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はてなキーワード: ピーチとは

2023-05-22

ネタバレ感想スーパーマリオ映画面白かった。

映画見てきた、面白かった、映画料金分は十分満足した。

でもオリジナル設定がもやもやした、私の知っているマリオブルックリンに住む冴えないキノコ嫌いの青年じゃないし、家族達も知らん人ばかりで誰だよそれ、マリオ父親との折り合いの悪さに悩んでいるがこの設定いるか

ピーチ人間界からキノコ王国に迷い込んできた人間じゃない。

あとピーチ性格がよく見るタイプアメリカ映画ヒロインのもので、可愛いけど少し違う。

ピーチが戦うならカッサーも欲しかった。

このピーチうそう泣かなさそう。

最後ブルックリンクッパに勝って、親に認められてブルックリンヒーローになっていたがいらんだろ。

ブルックリン関連は萎える要素なので、ここに尺を割いてほしくなかった、最初からキノコ王国住人でも普通に話作れただろう。

最後を見るにヨッシーを目玉に追加して2をやる気満々ぽいので仕方ないが、ヨッシー活躍も見たかった。

あと音楽ゲームからアレンジ微妙にやり過ぎ感あった、もう少し原型を残してくれたほうがキタキター!って嬉しくなると思う。

良いところは、クッパ可愛い

ピーチメロメロ結婚を夢見てる姿はヤンデレかわいい

ニコニコ動画流行ったヒャダインウエスタンショーを思い出した。

ひたすらネガティブに振り切れたサイコチコも、僅かな出番で深い爪痕を残していくほど異彩を放っていて可愛いが、マリオギャラクシーやってないからしらんけどこんなキャラなの?

映像は見たいものをどんどん見せてくれた。

樽を投げるドンキーコング、猫マリオたぬきマリオアイスフラワーで戦うウエディングドレスピーチジャングル王国でどんどん組み上げられていくカートに、マリオカートでの派手なカーチェイス、臆病ながらやるときはやるルイージキノコ王国の移動手段になってるマリオの数々のギミック

ここで十分映画代の元は取れた。

でもオリジナル設定がいらんかったよなー楽しかったけど、2も見に行こうなーみたいな後味でした。

マリオ映画感想

はじめに

 マリオ映画を観た。

 まず私のプロフィールを明かしておく。

 大学院生社会学文学あいの子みたいな分野で、とくにジェンダーとかセクシュアリティとかそういう事を学んでいる。

 映画学部時代に少しかじった程度で、評価はB+だった。だから的外れなことも言うかもしれない。すみません

 匿名なのでもっと書くと、同性愛者で、SM実践者で、フィクトセクシュアルに片足つっこんでいるので、わりとどの界隈でも少しなじめない気持ちになりがち。

 

 「映画としてはちょっと……」というような意見が主にアカデミック評論の場で散見される。

 これは分からないでもない。ちなみにここでは個人攻撃みたいにするつもりはないので、引用特に必要でない限りはしない。

 「すげえ! マリオってこういう解釈ができるんだ!」みたいな「新しいもの」はなかった。しかし、「マリオ映画といえばこういうのが見たいよね」という「見たいもの」が詰め込まれており、「新しいもの」を入れる余地は90分にはないように思われる。

 メディアミックス映画としては一つの模範解答であり、文句なしの一級品といってもいいかもしれない。面白い映画といい映画は別だが、以下では「いい映画」(いい映画って何すか?)としての切り口を見てみたい。

試行する」快楽

 ゲームアニメとしたら、キャラクター解像度物語の運び方だけでなく、どのようにゲーム快感が写し取られているか重要ポイントに思う。

 マリオゲーム体験を思い返すと、快感は大きく二つに分けられる。

 「スーパーマリオブラザーズ」ならステージクリアタスク消化に似た快感

 「スーパーマリオ64」に連なる「箱庭マリオ」なら新しいマップを開いていく探索の快感

 マリオシリーズだけでなくゲーム快感はむしろこの二者に共通する「試行する」快楽が大きいのではないか

 私はといえば、ゲームが苦手だった。

 クリボーに激突する。穴に落ちる。ドッスンに潰される。空から落ちる。燃やされる。溺れる。

 我ながらヘタクソなプレイであるしかし、プレイを重ねると、一つ一つそれらを回避なり消化できる。そこにゲーム快感がある。

 翻って「映画マリオ」に戻る。キノコ王国に迷い込んだマリオは、ピーチ姫の旅についていくためにゲームばりのアスレチックに挑むわけだが、このプレイングも経験者ならば笑ってしまうほど失敗に満ちている。そしてその分だけマリオは「試行」を試すことになる。

 アスレチックだけでなく、ドンキーコング戦、クッパ戦と繰り返し作中で強調される「諦めの悪さ」が導くゲーム快楽とはこのような「試行」の快楽が適切だろう。

 文学研究者藤田直哉上記のようなことも含めて、「物足りなさ」を指摘している。

 https://twitter.com/naoya_fujita/status/1655397557198278662

 ここは鑑賞者のバックボーンも関わってくるのかもしれない。

 周回前提のゲーム「ドキド文芸部」「UnderTale」「シュタインズ・ゲート」の記憶が私にはすごく強くあるし、マリオシリーズから距離を取っていたので(ここまで多くの作品に触れたわけでもない)、試行錯誤性は面白く観た。

 また、勉強不足と笑われそうだが、3D映像2Dフィールド表現する映像も、私としては十分に真新しいものだった。

父と息子の物語としてのマリオ映画

 「反ポリコレ」とか、「ジェンダーから距離を取っている」いう話も聞く。

 しかし私はそうは思わない。LGBTと「マリオ作品群の関わりは以下のコラムに詳しいため、これ以上は言及しないが、さら男性性との関わりについて分析する。

 https://cinemandrake.com/pokemon-musashi-kojiro-lgbtq

 こちらも藤田直哉の評を引用する。私のマリオ映画への評価は彼とは異なるが、この評と私の見解は一致している。

 https://twitter.com/naoya_fujita/status/1656110486713434113

 クッパ名誉と所有、暴力原理においたキャラクターであり、婚姻幸せを直結させる家父長制を背負った男である

 ピーチ姫に対し無茶な論理婚姻を迫ったり、彼女の知人も含めた囚人婚姻犠牲として殺そうとしたり、人の論理の届かない人外らしさが映画における彼の輝かしい魅力でもあることは間違いないが、それは悪しき男性性の発露でもある。

 この「有害男性性」を退けることを軸にマリオ映画を見てみると、マリオは退けた先に何を得たのか。

 それは物語ラストが示すように、ピーチ姫ではない(ピーチ姫マリオとの恋愛成就がほのめかされてはいる。しかし、ほのめかされていることと明らかであることは違う)。

 

 マリオゲームにおいてプレイヤーの分身であり、あまり感情を発露しない。

 葛藤もあまり読み取れず、さらわれたピーチ姫を取り返すため、躊躇いなく絵画に入ったり火山に行ったり宇宙に行ったりしているように見える。

 しかマリオ映画においては、夢を追う自信のなさげな男として描かれる。

 イタリア系アメリカ人の家庭で育ち、家族仲はおそらく悪くないが、「父親に認められたことがない」ということが恐らく影を落としていて、自分のやりたいことと、父親に認められたいという二つの想いが両立できていない。

 そしてマリオ映画の終わりに藤田のいうところの「有害男性性」の発露であるクッパを倒し、父親から承認を得ることとなる。

 婚姻に大きな意味をおく家父長制の権化を倒した先に、父という家父長に認められるというメビウスの輪的な権力ねじれについて、私はまだうまく説明ができない。こういう嫌な書き方をすることで、妙な引っ掛かりを表明するしかできない。

感想、あるいは魔王へのラブレター

 倒されたクッパは小さく、管理されるものとして扱われる。

 その是非について何か言いたいわけではない。

 現実では家父長制や異性愛規範同性愛差別トランス差別人種差別が吹き荒れている。そのような不均衡な権力は改められるべきだし、悪しき男性性とは決別すべきである

 その是非についても何か言いたいわけではない。

 ここまでが建前。

 私はフィクションにおいてこういう権威的な男性が大好きだ。

 「家父長制の権化」と表現したけれど、理屈の通じない愛情を持て余す魔王クッパが大好きだ。

 本気で惹かれると言っていい。

 だが彼の愛は決してピーチ姫には届かない。正しくないから。

 そして彼は多くの部下に愛されながらも、彼の愛はどこにもたどり着かない。

 異形はある意味孤独である

 槇原敬之の「軒下のモンスターから「いっそ妖怪にでもなって 君を軒下からただ見ていたい」を引いてもいい。

 三島由紀夫の「仮面の告白から「お前は人間ではないのだ。お前は人交わりのならない身だ。お前は人間ならぬ何か奇妙に悲しい生き物だ」を引いてもいい。

 

 ピアノを弾きながら「ピーチピーチピチピチピーチ」とか歌ってる彼のカットでは劇場で笑い声が起きた。

 「悪しき男性性」の回路ではもう誰かと心を交わしあうことはない。ピーチが振り向くことはない。彼の歌うラブソング哀愁に満ちて、あるいは滑稽かもしれない。

 私も笑った。でもぶっちゃけ泣きそうにもなった。

 今ギリギリこの男を笑って愛でながら見られるくらいには私もマジョリティにいられてるんだろうけど、こういうジェンダークィア批評規範可視化させ内破する営みであって、次に生み出される新しい規範にいられなくなったら、次は私が笑われる番なのだ

 本当は、弱者クッパの方なのかもしれない。でも私は彼にあまり感情移入しているから歪んだ読みをしているのだろう。

 でも愛してる、魔王クッパ

 お前の横暴さも、報われなさも、情けなさも、関われなさも好きだぜ。ほんとに。

2023-05-17

anond:20230517210820

餃定 餃定 腹 餃定 (ぎょうてい、ぎょうてい、はら、ぎょうてい)

腹 そう 餃定    (はら、そう、ぎょうてい)

サワーか      (ピーチサワーか)

飯は 新米      (はんはしんまい)

現代語訳

餃子定食餃子定食、腹は餃子定食の腹になっている

腹はそう、餃子定食の腹になっている

餃子定食にはピーチサワーサッパリするよね

ご飯新米だよ!おかわり自由般若心経

anond:20230517094720

スマブラカートみたいな番外編はともかく本編のピーチともう別人だろ。

それが番外編扱いなのに違和感を覚えるわ

マリオは全部マリオだろ

anond:20230517094720

マリオ映画まだ見てないんだけどピーチが戦いに行くときライダースーツみたいなの着てかっちょよくハルバード持つCM見た時点でウワァ…と思った。

DSスーパープリンセスピーチが大好きだから戦うピーチ普通にうれしいんだけどあそこまで女性的要素を排除しなくてもよくない?ポリコレに屈したって言われてもしゃーなしやろ。

トイストーリーのボー・ピープも4で突然スカートマントにしてパンツで戦う典型的強い女にされて泣いたんだけど、なんでこう「たおやかで女性的な強さのあるキャラ」を「強くて男にも身体的に負けないキャラ」に改変しないと気が済まないんだろう。

別に男性的強さを持った女性キャラは好きだし、新キャラでそれが出てくるのは大歓迎なんだけど、そうではなくてそれまでの女性キャラを改変されるのが本当に悲しい。原作無視してキャラの要素を書き換えてそれが本当に多様性なのかね?女性的な女性キャラもいるし男性的な女性キャラもいることが多様性なんじゃないのかね?

ただ単にピンクが好きな女の子から女の子からピンクだなんて旧時代感性に染められている!」とかいってピンクを取り上げて青を与えるみたいなさあ…

anond:20230517094720

ピーチは助けに行く側でやけに気が強いし、マリオ顔負けの身体能力だし。

スマブラカートみたいな番外編はともかく本編のピーチともう別人だろ。

 

スーパーマリオUSA海外でのタイトルSUPER MARIO BROS. 2)「せやろか」

マリオ映画って普通に原作レイプだよな

まずマリオルイージが元々キノコ王国の住人ではなく現実世界人間キノコ王国ワープする設定がもう論外。

ゲームで一度も出てこないマリオブラザーズの両親や親族オリキャラで出てきやがるけど、マリオブラザーズはコウノトリが運ぶ途中でヨッシーアイランドに落っことしてヨッシー達に育てられたはずだろ。矛盾してるやん。

キノピオキャラゲーム完全無視。何だよあのひょうきん野郎は。

んでクッパさらわれるのはピーチじゃなくルイージって…。

ピーチは助けに行く側でやけに気が強いし、マリオ顔負けの身体能力だし。

スマブラカートみたいな番外編はともかく本編のピーチともう別人だろ。

CGタッチも何かキモいし、BGMでやたらマリオ無関係洋楽流してくるし、ブラックジョークをしつこく挟んでくるし…。

ようはこれ「親に見放された無能主人公別世界の住人と出会い世界を救ってヒーローになる」っていうベタアメリカ映画を無理やりマリオでやってるんだよな。完全な原作レイプ

本当に任天堂が監修したの?ちょっと信じられないくらい酷いんだけど。

あんな内容なのにやけに売れてるし、マリオファン任天堂ファンにもすげー好評みたいで不思議

ネットでボロクソ言われてたSTAND BY MEドラえもんとやってることはほぼ一緒だろ。

少なくとも俺はマリオファンとしてこの映画自分記憶から抹消したい。

予告の時点で嫌な予感は薄々してたけど、やっぱり観に行かなきゃよかった。

そんな映画

2023-05-14

マリオ映画ちょっと自分にはあわなかった

今42歳、ファミコンスーパーマリオブラザーズから遊んでる。子供がどうしても見たいというので一緒に行った。USJなどはめちゃくちゃテンションが上がったのでマリオは好きだが、無敵で無口なマリオイメージを壊したくなかったので行きたくなかった。(漫画スーパーマリオくんや、実写版マリオスピンオフ感が明らかなので気にならない)

以下感想ネタバレあり)

  1. 映画前のマリオCMが素晴らしい。自分の中のマリオ存在が大きいのだと確認できた
  2. 車が動かないところからの客先への移動の横スクロールが素晴らしい。映画ゲームが融合している感じがしてワクワクした(ここがピークだった)
  3. 自分の将来のことで悩んだり家族に認められずに悩むマリオの姿をみたくなかった。
  4. ピーチがゲームの顔と違いすぎて慣れるのに時間がかかった
  5. 人間の動きがミニオンイルミネーション社)に出てくる人間の動きににすぎてて気持ち悪かった。ゲームっぽくしてほしかった。
  6. 音楽懐メロみたいなのを採用してくるのがすごく嫌だった、それはミニオンでは大人向けに有効かもしれないけど、大人マリオ世代マリオ映画ではノイズすぎる
  7. 特殊能力としてネコマリオが出てきた時点で「ああ、僕ら世代向けのじゃないんだな」と決定づけられたようで悲しかった(たぬきマリオ結構活躍したが)
  8. 同じような理由クッパが近年のおふざけキャラなのも嫌だった。弱いし。一作目なら最強・最悪のクッパ軍団でやってほしかった
  9. キノコ王国はまんまUSJという感じで、USJにまた行きたくなる良い作り込みだと思った

映画として気になったところ

  1. ヨッシー最後に出すなら、途中でなんでチラ見せしたのか意味不明
  2. ピーチが氷の技を使うならいっそアナ雪をもっとオマージュしてもいいと思った
  3. マリーが何にもしないなら出す意味なかった(銃が出てくるのに発砲されない的な)

まあ見に行くんじゃなかったなあという感じかなあ。子供は楽しんでたからそれでいいんだろうけど。さすが任天堂!さすが宮本茂!とは私はならなかった。

2023-05-11

食べるフェチ系の作品教えてくれ!!!

なんか今日おすすめゲームとか漫画教えてもらう増田が多くてずるいずるい!!私もやる!!

どうやら食事シーン萌えらしく、何かを食べている描写がある作品大好物なんです。

条件

特に良かったもの

ストライクまでは行かないがかなり好き(普通食べ物からだろうか?)

食べ物関係ないが雰囲気かなり近い

意外とイマイチだった(方向性は合っているが何かが惜しい)

この辺ってどう?面白い

リストアップしてて気づいたんだけど静かに「美味しいねぇ…」って吟味するようなのが好きなのかもしれない。

最近では「八日さんが舐める」という漫画の連載初期がもう上品さと下品さのバランスハチャメチャに良くて、熱いメールを送りつけたりもしてたんだけどどんどんよだれがグチャグチャ垂れたりヘソの垢を舐めとろうとしたり臭そうな女が出てきたりしてダメなっちゃった。悲しすぎる。

以上!とりあえずなんでも試してみたいので教えてくれ!!

2023-05-09

正義を振りかざすだけの子供だけど何か質問ある?

ボクはピーチャカと動き回るのが得意だよ!

マリオ映画、クソつまらなかった

評価してるオタクくん、映画たことない説。

評価してるお前は少しでも心理描写のある映画を見たことあるのか?

アバターでもエンドゲームでもミュウツーの逆襲でもいい。オトナ帝国の逆襲でもいい。

それらの映画に比べてマリオはどうなんだ?

少しでも感動できる瞬間はあったか

強いて挙げればルイージが盾になったシーンか?

それが他の映画に比べて良かったと本気で思ってるのか?

まともな映画を見たことないんじゃないのか?

そう考えると映画批評家の点数は妥当に思えた。

ハッキリ言ってペラペラ映画だった。

ポリコレ要素無いって話だったが、ピーチマリオ指導するシーンなんか原作にあったか

ポリコレ配慮のためにあの描写があったんだろ。

クッパに攫われるだけのピーチを描いたら活動家が騒ぐからあいう設定になったんだろ。

散々批判したが、マリオ映画のヒットはペラペラ映画世間は求めている証拠でもあると思ってる。

これからビジネスのためにマリオ映画みたいな浅い作品が量産されるんだろうな。

2023-05-07

ポリコレ』とポリコレの違い

これさあ、敢えてカギ括弧つきの『ポリコレ』って言ってる時点で、この人自身も分かってるじゃん。

要は押しつけがましくなく自然に描けてるって事でしょ。

マリオ黒人にしたりピーチ姫レズビアンにしたり、主演をトム・クルーズから若い黒人俳優に変更したりするんじゃなくて。


https://twitter.com/su22m4r/status/1654699830265135104

フィッターR∃💙💛

@su22m4r

マリオにせよトップガンにせよ、『ポリコレ』がないから素晴らしい! と言ってる人は作中に散りばめられてる『ポリコレ』要素を読み取れてないだけなんだよな。

ピーチ無双とかペニー酒場ルールとか、めっちゃわかりやす表現されてるところがあってもそうなるんだから救えない。

2023-05-05

マリオ映画感想ネタバレないと思う

キャラクタ作画違和感、あっちのCGアニメに馴染みあったらそうでもないの?

後半のピーチのお尻がエッチで内容入ってこない

クライマックスあたりから眠くなってきた、エンドロールほとんど寝てた

あの星のやつ、謎の存在

お子様が多い上映だった

anond:20230504221408

この増田映画見てなさそう

ブコメでも散々突っ込まれてるけど、「上手く行ってない、社会から軽んじられている二人の物語」としても薄っぺらだし

そもそもマリオにそんな設定元々ねえよ

観客の満足感の由来はあくまで「マリオゲーム世界を綺麗なアニメーションにして大画面で見れた」って所だけでストーリーファンすら評価してない

ゲームの幕間ムービー映画画質&映画大画面で見れた、ってそれだけだよ

っつーかポリコレガー言うならどう見てもポリコレピーチ叩いとけ

anond:20230505165046

実はスーパープリンセスピーチ普通に持ってたんだがw

マリオゲームのうちピーチプレイアブルキャラになるものも割とあるけど、映画ピーチはなんかそういうのとも違うんだよ

マリオよりよっぽどヒーローとして描かれてる

マリオ映画違和感何だかなあ

何故か現実世界から始まるとか(別にマリオ映画リアル現代アメリカなんか求めてないんだが…)

マリオは何をやってもダメ父親からも見放されている、と言う設定とか(そもそもマリオに両親の設定なんてあったっけ?)

マリオがブラコン過ぎるとか

ピーチ強すぎとか(どう見てもポリコレ配慮だしもはや別人、まあ個人的には従来通りのピーチは魅力ないからこれでいいけど)

別にドンキー映画じゃないのにドンキー出張り過ぎじゃね、ルイージより目立ってたぞとか

青い星何なんだよとか(調べたけどマイナーキャラな上に元々そういう性格なわけでもないんだよね?

あれは何なんだ?子供向けの無難キャラ無難台詞しかさないなんて嫌だという製作者の自己主張か?)

ファンムービーと言う割に違和感が強くて、これ原作もっとうるさいオタク粘着してるようなコンテンツだったら炎上だろと思った

元々マリオに大して思い入れがあるわけじゃないから何か違うなーで済んだし多分大多数の観客がそうだから皆気にしてないんだろうけど

(ってか吹替版だったか子連ればっかだった、コナンに興味がない子供GW映画選択肢がこれしかないってのもあるよな)

思い入れがある人ほど解釈違い激し過ぎて受け入れられないんじゃないだろうか

それともこういう性格という設定のマリオゲームってあるの?

2023-05-02

マリオ映画増田観てきたよ滝手観出す間を甲斐絵の織間(回文

おはようございます

映画スーパーマリオ観てきたわよ!

ほんと珍しく封切り当日に映画なんて観たことなかったわよ。

ってぐらい観に行こう!って映画館に飛び込み前転で行って

オープニングの前の任天堂スーパーマリオのシーエムで泣いてしまいそうなほどそんな思い入れは無いんだけど

私のスーパーマリオデビュー戦はスーパーマリオ35で

もうあれはひっちゃかめっちゃかの1-1のステージクッパが何匹もバトル勝ち残っている終盤には出てくるというカオスさがスーパーマリオなのね!って思って

Switchで色々遊べるスーパーマリオがあったのでそれで遊んでみたぐらいの私のスーパーマリオ歴なんだけどね。

なんかでもゲームの画面がそのまま動いてこれもうゲームにしても面白いのかもね!って思うぐらいなワールド

これなんかどっかで見たことあるキノコ王国!って思ったら

あれだわ、

スーパーマリオランのキノコ王国!ってあれがもっと密度ギュッキノコ王国を集めた感じの景色だったのよね。

あとマリオ普通に家族がいたのがちょっと発見で、

身内はルイージしか知らなかったのに

マリオたちの父母も出てきてて結構情報多めだわ。

ピーチ姫別にカマトトぶっているお姫様じゃなくて、

自ら文字通り私自ら出る!って勢いで戦いに行くあれファイヤーピーチになるとき服の色が変わるのが最初意味が分からなかったけど、

ああ!そう言うことねってマリオファイヤーマリオになるのと同じ理屈なんだわ!ってプログラムをあとで読んで腑に落ちまくりまくりまくりすてぃーだったわ。

私が好きだったのはファイヤーフラワーのお花畑が綺麗だったし、

ドンキーコングと戦うときステージはてなブロック叩いてアイテムゲットしたんだけど、

マリオそれになるんかーい!って意表を突かれたわ。

あと、

ノコノコが意外と強いってことよ。

おまえそんなワザ秘めていたんかーい!って

踏んづけて蹴飛ばされるだけじゃなかったんだわ。

そう思うと緑の亀のノコノコ見方がまた変わるわよ。

あんた強いのね!って言って言えそうなレヴェル。

総じて良かったけど、

オープニングの前のシーエムのマリオ映像が一番泣けたわ!

私もSwitchで遊べるマリオをやろうと思って遊びたい気持ちはあるんだけど、

今はスプラトゥーン3のヨビ祭中だし、

もうさ、

昨日は勝てず調子悪くこんな時は寝るに限るわね!って調子だった。

気分転換にそうねマリオでも遊んでみるわ!

うふふ。


今日朝ご飯

チョコパンね。

ずっと続くどこまでもってあの歌のようにチョコパンかーって

渋々と思いながら食べるのは良くないわね。

たまには美味しいのなにか気分転換違うもの食べたいわ。

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラー

お茶を入れるガラスの容器と私がルービーを飲むガラスのコップがそれを使うと足りなくなるので、

2つガラスカップを買って増えたか

洗い終えているストックが増えて運用やすくなったわ。

また私の好きなガラスのコップのことについては書くわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-05-01

マリオ映画感想

ザ・スーパーマリオブラザーズムービーを見てきたので感想を残しとく。

[視聴環境]

IMAXレーザー3D 字幕

[事前情報]

世界興収がスゴイらしい。評論家から評価は悪いらしい。吹き替えマリオ宮野守でルイージが畠中とかいう奴らしい。予告チラ見した感じ、声が微妙だったので字幕でみることにした。

[どんな話か(うっすらネタバレ)]

現代ニューヨーク在住の冴えないイタリア人配管工の兄弟が、ひょんなことから異世界マリオワールド)に飛ばされ、キノピオピーチドンキーコングとともに悪者クッパを倒そうとするお話

[総評]

普通に面白かった。良くも悪くもファンムービー映像的な革新性、脚本の秀逸さ、思わず吹き出ししまう小気味よいジョーク、心動かす感動的なシーン、胸が熱くなる激アツ展開、などはない。

かといって出来が酷いわけではなく、一応どれも及第点は取れてる、と思う。(脚本はかなり雑で突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるけど、子供向け映画にマジになっても仕方ないよね)

[おすすめ度]

劇場で何度も見たくなるタイプ映画ではないけど、人生マリオゲームに触れたことある人なら一回は見といた方がいい映画だと思う。

[誰向け?]

万人向け。マリオゲームをやったことある人なら、小さい子連れファミリーからデートムービー友達グループ、独り身の暇つぶしまであらゆる層に対応してる。

[グロ度]

なし。ただしギャグ演出として暴力的なシーンが多用されている。痛々しい演出は多め。(例:手をピアノで挟む)

 

[感想ネタバレアリ)]

<良い点>

キャラクターのモーションやSEBGM原作を忠実に再現していて楽しい

原作を忠実に再現した世界

 

<悪い点>

ベタベタなあらすじとご都合主義的展開

大枠のストーリー王道ハリウッドで全く面白みがない。

それに加えて各シーンの演出や各エピソードの繋がりがとてもご都合主義的。

どのような「ご都合」かというと、「原作のこの絵を再現したい!」→「じゃあこういう展開でこういう演出しましょう!」というのが明け透けに見えている。

たとえば、「ベビーマリオを出したい!」→「ルイージに幼少期を回想させよう!(何の脈絡もないけど)」みたいなのが盛りだくさんとなっている。

原作再現が最優先なため、伏線を先に引いて、後で回収する・・・というのがほぼない。

キャラクター性格、あれでいいの?

ピーチ姫がSWのレイみたいになってたり、キノピオが陽気な友人キャラみたいになってたり。どれもハリウッド映画に出てくるお決まりキャラではあるけども。

原作でもあん性格だったっけ?

 

<まとめると>

どのシーンにも「物語上の必然性」がない。かわりに「原作再現上の必然性」がある。

からマリオを知らない人が見たら「なんでそうなる???」「唐突・・・」「最初からそうしとけばいいのに・・・」「無理矢理だなあ」「この人たち出てくる意味あった?」「え?なんでみんな普通に受け入れてハッピーエンドみたいになってるの?なんか説明合った?」「こいつは一体なんなんだよ」と突っ込みどころ満載かもしれない。

が、それもこれも原作再現を楽しみにしてるファンを思ってのことだと思うので悪く言うつもりはない。

やはり良くも悪くもファンムービー的。細かいことを気にしてはダメ

クオリティファンムービーだった。

2でヨッシーがどんな活躍をするのか楽しみ。ワリオとかも出てくるのかな?

2023-04-30

anond:20230429120637

マリオ映画 映画として50点

子供も見ることを考慮されている為90分の上映時間しかない

・上映時間が足りない為とにかくストーリー駈歩

・一番顕著なのはマリオ父親関係

マリオ父親が直接会話したのは最初最後のみ

・なぜか映画ストーリーマリオ父親に認められたことになるらしい

・とにかくドラマが足りない

描写不足

ピーチマリオ出会いもあっさりしすぎている

ピーチピノキオ隊長マリオを一瞬で受け入れすぎではないか

ピーチピノキオ出会いなども語られているがあそこはもっと掘り下げるべきではないか

結婚式で捕まった面々が生贄にされるのは意味がわからないしストーリーの都合でしかない

マリオギャラクシーに出てきた青い星は何かストーリーに関わってきそうでひたすらネガティブなのことを言ってるだけで何もない

そもそもクッパピーチ求婚する理由やそのきっかけがまるで描写されていない

・本当にクッパは全軍侵攻する必要があったようには思えないしストーリーの都合でしかない

クッパストーリーのために悪役を演じている

色々書いたが、とにかく一本の映画として評価すると観客のマリオ知識思い入れに甘えた描写不足の作品という評価になる

2023-04-28

anond:20230428125131

プレイヤーマリオだけじゃないようなゲームだとピーチは強くて戦えるのがデフォ設定だと思ってたが

それがポリコレとか言い出す奴の認識ファミコンで止まってるんじゃないのか

大体にして子供向け映画なわけで、女キャラ活躍させないと女児が見に来てくれないしな

ポリコレの名を借りた解釈違い

マリオ映画ポリコレに屈しなかったからヒットした」という話と「映画の戦えて芯が強いピーチポリコレ象徴」みたいな話が流れてきており、ただの自分解釈違いをポリコレという言葉に仮託しているだけな気がしている。

思えば正式名称たるポリティカル・コレクトネスからポリコレと略されたあたりから人口膾炙(≒馬鹿に見つかった)して、当初の意味目的が剥落し濫用されるようになった印象を受ける。最早この略称ワードミュートしておいた方が精神衛生上いいのかもしれない。

フェミニスト v.s. オタク 停戦のわけ

アンタ(anond:20230428072107)は敵側の人間だがポイントをとらえてる。

俺もかつて疑問に思っていた。

数年間、はてブを中心に開催されていた

フェミニスト v.s. オタクお気持ち戦争

しか最近まったく聞かないよな。理由はなぜか。

答え。応戦する側がそれどころじゃなくなったから。

観察したところ、フェミニストは今も昔も変わらずにピーチクパーチクやっている。

しかし応戦する側が相手にしてられなくなったんだ。

まず、コラボとの戦いに全力を割いていた。

ミソジ二スト、アンチフェミニストを中心に、力を結集する必要があった。

ここが重要なんだけど、同時に巨大な敵が現れたんだ。

いわゆる表現の自由戦士は、

あろう事か自身が信奉していた人々、イラストレーターと戦うことになった。

そう、AI イラスト戦争だ。

オタクからイラストレーター側に回った人々もいて、フェミと戦った兄弟相手に血を流しあう運命が待っていた。

この隙に、ジャニーズへの性加害問題が表面化して、ミソジニストジャニオタ女性を責めるのに快楽見出した。

かつてフェミニストが繰り出していた、お気持ちという兵器が、いまやあらゆる陣営使用されてるのに注意してほしい。

コラボではフェミニストはもちろん、批判する側も、もうコラボは役目を終えたのだから終了する「べき」などとクレームをし。

AI イラスト戦争では、イラストレーター側が明示的に穴が開けられた著作権の、そのドーナツの穴の部分は本来自分らの権利ドーナツなのだと、定められた法の外のお気持ちを主張する。

ジャニオタジャニーズの性被害に『加担』していた、などと言われている。思い出してほしい。『加担』は、かつてフェミニストが言ってたことだ。萌えイラストを見て女性蔑視に染まったミソジニスト女性攻撃するのだオタクはそれに加担している、とフェミニストは主張した。オタクらは因果関係を示す科学的な証拠をみせろ、無理だろう、と鼻で笑ったものだ。

オタクは今や、アンチフェミニスト表現の自由戦士ミソジニストなどに分裂し、それぞれ違う敵と戦っている。かつての敵フェミニストが使った兵器お気持ちを駆使して。

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