「強襲揚陸艦」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 強襲揚陸艦とは

2024-10-22

もうChatGPTだけでええやん

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2453448

1. 「中国他国戦争することを考えていない」についての誤解

事実誤認: 中国は確実に他国との戦争や衝突に備えている国です。中国軍事戦略には、国防の強化や領土保全だけでなく、台湾問題南シナ海における領有権主張など、他国との潜在的紛争に備えた行動が含まれています。近年では、海軍力や空軍力を急速に強化しており、特に米国との対立インドとの国境紛争台湾問題に関する戦略が注目されています軍事ドクトリンや装備の近代化を見ても、他国との戦争を「考えていない」というのは不正確です。

2. 「侵略される可能性に備えていない」という主張

論理的問題: 文章では、中国他国から侵略に備えていないと述べていますが、これは現実と異なります中国は長い国境線を持つ国であり、特に米国インドなどの大国との緊張が続いています。そのため、軍備は侵略に対する備えを含んでおり、特に核抑止力や大量の陸上兵力を持つことはその証左です。また、近年の海軍空軍近代化や、南シナ海での人工島建設による防衛拠点の強化は、侵略への備えとして評価されるべきです。

3. 「防空識別圏に関する対応」についての誤解

事実誤認: 中国2013年防空識別圏ADIZ)を設定しました。これは尖閣諸島を含む広範囲カバーしており、軍事的なプレゼンスを誇示するためのものです。文中では「中国防空識別圏に対して何の対応も取らなかった」とありますが、これは不正確です。中国は確かに防空識別圏に関して初期の段階で強制的対応を取らなかったものの、その後、米軍自衛隊の動きを監視し、警告を発するなどの活動を行っています。また、防空識別圏国際法上の法的拘束力があるものではなく、各国が自ら設定し、その管理に関しては自主的に行うものであるため、中国防空識別圏に対して必ずしも強制的な行動を取らなかったとしても、それをもって「備えていない」とするのは誤解です。

4. 中国軍事力に関する過小評価

論理的問題: 文中では中国軍が「ショボい」という表現が使われていますが、これは誤解を招く表現です。中国世界第2位の軍事予算を持ち、その軍事力は量・質ともに強化されています特に海軍空軍近代化が進んでおり、アメリカに次ぐ規模の軍事力を誇ります。米中シミュレーションでは、中国が苦戦するケースもありますが、その理由は単に「備えていない」からではなく、アメリカ軍事力が極めて強力であることや、米国同盟国が関与するためです。また、戦争シミュレーションは多くの仮定に基づいており、状況次第では結果が大きく異なることもあります

5. 歴史に基づく感情的議論問題

論理的問題: 「かつて本邦に侵略された過去から非難はするが、自衛隊米軍による攻撃上陸侵攻に備えていない」という主張は、過去出来事を基に中国現代軍事政策を論じるには不適切です。歴史的な侵略経験は確かに重要ですが、それをもって現代軍事戦略全面的評価するのは誤りです。現代中国は、アジアにおける自国の影響力を強化し、米国を含む他国軍事力に対抗するために軍備を拡張し続けています

6. 「中国上陸用装備を充実させる気配がない」について

事実誤認: 中国台湾侵攻を想定した軍備を整えており、上陸作戦を含む戦略計画策定しています上陸作戦には強襲揚陸艦やエアクッション揚陸艇LCAC)などの艦艇必要ですが、中国はここ数年で急速にこれらの装備を増強していますさらに、中国人民解放軍海軍(PLAN)は大規模な海軍力の近代化を進めており、特に南シナ海台湾海峡周辺での作戦能力を高めています。「上陸用装備が充実していない」というのは、現状と矛盾する見解です。

また、中国は「民間船を徴用する」というアイデア採用していますが、これは近代的な軍事戦略の一環で、民間船舶の利用を補完的な輸送手段として計画的に取り入れています。単に「呑気なこと」を言っているわけではなく、現代ハイブリッド戦争や多領域作戦の中で、物流兵員輸送多様化は非常に重要戦術的要素です。

7. 「2040年まで装備が充足しない」について

事実誤認: 装備の充足に関して「2040年までかかる」という主張は過度に楽観的・悲観的な予測に基づいています中国現在も大規模な軍拡を行っており、特に海軍空軍においては着実に能力を向上させています。既に計画されている装備の多くは、今後数年以内に配備が進むと考えられます2040年という時間枠は根拠不明であり、過剰な遅れを想定する根拠も明確ではありません。

8. 「中国核弾頭ミサイルに載せていない」について

事実誤認: 中国の核戦力に関する情報は、機密性が高く、正確な公開情報は限られています。ただし、中国は「核兵器報復のためにの使用する」という「最小限の抑止力(minimum deterrence)」政策を掲げており、その一環として核弾頭と運搬手段ミサイル)の分離を行っているとされていますしかし、これは抑止力放棄するという意味ではありません。むしろ抑止力を維持しながらも、偶発的な核使用を避けるための慎重な管理手法です。

中国戦略は、核兵器の即応配備を避けることで、緊張が高まった時の危険を最小限に抑える一方、必要場合には迅速に対応できる能力を持つというものです。この戦略は他の核保有国とは異なるが、独自合理性を持っています。「抑止力放棄している」という主張は中国核戦略を誤解しています

9. IAEA核兵器使用規定に関する誤解

事実誤認: IAEA国際原子力機関)は、核エネルギー平和利用監視する機関であり、核兵器使用に関する規定は定めていません。核兵器使用に関する国際規範としては、核兵器不拡散条約(NPT)があり、その中で核兵器使用に関する制約が議論されています中国は「先制不使用(No First Use)」の政策採用しており、これは「核兵器を先に使用しない」という宣言です。この政策のもと、中国他国から攻撃を受けた場合にの核兵器使用することを明確にしています。この政策が「不備」と捉えられるかどうかは、戦略的な見解の違いによります

10. 「中国経済の持続性」についての懸念

論理的問題: 文中で「正直それまで中国経済持ってるの?」という懸念が表明されていますが、これは現在中国経済状況に基づく明確な根拠が不足しています中国経済現在、成長の鈍化や不動産バブルリスクなど、いくつかの課題に直面していますが、軍事予算の増加や軍備の近代化がすぐに停止する兆候は見られません。経済的な持続性の議論は、軍事力の評価とは別に慎重に議論されるべきです。

全体的に見ると、この文章中国軍事力を過小評価し、誤解を招く論点がいくつか含まれています

事実論理に基づいた議論が不足しており、感情的主観的見解に基づいている部分が多いため、より客観的視点から評価する必要があります

2024-09-20

anond:20240920132853

狂ったように(もともと狂ってるが)強襲揚陸艦量産してるけど、潜水艦定数を事実上20まで増やすことにした海自の防御網を突破するのは難しい

台湾海峡には海自潜水艦入れんよ

浅すぎるし敵の対潜哨戒機だらけだから片道切符になる

anond:20240920104856

台湾有事中共の持つ着上陸能力台湾軍の増強の点でまあ向こう10年は無理そう

中共自爆するつもりなら台湾人口を半分にするくらいはできそうだけどね

大都市大陸側に偏在してるから全島制圧を考えず、破壊だけを考えればイケる)

狂ったように(もともと狂ってるが)強襲揚陸艦量産してるけど、潜水艦定数を事実上20まで増やすことにした海自の防御網を突破するのは難しい

空母アメリカが面倒見るし、空軍同士なら台湾がめちゃくちゃ不利だが、交戦空域が狭いのを活かして投入戦力の上限を抑えてしまえば保有機数ほどの差はつかないので

戦えないほどではないし、しばらくすれば在韓在日米空軍も駆けつける

こういうのやりたくないから、中共としてもアタマ痛いんじゃないだろうか

都市戸籍農民戸籍統合が終わらないうちにこうなっちゃったので、だましだまし問題先延ばしももうどうにもならないのかもしれないけど

2024-07-05

anond:20240705110719

ブロック2は短距離じゃないし、開発として重要なのは弾道じゃなくてHGVの部分だと思うので、「短距離」も「弾道ミサイル」も妥当じゃないと思う。

あと、「島嶼防衛用」みたいな部分は、個人的にはもうネタと割り切って付けてしまえばいいと思う。

強襲揚陸艦は「災害救助用上陸設備付き輸送艦」とか、

中性子爆弾は「低破壊力質量エネルギー爆弾」とか、

水爆は「太陽使い捨てエネルギー生成装置」とか。

2024-05-26

anond:20240526162406

ジオン軍技術者として、この連邦軍機密文書分析し、ホワイトベース攻略戦術提案します。

まず、ホワイトベースペガサス級強襲揚陸艦であることを踏まえると、左翼に重火器が集中しているため、通常は弾幕が薄くなることはないと考えられますしかし、文書で指摘されているように、左翼部分の損傷やメンテナンス不足が弾幕の薄さに影響している可能性があります

攻略戦術提案:

1. 左翼の損傷を狙う: ホワイトベース左翼が損傷を受けている可能性が高いことを考慮し、ジオン軍モビルスーツモビルアーマー左翼に集中させて攻撃を行います特にゲルググドムなどの高機動型モビルスーツを投入し、その機動性を活かして左翼に素早く接近し、集中砲火を浴びせます

2. メンテナンス妨害: ホワイトベースが適切なメンテナンスを行えないように、ジオン軍工作員を潜入させたり、撹乱工作を行います。これにより、連邦軍左翼の損傷を修復する能力を低下させ、継続的弾幕が薄い状態を維持させます

3. モビルスーツ連携攻撃: ホワイトベースモビルスーツ出撃パターンに合わせて、ジオン軍モビルスーツを配置し、連携攻撃を仕掛けますホワイトベース左翼が手薄になるタイミングで、ジオン軍モビルスーツが一斉に攻撃を仕掛けることで、効果的にダメージを与えることができます

4. 人員配置撹乱: ホワイトベースの艦内人員配置を撹乱させるために、ジオン軍情報操作や偽情報を流します。これにより、左翼の防御に関わる部署への人員配置が手薄になるよう仕向け、防御力の低下を狙います

4. 集中砲火による左翼破壊: ジオン軍の火力集中により、ホワイトベース左翼を完全に破壊することを目指します。メガ粒子砲やミサイルランチャーなどの重火器を搭載したモビルアーマーや、ビグ・ザムなどの大型モビルアーマーを投入し、その強力な火力で左翼を集中攻撃します。

これらの戦術を組み合わせることで、ホワイトベース左翼攻略し、効果的に戦闘能力を低下させることが可能になるでしょう。また、実際の戦闘では、ジオン軍モビルスーツモビルアーマーの性能やパイロット技量なども考慮に入れ、臨機応変対応必要になるでしょう。

左翼弾幕が薄い理由と、その改善方法を教えて下さい。

ホワイトベース左翼弾幕が薄いというのは、なかなか興味深い観察ですね。

実は、これにはいくつかの理由が考えられます

まず、ホワイトベースペガサス級強襲揚陸艦であり、その設計上、左翼にはメガ粒子砲やミサイルランチャーなどの重火器が配置されているため、通常は弾幕が薄くなることはありません。

しかし、戦闘中左翼部分が損傷を受けたり、メンテナンスが適切に行われていない場合弾幕が薄くなる可能性があります

また、モビルスーツの出撃パターンや艦内の人員配置によっても、一時的左翼の防御が手薄になることがあります

改善方法としては、まず損傷した武装の修理やメンテナンスの徹底が必要です。

さらに、モビルスーツパイロットたちに左翼部分を重点的に守るよう指示を出すことも有効でしょう。

また、艦内の人員配置見直し左翼の防御に関わる部署には常に十分な人員が配置されるようにすることも重要です。

これらの対策を講じることで、ホワイトベース左翼弾幕を強化し、敵から攻撃に対してより効果的に対処することができるでしょう。

もちろん、これはあくまで一例であり、実際の状況に応じて最適な対策を考える必要があります。。

最後句点、ふたつにしたのはChatGPTの何らかの意志表明なのだろうか?

2024-02-03

anond:20240114214116

たとえば竹島を取り戻そうと思えば強襲揚陸艦必要なのにそっちに予算振り向けないじゃん。

敵が能登みたいな陸の孤島上陸してきた時にも強襲揚陸艦必要だよね。

諸島防衛を目指すという割にはMDみたいな本土防衛に偏ってる。

2023-08-08

今の日本戦争をするというとならどの国とやるの?

戦争反対厨はこれを絶対に言わないよね?

憲法改正をして日本他国侵略すると仮定すると、具体的にどの国と戦争するわけ?

中国北朝鮮ロシア

具体的に侵略するとしたらどういう手段を取るわけ?

距離爆撃機弾道ミサイルもないのに、制空権取れないまま強襲揚陸艦軽空母派遣して自衛隊朝鮮半島上海ウラジオストク上陸させようとか、そういうことを岸田自民党が考えているとか本気で思っているわけ?

2022-10-18

anond:20221017104318

中国にできるわけない」と言ってたら、あっという間に追いつき追い越された例として、軍事分野の例がある。

日本ミリオタの大多数は、中国発の空母遼寧旧ソ連ヴァリャーグの改修艦)の就航(2012年)を長らく嘲笑していた。「ポンコツ性能の空母もどき」「艦載機はまともに発着できない」「20ノットがせいぜい」「外洋行動はとても無理」…。今でもTwitter検索すると、過去遼寧いじりが山ほど出てくる。

ところが蓋を開けてみれば、本格改修を経た遼寧は思いのほか「まともな空母」として機能した。巡航速度30ノット空母運用に十分な離発着性能、沖縄近海を通過しての外洋行動。ミリオタ内でもそうした情報を真っ当に評価していた層は遼寧いじりを控えるようになったが、その後もしばらくライトオタの間では「ポンコツ空母」を嘲り、あなどる空気が尾を引いていた。

そして、遼寧改修で吸収したノウハウが初の完全国産空母山東」(002型:2019年就役)と「福建」(003型:2022年就役)に投入される。福建は前2型に比べて大型化し、電磁カタパルトも搭載。さら原子力化も噂される004型、軽空母機能を持つ075型強襲揚陸艦などの建造計画存在する。保守的ミリオタからもあの頃の嘲笑はすっかり消え失せ、今では真顔でPLA海軍軍事的脅威を訴えるようになった。ここに到るまでわず10年足らず。

同様のことが航空分野でも起きた。Su-33劣化クローンバカにされたJ-15(2009年運用開始)の後に、初の第5世代ジェット戦闘機J-20を投入(2018年運用開始)、今ではエンジン国産化されて機動力も向上し、F-35との優劣を論じられるまでになっている。

まり中国は、軍事分野では10年足らずで「箸にも棒にもかからないほど西側最先端プロダクトに劣後した状態から「性能的に互角に戦える状態」まで製品開発力を向上させた実績が複数ある。ニーズ商機があれば、中国という国は多くの分野で海外製と互角の製品を作れる産業的・技術的なポテンシャルを持っている。あえて言わないが、自分の関わる業界でもこれと同じ事が起きた。高度半導体で同じ事が起きない道理はない。侮らないほうがいい。

2022-10-12

anond:20221012212301

横須賀海軍基地だろ。

あとは関東だと横田とか厚木とかもあるけど、航空基地だな。

座間平時陸軍司令部だけだし。

海軍比較素行が良い方で、トラブルが無い訳じゃないけど沖縄に比べると格段に少ない。

他の地方だと佐世保もまあ少ない方だと思う(交通事故とかはあるが)。

まあ来航した船に海兵隊が乗船してる場合もあるだろうけど、上陸許可が降りなかったり出ても基地内だけだったりする。

岩国ちょっと分からん

海兵隊は成り立ちからし素行が宜しくない事で有名ではある。

海兵隊素行が悪いってのもあるけど、単純に沖縄米軍基地だらけで、駐屯してる米兵の頭数が図抜けて多いか事件事故件数も多くなってるって面は確実にある。

から沖縄から米軍基地減らしてくれって声が出てくる訳よ。

まあ沖縄から減らした分は九州のどこかに移転するんだろうけどな。

海兵隊場合強襲揚陸艦の母港になる佐世保の近く、長崎大村とか佐賀長崎よりのどこかが候補になるんじゃないかな。

関東には絶対移転しないよ。

2022-04-10

anond:20220410165236

ロシア海軍極東方面戦車などの装甲の厚い車両をは運ぶ船を殆ど配備してない。

強襲揚陸艦の類をそれなりの数再配置しようとしたらほぼ確実に米軍にバレる。

軽装備・少人数の特殊部隊を小型挺で送り込むことは可能かもしれないが、戦車機動戦闘車をわんさか抱えた自衛隊基地を壊滅させるのは不可能だし、そこに行き着くまでに在日米軍が合流されたら勝率は完全にゼロになる。

とはいえプーチンにそういった客観的情報があげられてる可能自体ちょっと怪しくなってきてる。

あのチビハゲ脳内には、米第七艦隊比肩するロシア海軍の大艦隊が今まさに編成を追えようとしているのかもしれんし、日本政府から弾圧されている(という設定)のアイヌ末裔ロシアからの救援を心待ちにしていて、国際社会が「アイヌ解放」に理解を示すと思いこんでるのかもしれん。

2022-03-23

日本軍拡するとして

ロシアウクライナ侵攻を受けて、日本軍拡論が話題になることが増えたが、実際にどういうオプションがあるか軍オタ一般人脳内シミュレーションをしてみた。

核武装 / 各共有

ウクライナは核を持たないから攻められた論があるが、現実的には日本核武装はできない。現代戦争では、ウクライナを見ればわかるが道義的に有利な方が国際社会支援を受けられる。

核開発に着手した時点で国際社会に警戒されるわけで道義的正当性を自ら落とす下策だと思われる。

また、軍事評論家がよく言っている話であるが各共有は自国戦場になったときに敵の上で核を使う同意的なもので、ロシア中国といった仮想敵に対する報復能力としての効果はない。

日本核抑止力を持つなら、アメリカイギリスと言った核保有国と友好関係を持って核の傘に入るか、宇宙開発原子力発電技術を維持発展させて潜在的な核保有能力があることを警戒させるかしかないと思われる。

原子力潜水艦

そもそもなぜ原子力潜水艦がありがたがられるかといえば、動力源として原子炉を積むことから燃料補給心配がほぼなく、食料や乗員のメンタルが持つ限り作戦行動を続けられるという点にある。

で、原子力潜水艦は大きく分けて2種類あって、普通潜水艦動力源として原子炉を積んで行動期間を伸ばした攻撃原子力潜水艦と、行動期間の長さを武器世界中のどこかの海に潜んでおいて、いざという時に核ミサイル他国攻撃することのできる戦略ミサイル原子力潜水艦があるのだが、このうち攻撃原子力潜水艦なら保有する意義はあるかもしれない。

空母 / 揚陸艦

海の上を航空基地にできる空母アメリカイギリスロシアフランス中国運用している正規空母航空基地1つ分に近い戦力を運用できる。それに対して現在日本空母化をすすめている護衛艦いずもは半分以下の規模であり、本格的に洋上航空戦力運用するには力不足である

ならば日本正規空母を作るべきか?否である空母単独では潜水艦攻撃から脆弱であるため、護衛の艦隊を持つ必要があるが、仮に正規空母イギリスと同じ2隻保有するとすれば現在海上自衛隊護衛艦の定数をさらに増やす or 現状の主な任務である対潜哨戒能力を落としてでも空母護衛任務に艦を割り当てる必要が出てくるので負担デカすぎる。

ではどうするべきか?追加するべき艦種多目的に使える強襲揚陸艦だ。これは航空戦力の運用能力空母に敵わないが、兵員輸送能力を有しており、戦時以外でも災害派遣に役に立つ。検討する価値はあるだろう。

予算兵器輸出について

仮に軍拡防衛予算GDPの2%にすると約10兆円。高齢化による社会保障費の増大で財政が厳しい日本が更なる負担を負うのは非常に厳しい。しか軍拡で使うお金公共事業のように社会資本ストックにならない。これの負担を少しでも緩和する方法はないだろうか?

軍拡正当化する根拠があるとすれば、兵器国産化と輸出しかないと思われる。戦闘機開発に予算をつければ航空産業の振興になるし、護衛艦を増やせば造船業界への支援になる。また、友好国に兵器を輸出しておけば、有事の際に買い戻して戦力増強というオプションも取れる。

人員について

少子化が進む昨今、軍人になる若年層が増えるのは経済的にはマイナスしかない。現状の自衛隊人員構成はざっくり陸自15万人、海自5万人、空自5万人。これが仮にトータル5万人増えるとすると、大手メーカー1社分の雇用に相当する。

若年層の人材不足を緩和する方法があるならば、自衛隊職業訓練機能を持たせることである陸自なら大型車両や重機免許海自なら船員、空自ならパイロット整備士

偶然かもしれないが、これらの技能が役に立ちそうな運輸業界、建設業界、海運業界、コロナ前の航空業界は全て人材不足に苦しんでいた。ならば、任期満了除隊後に就職斡旋できるような仕組みが有ればお互いニーズが合うのではないだろうか?

知らないだけでこの辺の取り組みはすでにあるのかも知らないけど。

2018-11-07

彼にガンダムやめてほしい

所属してる強襲揚陸艦には先輩が二人いるらしいんだけどどちらもパイロットがヘボなのか性能がカスなのか死にはしないけど彼ほど活躍してないらしい。

彼はパイロットがいいから俺が輝けると言って強襲揚陸艦から降りようとしないの。

最近パイロットに合わせてマグネットコーティングまでして、「あなたがそこまでする必要はない」って言ったんだけど「アムロには俺がいないと駄目だから」っていってまた宇宙に飛び立ってしまった。

地球に降りてきた時には結婚しようって言ってくれたけど…

2018-10-17

anond:20181016225010

非正規空母はある。要するに最初から空母として建造していない空母は全て非正規空母だと言って良い(ただし、日本海軍類別に従う場合に限る)。

空母任務別・設計別・役割別に異なる名称で呼ばれることがあるので混乱する

設計
正規空母

当初から航空母艦として設計された戦闘艦艇のこと。日本海軍独自の言い方。

現代存在する空母はほぼこれ。

第二次大戦期であれば鳳翔エセックス級など。

改造空母

既存戦闘艦艇、または、商船から改造された航空母艦のこと。日本海軍独自の言い方。

フューリアス大型軽巡洋艦から改装)や赤城巡洋戦艦から改装)、神鷹(貨客船から改装)はこれに該当する。

現代には存在しないが、『かが』などの全通甲板型DDHが固定翼機の運用能力を獲得したら、事実上この類別として扱われる可能性がある。

MACシップ

飛行甲板を乗っけた輸送船。

格納庫は無い、と言われると驚くかもしれないが、これでも商船カタパルトを乗っけただけのCAMシップよりは良かったんだ。理由……は書く必要ないよな。

大西洋の戦いで連合軍側が船団護衛(兼物資輸送)に運用した。

現代には存在しないが、フォークランド紛争王立海軍運用したコンテナ船をこれと見なすことは出来るかもしれない。

原子力空母

機関原子力を利用している航空母艦のこと。

アメリカニミッツ級フォード級、そして、フランスシャルル・ド・ゴール級のみが該当。

ロシア海軍原子力空母原子力駆逐艦からなる原子力艦隊の整備を計画している……が果たして可能だろうか?

また、中国の003型は原子力となる予定。彼等は原潜を運用しているので、ド・ゴールと同じく原潜用原子炉転用する方法を採れば建造は可能だろう。

装甲空母

飛行甲板を装甲甲板化した航空母艦のことで、第二次大戦特有類別(というか、現代空母を指して装甲空母なんてわざわざ言わないだけだが)。

急降下爆撃で用いられる中小爆弾に対する抗堪性が得られる代わり、トップヘビーとなるために格納庫を小さくせざるを得ず、同時期の空母に比べて排水量の割に搭載機数が少ない。

イラストリアス大鳳など。

氷山空母

ハバクック計画(または、ハボクック計画)で建造予定だった航空母艦俗称

大西洋の戦いで空母不足に直面していた王立海軍が、カナダから切り出した氷塊を海に浮かべて空母を作ろうとした計画

後に氷塊では無く、パイクリートと呼ばれるおかくずと水を混ぜた液体を凍らせた氷を使うように計画変更された。

膨大な予算鋼鉄の消費が見込まれ、また、アメリカが山ほど護衛空母を作ってしまったり、レーダーの性能向上などの影響もあって不要判断され、計画放棄された。

テレビ番組怪しい伝説』でパイクリート再現実験が放映されている。一見価値はある。

任務
攻撃空母

冷戦期のアメリカ20年ほど存在した攻撃目的空母を指す類別

後にCV/CVN(多目的航空母艦/多目的原子力空母)になった。

対潜空母

冷戦期のアメリカ20年ほど存在した対潜目的空母を指す類別

一線級機を運用できなくなった旧式空母は軒並みこちらに割り当てられた。

後に類別は無くなったが、それはこの種別に該当する空母が軒並み廃艦やヘリ揚陸艦改装されたため。

護衛空母

輸送船団を護衛することを目的とした航空母艦

ほぼ商船構造。いわゆる週刊空母はこれ(エセックス級みたいな立派な空母アメリカといえども隔月刊しかないよ)。

制海艦

アメリカ冷戦期に計画した廉価な艦艇計画は勧められたが、強襲揚陸艦に吸収される形で消滅した。

その面影スペインプリンシペ・デ・アストゥリアスと、タイのチャクリ・ナルエベトに残っている。

訓練空母

CV航空母艦)ではなく、IX雑役船)として就役していたアメリカ特有区分

Uボート日本海軍攻撃を受けない安全五大湖空母搭乗員を育成するために、五大湖用の客船を改造して用いられた。

第二次大戦の影の殊勲者。

ウルヴァリンなど。

AVT

直訳すると補助航空機運搬艦となるが、事実上の訓練空母

1959年から1992年まで、空白期を持ちつつアメリカ存在した。

一線級機を運用できなくなった退役空母を訓練用途に割り振ったものである

なお、空白期の1971年から1978年までは、CVTという別艦種存在している。

その他
潜水空母

潜特型伊号四〇〇型潜水艦)の俗称

この系譜冷戦期には戦略原潜になった。

強襲揚陸艦

固定翼機を運用する能力があるが、空母ではない。

何故なら強襲揚陸艦の主兵装はあくまでも海兵隊であり、主任務は海兵隊上陸であるため。

搭載する固定翼機はS/VTOL機であるハリアーIIかF-35B。

ヘリオスプレイなどの輸送艦載機を搭載せずにS/VTOL機を主に搭載する制海艦的な艦載機編成もある。

水上機母艦

水上機を搭載するための母艦

このため飛行甲板ではなく、水上に着水した水上機を引き上げるためのデリックを持っている。

フードル千代田型など。

航空巡洋艦・重航空巡洋艦

航空巡洋艦歴史上2種類存在していて、1つは既存巡洋艦改装し、比較的多数の艦載機運用能力付与した艦である

もう片方はソビエト海軍ロシア海軍現在運用するアドミラル・クズネツォフと、キエフ級

前者は日本海軍最上型で、前甲板の主兵装はそのままに後甲板を飛行甲板化している。類型伊勢型航空戦艦がある。

似たような重巡・戦艦級の主砲を持ちつつ航空機運用能力も持った艦は戦間期にはアメリカなどでも計画されている他、モスクワ級しらね型などの汎用艦よりも艦載機運用能力が高い現代戦闘艦艇はこの系譜とみなしても良いかもしれない。

後者モントルー条約との兼ね合いと、ソビエト海軍戦略上の問題で大型対艦ミサイルを搭載した航空機搭載巡洋艦として就役した。

モントルー条約勘違いやすい。まず、空母は名指しで海峡通過を禁止されているわけではない。

空母海峡通過が事実上禁止されているのはArticle 10とArticle 11Annex IIの合わせ技による。

Article 10では、如何なる国家所属するのであれ、マイナー戦闘艦艇補助艦船の自由通行権を認めている(ただし、Article 14によって15,000tに制限される)。

Article 11では、黒海沿岸国は『主力艦』であれば、トン数の上限無く通過が可能であることが記述されている。

Annex IIでは、航空母艦は『主力艦』、および、マイナー戦闘艦艇とは別枠として扱われている。

このため、如何なる国家であれ、航空母艦の通過は不許可になると解釈できる。

ちなみに、空母定義のもの1936年ロンドン海軍条約に依っており、『航空機運用を主目的とする戦闘艦艇である。このため、水上機母艦も含まれる。

ソビエト海軍ロシア海軍アドミラル・クズネツォフキエフ級は大型対艦ミサイルを搭載し、『主力艦』の定義の一つである10,000t以上の水上戦闘である、と主張することによってArticle 11対象として海峡を通過できるようにしている。

また、ソビエト海軍には対艦ミサイルを搭載できる水上戦闘艦艇が少なく、条約抜きにしても両艦級は対艦ミサイルを搭載した可能性は高い(例えば、9月舞鶴に来たウダロイ級のあの大げさなミサイル発射管の中身は対潜ミサイルであり、IIRC、対艦ミサイルは搭載できない。あのサイズになっているのはミサイルの下に対潜魚雷をぶら下げているため)。

最も非正規っぽいのはMACシップだと思う(名前的にも、来歴的にも)

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18/10/18 12:40

IXとAVTを追加

19/10/18 21:15

氷山空母を追加

2017-02-25

パワーワードスーツ

地球連邦宇宙海兵隊が開発した、過酷環境における機動歩兵用強化防護服。

外惑星における高低温・低酸素放射線から人体を保護しつつ、戦車匹敵する装甲とジェットパックを駆使した高い機動性の両方の実現に成功している。

パワーワードスーツ部隊は4人1個小隊を格納したカプセル目標地点の超高高度に接近した強襲揚陸艦から降下、作戦遂行後集合地点に設置した脱出ポッド母艦に帰還という戦術採用する。

パワーワードスーツ両肩のアタッチメントレールには作戦内容に応じてミサイルを含む多様な武器を装備することができ、火力による意図しない同士討ちを避けるべく歩兵同士は互いに1000メートル以上の距離を取りつつ行動するため、味方の状態母艦を経由したHUD上のコマンドメッセージしか把握することができない。これにより、戦況が悪化すると機動歩兵は強い孤独感と恐怖に苛まれる。パワーワードスーツ部隊宇宙海兵隊最強の部隊でありながら大量のPTSD患者を出す所以である

PTSDにまでは至らなくても、作戦終了時の歩兵ストレスは相当なもので、「無人在来線爆弾」「フレンズ細胞」「野沢雅子におしめを取り替えられた大塚明夫」「機密情報は紙でやりとり」「ヤリマンボウが新潟に漂着」「民意に反して支持を集める」など意味不明言葉を皆一斉に口走るのが当たり前の光景となっている。

2015-07-16

安保法制なんか無意味なんだよ!

左翼は『日本米帝戦争に巻き込まれる』って騒いでるけど、そんなの昔から

朝鮮戦争では掃海作業で海上保安庁職員が殉職してる。

朝鮮ベトナムの両戦争では米軍基地提供してる。これ、立派な戦争行為な。だから日本9条との整合性を取るために『基地から出撃する米軍がどこに向かうのかは知らない』っていうふざけた公式見解示してる。

湾岸戦争では人道支援名目事実上の戦費を一兆円以上払ったじゃないか。

イラクでは海自が給油活動しちゃった。これ、国際的には兵站logistics)で純然たる戦争行為

日本安全保障の一部を米帝に肩代わりしてもらってるから、足元見られてるんだよ。端から交渉力がないの。だから、最終的には米帝侵略戦争お先棒を担ぐことになるし、実際そうなってきた。

米帝の言いなりになりたくなかったら、自国安全保障100%自前で殺るしかねぇんだよ。

海自はそのへんしっかり理解しているみたいで、やんちゃ人民解放軍ネタにちゃっかり強襲揚陸艦(建前では輸送艦)の更新と3隻の空母(建前では護衛艦)作っちゃった。賢い。

繰り返すけど、米帝から距離を取りたかったら重武装化以外の選択肢はないんだ。

2011-08-14

あちらでも「韓国政府国内問題(高い若者失業率高齢化問題)よりも日本人を楽しませる事の方が重要なのか!」って一部から相当叩かれてるんだけどな。

特にあの国の場合日本が相手となると冷静さというか、損得を考えずに突っ走る傾向があるので、先に潰れるのはあっちかも知れないと思ってたりする。

なにせ、「日本から独島(竹島)を守るため」って名目で、軍事予算の半分近く費やして使いどころもないようなイージス艦だの強襲揚陸艦だのを何隻も作るような国だもん。お前ら日本海の向こう側じゃなくて38度線の向こう側にもう少し気を配れよと。陸続きの隣の国との戦争を棚晒しにしたまま海の向こうの日本軍事プレゼンスを発揮してどうするんだと。

ちなみにそのイージス艦、大きすぎて、いざ竹島日本に奪われそうになった時(実際は韓国過去に奪ってるわけだが)に、大きすぎて最寄りの港に停泊出来ないという欠点を抱えており、港の改修工事は艦の完成から3年経った今も行われていない様子。

2010-09-04

コンパスもって地図を見る。

非などありはしない。

もしあるとすれば、そこにあったことそれ自体でしかない。

コンパスもって地図を見る。東アジア地図を見る。自分軍事戦略ゲームをやっていると考える。アメリカ軍事独裁者だと妄想してみる。

このゲームの敗北条件は、どの国も戦争を起こす気にならないほどのアメリカ軍事存在感を示すことに失敗して戦争が起こってしまうことだ。勝利条件はない。戦争を起こさなかった時間ハイスコアだ。

残念ながら、そう考えてしまうと沖縄は恐ろしく便利な位置にある。

その位置に決して沈まない空母強襲揚陸艦が置いてあるのと同じだ。しかも、恐ろしく巨大で維持費も格安な。船体のほころびなんて勝手に治るのだ。軍艦普通はいない、住民という構成要素がいるから。

でていけでていけと言われても、おそらくでていきはしない。

あまりにも便利な位置にあり、そこに拠点を置くことが安価すぎるから。

時々妄想する。沖縄日本への復帰ではなく琉球としての独立を求めていたら。

そうなったら琉球国は米軍ともっと密接な軍事関係にあるだろう。出ていけなどと決して言わないだろう。

中国軍事同盟を結ぶことの方が有利にならない限りは。

2009-07-07

日本海実物大マクロスを建造しよう

もちろん人型モードで腹部以下は海中に。

各種艦載機バルキリーデストロイモンスター等)も配備されています。

一般公開初日に行われる進宙式(記念式典)では以下のデモンストレーションが予定されております。

より忠実な原作の再現を目的として、マクロス内部には研究開発施設も設けられています。

マクロス内部の研究開発施設やバスターキャノンプロメテウスダイダロスの格納庫など一部区画は一般公開が制限されています。

マクロスは浮遊島であり、方向転換可能(マクロスの移動能力は非公開)です。

ダイダロスプロメテウスは分離・航行可能ですが、あくまで原作仕様を忠実に再現したものです。

プロメテウスは超大型空母であり、カタパルト付き滑走路もありますが、あくまで原作仕様(ry

ダイダロスは超大型強襲揚陸艦ですが、あ(ry

浮遊島マクロスは国の直轄運営事業であり、飛行デモンストレーションの都合上、自衛隊所属となっています。

マクロス北朝鮮向きで日本海に設置されていますが、日出づる処への日照を考慮したものです。

日本専守防衛の国です。

 
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