はてなキーワード: 帰結とは
所詮プログラミングって手段でしかなくて、プログラミングで何をするかという目的の方が重要。これは英語と似ている。英語勉強するのは結構なことだけど、日本語で伝えたいこともない人が英語覚えたところで何も話すことがない。
プログラミングのよくある使用例としてはWebアプリケーションなんだけど、これは突き詰めると典型的なCRUD処理に帰結することが多い。データを書き込んで、読み出して、消す。それだけ。
こういう考え方をすると、世の中のアプリケーションの9.9割は同じと言っていい。NetflixもAmazonもTwitterも、基本はデータを読んで書き込むだけ。いろんな研究が進んで知見が溜まってきた現代において、アプリケーション開発はやればできる、という金と時間をかけるかどうかの問題になってきた。
これに気づいたとき、俺はなんていうか絶望したんだ。俺は技術を学ぶのが好きで、手段としてというより、サイエンスとしてプログラミングをしてきた。意味論だったり、形式証明だったり、サイエンス愛好家として好きだったんだ。だからコンピュータサイエンスを勉強すればするほど、他の人にできないことができるようになっていく錯覚にとらわれていたんだ。でも現実はそうじゃなかった。先進的な技術を使わなくたってCRUDはできるし、COBOLだって銀行システムに使える。あとは金と時間をかけて人を集めて投資家を納得させて費用を回収することができるかどうかの問題になってるんだ。
なんか、それってすごく残念に思うんだ。コンピュータ黎明期には誰も大規模システムが可能かどうかなんてわからなかった。まさしく手探りで進んできたんだ。でも今ではAmazonとかAlibabaが実証した通り、実質世界規模のトラフィックをさばけるということが証明されてしまった。もう未開の荒野はないんだ。おれにはそう思えちゃうんだ。
もっと悲しいのは未開の荒野を自分で見つける能力もやる気もないこと。この世のすべてが研究され尽くしたわけじゃないから、まだどこかには未踏の地が残ってるんだろうな。でも残念ながら俺には見つけることができない。所詮愛好家なんだ。大学で工学を学んで、趣味でもサイエンスに触れてきたけどそれだけなんだ。すこしだけ人より工学に詳しいおじさんになるんだ。そういうことが薄々わかってきたとき、涙を流すことすらできなかった自分が嫌になるんだ。
「人はパンのみで生くるのではない」と言ったのはイエスであるが、とはいえ生きるためにパンは必要不可欠である。マルクスはキリスト教の布教以来、永らく西洋を支配してきたこの上部構造優位主義をひっくり返し、人類史をヘーゲル的な精神の発展史ではなく、労働あるいは階級闘争の歴史として解釈した。しかし、階級闘争の必然的な帰結としての共産主義社会の実現という展望には、判明な階級とその意識的な担い手が存在していることが前提となっている。
本邦において、小泉政権以来、階級意識は様々な仕方で言い換えられて来た。勝ち組/負け組、上級国民/下級国民、そして強者男性/弱者男性…などである。これらの区分に共通するのは、強烈な階級意識を内包しながらも、それらが政治経済的な問題を慎重に避けているという点である。
たしかに、上級国民/下級国民などは比較的強い政治経済的なニュアンスを帯びている区分のように思われるが、そこで意識されているのは政治経済という下部構造の問題ではなく、単に「どの家庭に生まれたか」という、不可逆的な問題でしかない。階級は、政治経済によって規定されたものではなく、単に生まれの問題でしかないのである。このような階級意識は、「親ガチャ」という言葉で端的に言い表さられることになる。他の区分についてもやはり同様である。そこにおいてはもはや変更すべき政治経済に対する抵抗は行われず、変更不可能なガチャの結果に対する諦念のみが存在する。現代日本人の階級意識をこのように捉えたとき、ガチャをやり直す「転生モノ」や、出世それ自体を否定する反出生主義などの思想が流行するのはある意味必然と言える。
他方で、積極的な闘争が行われている政治的な領域も存在している。人種やジェンダーなどに関わる、いわゆるアイデンティティ・ポリティクスの領域である。本邦では主にジェンダーの分野で闘争が繰り広げられているが、近年ではそこから派生して表現の自由の問題なども盛り上がりを見せている。しかし、これらの領域の闘争も、根本的には資本制そのものを揺るがすものではない。というのも、これらの闘争が目指しているのは資本主義やそれが生み出す抑圧的構造の否定ではなく、むしろその内で自己のアイデンティティを確立すること、資本主義による自己の承認でしかないからだ。
どうしようもない諦念と強烈な承認欲求。この二つが現代日本の階級意識の帰結である。それらから生じる運動や思想は、きわめて政治経済的な性格を内包しながらも、実のところ政治経済的問題に対する根本的な抵抗を巧妙に回避することによって、資本主義をより堅固で絶対的なものとして確立することに資している。
ワロタ。言うてな、弱男はなるべくしてなった自己責任なんだから甘えんな。
社会じゃなくてお前が悪い。ネット張り付いて女叩きしとる暇あったら現実見ろ。
竹中平蔵さんも言うとるやろ。弱者男性は努力を怠った結果ってな。
言葉そのものは真っ当かもしれないが、非理谷は幼少期にネグレクトにあい、両親は離婚して、学校ではいじめられ、今は30歳になり非正規のバイトで食いつなでいる。そんな彼には、「がんばれ!」という精神論的な励ましではなく、公的な支援が必要だろう。結局は「がんばれ!」という個人の努力に帰結させ、それをまるで“良きこと”のように描く構図は、はっきり間違っている。
こんな野原ひろしは見たくなかった 「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE」のあまりに間違った社会的弱者への「がんばれ!」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2308/11/news055.html
複合的な要因から生じたアーサーの貧困(経済的貧困、失業、血縁・親族の支えがない、母親の要介護、被虐待経験、脳の障害、教育の不足……)に対しては、福祉国家による再分配の機能、あるいは社会的支援が十分に届いていない。
読むのはたぶん3回目だが、やっぱり面白い。以前の2回は、マンガアプリの無料で1日一話ずつちまちま読んだが、今回はKindleで購入して一気読みした。いま朝の5時前だが後悔してない。
客を信用しないところからスタートする芹沢のエピソードからスタートし、26巻の最後で、それでも自分と客の味覚を信じ切る主人公と芹沢の信念が示される。
もちろん、単なるハッピーエンドの大団円でと言うわけではなく、客商売の恐ろしさを警告する千葉の一言が差し込まれることで、それまでの芹沢から発せられてきた数々の教訓がそれもまたやはりラーメンの道の真実であることが理解させられる。ラーメン店経営を取り巻くさまざまな想いが、まるで、何回か本編でも取り上げられる、ラーメンスープの重層的な味わいのように感じさせられる。
ラーメンというもの自体の定義についても、最終巻において、ラーメンの100年の歩みを紹介しつつ、主人公自身の原体験とそこからの進化に帰結させているのがよい。
毎度のことながら赤き◯チガイ集団こと例のサッカークラブファンが人類にご迷惑をおかけしているようで。
さてさてこの手の話題になる度にいつも言われているのが
で御座います。
これには立派な理由があるのです。
という類の話に帰結するのですよ。
無期限出禁にするということは、クラブが出禁にしたファンのコントロールを行う機会を完全に失うということです。
特定の試合数を出禁にした場合は、「大人しくしていたらまた来てもいいよ」という餌をチラつかせることが可能になりますが、無期限で出禁にした場合はそれは不可能です。
期限付きの出禁とは、「出禁の期間中は大人しくする」という行為に対してクラブが「大人しくしていたら許す」というインセンティブを与えて首輪をつけている状態なのです。
この首輪を手放してしまえば、相手は「どうせ真っ当にやっても駄目なら変装なり不法侵入なりをすれば良い」と考え始めます。
もちろん法的措置を取るという手段はあるのですが、これはクラブ側もかなりの体力を使うことになる。
そしてそこまでやってしまうと今度はフーリガン側が強い逆恨み意識を持って何をしてくるかわからない危険性が生まれます。
サッカーは遠征をして行うスポーツであることを考えれば、コントロール不能な暴徒のリスクを他所に押し付けるのは回避したいわけです。
期限付き出禁のメリットとしてファン同士の間に「大人しくしていれば良いじゃないか」という空気を醸成できるというものものもあります。
サッカーファンの中でもフーリガンになるような人種は得てして承認欲求が強く、サッカーやクラブが好きというよりも「応援を通して仲間意識を感じられるのが好き」という意識が強いものです。
こういった連中は仲間から「クラブもそう言ってるんだし大人しくしてなよ」という圧をかけられると黙って従います。
もしもここで完全に出禁にしてしまえば「そこまでするなんて酷いよね。僕たちが支えてきたのに」と勝手に盛り上がられる危険性さえあります。
期限付きの出禁というのは罰則としてはそこまで重くないわけですが、それが結果として罰則を回避した他のファンの警戒心を必要以上に煽らずに済むのです。
より厳格な罰則や法的措置を行ってしまえば、明日は我が身ではと怯えた一部のファンが逆ギレ的な抗議活動を始めるリスクが発生します。
最悪自分が同じ目にあっても大人しくしていればいいという安心感があるから、「今回は諦めて大人しくしていろ」と周囲が気軽に行ってくれるのです。
もしもこれがファン活動の死刑宣告に等しい無期限出禁となれば、ゴールラインが自分たちに伸びてくるよりも前に先に死刑宣告を食らった仲間を扇動して「このようなクラブの措置に我々は講義をするものである」と活動を行わせようとする圧をかけてくる者たちが出てくるでしょう。
罰則処分というのは誰かの公正世界仮説を支えるための手段ではなく、相手をコントロールして再発のリスクを下げるための手段です。
ここを見誤っている人が結構多いんですよね。
ここを区分けできないと近代社会における罰則の本質を見誤ることになる。
勝手に語り継げばいいけど10万人以上死んだ東京大空襲はほぼ忘却されてて、なんか原爆だけ
スペシャルに扱われるの毎度不可解で共感しなくなってきた。これは最近のsns上における弱者被害者棍棒振り回す傾向に対する嫌悪の影響受けてるので自分自身は悪くないです。でもって世界の共通認識に従えば原爆は戦争を終わらせた福音。悪いのは日本の軍事・政治指導者であって原爆が悪いのではない。勘違いしないように。
この理論は全くもって日本で理解されず、先の戦争は「日本人誰も悪くないもん」で済ませてきた日本人の帰結であって今更原爆被害でピーピー騒いでるのマジでかなりウザくなってきた。
結論は「人間色々いるよな」で帰結する。私ももれなくバカな部類。
それでも良ければ
以前一緒に遊んだシナリオが、10人以上のPLを必要とする大規模シナリオだった。
意見の擦り合わせ、ダイス事故、秘匿情報の扱いなど、CoCのしんどさは色々ある。そういうのを「いやいけんだろ」の100%甘すぎな読みで参加した。
誘ってくれた友人と一緒に遊びたい、この人のRP大好きだからいっぱいやりたい、この人なら私が少しポカしてもカバー入ってくれそう。そのたった一人の友人に甘え切った判断。
実際、セッション自体は楽しかった。友人とのRPは超楽しめたし、他メンバーともいろいろやり合って、ボケとツッコミの緩急がいい感じの物語が出来上がった。
セッション終わって、実際面倒くさいって思ったところを羅列する。
元々このシナリオ、完全協力シナリオって概要に書くくらい「PL全員で協力しろよな」というシナリオ製作者からの圧があるのよ。
それ念頭におかないとトゥルーいけないくらいには高難易度。まぁ私はそんなこと知らずに突っ込んだけど。
だから、全員が常に知り得たことを共有し、時には各PLに配られた秘匿HOや、調査結果で入手した秘匿情報を適切に伝えていく必要がある。
欲しいと思った情報は「欲しい」って素直に伝えた。そしたらコレよ。日本語読める?
素直に聞いた。「何をそんなに怖がっているんですか? そもそもまだSAN値50あるのに、何が基準なんですか?」
帰ってきた答えは「SAN値が60以上の人に伝える」
馬鹿か。私が言い出さないとクラウド環境に共有シート置きもしなかったナァナァな野郎たちが。
もうその時点でどうでも良くなったから「じゃあ私今から推理放棄するんで頑張ってくださいね」と返した。当たり前だよな、こんなん工藤新一だって推理放棄するっつーの。
正気? このシナリオ、推理がメインのシナリオなんですがそこのところ考えてます? 私たちの記念すべき初セッションでそんなことする??
私に推理放棄させるってそれ楽しみを40%くらい奪ってる行為ですけど? 私、自分が人数合わせのために呼ばれた人員だって知っているんですよ。もういらねぇじゃん、この部外者。
話しているのは流ちょうな日本語だけど、隙あらば自分語りする、視野の狭い人間。だから気づいたらつまんない話延々続けてるかまってちゃん。
そして後々知った。以前にもセッション内で得た情報を沢山抱えて居なくなったことがあるらしい。
決めつけるのはあまり良くないけど、何かしらの特性があるんじゃないかとは思ってる。というかそうであってほしい。でないと救われないでしょ。
後で出てくるからこの子のこと「カマッテチャン」って名前つけるね。
これも今更知ったんだけど、世の中には
「天井に近いところに、貴方が連れているその鳥が苦手な香りがあるらしい。証拠に、鳥は貴方の肩ではなく足元に止まっている」
の文章を
「肩が苦手」
と書く人がいるらしい。さっきのカマッテチャンもその一人だった。
こちとら10名以上が集まって、4日以上かけてんのよ。いちいちRPの文章遡れって? 正味無理。何故ならRPが盛ん過ぎて常にボケとツッコミが飛び交ってたから。
だからまとめてくれっていったの。そのRPの面白さは集まったメンバーの武器だった。でも面白さが時にノイズになることもある。故に「出てきた情報は逐次まとめろ」って言った。なんならKP陣営もその意見に賛成して適宜案内してくれてた。
だが出来なかった。KPから出てきた描写を丸々貼り付けてる奴の方がよっぽど可愛く見えた。
だって「肩が苦手」って、もう100%嘘じゃん。事実ではないじゃん。どこで躓いたミスリードなんだよ。平地で転んでんじゃねぇよ。
ここで私の悪いところは、相手に直させればよかったんだよね。仕事なら多分そうしていた。出てきた成果物が嘘だらけだったら突っ返してたよ。
もうそれすら面倒くさかった。確保してるセッション日はお尻決まってるし、カマッテチャン含めてPLの中に卓修羅を誇るやつがいたし。ということはつまり、ここで私が時間を上げても、相手に自由時間がないから私にとっての対価が得られない可能性がある。
でも目指すならトゥルー行きたかった。だから私が全部やった。1日のセッションが終わった後、全ての描写を確認して共有シートに転記した。1.で言ったように、私には知らない情報があるのにも関わらず私が全部まとめていた。
ココフォの秘匿チャットも覗きに行けたら良かったんだけどな。流石にそこまではできない。
勿論途中でおかしいって気づいたよ。なんで私は10人以上人間が集まってるのに、ここでサビ残してんだろ。
でも、「私がトゥルーに行きたい」と「全員がトゥルーエンドにたどり着きたい」はイコールじゃない。「私がトゥルーに行きたい」なら、私がやるしかない。そういうケツの拭い方を私がするから、カマッテチャンとか、まともに描写転記すらできなかった奴に使いつぶされる。
優しい人の良くないところ全部出た。
全部拾おうとする。心が優しい人ほど、捨て置けるものの選択ができない。提案を却下されたときの痛みを知っているから。
集まったメンバーの大半もそうだった。だから私はもうごり押しした。
「じゃあ『ここ行きたい』って言ってる人を一旦仮置きさせましょう。一人ずつ確認しますから、教えてください」
あくまで「仮置き」。でも日本語読めない子がいるの。だから必ず上がる。
「でも勝手に決めるのはよくないし……」
黙ってろガキ。
次のターン、行きたいところがある人を優先しようとした。でも探索技能持ちの条件が引っ掛かった。1時間。
次のターン、また行きたいところがある人を優先しようとした。でも探索技能持ちの条件が引っ掛かった。1時間。
これを延々続けんの。しんどい。15分で決められるよこんなもん。
で、こっちが「仮置き法(今適当に名付けた)」を提案したら「でも勝手に決めるのは良くないし」で否定する。もちろん改善案は上がらない。
だから頭に来てごり押した。技能なんてどうでもいいんだよ、常に1出し続ければこっちの勝ちだろうが。
あまりに技能を優先しすぎて「PLやPCがやりたかったこと」がつぶれる方がダメ。
お前ら考えたことある? 「これやりたい!」って明確にビジョンがあって、それを実行するために考えて考えて、超ワクワクしていたのに
を繰り返される人の気持ち!
まずお前らがやれよ、そのあと手伝ってやるから。なんで先にお前たちの我を通さなきゃいけないの?
〈鍵開け〉が要る? ぶち壊せよその両手でさ。テメェらの腕は飾りか? 壊すことも試さず臆してんじゃねぇ。
まずやらせろ。それがダメなら次を考える。当たり前のトライアンドエラー。何故それができない?
これね。まぁ別にいいけど。全員ロストするだけだし。
救いだったのが、誘ってくれた友人が推理上手で、見事的中させていたこと。あの子いなかったら私が全部を終わらせていた。
何故か? いつまでもいつまでも結論を出さずうだうだ言い続けるお前たちの話にうんざりしていたからだよ。
情報のほとんどを握っていたのは約半数。最終的に2人だった気がする。
私は握っていない側。但し共通項目は知っているから、推理もニアミスまでなら届いた。
だからクトゥグアに繋がる確定の証拠を出されてもわからない。何なら、確定で答えを導けるはずのところで私は別方法に推理する。
しかも今回、シナリオ内に神話生物の詳細説明が特になかった。唯一あったっぽいけど、それは秘匿情報。正直神話生物出てきたとき「お前ダレ!?」だったわ。名前だけ聞いても良く分からんし。
そんなPLが混ざった状態でさらに秘匿のオンパレードなら、もう諦めたくもなるわ。気持ちだけはわかるよ。
でもさ、私が「知りたい」って言ったことに対して拒否をしたくせに、どうしてお前たちも放棄の道を選ぼうとしてんの?
私を踏み台にしたお前たちが選んでいい選択肢ではないんだよ? 何を馬鹿なことを言ってるわけ?
SAN値減少も最大1d6程度の、ちょーっと一時的狂気が見えるくらいの奴。
とつらつら書いたけど、ここは正直私も悪いところがあった。
私、戦闘始まる前から「2ターン目まで私がデバフ張る、3ターン目に殴る」って宣言してたの。ずっとよ。
そんで始まる戦闘。大半が探索キャラ。全然ダメージ出せない。しかもラスボスを本当に殺していいのかずっと悩んでる。
だから言った。
「そんなにラスボスのHPに怯えてるんならHP観察できるようにしたら?」
答えはこう。
「それは違う気がする」
もうずっっっっっっっとこう。このふんわりとした意味の分からない拒否。
しかもこの時さらにウケたのが、どうやら副KP? が私のこと嫌いだったみたいで、それとなく拒否してきた。
「えぇ~……? ずるくない?」
だから、その当時の私に奴らの話を聞いてあげる耳はなかったの。
だってあと少しで死ぬか生きるかわかるんだよ? 超盛り上がってるところでしょ、今。
私、最終章付近でだれる漫画嫌いなんだよね。最終章こそ面白さトップスピードで突き抜けていくもんだと思ってる。自分たちの物語の終わりがトゥルーかノーマルかバッドか。選んだものに悔いはないけど結果は早く知りたいんだよ。さっさとページめくりたいの。
というか、ずるいって思うんなら、1ターンの戦闘行動に15分も悩んで時間使いつぶすPLたちに言ってくれませんかね。
そっちの方がずるいわ。人の時間奪ってよくもまぁ。
つーか雑談もだんだん言うことなくなって白けてんの。ちょっとタブの位置変えれば見えんだろ。見ろ。
「ねぇねぇ殴っていいと思う? ねぇ私どうしたらいい?」
知らねぇよ。私のキャラがお前のこと殴ろうか? そしたら敵味方はっきりするねぇ。
ごめん。
私が悪いわ。ごめんね。
でも好きなんだ。許して。
あとカマッテチャンよりセッションメンバーに貢献してると思うよ。功績で考えたら全然ましだと思う。
向いてないよオマエ。
書いて分かったわ。誰かに聞いてもらえるってすごくすっきりする。だからカウンセラーって無くならない職業なんだね。あれはとても大切な仕事だわ。
何だかんだ言って、実は今も細々と交流があるの。カマッテチャン含めね。
たまーにそのグループ内でセッション募集立つから、私もふらっと参加してる。もちろん、大好きな友人目当てでさ。
今後悔してる。蕁麻疹止まんない。薬飲んでてもずーっと体痒い。あいつらのこと考えなくなったら少しマシになる。
嫌いなメンツも3割程度なのよ。残り7割はマシ、というか随分といい人ばっかり。だから余計嫌いが捗る。今の私はカマッテチャンが口を開くだけでキレるよ。人間そこまで言ったらもう終わり。離れた方がいい。
わかってんのに、残り7割がいい人だから離れられない。もしかしてこれってDV男にしがみつく女の思考回路?
嫌だね。わかってんのにできないの。
結局、人間色々いるよな。その大半はバカばっかりでさ。愚かだって笑って。何も笑顔にできない文章になっちゃったけど、ここまで読んでくれた人が今日も幸せに生きたなら、私もちょっと嬉しくなるわ。
オチのない話でゴメンね。
勘違いしないで欲しいが、ロジカルライティングやその教育が不要だと言いたいわけではない。
むしろよく使う業界なので、教育できるならやってもらった方が良いと考えている。だが、
(1)言語は文化と密接に関わっているため、他国の教育がそのまま適用できるとは限らない
(2)日本語で必須となる漢字教育などカリキュラム量に大きな差がある
(3)その中での「初等教育の一例」を理由として、文章力の低下の原因とするのは無理がある
と言いたいんだ。そういう帰結をするのなら、小さい頃からロジカルライティングをやっているはずのアメリカで