はてなキーワード: 石鹸とは
・・・バギオ市内に入るが早いか、比島人の凄まじい怒りの罵声が待ち受けていた。
「ドロボー」
「ゲット、アウェイ」
ありとあらゆる罵声と投石の嵐を、出来る限り姿勢を低くしてくぐり抜け収容所へ向かった。
(中略)
途中、比島人は沿道の至る所で我々の通るのを待ち受け、家から飛び出して来て、バギオ市街にも増して激しく、
「バカヤロー!」
「ドロボー!」
と声を揃えて大声で怒鳴る。
女子供までが、さも憎々しげに
と首を切られる真似をするかと思うと、侮蔑を表す彼等特有のしぐさで親指を立て、
「ゲット、アウェイ!(出て失せろ!)」
と繰り返し、大小の石がトラック目掛けて飛んできた。
(中略)
(貨車に乗り換え)途中停車する毎に比島人の憎悪のこもった眼差し、怒声、投石の嵐が続いた。
(中略)
後日収容所で聞いた話では、投石で頭を割られた兵隊、酷い者はピストルで撃たれて死人まで出た貨車もあったという。
しばらくして小さな町に入ると、鉄道の沿線には黒山のように住民が並んでいる。
列車が近付くと一斉に石を投げてきた。
(中略)
小石がパラパラと頭上に飛んでくる。
女達までが私達に向かって舌を出し、首を叩きながら喚いている。
ドロボウとか、パタイ(死ね)という言葉が、コーラスのように響いてくる。
(中略)
何のためか列車が野原の真ん中に停車したので、ホッとしてシートを取ると、住民達はここにもいっぱい居て相変わらず石を投げつける。
一人の老婆が近寄ってきて、
と言いながら、ビンロウの実を噛んで、真っ赤な口から血のような唾を吐き出し、憎しみを込めて叫ぶ。
肉親の誰かが殺されたのか、或いは家を焼かれたのか、家財でも奪われたのであろう。
「お前達はマニラで殺されるんだ!」
そう繰り返している。
私達もあのサンフェルナンド上陸以来、比島の住民達にしてきた事を考えると、その罪の大きさを思わずにはいられない。
途中、いくつかの集落を横切った。
彼等は、床の高い粗末な家の窓から顔を出し、黙ったまま、私達に軽蔑の目を向けていた。
彼等は、時々空に向けて小銃を放った。
それには度胆を抜かれた。
この罵声だけ覚えている。
(日本人射ち殺せ!)
こんな心だろう。
平和を取り戻した猥雑な街。
人が溢れている。
マニラの港に着くと、何百人ものフィリピン人男女が待ち受けていた。
ハングハング(首を締めろ)
石だけではない、ビンやコップを割った凶器も飛んできた。
最後の強烈な禊だ。
街を通過する時は、日本兵は頭を抱え、路上から飛んでくる石や、薪を投げつける老婆や子供から身を守らねばならなかった。
「バカヤロー!」
とか、「死ね!」とか叫んでいる。
ところが、Millare軍曹が立ち上がって、
「He is a good man! He is good!」
と怒鳴っている。
これには有り難かった。
(中略)
途中、フィリピン人が待ち構えていて、
「ドロボー!」
とか、「バカヤロー」
とか怒鳴っている。
どうしてこんなに怒鳴られるのか。
マヤントクでの住民との交歓の後だけに、狐につままれた思いであった。
バギオの街では・・・(中略)現地民が我々を見て、
と罵声を上げる。
(中略)
しばらくして貨車は動き出す。
「バカヤロー!」
「ドロボー!」
と叫ぶ声が聞こえる。
所々に陸橋があったり丘の高いところがあると、この下を通る時が大変である。
現地人が橋の上や丘の上に石を持って待っている。口々に、
「ドロボー!」
「バカヤロー!」
「パタイ!」
と叫びながら石を投げつける。
(中略)仲間の中には石が当たって血を流してるものもある。
住民がパラパラと家から路上に駆け出して、手を振って何か大声で叫んでいる。
私達はテッキリ戦争が終わったので、喜んで我々を歓迎するために、家から飛び出したのだと思った。
我々は彼等の姿を見ると、ニコニコして手を振った。
ところがこれが大間違いで、彼等は形相恐ろしく、口々に、
と言っているのである。
なかには石を投げつけようとする人もいる。
「バカヤロー!」
「ドロボー!」
「ヒトゴロシ!」
と罵声を浴びせられ、石を投げられた。
私達は頭を抱え荷台にしゃがみ込んだ。
石が頭に当たり血を流す人もいた。
現地の人を略奪し殺し、平和な国土を戦場にしてしまった私達日本人は、どんなにされても文句の言える立場になかった。
前方の沿道の両側にビッシリと住民が群がっている。
彼等はトラックが近付くと、老人から子供に至るまで、一斉に喚声を上げた。
拳大の石がいくつも飛んできた。
中には、手を首に持ってきて、水平に動かし、お前達は絞首刑だ、とジェスチャーで示す者もいる。
この調子では、フィリピン全土が、日本軍に対する恨みの炎で燃え上がっていよう。
無蓋列車はなおも南へ南へと進んだ。
そして、何度か、現地民の罵りと投石を受けた。
「バキャヤロ!」
「ドロボー!」
現地民が我々に叫ぶ侮辱の日本語は、とりもなおさす日本の占領時代に我々が彼等に使っていた言葉の仕返しであった。
「パタイ!」
「ヤマシタ、パタイ!」
「日本人を殺せ!」と投石する現地民の怒りを、我々は無蓋列車の中で、首をすくめて我慢した。
(石をもて追われる如く)敗残の身を、私は車中で目をつむっていた。
(証言者その2)・・・ところが思いもかけない次の言葉で、冷酷な現実の実態を思い知らされた。
ジェスチャーを交えて投げ飛ばす彼等の言葉は、相手を侮辱する時に使う日本語の、
「バカヤロー!」
「ドロボー!」
なのであった。
しかも、罵倒するだけでは飽き足らず、彼等の中には青竹を振りかざして殴りかかってくるものもいたし、私を目掛けて、小石を投げるものもいた。
(中略)
それなのに、まるで泥棒猫でも打鄭するように、青竹の一部がささくれだって裂ける位の勢いで、殴りまくる人もいた。
筋肉の脱落した痩せた体を目掛けて、ビシリ!ビシリ!と打たれる度に、不思議に肉体的な痛みは感じなかったけれど、まるで心臓に五寸釘でも打たれるような激烈なショックを受けた。
そして、その時、身に滲み通るような敗戦の惨めさをつくづく感じたのであった。
人家のある所を車が通っていくと、我々は罵声を浴びせられ、小高い家の庭先で洗濯をしていたオカミサンは、矢庭にタライの中の石鹸水を浴びせかけたのであった。
(中略)
遠い金網の外側にはフィリピン人がたかって、拳を振り上げたり、唾を吐きかけたり、日本人へ憎しみを表しているようであった。
沿道のフィリピン人達は、私達の乗ったトラックを目掛けて、石を投げつけ、日本語で、
「バカヤロー!」とか、
「インバイ!」
この付近のフィリピン人の家を我が物顔で横取りして、作物を荒し廻った私達だから、どんなにされようとも仕様のない事だと思う。
(中略)
駅につけば付近の住民がギターを持って、貨車の周囲に集まってきて、何かタガログ語で歌い、罵り、嘲笑う。
バギオに近付くにしたがって、現地民達が増えてきた。
「ギロチンOK」
「ドロボー!」
と口々に喚きながら石を投げつけてくる。
手を頸に当てて引き斬るような手真似をしては、唾を吐きかけ、バナナの皮などを投げつける。
(中略)
事実、日本軍は彼等の財産である家々を強制的に使用し、床や壁を剥がして家捜しをしたり、燃料の代わりにして荒らした。
ときにはゲリラやスパイと見なして、善良な市民さえ射殺した(注、斬首だろうに)。
寒風のごとき日本兵と、太陽のごときアメリカ兵では比較にならない。
途中で、シビリアン達が口々に
「ドロボー!」
「バカヤロー!」
と盛んに私達のトラック目掛けて投石したが、フルスピードで走り抜けてくれた。
(中略)
(列車に乗り換えた後)停車駅では無蓋列車に座らされ投石を防ぐ。
相変わらず
「バカヤロー!」
「ドロボー!」
の罵声と共に投石するシビリアン達。
情けない。
日本兵など、人間でもっとも下等な存在だからね(日本兵≠日本人)。
強姦ばっかしやがって!
パタイだよ!
フィリピン人達の怒りは、俺の怒りでもある。
強姦魔!
恥知らず!
ケンペースケベ!
ちんこ斬っちまえ!
匂い。
コーヒー(子供の頃に想像で茶色のサインペンで描いてたのと、実際に親に許されて少しだけインスタントコーヒーを作ってもらって飲んだときの裏切られた感)
好きな石鹸(牛乳石鹸の青箱のほうとか、むかし祖母がたまに来る自分の機嫌をとるためにわざわざどこかで買い置きしてくれてたスズラン柄のやつ ← いまだに見つけられない...)
泡のカビキラーもキッチンハイターも次亜塩素酸ナトリウム
次亜塩素酸ナトリウムは唯一下痢のノロとか納豆菌とかを殺せる
それにくらべれば手洗い石鹸と水でいけるコロナなんてわりとザコ
まあおれは便器でカレー食わなきゃコロスっていわれたらそのまえに次亜塩素酸ナトリウムのハイターをつかわせてくれって懇願するね
ちなみにコロナ以外にもいろんな菌が怖い後期高齢者ではハイターで床を週一回拭いてるおたくがあるのでそれまでとっておけばあっという間になくなるな
増田におすすめするならうんこしょっちゅうもらしてるんだろうから高いパンツか濃色パンツならハイターつかって殺菌してどうどうと履けばいいぞ
「そういう事があるなんて想像できない」
せんでもいいのでそういことは多くはないがあるって事はいろいろある
そんなもんがあるとかないとか言ってもしょうがないし存在がゼロであることが確実だと言えて
なんでも物事が自由になる人なのだったら想像できないだのないだのしないだの言ってもいい
生理用品と石鹸の話だと公衆トイレやデパートのトイレの石鹸やアルコールなんかもボトルや袋に中身をいれて持って帰るなんてのもある
歯ブラシもネカフェにあったりまだ使えるものがゴミとしておちてることもある
ヤダーそんなの使うのひろうのきたなーい「もしかしてお金ないの?」ってないからそうしてるんだと思うよ
ネカフェがつかえたらシャンプーなんかも持って帰れるかもしれない
ネカフェで300円払う金があったら生理用品買えよって思うんだろうね
石鹸シャンプーにトイレットペーパー、トイペが結果生理用品になることもあると思うけどまあそんなのを仕入れるのと
新品をスーパーで一つずつそろえていくとなると300円で何が買えるのかって感じだよね
毎月あるのに用意できないのってなんなの、って言葉自体が意味不明なので
「毎月あろうがなかろうがそういう専用の使いすてのものを手に入れるという状況」
を考えてみてほしい
高級な施設のお手洗いにもあるがもちろん両者ともに自分の金ではいけない
男性はコンドームを常にもってたり買ってたり補充してたりするのか
あれだって値段は馬鹿にならないし再利用できないしそんなに使うものではないから必要なときになったら
買うかどうか考えよう程度で常備をしているわけでもない
コンドームの入手方法と所持率と支払いの金額についてを考えてみてはどうか
あんなものカバンに常にいれておくために支払うコストがどれだけあってそれをいつも支払っているのだろうか
生理用品は毎月なくなるとしてコンドームも使用期限みたいなものを考えたら毎月つかわなくても買いなおしたほうがいいだろう
知らないとか数でいえば少ないとか割合にしてみれば取るに足らないとかかもしれないけど
一人や二人なら貧困で死んでも貧困だからって殺しても問題ないわけではないでしょう
ゼロかそれ以上かでいるかいないかでいえばいるししかも以外とけっこう多くて
数が少ないなら死んでもいいだろって思ってる人でもなにかしら疑問を抱くだろう程度には数いる
そういうの工夫と努力がたりないんじゃない?って思うよね
だったらそう思ってる人がなんとかすべき 工夫と努力を知っていて伝えれる程度にはあるんだろうね
ジョブスになりたかったらジョブスになればいいしゲイツになりたかったらゲイツになればいいだろうし
年収40億くらいあるよね?ないのだったら工夫と努力をしたらいいと思うよ
だって実際に工夫と努力で年収40億の人はいるでしょ どうしてそうはならないの?
じゃあ工夫と努力で貧困を脱せてない人は どうして脱せてないんだろうね
年収40億ってことは年収として40億になるくらいその人から物を買ったりその人に仕事をお願いしてる
支払元がいるんだよね そのニーズを満たしてるからお金が交換で来てるんだよね
じゃあ月に5000円くらいしかこない人は、そういう人を探したりなにかを交換したら40億円もらえるのかな
いないからもらえてないだけなので工夫と努力っていってる人でお金をくれる人と巡り合えたら
健康にしたまえとか仕事をさがしたまえっていうタスクを仕事として貧しい家庭に依頼して
そういうのハローワークでもやってるよね
じゃあハロワいけっておもうよね
ハロワにいけない人とかだとどうかな 連れて行ってくれる人がいけたら5000円とかってタスクくれるのかな
それくらいはできるだろうって
会社で壊されて鬱になって外に出れなくて人とあうと吐くってひとも
いけないんじゃない?いけない人っているんじゃない?
それが貧困の人だったら?
貧困の人はぜったい鬱なんかじゃないって?
そうなのかもね
もういっそそんなのに公金だすなとか税金つかうなとか
貧しい人は死ねっていうならそういえばいいと思うんだよね
事情がわかったところでなにも助ける気ないっしょ
石鹸はなくてもくせーと言われながらも家の外出て学校行けるけどナプキンないと友達にたかるか家にいるしかないんよ
血を垂らしながらくせーと言われて学校には行けんのよ
下痢便と同じよ
そういう家庭が世の中にはあって、そりゃ解決すべきはその環境であって生理じゃねーだろといわれればそれはそうなんだけど、いまナプキンを友達にたかって惨めな思いをしてる子をとにかく学校に行かせてナプキンを渡そうというのについて「そこじゃねーだろ、生理の貧困ではなくただの貧困なのだから」とか言っても今日できることで助かる子がいるならそうしてやってほしいとかつて貧乏な子にナプキンをたかられてたおばさんとしては思うよ
いや、石鹸とか切れたら困ると思うんだが…。
石鹸、トイレットペーパー、シャンプー、歯磨き粉を買う金があるなら生理用品買えってことか?
それとも問題なのは『生理の貧困』ではなく『貧困』そのものって話かな。
それならまあ分かる。
昨今の状況に合わせて在宅となった私が、
香害チラシを持ってきた隣人からの、「毎日私がベランダに出る時だけする大きな咳払い」と、
苦手なはずの柔軟剤臭が充満する中(近隣住宅のもの)で隣人が洗濯物を干している事に気付き、ついにストレスに感じた為どこかに吐き出したいと思っただけの話である。
私が香害と化学物質過敏症という言葉をよく知ったのは引っ越してすぐ隣人にいきなり怒鳴られて次の日に香害チラシを見せられた時だ。
我が家はルームフレグランスやリセッシュを使わず、お香もたかず、香水もつけない。ベランダ喫煙もしない。
柔軟剤は香りが強いと有名なダウニーではないが、どこにでも販売しているものを規定量だけ使用している。
匂いに対する敏感度はどうかというと、香料のない商品を扱う仕事をしていた時期に商品の匂いチェックも頻繁にしていたので、そこまで馬鹿な嗅覚ではないと信じたい。
そしてこれを書きながら香料と関わる仕事をしていた過去の自分に気付いてイラっときた。
私は柔軟剤を使う家庭で生まれ育ち、アレルギーも病気も元々持っていない。
隣人からすれば「何故毒物のような柔軟剤を使うのか?」といった所であろうが、
物心ついた頃には既に家に柔軟剤があり、洗濯には柔軟剤を入れるものなのだと自然に刷り込まれているから使っているだけである。
タバコの様にパッケージに健康を害しますと書いてあり、未成年の使用が禁止され、禁煙ではなく禁香推進CMや外来などがある世界線だったら使っていない。
テレビをつければ著名人が柔軟剤や洗剤のCMをしているのを見ない日はないこの日本。
ドラッグストアにいけば無香料の柔軟剤はほぼ売っていないし香り付きの柔軟剤が3分の2位棚を占めている場合もある。
アレルギーを何も持っていない、周囲も柔軟剤臭のする服を着た世界で何も言われずに育ってきた人間は柔軟剤を悪であるとも善であるとも思わない、ただの日用品の一つとしてしか認識していない。
意図して検索等をしないと香害の情報は出てこなかった、自然に毎日目にする所にある問題ではないのだ。
それなのにいきなり怒鳴るのはどうなのだろうか。
SNSで香害について語る呟きを見れば「無香料のものはなかなか売っていない。」「分かってもらえない。」
香りで悩む人さえも簡単に無香料の物が買える環境は少ないと話している。
引っ越したばかりで土地勘はなかったが、「無香料のものはある」と怒られて、すぐに洗剤を買いなおしに行ったが店頭に柔軟剤の無香料はなかった。
私は香害、化学物質過敏症に対して批判をしたいのではない、何も知らない人間にいきなり怒鳴るのはどうなのだろうかという事を言いたい。
その時の心境は例えば、
ダイエットをしている人がいると知らずに、その人の横で食事をしていたら突然、
「私が食事制限をしている目の前で食事を取るなんて、とても無神経な奴だ!!私は好きな食事を満足に取れないというのに!!」と怒鳴り散らかされた感じだ。
お前が食事制限をしている事も好きな食事を満足に取れていない現状も、今、初めて知ったが?
かと言って「私めのような分際で言うのもおこがましいのですが柔軟剤を使用されると体調不良を起こしてしまう為、どうか柔軟剤の使用をやめてはいただけないでしょうか?」
怒鳴りも土下座もせずに「私は香りに敏感な為、柔軟剤の使用を控える事は出来ないか。」と一言言ってもらえれば、
私が言われたのは、そういったワンクッションを置かずに「柔軟剤が臭い、香りがない柔軟剤も売っているんだからそれを使え。」という言い方だった。
実際に香りが無い柔軟剤は近くのドラッグストア数件になく、怒られてまで使う事もないのでその時から柔軟剤は使用していない。
しかしドラッグストアによくある洗剤もダメなのか(前述の通り自分がフレグランス系をつけないのと部屋にもないのでベランダに香るものの原因が洗剤しかない)、
ベランダに出る時だけ咳をされているという事に気付いた時から、私は無添加せっけんの洗剤だけで現在は洗濯をしている。
こちらは近くのドラッグストアにないのでネット注文をしている。
未だに隣人の咳はやまない。
香りに気を付けても症状が酷ければ様々な物に反応してしまうというから仕方のない事であろう。
(ちょっとSNSで勉強をしているので化学物質過敏症は香り云々の話ではないと少し理解した)
と、思っていた。
これは、
「香害チラシを持ってきた隣人からの、「毎日私がベランダに出る時だけする大きな咳払い」と、
苦手なはずの柔軟剤臭が充満する中(近隣住宅のもの)で隣人が洗濯物を干している事に気付き、ついにストレスに感じた為どこかに吐き出したいと思っただけの話である。」
隣人の柔軟剤臭だけは無理だが、他の階から漂う香りの中でなら外干しOKという事ならばかなり都合の良い身体をしている。
柔軟剤を使用しなくなってから暫く経ち、うちのマンションはかなり柔軟剤臭い環境である事実に気付いた。(かといって私は不快になったり体調を崩している事はない)
ちなみにエントランスではタバコを吸う住人も見かけた事があり、たまに朝タバコ臭かったりもする。
マンションの住人全員に香りのある柔軟剤の使用を止めよと同じ様に突撃していたとしても、世の中には様々な人がいる上に、柔軟剤が悪ではない世界なのだから止めない人間だっている筈だ。
このマンションに入居する際、「香り付き柔軟剤の使用禁止物件です。」と言われて承諾して入居した訳ではない。私も、そして他の住民も。
しかし、引っ越し早々前置きも無しにいきなり怒鳴りこんできて怒られ、香りに気を付け始めて、ベランダに出る度に咳こまれて夜中まで煩くても我慢し、
怒鳴り散らした本人が悠々天気の良い日に外干しをしている姿にはイラっときてしまった。
我が家の状況は最初の方に書いてある通りである、過度な香りを漂わせていた事はない。
後咳を気にするのは神経質では?と思われるかもしれないが、
うちのマンションは話し声や物音があまりしない物件で他の部屋が窓を開けている時もあまり声せず、隣の咳や電話での話し声だけ異様に聞こえるのだ。
私は柔軟剤丸々一本贅沢に使用してタオル一枚だけを洗い上げ、それを湘南乃風の歌に合わせてベランダで振り回したい位の気持ちになった。
更に付け足すならば店先から匂うと言われる某ブランドの石鹸で髪と体を清め、一番臭いと人気のブランドのボディクリームも贅沢に使用、香水も首筋から踝まで身体中に振りまいて香料が強い化粧品で化粧して臨みたい。
私は今思う、バカバカしい、なんで知らない他人の為にこんなに頑張って気を付けてあげてんだ。
後々私の為になるから我慢しろ?いつか同じ病気で苦しむ事になるから発症前に気付く事が出来て有難い事だ?
だったらいきなり怒鳴りこんできてもいいのか?
その勢いと理由で柔軟剤を作っている会社に行ったらどうなると思う?
新兵キャンプで足を引っ張るデブをみんなで石鹸で殴打したり、散々いびってきた軍曹を卒業の日に撃ち殺して自分もライフルで頭撃ち抜いて自殺するし、ベトナム人の女子供は鈍いから簡単に撃てるし、ほんと日本人は残虐だわ
最近ツイッターで女性ばかりにこんなことやらせて!って感じでたまに流れてくる話題。
うちの会社でもあるんだけど、なんとなく女性側から「口に入れるものは女が配る」みたいな拒絶を感じる。
女性も気づいていると思うけど。
コロナで多少マシになっても、若い人が石鹸で手を洗うかもしれない程度。
ほとんどの男は大をしたらピッと指先を水で濡らすだけで終わり。そのあと自然乾燥か服で拭く。小のときは洗わなくても不思議ではない。
俺はいつもハンカチ持ってるけど男なのに珍しいねえって言われる。
お土産は包装されてるだろって思うんだけど、かばんを地面に置いたりすることを嫌う人は少なくないので、気分の良いものでもないんだろう。
仕事クビになって落ち込んでるワイを気分転換にタイに連れていくと親に言われてついていった
泊まったホテルはル・メリディアンホテルっていう日本人も働いてて日本語対応もしてるホテルで割といいホテルだった
無料飲料水は4本冷蔵庫に入っていて景色はまぁ遠くまで見れるけど近くに寺院が見えてそこを眺めるのはよかったが日本と比べてしまえば人混みとか車の混みはすごかった
夜も屋台がホテルの前にあってデカい魚を提供してる店もあった通り過ぎるときに良いにおいしてたけどお腹壊すからダメといわれ食べることはできなかった
公園には野良猫がめっちゃいて人を嫌わない子が多かった近寄っても何よって感じなくらいで触っても仕方ないわね撫でるくらいは許してあげるわっていうくらいおとなしい
たまに腹天したまま寝てて陽がまぶしいのか前足で目元を隠してたりそれがずれて敬礼(´ーωー`)ゞって感じで寝てる猫もいた、かわいかったその猫は撫でても反応ないしがちで寝てたんだと思う
一部のトカゲはタイ人から朝ご飯の残りをもらったらしいのか焼き魚をのんびり食べてたそれは和むんだけど食べるのが遅いのか蝿がめっちゃたかってたのはちょっと残念だった
ただコロナ前だからなのか外国人が多く見られたスプリンクラーでテンション上がってる白人の中年のおっさんがいまでも印象に残ってる
ランニングする人、マウンテンバイクとかロードレースの自転車を乗って走ってる人さまざまだった
白人の家族がミズオオトカゲのしっぽを上に持ち上げわーわーしてたのは正直苛立った、トカゲにもここでおとなしくする権利はあるんやが?お前らいい年してなにしとんのじゃトカゲ可哀想すぎるわって思いながらも英語だめだから何もできないのが悔しかった
時間的になのかタイ人のおっちゃんたちは上半身裸でごろ寝してた、たまに腹の上に乗って一緒に昼寝してる野良猫?もいたそれは和んだ
自分がヒキコモリみたいなもんで遠くまで歩けないのもあるからタイの3割くらいはルンピニ公園で過ごしてた(多分また書く)
日曜日にはウィークエンドマーケットにも行ったその時足にまめができてあるくのきつかったのにどんどん置いてくので急ぎでいって余計にまめがデカくなった記憶がある
水が結構安かったスーパーで売ってるのが5~7バーツだったけどウィークエンドマーケットは2バーツだった一応ちゃんとペットボトルも相手ないし氷水で冷やしてたから暑い場所だったからなのかおいしく感じた。
そこではアロマグッズとスカーフを買った、本当はもっと買いたかったがお金を両替しなかったせいで買い物ができなかった
女友達にアロマと石鹸をあげたがクビになった時に一緒に入ったこにも渡そうと思ったがひどい裏切りをされたと知ってそいつにはぜってぇやらねぇってなって今でもアロマグッズは埃かぶって転がっている
むしろクビになった原因がその女だったのは一生恨む勢いまぁそれは置いといて
石鹸はジャスミンだったりいろいろ変わり種がいいといわれてマンゴーやスターフルーツの形をした石鹸を渡した
匂いはほんとそれに近い香料が付いていて甘かった
石鹸は2日目に行ったアジアンティークザリバーなんたらってとこで買った
そこは夜に開かれるお店のある場所で本当に観光客向けの店がいっぱいあった
ここでヤードムというメントールを嗅ぐだけのと商品と石鹸を買った
帰ってからヤードムの匂いがくせになってもっと買えばよかったとめっちゃ後悔してるくらいには人を選ぶがオススメしたい
そこで夕飯として空芯菜炒めとラーメン、マンゴーのかき氷を食べた
ラーメンは八角がきつくてちょっとクセのあるラーメンで好みのわかれる味だった
空芯菜炒めはニンニクと小さめの唐辛子がゴロゴロ入っていたけれど味は日本人でも絶対好き!!という味付けだった観光地だからってのもあるけど空芯菜炒めはオススメしたい
youtubeでも空芯菜炒めお勧めする人が多いくらいにはマジでうまい
家に帰ってから作ってもあの味だけはできないからまたタイに行くのならもう一回空芯菜炒めを食べたい
ちなみにタバコを吸う場所がないせいで喫煙者はちょっとつらいかもしれないが
店の裏でタバコを吸ってるタイ人にタバコ一本あげて仲良くなれば吸えるのはちょっと楽しかったよ
言葉わからないけど大体ウェーイって感じで楽しかった言葉なんて関係ないってこういうことなんやろなって
あと商業施設にいろいろ行ったんだけど中国加油っていう看板が多かった。コロナが流行り始めたころだったけど死者がいっぱい出てきはじめてたのとタイの観光客の7割は中国人で爆買いしてたのもあったからって言うのを聞いた
まぁそこらへん優先するのは仕方ないけどちょっとって複雑にはなっていた
コロナがここまで広がると思ってなかったから余計にそういう気持ちだったんだと思う
でも正直楽しかった
日本大使館に行ったときタイ人が警備員してたんだが荷物検査しなきゃいけないのに日本人でしょ?見せようとしてるってことはやましいものないんでしょ入っていいよって言われたのは大丈夫なのか?っていう心配はあったけど
楽しかった。
でも心残りが一つある
ホテルの前の屋台のデカい魚あれめっちゃいい匂いで美味そうだったのが食えなかったのが悔やまれる今度行く機会があったら絶対食べたい
ほんとはいっぱいまだ書くことあるけど長い読みにくいのを書いたところでだろうし
いやまぁ見せるためにって言うよりもふと思いだしたのを残したくなったってだけだしかいちゃえばいいんだろうけど
気が向いたらまだまだ書きたいことを書いていこうと思う
2020年の年末。もう10年近く追いかけている大好きなアイドルが、雑誌でジェンダーレスメイクをしていた。
男性がメイクするのに賛成だと話す。メンズコスメの売上も好調のようで、そのうち性別関係なく誰だってメイクするのが当たり前になるんだろうと思う。
誰もが好きなことを好きに、自分らしく、やりたいようにやればいいと思う。
しかし、その一方で。男性までもがメイクをするのが当たり前になるのが怖いと思っている自分がいる。
私は今年で30歳になるが、毎日スッピン眼鏡で出勤している。どんなに好きな人の前だろうと、結婚式に呼ばれようと、スッピンだ。眉毛も剃って整えてはいるが、色は真っ黒で髪を染めると浮いてしまう。
なぜ、メイクをしないのか。それは、敏感肌のためできないからである。数年前に、メイクができないことを肌が弱いから~ってスッピンなんて!言い訳!女として怠慢!と言ったツイートを見て大変傷ついた覚えがある。私自身も、他人からよく言われる。
「なんでメイクしないの?」
傍目から見れば、私の肌はトラブルを抱えている様には見えないのかもしれない。でも、それは日々本当にスキンケアにお金をかけ。皮膚科の塗り薬や飲み薬で自分をコントロールしているからである。
私は、アトピーや慢性蕁麻疹で服を脱いだら本当に傷だらけだ。職場のロッカーでも背中をみてぎょっとされることが多々ある。手の甲をみて、過去に何があったのか?火傷でもしたのか?皮膚移植したら?と言われることも多い。そんな経験から、せめて顔と首はどうにかしようと頑張ってきた。
過去にメイクをしようとして、たくさん肌荒れも経験した。そもそも合うクレンジングがないことに気付くのに7年かかった。メイクして痒い思いを我慢して、その上肌荒れするのを我慢しているくらいなら、いっそメイクなんか辞めてしまえ!と思えるのに10年以上かかった。
一番辛かったのは、ADDICTIONのカウンターに行った時。どうしても、アイシャドウが欲しくて、肌に合わないかもしれないけど色が好きで買いに行った。最低限のパウダーとリップとマスカラはしていた。店は私以外の人には声をかけるのに、そこに10分もいる私には一言も声はかけてくれない。野暮ったい場違いな、化粧もしないような女だと思われたんだろうか?でも、どうしても欲しくてやっと声をかけ、やる気のないタッチをしてもらい購入した。(他のブランドのコスメカウンターにも何度も言っているが、どのカウンターの人も悩みに超真剣に向き合ってくれて話を聞いてくれて、ありがたいです。特に、MACでは嫌な思いしたことない。色もたくさんで楽しいし大好き!)お気に入りの色を見つけて、嫌な思いはしたけど手に入れることができてよかったとホッとした。冒頭でも言ったが、大好きなアイドルに会いに行くのにおしゃれしたかった。コンサートなので、感動で泣いてしまって、メイク直しもするし、メイクしている時間も朝から夜までと長丁場。現場は暗いので、ライティングに耐えられるように、自ずと濃いめの化粧になる。丸1日乗せていたら、瞼がかぶれ、目の淵は裂けて血が流れてしまった。そのあとも、ちょっと使うと瞼が痒くて、せっかく手に入れたのにそのアイシャドウは使えなくなってしまった。
中学生時代からメイクを始め、そんなこんなで26歳で腹が立ってメイクを辞めたのが、この時だ。そのあともせめてパウダーだけでもと、石鹸でオフできる系のメイクも試すがどれも合わなかった。最後に買ったのはバントルテだったかな?
まぁ、敏感肌だからメイクをしていない女には、そんな話すとメンドクセー理由があるってのを知って貰いたい。
「なんでメイクしないの?」
「女なのに?」
と、言われたくない。自分に興味がなく、容姿を疎かにしている人間だと思われたくない。そんな未来がくることを2021年なのに怖がり、怯えているのだ。
常識やマナーといった物にメイクも該当するのだという認識、壊していきたい。
敏感肌という女をバカにする雰囲気、是非とも辞めていただきたい。