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はてなキーワード: 依存症とは

2020-09-03

anond:20200903092711

依存症ではなくても、場当たり的で衝動的な行動は他人自分も傷付けるぞ。

五人も六人も孕ませてそいつらの面倒見たかないだろ。

大人普通、その性的衝動が何を齎すかをちゃん理解して自制出来る。

まあそれが出来ない馬鹿達がぽこぽこ生んでADHDを量産してる訳だけど。

anond:20200903093005

ロリコンネクロフェリアでもない限り社会的問題行動にならないセックスが用意されてるだろ

セックス我慢するの大変って程度の話と依存症イコールで繋げられると、彼女とかとイチャイチャしててセックスお預けされても何も問題ない鋼の精神もってる人なのかなって思っちゃう

anond:20200903092711

依存症定義を知ってるんだろうか?

そもそも医学的な定義はないだろ。

一般的には、性に依存して自分意思では止められない、それで社会的問題を起こしても止められないものを指すと思ってるけど。

ってか性に限らず「依存症」ってそういうもんだよね。

anond:20200903014105

なんか否定的意見が多いけど、大人人間生活において、セックス幸福のために重要普通に受け入れられてる話だよね。民事ではセックスレスは離婚理由にもなるし。少なくとも一定数の人にとっては、婚姻の維持よりも重要ってことだね。

ネットでこの手の意見出すと、僻みが知らんけど、すぐに「性依存症!」って診断する人出てくるよね。性依存症定義を知ってるんだろうか?モテない知識ない人間無視してればいいと思うよ。

 

ちなみに非小児性愛者でもセックス経験者はそれなりにいると思うけど、単に「出来なかった」か、そもそも性愛者だったって場合が多いんだよね。一方で小児性愛者は、その辺の登下校中の児童誘拐するなり騙すなりでその気になれば大人よりも簡単行為に及べてしまう。相手児童から立件リスクはるかに少ない。だから余計に問題根深い。

https://bunshun.jp/articles/amp/29765?page=1

anond:20200903091312

依存症って行動の変容が伴ってるかどうかだぞ

焼き肉を食べたくて強盗してたら焼き肉依存症だけど、焼き肉が食べたくなってついつい食べに行く程度で依存症とは言わんだろ?

anond:20200903091101

普通に我慢できるものだし

我慢できないのであれば依存症だ。

パチンコやってドハマリするやつと、全然大丈夫な奴いるだろ?

そういうこと。

しなくても死にはしない。

2020-09-02

anond:20200902132836

なんか議論がずれてる気がしますが、一貫して、「他の犯罪と比べたとき特殊卑劣さがある」と言っています。「他の犯罪『よりも』卑劣だ」とは言っていません。

元増田でも、

男性性犯罪を犯すことの有害性は男性特に認識するべきだし、痴漢有害性は痴漢依存症の人が特に認識するべきだ。

と他の犯罪と並列に語っています。ひょっとすると他の方の意見を見たかもしれませんが,把握していません。

卑劣さは主観ですが、それについて「どういう社会的合意形成するか」が論点です。主観であれば合意できないのであれば、社会はどうやって形成されるんでしょう?「小児性愛犯罪には他の犯罪にはない特殊卑劣さがある」という点で合成形成することが、そこまで難しいとは思いませんが。

小児性愛者って、小児性愛犯罪が「超卑劣」って認識はあるの?

anond:20200901141152

これ読んでて思ったんだけど。

 

まず前提確認として、

ここに異論は少ないと思う。

 

その上で、元増田で気になったのは、自分理解では、「同性愛者もかつては迫害されていたが今は改善された。小児性愛者への迫害も同様に改善され得る」と主張していることだ。

かに現代日本では、しばしば、小児性愛者の内心すら否定する人を目にするので、それが改善される可能性はあると思う。

一方で、小児性愛行為」が違法から合法になるという可能性は、ほぼ確実にありえない。

 

理由は、小児性愛行為卑劣さ・加害性だ。

1. 児童には、性行為の持つ意味リスク人生への影響が理解できない。このため、性行為についてフェアな合意はありえず、大人から子供への一方的加害行為である

2. 特に人生への影響は深刻である。性体験の原点が犯罪被害である人生を歩むことになる。人生を通して、尊厳を奪い続ける。

3. 児童行為意味理解できずに被害を訴えられない場合がある。このため、保護者被害に気づかず、メンタルケア等が処置されない場合がある。これは保護者に対し、小児性愛犯罪にたいする慢性的不安を与える。

この辺りを理解していれば、同性愛行為小児性愛行為は全く異なり、「同性愛行為と同様に小児性愛行為合法になるかも」なんて無理筋の発想であると気づくはずだ。

小児性愛行為は、同性愛行為よりは、強制性交等の性犯罪に近い。

逆に、こういう発想をする人は、どれくらい小児性愛行為の加害性を理解しているんだろう、と不安に思う。

 

小児性愛自身こそ、特に小児性愛行為卑劣さを認識するべきだ。これは小児性愛の内心を否定する主張ではないと思う。男性性犯罪を犯すことの有害性は、特に男性認識するべきだし、痴漢有害性は、特に痴漢依存症者が認識するべきだ。まずは行為主体行為有害性を認識すべきだというのは一般的な主張だろう。もし、小児性愛者が、小児性愛行為卑劣さを認識していなければ、それが非難されるのは当然だし、その非難差別ではないはずだ。

 

まとめ

この辺りをきちんと合意すべきなんじゃないだろうかと思う。

追記

zenkamono アセクシュアル(無性愛者)『性愛者って、性犯罪が「超卑劣」って認識はあるの?』  性愛者『言うても自分性犯罪なんてしたことないし・・・

私は小児性愛者ではない性愛者で、性犯罪歴もないですが、性犯罪卑劣さは十分に認識していますし、多くの人がそうあるべきだと思います

>TakamoriTarou

言及について怒られたので削除しました。失礼しました。

hellshake まとめ手前の例が雑に感じる。男性けが性犯罪犯すわけじゃないんだから性犯罪有害性を全人類認識すべきだし、痴漢依存症小児性愛者と同レイヤーで語るのは無理があると思うわ。

前半は「男性が」性犯罪を犯すことの有害性としたので、まずは男性理解すべきというのは普通ではないでしょうか。おっしゃる通りに「性犯罪一般有害性であれば、性別わず認識されるべきだと思います

後半はもちろん様々な差異があるとは思いますが、今回の文脈で、2つ並列したこと問題があったとは現段階では思っていません。

anond:20200902102533

ポルノ依存するのもセックス依存症の症状の一つだよ

セックスした事がない童貞処女だろうがセックス依存症になる

違法ポルノを、違法だと分かっていて危ない橋渡ってでも収集したがる」ってのは立派な依存

anond:20200902101008

つーか、そもそも「耐えられない」時点で依存症から病院行けって話

別に人はセックスなんかしなくても生きていける

つか小児性愛者ってセックス依存症も兼ねてるの多そう

児童ポルノだってやばいわけだし、依存してなかったら必要ないだろうに

犯罪と分かってて児童ポルノ手に入れようとするってのはもう依存だろ

セックスしたがってる子供もいる」と思い込みたがるのも、「痴漢されたがってる女もいる」と言う痴漢依存者と全く同じだし

2020-08-31

anond:20200831113303

妄想力高め or 性依存症 or 他人の動向が気になって仕方がない病持ち だったら妄想するかもしれん。

だが、大抵は「知らない人」が何してようと興味ないぞ。

すれ違うだけの人の事など、心底どうでもいい。

2020-08-27

自分は今32歳だ。東京タラレバ娘漫画の初刊だけ読んで、東京オリンピック開催時に32歳?うっそ信じられない、わかるわその怖さ、的な反応を確か2014年くらいにした記憶を今唐突に思い出したけど、その32歳になってしまった。けれども、三十路から眺める人生地図 - みんからきりまで を読んでいて、「完熟してしまったプラットフォームへの興味関心を失うこと」、「加齢によるパフォーマンスの衰え」、わかるわーめっちゃわかるわーってうなづきながら読んでしまった。違うといえば、30歳という具体的な峠を過ぎて全力で下り坂を転がっていることくらい。でもこれから失いつつあるであろうものへの恐れが依然として残ってるので、もうなんだろうねとしみったれた心でやりきれない毎日を過ごしている。

1月まれ自分にとっては、4月はじまりではなく1月はじまり一年を振り返る癖が社会人になってから自然と身についた。つまり自分の中では32歳の半年がすでに過ぎたわけだけれどもコロナ一人暮らし歴14年の子供部屋おじさん的には心の未熟さを痛感する次第だった。長引くリモート生活で、昼夜が完全に逆転して、朝11からあった部会を完全に寝過ごしてお水エンジニアってあだ名営業の人にいただいたり。それでさすがにやばいと思って完封したはずの個人輸入禁止前に大量に買い占めたデパス錠...正確にはゾピクロン錠か、を取り出して完全に依存症と化したり。薬の副作用ちょっとしたことで切れやすくなる自分をあ、今きれているのは明らかにおかしいと自覚しながらキレて、その後正気に戻っては眠れなくなることを繰り返してたった三か月前しか経ってない今はまだちょっと当時を振り返りたくない。ぶっちゃけ今でも週末の金曜など薬の影響が平日に及ぼさない日にいまだに飲んでるし、抜けられていない。

あ、そうだ、身体変化か。全て薬のせいなら良かったのだろうけど、薬抜いても何も変わらないね集中力すぐに切れるね。30分が維持できないねアスペの傾向だったのでむしろシングルタスクなら処理速度指標は高い自負があったのだけど、ここ数年は完全にアドバンテージを失ってしまった。いや、考えてみれば普通に第一志望大学を落ちたあの日以来、なにか本腰いれられたことってあったのかな。リングアウトアドベンチャーは高い抽選倍率をくぐり抜けて変えた反動四天王が闇落ちするぐらいまでは毎日やったけど、ぷっつり飽きたぜ。

完熟されたプラットフォームといえば、自分転職前はAndroidアプリケーションもLinuxKernelちょっとやっていたから成長中の楽しさはすごくわかる。kotlinぶっちゃけほとんど覚えれなかったへぼプログラマー戯言だけど、Dagger2の登場でまるっきりプロジェクト構成が変わってしまったアプリケーション構成はおおおおおおおおすげーーーーー!!jUnitってこうやって使うんやーーー!!t_wadaさんのセリフがやっとわかったぜー!!!って感動があったものだ。PFレベルで言えば、AndroidOS4.3から6.0くらいがめっさしかった気がする。昔話しかできなくてごめんなさい。でも、AndroidOS4.3のBLE対応で知ったIoT世界AndroidOS4.4のKならkuzumochiやろと勝手に思ってたらkitkatって名前に決まって失望しちゃったけどOSとしては意外と悪くなかったこと、AndroidOS5.0のバージョンごと抹消されるレベルの混乱、5.1は覚えてないけど、AndroidOS6.0でWiFiSSIDがbackendで取れなくなって代わりの手段を探すことになったりセキュリティ基準の変更に色々戸惑ったこと、バージョン更新ごとにいろんな出会いがあり、お祭りがあった。客先常駐だけど、品川とか武蔵小杉とか日本Androidの開発拠点があった場所にいさせてもらって色々楽しかった。まー、自分増田ほど人ができてないから当時知り合った人たちで今も交流がある人はそういえばまったくいないけど。人脈とか友情とかそっち方面資産はまったくできなかったな。変わっていくプラットフォームは楽しかった。

去年出会ったKubernetes=k8sもそう。一時期RSS等でKubernetes情報がないか人力クロールを何度も繰り返すレベルだったけど、かといってrepositoryにPR送れたこともdoc系ぐらい?かかわりも薄いまま、いつのまにか今のバージョンからサポート期間が一年に延びたというではないか。Sidecar周りの整理だとかまだ課題はいくつか残っているけど、SIGによっては今後の機能拡張ネタは明確に決まってないところもあるし、あーもう成熟しつつあるんだなって当時の熱情を失いつつある。rustが来ると聞いて、k8sつながりでrust-vmmとか追ってみたけど、mailinglistのData量的に明らかに去年がピークだった。多分勢いを失いつつあると思う。これfirecracker以外に来るのか?rust/wasmはYewがあるし、Envoyのpluginもあるし、フロントエンドバックエンドサービスとしては今後に期待だけれども、kernelに対しての適用、driver周りから浸透する未来はちょい疑義的。とりあえず、Kubernetesという超巨大プロジェクトを突き詰められた感じもしないまま、多分EKSしか触れない今、オンプレ系の構築、運用技術Kubernetes the hard wayの第四章のオレオレ証明書取得処理がコマンド打つだけなのに辛かったという記憶を残して風化するんだろうな、あと一年ぐらいで。そんな予感がある。

改めて人との縁が残っているこの人がうらやましい。ヒューマンスキルが元から皆無な自分にはわからないけど、漏れ聞こえた話だと新人とまじ会話繋がらなかったという話もあるし、10歳差を超えた会話はスキルじゃなくてもう才能でしょレベルなので結局同時間、同時代を一緒に生きた同年代の人たちをかかわりをどれだけ残すかなんだと思う。新しい縁ができなくてもそれは衰えじゃなくて自然なのだろう。過去十年を振り返るなら、自分はその維持をまったくしてこなかった。だからこれからお金で買おうと思う。多分後十年くらいして月1~2万円所得を上げられたら、バーチャル嬢に昇給した所得を全部突っ込んで、桜蘭高校ホスト部の環x鏡夜編がいかに良かったかもうずっとその話ばかりする予定だ。それだけを生きがいに生きていく予定だ。カビが生えたレベルjavaスタックk8sとrust、その辺でエンジニアとしてうだつの上がらない生活を送りながら。

2020-08-26

anond:20200826200118

ん?

キャバクラ狂いの事を書いたエントリなんてあったの?

自分が見たのは、Vtuberキャバクラ扱いするのはVtuberキャバクラ差別してる、というやつだった気がするけど…

元増田が言ってるのはVtuberの「客」とホストクラブの「客」、客同士の類似点じゃないか

              

もっと広げれば例えばAKBとか大衆演劇でおばさんがおひねりの万札の輪っかを役者首に掛けるやつとか…、対象は何でもいいのじゃないかな?

元増田はそうやって金の力で一瞬の夢を買う、買う側のお気持ちの話をしてる。

元増田みたいに800万とか言うのは極端だけど(フィクションではないと仮定すれば)。

フィクションかどうかは自分には判断できないが、さほど違和感なかったのは似たような話を依存症記事かなにかで読んだことがあって、既視感があったから。

世の中に割とある現象なのかもな〜と思わされた。

2020-08-19

良いこと思いついたんだ

あおり運転とか、厳罰化するのは当然だと思うけど

そうなるのを未然に防ぐために車のメーカーにも努力させたら良いんじゃね?

あおり運転しなかった台数、危険運転防止への取り組み度に合わせて、車のメーカーに補助。

ゲームもそう。ゲーム依存症香川県に行けって言うだけじゃなくて

時間以内で終わらせられるゲームを作ったりメーカーとか、依存しにくいゲームに補助。

どうよ?

2020-08-11

anond:20200811091434

ヤク依存症とケコーンシタイ病という芸風からどこまで逃げ切れるか注目される

2020-08-10

タイガーウッズ

マツキタツヤがらみのツイートで見かけた性依存症についての漫画を読んで思い出したんだけど。

前いた職場飲み会二次会で、イケイケアラフォーツーブロック上司独身のころ五股?七股?かけてたっていう自慢をいきなりはじめて、ぐでんぐでんに酔っ払ってたからつい勢いで

「そりゃええ自慢になりますわなあwタイガーウッズw」つって返したことがある。要は性依存症呼ばわりだな

まあ実際そうなんだろうが、クソみたいな自慢を突き返す方便としてあれがどのくらい良くてどのくらい間違ってたのか、未だに考えるんだよな。考えてもしゃあないが

あとで誰かに怒られるとかは別になかったし

その場にいた人らはだいたいスルーたか、ピンとこなくてポカンとしてたかのどっちかだった。新入社員一人だけおもくそ吹き出してて、個人的にはそれでスッキリできた

あー、なんか暇だから小説でも読んだりゲームでもしたりしたいけど、なんか面倒くさいー。

絶対はまるもの。どっぷりつかっちゃうもの

欲求を満たしてくれる時間にはなるんだろうけど、行動を起こす前特有得も言われぬ倦怠感が付きまとってる。

かといって、楽ーにテレビを見たり動画サイト動画を探すのは違うしなあ。最近おもしろいの少ないし。まあ見始めたら集中しちゃうのかもしれないけど。

そもそもエンタメを楽しむことでどんな欲求が解消されているんだろう。

手持無沙汰な今、何かしらイライラしてる気がするし、なんかしたいなー、しなくちゃなーっては思ってるんだけど、どことな依存症っぽい気もするし。

まろやかな精神とでもいうべき本当の充足を経験したことがないからなのかなあ。

悟らんといかんのかしらん。

あー億劫だあ。

依存症だったのかもしれない

 中学生の頃に何度か恋をしたが、オタクが虐げられていた時代だったので、告白する勇気を出そうにも自尊心が根こそぎ奪い去られていた。クラス女子を席順にオカズにしてオナニーをしていた。

 高校生になって成績別に学校が分かれたことで平和生活が手に入った。しかスクールカースト後遺症か、単に強すぎる性欲と自意識のせいか、たまに女子と話しても緊張してまともな受け答えができない。1回だけデートらしきことをしたものの、相手はそうだと認識しておらず、後に「あれは騙された」と語っていたというのを人伝てに聞いた。

 高校卒業を前に、悪友からエロゲー声優ラジオを仕込まれしまい、以降学生を通じて充実したオタク生活を送ることになったが、マジでそれだけで終わった。この時代は本当に女っ気は皆無だった。一番勉強していた時代でもあったのだが、後悔は残る。

 就職して1年くらいしてから、同僚の女と付き合った。何となく好かれているような気配を感じたので、2人きりになったとき「俺のことが好きなのか?」と聞いてみた。相手は黙りこんだので、あとは流れだった。顔も性格別に好みではなかったけど、とにかく女に興味があった。最初彼女なんてそんなもんだろう

(違うのかもしれない。運命的な相手と恋に落ちる少女マンガみたいなカップルに対するコンプレックスが強かった時期もあった)(今は、付き合う前の茶番妄想の期間なんて、その後の長い付き合いと比べたら誤差みたいなもんだな、と思っている)(そういう期間こそが思い出として大事なんだ、と好きな作家が書いていたのを読んでダメージを負ったこともあった)(それはこの話の主眼じゃない)

 何度か遊んでいるうちに愛着も湧くだろうと思っていたし、実際そうなった。抑圧されていたエロい興味を彼女にぶつけた。彼女は戸惑いを見せながらも応じてくれた。いま思えばひどく身勝手なやり方だったが、こんなに我慢して我慢して少しずつ攻めてるんだから報われて当然だろうくらいに思っていた。「初めての夜」にあたるチャンスが2回ばかりあったが、結局最後まではしなかった。正しいやり方が分からなかった。お互いに処女童貞で、教えを乞えるような師匠はいなかったし、当時のインターネットにまともな情報なんてなかった。恥ずかしがる彼女の訴えを退けて部屋を明るくし、つぶさに探してみたものの、それらしき穴を見つけることはできなかった。やがて彼女が「おしまいです。寝ましょう」と宣言し、謙虚草食系な俺は従わざるを得なかった。

 気が向いたら続きを書く

2020-08-07

マンコ使わなくてもジャニオタできるんだ

うれしすぎるので聞いてください。

表題の通りです。

増田大学生時代ジャニーズの「最前ガッツ」とかい最前列のチケットばっかり集めてコンサートとか舞台に入りまくるオタクでした。チケットの集め方は色々あるんですけど割愛。まぁ大体1公演あたり10万〜25万くらい、当時の価格で。ユニットにもよるけど、今はもっと高いらしい。で、こんな高額チケを何枚も集めて、年間50公演くらいかな、最前舞台通ったりツアー回ったりしてたんですけど、当たり前に大学生がこんな額払えないじゃないですか? なんでフーゾクのバイトしてたんですよね。10代のうちはデリヘル20なった瞬間からソープで鬼出勤の日々でした。東京都条例守ってる、めちゃくちゃ偉くない? とまぁそんなことをしてて、大学卒業就職きっかけに風俗仕事ともオサラバしたんですよ。担当との楽しい思い出もたくさんあったけど、風俗自尊心ズタズタになることもあったし、もう2度とジャニーズなんか好きにならねえ〜と思ってました。1回目のオタクやめた時は。これは何年か前の話です。

で、時は変わって2020年春。増田にはまた好きなジャニーズJr.ちゃんができました。コロナの影響で現場存在しないか大手を振って茶の間ができる! 最高! なんて思いながらオタクをしてたんですけど、つい最近担当の秋舞台が発表されたんですよね。発表された瞬間から気分はドン底でした。もうね、自律神経最悪になって、全身が痒いし心臓は痛いしゲロ吐くし、身体オタクをすることを拒否してるわけ。舞台発表されただけでゲロ吐くオタク、分かるよな? この気持ち最前担当を見たい、担当の近くに行きたい、顔を近くで見たいと考え続ける日々。まじで自分の強欲さが憎い、せっかく昼の仕事でやってきたのにまた風呂屋に沈むのか、嫌だ、死にたいな〜んて思って自殺も考えました。ウケる

しかし申し込みが始まって蓋を開けてみるとなんとそこには「QRチケット」の文字QRチケットだと当日係員から座席の印字された紙を渡されるので、事前に席がわからないんですよ。だから事前に何十万もはたいてチケットを買えないってわけです。いやもう超〜うれしいよね。チケット買えちゃうとどうしても「最前以外無理、悪くても三列以内……」とか思うけど、物理的に座席厳選できないから頑張りようがないわけですわ。(QR集めるとか、中で買うとか方法はあるっちゃあるけど以前の紙チケ時代に比べるとその機会はかなり縮小されてるのよ、だから諦めがつく)まじでありがたいと思った。ジャニーズ事務所、もしかして風俗するような狂いオタクを救ってくれてるんじゃないかな? とすら思ったね。ここ1週間の葛藤吐き気を全部忘れられたわ〜ありがとう。これで安心して、席にこだわらずに回数入るだけの茶の間ができる♬マンコ使わなくてもよくしてくれて、本当にありがとうジャニーズ事務所

追記9/5

久しぶりにログインしたらやたら読まれてて感動しました。ありがとうございます。コメント欄議論のようなもの、全て拝読しました。善悪境界は人それぞれです。依存症である病院へ行った方がいいというコメントも、既に行っているので「それはそう」という気持ちになりました! あ、文才があると言ってくださった方、ありがとうございます。もっと別のことに生かしたいですね。なんにせよ、救済は人それぞれです。では。

嫌煙の中

とある場末喫茶店分煙化の潮流が激しくなる中、そこは地元喫煙家にとって未だ憩いの場であり続けた。

しかし、にわか雨に嫌われた市長が、その店に緊急避難したこと事態は急変する。コーヒーよりもケムリが優先された空間市長は眉をひそめた。嫌煙家ほどタバコに暗い情念を抱いてはいない。それでも健全であろうとする身の上が、「何か言っておかなければ」という衝動へ駆り立てた。

そんな市長に対し、店内の空気は冷ややかであった。その店を利用している客たちは普段“わきまえている”者が多く、それぞれ喫煙について一家言ありつつも享受している集まりだ。対して、市長意見はあまりにも周回遅れだった。ウンザリした客たちは、この場において自分たち喫煙が正当な権利であると主張することにした。それに加えて、市長の展開する議論が如何に古くさく、偏狭に満ちているかも指摘したのである

論理武装を整えている数名と、杓子定規竹輪しか持っていない市長。どちらが煙に巻かれるかは火を見るよりも明らかだった。タバコ一本が吸殻になる間もなく、市長は逃げるように店から出て行った。こうして店内は以前の雰囲気を取り戻したが、所詮これがピュロスの勝利しかないことを彼らは分かっていた。



それからしばらくして、この町に「禁煙法」が制定された。つまりタバコ全面禁止である。何とも極端な政策だと思うかもしれないが、市長のやることとしては日常茶飯事の範疇である市長は善良で行動力のある為政者で有名だが、同時に無能で単純な政治屋としても有名だ。

地元風土も考えず風力発電所を作ったり、「足が不自由な人を抑圧する」として公共での二足歩行を禁じたこともある。そんな市長椅子に座らせ続けているのは自分たちなのだから、この程度で驚くようでは市民は務まらない(言い訳させてもらうなら、候補の中でこの人が一番マシだったんだよ)。

それに今回の場合一般人たちの反応は概ね好意的といえた。なにせ自分たち世代タバコ有害性について耳たこレベルで教え込まれている。公共での分煙化も推し進められている真っ只中だったので、喫煙というもの社会的有意性も、政治的な優位性もないと考えるのは自然の摂理といえた。市長のやることを訝しげに思いつつも、ほとんどの人はとりあえず賛成派だった。

一部、ヘビースモーカー達による署名活動デモ等が小規模に行われることはあったが、せいぜいその程度。かの喫茶店の客たちも、この状況を心静かに受け入れていた。



禁煙法ができてから数週間ほど経つと、なんとも不思議なことが起きていた。タバコ禁止しているにも関らず、なぜか喫煙者は以前よりも増えてしまったのである理由は色々とあるが、ひとつタバコ定義について詰めが甘かったのが大きい。

そもそもタバコ植物であり、それを原材料にしたもの全般タバコといえるのだが、市長はこの辺りの知識が乏しく、一般的に普及している紙巻きだけを禁止したのである。実際は多種多様であり。蚊取り線香のように炊くものや、ガムのように口の中に含む物などがあった。中には舐めたり、吹いたりするものもあるのだが、市長はそのことを知らなかった。

厄介なのは、そのほとんどが普及していた紙巻きタイプより“重い”という点だった。紙巻きタバコ代替として使用し始めた喫煙者たちが、より深刻な依存症を患ってしまったのである

それから何とか定義し直しても、今度は企業とのイタチごっこが待っていた。再定義されても、その度に企業わずかな隙間を抜けて新たな“タバコのようなもの”を作り出す。特に煙屋が発明した「臭そうで臭くない少し臭い草」は革新的だった。どうすればこれを禁止に出来るかは、今なお思考実験として人気である

そして取り締まり問題もあった。何度も再定義するせいで現場役員対応しきれず、時に無用トラブルに発展することもあった。結局、後手に回り続けるしかなかった市長は痺れを切らし、企業のもの圧力をかけることで流れを止めたのである



しかし、この選択逆効果だった。既に喫煙行為有名無実化している状態であり、市場に出回らないのなら個々人で賄おうとする動きが活性化したのだ。“タバコっぽいもの”を密かに楽しむ人が増え、時にはそれを売り叩こうとする者までいた。栽培のものは禁じられていなかったため、取締りが後手に回りやすかったのも大きい。

第一タバコ自作ブーム」の到来である。このブームを最も苦々しく思う者たちがいた。政府圧力をかけられたタバコ企業と、それに属する元組合たちだ。タバコ販売ルート組合で決まり存在していたのだが、禁煙法でそれが丸ごとなくなってしまった。それをいいことに私腹を肥やす人間跋扈しているのだから、元組合の者たちは不満を募らせる。

そこで彼らは一念発起し、対抗すべく新たな組合を結成した。「サクリム組合」はこうして誕生したのである組合市場に出回る粗悪品を排除し、よく出来たタバコを作っていた者はスカウトして組織を大きくしていった。

当然、サクリム組合の統制を快く思わない者も多かった。そういった者達で立ち上げられたのが、悪名高き「シューリンガン互助会であるこちらは烏合の衆過激派であり黒い噂が絶えない。サクリム組合とはしばしば小競り合いが発生しており、そこに役員が介入した日には収拾がつかないことも珍しくなかった。



この頃になると、非喫煙者の間でも「禁煙法は失敗だったのでは?」という意見蔓延し始めていた。撤廃されるのは時間問題といえた。いま思うと、あの喫茶店の客たちが妙に冷静だったのは、いずれこうなることを予期していたかなのだろう。

そして某日、いよいよその時はやってきた。サクリム組合シューリンガン互助会による大規模な抗争である嫌煙家に「副流煙中年ヘビースモーカーの方がマシ」とまで言わしめた激しい争いだった。禁煙法によって生まれ組織解体させるには、禁煙法を失くすしかなかった。

これが禁煙法による大まかな歴史だ。喫煙問題が取り沙汰される度に、この出来事を挙げる人間は多い。その対象が如何に有害であっても、権利のものを奪えば支障が発生する。その典型的な事例である、と。



だが、この出来事には裏事情がある。禁煙法を撤廃する代わりに、タバコの税率が大幅に上げられたのだ。そして、これは政府にとって予定調和だった。というより、タバコの税率を上げることこそ本命だったらしい。市長は人々の健康を願って「禁煙法」を提案していたが、政府の思惑はもっと別のところにあった。

税金を何とか工面したい、市民もっと納めて欲しい状況。だが、税金には大義名分必要だ。喜んで負担するとまではいかずとも、「仕方ない」と思える程度の理由がいる。かといって、あまり踏み込んだ話をすると国民は警戒してしまう。注意を逸らしつつ、実際に論じるべき問題から遠ざける必要があった。その条件を満たすのに、タバコは丁度よかったのである

からといって皆にスパスパ吸われても、それはそれで困る。不健康になって医療費が嵩んでしまっては本末転倒からだ。タバコによって不健康人間を増やさず、その上でタバコで儲ける。このパラドックスを成立させるには、タバコに対する問題意識を国民にしっかりと持ってもらう必要があった。義務教育でしつこく教わるのも、分煙化の潮流もその一環だろう。

それらを踏まえると、「禁煙法」なんていう突拍子もない政策が通ったのも納得がいく。本当の目的は、喫煙に関する問題意識の植え付けと、税金徴収大義名分を手に入れるための物語作りにあったのである喫茶店の客は、後にそう語っていた。

2020-08-04

anond:20200804122735

ストーカー病気ってのは割と広まってるかと

痴漢はなー

そもそもの性依存症自体、まだ定義あやふやものだし

狭義だとオナ禁に耐えられないとかいうのもあるから、大多数の男性が当てはまってしまうんだよな

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