第2幕を、また週2-3回のペースでひと月ほど続けて、なんとなく効果が出てきた気がしたので、剥きっぱなしの生活を試みた。
皮はだいぶ余るが、案外亀頭に引っかかってくれた。刺激はキツかったが、トランクスをボクサーパンツに換えたりしているうちに、案外すぐに慣れた。
正直いうとオナニーのしかたを変えるほうが大変だった。けどまあ、新しい形を見つけてしまえばすぐに慣れた。オナニーは生活の一部だから。
相変わらず非モテだし彼女もいないけど、たまに風俗に行って楽しめるようになったし、何度かプロ以外とのセックスの機会にも恵まれた。
最初にちゃんとイケたときはすごく感動した。何ものにも代えがたい感覚で、ようやく普通の人間になれた気がしたことを覚えている。
※
どのくらい一般に通用する方法なのかはわからない。サンプル数1の、何の参考にもならない方法だと思う。
結局のところ手術したほうが早いし綺麗に仕上がったんじゃないかという思いもないではない。いちばん最初の段階だったら保険もきいたかもしれない。
でもまあ、なんやかんやなんとかなったし、自分の息子はこれしかないから、悪くなかったかな、と思っている。
だいぶ長くなってしまった。どうせ誰も読んでいないだろうが、このへんにしておきたい。
ほとんどバイトもしなかった学生と比べて金銭的余裕がでるかと思いきや
手取りは15万ちょっとだがタダ同然の社員寮に入っていることもあり手取りの7割近くを貯金に回している
おそらく冬のボーナスを待たずして貯金は7桁台に突入するだろう
でもお金は使いたくない
欲しいものがないわけではないけれど
何か使うあてがあるわけでも
食事は一日一食で昼食のみだ
夜の空腹は液体(主に水道水)で凌いでいる
靴は六年くらい前に買ったもの一足だけと革靴が一足あるだけだ
服も一万円あれば2、3年は余裕で持つくらいしか買わない
同期の遊び歩いて貯金が数万もないとかいう発言を聞くと人事なのに目眩がする
多分俺の中の貨幣価値は他の人の3倍くらいなんじゃないかと思う
そんな生活が苦しくないわけじゃない