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はてなキーワード: 孤立とは

2024-01-29

自業自得では無い学歴コンプレックスが苦しい

はてブでも度々見かけるインフルエンサーの人の学歴煽り

https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1751610092128997864

こういう学歴煽り差別を見かけると本当に悲しくなる。

自分はハッキリ言ってこの近畿大学と大差無い、いや寧ろ低い偏差値大学出身だ。

世間的には完全に低学歴だ。


今でこそ年齢の平均以上の年収は得ているし、それで家族も養っている。

仕事もやり甲斐があり、世間的には恥じる事の無い人生を送っている…と思う。

しか学歴だけを見ると「◯◯大の分際で!」と愚弄される様な立場なのだ

恐らく増田高学歴が多いだろうから、実際に言うかはさておき本音の部分では先のインフルエンサー意見同意する人間の方が多いだろう。

堂々と実名を掲げて馬鹿にする人間もいるご時世だ。

低学歴且つ地方出身は、それだけで「見下し馬鹿にして存在のもの否定しても良い存在」に成り下がる。


今の会社の部下達は当然自分よりも高学歴で、新卒なら尚更。

スカウトされる様な形で入社したし、成果も出しており会社での立場にも恥じる様な事は無い…と思っている。

でも、出身大学の話なんかをされる度に、いつ「◯◯さんはどこの大学を出ているのですか?」なんて聞かれるのが怖くて堪らない。

聞かれるだけならまだ良い。聞かれた上で、心の中で「ああ、こいつは所詮低学歴なんだな」と見下されるのが怖い。怖いというよりも悔しいのかもしれない。


自分学力怠惰の結果が低学歴なのは仕方無いだろう。

でも自分場合はそうじゃなかった。

申し訳無いけど勉強は出来た方だと思う。偏差値だけで言えば早慶辺りも難なく入れただろう。

けれど家庭の状況がそれを許さなかった。


家は裕福な方では無かったけど、父は真面目な働き者で、母は優しい人だった。

しか高校の時に父が突然の重病になり、休職からの失職。

職場復帰どころか自宅での静養を余儀なくされる事になった。

母は元からまり心が強くないタイプではあったが、それでも父の医療費介護費用を稼ぐ為に必死で働き、それでも生活ギリギリで、遂には心を病んでしまった。


大学入学するのは両親の希望だったが、経済的には俺が高卒就職した方が余程良かった事だろう。

しか経済的理由男女差別的な理由で共に大学進学を断念した経験のある両親にとって、自分達(俺と弟)の進学は悲願だったに違いない。

自分達の事は何とかするからお金の事は気にしなくて良いから、進学してくれと言われた。

しか生活の窮状とそれに伴う両親のメンタル悪化を見るに、そんなのは到底無理な話だった。


両親の実家(祖父母)らも亡くなっているか今で言う毒親な為縁遠く、頼れない。

経済的にも孤立した状況で父の介護をしながらパートを二つ掛け持ちしながら更に単発でのバイトも入れていた母の負担を少しでも楽にさせたかったのもあるし、

恐らく母は遠くない内に限界が来て働けなくなるだろうという予想があった。

(この予想は悲しい事に的中し、母は自分大学三年の時に自立神経失調症から来る鬱病により完全に外では働けなくなってしまった)


結局、地方にある自宅から通えて、返済不要奨学金が使えて、尚且つバイトもフルで入れる進学先となると

俗に言う地方F欄大学世間的には「低学歴」とされる大学しか残っていなかった。



結果的低学歴とは言え進学した事自体には後悔は無い。

最初就職した地方中小企業ですら「大卒以上」が必須だったからだ。

母の不調を見続けた父も「自分のせいで申し訳無い、迷惑をかけ続けたく無いか死にたい」と希死念慮を口にする様になり

色々な意味で目を離せなかったから、結局両親が亡くなるまで子供部屋おじさんで居続けた選択肢も仕方ないと思っている。

自分が25歳の時に父が、後を追うかの様に28歳の時に母が亡くなるまで、ロクにデートも出来ない自分に長年付き合ってくれた

両親の事が落ち着くまで待たせてしまった妻(当時は恋人)には大変申し訳無かったけど、それでも彼女を両親にも紹介出来たのは数少ない救いだったと思いたい。


自分人生に今更不満を言う気も無かったのだけれども、世間では今も昔も「低学歴」は被差別対象なんだな、と感じる時がある。

先のインフルエンサー学歴煽りを見かけた様な時は、特に


その方は以前にも学歴煽りをしており、法政レベルでもF欄扱いしている。

(めいろまさんをフォローしていたので知っていた)

https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1632700941651820546


恐らく増田高学歴が多いだろうからめいろまさんの様な立派な経歴を持つ方ですら「学歴」という一点で見下し愚弄する人の方が多いだろう。

実際は口にしないだけで内心見下しているだろうし、自分からすれば遥かに高い法政ですら「低学歴」となるのだから

自分の様な地方の聞いた事も無い学歴など最早学歴としての価値すら見出さないだろう。

そう思ってしまうぐらい被害者意識が強くなるのは、自分には学歴コンプレックスが今も強くあるし、それも自業自得では無い理由が原因だ、理不尽だ、という思いが強いからだろう。


だってさ、父が病に倒れて仕事を失ったのも、母が介護メンタルを病んでしまったのも、頼れる身内がいなかったのも、もう本当に運が悪い、不運だったとしか言いようが無いじゃないか

誰が悪いのかと言われたら天命だろう。そう思うしか無いだろうよ。

二人とも決して成功した社会人では無かったかも知れないけれど、それでも兄弟二人を真っ当に育て上げたのだから、何故こんな仕打ちをしたのかともし神がいるのなら恨みたい。

両親は地味ながらも真面目に生きてきたし、自分特に悪さもせず勉強に勤しんでいたタイプだった。

弟は俺よりもっと成績が良く頭も良かったから、普通の家庭で、関東出身だったら、東大にすら行けただろう。

地方出身差別されるべき属性なのか?「自業自得」と言われるべき恥ずべき産まれなのだろうか?

(増田ネットでの地方差別を見るに限り、そう思う人間は少なくないと痛感している)


京大出身だけど人生失敗した、高学歴だけど人生がうまくいかない、といった増田も度々見るが、そういった高学歴自虐風自慢的な話を見る度に

その学歴を、いやその学歴を得られた環境を当時の俺らにくれよ!と言いたくなる。

どうしようも無い不運が原因で望んだ学歴を得られなかったのに、自業自得では無い理由低学歴になってしまったのに

せっかくの学歴とそれを得られる環境無駄使いしている様にしか見えない連中を見ると、最早怒りすら湧いてくる。

(件のインフルエンサーも親が海外大学学費用まで全額負担しているらしく、それも自分が見ていて辛くなる理由の一つだろう)



昨日、母の13回忌を終えた。

元の実家改装した、本来もっと華やかな、一流と呼ばれる企業で働いていた筈の弟の家でこれを書いている。

結局弟も実家からは離れられる状況では無く、地方公務員になった。

弟も俺と同じ地方のF欄の学歴にすら値しない様な低学歴だ。

世間的に見れば、高卒の両親からまれ低学歴の、負け組兄弟しか無いだろう。

弟も弟であまり表には出せれないけれど、少しでも不運が無ければ、もっと良い人生を送れたかも知れないのに、という思いはあるそうだ。

現状がそこまで不満では無いだけに、尚更思うという。


弟の妻は法政よりは上の大学出身で、兄ながらよく結婚出来たと思うが、学歴の事は「話題にも出来ないよ、恥ずかしくて」と言う姿は俺に重なった。

良い大学を出たのにまともな正社員経歴が無く結婚するまでは非正規だった妻とその子を、一馬力で支えている人間ですら、その立場を誇れないのだ。

自分達の様な低学歴は、この先、どんな社会的地位を築き上げたとしても、家族を得て安定した生活を送っていたとしても

学歴が劣る者として「◯◯大学の分際で!」などと、人前ですら愚弄され、差別される存在なのだ

学歴という、ただ一点において。



自業自得なら仕方ないのかも知れない。

頭が悪かったとか、成績が悪かったとか、勉強をサボっていたとか、そういう自業自得では無い理由で、低学歴に甘んじてしまった。

そのコンプレックスは一生ついて回るだろう。

学歴を「得る事が出来る」立場にいた人間から一方的に、少なくとも自分達にとっては理不尽理由差別される苦しみ。

関東で生まれ育った高学歴の連中には一生分からないだろうな。

2024-01-28

サヨクはすぐ連帯してナニカグループつくって世の中の様々な事件を裏から引き起こして善良なる人々を支配してるし

サヨクは冷たいからすぐ人を切り捨てて孤立しあってるしだから巨大組織をつくれない

2024-01-27

anond:20240127175529

オタク臭いエロ表現排除するのが世界方針なんですけど

こういう人間が「二次元から」とか言い訳して児童ポルノ擁護するんだろうなあ

そうやって日本だけ孤立する道を目指す人間反日売国奴です

加害者たち

底辺になってしまった悲しみも社会から孤立してる苦しみも理解できるけど、他人を巻き込んだ点だけは理解できない。

加害性のある弱者男性孤立していったい何がおかしいの?

強盗前科持ちでしかもアニ豚で、増田ネーム野郎みたいなメンタルやべー奴なんか、どこ行ったって相手されないの当たり前じゃん

社会的包含とやらに税金使うのも嫌で、そんなことよりホス狂の女でも救済しろっていうんでしょ?

それがリベラルくんとフェミさんの総意じゃなかったの?

大量殺人話題になった時だけ、孤立社会問題なんですーとか急に日和ってんじゃねえよ朝日新聞もさあ

冷たいなら冷たいでもういいから、都合のいい時だけ優しさなんか気取ろうとするなって

気色悪いだけだから

2024-01-26

anond:20240126090721

やはり孤立して道路が混雑しており

有力選手が間に合わなかったという事ではないでしょうか!

孤立問題」って言われても、じゃあどうすりゃいいのさ

この手の事件が起きたり死刑判決が出たりした時だけ、まあ大騒ぎする奴がいるもんだけど

ぶっちゃけどうにもならんでしょ?

孤立対策」とやらでNPO税金つまんでちょいと何かやって、それで防げるなら苦労しねーんだわ

そういう小手先対策ぐらいでどうにもならないからこそ、ああい事件起こすのに

今でも思い出すのは低能先生の一件でさ

あの事件でも「なぜ先生に誰も寄り添えなかったのか」みたいなこと抜かすアホが、まあ後からゾロゾロと湧いたもんだ

リアルタイムじゃだーれもそんなこと言ってなかったのにね

挙句の果てにはてな増田を「殺人者を生んだコミュニティ」呼ばわり

あんなん単に血の気の多い奴がたまたま粘着してきたのがはてなってだけの話だろ

そりゃあはてなも大概憎悪増幅拡散装置ではあるし、住民だってやたらと正義を気取りたがる割にはお前ゲスだなと思うことばかりだけど

さすがにあんなんにまで責任持てねーわ

何度BANされても戻ってきて、ブクマでも増田でも低能ゴミクズ死ね連呼

殺人までするからにはよほどそいつに恨みがあるのかと思えば、実は「いつか殺すリスト:Bランク」の、たまたま近所に来た奴殺しただけ

そんな奴にいったいどうやって寄り添えばいいのか教えてくれよマジで

思想的にお友達左派フェミの皆様ですら、他人のフリして見なかったことにするしかなかっただろうが

荒らしが去った後なら何とでも言えるわボケ

こうやって、世の中の事件に便乗しては、言いたいことだけ言いたい放題の無理・無駄無責任

あいモラリストクズがとにかく一番始末に負えなくてさ

問題視するポーズだけは全身全霊で頑張るけど、具体的な行動も負担も何もしたくない

だいたい「殺人犯」とかハクがついた奴には「なぜ我々の社会あんモンスターを生んでしまったのか?」なんて毎度のようににわかに優しいこと言い出すわけだけど

どうせそういうの何も持ってない奴には今まで通りただひたすら冷たいだけだろ?

面倒くさいのは宗教とか精神病院とかなんたらホームとか、とにかく座敷牢じみたアレに放り込んで、あとは見なかったことにしたい

それが本音なんだろうけどさ

じゃあもう黙ってろって寒いだけだから

2024-01-22

anond:20240122201618

正直、倒壊リスクのある自宅や高齢者施設にとどまっている、

あるいは一次避難所孤立しているっていう状況は

そもそも避難しているとはいえないって思うようになった。

被災している地域に多くの高齢者施設があるわけだけど、正直、とどまってもらっても迷惑というものだろう。

関係団体が一人や二人を派遣、それを一日か長くて数日、そんなのをいくら派遣しても全く継続性ないし、

この分野の支援の話をちょっと見聞きするとほんとリソース無駄遣い。

水害でも同じで、水没地域のタワマン36階住民が水ヘルプかいって宅配を待って籠城してたら頭にくるのと同じで。

日本法律ではめったやらたと行政強制力行使できないのだけど、

少なくとも一次避難位置づけについて、住民の間で平素から意識けができていないというのも背景にあるかもしれない。

地震災害でいうところの一次避難場所というのは、緊急避難的な場所であって、

危険から逃げるという直接行動のあと、とりあえず何名無事だね、と地域社会

お互いの安全を確かめ合う場所であって、

そこで二週間も三週間も孤立せざるを得なくなるっていうことがあまり想定されていなかった。

でもそれはそもそも避難ではない、と意識を変えるべきだろうと思う。

2024-01-21

anond:20240120230915

ご苦労様。

自治体同士は、災害時の支援協定などが地域防災計画に明記されていることが多いか

増田みたいに派遣されたり、という活動は、特に四の五の考えるまでもなく、自動的に動き始めることができる。

一方、社協はどうなんだろうね。社協ネットワークはやっぱり期待されるべきだろうかね。

今後の雪や寒さ、土砂崩れなども心配だし、

避難所集約や二次避難学校再開

集団移転をすべきなのか、

問題も山積で、自治体は本当にキャパオーバー

地元社協もとてもとても。

例えば、福井富山岐阜など近隣県の

社協が、被災自治体ごとに入るとか

なんとかならないのだろうか。

本来は、こういう起こるべき事態を想定して、地域防災計画に事前に災害対応と復旧のシナリオが描かれてないといけない。

その場で答えを考えようとする余裕は、発災直後の現場リーダー行政職員にはないと考えるべきで、

その前提で、いざというとき自動的に決まったことを運用できるよう、ありとあらゆる判断基準を決めておくことが本当は計画で一番大切だった。

いざというとき現場判断にかける負担を少しでも減らすのが計画というもの本質から

まるで老々介護だし、このままで持つとは思えない。

事前にこんなことがわかっていれば、何をやったかを考えると、、

例えば、保健師介護士の派遣とか、そのテーマで考えてみても、

孤立した地域に踏み止まっている老健施設老人福祉施設に一人や二人派遣してもほとんど力にならず、意味ないってわかる。チームを派遣する余裕もない。

支援によってベーシックニーズを満たすという優先目標が達成できるかどうかを先に考えるべき。

神戸行政の方々が、能登現実をみて、都市型の集中管理型が通用しないといって、くじけてしまった、というのはわかるんだけど、

でもだからといって「送る」「派遣」型の支援は無理ありすぎじゃないか

やっぱり山古志式の全村民避難三宅島全島民避難のやり方が安全だし、時間や人のリソースをきちんと生かせる。

一般ボラ立場からみても、支援したい人が陸の孤島と化している能登の奥のほうにいけない、という状況を打開するには、支援されるべき人を連れてくるほうがまし。

地域コミュニティごと、施設ごと、まるごとその単位で連れてくる、ということを最初から地域防災計画に予定しておいて、

平素から地域住民コミュニケーションをとっておく、ということになるんだろう。

ただ、かつての山古志式のリーダーシップは、平成の大合併前の小さな自治体首長地域住民と顔の見える関係を築いていたからできた、ということも改めて思う。

からこそ国は市という今となっては大きくなりすぎた行政単位でなく、地区防災計画という形での防災も平行して進めてきたところだったが、北陸では果たしてどうだったか

追記

被災者に寄り添う支援であるべきだ、という意見トラバであった。ただ、その支援によってベーシックヒューマンニーズが満たされないなら、そうあるべきだという理想にうっとりしたいだけの単なる自己満足じゃないかい?

→嫌味な言い方だったかもしれないが、そうも言いたくなる。

https://anond.hatelabo.jp/20240121103729

eternal_reflection なんと言うか国家公務員的な意見だなぁって。計画集団避難記載して平時コンセンサスを得るってのもかなり理想論だと思う。結局そこで集落と調整する事をやらない人の意見だよね。人間相手から難しいんだよ…

というブコメもあった。そうだね。頭でっかちだとは思ってるよ。

高齢者の2次避難は実際のところ、実は解決のしやすタスクの部類。もっと難しいのは生計もつ世代生活者地域人間関係社会的にも経済的にもより強い世代

高齢者生計の切断を無視してでも対処しうるけれども、働く世代はそうはいかない。例えば、地元取引先があるのに、それを差し置いて自分だけ避難できない、といって車中避難を続ける被災者の言葉を紹介するニュースを目にしたとする。イメージとしては漁港の箱詰工場のひとだとか、除雪作業員でもなんでもいいんだけど、自分が逃げたら他の関係する取引先に影響を及ぼしたり、地域の状況がより悪化したりするひとってたくさんいるよね。

そのとき、じゃあ事前にどうすべきだったかを考えられるかというと、なかなか答えは浮かんでこない。

2024-01-20

anond:20180514004511

オタクパブリックエネミーとして扱われる背景にはオタクの持つ特殊性があるのでは

例えば弱者でありながら権威主義者になる様な自身現実精神性に乖離のある者達は

社会的強者社会的弱者のどちらの側から見ても迫害対象になりやす結果的に誰にも救われぬまま社会孤立している様に思う

オタク一般人とは異なる一方で芸能人程の人気もないので単純に変な奴、変わっている奴として扱われ

スクールカーストの様な集団の中ではパブリックエネミーとして扱われてしまうのかもしれない

anond:20240120211615

別に孤立してもがっこで女が孤立してるよりは

問題にならんと思うが

anond:20240120211356

男らしいで済むかあほ

普通にハブにされて孤立してるっつーの

目の前の川が溢れてるのに誰も避難しようとしない職場を見捨てて、ひとり逃げ出したことがある

結局職場浸水

犠牲こそ出なかったものの水が引くまで孤立して残った社員帰宅できず

俺のほうは自宅に被害もなく、テレビに映る職場屋上を眺めてすごした

あのときなんでみんな避難しなかったのか、当時どういう考えだったのか聞いてみても「怖かったよね~」という感じ

俺が大袈裟だったのか?

2024-01-19

anond:20240118190435

敵陣地の27マスは基本的確認できないようにする

(ただし手番の最初指定した1マスと自分の駒が移動できる敵陣エリアに限っては敵陣駒の配置を確認可能

手番が来たら相手陣地1マスの情報が言い渡され、敵から見えているはずの駒を1つ動かす(A)か、敵から見えていないはずの駒を1回分動かす(B)かを選択する

Bの場合はかならず1つ以上の駒を動かさねばならず、動かしていない場合と同一の配置にして手番を渡してはならない

取った駒は自陣の、敵から見えていないはずのエリアに打ってはいけない

これでよい

補給再現するなら敵陣で孤立した駒を動かすことは出来ないというルールもよいだろう

敵陣から1手で出られない状態にされた自分の駒を放置したら(敵陣以外のマスからその駒へ別の駒が連絡していない限り(リレーOK))次の手番以降動かせない

など

2024-01-18

パーティー孤立する問題

人に話しかけるのが怖い

自分が話しかけることが歓迎されると思っていない

しかけてもあまり話が続かない

稀に上手くいく相手もいるけど、その人がべつのところに行ったらもう終わり

なんとなく場にいてニコニコしながら話聞いてる

おれみたいな奴は一時間ぐらいでさっと切り上げて帰るべきなんだよな

いい大人なのに自分で頑張らず他人がなんとかしてくれるのに期待して地蔵してるの本当によくない

anond:20240118141936

息子への憎悪っていうか、子供は親に気に入られようと生きてるから自然にそうなるよ

母親がするように、娘は兄に接するようになるんだよ

娘は息子と母親を見て、どうすれば母親に気に入られるか必死学習して母親自然に媚びるようになる

それで、母親自分のやり方が上手く行ってるって錯覚する

でもそんなのいつまでも続かないか

そのうち元増田あんなに可愛がってやったのに、って家庭内叫び散らすようになるから

どうしたって元増田孤立するよ

anond:20231222023922

息子と娘で露骨対応に差をつけてた旦那が、年老い家庭内孤立した例は知っている。

今のまま上手くいきたいなら、娘に息子への憎悪を植え付けることをおすすめする。

他人同士が連帯するには共通敵を作るのが最適だからね。

2024-01-17

anond:20240114093448

ASDに関連する脳の遺伝子異常の発現率は女性の方が男性より2倍多いって研究はある

もちろんだからといって女性の方がASDが多いとは限らないけども。女性ホルモンやらなんやらが上手くASD特性抑制してるのかもしれないし

ただADHD男性は多動型が多くて女性は不注意型が多いのは事実

当たり前だが授業中に立って歩き回だたりする多動型の子より、授業中にボーッとしてる不注意型の子の方が発達障害には気づかれないわけだ

そしてASD男子は積極奇異型や尊大型(自分の好きなことを何時間一方的に喋り続けたり、他人気持ち無視して強引に行動したりする古典的アスペタイプ)が多く、女子孤立型(内気で友達おらず教室の片隅で本読んでる静かな子みたいなタイプ)が多い

ちょっと古いけど男はハルヒみたいなアスペが多くて女は長門みたいなアスペが多いってこと

どっちが教師から問題視されやす病院連れていかやすいがはまぁ推して知るべし

anond:20240114093448

ASDに関連する脳の遺伝子異常の発現率は女性の方が男性より2倍多いって研究はある

もちろんだからといって女性の方がASDが多いとは限らないけども。女性ホルモンやらなんやらが上手くASD特性抑制してるのかもしれないし

ただADHD男性は多動型が多くて女性は不注意型が多いのは事実

当たり前だが授業中に立って歩き回だたりする多動型の子より、授業中にボーッとしてる不注意型の子の方が発達障害には気づかれないわけだ

そしてASD男子は積極奇異型や尊大型(自分の好きなことを何時間一方的に喋り続けたり、他人気持ち無視して強引に行動したりする古典的アスペタイプ)が多く、女子孤立型(内気で友達おらず教室の片隅で本読んでる静かな子みたいなタイプ)が多い

ちょっと古いけど男はハルヒみたいなアスペが多くて女は長門みたいなアスペが多いってこと

どっちが教師から問題視されやす病院連れていかやすいがはまぁ推して知るべし

anond:20240115234918

この方を大雑把に「防災研究第一人者」として、しかも御本人は「これから指摘することは、私の責任でもあります。」と述べているにもかかわらず見出しでは「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」とするのは、世論ミスリードしたい気持ちが見え見えで憤りを覚える。

記事を読んだとき石川県防災アドバイザーとしての自分自身反省と読めたのでミスリードしているとは感じなかった。

室崎さん記事に対する一連の批判は、発災直後から報道が、今回の地震津波被害想定外だとする世間の印象を色濃く反映しているように思える。

例えば、asahi記事に対するこんなブコメ

blueboy まったくトンチンカンだな。問題は初動でミスたことじゃない。初動のミスのあとで修正できなかったことだ。大量の一般車両交通渋滞させたのだから車両の選別をして、渋滞を解消するべき。今も。

初動というのは、実のところ、災害時の緊急対応計画にかかれた想定シナリオ以外に動くのは難しい。発災直後の行政の状況というのは情報洪水であり、いちいち判断をしている人的・時間的な余裕はない。だからこそ計画重要なのであり、初動は行政各部署が被害想定を部署別のタスクとして平素からいかに予習しているかにかかっているのだ。

したがって交通渋滞という点での初動のミスは、交通規制計画にかかれていなかったことなのであって、あとで修正できたかどうかはほんとリーダー資質によるという話でしかない。室崎さんの指摘は、現場での判断ミスではなく、計画の欠如という点にフォーカスしているということはまず抑えておきたい。そのうえで室崎さんは前例にないことが起こってしまたことに対する対処提言をいろいろしている、というふうにみるべきじゃないかと思う。

室崎さんの指摘で、情報発信の在り方もそのひとつ

例えば奥能登へは入らないように、としたが、石川県全体に入らないように受け止められたのではなかったかもっと良い周知の仕方はなかったが、など。

増田がいうように、情報発信に問題があったという指摘は重要だ。

石川県能登方面への不要不急の移動は控えてといっているし、個人から支援物資は、受け付けないといっているし、不通や片交だらけの道路で緊急車両邪魔になるとわかって、一般車両の通行禁止が始まった、みたいなニュースもみる。こんな形で「やれないこと」ばかりを伝え、やれることを伝えない報道の仕方も、一般人にはできることはない、というムードを作っていると思う。この点では室崎さんの指摘に同意せざるを得ないと思ってる。

その一方で、増田が以下にいうように

ボランティアによる大渋滞阪神・淡路大震災でも発生したが、それが大きな問題でありコントロール必要があるとされたのは東日本大震災震災以後。被災地に向かう車両許可証を貼っていたのを覚えておられる方もいるだろうと思う。

そのように議論が進んでいる中、室崎先生のこの考えを支持する研究者や行政担当者ほとんどいないと断言できる。

これはその通りだと思う。また、数日前、鍵屋一さんもNHKで、一般の方々、今は待つときです、と強調していた。

しかし、では、肝心のボランティアコントロールって、報道の側面ではどうですか。また行政はそれを明確に示してるだろうか。

どう活動すればいいか、があまり報道されないし、情報提供もされていないのが現状でしょう。

待つことばかりが印象づけられ、実際にいち早く現地入りして活動しているNPOなどもいるのにあまり報道されない。

1日の発生以来、自分がかつて泊まった宿などが心配で、関心を強く持っている一部地域の宿やお店などのSNSをずっとチェックし続けていたのだが、

一週間くらいすると、XXNPO支援を受けて頑張ってます!みたいな投稿がちらほらみられ始めた。

なかには、発災から驚くべき速さで準備を整え、現地入りし、ニーズ調査を開始、物資を届けているNPOもあった。世の中には山岳救助なみの準備が必要とされそうな事態でも迅速に駆けつけるNPOがいると知ったのは個人的には希望だった。実績の多い「震災がつなぐ全国ネットワーク」や「RSY」だ。また被災者SNSで偶然「MAKE HAPPY」という団体を初めて知ったが、世の中、いざ鎌倉みたいに駆け付けられる団体がけっこうあることを心強く思った。

これらの活動たまたま能登半島の特定被災者(以前、北陸旅行宿泊したことのある宿や酒蔵)に関心をよせていたから知りえたのであって、報道だけをみていたらわからないことだった。能登町や穴水町などで数多くのNPO支援団体活躍が聞かれる一方で、奥能登まではまだまだ悪路でごくわずかの団体しかいけていない、という具合に、どのあたりに今現状、支援が進んでいるか、全く進んでいないかぼんやりとしたイメージみえてくる。

苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。

という室崎さんの考えは、災害対応コントロールという観点からは暴論にみえるかもしれないが、一理あると個人的には思っている。情緒的な言い方をすれば、公けではない活動による突破ブレイクスルーの側面を信じているし、実際そのインパクト無視できない。

いや、むしろ日本防災理念というのは、法律上も公けというのは、自助、共助を補完するものなので、公助が整うまで待てという理屈は実はいびつだ。

ただ、室崎さんが指摘している処方箋が筋が悪いという指摘も確かだ。例えば

 どんな被災地にも、スタンドプレーのように目立とうとする迷惑ボランティアはいます。そういう人たちに向けて、ブレーキとしてのメッセージ必要なのは分かります

 しかし、今回は「控える」の一色になったことで、被災者にとても厳しい結果を招いたと思います交通渋滞問題ならば、例えば緊急援助の迷惑にならない道をボランティアラインとして示す方法もあったのではないか、と思います

というとき、このボランティアラインというのが、どうにもその場の思いつきっぽく響いてくるのも確かだ。

かりにも室崎さんが防災アドバイザーであったのなら、すでに計画の中において方法論が確立され、いざというとき判断をしなくていいように、ボランティアコントロール行政タスクとして、緊急対応計画タイムスケジュール表に記載すべきだったと思う。それを例示としてしか示せないのは計画性の欠如だと思える。

そもそも阪神の教訓というのは、発災直後の、行政部署別の個々のさまざまなタスクタイムラインがなんらかの被害想定をもとに明確に決まっていなかったから初動が遅れた、という問題意識だったはずだ。目標管理型のタスク管理、これが阪神以来、災害関連死が問題となった中越を経て、東日本熊本へとずっと教訓として積み上げられてきたはず。膨大な情報洪水忙殺される発災後リーダーシップには限界がある。現場判断時間をとられ過ぎてはいけない。だからこそ、刻々と変化する現場ニーズ翻弄される前に、計画において予め想定する事態ニーズ)とタスクと何日後までに達成するという目標を明確にする、というノウハウが蓄積されてきた。例えば避難場所トイレ整備ひとつとっても、発注から目標個数まで細かいスケジュールをあらかじめ想定しているのが防災計画だ。

室崎さんが、インタビュー記事の数日前、自身SNSで以下のような提言をしているのは、まさにそういうところだ。

(2)課題解決必要な専門支援者を率先的に受け入れる

 支援あるいは復興では、「残心補填」で先を見ながら必要資源の事前確保をはかることがかかせません。救命救助のニーズが一段落した段階で、大量の消防隊が1週間後の今になって投入されているが、後手に回っている典型例です。今、何をしなければならないのか、3日後に何をしなければならないのかを考えて、必要人材資源を早めに送り込まなければなりません。孤立を解消する活動震災関連死を防ぐ対応瓦礫撤去整理の活動被害事態を明らかにする活動住宅再建に向けた判定と相談業務などが急がれます

 この段階で、「一般」の定義上から目線でされているのが気になるのですが、「緊急部隊邪魔になるので、一般支援者やボランティアお断り」というメッセージが、声高に叫ばれています。その結果として、劣悪な避難所の支援や隅々まで物資を届ける活動が疎かになり、再建や復興相談に乗ることも疎かになっています。ようやく、昨日から自衛隊食事提供が始まりましたが、避難所のケア被災者相談自衛隊消防隊にしていただけるのならいいのですが、・・。

 保健衛生、瓦礫撤去物資配送被災相談などの対応をはかるには、経験技能を持った専門的ボランティア積極的かつ戦略的に受け入れる必要があります。いまこそ緊急援助隊のみ優先の発想を切り替える必要があります

この点では、初動の遅れ、というのは計画必要タスクを想定不足だった、ということだ。緊急対応計画の不備という問題に跳ね返ってくる。

室崎さんが阪神の教訓がゼロになった、と自省するとき、それは室崎さんが指摘する初動における情報収集体制のみならず、ボランティア活動コントロールについて計画面での想定の甘さも検証される必要があるのだろうと思う。しかしながら、指摘されていることは至極真っ当なことだし、経験に裏打ちされたことばかりだ。

しかし、問題は室崎さんの自省として書かれたからどうだとか、室崎さんが第一人者かそうでないか、なんてことではない。

死ぬほどどうでもいいことだ、と思っている。ああこれはないな、とおもうところはあっても室崎さんの言葉から光るエッセンスをくみ取れば十分なんだよ。

2024-01-15

そもそも能登半島に人が住むのを止めていれば、こんなことにはならなかった」という意味で紛れもなく「人災

非常時にインフラ確保がまともに出来る最低ラインを下回った田舎は「工業専用地域」に指定して住宅を建てるのを禁止するべきだった。

そうしていれば孤立する住人が出てくることはなかったはずだ。

工場の当直職員等に多少の孤立者は出るだろうが、人数が少なければ対応難易度は大きく下がる。

まず「労働するだけの能力が既に失われている人間」が存在しないというのはかなり大きい。

自力避難活動をすることが出来る割合がかなり高くなるはずだ。

介護や補助を必要とする人間が少なくなれば、それだけ救助活動スムーズになるだろう。

更にはその職員を救うことにインセンティブを持った組織としてそれぞれの企業存在するというのも見逃せない。

自治体だけでは動きが悪い状況でも、会社という組織であればまだ動きがよくなるというもの

工場の現状について急いで確認しなければならないというインセンティブのもと、その状況を最もよく知る当直者の救助は優先度特大となろう。

そもそもの話が「行政の力が大きく弱まっているような地域」に人が住み続けたのが間違いだったのだ。

こんな所からはさっさと住民を追い出し、工場で辺り一面埋め尽くしてしまうべきだった。

そうやっていって最後石川県に人が住める地域がなくなったなら、もうそのあとは隣の県にでも合併してしまえばいい。

市町村が次々と合併を繰り返している中で、都道府県の数・形に固執し続けるのもおかしな話だろう。

例の朝日記事

一部の左巻きネトウヨを叩くために「山本太郎勝利」とわいてるが

そういう人らが考える能登半島への完璧政府対応ってどういう物なんだろな

2週間たってなお、道路は寸断され孤立集落は移動もままならないが

自衛隊すら安全を確保できない状況)

自民党じゃなければ今頃孤立は解消されてるのか?

能登物資がいきわたったのか?


仮に理想通りに「被災地で起きていることを把握するシステム機能」してるとどう違ったのかも知りたい

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