はてなキーワード: 氷河期とは
ゆとり教育世代(1984年(昭和59年、現29歳)生まれ~2004年3月(平成16年、現10歳)生まれ)
★ゆとり教育世代=史上最高の高学歴世代。大学進学率過去最高、難関大卒者過去最多、大学院進率過去最高、
高等教育修了率過去最高、高校進学率過去最高、高校中退率過去最低。
★ゆとり世代が受けている大学教育は戦後最高水準に高度。20年前と比較して講義出席率も圧倒的に上。
★塾・予備校通学率はゆとり世代(過去最高)>氷河期世代>バブル世代>新人類世代>団塊世代の順。
★数学五輪歴代最高の2位、化学五輪歴代最高の4位、情報五輪歴代最高の6位。ゆとり世代が科学五輪の記録を塗り替える。
★大学生の内向き傾向は嘘。90年の留学者数は2万人、06年の留学者数は7万人。
★センター英語の難易度は過去最難(センター英語に登場する単語数93年2500語、09年5000語)
★TOEICの得点率は過去最高(私大バブル時の早稲田と比較して09年の広大のが上)
★PISAのテスト(国際学力テスト)でゆとり教育歴9年のサラブレット96年生まれが読解力科学リテラシーでOECD1位をたたき出す。
★成人の国際学力調査(PIAAC)によって氷河期世代>ゆとり世代>バブル世代>新人類世代>団塊世代という学力序列が証明される。
http://www.sankeibiz.jp/express/photos/131009/exc1310091059001-p3.htm
★ITIMSSの国際学力テストでは数学と理科でゆとり教育以降で学力の向上が証明されている。
◆ゆとり教育で「円周率は3」の話はウソ http://www.msng.info/archives/2007/03/3.php
◆ゆとり教育で「台形の面積を教えない」もウソだった http://www.msng.info/archives/2007/03/post_444.php
▲そもそもゆとり教育世代でも、私学や塾・予備校通いは指導要領の削減の影響など受けていない。
▲指導要領の簡易化自体は1980年から段階的に始まっていて、今の40代以下も上の世代と比較して400コマ減らされた指導要領だった。
ごく普通のことでしたが、
アルバイトしません。親は卒後、ニートになっても家賃を払い続けたり、
あるいはそういう育てられ方をしています。
またシュウカツの長期化、早期化なども学生生活を短くしていますから
しれませんね。
インターネット情報もあり、フリーターは将来がないと判断するため
では、どうすればいいか…。
ですよね。
で全体がほぼ半分になっていますので。。
全体が減っている
+
のダブルパンチですね。
今の子はほんとは、するべきだと思うんですよね。
私は、学生には、忙しくとも少しはしてもいいのでは?
と言っています。
親子共に。
解決策は…。。。
あとはシューカツだけじゃないよ、人生は。
ノルディック複合で渡部暁斗選手が銀メダルに輝き、スポーツキャスターの荻原次晴さんが大号泣したと話題です。
で、その号泣の理由として、2chでは以下のような書き込みがされていたようです。
次晴、ガチ泣きの理由
1 氷河期に所属先が無くて引退しそうになった選手高橋の為に企業行脚したが、結局決まらずに
へーチャラいと思ってたけど次晴すごいじゃん、と純粋に感動し、どれどれと検索するも、この書き込み以外に何もヒットしない。
怪しいのでちょっと調べてみました。
高橋は2003年の大学卒業以降、ずっと土屋ホームに所属で経歴に穴はない
ソース→土屋ホーム スキー部 "TEAM TSUCHIYA" 高橋大斗
(1) 兄・荻原健司の議員任期は2004年7月26日 - 2010年7月25日(ソースWiki)
北野建設スキー部の年度別所属部員表(PDF)によると健司は2002-2005年に副部長、2010年-部長なので、議員になる前からスタッフを務めている
(2) 渡部暁斗・善斗兄弟が所属していたジュニアスクール名はWiki等には明記なし
<五輪ノルディック複合>渡部兄弟ら ジャンプ好発進 (毎日新聞) - Yahoo!ニュースによると
兄の暁斗選手の競技人生のルーツは五輪だ。小3の冬、母佳代子さん(55)に連れられ、地元・白馬村のジャンプ台で1998年長野五輪を観戦。団体戦金メダルの日本勢の活躍を目の当たりにし、「ジャンプをやりたい」と決心した。直後に地元のスキークラブに加入。
ということなので、白馬村のスキークラブを検索するとまんま「白馬村スキークラブ」がヒット。
「白馬村スキークラブ 渡部」で検索すると五輪ノルディック複合:「複合ニッポン」の復活だ - 毎日新聞の記事に
と記述があったので確定。
白馬村スキークラブ公式サイト(超わかりにくい)の クラブについて » 白馬村スキークラブ によると平成7年(1995)に創設しているので、まだ次晴は引退前だし、健司も議員になっていない
上記の北野建設スキー部の部員表によると部員数は1997年(9人)をピークに減少しているが、2000年代は3-5人で低値安定し拡大した様子はなし
ということで、ガセの可能性がかなり高そうだなということがわかりました。
(もちろん、だからと言って次晴氏の涙を否定するわけじゃないよ、念のため)
これまでに何度も見られた「感動するガセ=良い嘘」という理屈で、このストーリーも広まっていくんでしょうか。
ノルディックの普及には次晴氏も健司氏も地道に頑張ってこられたようですから、ガセだったらなんつーか余計なお世話だと思いましたまる
ノルディック複合・渡部暁斗の銀で荻原次晴が号泣したワケが感動的だった! - NAVER まとめ
こっちのまとめはまともに見える。
http://anond.hatelabo.jp/20140119001755
1億年経てばいろいろあるでしょう。氷河期、温暖化、火山の噴火、大地震等の環境の変化。
地球上の生物に対して生き残りをかけた数多くの試練が与えられる。同時に環境に適応するために進化する必要を迫られる。
しかし、それは野生の動物の話。超科学力を手にした人類の庇護を受けた動物ははるかに生き残りやすい。
現時点で「かわいい」という武器をもったイルカが無条件に保護されようとしていることからわかるように
今地球上では「かわいい」動物のほうが生存競争に勝ち残りやすい。
生態系の頂点に立つ人間から攻撃されることはないのに加えて、環境の変化で個体数が減ったら「かわいそう」だから人間は必死に増やしてくれる。
同様に美味しい動物も増えるでしょうな。
ペンギンなんかとても環境の変化に弱そうだけど、奴らには盤石のかわいさがあるから大丈夫でしょう。
逆に言えば「醜い」動物は淘汰されていく。
蛇なんかはかなり危ない。ただでさえ気持ち悪いのに、毒持ちとか人類に害をなす敵なのだから。
ゴキブリなんかも大部分は消える。ゴキブリ嫌いの狂った科学者が根こそぎ殺す。一億年あれば方法も変な人も現れる。
よくよく考えるとみんな同世代だ。
生まれた時から違ったのか?
絶対にそうではない。
みんな様々な努力を要してあのポジションを築いてきたんだよな。
俺は、
父の仕事柄、最初は貧乏だったが、営業力を買われで30前半で外資系金融機関にヘッドハンティングをされ、一気にかけあがる。そんな中、小さい時は海外にも頻繁に行っていた。母親は、専業主婦で熱心に子供に尽くしていた。学校から帰宅すれば母がいて、一日なにがあったか話したりして平和で何の不満もなかった。
振り返ると、周りの他の人よりも努力してきて勉強もスポーツもそこそこできて、小学校、中学校では成績優秀、高校の時は勉強せずスポーツに熱中していたが、大学では勉強にスポーツに打ち込んだ。そして就職活動を迎え、過去最悪の氷河期と言われる中、内定も複数勝ち取った。途中で少々の挫折もあったが、結果的には、今上場企業かつ県内トップ企業でかつ若手の有望株としてバリバリ働いている。仕事は順調、友達もたくさんいて、来年には結婚も控えている。正直、幸せだ。
でも、、、、、、
何かが足りないんだよ。
あ”〜〜
お前、ほんとに馬鹿だな。
氷河期が来た
この状態に陥ったんだから、そこで勝ち残ったものが「優勢」だろうが。
全てはそうだ。
条件があり、そのもとで勝ったものが「優勢」
馬鹿なの?何も条件なしにどうやって優劣つけるん?
さらに言えば、だ、そういう状況下、適用しようと変化の中で寒さに強い奴が残っていく。
ある意味で、そのトカゲは、トカゲ全体として寒さに強い奴と弱いやつを作り出し、
寒さに弱い種だけならトカゲ全体として絶滅していた。したがってトカゲとして、生き残っている。これはとても優れている。
この際、熱さに強いだけの種もいて、それらが絶滅している、ということはいくらでも起こるだろう。
それらに比べてトカゲは「優れて」居る。
反論してみろよ?正しく、この内容にな?別の内容に逃げるなよ?
30代前半男。
自分が子供の頃はいい大学に行って、いい会社に就職して。という価値観がまだ十分に支配的だったと思う。
それに疑問を持たずに、学生時代はちゃんと勉強して、いい大学に入った。
就職は周りは氷河期だったけど、大学院いった留学とかしてるうちに雪解け期になって、
趣味がない自分なので、就職してからは馬車馬のように働いてたら、
上司の覚えがめでたく、気がついたら出世コースの筆頭を走っている。
出来すぎの人生だと思うけど、いい加減そろそろ頑張るのに疲れてきた。
子供の頃はいい高校に入ったら、なんの努力もいらない人生になると思ってたのに今度は大学受験戦争だった。
大学入ったら、大学の名前だけに頼ってなんの努力もいらない人生になると思ってたのに、
競争はどんどん激しくなる一方で、自分がどんどんと摩耗していくのがわかる。
アナクロニスムという批判を恐れずにいうと、男の行動原理なんて、
金、女、名誉のどれかなわけだけれども、自分の場合は名誉が一番で、
それに関しては実はもう満足してしまっている。
強烈な喜びや、めまいのするような達成感はもう人生には求めていない。
これ以上この位置にいても落ちていくだけな気もするので、
気負わずに、キャパシティ以上の努力が求められないところで安穏と生活したい。
先立つモノさえあればと思うが、億単位の貯金があるわけでもないので、自由もきかない。
心が重くなって仕方ない。
こんなことは友人に話しても誰も真剣に聞いてくれないし、
体の良い自慢だと思われるのが関の山だ。
けどもう、本当にいっぱいいっぱいなんだ。プレッシャーとかそういうのもういやなんだ。
「求人率が増えてる」ってのは具体的にどのくらいか知らないけど、円安が関係あるの?
氷河期の後に馬鹿みたいに人が足りなくなって一気に取るってのは歴史的に何度も繰り返されてるわけで。
決して景気が良くならなくても、定期的にそういうことはあるので。
ボーナスは確かに上がってるが給与は下がってる、と言う統計だとテレビでやってたけど?
でだ、全体で上がってたとしても、悪化してる所があることくらいは想像できるでしょ?
円高の時だって得してる所と損してる所があるとこくらい分かってるでしょ?
あんたが輸出関連ならボーナス上がったかも知んないけど、下がってる所もあることくらい想像つくでしょ?
何にしろ、アホみたいな急激な変化がいけないだけ。
んで俺も先輩も上司もある会社に派遣されてて、時給で派遣先会社(会社Bとする)から会社Aにお金が支払われてる。
遅刻した場合は、働いていないわけだからそのぶん会社Bから会社Aへお金は支払われない。
だけど遅刻の理由が電車遅延であれば会社Aとしてはペナルティがなく、その時間分(30分)の給料は会社Aから出る。
そういう前提。
自分に関係ないなら無視もできるけど、上記のような理由から遅刻して会社Bからお金がもらえなかったときは会社Aの持ち出しで給料が支払われてることになるんだよ。
会社に損害を与えてるのと同じなの。
本来ちゃんと出勤してれば損害どころかお金がもらえてたものが、逆にマイナスになってるの。
そんな状況だけどその上司自体はバブルで入社してるから昇給の恩恵もがっぽり受けてる人間なの。
俺は氷河期とかリーマンショックやらなんやらでまともに昇給も賞与ももらってないの。
3~5分の決まった遅延を毎度毎度するわけねーだろ。
仮にほんとだとしても、普段始業10秒前とかのぎりぎりに来るようなことしてたらそりゃ都心の電車が少し遅れただけで遅刻するわ。
他にも何かと責任のがれしたり部下に責任なすりつけたりトイレで2時間毎日サボったりして見苦しくて上司として最悪だし社会人としてありえないし人間性もクズ。下劣。
上司より上の上司を通して営業からクレームがあったということで注意してもらう。
ほんとあったまくる。
35歳で貯金ないのはおかしい、とよく言われるけれど、何故みんな貯金なんてできるの?
年収は当時350万。東京なので家賃が高いのは痛いけれど、一応年に100万は貯金出来る。
そして次の1年分の貯金は、マンションのローンの繰り上げ返済で消えた。今後も消え続けるだろう。
一応、何か急な出費があった時のために100万だけ普通預金に入れてあるが、それ以上は増える予定はない。
給料は今では400万くらいまで上がったけれど、そのぶん幼稚園代とか学資保険代とかでかかっているのでトントンだ。
子どもが小学校に入ったら、妻にはパートをしてもらうつもりで、そうしたらパート代は老後のための貯金にまわせるかなーと思っている。
ただ、両親もカツカツの生活なので、その貯金も介護代で消えるかもしれない。
貯金を何百万もしてる人って、超高収入の人か、もしくは妻も子もいなくてかつ裕福な実家にパラサイトしている人、ぐらいじゃないだろうか。
世の中、実はそんな恵まれた人が大半なのだろうか?
一応学部までは親が学費出してくれたし、氷河期の割には安定した職にも就けたし、中流だと思っていたのだけど、実は底辺なのだろうか。
自分も文章だと理解しやすいが会話が理解しにくい傾向があってそのことに30過ぎてから気づいた
国語の成績は良かったから文章と同様に会話も理解力あると思い込んでた
会話は文章と違って読み返せないし即時に反応しないといけないから違うタイプの能力だということにもっと早く気付けばよかった
就職活動でも面接で落ちまくって氷河期だからそういうもんだろと思ってたが今思い返せば自分の会話スキルが劣っていたからだったと思う
他の人は会話が文法的におかしかろうが言い間違いしようが滞りなく進めることができてるようだが
自分の場合は文法ミス・言い間違いがあるとそこで考え込んで続きが頭に入らなくなったり返答ができなくなって会話が成立しなくなる
金曜の夜飯、土曜朝・昼飯、の3食を抜く。水は飲む。
空腹に慣れるから普段の間食が無くなったし、普段の食事の量も減るし、油ものイラネになるし、
普通に食べる日に筋トレするから筋肉も落ちないし、付き合いを断るわけでもないし、
家族との食事が無くなるわけでもないし、金の節約になるし、空腹で寝ると睡眠の質も高くなるし、
必死にジョギングしたりせずに健康的に痩せて行って良い事だらけだ。
悪い事も書いておくと
空腹時、脂肪がケトン体になってエネルギーになるんだが、そのケトン体が原因の軽い頭痛があったな。
すぐに慣れるけどな。
痩せるだけじゃなくて腸を休めるってのは精神的な健康にも好影響。
詳しくは「セロトニン 小腸」とかでググってくれ。
俺は慢性的な下痢だったんだが、消化器官を休めるようにしてから下痢が収まって来てるし
落ち込むことが減った。清々しい日が増えた。
氷河期とか「○○の大飢饉」とかを乗り越えた人達の子孫が我々なんだから
時々食べない位が丁度良い体になってるのさ。
常に食事にありつけるようになったのなんてかなり最近。
食事過多(消化器官にしてみれば休日出勤だらけ)の現代生活に内臓が付いて行けないんだよ。
現代の食生活を送るあなたは消化器官にとって、休みなしのブラック企業。
内臓をコキ使うのもいい加減にせえ。
断食してる時は、空腹に耐えてるんじゃなくて内臓を休めてるの。
お腹がグーとなったら、
「内臓が休んでイビキかいてるんだな」って思え。
ケトン体由来の頭痛が来たら
そうすれば大して辛くない。
で、慣れちゃえばこっちのモノ。
食と医療に関わる仕事をしてる人は断食なんてあまり勧めないだろうけど、
売り上げ落ちると困るからそうやって言ってるだけさ。
丁度いい断食のペースは人それぞれだから自分でベターなのを見つけてくれ。
毎日午後6時以降は食べない、が可能ならそれでも良いだろうし。
それはさすがに分かる。いつだってどこだってちゃんとやってる人は居るし
今の学生が昔に比べてちゃんとやってる人数が少ない、とは思わない。
情報も増えてる分、やることも多くて大変だけどそれ以上努力する人はね。
就活が目的になってるのの全盛ははちょっと前じゃない?プチバブルってた頃。
異常に就活対策本とか出始めて、そういったセミナーとかが始まり出した頃。
でもまだその頃はすべての人がやるのが当たり前、ってわけじゃなくて、
素直に行きたいところにエントリー出して思いのままを言うだけの人も多かった。
まだそれでも受かる人が多かったし、企業側もやめること前提で大量に取ってたから。
そんなんだから、どうしようもないクズでも、ちょっと就職対策みたいのすると
超一流に受かったりしてた。
んでなんやかんやで世の中落ちてきた中、
社畜(笑)やってんの?、とか、なんで起業しないの?とかって話が出て、
何も出来ない知識も技術もないこういった人が、
俺はそんな下っ端仕事する人間じゃない、みたいな、中二病とも取れる話が出てきて、
人と会うのが大事、勉強会参加、みたいなのが物凄く叫ばれる様になった。
(勿論それらが大事なのは分かるし、ほんとに大事だと思ってる人は昔からやってるわけで、、、)
自己能力を過信するだけでなく、人に会ったり勉強会に参加したりとか形だけとるけど
実際何もやらない、という暴挙にも出て、
新人とウマが合わない。
喋らないわけでもないし、お土産を一人だけ買ってこないとかそんな幼稚なことはするわけでもないし、お弁当の卓も並べるし、きちんと指導もして面倒も見ている(はず)。でもダメだ。まだ3か月弱しか一緒に仕事してないのに、これから何年も彼と一緒なのかと思うと非常に憂鬱だ。
今年に入って、就職を2年留年した大卒の新人がわたしの下に入ってきた。
とある中小企業のシステム部門で、実務を離れた上司を除けばたった4人の小さな部署になる。
先輩(8年目)、わたし(4年目)、後輩(2年目)、そして新人という構成。
年齢が 先輩>>>わたし>新人>後輩(後ろ三人は団子) となってしまうので、後輩が大人しい性格なのを考慮して、わたしはこの採用に反対だった。
小さい部なのに年齢が偏りすぎているし、なにより彼はシステム畑でもなんでもなく外大卒なので、完全に一からのスタートになる。
そもそも3人で手は足りていたわけで、2年も就留したような癖のある、知識もない上に年齢的にも扱いが面倒な人材を採る必要は全くなかった。
結局は「応募者の中で一番偏差値が高い大学」と言う上司と「真面目で好青年で受け答えがしっかりしている」と言う人事部長の決定が覆ることはないのだが、とにかく現場サイドからするといい迷惑と言うほかなかった。最初から迎合する土壌がなかったことに対しては、彼には申し訳なく思うが。
ちなみに彼のパッと見の印象は、
爽やか、挨拶はしっかりできる、敬語も(わたしより)しっかりできる、
リーダーシップがあって面倒見のいい凄い人
て感じだったらしい。
「ああ、営業で採ってもらえば良かったのにね」というのがわたしの感想だ。
始業時間になっても来ないので彼の携帯に電話をかけたのだが、まったく無関係のお宅に繋がった。
単純に彼がわたしに教えた番号が間違っていただけなのだが、それが発覚したタイミングが非常に良くなかった。
彼自身から遅刻の連絡がなかったこと、電話をかけたら赤の他人だったこと、
そして出社してきて「スミマセンでした」の後に続く言い訳がとにかく長かったこと、
いやそもそも遅刻に一番腹が立ったのだが、こうして色んな要素が重なったのは不運だと思う。
ともかく最初が肝心と思い、先輩と一緒に比較的きつめにお説教をした。
歳のそう変わらない女にお説教されて彼はいたく屈辱だったのか、あれから遅刻は今のところしていない。
「(わたし)さんより早く着くようにしてます!」って自慢げにお前は言うが、わたしら毎朝同じ電車だろうが。
ちなみに朝、道ですれ違っても目があっても、完全に無視されている。
それから、彼は酒の席の態度が悪い。
会社の飲み会、という席が初めてなので仕方がない部分もあると思う。
学生サークル独特のノリが出てしまうのも、多少は大目にみようと思っていた。
が、
店員さんに態度が悪い、言葉遣いが悪い
まさかの先輩も煽る
そして挙句に
「僕、めっちゃ飲めますから!」って豪語していたのに酒豪のオジサマ方に速攻潰されてリバースした挙句、飲み会の後半はグズグズと落ち込む
帰り道で「あ゛----!!」と叫びながらツバ吐いていたのも、お行儀が悪くてドン引きだった。
わたしが見るに、彼はもともと真面目でも好青年でもなんでもない。
趣味がDJとかクラブだとか言っちゃうあたりかなりチャラいし、生活態度も聞いている限りチャラけた感じである。
後輩への絡み方を見ていると「頭の悪いリア充?」って感じだし、機嫌が悪いときは本当に顔に出る。
大学も真面目に勉強していたわけでもなく、就活も真面目にやったわけでもなかったからフリーター。
わたしも超氷河期に就活をした世代だからこそ、彼がどの程度真剣だったのかぐらいはわかる。
だから、彼の耳触りのいい優等生的な喋り方も、態度も、姿勢も、なにもかもが嘘くさく見える。
「(わたし)さんは優しいですよ」って彼が言うたび、「嘘つけこのペテン師め」と思う。
朝、完全無視するくせにね。
「それが大人になることなんだ」という人もいると思うけど、わたしは好きじゃない。
こんな裏で何を言っているのかわからないような、腹の探り合いみたいな人間関係がクソほど嫌いなのだ。
だからこそわたしはこんな小さな場末の会社で細々と仕事をしているのだろうし、社会人として~なんて4年目にもなって怒られるんだろうと思う。
でも、嫌いなものは嫌いだ。わたしはヤツが大嫌いだ!!
彼は現在、体調を崩していて、偏頭痛は止まらないみたいだし、神経性胃炎だそうで。
そら、そうなるよな というのが素直な感想。
自分の本質とは全く別の人格で、毎日7時間も椅子に座っていなきゃいけないのだから、辛くないはずがない。
彼はしきりに「勉強が好きです」「早く仕事を覚えて役に立ちたい」と言っているけど、あれはわたしたちではなく自分に言い聞かせる意味で言っているのではないかと最近思う。
わたしも後輩も難なくこなした課題に大きく躓いていることも、彼のプライドに大きく傷をつけたことは間違いない。
躓くこと自体は何も問題はない。畑が違うんだし、こっちも3か月そこらでマスターしろとは思っていない。
コミュニケーション能力に自信があったからか、わたしたちとの関係がギクシャクしてしまっている現状にショックが大きいようだ。
「近所がリフォームしてから、生活音がうるさくなって寝れない」とぼやくのも、時期を照らし合わせて見ても、おそらく彼の神経が過敏になっているだけのように思える。今まで気にならなかったのに、リフォームしただけで椅子を引きずる音で寝れないとか普通あるのかな?
自分も新人の頃、小さい粗(と思っていたのはわたしだけだが)に文句をつけられ、ハミ子にされ、悪口を言われて孤立させられて大変だったから、あのころわたしを苛めた係長(異動した)やお局様(今は仲良し)みたいにはなるまい、と固く心に刻んていたはずだった。
今も「新人には優しくすべき」「あの頃のわたしは酷かったから」と思っている。
が、やっぱりわたしは彼が嫌いだ。
わたしの可愛い後輩を茶化す態度もむかつくし、取り繕った態度はバカにされてる気分だし、
それと同時に、時折無意識に、彼に嫌味を吐くわたしがいやだ。
社会に出たばかりで戸惑う彼に対し、こうして匿名でネットの海に暴言を吐く自分がたまらなく醜く思えていやだ。
新人に裏でケチをつけるお局になってしまったんだと、彼の言葉を素直に受け止めるられないほどひねくれてしまったのだと、
自身にショックを受けている。
ただ、この薄汚れた彼に対する憎悪の気持ちは、少なくとも他人には吐き出していない。
いない、はず。
いやすみません、先輩と後輩とオカンには言いましたけど、それ以外には断じて喋っていません。
ただわたし、割と感情が顔に出るそうで…
今、彼は三日間にわたる外部の研修施設に行っている。
粗相がないかは心配だが、彼と顔を突き合わせなくてすむ現状に、わたしはいまホッとしている。
先輩と、わたしと、後輩は、すごく仲がいいのだ。
三日間だけ、彼が来る前の和やかな部屋に戻るのが嬉しい。
わたしはお局になってしまったんだなあ。
近頃気温が上がってきたせいか、そこら中で冷房の使用が本格化してきて寒くていられない。
職場、電車の中はその傾向が特に顕著で室内では今の季節らしからぬ格好をする羽目になっている。
これから夏に向かうにつれて戸外と室内の温度差は比例していくことを考えるとどうにも鬱だ。
気温が上がりすぎて体調不良を引き起こすのと同様に、下がりすぎても体調不良を引き起こすものだと思うのだが、
どうも「暑がり」な方々の勢力のほうが強いようで、室温は下がる一方である。夏場においては「寒がり」のほうがマイノリティのようだ。
しかしながら、「マイノリティ」の意見も反映される余地があっても良いと思うんだけどな。
もう少し柔軟に空調温度が調節される仕組みが生まれることを願ってやまない。
そもそも不妊治療は、現状の医療技術ではどうしても『博打』である。『治療』という言葉のチョイスが誤解を生みがちであるが、そもそも医学は万能ではないし、不妊治療は先端技術なので尚のことそうである。
そもそも妊娠という現象は、自然妊娠であってもその確率は一割程度である。
私達自身は結局のところ親の子だし、友人知人恋人も全て親の子なので、妊娠→出産をまるで当たり前のことのように(心の底では)考えてしまう。
不妊治療にはお金がかかる。継続して取り組むと尚のことかかる。また肉体的・精神的苦痛も大きい。様々な不安もある。すると「こんなにお金をかけたのだから後には退けない」「こんなに頑張ったのだから次は大丈夫」「ここで諦めたら今までの努力が無駄になる」と考えるに至り、尚のこと治療を中断できなくなる。
またそうでなかったとしても、患者に「どうしても続けたい」と言われると、医師としては治療を続けざるをえない。また治療を医師が断ったとしても、そうした患者が治療を受け入れてくれる病院を探して転々とするという例もある。
そうして、運よく子供を授かるか、さもなくば資金か精神的な余裕のどちらかが尽きるまで、『治療』は続く。
たぶん『中断』という言葉が、悪い印象を与えているんだと思う。
子供が授からないことと、そのひと個人の価値や尊厳、努力の有無多少なんかはまるで無関係だ。
それなのに、全てを否定されるような気分になる。
少子化対策も大切だ。
子供がいる夫婦は幸せです。社会的義務です。女性手帳を配りましょう。人生設計を立てましょう。早期に子作りしましょう(※)。なるほど結構。
でもそもそも生殖なんてのは非常にコントロールの難しいことだし、ライフプランなんて立てた通りに進むわけないし、人生にアクシデントはつきものだし、就職は氷河期だし、結婚相手が見つかるかどうかも大博打だし、子供を育てるにはお金がかかるし、そもそも生殖なんて月並みだけど奇跡の賜物だし。ああめんどくさい。社会にできることは個人の人生に介入することじゃなくてそのサポートをする程度しかないだろう。
※:不妊の原因は加齢だけではないので、若い夫婦が子作りをして子供が授からないということだって当然あり得る。早期に結婚してSEXしろっていう方針はつまり、愛する相手が生殖的に不能だったらとっとこ別れて若いうちに再婚しろってことか?酷い話だ。
http://anond.hatelabo.jp/20130514124434を読んでいて何とも言えない気持ちになったので書いた。