はてなキーワード: 上りとは
・夢か確かめるため耳を引っ張ってみる
・先生をお母さんて呼んじゃう
・友達と間違えて好きな女の子にヤバいメール送っちゃって慌てふためく
・公衆トイレで紙切れで別のもので拭く。紙を探しにズボン下ろしたままトイレ探索する
これは一体なんなんだ。どういう流れであるあるネタとして定着したんだ。
・怒らないから本当のことをいってみなさいと言って怒る
・ホラー映画見たあと頭洗ってると怖い
追記
さらに思いついたんで書き足しとく
・机の裏にハナクソためてるガキ
・駅のホームで乗車位置とは違うとこに並んでいて、気が付くと行列になっている
・作りすぎたからと飯を持ってくる隣人
田舎の成り上りの女社長は紫のドレスにクリスタルだらけのプラチナのネックレスをかけ顔を白塗りにして真っ赤な口紅を塗りたくり鼻腔をふくらかし尻を振りながらあらわれ、銭湯の看板の写真と贋物の油彩画を背景に頬肉をひくつかせながら筋違いの演説を垂れた。
うちの店で働く21歳。150㎝足らず細身。顔はやや可愛い。乳は知らん。
最近、バイトで入ってきた子で、世間話をたまにするくらいで、なんとも思ってない子だった。
ある日、仕事上りに喫煙所で雑談した後、じゃあ帰るねお疲れさんと言って去ろうとしたところ、
「○○さん!帰ったあと何してますか?」
「んービール飲むんじゃねw」
「じゃあ、ドライブ連れってってください!」
急な申し出にびっくりしながら承諾する俺。
一旦、帰ってから彼女を拾いに行くことになり、コンビニで待ち合わせ。
ベタに海方面にドライブへ行き、その後、地元の居酒屋で食事するのだが、
やれ元カレとはDVで最近別れたばっかりだの、やれいろんな恋愛(不倫、中学生当時に先生と付き合っていたなど)をしてきただの。
「○○さん、手きれいですね。私、手フェチなんです><」と言って、手をずっと触ってくるし、
「パソコン詳しいなんてスゴイ!」とか、やたらと褒めてくる&ボディタッチが多い。
あとは、酔ってたのかもしれんが「しゅきー(好き)!」だとか、「○○しゃん(○○さん)」とか舌足らずなしゃべり方もしてた。
食事後、酔い覚ましがてら軽く散歩してる時に、手をつなぐ、腕を組んでくる。公園のベンチで座った時も顔を胸にうずめるようにくっついてくる。
部下だし、10コも下だし、キスしたりはしてない。半分勃起してたが。
まあ、結果思ったことは「この子あざといなー」。
http://n-knuckles.com/serialization/yoshida/news002252.html
ざっと読んだ感じ、騙した方が悪いのは論を俟たないとして
そこそこ名の知れたこのふたりでさえも
必ず向きあわなければならない
「身の程を知る」っていう作業を怠っていたのではないかと思った。
と
『歌手になりたくてボイストレーニングに通っていたときスカウトされた彼女』
ふたりもせいぜい、
メッセンジャー黒田の言うところの「まぁまぁのブス」だ。
(どうでもいいけど、黒田は小保方を指してそう言った)
歌手になれるほど歌が上手いのか
何の後ろ盾も持たないのであれば
打算を働かせる子は多い。
ちょっと怨み節で言っただけで、
一番の目的は「好きでAV女優になったわけではないのよ」なんじゃないかな。
いつの間にか首までどっぷり浸かってて
気がついたら本まで出してましたとは、そりゃあ書かないと思うんだよね。
お笑い芸人・・・それはストレスの中で生きる人々に笑いを提供し、心に潤いを与える誇り高き仕事だ。
もちろん、すべての人がお笑い芸人の力を借りなければ笑えないわけではない。日常のふとした瞬間にも笑いは訪れる。にもかかわらず、観客は彼らを求め、そして笑えなければ、まるで無視される。彼らは常に自問自答する。「果たして俺のやってることの何が必要とされているのか?」「自分のやっていることは社会に役に立つのか?」「俺は面白いのか?」と。
そうした葛藤の中で、彼らは自らに技術が必要とされていくことに気づくことになる。"お笑い"の消費速度は、あまりにも速い。世の人々が、それを「面白い」と認識し、溢れてしまえばそれはたちまちありふれた光景の中の一部となり、"日常"という「つまらない」ものの一部となってしまう。今「笑える」ものが、半年後に笑えるとは限らない。たとえ一時的に「面白い」とされても、そこに胡坐をかいていると、たちまち「つまらない」ものになってしまうのだ。彼らはそこから蹴落とされないために修練し、叱咤激励しあい、切磋琢磨し、自らの"お笑い"に対する感覚を磨く。
その中で導き出された笑いの極意――それは、アンデルセンが描いた童話『裸の王様』にならい「王様は裸だ」と言うこと。つまり、権力や権威であったり、それが自然なもの、認めざるを得ないものといった同調的な圧力に臆せず、その姿を暴き立てること。それこそ、"日常"という誰をも取り巻く状況に対して風穴を開けるに対して必要とされる、根本的な姿勢なのだ。だから彼らは現状に満足しない。生き残る為にも、社会の中で生きる人々のためにも、自らの芸に毎日少しでも磨きをかけ続ける。それこそが、お笑い芸人に託された宿命なのだ。
そのお笑い芸人と呼ばれる人々の中でも、天才と呼ばれた人がいた――松本人志である。
彼がお笑いコンビ、ダウンタウンとして世に出てきた時、それを先輩芸人として見ていた島田紳助は、それまでの笑いの概念を覆されたという。彼の笑いのセンスはひときわ独創的だとたちまち評判を呼び、全国放映されるテレビ番組でいくつもレギュラーを抱え、時代を代表するお笑い界のカリスマとしての地位にまで上り詰めた。
時は経ち、依然として彼の姿をテレビで見ない日の方が少ないほど、確固たる地位にまで上り詰めた。彼はお笑い芸人として評価される側に留まらず、M-1グランプリで審査を務めたり、すべらない話で新旧問わない芸人のトーク力をフックアップするなど、今や時代の寵児には留まらない、お笑い界にその名を刻む人物となった。
そんな独創的なお笑いセンスとカリスマ性がある彼がレギュラー出演する番組の一つ、「ワイドナショー」で発言したのが以下の言葉だ。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/14/masuzoe-matsumoto_n_9976334.html
かつては田中角栄を「金権政治」と批判していた石原慎太郎が、田中角栄の本を書いて、「角栄がいかに素晴らしい政治家だったか」を吹聴して歩いている。
そのこと自体にそれほど関心はなかったのだが、先日たまたま慎太郎が
「角栄は素晴らしい政治家だったのに、アメリカに逆らったから、ロッキード事件で人格まで否定された」といった趣旨のことを新聞紙上でのたまっていた。
アメリカに逆らったからかどうかは置くとしても、田中角栄はロッキード事件で政治生命を絶たれた、というような、雑な理解をしている人は多い。
酷いのになると、ロッキード事件のせいで首相を辞めたのだと思っている奴までいる始末だ。
ちょっと当時のことを調べれば、事はそんな単純な話ではないこと位、すぐわかるのに。
まず、「ロッキード事件のせいで首相を辞めた」は完全な間違い。
今太閤と呼ばれたの田中角栄が総理に就任したのが1972年7月。その時の支持率70はパーセントを超えたという。
その後、日中国交回復を成し遂げたあたりまでは良かったが、その後支持率は降下しはじめる。
なぜなら、自らの主導した「列島改造計画」による地価高騰やオイルショックによって引き起こったインフレ(当時「狂乱物価」といわれたらしい)に
そこに追い打ちをかけたのが、文芸春秋に掲載された立花隆の「田中角栄研究」と児玉隆也の「悲しき越山会の女王」という論文だ。
いわば「文春砲」のルーツである。まあ、こちらは「週刊文春」じゃなくて、月刊の「文芸春秋」だけれど。
ちなみに、そのひと月前には、石原慎太郎の田中角栄批判論文ものっていたらしい。
もともと金権政治家との評判が高かったところへ、事前の期待ほどの成果を上げず、国民の失望を買いつつあった田中角栄は、
「外国人記者クラブ」の会見で袋叩きにあい、その後、辞任を表明する。
アメリカ上院でロッキード事件が発覚したのは、そのあとの話である。
田中角栄という人は、多分、焼け野原になった日本の復興を推し進め、同時にその利益を
雪に閉ざされた故郷新潟に力づくで誘導することで、首相に上り詰めた人なのだろう。
自由主義経済第2位の経済大国を率いていくためのプログラムは、組み込まれてはいなかったんじゃなかろうか。
ロッキード事件があってもなくても、早番行き詰っていたのだろう。
慎太郎は、ロッキード事件で角栄の人格まで否定されたというが、
別にロッキード事件で政界から石もて追われたとか、そんなことがあったわけではない。
ロッキード事件後も、「闇将軍」として自民党で一番結束の固さを誇る派閥を率いていたし、
中曽根康弘なんかは、その内閣があまりにも田中角栄の影響力が強すぎて、「田中曽根内閣」などと揶揄されていた。
以下、個人的な思い出になるが、田中角栄がロッキード事件の第一審で有罪判決を受けたころのことは
幼心になんとなく覚えている。
「元総理の現職国会議員が有罪判決を受ける」という、日本憲政史上初めてのニュースにテレビは沸き立っていた。
一方で、田中角栄という人は、選挙で絶大な強さを誇り、新潟三区でトップ当選し、選挙民が万歳する様子も
必ずニュースで放映されていた。
自分の父親は、朝日新聞を信奉して世の中をみる昭和のインテリ気取りだったから、
こうしたニュースを苦々しくながめ、
「ああいうのが日本を悪くする」「新潟は田舎だから、あんな奴がいつまでもトップ当選するのだ」などと言っていた。
田中角栄にとどめを刺したのは、ロッキード事件でもアメリカでも文春でもなく、
闇将軍の下についていては、何時までたっても総理大臣になれないことに不満を持った竹下は、
配下の裏切りに心乱れ、毎晩オールドパーを浴びるほど飲んでいた田中角栄は、創政会立ち上げの20日後、
脳梗塞に倒れる。
脳梗塞で言語障害が残った彼に、その力を再び発揮するのは不可能だった。
石原慎太郎という人は、まさに同時代を政治家として生きていたのだから、こうした経緯を知らないはずはないのだが、
意図的なのか、都合のいい忘却体質なのか、こういうことを全て無視して適当なことを言う。
本人が言うだけならいいのだが、それをありがたがって拝聴するバカがいるからタチが悪い。
歴史のねつ造、というのは、主に第二次大戦以前のことについてよく言われるワードだが、
石原慎太郎の角栄に関する発言を見ていると、「ああ、こうして日々新たな歴史がねつ造されていくのだな」というのが良くわかる。
気がする。
関西のとある地下鉄で上りエスカレーターに乗ってスマホを見ていたら、前の男が変な格好をしていた。
どういう格好かというと右足を前の段にのせて、その足の上に片手をつく形。
「俺は待ってるぜ」の裕次郎みたいな。
それだけならまだ良かったんだが、妙に前の人との距離が近い。
見ると男の前には丈の短いスカートを履いた女子高生が乗っていた。
男の右足は女子高生のすぐ一段下だったので、ちょうど膝からスカートの中が覗ける位置だったように思う。
その時点であやしいなとは思ったんだが、いまいち確証が持てなかった。
後ろからは男の手が見えなかったので、なんとか覗き込もうともぞもぞしていた。
すると、男は気づいたらしく右手に持っていた何かをポケットにしまった。
よくできたアニメだった
それぞれのパーツがパズルのように組み合っており
そういう意味でもよくできている
各種ショートコントの後、最終的に六つ子はトト子ちゃんの家にいってクリスマスを過ごしてくれと土下座する
トト子ちゃんは帰ってくれと土下座する
トト子ちゃんの親は毎年の風物詩だとほのぼのする
六つ子もトト子ちゃんもお互いがああだからということで
終わりなきモラトリアム期間を過ごすことを許されてると思ってるフシがある
お互いに抜け駆けするでなく本当につきあうアプローチをするでなく
その距離感に安心して、安心しているからこそサザエさん空間でまったりと生きている
ところが24話。Aパートの「トト子ちゃん大あわて」でトト子ちゃんが動く
それを受けてのBパート
そう24話はつながっている
トト子ちゃんによりホレてる順に動きがあるんだよな
地下アイドルであるトト子ちゃんのマネージメントしていたチョロ松が最初に就職を決め
総集編でいっしょに「まわし」をした長男が拗ねてる
次いでトド、カラ、十四と
興味深いのは最後の一松だ
彼は筋金入りのペシミストで家を出たところでなにがどうなるわけでもないし
マイナス面が多いと肌で感じている
もちろんトト子ちゃんとつきあえるわけもないと思っている
それでも今この家に残る理由がないし理由がないからこそ出なければならないと思っている
誰よりも場の空気を読んだ末に最後まで残るという手を選んだがそれ故に今出ないとダメだと
そして案の定野垂れ死に寸前にクリスマス回でちょっかいを出していたカップルに助けられる(ここもつながってる)
石油を掘り当てられずに骨になった六つ子にとって
今は手は届かないにしてもいつかなんとかなると漠然と思っていた存在がいきなり遠くに感じてしまう
そしてバラバラになった末におそ松はトト子ちゃんにデートに誘われても無視してしまう
そのまま最終話につながる
野球をすることになり
負けそうになる
そこでトト子ちゃんが出てくるわけです
勝てばやらせてあげると
これで六つ子とトト子ちゃんは気がつくわけです
そう彼らは「いっしょ」にトト子ちゃんを相手に童貞喪失したかったわけですよ
そしてトト子ちゃんも薄々は思ってたけどやっと肚を決めて
ひと肌脱いで応える覚悟をみせたわけです
ダメでしたが
六つ子は20歳すぎの青年らしく「セックスがしたい」という思いでがんばっていたわけです
ダメでしたが
だからおそ松が迎えに行ったときにめいめいが自慰行為にふけっていたわけです
だから24話から普通につづいて巣立っていって童貞喪失してニート脱却して視聴者を感動させちゃダメ
二期が楽しみですー
まだおそ松クラスタでつながっていよー
ってほうが健全
HEYブラザー! またしても、カクヨム投稿者の俺が酔っ払いながら会いに来たぜHAHAHA!!
今日はみんなに、超ホットで超クールな最新の「カクヨムヒットチャート」をお届けに来たぜ!
んー、もう話題になった横浜駅SFは知っているって。WOW、それだけじゃないぜブラザー!
カクヨムのランキングにはまだまだホットな奴らが隠れているんだ。
今日はそいつを、俺、DJカクヨムがピックアップしてイントロデュースするぜ!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880427843
今のカクヨムを語るなら、コイツ抜きには語れない! 超クール!
この物語は驚異の読破率を誇る小説! 読んだらもうラストまでノンストップ!
YEAR! ヒィウィゴオオオ!!
惜しかったのは、これ、『女子小学生二人が携帯ゲームをする話』
あの横浜駅SFを、オレオとともに猛追する、全カクヨムのNo.2!!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880285310
これもなかなかアツい物語だが、さすがの『オレオ』には負けるZE!
だけど、こっちは書籍向けだから発売されたらすぐに買う! 頼むぜカドカワさん!!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880483251
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とはよく言ったものYO!
たまには、ムロマチ☆BA・KU・FUなんて過去を振り返り、知識を高めてみないか。
トンチの効いたイックーさんの話に思わず俺もイックゥウウーーさん!
なんと同一作者の『十返舎イック』もメキメキ頭角を現し、歴史5位まで上り詰めた!
★★★
はあああああ、これが現状っすわ。
いや、上で挙げたのは何も悪くない。
むしろ今の状況を笑い飛ばすための作品で俺は大好き。心が癒やされた。
で、問題は直接名指しできない部分にあるんだわ。
某ジャンルの上位には「小説家になろう」で不正行為によるアカウント停止を食らった作家がいたり、
某ジャンルの上位には、夢小説の。.*キラキラ*.。な小説が輝いていたりする。
(もしも当該キラキラ小説を見つけたら第2話のラストまで読むことを推奨する。横向き)
あと、前に言ったグレーラインの技でのし上がった作品は、まだまだランクにいっぱい。
それどころか次から次へと入れ替わり昇ってきている。
前に不正をしたからと言って今回はシロかもしれないし、キラキラ夢小説が大好きな人だっているだろう。
ただなあ、なんかため息だけが出るわ。
これがカクヨムの求めていたサイトかよ、って。
前の文章を投稿した後、迅速にカクヨムが行動して俺も一瞬喜んだ。これで変わる!ってな。
だが、ちょろっと何人かに処罰が下っただけで、それ以降は音沙汰なしだ。
なので、今はもう自分の作品とか投げ捨てて、オレオパーティを楽しんでいる。
無茶なことを言ってるとは分かってるけど、カクヨムの運営者さんたちよ、なんとかこの現状をどうにかしてくれ。
こんなクソみたいな現状のランキングで、それでも落ちたくないって必死な作家はいっぱいいる。
他の作家が俺の作品を読んでもいないのが丸わかりの、おべんちゃら感想文を書きにきやがる。
なんで作家が営業活動してんだよ! お前、ちゃんと自分の作品に専念しろよ!! けっこういい作品書いてるだろが!!
って、こんな文章を書いている俺も人のことは言えないけど、こっちはもういい。また気が向いたらやるさ。
と言うわけで、カクヨムはこんな現状だ。
オレオパーティで楽しんだなら、どうかついでに、もう一つ二つ作品を探してみてくれ。
へたにランキングを使うよりも検索で好きなキーワードを投げて面白そうなものを探す方が、俺はオススメだ。
中には、特殊な好みにドストライクの自分好みの小説が見つかるかもしれない。
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何故俺が虎になる運命になったのか判らんと、さっきは言ったが、しかし、考えようによれば、思い当ることが全然ないでもない。
巨人に入ってからというもの、俺はつとめて威嚇的な態度をとり、桑田をはじめとする昔からの友人も遠ざけた。みんなはおれを番長だ、まるでヤクザだと言った。プライドが高すぎる、という人もいた。実は、それがほとんど羞恥心によるものだということを、みんなは知らなかった。
もちろん、かつての「王貞治を超える天才」といわれた自分に、自尊心が無かったわけはない。しかし、それは臆病な自尊心とでもいうべきものだった。おれはプロ野球史に名を成そうと思いながら、進んで先輩の教えに就いたり、求めて球友と交って切磋琢磨に努めたりすることをしなかった。かといって、俺は成績は平凡でも細く長く生き残ればいい、というのも潔しとしなかった。ともに、おれの臆病な自尊心と、尊大な羞恥心とのせいだ。
俺が、「実は王さんを超えるほどの才能がないのかもしれない」ということを恐れるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、また、俺が王さんを超える天才であることを半ば信ずるがゆえに、普通の平凡な選手として生きることもできなかった。おれは次第に野球界との付き合いから離れ、人と遠ざかった。結果、イライラがたまるし、人に見られるのも恥ずかしいしで、ますます自分の内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。人間は誰でも猛獣つかいであり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。俺の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。
肉体改造でゴツい体になり、毎日ぶっ倒れるまで飲み、仕事をドタキャンし、嫁と息子をほったらかして不倫し、帰ったら家中を殴ってボコボコにし、竜の刺青をし、忠告する友達を傷つけ、さらにヤクに溺れ、その果てに、俺の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えてしまった。今思えば、全く、俺は、俺のもっていたわずかばかりの才能をムダにしてしまったわけだ。
「細く長い野球人生なんて退屈やで、太く短い人生のほうがかっこエエんや!」などと、口先では強がっていたが、実際のところは、才能の不足を暴露するかもしれないことが怖く、毎日苦しい練習をストイックに続けるのが嫌だった、というのが俺のすべてだった。
俺よりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる一流選手となった奴がたくさんいる。虎と成り果てた今、俺はようやくそれに気が付いた。それを思うと、おれは今も胸をやかれるような悔いを感じる。
おれには最早人間としての生活は出来ない。たとえ、俺を監督に招聘してくれる人がいたとして、どうやってベンチで指揮をとることができるだろう。まして、おれの頭は日毎に虎に近づいて行く。どうすればいいのだ。おれの空費された過去は? 俺はたまらなくなる。そういう時、俺は、向うの山の頂の岩に上り、空に向ってほえる。この胸を焼く悲しみを誰かに訴えたいのだ。おれは昨夕も、あそこで月に向ってほえた。誰かにこの苦しみが分って貰もらえないかと。
しかし、獣どもはおれの声を聞いて、ただおそれ、ひれ伏すばかり。山も樹きも月も露も、一匹の虎が怒り狂って、たけっているとしか考えない。天に躍り地に伏して嘆いても、誰一人おれの気持を分ってくれる者はない。ちょうど、巨人で番長と言われた頃、おれの傷つきやすい内心を誰も理解してくれなかったように。俺の毛皮の濡ぬれたのは、夜露のためばかりではない。
http://anond.hatelabo.jp/20160223134205
http://anond.hatelabo.jp/20160223134557
カッカしながらすごい長いツリー作って喧嘩してた奴が
まったく同じ口調とキレ方で戻ってきて
笑われたら「横だけど」って言い出すの
悪いとは思わないけど、俺ならアホかと思われるかもしれないけど、上り坂とかの坂ですみたいにアホでも分かるように言ってる。(なぜなら元増田と同じ腹立つ思いをたくさんしているから)
いやあこんなことになるとはね。
三ヶ月前に結婚したのですが結納の席で初めて妻の妹と会いまして。
どんぴしゃなんですわ。いや、妻も大好きなのですけども、まさかあんな妹さんがおろうとは。
ロングヘアでめがねをかけたちょいブスで、でも色白で、明らかな巨乳。
伏し目がちで受け答えもドンくさそうなのですけど、あれ違うで。
絶対に心のなかではスパコン並みにいろいろ思考していて俺のことを「こいつキモイ。氏ね」とか「このクソ男が私に色目つかいおって」とか、あるいはもっといろいろなこと妄想しているんだ。きっとそうだ。
数日前、妻の実家に泊まった時。
風呂を頂戴しようと風呂場に向かったら、湯上りの義妹にばったり。
いつもはほとんど口をきかないのに俺をガン見しながら「お義兄さん、いいお湯ですよ」とか。
はやる気持ちをおさえつつ服を脱ぎ捨て浴槽にザブン。
におい。においってするんやな。体臭。
なんだこの香り。イランイランみたいな甘い香り(あの催淫効果のフレグランス)。
この湯に義妹はさっきまで漬かっていたのか。そこに俺は密着しているのか。そんなことありえるのか。