2013-10-14

人生の9割は親で決まる

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これを見て自分の両親の事を思って、そう思った。

俺がまだまだ元気な両親から与えられたものはとてつもなく大きい

この2つを身を持って示してくれたことは、自分人生のものだと思ってる


両親は本当におしどり夫婦で、俺ら子供たちの前では一度だって喧嘩をしたこともないし

それどころか映画テレビを見てる時には、お袋が親父の膝の上に乗ったりしてるのを見せられてた

親父は厳しい人ではあったけれど、お袋は優しくて、その頃は経済的には豊かではなかったけれど幸せだった

家族ってこんなものなんだって、それが自分ベースになっている

そんな親父が50を超えた頃、俺が大学に入った頃、会社からリストラされた

リストラされた親父がどうなるのかと思っていたら、昔からの夢だったから、と事業を始めたわけだ

心配して、大丈夫か?と聞く俺にお袋は、

わたしはお父さんを信じてるから。万が一の時にも迷惑はかけないか

なんて笑ってる

そんな寂しいこと言うなよ。万一の時は俺が身を粉にして働くから

と返したけれど、不安はないわけじゃなかった。夏休みには夜警で金を貯め始めたりしていたw

そんな俺の心配他所に、親父は大成功しちまった。

10年弱働いて結構な額の資産を作って引退しようかという時になって俺に、後を継ぐ気はあるか?と聞いてくれたけど

から息子が社長ですなんて言っても誰も納得しない、創業以来の部下に席は譲るべきだと、断った

ていうのは、当時の俺にも夢があったからではある。

進学をしたかったんだよね。社会人だったけれど、工学を学びたくて大学院に改めて行きたかった。

社会人として10年近く経ってて貯金もあったし、なんとかなるわいと思ってたんだけど、結局貯金は使わなかった。

試験にも受かり、会社もやめて新生活を始めていこうとしていたところで

親父が俺が大学時代仕送り貰うのに使っていた講座の通帳を差し出して一言、おめでとう。さすがは俺の子だよ、と、言ってくれたから。

そこには少なくない金額が入ってた。

仕事をしてる間も、ずっと積み立てていたらしく、定期的な入金があった。

けれど、金よりも何よりも、その一言が嬉しかった。

さすがは俺の子だよ

認めてもらえたようで、ほんとに嬉しかった。



仲の良かった両親に育てられた兄弟は、それぞれ中学生の頃から付き合ってきた子と結婚して

それぞれに幸せな家庭を持つことが出来ている。

お袋と親父が基準だったから、やっぱ見る目が違ったんだと思うw

子供人生は親で9割が決まるよ

親父とお袋の子でなければ、俺なんて何者にもなれない半端者で終わる程度の能力しかなかったと思う。

大それた夢をもって挑戦し続けてこれているのは、

夢が叶うことを教えてくれた親父とそれを支える家族の大切さを教えてくれたお袋、二人のおかげなんだよ

今の俺が思うのは

俺も息子にとって自慢の親父になりたい

その背中の大きさで人生の素晴らしさを語れる親で居たい

成長して挫折した時にも暖かさを感じて、やがて立ち直る力を与えてくれる家庭を築きたい

そんなこと

ただまぁ、残念なことに、仕事一辺倒の俺には相手が居ないんだけどwまぁなんとかなるわいw

追記

どうも随分と反響を呼んでしまったようだ。夜中に何の気なく書いた記事だったんだけどね。

しかし、考えてもみて欲しい

コメントしてる皆の両親だって

学費を出してくれたり

運動会では動画撮影したり

旅行へ連れて行ってくれたり

サッカーキャッチボールをしたり

自転車の乗り方を教えてくれたり

誕生日にはケーキを焼いてくれたり

クリスマスにはプレゼントをくれたり

熱を出した時には不眠で看病してくれたり

したのじゃないか

ウチは親父が独立するまではお世辞にも豊かとはいえなかったよ。

貧しくもなかったけれど、私立大学へ行かせてくれなんて言えない家庭だった。

から何もかもが恵まれていたわけではないし、多くの家庭のご両親と何も変わらない親だと思う。

ただ、俺にとっては最愛の、最も尊敬する大人だと言うだけだよ。

子供の頃の事を思い出して、ご両親にありがとうと言ってあげてください

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