はてなキーワード: プレッシャーとは
http://b.hatena.ne.jp/entry.touch/suminotiger.hatenadiary.jp/entry/2014/01/10/130404
このブコメに並ぶ母親批判を読んで、自分が子供を欲しくない理由がわかった気がする。
記事を読んだときは好意的に思ったし、ブコメを見て無神経な批判に(子供もいないのに)ムッとした。
なんだけど、心の中には批判者みたいな考え方をする「もう一人の自分」がいて、「母たるもの母として完璧であるべし」「そうできないから子供を持つべきではない」とチクチクやってくる。
子供がいたら楽しいだろうなーという気持ちより、この内側から来る「正しい母であれ」というプレッシャー(そして、その「正しい母」になれる訳がない自分のだらしなさ)が勝るので、子供を持つ気になれない。
簡単な来歴的には。
23歳 初めての風俗
結論から書くと、
「童貞こじらせて頭おかしくなった奴はソープへ行って適当にやって、セックスはどーでもいいオナニー以下のゴミプレイと悟るんだ。童貞をバカにする奴は精神的におかしいバカ。童貞に卑下することは何の論理性もないし卑下してる時間はもったいない」
子供のころから、勃起をするとくしゃみが出ていた。エッチなことを考えるとくしゃみが出ていた。そのせいかエロいことを最後まで考える事ができず、オナニーをしていても最後まですることができなかった。
16歳で、おれは寮生活だったのだが、初めて夢精した。余談だが自分は20歳までずーっと寝ションベンが収まらなかったので、またおもらししたかな?くらいだった。
その後も数か月に1回夢精していて、夏休みなどで実家で寝るのが怖かった。
18歳で高校を卒業し大学へ。エロ漫画にド嵌りし、またエロ画像にもド嵌りした。1日6冊くらい中古で50円くらいのエロ漫画を買いまくっていた。エロ小説も立ち読みで書店の棚数個分全部読んでいた。毎日毎日自宅から10キロ離れたエロ本が安く売ってるところへランニング、びしょびしょの服のままエロ本を買いまくり、立ち読みまくり。
医者に行ったのだが、「そういう人は結構いるし、射精するまでの刺激が足らないのかもねえ」ということだった。
20歳ころまで、なんとかオナニーをして射精をしようと、いろいろ試した。『らきすた』にはまったのでコロネでオナニーしようとしたり。エロ画像を見ながら何時間も粘ったりしたが、全然射精できなかった。
あっさり射精できた。嘘のように射精ができた。びっくりした。風呂桶にビシャビシャと出て、今思うと嘘のようなんだけど、風呂桶の半分くらいまで出た。というと嘘っぽいが、少なくともペットボトル半分くらいの量はあったと思う。そして、すぐにオナホにまた突っ込んで、5,6回連続で射精した。
それからは、オナホにド嵌りした。多分、一生でセックスするより多い回数オナホと半年で射精しただろう。
23歳くらいまで、ひたすらオナホとのオナニーにはまった。洗えて何度も使えるオナホにひたすら朝もなく夕もなく、一日10回オナニーした。「自分は回りの人よりはるかに性で遅れをとった、俺は、一生分を今取り返さないと」みたいな言い訳で手を変え品を変えネタを変え、オナニーしまくった。
しかし、一抹の不安があった。「どんだけオナニーしようと、セックスしなければ性の遅れなんて取り戻せないぞ☆」。
そして、童貞をあおりまくるスレには顔を真っ赤にマジレスしたり。『童貞をあおる』系のエロ漫画に憎悪を込めてオナニーをしたり。非処女を叩きまくるレスをひたすらしたり。ヤリチンドキュンをあおり続けた。
だが、どーしても、「セックスをしなければ」となった。
正直、セックスでの性感染のリスクが怖すぎてセックスなんて処女としかやらなくていいやと10代のころは余裕をぶっ扱いていたのがここにきて焦りになった。
脱道程を考える場合、まず思いつくのが、「ソープへ行け」だろう。
当然わかっていたのだが、2次元に頭をやられていた俺はそもそも3次元へ移れなかった。
「2次元>>>>>3次元」という趣旨のスレというのを見たことある人も多いだろう。
俺はこれを当たり前に受け入れていて、AVすら初めて見たのは20歳のころだった。しかも、AVを見ても「3次元汚い、なんか、2次元を真似してるらしい会社とかのも見たけど、圧倒的に汚い、こんなので興奮とかバカやろ」という感じ。
喪男スレにも書き込んでいたし、夏の葬列というまとめスレも読みまくって共感していた。
(http://web.archive.org/web/20070210005503/http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/)←こんな感じのアンチ女を盲信していた。
「俺だけのことが大好きな美少女、できれば外人さんで年下の超絶かわいい処女」とか、まあそれに似た、2次元系美少女そのままの娘しか、絶対嫌だと思っていた。
だがしかし、年齢的にも、「いない歴=年齢」である。焦る。一生独身率99%だろう。
焦った。焦りは世への呪詛となった。「自分ができないことを当たり前にできている奴らがにくい、皆が当たり前にやれるから俺がこんなに焦るんだ、社会が悪いんだ!!!!」と完全にくるっていた。
「かわいい外人さんとならやってもいいかな。」 「コスプレ美少女ならいいかな」 「AV女優のトップクラスならやってもいいかな」 「ロリ系は3次元でもかわいいから犯罪かよお。あ?イスラムなら小学生と結婚できるのか???」
信じられないかもしれないが、これでも真剣に考えてこれだった。かなり妥協しまくっていた。AVもたくさん見て、トップレベルのAV女優なら、まあギリギリオナニーの1ネタとして、2次元のローテーションの下位くらいには五分れるかなー?くらいな。
本当に、これ以外は無理だと思った。
ってことで、風俗に行くことにした。
最初は、とりあえずソープ。クッソ安いソープだが、とある配信者が、「激安ソープでセックスした話」で盛り上がったのを参考に行った。
出てきた女は30歳と言っていたが、40くらいか?当然、セックスなどしなかったが、おっぱいをもんだり、雰囲気を見たり。興味があった足コキをしたり。オナホで鍛えすぎたのか、射精などほど遠かった。
だが、異常につまらなかった。やっぱリアル女なんてこんなもんか。と素直な落胆とともに、「こんなクソみたいなもんで脱道程とかふざけるな、俺が二次元でやってきた脱童貞の歴史を余りにも侮辱してる」
異常に性感染が怖くなり、即効で薬局に行き、アルコールを買った、消毒のうがいも買った、公衆トイレで全身にアルコールをまぶした。ちんこにアルコールを塗るとクソ痛いのだが、ピョンピョン跳ねながら全身に塗った。
『コーラで膣内を洗えば妊娠しないよ?』みたいなのをかつて聞いていて、それを盲信してコーラで口をゆすいであなるにふりかけた。家でも何時間も消毒とかしまくった。
「三時女はクソだな」「クソみたいなもので性感染リスクとかバカじゃないか」
俺は、ソープにこりて、「オナクラ(女がほぼ手コキするだけ、おっぱい触れるかも怪しい。)」
次に、オナクラに狙いを定めた。
http://blog.livedoor.jp/nemusoku/archives/19152075.html
との熱弁スレが多かったのだ。
俺は、簡単にこれを信じて、オナクラに行った。
「AVのトップくらいかわいい子ならセックスしてやってもいい」という傲慢な気持ちで行った。
女がかわいい???
別に、電車にのって、見渡したらいる女のレベルってあるだろ?アレが来る感じだよ。
確かに、ピグモンはいないかもしれない、モンスターハンターは無い。
が、かわいい子???いねーよ。AVの中堅レベルですらいねーよ。
1度めは騙されたかな?と思ったが気を取り直して2、3回行ったのだが、全然ダメだった。
というか、はずれを引いたので、オナホでその場でオナニーして帰った、3回とも。
最後には、女の方が、「おっぱいを見せない」という基地外行動に出たので、流石にブチ切れた。
二度とオナクラには俺は行かないと決心した。
次に、ヘルスに行くことにした。
というのも、無料案内所に行ったんだが。前回の反省を込めて、「お勧めのおっぱいを教えてくれ」とお願いしたところ「この時間早くっておっぱぶとかまだなんですよ、イメクラはおっぱいつきますよ?」と教えてもらったからだ。
来た女の子は普通だった。AV底辺レベルか?まあ、普通の女だな。
あらかじめ、どんなプレイをするのかは決めていた。総合格闘技が俺は好きで、その技をかけまくった。
また、69の時のちんこの入れ方のフェラで、思いっきりつきまくった、クンニはせずに。
「ほお!中に入れる以外はたいていのことできるのか!!!!!」
そこから、ヘルスに若干はまった。初めての口内射精も楽しかった。性病が怖かったが。
自分的には、「やってみたかったプレイ全般」+「オナホでオナニー」という場所だった。
一般的なAVでは見れないような様々なプレイを俺は妄想するのが趣味だったので、ここでやりまくった。
嬢からは必ず、「お客さんおかしいよ」的なことを言われまくった。
エロ漫画を持っていって朗読とか、「妊娠させるからね!?いいね!?孕め!孕め!」とエロゲみたいなことをやっていた。
金髪の外人とやれるヘルスにも行ったのだが、「パネルと違うババア」が来た。しかも異常な臭さを香水でごまかすが香水がクソくさい、おっぱいは整形で硬い。
やれるもんじゃなかった。5分程度で飽きて、目の前でオナホでオナニーした。
コスプレをさせてやるのだが、う~んという感じ。
嬢がコスプレのアニメを見てないどころか、アニメに興味が無いんだよなあ。
と思ったが、好きなアニメのコスプレが数個あったので、数回イメクラに行った。
が、が、が、。
こんだけやったが、不安があった。「俺、こんだけ三次元嫌いだったら、童貞卒業できないし、俺の望むような理想の道程卒業とかできんやん」
「飛田新地」。そう、日本で一番レベルが高く、料金も高く、『女の子を直接見て選べるので、超絶美人とやれる』という。
25歳、焦っていた。「一生童貞じゃん俺」という危機感が半端なかった。
「一生独身ジャン」ってのは、そりゃそうだろwとしか思わないが、一生童貞は風俗で解消できるはずなんだ。
飛田新地に行くことにした。
「脱童貞は妊娠させるつもりで射精、超絶美少女、気持ちいいセックス」
信じられないかもしれないが。
AVっていえば、今やアイドルよりかわいいのが当たり前。そのレベルだった。
直接見て選べるのだ、当然だろ。
だが、飛田新地は料金が高く、30分で数万。
射精できなかったようにオナホは当然用意したし、嬢を選ぶ前に何度もipadでエロ画像を見て勃起できるか、射精直前まで行けるか確認した。
そして、超絶美少女を選んだ。(後で聞いたところ俺より年上だったが)
そして、騎乗位。
騎乗位、気持ちがよかった。少なくとも、オナホで感触が微妙な時くらいの気持ちよさはあった。
ちんこへの圧迫が巧いんだろう。床オナになれた人でもいけるんじゃないか?っていうくらい圧力を尿道にかけるが、決して痛くはなかった。
ちなみに、キスをして、ディープしようとしたが、ここではキスは禁止だということだった。
バックや正常位をためした。がしかし下手で気持ちよくない。
「孕ませるつもりのセックス?」OK!
こんな美少女に中田氏して、妊娠さるんだ!という興奮があった(ゴム突きだけど)。
これでだめだったら、AV女優を買えるデリヘルで10万くらい払って生本番やるつもりだった。(AV女優のデリはあるが、クッソ高いが、めっちゃ美少女もたまに居るので安心して買える)
そう、これが『普通のセックスなんだな』という感じで、くだらないなと感じた。
そこで読んだことには、「脱童貞できてよかった、かわいい相手でよかった!」 「道程を早く卒業するとか意味がない童貞なら童貞でいい」 みたいな感じだった。
必死感が感じられなかった。
だから書いた。
あと、安心してほしい、「脱童貞もの」は今でも普通に楽しめる。杞憂だった。
あと、「女への憎悪」は消える。なんというか、「道程をネタにバカにしてるやつってどんだけ精神レベルが低いんだよ」っていうごくごく当たり前の理屈にたどり着く。
個人的には、童貞を卒業したほうがいいと思う。童貞であることのプレッシャーは年齢がたつほどヤバイから。回りに完全に遅れるってのは恐怖だ。
ソープと簡単に言うが、ソープがある場所ってのはかなり限られているしわかりにくいし、初めてのソープで適当に卒業しても、全然よくない。
俺と同じく童貞で苦しんでいる人もいると思う。童貞こじらせて頭おかしくなった人もいると思う。
ハッキリ言って、下手な女のセックスはまったく気持ちよくないし、童貞をバカにするとかくだらない話だし、童貞であることはなんの心理的不満を感じることでもない。
が、童貞を卒業するってことで、「本当に大したことが無い」ってのがわかる意味で、童貞を卒業したほうがいい。
書かなかったが、エロ画像漁り、エロ動画漁り、エロ漫画読み、AV漁り、オナホ漁り。エロゲー。 どれもこれも、ものすごく時間を使ってものにした。それぞれの分野を、「もう十分やった」と思えるまでには相当時間がかった。この作業をやらないと俺は童貞を卒業できなかったが、これは本当に修行僧なみに時間がかかる。
自分を見つめ直したときに、こんなありふれたものが自分の望んでいるものだったなんておどろきもののき・・・
どうやったら楽しくできるのか、と考えたときに、
ビジネス書によくあるようなクリエイティブシンキングをプライベートに活かすというのを考えてみた。
ただ単にわくわくすることを行いたいだけだ。
スカイダイビングや、パラグライダーなどエキサイティングなスポーツはたくさんあるが、
人生に役に立たないことが必要なのもわかるけど、スポーツを目標なく行う気にはなれない。
なぜなら長期的に自分の人生において有益かわからないから。いやおそらくほぼないだろうと決め込んでいる。
それなら語学であるとか、統計、プログラミングなど他でも使える(らしき)ことに時間を充てた方が有益ではないかと思う。
生きるため。「したいから」の割合は非常に少なく、「しないと生きてゆけないだろうから」。
じゃあ、将来のために今を我慢する。
今コツコツとやって、そこそこの生活を手に入れるのか。
今好きなことをたくさんやって、「金がなくてもなんとかなるね」とその日暮らしのようにやっていくのか。
どっちかなんて無理だ。
二兎追うもの一兎をも得ず。
しかし、そのための準備、覚悟ができているかと言われたら全くできていない。
僕は考えていない。
だから、今身の回りにあるものすべてを、おもちゃをばらまくように自分の手の届く範囲に広げて、
拾い上げ、精査して、取捨選択という決断をしなくてはならないのだ。
働き始めて1年と少し、その取捨選択の時間は十分にとれたとは言えない。
やりたいことなんてたくさんあった。でも考えようとしているときにするっとそれはどこかに消えてしまっていた。
そんなことしている場合じゃないと、目の前のことがあるとやっきになって。
もう受け入れてしまっているのかもしれない。
この働き方と、この生き方で。
でもやっぱりそうでありたいなんて思っていないと、たまに考える。
このままこの会社で数年働いて、適当に転職を繰り返し、誰かと結婚して、
でもきっと違う。こうやって考えがぐるぐる回っているから今の状態を容認してるのかも。
多くの20代や30代の人なんてそういったジャパニーズドリームがもう実現難しいって気づいてるだろう。
気づいてるけど、その代替案を考えるのではなくて、情報を噛み砕くのに躍起になっている人が多いイメージだ。
(起業家・スタートアップとかも何かピンとこない動きではある)
情報を得るのに、解釈するのにばかり時間をかけて、行き先が決まらない。
どんな時代でも言われてたことだと思うけど、
やっぱり今は価値観が大きく変わろうとしている転換期なんだ。
「産みの苦しみ」じゃないけど、「価値観転換後」になるまでたくさんのステージが残っている。
変わるのは悪いこととは限らない。
でも自分が怖いのは、時代の潮流と、自分の身近な環境に時間を食われて、
そのとき自分がしたいと思ったことができなくなっていた、なんてことに気づくことだ。
そして、それを容認し続けて生きることが怖い。
まだ先があると考えて・・・
その先延ばしに対して、自分はどれだけのリソースを割いていたのか、改めて考えたい。
自分は焦りすぎてる節があるかもしれない。
それでも、今を受け入れすぎて、自分を壊すこと(もしくは自分のスタイルを野球場のグラウンドのように均してしまうこと)はこれ以上したくない。
人に優しくしすぎるのは嫌だし、広い世界について考えられないのも嫌だ。
そういうもんだからって多くの人に言われても、
感情的に納得ができない。こういうところがとても青い。
ア行の会社なんかだと最悪で、10分に1回営業の電話が来ると言っても過言ではない。
あらゆる手をつかって切らせまいとする。
また、必要がない理由として、、会社内の(緊急なことをのぞけば)大半のことがメールですませられることがあげられる。
なのにいちいち電話をするのは、電話で用事を伝えるのが習慣になってしまっているか、
もしくは単なるめんどくさがりなのか、相手にプレッシャーを与えるためか、あるいはすべてだろう。
電話は相手の行動を制限してしまう。自分自身のタイミングで仕事ができなくなってしまうから、結構迷惑だ。
電話という技術によって、ある程度経済効果もあるだろうが、同時に同じくらい損失もあるはずだ。
どうしても声で伝えたいならボイスメモを送ればいい。
それ以外は基本メールとかチャットで送ったらいいんじゃないかと思う。
これは、ある引きこもり男が立ち上げたエロサイトの動向と男の成長を綴った魂の物語である。
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自宅警備員に就いて早7年、そろそろまじめに人生について考えてみようかと思う。
とりあえず自分で生計を立てたいと思い始めた。
24歳
男
彼女いない歴=年齢
↓
パン工場に勤務する
↓
↓
物騒な世の中に備え自宅の警備にあたる。
↓
↓
↓
↓
7年間収集したエロ動画を見ていると初めて広告の存在を意識する。
↓
これだ!おれにもできる事がたったひとつだけある!7年間の動画収集は無駄じゃなかった。
↓
「おで、エロサイト王になどぅ!」(`・ω・´)キリッ
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※この記事の内容は、1年ほど前に起こった事を元に、再現していますので、
時系列として、おかしな部分もあるかもしれません。また、書きためたものを
一気に投下していますので、その辺もご容赦ください。
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抜けてるというか「周りの目を気にして生きろ」っていうプレッシャーを他人に与えたり、それに従うのが意味のないことだと思ってる。
周囲に対して無様な姿を晒さないってのはマナーだと思うけど、それは明確に線引きできるわけじゃないでしょ。できたとしても清潔感くらいになるよな。
周りから見て似合っていればOKって、誰がどう判断するのか決めようがないじゃない。
俺が気に入らないからダメだ。だと、ただのワガママとどう違う?
お前の存在は周囲の美観を損なっていないのか?って聞かれちゃうよ。
これもおかしな話だよな。
「本当に」若く見えるはずなのに実年齢をカミングアウトした途端に叩かれるのは何で?
うつではないのだが、疲労やストレスが引き金となる病気と診断されてしまった。
適切に治療すればそのうち治るのだが、問題は「最近、原因となりそうな疲労やストレスがない(少なくとも自覚してない)」ことである。
いまよりもっと多忙だった時期も、仕事あるいは日常のストレスがもっと高かった時期もあるので、最近の生活では疲労やストレスはまるでないに等しい。
と、思っていた。
という状況で、毎日出勤しても暇を持て余している。技術書をじっくり読んだり、忙しい頃にはできなかった技術動向を追う情報収集をしたり、非公式な範囲で業務の先読みをして時間を潰している。もちろん、残業もないし給料も減らないので、悪いことは何もない。もっと長時間労働が常態化していて、納期や品質のプレッシャーに晒され続けた時期があることを思えば、今はなんと幸せなことか。
ただ、本当に厳しかったころは職場でキツいもの同士が愚痴を言い合ったりなどして発散することができた。それに、やっている仕事はとてもチャレンジしがいのあるものだったから、難しくても、納期が厳しくても、やりがいがあったし上手く行った時の手応えが感じられた。だから、バランスが取れていたのかも知れない。
今は、時間的には余裕があり、業務内容的には難易度が低過ぎて、アドレナリンが全く出ない。むしろ、1日どうやって潰そうかと毎日考えているような状況で、その状況に自分が慣れてない。また、事情があってこのような愚痴をコボしたりできる相手がいない。外から見るとなんて楽なんだろうという状況こそが、実は自分にとってストレスなのではないかと思いはじめた。
この状況はしばらく改善しないだろうから、そういう意味ではむしろきつくて、病気治った後どうしようかなぁ、という状態である。
まさか、「こんなに暇過ぎると病気になるからもっと仕事させろ」っていうリクエストもどうかと思うが(できない事情があるので、上司に言ったところで、今度は上司が病むだけだもんな)。
TOEICは単なるテクニックの塊だから、TOEICの勉強すりゃいくらでも取れるだけ。
もう大学院受かってるんだろうし、院試や就活に必要とかでない限り気にする必要ない。
まず、全訳なんてする必要ない。
Abstも論文によるけど、結果だけしか書いてないのもあれば、単に過去の研究からの流れだけを書いてる物もある。
過去の研究からの流れについてはそのバックグラウンドを知ってないととてもじゃないけど理解できないものも多い。
図については、その分野で大体こういう時にはこういう図を作る、ってのがあるから、そういう前提知識が無いと何の図だか全くわからないこともある。
そういう場合には図の説明だけみても難しくて、本文きちんと読んで何が書かれてるか理解しないとわからないことも多い。
逆に、良くあるテンプレ的な図なら図見ただけでも理解できる。
結論結果だけみて分かるのは、その論文が何を目指して書かれたものが解ってる時だけ。
その辺りも前提知識が居るからいきなり読んで結論結果だけみて理解できるわけがない。
まあ、ホント最初は1文1文訳してくのが手っ取り早いかもね。そんで数読むしかない。
そうすりゃそのうち全体からどの部分を読まなきゃいけないか、ってのもわかってくるし、その専門で使う単語も覚えるだろうし。
慣れてくれば、自分の専門の小難しい論文の方が、よっぽど英語の児童書なんかよりも読みやすくなるよ。(元から英語力がある人は別だけど。。。)
後、理解できない、ってのがどういうレベルか、によるけど、普通、論文一本完璧に理解しようと思ったら、
その参考文献含めて数本は論文読まないと無理だよ。
研究室で論文輪講みたいのする時は参考文献の3つや4つは必ず熟読することになる。
28の今はウェブマスターで働きつつWEBプログラマーになるために勉強中。
増田はそれが嫌いらしいけどプレッシャーがあるからこそ効率化が劇的に進む。
まぁ好きなように生きればいいさ。
http://d.hatena.ne.jp/tokunoriben/20131126/1385471119
メーカーが出荷する段階での原価がどれくらいかは知らないが、そもそもコンビニでのお茶のいまの標準的な売価は125円。原価については、平時でだいたい35%くらい。なんらかの条件がついたときは50%くらいなので、50円から60円が店に入荷したときの原価というところ。ひとまず細かい計算がめんどくせえので店の利益は50円だとする。んで、そのうち半分が本部チャージ(もちろんチェーンによって違うし、契約の形態やら年数なんかでも違うけど)なので、この時点で店の取り分はだいたい25円くらい。ここから諸経費差っ引かれたぶんが本当の利益となる。
ちなみに本当の利益はだいたい1日の平均的な売上がそのまま月の収入になるってところ。なので、売価に対してだいたい30分の1が実際の利益となる。お茶1本売るごとに4円くらいが利益ってわけだ。となると諸経費は21円ってところである。経費の半分は人件費なので、ジュース1本につき10円が人件費。さらに残りの半分が電気代なので、5円くらいってところか。なおこの数字はわりとてきとうである。現実的には、たとえば現金過不足とか棚卸ロス、あるいは逆に利益率のいい商品がバカ売れとかいろんな要因があるので、商品ひとつあたりでの計算は不可能。計算できるのは粗利までかなー。
まあそんなわけなので、お茶単体で、っていうことになると計算は途端に難しくなる。なぜなら店では冷蔵庫が必要ない商品も多数あるからで、しかもジュースを陳列してある扉のないタイプの冷蔵庫(ウォークインと呼ばれる)は、扉がないだけに特に電気代がかかる。実質の電気代比率はもっと高くなる可能性がある。
なお、お茶を店頭で客に渡すまでのシステムが確立するためには、個々の兵員の優秀さよりはシステムづくりのほうが影響が大きいと思う。つまり物流拠点や配送網だ。これがグダグダだとどうにもならない。そのとき売れるものを適切に店頭に陳列するためには、多品種小ロットの商品を物流の時点で管理する技術と、メーカーと店舗間の流通経路の短絡が必須で、その短絡っていうのは特に時間的なことだ。つまり「注文したら可能な限り早く店に届く」ということ。
リンク先の文章が言うようにコンビニの品揃えってのは兵站思想が極端に充実した結果のものなんだけど、それを消費者に理解しろってのは無理。なぜなら「極端」にまで進化したものは、もはや関係者にしか理解できないから。仮にそれを理解しろというのなら、それこそ消費者個々人の「温情」や「理解力」に期待するってことになる。理解できないものを理解しろというのなら、それは「よくわからないものを丸呑みにして受け入れろ」ってことになって、それはそれで別の問題を引き起こしそうで恐ろしい。そこまで消費者に従順であることを期待できるはずもない。消費者はコンビニで消費者やるだけが仕事じゃないので、それぞれの消費シーンに関して兵站の思想を理解しろっつったってそりゃ無理。教育でどうにかなるレベルの問題でもない。
うまい棒については原価はだいたい8円くらい。なので単体でいくらいくらってかたちで儲けが出るわけではないが、そもそもうまい棒を1本で買ってく人は少ない。子供くらいだけど、きょうび子供だって10円玉握りしめてコンビニに来るようなことはほとんどないからねえ。あと商品にはマグネット効果ってのがあって、大なり小なりすべての商品がそれを持っている。目的買いというやつで「それを買いたいがために店に来る」という性質のもので、うまい棒に関しては比較的その効果を期待できる。なぜならあれほど著名な同タイプの商品はほかにないから。ワンアンドオンリーは強いねえ。ことほどさように、商品ひとつとってもその関係は相互に複雑で、最終的には「率」で判断するほかない。ジュースでは確かにコンビニは儲けを出しているだろうが、弁当やデザートは、単体ではメーカーも本部も、そして店も採算ラインとしてはきっつい、みたいなことも多いはずだ。
さて、個人的な考えなんだけども、ふつうの人が「事象を様々な局面や視点から考えて張り巡らせる」ってのはかなり難しいんじゃないかと思ってる。これほどいろんなことが高度に分業化し、かつそれぞれが効率化(数十年前とくらべてどれほど進んでいることか!)している状況では、たいていのシステムは関係者以外からはブラックボックスにしか見えない。考えることはもちろんけっこうなことだが、ブラックボックスについて思考することは、わりと陰謀論と相性がよいため、自分はあまりそこには期待していない。むしろいまの日本の息苦しさというものは、この効率性への過度の期待にあるんじゃないかと思っている。ビジネスにおけるシステムというのは、巨大な資金力を背景にした一種の「発明」であり、発明であるだけに、だれもがそれを効率的に作れるわけではない。逆にいえば、だれしもがそのときどきの最大の効率を追求しているはずなのだが、そこに「まだやれるはずだ」「もっと安くなるはずだ」「サービスが足りない」という有形無形のプレッシャーがかかることが息苦しさなのではないか、と。
じゃあどうすればいいんだって話なんだが、これに回答が与えられるくらいなら、増田で書いてないで政治家やら経済学者にでもなったほうがいい。心情的な問題としては「みんながやるだけのことはやってるんだ」という穏やかな共感、許しのようなものが相互にあればいいと思うんだが、上述したようにそれはそれでけっこう難しい。仮にできたところでそれは同調圧力につながるし、その反作用のひとつのあらわれが、ここんとこの炎上騒ぎなんじゃないかとも思える。
結局は体力的な意味での流血沙汰のサバイバル勝負になるしかねーのかなーと思ってる。つまり、最大のコスパ叩きだしたもん勝ち、ということだ。
せちがらいよのなかですのう。
兵站の思想にからめていうと、これは物流だけがそうなので、あとの店舗に入ってからのことは兵站というよりは戦略になるんじゃないかしら。つーかロジスティクスってまさにそういうことでしょ。
これは、ある引きこもり男が立ち上げたエロサイトの動向と男の成長を綴った魂の物語である。
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自宅警備員に就いて早7年、そろそろまじめに人生について考えてみようかと思う。
とりあえず自分で生計を立てたいと思い始めた。
24歳
男
彼女いない歴=年齢
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パン工場に勤務する
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物騒な世の中に備え自宅の警備にあたる。
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7年間収集したエロ動画を見ていると初めて広告の存在を意識する。
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これだ!おれにもできる事がたったひとつだけある!7年間の動画収集は無駄じゃなかった。
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「おで、エロサイト王になどぅ!」(`・ω・´)キリッ
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※この記事の内容は、1年ほど前に起こった事を元に、再現していますので、
時系列として、おかしな部分もあるかもしれません。また、書きためたものを
一気に投下していますので、その辺もご容赦ください。
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そんで、こんな愚息を暖かく見守ってくれた両親に恩返しするど~っ!
でもエロサイトってどうやって作るんだろう…(´・ω・`)
どうか無知な僕に知恵をお貸しください。
すると先生は、こう仰った。
フフッ先生やめてくださいよ
僕チューハイも飲んだ事ないのに
いきなり自宅にサーバーなんて…
どうやら僕のエロサイト王への道は平坦ではなさそうだ。
つづく
もう10年ぐらい今の仕事してて、後輩も先輩もそれなりにいる会社なんだけどさ
正直なところ、部下の育成がよくわからん。
教えて欲しいとききに来る部下には、俺の知っている俺の知識を拙いながらも伝えてるつもり。
ただ、それだけではアカンという上からのプレッシャーも受けたりするんだ。
俺としちゃ、知りたがってもいない奴に押し付けるように仕事を渡すのは面倒だと感じちゃうんだわ。
実際、渡さなくてもこっちでそこそここなせるし。
自分で何とかしようとしない奴に教えようとしても、まあ俺の力が足りないことも多いんだろうけど
結局うまくいかないことのほうが多いし。
俺の中では、この問題は既に
「自分で何とか出来ない(教わろうと喰らいつくことも出来ない)奴に
俺から無理に何かをしてやる必要はない」ということで決着はついてる。つもり。
そんな中、最近こんな考えをしている奴が増えてきた気がする。
「会社は、俺が仕事をするための最高の環境を予め用意すべきだ」
そりゃお前、そんな環境だったら、お前は最高のパフォーマンスを発揮できるだろうさ。
サーバーが遅い?そう思うなら、なんでサーバーが遅いか調査して、
フレームワークの使い方をメンバーが勉強しない?そのためにプロジェクトが円滑に進まない?
お前がそのフレームワークの使い方をマスターして、上司巻き込んで会社の力の底上げをしなさいよ。
座って与えられた仕事さえしてりゃ給料もらえると思っている人間は、
遅かろうが、効率が悪かろうが。金は貰えるよ。増えるかどうかは知らねーけど。
なんで誰かがなんとかしてくれると甘えてるんだ?
自分がこうしたい、こうなりたいと思うんであれば、
なんで自分で動かんのか。
俺には権利がない、俺は我慢して今の状況に甘んじているなんて、只の甘えにしか聞こえない。
そんな奴は、たとえ上に行って権利を手にした所で、部下がなんとかしてくれることを期待し、
上には現状の文句をいうだけで、自分で何かを解決するという行動には決して出られないんじゃないか。
俺は今まで、何かあったら適当に解決策を上司に提示し、了承を得た上で
自分でさっさと行動してきた。
もちろん失敗もあったし、相談時に反対されたこともあったよ。
ただうちは結構恵まれてたんだろうな、上司は反対するとともに、問題を認識して
別の提案もしてくれたこともあったよ。
お陰様で、そこらの先輩よりも地位や賃金は上だし、俺としては仕事もやりやすくなってる。
出来れば後輩には、何か思うところがあるのなら
3度転職している俺からいうと日本での転職はナカナカいい方向へ行くのは難しい、
なんだか違和感があるのです。
なんでそんなしょーもない嘘をついたんだろう。
意図的というより、都合よくナチュラルに嘘をつくタイプかしらん。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080810
ちきりんは「古き良き時代の日本企業」で働いた後、極端にアグレッシブな人事制度をもつ米系の投資銀行でも働いたことがあります。
転職前には「そのうち日本企業も年功序列や終身雇用を維持できなくなる。だったら早めに欧米的な組織環境に慣れておいた方がいいよね。」と思っていました。
けれど実際に外資系企業で働いてみてわかったのは、「こんなに高いプレッシャーの下で楽しく働けるのは、ごく一部の人達だけだ。大半の人はこんなところでは力が発揮できないだろうな・・」ということでした。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0907/23/news018.html
ちきりん 私は普通に大学を卒業し、大手の金融機関で働いていました。しかしそこを退職し、外資系の投資銀行で働こうと思ったのですが、その会社は日本の大学を卒業した人を相手にしていなかった。米国の大学を卒業していないと、「最終学歴を満たしていないわよ」といった雰囲気。
「じゃあ私も海外に留学しよう」ということで、27歳から2年間、海外で過ごすことに。そして日本に戻って来て「また金融機関で働くか……」と考えたのですが、当時はバブル経済がはじけたばかり。これから“落ちていく”業界を選ぶよりも「違ったところのほうがいいかな」と思い、今は畑違いの外資系で働いています。
●1986年 – 1991年 日興證券 引受本部(当時)勤務
●1991年 – 1993年 University of California at Berkeley, Haas School of Business (MBA)
●1993年 – 2010年 McKinsey and Company, Japan 勤務
・1993年 - コンサルタント(Associate, Engagement Manager)
26歳独身。職種は営業。
なんか事業起こして年商5億ぐらい稼ぎたいと考えている。
3年ぐらいどうすっかあれこれ考えながら会社員してて、
年商5億上げたいと考えている自分が、
たかだか100万にも満たない商材を売るのに振りまわされる毎日に違和感を感じている。
営業で5億はいかないだろうが、5億稼ぎたい以上は気持ちの上でそこを目指してもいいと思う。
なのに、日々の営業が辛くて仕方ない。
契約取ってどんどん稼いで、大金を手にする方向に近づくぞ、どころか
そんなところでずっと平凡なサラリーマンを続けている。
扱う商材に愛がないとか、身を置いてる業界が向いてないとかはあるだろうが、
自分に大金を稼ぐ素質がそもそもないんじゃないかと心が折れかかっている。
冒頭にも述べたが、自分で稼ぎたい。
ただ大金が転がり込めばいいとは思っていない。
なのに稼ぐことがプレッシャーで怖い。
周囲には5億稼ぐうんぬんが無理だのなんだの言われて、
この違和感について議論してくれる人がいない。
世の中の営業マンは、どんな気持ちで勤続40年とかいくんだろう。
■追記
事業したことないです。
先日こんな別れ話をしたんだ。
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「あなたのことは好き。だけど結婚相手としては違うと思うの。」
「うん」
「私ももうあと数年で30だしそろそろ結婚について本気で考えたいの」
「うん」
「私は20代のうちには結婚したいと思ってる。あなた、あんまり結婚とか考えていないでしょ?」
「考えていなくはないよ。将来的に結婚はしたいと思ってるさ。」
「でしょう? それじゃあ私にとっては遅いし、このまま関係を続けていると私という存在があなたにとって重荷になりそうでイヤなの」
「うん」
「結婚は私の人生にとっての夢なの。この夢は絶対実現させたいと思ってる」
「うん」
「決断するならまだ出会いのある20代の今が良いと思う。今はあなたがいるからもちろん断っているけど、合コンの誘いも旧友から少なからずある。昔知り合った男性からたまに連絡がきたりもする。その度に考えてしまうの。結婚相手として相応しい素敵な人との出会いを逃してるんじゃないかって。」
「そうなんだ...」
「だから遅くなりすぎる前の今というタイミングで決断をしたほうがいいかと思ってて...」
「うーん...」
(しばし考え込む俺)
「...うん、わかった! 俺も君のことは好きだ。だけど結婚相手として俺を見れないのであれば仕方ないね。君の決めた決断だ。俺は君に従うよ。」
「...ぅん...」
「うん...。でも、残された期間でいい人、見つけられるかな?」
「うーん、俺には保証はできないけど君ならきっと大丈夫だと思うよ」
「本当にそう思ってる? そんな都合よくいい人見つけられると思う?」
「www なんだ、自分でもそこ不安に思ってながら別れ切り出したんだ? そこ自信あるから別れようと言い出したもんだと思ってたけど」
「...」
「まぁどうせ最期だし正直に言わせてもらうと、そんな自分が絵に描いたように全てがうまく進むとは限らないと思うよ」
「...やっぱそうかなぁ...」
「まぁでも大丈夫さ。君は魅力的な人間だ、それは俺が保証する」
「...やっぱり...」
「ん???」
「......。ふぁッ!?」
「うんって言ってよ!」
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逆プロポーズってやつ? 結婚のプレッシャーを狙った確信犯なのか? 全ては茶番?
彼女が怖い。
東京のエステに行って気持ち良かった!と言いながら、服が欲しいだの靴が欲しいだの東京に住みたいだの言っている妻の横で、
自転車が欲しいとかゲームソフトが欲しいとかおもちゃが欲しいとか塾に行くとか子供が言っている。
世の中の経済を動かしているのは男ではなく、女・子供だと思う。
そんな話を聞きながら、お父さんは欲しい物を我慢してじっと耳を傾けるだけ。
朝から晩まで休みなく働いても誰も労をねぎらってくれず、働いて当然な感じ。
自分で好きで始めた仕事なんだから文句を言うなと言う無言のプレッシャー。
あなたのせいでこっちは振り回されているんだからと言うお決まりのセリフ。
世のお父さんは波風立てずに家庭内の平和のために、今日も黙々と働くのである。
こうやって枯れていくんだろうな~と、最近なんだかちょっと沈み気味。
明るい未来が訪れることを切に願いながら、今日も黙々と働くのである。
ただ、ただ、褒めて欲しいだけ。
頑張って偉いねって言って欲しいだけ。