某美大のデザイン系の学科を卒業して10年くらいたったけど、学生時代に飛びぬけてセンスがあって、完成度の高い作品を作ってた上位数パーセントの人たちはみんな職業としてデザインをやらなくなってた。
デザインとは関係ない職業についてるか専業主婦をやってる人もいる。
卒業して10年たってもデザインを仕事にしてる奴は私含めて中の上~上の下くらいの成績だった人間ばかり。
そこそこの奴がぼちぼち仕事にしてる。
学生の頃は目もくらむような才能を目撃して落ち込んでたけど、将来こうなってるとは思いもしなかった。
でも「ざまあみろ!」みたいな気持ちではなくてなんか「置いて行かれた」ような気持になっちゃうんだよな。
きっと才能がある人が見えてた世界は一生見えない、だから仕事にできる、みたいな諦念。あ~あ。仕事したくねぇ~~~~~~
Permalink | 記事への反応(0) | 12:56
ツイートシェア