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はてなキーワード: 主人公とは

2023-10-29

[]10月28日

ご飯

朝:お椀で食べるチキンラーメン。昼:カロリーメイト。夜:にんじんエリンギもやしスープたまごやき。ナポリタン。間食:チョコ柿の種

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

慟哭、そして…

セガサターン1998年に発売された美少女ゲーム脱出ゲーム(当時こんなジャンル名はなかったかもだ)を組み合わせたアドベンチャーゲームニンテンドースイッチ移植版を遊んだので感想を書きます

奇妙な館に閉じ込められた数人の男女が殺傷能力増し増しな仕掛けに挑みながら脱出をはかりつつ、美少女ヒロインとの関係値を築いていく構成

かい分岐は無数にあるものの、ヒロイン固有の恋愛的なシナリオは十数クリックで読めてしまう短いボリューム

縦筋となる、何故この館に閉じ込められたのか、という謎に関するストーリーもかなりあっさりしている。

なので、このゲーム醍醐味物語というよりは、館の中を探索し、ポイントアンドクリックでのアイテムを探し、複雑なフラグ管理するところにあるのだろう。

主人公ヒロインを生かしつつ脱出するのは、かなり試行錯誤しながらフラグアイテム管理をする必要があった。

残念ながら死なないことに精一杯で、全員生存で初めてクリアまでは一人で頑張ったが、以降は攻略サイトに頼りまくってしまった。

ストーリーよりもゲーム性に寄っているタイプアドベンチャーゲームで、攻略サイト頼りで遊ぶのは邪道なんだけど、悪い意味タイムパフォーマンスという流行言葉自分を納得させてしまった。

そんなわけで用意された内容を100楽しめたとは言い切れないので、ゲーム性やシナリオに関する感想は今回は抑え目にしておく。

なお、イラストレーターが大レジェンド横田守さんということで、ヒロインたちのCGは最高だった。

ニンテンドースイッチで遊べるため当然全年齢向けのゲームなのだけれど、下着が見えるシーンは沢山あるし、下着の向こう側を想像させるイラストテキストもあるし、ヒロイン積極的アプローチを仕掛けてくれる魅力さがあいまって実用性ありありのエッチさだった。

僕の好みは一番年上の化学教師椎名真理絵さん。

他のヒロインたちはかなり迂闊に下着を見せてくれるのに、この方はなかなかガードが堅い。

しかし、なんとそこには、かなり攻めた設定が隠されていて、大興奮してした。

続編のRevive蘇生〜も是非とも現行機(もうそろそろこの言い回しも使えなくなりそうだなあ)に移植していただきたいなあ。

2023-10-28

ドラゴンボールって未来少年コナンから影響を受けてて

主人公孫悟空性格設定なんかもコナンからの影響が見られるのね。

なのに、未来少年コナンという作品において宮崎駿にとっては欠かせない存在のはずの

ラナの方はガン無視してるのが鳥山明らしいと思う。

ジムシーはヤジロベーというキャラとなって出てくるのにラナはガン無視なんだよな。

2023-10-27

anond:20231025101601

今思えば鬼滅の刃ってその辺の倫理観完璧じゃないにしろ割としっかりしてたな。

味方陣営と敵陣営の両方で孤児や貧しい生まれキャラから金持ち名家出身キャラまでバランス良く揃えてるし、

堕姫と妓夫太郎みたいに不幸な過去がある鬼の回想を丁寧にやってるし、

自分より剣技も人格も優れてる弟に嫉妬して闇落ちする兄が出てくるんだけど、この兄弟は同じ両親からまれ双子だった。

子供に人気が出た(=親が子供に見せてもいいと判断した)のはこういう部分も大きかったんだろう。

そういや犬夜叉でも主人公犬夜叉妖怪の父と人間の母のハーフで優しい心を持っていて、

異母兄の殺生丸は純血の妖怪戦闘力も高いけど冷血漢(後で改心するが)って設定だったわ。

 

王道の設定は理由があって王道になってるんであって、水星魔女場合視聴者の予想を裏切ることを考えすぎて

王道の逆ばかり行った結果いつの間にか倫理的な一線を越えてしまったっていういい例になったんじゃないか

anond:20231027204655

「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ」ではヒロイン主人公弱者男性と対等に接しているよ

その他主人公と関わる人物には素性によらず常識的に接する人もいれば

弱者搾取する気満々な怪しげな団体もあったりと

両方出てきて興味深い

anond:20231027204655

キモくて無能な奴は大抵作品の引き立て役モブになるイメージ

NHKにようこそ!主人公佐藤君はキモニート例外的だけど、それでも顔はいいし会話もできる。加えて昔はまともな人間彼女みたいな先輩もいた。

anond:20231027205258

コスプレ写真は、アイヌ民族ヒロイン・アシㇼパ(写真右)が札幌洋食屋を訪れたシーンのもの。生まれて初めてカレーライスを見たアシㇼパは勘違いして「オソマ…」(アイヌ語で大便の意)とつぶやきます絶望した「変顔」と、横にいた主人公・杉元佐一が放った「アシㇼパさん、それ食べてもいいオソマから」という台詞ファンにとって印象深い一コマです。

必死の「空気椅子」が表情引き出した?

杉元に扮した坂本ウルドさん(@kourld)、アシㇼパに扮したはっかさん(@widercos)にお話を聞きました。

一番こだわったポイントはもちろん「アシㇼパさんの顔です」。はっかさんは撮影直前まで何度も自分の顔を確認し、表情を原作に近づけたそうです。撮影場所は旧前田家本邸洋館東京都目黒区)。国指定重要文化財のため、撮影に際しては様々な制限があり、建物内のテーブルや台には物を置くことができませんでした。そこで急遽、小さな簡易テーブルを持ち込み、その上に白い布を敷いて他の人が横から引っ張ることで、洋食屋らしい大きなテーブルに見せる作戦に出たそうです。ツイッターでは画面外で他のコスプレイヤーたちが布を引っ張る“舞台裏”の様子も公開され、「もう特撮の域でしょこれw」と笑いを誘いました。

「少しでも机に触れると崩れてしまうので絶妙位置姿勢キープした」とコウルドさん。テーブルの高さも中途半端なので膝立ちと中腰の間でキープせざるを得ず、はっかさんも“空気椅子状態”だったそうです。そう言われてみると、はっかさんの表情が力んでいるようにも…。もしかするとこの特殊撮影状況が、原作のアシㇼパさんに近いベストな表情を引き出したのかもしれません。

anond:20231027134559

胸は何とも思わなかったけど、周りが騒ぐくらいのイケメンとその魅力が通じない主人公の組み合わせに「またか」って思った自分も退行してる恐れあり

anond:20231027132905

もちろん、アニメにはさまざまなジャンルがあり、恋愛要素が含まれものも含まれないものもあります。以下は、2022年1月時点でのアニメ作品から一部の恋愛要素のあるものとないものリストアップしました。ただし、最新のアニメ情報については、現在の日付からのものではないことをご理解ください。

恋愛要素があるアニメ

『五等分の花嫁』 - 5つ子姉妹との恋愛を描いた作品

彼女、お借りします』 - 主人公が偽の恋人として女の子を借りるコメディアニメ

トニカクカワイイ』 - 異星人と人間恋愛を描いた作品

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 - 冒険者たち恋愛要素が含まれ冒険ファンタジーアニメ

ワールドトリガー』 - 戦闘要素の中にキャラクター間の友情恋愛存在する作品

恋愛要素がないアニメ

鬼滅の刃』 - 鬼との戦闘を描いた作品で、恋愛要素はほとんど含まれない。

ワンピース』 - 海賊冒険物語で、恋愛要素は限定的

呪術廻戦』 - 呪術師たちの戦闘が中心で、恋愛要素は薄い。

『宇崎ちゃんは遊びたい!』 - 学園コメディで、恋愛要素はある程度存在するが、主要な要素ではない。

ビースターズ』 - 動物たちの社会を描いた作品で、恋愛要素が含まれるが、社会問題が中心となる。

アニメの内容はエピソードによって異なり、恋愛要素が強調されたり薄かったりすることがあります。お好みに合ったアニメを見つけるために、それぞれの作品の詳細を調べてみることをおすすめします。また、アニメの新作がリリースされるたびに、新たな恋愛要素のある作品恋愛要素のない作品が追加されることもあります

ジャンプ連載MMA漫画『アスミカケル』が多分終わる件について

自分はごく初期から「これはアカン」と感想を述べてそのたびに怒られたが

最近掲載順などでも明らかに低迷、打ち切りラインに入ってしまっている。

      

まず何よりもアカンのは題材であるMMAに作者の関心が薄そ~なところだ。

     

作者がその題材を好きなだけで漫画成功するような甘い世界ではないだろうが

作者がその題材を好きですらないのは現代漫画ではド級のハンデになると思う。

(「なんでそれを題材にした?」の一言だが、ジャンプスポーツ漫画は何故かこれがちょくちょくある。)

    

作者はUFC世界一のMMA団体)もRIZIN日本一MMA団体)も全く見ていないと思う。

それは漫画を読めばちゃんと伝わってくる。

MMAのこういうとこすき!」みたいなこだわりのディテールが出てきたことがない。

ああこの選手が好きなんだな、あの試合が好きなんだな、という作者の好きが伝わってきたこともない。

    

   

思えば前作火ノ丸相撲MMA天才のようなキャラが仲間に居たもの

その際もMMAに関する描写やうんちくは非常にフワフワだったか

自分記憶力が良ければ「この作者がMMAで新連載」と聞いた時点で違和感を持てただろう。

    

練習のシーン、試合のシーン、とにかく具体的な描写が少ない。

格闘シーンを売りにしないといけないのに格闘シーンで作者の逃げの気持ちを感じてしまう。

少女漫画女性作家暴力シーンやスポーツシーンで誤魔化しているのと似たあの感じ。

あれを相撲漫画成功したベテラン作家から感じてしまうのはいかにMMA積極的な関心や自信がないか証左ではないだろうか。

 

MMAという幅広い技能必要競技に置いて主人公がどういう選手

何で勝負をし何を回避していくのかというあたりもボンヤリしている。

  

古武術を授けてくる痴呆祖父」というキャラがこの漫画の一番の特徴だが

その古武術の内容もあまり考えている感じがせず、MMAの中で生きてこないし逆に弱点にもならない。

だいたい古武術MMAというのも真島君の時代じゃあるまいし本当に四半世紀は感覚がズレている。

 

現代MMA古武術と言えばヤッチくんらの一連の動画で散々掘られているが

そのあたりを履修している感じも皆無で本当に読みごたえがない。

というかどういう系統古武術なのかすら明確でないように感じる。(数十年前である真島君以下)

 

そして連載立ち上がりの数週を使った痴呆祖父介護古武術兄弟不和の原因としてしか生きてこない時点で

やはりいろいろと迷走しているとしか思えない。

 

 

先輩MMA女子学校寝技スパーリングに誘ってくるのはいいとしよう。

制服のままなのもいいとしよう。

MMAに熱心過ぎる変な子ってことで説明はつく。そういう”ウソはいい。

でもブレザー脱がないのはおかしい。

それはダメな”ウソ”だろ。

 

取材としてMMAジムへ行ったり習ってみたり

MMAのある空間生活を肌で感じたことがあればやらないよな

少なくとも関心と想像力があれば描かないよな

という臨場感の無い描写連続

 

 

それで最新話では主人公ライバルになりそうな

ちょっとイライラしてて冷酷な奴が試合相手にケガさせる話なんだけど

なんとヒールフックで足首が壊れてしまった。

 

ヒールフックは技名も力掛けるところも踵だけど壊れるところは膝だ。

これは別にマニアじゃなきゃ知らない知識でも何でもなくて

かなりボーっとRIZINだけ見てるライトファンでも知ってるようなこと。

多くの脚関節は膝が壊れる。

脚関節で決着するとタップしてても間に合わずに膝の靭帯やられてることが多々ある。

 

なのにアスミカケルでヒールフックで決着したら足首が横に曲がってた。

マジでこの人本当に全く格闘技に興味がねーぞ。

  

これ絶対当人意思MMA選んでないと思うんだわ。

読み切り奴隷剣闘士漫画だったし。

 

勿論作家意思尊重するばかりがよい担当編集ではなくて

編集鳥嶋は「作家の描きたがるものではなく作家の得意なものを描かせろ」みたいなこと言ってたけど

描きたがってるもの却下して全然興味ないもの描かせてどうすんだ?

それなら描きたがってるもの描かせてやれよと思うのだが。

  

恋愛不要をやたらと叫ぶ人達って日本では本当によく見掛けるけれど、アメリカもなのか

なんでなんだろうな

具体的な作品に関して、このキャラクター、このカップル恋愛はやめて欲しかったと言うならば、自分もそういう不満は沢山あるしよーーく分かるんだけど(例えば米に出てるゲーム・オブ・スローンズだとブライエニーやアリアセックスシーンに関しては自分も嫌だと思った)

でもそうでなくて作品名も挙げずにただただ恋愛不要だとだけ言われても反発しか感じない


恋愛が見たいなら恋愛ものを見るって言ってる人もやたら多いけれど、その理屈意味不明なんだよね

だって恋愛って生活の一部だろ…現実人間だって勉強したり部活したり仕事したり家事したりしながら恋愛してるじゃん

他の事を一切しないで恋愛「だけ」している人なんて存在する?女王蜂と雄蜂の擬人化か?そうじゃなければあまりにも不自然では?

この手の言い分ってあまりにも、恋愛もの馬鹿にし過ぎだと思うんだよなぁ…

天使なんかじゃない君に届けでは、進路と恋愛で悩んで希望の進路に進む事を選んで遠距離恋愛を決意した女の子が描かれていたけれど、

恋愛ものが本当に恋愛「だけ」書いているならばこの種の描写はなかったでしょうに。


恋愛を「本筋ではない」と断言する人が多いのも不思議

物語における恋愛ってキャラクターの行動の動機を分かりやすく示すものとして有用だろ

寧ろ思いっきり本筋な事が多くない?

どうしてそれを理解せずに簡単に「恋愛不要」と言ってしまうのか

もしあの作品恋愛要素がなかったら…、

例えば天空の城ラピュタパズーシータ銀貨で軍に売ってめでたしめでたしになるし、ふしぎの海のナディアノーチラス号まで辿り着かない、

スラムダンクバスケを始めない不良漫画になるかバスケ部に入ってもしごきに耐えられずすぐに辞める、名探偵コナンは蘭の家にお世話にならないので眠りの小五郎爆誕しない、

からくりサーカスフェイスレス誕生せずゾナハ病の脅威もなく、NARUTOはオビトがマダラに騙されないので無限月読計画が発動せず、

天気の子はあっさりヒロインよりも世界を選ぶ、東京リベンジャーズはうだつの上がらないフリーター生活を続ける、葬送のフリーレンは人間の仲間の事なんてすぐに忘れて陰遁生活

ロード・オブ・ザ・リングは王の末裔種族違いの恋で悩まない、ゲーム・オブ・スローンズは不義の子である主人公も三兄妹も生まれない、

そんな作品面白いか?まぁそれはそれで別のアプローチ面白く出来たかもしれないが、今ある作品とは完全に別物になるじゃん。

今ある作品恋愛要素があるもの殆ど、それが作品に不可欠な要素として組み込まれていて、抜いたら別物になってしまうと思うんだが。


あと、「要らない」という表現傲慢さ。恋愛要素が要るか要らないか表現者が決める事であって視聴者が決める事ではない。

「嫌い」「苦手」「やめてほしい」「見たくない」なんかならあくま個人の感想だし普通に共感するんだけど、なんでそう言わずに敢えて「要らない」って言うんだろう?

個人意見である事を誤魔化したいという心理というか、すっげー卑怯さを感じる

不思議なのはこの手の意見を表明する奴等に限って何故か久保帯人の埃だけ食ってろ発言は称賛してそうなんだよな

個人意見個人意見として尊ばないって点では共通してそうだが。


あと、この手の恋愛アンチって何故か友情ならOKな事が多いのがさらに不可解(唯一シン・ゴジラだけはそれも含めて「余計な人間ドラマがなくて良かった」って評価だったけど)

仕事上や偶然の成り行きで組まされたバディなんて、寧ろ恋愛以上に友情が成立する方が不自然じゃない?

フィクションだと特に、年齢や社会階層、時には人種も違ったりするし、そんな間柄で友情が成立するのも大分自然だと思うんだけど何故かそういう指摘は全然見ない

例えばTIGERandBUNNYとか、そもそもおじさんなんて言わず礼儀正しく表面上の付き合いだけして波風立てずに他人行儀な付き合いのまま終わるのが現実だよね

年齢や階層の異なる者同士が、仕事上の付き合いで本気で意見を戦わせるってフィクションならよく見掛けるけれど現実では全然なくない?って思うよ

なのにそこはあんまり突っ込まれない

男女バディならばさらにそう。男女だとそれだけで性差別により置かれた環境が異なる訳で、最初は反りの合わなかった男女バディが事件を経て固い友情で結ばれ~なんてあまりにもリアリティないよ

恋愛ならば性的魅力で説得力が出る場面も、友情だとお互い得もないのにどうして?と説得力さらにダウンする

そういうの一切考えずに「恋愛低俗!」「恋愛は要らない!」「男女バディ尊い!」だから苛つくんだよな

映画ドラマセックスシーンは要らない」「いちいち恋愛に発展させるな」若者の声、米調査 | THE RIVER

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/theriver.jp/genz-sex-scene/

anond:20231026175503

でり美少女開幕またいじり、乳が主人公かっ

乳でかっ、美少女がたまいじり主人公開幕り

2023-10-26

anond:20231026152457

西原理恵子エッセイ漫画かいてるんだけど

婿さん(戦場カメラマン)があれみてメンタルボロボロになってしまう(けど毎年夏に金ローでやるからくりかえし見る)という悪癖をもっていた しか理恵子と婿の間に生まれ子供ほたる主人公たちとおなじで兄と妹の組み合わせだった 妹のほうは何も知らない年齢のときにくりかえしぼろぼろに飲んだ父親に泣かれているわけだ

なお婿さんは難病で死んだあとに理恵子はそれを漫画に描いた

anond:20231005102740

人材募集するために主人公が出した張り紙の内容が酷すぎて読むのやめた。

気になる

anond:20231025174523

ゲド 跡継ぎィ… 一番原作レイプがひどかったのはこれ。原作ファン俺も怒ったし原作者が怒るのもやむなし(主人公ホワイトウォッシュしちゃってる)。

原作は2巻が至高。名前が大きな意味もつ世界名前をうばわれ意味のない神々に仕える巫女。その庭に遠くから使命を帯びて忍びこんだ黒人おっさんを閉じ込めて飼ってるうちに実在をうたがっていた神の怒りが黒人の上に具現化、なんと巫女をつれて脱出し、…てのを日本人隠岐の島あたりに翻案したほうがずっとおもしろかったんじゃなかろうか。まあもう二度と許可がおりない(原作者死亡)ので新海が別の方面から達成しちゃったので満足するしかないわな。

映画化は一巻の王子とのブロマンス的なやつなんだけどあの心理描写はなかなか映像化できんとおもう。あと師匠との修行のくだりはぶかれてるのも世界説明がなくて意味わからんだろ。

のちに巫女とゲドは原作で結ばれるんだが、それも非常にいい話でポテンシャルがあった。

なんで息子にやらせたんだよ…。

一々同意。やっぱやるなら2巻だよな(別に1巻でもやれると思うがマジでヒロインいねからなあ。強いて言うならエスリオルの妹くらい?)。

原作3巻はなあ、あの王子がゲドと旅する中で生の人間としてのゲドの弱い部分とかにも触れて「このおっさん本当に大丈夫か?」とか内心葛藤したりするのが最高なのに、そういう要素バッサリ切ったらそらアカンやろうと。

そら原作者はキレるし俺だってキレる。

なお趣味繋がりのグループ宮崎アニメの話になったことがあり、その場で20代前半の女が「ゲド戦記宮崎アニメで一番好き(原作は読んだことない)」とか言い出しやがったため、そいつの前で映画ゲド戦記酷評することは不可能となった。SHIT

宮崎作品評価ってほぼ演出で決まってるけど、ストーリーはよくないなって思ってる

感想から別に反論とかもいらんのかなと思ったんだけど、ていうか反論ある?とかクソダサって感じだけどなんかブコメいっぱいもらえそうだし!

https://anond.hatelabo.jp/20231024235209

ちな俺、Y世代かいうやつらしい。そうなの!?

宮崎映画は人並み程度には見てきたけど、あらためて自分なりに評価するとどうかなってのを書いてみる。

熱心なファンじゃないので見たことないやつも結構あるし、千と千尋以降はnot for meなのであくまでも増田の一意見としてみてくれるといいんじゃないカナ!

ちなみに増田が好きなジブリ作品は『海がきこえる』だヨ!

反論別にいらんけど、いろんな短評が出てきたら面白いから読みたいカナ!

ナウシカ

ストーリーちゃんとあるんだけど、全体的にシリアスすぎる。シリアスな中の静・動でストーリーが進んでいくので子供の頃は静のところで飽きた。そしてストーリーが全体的に難しい。大人にはよい映画だと思うが子供向けではないな。ちなみにストーリーは独創的だし十分名作だと思います

特筆すべきはどこで停止しても構図が完璧なところ。あれはまじですごいと思う。宮崎駿はレイアウト天才らしいけど、ナウシカが一番絵作りという意味では自由だしうまかったのでは。ふるさはあるが音楽は悪くない

ラピュタ

ストーリー貴種流離譚系譜にあり、演出も悪くない。ナウシカに比べれば静・動の静のところがかなり明るい・コミカルになっているので冒険活劇としてかなり良くなっていると思う。静かつシリアスな場面はやはり子供に飽きられると思うが(暗いし)ナウシカに比べると全年齢向けになったのでは。あとラピュタは背景画がほんとうにいいよね。レイアウトちょっとどうしたレベルでよいし、音楽もいい

魔女宅

原作があるのでストーリーがかなりちゃんとまとまってる。主人公の成長譚として堅実な作りかと。ただストーリー全体でみるとキキがしんどい状況に置かれてる時間が長めな感じがする(ただしシリアスなところをコミカル演出したりして緩和している)のと、キキというキャラクター造形が現代人の価値観とは相容れないので、現代で見るとちょっと厳しいものがあるかもしれない。背景画・レイアウトともにすばらしく、宮崎駿の全盛期はここでは、という感じ。音楽もよかった

紅の豚

ストーリーは惚れた女を取り合って喧嘩するというだけ。あってないようなものだけど、とにかく飛んでればかっこいい、危機がおとずれれば手に汗握るって感じで頭空っぽにして見られる娯楽映画の傑作。飛行機の機内上映用だったって話だけど、たしかに機内って結構忙しい(食いたくない飯出されたり飲みたくない飲み物出されたり電気消されたりつけられたり)ので、映画館で見るより集中力ない感じで見ることを考えて作られたのか?というかんじ。絵もきれいだし絵の中のものの動きに重さがあるので多分アニメーションとしてもすごく良い。音楽も好き。

トトロ

ストーリーは二部制で一部が異郷訪問譚、二部がお母さんも妹もいなくなっちゃったどうしようからの全解決という構成になっているが、なんとなく予定してそうなったのではなく行き当たりばったりでたまたまうまく行った感がある(配分が良くない)。これくらいかストーリーの刈り込みをちゃんとやらなくなったのでは。

キャラクター造形はキャッチーで良いと思うし、メイちゃんキャラ作りは新鮮でよかったのでは。一部はあくまでもコミカル、二部はシリアスが多めなので、ちょっと温度差で風邪ひきそうだが、一部で味方につけた小さな友達はがんばえーって応援してくれそう。背景画はほんとうにすばらしい。音楽良いよね

耳すま

原作があるとはいえ前半はオーソドックス恋愛もの、後半両思いになってから主人公の成長譚に分断されており、ストーリーバランスは良くない。あと前半で地道に積み重ねてきた日常演出が後半になってバロン破壊し尽くすのがいただけない。

もののけ姫

ストーリー貴種流離譚と父殺しのかけあわせで前半はきちんと進行しているが、後半のたたみ方が雑なせいでテーマ露出しすぎてる。演出のちからでなんとか一つの話としてまとまった、という感じ。背景画は言うまでもなくすばらしいし、冒頭のタタリ神との戦いも非常に良いのだが、後半になると画が窮屈に感じられたりレイアウトちょっと?と思えたりする。宮崎駿の衰えを感じる。音楽にすごみがある。

千と千尋

ストーリーとしては異郷訪問譚+主人公の成長譚なのだが、演出にあまり時間をかけすぎ、ストーリーおざなりになっているため非常にバランスが悪い。割と取ってつけたエピソードも多いし、思いついたエピソード適当に配置して、なんとか繋げた、みたいな映画レイアウト力が明らかに落ちている。

ハウル

ストーリーより演出を優先した映画なのでストーリーの刈り込みがきちんと行われず、結果よくわからん映画になってしまっている。現代映画情報多気味のほうが好まれるのでそれに合わせようとしたのかもしれないが、完全に失敗している。レイアウトちょっとなぁ…となる

ポニョ

ストーリーがとても単純になり、ぽにょそーすけすきーだけになった。ストーリーに合わせて絵も簡略化されたが、簡略化されたことによりたっぷりとした演出違和感がなくなり逆にバランスが良くなった。嫌いではないがもう少し推敲しても良かったのではとも思う

以降は見てません。

あと全体的に気になるのが、作画の都合上とはいえ簡素すぎん…?基本無地の貫頭衣かな?みたいな衣装かつ色がダサいナウシカの頃はまだ細かくデザインされてたが、ラピュタ以降は紅の豚以外基本貫頭衣かそれに類似する簡素衣服イメージがある。コクリコとか風立ちぬは柄ものも着てるっぽいけど…

ジブリモノローグを入れないので、某刃映画みたいに敵倒すまで何キロ走んねん!みたいなことにはならないが、そのせいでアニメしか見てない層にはわかりにくいと思われそう(一般的映画比較すると違和感ない)。たぶんストーリーを考えるのが苦手なんだと思うけど、千と千尋以後はストーリーから逃げて細かな演出固執(むしろ演出メイン)していて、映画としての質は下がっているのでは(アニメーションとしての質は上がっているかもしれないがアニメ評論家ではないので知らん)。

島耕作コナンフリーレン

島耕作タイトル主人公名前を入れちゃったから、主人公の交代ができなくてどんどん歳をとっていくじゃん。

役職インフレする一方だし。

コナンは歳を取らないけど長期連載でサザエさん時空採用せざるを得ないし。

フリーレンもタイトル主人公名前を入れちゃったけど、30年の長期連載とかになっても周囲のキャラを入れ替えるだけで整合性を保ったままストーリーを進められるいい設定だね。

anond:20231026111345

User:

勇者魔王を倒した後の元パーティーの人が主人公」のラノベを5つ挙げて。一日で

GPT:

以下は、「勇者魔王を倒した後の元パーティーの人が主人公」のテーマを持つライトノベルラノベ)のいくつかの例です。

『元勇者冒険者たち』 - 作者: 七月鏡一

魔王の後始末人』 - 作者: 蒼山サグ

『再会した元仲間たちと異世界で新たな冒険を』 - 作者: 翠緒さら

魔王討伐後の元勇者、平凡な日常満喫中』 - 作者: 天乃晴

『元仲間たちとの再会が、新たな冒険の始まりだった』 - 作者: 風凛

これらのラノベは、勇者魔王を倒した後の元仲間たちが主人公として新たな冒険日常生活を描いています

anond:20231026084839

ただのって言うならフリーレンと同じ設定のなろう作品を1日で5本は挙げられますよね?

勇者魔王を倒した後の元パーティーの人が主人公」のやつ。

はい走って!

anond:20231023205937

ちょっとクドイけど良いと思う。モノローグ調で私は好き

冷静で知的主人公なんだなって感じがする

その調子で何かと出会い会話が始まれば立派な小説みたいだよ

anond:20231026091414

必要なのは人称の一貫性とかじゃなくて、主人公ちゃん主人公し続けることなんだよ

と、いうことが最近創作論では言われてる。

 

怪獣6号とかがヤバかったからね

友人の過去編とかになって、主人公がぜんぜんでてこない!みたいな視点変化がやばい

[]スターオーシャンDC ps4

41時間くらいでとりあえずエンディング

とりあえずクリアしたということを目指すためだけにやった

2の後に続けてやるとストレスフルなゲームだった・・・

すべてが2よりストレスたまる 楽しかたことほぼない

キャラストーリー戦闘、移動、イベントアイテムクリエイションすべてが・・・

スターオーシャンシリーズってよりはディスガイアに近いやりこみ要素、ゲームバランス

快感の無いバトル

魅力のない主人公

犯人はヤス並みにオチ有名だけどオチ以外のストーリーもつまんない

アイテムクリエイションでぶっこわれとかを気軽にできるのがいいのに決まった場所しかできないっていうふうに良さを自分から殺してる不自由さクソ

いざアイテムクリエイションやろうとしても金かかりすぎでクソ 時間もかかりすぎるのクソ

徒歩移動オンリーでファストトラベルとかルーラ的なやつ、飛空艇みたいなのがない不自由さクソ

マッピング要素で歩けるエリアじゃないとこ埋めないと100%にならないガバガバマッピング判定クソ

デスティニー2のSPみてーなガッツシステムで好きに攻撃できない不自由ストレスクソ

イベントで会話飛ばしてもマネキンの変なモーションとか間を全部見るまでイベント進まないのクソ

バトルで必殺技出す方法が長押しなのクソ すぐ技出せねえし思ったように出せずに暴発しがちなのがめっちゃストレス

2だとLRに設定しててすぐ出せたやろ・・・劣化してんなや

3すくみも機能してないっつか不便すぎてごみ

ぼーっとたっとかないとガードできないとかアホか

しかもガードやぶり攻撃されたら意味ないし

敵はスパアマでまったくひるまずにスキルしかけてくるのに、味方のスキルは敵の攻撃簡単に発動妨害されるの不公平すぎるだろ

ノーモーションから出してくるザコ大杉だし こっちの技はなんかクソみてえな間があって、ただでさえ長押しで技でるまで押せえのにひっと するまでもマジで遅い

敵移動してたりしてスカったりするし

クリアしてからが本番とか試練の洞窟とか隠しダンジョンとかあるみたいだけどとてもやる気にならんわ

装備をかなり強くする必要あるけどそのためにはめっちゃカネと時間がかかるからディスガイア並みに効率極めてプレイしないといけなくなるけどディスガイアほどお手軽に爽快感とか強くなった感あじわえなくていつまでもストレスしか感じないからこれ以上はやらん

からさまなプレイ時間水増しのおつかいと同じダンジョンとか町を行ったり来たりでほんま最悪だったわ

ダンジョンの一番奥でイベント起きたら普通自動で町とかに戻るけど常に歩いて戻る必要あるし

ファミコンゲームかよっていう

評価高いらしいけど個人的に1よりクソゲーだわ

さーあと456の3つかー

どれも一度もプレイしたこといからなー

4はしらんけど5がクソゲーってのは知ってる

ワゴンかったけどゲームカタログきちゃって後悔

まあ全部カタログにあるうちにクリアしたい

トロコンなんか無理むりカタツムリ

とりあえずストーリークリアだけ目指す

2023-10-25

anond:20231025232333

オッサン達で通用する公用語なので彼らにとっては最高の切り替えしなんだよ

主人公のきめ台詞みたいにかっこいいいと自分たちだけは思ってる

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