階段の上り下りが面倒でついついエスカーを使ってしまう人間なのだが、地下鉄のホームへ続く下り階段は好きだ。
駅構造にもよるので一概には言えないのだけれど、階段を下る途中、眼前に垂直に切り立った(?)壁が現れる。
あれがたまらなく好きだ。ここは地面の下だとつくづく思わされるあの断面。
あの暴力的で圧倒的な断絶。
たまに路線図や、電光掲示板、広告なんかがくっついている壁もあるのだが、あれは無しだな。
ただの飾り気の無い壁であって欲しい。
地下鉄ではないのだが、栃木県にある石切場へ行った時は感動したな。
今は冬だから、夏のよく晴れた昼間にでも潜ってみてくれ。
すごい壁だし、すごく涼しいぞこのダボナメクジが。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:56
ツイートシェア
ダボナメクジとありますが、 こちらは新たに言葉を流行らせたいのでしょうか、 それとも同一の著者であることの証明として付与しているのでしょうか。 後者でございましたら、政...