「美大」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 美大とは

2024-09-01

anond:20240823000028

あの漫画美大合格するまで読んどきゃいい

美大というのはどういうところなのか

美大受験するとはどういうことなのか

それに興味がある人だけが読んどきゃいいし

合格して以後は全くの蛇足

必要なし

2024-08-30

anond:20240829224436

これなーアカデミックな絵が描けても漫画絵が上手いかは別で、美大出身漫画家が絵が下手って言われる事もあるくらいだよ。

アニメ漫画アートにしたいって言っときながら、それっぽく描きました程度のクオリティリスペクトなしに見えるんだと思うんだよね。

そのうえで母乳で縄跳びとかだからなー。

2024-08-25

anond:20240825140935

哲学科でも8割ぐらいは就職する

一方美大は5割あるかないか

クズはどちらか数字で出てる

anond:20240825140845

美大生は変な社会学系の学科より将来性も実用性もあると思うが。

美大生って学生の中で1番価値がないジャンルなのにオラついてるのなんなん?

なんなら世の中全体を上から見てるけど

社会的には将来役に立つ見込みのない暇つぶしスキルだけ身につけた穀潰しがお前らなんですが?

2024-08-24

特撮婚活で「好きなウルトラマン怪獣の話」になって、「ノーバ」って答えたら「ノーバは怪物じゃなくて円盤生物だよ」って言われた

美大出てWEBデザイナーをやってる増田だけど

この前、特撮婚活に行ってきた


お酒を飲みながら、「マタンゴ」や「ポワトリン」の話をした


途中で好きなウルトラマン怪獣の話を出して

ミイラ」や「ガルタン大王」とか答えてて

私はデザインSEX好きだったから「ノーバ」って答えた

するとその場にいた弱者男性が「ノーバは怪獣じゃなくて円盤生物だよ」と指摘した

むっちゃ白けた

しかった思い出がチリと化した


なんで弱者男性って空気を読まずに知識をひけらかすのが好きなの?

2024-08-20

anond:20240819180856

これは良く言われていることだけど、日本美大芸大入試時点で技術が高い人たちが多いから、技術だけでは差が出にくいみたいな事情はあるのかも。

どちらかと言うと、その中から選別された特別技術の高い人たちから、なぜ国際的に高く評価されるアーティストが出てきづらいのかという、入学後の問題が大きい……と考えている人たちもいる。

2024-08-19

藝大の「絵を描きなさい」みたいな試験問題

一般人の俺らはつい「これぞ真の芸術性を問う問題!」みたいに賞賛しそうになるけど、実際ああい問題って他の美術関係者からどう見られてるのか気になって調べたらこういう記事が出てきた

対談|戸川馨✕荒木慎也―元予備校講師と、藝大入試歴史文法を解く | ART DIVER

https://artdiver.tokyo/archives/13490

荒木 様式研究作家研究プロなら必須なので、それを否定するのはどうかなと思います。それに美大受験にかぎらず、世の中に「傾向と対策」があるのは当たり前ですよね。藝大がそれを避けるように入試作成するのもおかしいと思います

もっと言ってしまえば、TARO賞にだってヴェネツィアビエンナーレだって傾向と対策はあるわけだし、文脈を踏まえた上で評価される作品をつくるのがプロ仕事じゃないですか。

戸川 ええ、僕もそう思います。これは、「作品とは何なのか」という議論に発展する問題。藝大の教授陣は「原石を見つけたい」という言葉をよく使いますが。

荒木 そこだと思うな、やっぱり!

戸川 教育を受けずとも素晴らしい絵が描けるような学生が欲しいのでしょう。しかし実際合格する生徒の大多数は、しっかりと訓練を受けて、技術力があり完成度の高い作品を描いている。

荒木 藝大側は、心のどこかで「情報に汚されていないピュアな才能」を入試で見つけたいと思っているような気がするな。

戸川 予備校も藝大の意図を汲んだうえで受験生の個性尊重して真摯に無理なく対策をしているのですが、こういった対策を藝大側は好ましく思っていない。ここに藝大と美術予備校ギャップがある。

荒木 そもそも、「原石」とか「ピュアな才能」といった発想が古い。それが依拠しているロマン主義的な天才概念はさんざん批判されてきたことで、それにもとづいて国立大学入試をするのはおかしい。

戸川 ここまで考えていくと、美大における入試とはなんだという問いが生まれます。藝大も入試に対して迷走してきた歴史がありますし、それは裏返すと、受験生が藝大に翻弄されてきた歴史でもあるのです。

この会話は「教授が良いと思って合格させた絵が、実は予備校研究したマイナー作家の画風だった」っていう事象に関するもので、「絵を描きなさい」に対する言及ではない。

このあと「絵を描きなさい」については一瞬言及されるのだが、上野動物園試験の話にシフトしてしまいあまり深くは突っ込まれていない。

とはいえ、「絵を描きなさい」についても、「こういう原石見つけようとする奇抜な試験やめろよ」って内心考えてるんかなあと思った。

上野動物園油性ペンについて触れたくだりのあと、こう言ってるし。

荒木 社会自体が藝大に対して過度に幻想を抱いているのではないでしょうか。『最後秘境 東京藝大』という本でも強調されていましたが、藝大は常識では理解できない特別な人々の集まりだと思いたがる一般認識があるから、このような入試肯定的に捉えられているのでしょう。受験からすれば冗談じゃない話ですが。





これで思い出したのはGoogle入社試験に一時期出てた難問奇問で、日本ビジネスパーソンに「暗記ではない能力を問う問題!」って持て囃されてた印象あるけど

Google re:Work - ガイド: 構造面接実施する

https://rework.withgoogle.com/jp/guides/hiring-use-structured-interviewing#avoid-brainteasers

難問奇問を避ける

かつて Google では面接の際、「ボーイング 747 の中にゴルフボールはいくつ収まりますか?」といった難問や、「もしあなたが 5 セント硬貨と同じ大きさに縮んで、ミキサーに入れられたとしたら、どうやって脱出しますか?」といった奇問を出題していました。

しかしそれと同時に Google では、面接時のスコアとそれ以降のパフォーマンス スコア比較し、難問奇問による予測能力を詳しく検証しました。その結果、このような質問に対して見られた能力は、好意的解釈しても、訓練を通じて向上できるようなスキルであることを発見し、それからは応募者の評価に利用することはなくなりました。こうした難問奇問は最悪の場合些末な情報または応募者側の深い洞察がないと解くことができず、その一方で面接担当者を利口になった気にさせ、自己満足させるのみで終わってしまます。このような質問には、応募者が仕事でどのような業績を示すのかを予測することはほとんどできません。その理由の 1 つは、質問的外れであるからであり(日々の仕事飛行機の容積を見積もらなければならないことがあるでしょうか)、もう 1 つは一般的な認知能力と、難問奇問を解くための能力との間に相関関係がないからです。

結果こうなったという歴史がある。

Googleも藝大も、雲の上のような存在であるが故に無批判に持ち上げそうになるけど、実際はその試験をやったことで能力ある人を取れてるかちゃん検証しないとダメだよなあと思った。

まあGoogleなら社員の人、藝大なら上のインタビュー受けてる人みたいな美術関係者がやってくれるから一般人には関係ないのかもしれないけど。

2024-08-11

ブルーピリオドって美大合格するまでの話で終わりだよな

第二部から物語として蛇足部分。

2024-08-10

ブルーピリオドを読めない元美大生の話

映画化話題になっているブルーピリオド

数年前、美大卒業していることもあり興味を持って一巻だけ読んだ。

しか結果的に私の美大藝大コンプレックスがうずうずしてしまい、それ以上読み進みたいと思えなかった。


私は幼少期から絵を描くことが好きだった。

最初テストプリントの裏に落書き少女漫画に出てくる女の子の絵をよく描いていて漫画家になりたいと思っていた。

クラスはいつも絵が上手い子、というポジションだった。

中学に入ってから雑誌に載っている海外景色を絵の具を使って模写するのが好きで休みの日は部屋にこもって絵を描いていた。

高校美術科に進学したいと考えていたが美術教師の勧めで普通科高校に進学した。

高校時代はひたすらボケーっと過ごし、絵も授業以外ではあんまり描いていなかった。

美術の授業の自由制作では何をつくりたいかからず何週間も悩んだ末に、紙粘土をただ丸めものを出したのを覚えている。

あっという間に大学受験の時期になった。

高校では全く勉強をしない人間になっていたため今更勉強はしたくない、でも大学には行きたい。

絵を描くのが好きだったし、進学後も興味を持って勉強できるなら美術かな?ということで高3の5月くらいに予備校に行き始めた。

最初は牛骨の木炭デッサンだったのを覚えている。

木炭を使うのは初めてだし、美術の授業以外でデッサンをするのも初めてだったので全然描けなかった。

そこからデッサン油絵クロッキーをひたすらこなしたが…藝大、多摩美武蔵美全て落ち、浪人した。



浪人時代都内大手予備校に変えて、楽しい浪人時代を過ごした。

ひたすら課題に向かうだけの毎日、気の合うクラスメイト、たまに息抜きに都会の街に繰り出す。そんなの楽しいに決まってる。

当時の私は今思えば、自分表現したいものがよくわかっておらず、おもろい(と自分が思う)絵、ショッキングな絵をひたすら描いていた。

描写力のない自分にとって、受験はほぼ大喜利だった。

多摩美には受かったけど藝大には一次すら受からず、落ちた。

それでも人生の中で初めてレベルで悔しくて、藝大の二次試験前なのに講師にお願いして多摩美入学するか、浪人してまた芸大を受けるか涙を堪えながら相談しに行った。

多摩美入学して新たな出会いや刺激を受けて、また藝大を受験してもいいのでは、という助言で多摩美入学することに決めた。



大学では予備校と違って、ほぼ全てが自由だった。

アトリエはいつでも使えるし、課題もあるような、ないような。

私はなんとなく予備校時代と同じようにおもろいと思う絵を描いたと思う。

講評会でみんなの作品自分作品を見比べたとき、私の絵は全然おもろくなかった。

おもろいと思っているのは自分だけ、もはやオナニーである

気付いてしまった。私は自分自身が何を表現したいのか、わからなかったのだ。

大学1年生の時にもう一回だけ藝大を受験したがやはり一次にすら通らなかった。



結局、私はそこから大学4年間でほぼ作品を生み出していない。

講評会前に慌てて制作を始めて、中途半端な出来のものを提出。自分でも思い入れが一切ないインスタント作品

作品はいつも講評会後に速攻捨てていた。

だって自分表現したいものがわからない、つくりたい・描きたいものが何かわからいから。

思い入れもないし自分で気に入ってもない作品。いらない。

かといってサークルを熱心にやるわけでもなく、友達も少なく、ただ単位を取るためだけに大学に行ってひたすらバイト

そんな自分就活などうまくいくはずもなく、なんとか卒業してその後フリーター

最終的に就職はできたが、卒業してから時間が経つにつれて後悔が押し寄せるようになった。

美大ってことは絵が上手いんでしょ?私は全然絵とか描けなくて〜」

「才能があるんだね!」

初めて会った人からそう言われるたびに、「美大卒」という肩書きだけで実力も美術への熱意も伴っていない自分を恥じた。

せっかく親にお金を払ってもらったのに、受験に受かったのに、私は自分表現したいことがわからなかった。

描写力を上げる努力もできない、制作に熱中して、思い入れのある作品を生み出すこともできない。


卒業後も制作を続ける人たちをSNSで見て、私はなんでみんなみたいにすごい作品を作れないんだろうといつも虚しい気持ちになる。

絵を描くのが好きだったはずなのに、本当に絵を描くことが好きなら仕事以外の時間に描けばいいのに。

現在制作をしている人たちを私は尊敬する。

結局「絵を描く才能」なんていうものはなくて、「何か一つのことを継続する才能」のある人たちなんじゃないかと私は思う。

私は絵を描くことは好きだが、努力して継続することはできなかった。

からブルーピリオド」の中で制作にひたむきに向かう登場人物を見て、自分はこうなれなかったということを改めて実感して苦しくなってしまうのだと思う。


私は現在転職して小さな会社で絵を描いたりデザインしたりする仕事をしている。

仕事自由ではない。

お金をもらっているか一生懸命やらなきゃいけないし、与えられた条件の中でどう表現するかを考えなきゃいけない。

私にはきっと、自由が向いてなかったのだ。

その事に気付いてから少しだけ楽になった。

私はブルーピリオドにもハチミツとクローバーにも登場するような人物ではなく、凡人だ。

凡な自分を受け入れ、大学時代に何もできなかった分、少しでも学んだことを生かしてお金を稼ぐ。

から、すごいね、良いねと言われるような仕事を頑張っていくしかない。

いくら後悔しても、もう大学時代のように自由時間は戻ってこない。

大人になってから押し寄せる後悔に対しては、今の自分を受け入れ、今までの自分の行いをどう正解にしていくか、辻褄を合わせていくしかないのだと思う。


いつか私も、辛い気持ちにならずに「ブルーピリオド」を読める日が来たら良いな。

2024-08-05

anond:20240805162353

藤野努力によって中学生離れした画力を身に着けてる

一方で京本は背景しか描けない

背景を描くのはアシの仕事範疇だよ

ちょっとリアル風景画を描けるくらいで天才とかならんしね

天才藤野であって、京本はそのおまけでしかない

からこそ京本もっと実力をつけたくて美大へ行くんだし

2024-08-03

美大生って頭悪いだろ?

絵を描くか

彫刻するか

そういうのしかできないんだろ

ばかじゃん

2024-07-23

anond:20240723122638

ダヴィンチの絵は、当時描かれたことにも価値があるってことすらわからない奴に

美大生がまともな絵を描いてくれるとは思えないなあ

anond:20240723122532

美大卒のやつらまじつかえねえよ

なんでレオナルドダビンチ以上の絵をすらすら描けねーのかな

情けないので切腹して欲しい

ブルーピリオドってつまんねえよな

美大合格までがピークでそこから全然つまんない

まらなさまで計算されてるそういう芸術作品なのかな?って思っちゃうよね

2024-07-22

anond:20240722225019

アホはお前だろ

美大出身者の人も割と脳のネジが外れてるから・・・

これに対しての抗弁なのも理解できないバカ

何が元の人に言え、だか 笑

三点リーダーもまともに使えないくらいだもんな

anond:20240722180824

主語がでかい

美大勘違いしてるみたいだが、藝大だろうがモラルが糞な学生普通に嫌われる

それに美大芸大卒なら全員障害者家族がいないとでも?

 

何もないくせに天才ぶりたくて見え透いた奇行起こして周りに馬鹿にされてる奴のことでも指してるのか?

anond:20240722124842

美大出身者の人も割と脳のネジが外れてるから・・・

https://anond.hatelabo.jp/20240722170611

当事者は怒っていいが、これ知ったばかりの人がこれだけでとやかくいうのはちょっと・・・

anond:20240722155505

美大うんぬんで今話題作品で調べると「ブルーピリオド」がすぐに出てくる。

作者の「山口つばさ」が過去に行ったとされるツイートがこれか。

https://comics-zyz123.com/2024/04/17/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%89%E3%81%AF%E7%82%8E%E4%B8%8A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B%EF%BC%9F%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%92%E5%BE%B9/

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12241207952

2018年ツイートで、その後くらいかツイッターや5chで言及されているから、現在は削除済みのようだけど、本当なんだろうな。

今はアカウント自体変わっているみたいだけど、idから同一人物っぽいし。

そういう発言ネタとして扱える精神性に(少なくとも成人後で、6年程度前までは)あった人が、多様性とかマイノリティとかを扱ってる?(読んでないから知らない)のはグロテスクさを感じてしまう。

散々周囲の弱者いじめてきた人が、親になった途端に自分の子供に対しては溺愛して大事に育ててるのを見るようなグロテスクさ。

謝罪して削除したようだけど、文面から自分真摯さを感じられなかった。

https://x.com/bubbbubbkorokor/status/1070577813038620673?t=GtQO-XNw-0xnuMHc_A9xHg&s=19

怒られたから、とか、不快な思いをされた方がいたら、とか、何がまずかったかわかってないように感じる。

自分にも軽度知的障害のある兄弟いるから、こういう話に冷静でいられない。

なおかつ、うちの兄弟社会に出てから特に心無い言動さらされて不安定になっているのを、アニメ漫画で救われてるような状況なので、とても他人事だとは思えないよ。

2024-07-20

美大受験テーマにした漫画流行ってるけど

新都社10年以上前に連載ストップしてそれっきりの「サロンマリへようこそ」っていうWeb漫画を必ず思い出す

ずーっと続けてればこの作者は億万長者だったかもしれんのに

正直全然負けてないくら面白かった

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん