はてなキーワード: イメージアップとは
戸定梨香問題、と言っていいかはわからないけど、女性キャラクターに物言いがついて、賛否両論になるパターンがまた起きた
ことの是非は置いておくとして、最も本質的なことをそろそろ言っておく必要があると思う
肝は「何に対しても不快に思う層がいる」ということだ
焼肉の話をしても焼肉嫌い、菜食主義者、動物愛護家の中には不快に思う人がいるだろう
飛行機の話をしても、飛行機事故の被害者や、空港騒音の当事者、または戦争を想起するという人が不快に思うだろう
ドラえもんの話をしてもしずかちゃんへの性暴力とか、勉強が苦手な人への不当な扱いなど、不快に感じるシーンはそこそこある
本当に、何にでも、だ
何を出したって誰かは不快になるのは仕方ないことで、だからこそそこに配慮し過ぎるポリコレの批判が起きるわけだ
多数派が問題視してないことまでポリコレ違反になる社会は滑稽だもの
じゃあどうしたらいいのか?というと、振る舞い方はいくつかある
「そのコンテンツを扱う目的をあらかじめ明確にしておき、逸脱した場合は速やかに取り下げること」
だと思われる
女性差別、というのは社会に認知されているが、焼肉による被害、みたいなものは社会に認知されてない
なので、焼肉を扱うコンテンツは、女性を扱うコンテンツより雑でいいわけだ
つまり、女性を扱うのは地雷、同性愛者を扱うのは地雷、外国人や人種を扱うのは地雷、という認識はきちんと持っていなければならない
美少女キャラは地雷原の中に置かれた金塊なだけで、金塊を得るためには、計画的に地雷を踏まない手立てを考え抜いておく必要がある
女性が作ったから、女性である私が不快に思わないから、が別に安全を保証しない
例えば日本で団体が組織されていないような外国のとある民族を差別的に描いても、大きな批判の声が上がることはまずない
または過去に滅んだり直接的に今の日本と関係がないと思われる団体、例えば吉備国の温羅とか、東北の熊襲とかを雑に扱ったイラストやキャラがあってもすぐさま声は上がらないと思われる
もちろん長期的にひどいことをやれば燃えるだろうが
それに対し、半島の方々や、フェミニストの方々、被部落差別の方々の団体などなどは声が大きなことで知られている
そういう、声の大きな団体が嫌う内容は地雷だ、という認識は必要だ
そういう地雷を扱うのであれば、勉強をして、文句がつかない範囲の表現をしなければならない
目的を明確にしておくことで撤退戦を正しくしよう、というのも大事
イメージアップのためのコンテンツで、一部の批判からイメージが悪くなる可能性が浮上したら、正統性を主張して問題のなさをアピールするより、さっさと取り下げたほうがイメージは守られる
教育のためのコンテンツで、あれは教育的でない、というキャンペーンが張られた時、これがいかに教育的に正しいかをアピールしてコンテンツを維持するより、さっさと取り下げたほうが団体が教育的であるイメージが損なわれにくい
実際、今までの燃えたコラボ元はだいたい弁えてるから速やかに取り下げてる
誰も不快はさせないのは不可能だから、出して燃えたらすぐ下げる
だから、その取り下げたものを外野がいつまでもガヤガヤやってんなよと思う
以上
Vtuberがエロいかどうか、とか、性的かどうか、とか、警察とのコラボが正しいか、とかいう話はほぼ意味がない
地雷の扱いに失敗したから爆発しただけだ、という認識をまずみんなが持つべき
なので、とりあえず爆発したものは忘れよう
不快に思う人をゼロにはできないが、せめて団体が声をあげない程度におさまるよう慎重に扱わなきゃいけない
ようは女という地雷を扱ってるくせに雑なんだよ、雑
Balus
勢い ★★★
安定感★★★★★
将来性★★★★
主な演者:
銀河アリス:ダンスが得意な侵略者。猫(スタッフ)との掛け合いが楽しい。
MZM(コーサカ・アンジョー):吸血鬼と狼男。ラッパーとシンガーで楽曲制作を行っている。最初から演者を公表している。
夜子・バーバンク:池袋HUMAXシネマズ公認アンバサダー。映画紹介が主。OL感。
既出のSPWNというバーチャルライブプラットフォームを持つ会社Balus
Vtuberを知らない人に有名どころを紹介した後見せると受けが良い。動画の内容が3Dを使いながら面白いもの、タレントとして面白いものが多くある。
デビュー初期から3D技術の高さに定評があったが伸び悩んでいた。しかし2018年末に歌衣メイカという個人Vtuberが主催した第一回V紅白歌合戦にて実力を見せつけ動画が跳ねる。(MZM→所属Vtuberへの広がり)
Vtuberの大手の業界を広く知るならここを押さえておくと追いやすい。(個人Vtuber・有名Vtuberとのつながりが見えやすい)
深層組
勢い ★★★
安定感★★★
将来性★★★★
主な演者:
長女:ディープウェブアンダーグラウンド(DWU):深層Webの住人(を自称)。
次女:過去にいたらしい
三女:なまほしちゃん:過去に虐待を受けた経験、生活保護を受給しながら活動。
四女:クッコロ・セツ:婚約破棄(された側)
五女:息根とめる:過去に虐待を受けた経験、収益化する迄家賃を滞納していた
初期に漫〇村をダウンさせるなど何かとお騒がせな動画を出していたDWU。
途中で運営と演者側が揉め、運営側が一掃され、DWUの姉妹が増えた。
最近では過去の運営の負の遺産を抱えながらも、大手のゲームアプリの案件配信等を出来るまでイメージアップしたらしい。
演者欄を見ても一癖ある経歴の妹たちを抱えているため、上記の内容を見て興味を持ったら一見の価値あり。
ブコメでもTwitterでもイメージが悪いだとか不正だとか言われているが、そんな悪いことしているか??と疑問しかない。
まず、厚生労働省の「職域接種説明資料」の「企業等に求めること(実施要件)」を見てみると
https://www.mhlw.go.jp/content/000789163.pdf
(1)医師・看護師等の医療職の他、会場運営のスタッフ等、必要な人員を企業や大学等が自ら確保すること。
(2)接種場所・動線等の確保についても企業や大学等が自ら確保すること。
(3)社内連絡体制・対外調整役を確保すること。(事務局を設置すること。)
(4)同一の接種会場で2回接種を完了すること、最低2000回(1000人×2回接種)程度の接種を行うことを基本とする。
ワクチンを打つ人、運営スタッフ、会場を全部、スマートニュースが手配して、事務局設置して、
最低2000回(1000人×2回接種)のところ、5000回(2500人×2回接種)やるんだから大したもんじゃないか。
誰か損したの?
職域接種の受付ができないタイミングとスマートニュースの発表が丸かぶりしてしまって、
職域接種を受けられない人にとっては、まるでスマートニュースが元凶のように感じられるのだろうな。
スマートニュースついてねーなー。
沖縄県は感染者が毎日300名を超えるなど全国を圧倒的に上回る危機的状況になっている。
海兵隊の普天間基地,空軍の嘉手納基地,司令部,居住区,どれも広大だ。(Googleマップで見てくれ)
米軍関係者の感染は毎日数名程度で,一般県民に比べればコロナを抑制できている。
そんなら,その敷地と人員とワクチンを提供するよう強く求めるのが普通じゃない?
F22とかオスプレイを置いてる場所はともかく,牧港補給基地なんて物資全然置いてない空き地じゃん。使おうよ。
基地の即時全面返還という非現実的要求を何十年も繰り返すより,目先の実現可能性のあるこの程度の依頼をかけるのが簡単じゃん。
もし米軍が快諾してイメージアップになったら党派的にまずいわーってこと?
何年も経ってから「あの時米軍は何も協力しなかった」とか言い出すのかな?
ホームレスとして生きるしかない人の抱える不安感やリスクや普通の生活をしている人へ抱くであろうさまざまな感情、そしてその背後の深刻な社会問題などを、純粋無垢な女の子性で一切目に入らないものとして、あたかも貨幣価値の異なる異国の部族のように接して、きれいでウェットな文章にしているところ。
行政とか電通とかPRとか関係なく無神経できれいごとでグロテスク。
女性ライターが治安が良いとは言えない街に行くということで、たぶん安全対策はしっかりやったはずで(離れたところから男性スタッフが見てるとか、警報ブザーや暴漢撃退スプレーを持参してるとか)、それを書かないのは街のイメージアップのために読者を欺く行為だし、書いたら書いたでポエミーな物語が成立しないし。
あと、もしかしたら性的な関係になるかも、という異性としての感情を微塵も持っていない相手と二人で行動することをデートとのたまう奴はこいつに限らずくたばれと思う。
米オハイオ州シンシナティの公共図書館で、実直な図書館員スチュアート(エミリオ・エステベス)が常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。
約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう。やがて警察の機動隊が出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは……。
社会的問題の惨状を語る作品とは異なり、比較的明るくてややユーモアがある。ネタバレではあるが悲惨なエンディングではない。ホームレスという社会的な弱者である人々が、たった一晩でも寒さをしのぎたい、という素朴だが生命に直結する問題への訴えが伝わる。
本物のホームレスはこんなに明るくないとか、綺麗ではないとか、そういうのは言わないで欲しい。
ただし、映画では警察やマスコミの側がヒールになりすぎではあると思う。正義として市民の善意の活動が描かれているが、もう少しヒロイックさを取り除いても良かったかもしれない。
身近にいる弱い人々、はてなでいう弱者男性の一つの例として自分は受け取った。
良い映画なので見て欲しい。
はてブでは、「文科省の若手が、敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」説が大人気だが
私は違うと予想する
と、いうのも、「教師のバトンプロジェクト(文部科学省)」公式が、炎 上 前 にnoteにした
↓
https://mext-teachers-gov.note.jp/n/n1effc43cd146
2021/03/26 08:50
こちらに書かれてあるプロジェクトの説明、一見はてブでバズッた内田良さんがYahoo!ニュース個人コーナーで語った内容と、ほぼ同じに見えるが
以下にまとめてみた
↓
(引用はじめ)
・私たちは、プロジェクトを検討する中で、多くの教職を目指す現役学生や、教職を断念した学生・卒業生と意見交換をしてきました。
「教師の魅力・やりがいはわかっているけれど、報道されているような長時間勤務に耐えられるか不安」
「実習先の学校で見た教師たちが保護者対応や事務作業など、教える以外の業務対応で忙殺されていて 教師になれるか自信をなくした」
・学生の生の声を聞き、私たちは考えました。【一部の報道や、実習先など一部の学校の印象で教職を諦めるのはあまりにももったいない】し、現職の教師が行っている、全国の学校現場の日常の創意工夫や広がる改革の波について、教職を目指す学生や社会人の方々に対して十分に発信できていないのではないかと。
・【教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること、文部科学省も現状の課題をふまえ時代に対応した制度改革を急速に進めていることを改めて社会に共有したい】と考えました
・こうして「#教師のバトン」プロジェクト の構想が固まってきました。
・また、教師だけでなく、【保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば】、こんなにうれしいことはありません。
・このバトンを教師だけでなく、【社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい】という思いも込められています。
(引用おわり)
特 に 【 】 で 括 っ た 箇 所 を 、 よ く よ く 読 ん で ほ し い
見比べると、かなり印象が変わるのではないだろうか
【疑問】
上記の文章を読むと、文科省に対して、こんな疑問を抱くのではないだろうか
・文科省は『一部の報道や、実習先など一部の学校の印象」で働き改革が進んでいないかのごとく受け取られているが、実際は急速に進んでいる』と印象づけたい?
・文科省は
「教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること」
「保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば」
「社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい」などの記述があるように
教師という職業のやりがいや社会的価値の『誇示』に主眼を置いて、更にやる気を搾取する方向での解決を目指そうとしているのではないか?
私は、文科省がこのプロジェクトを始めた意図はこの二つにあると強く感じた
〇更に「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」を否定する状況証拠として「公式Twitter上での文科省の振る舞い」がある
炎 上 時 に彼らが「何をリツイートし、何にいいねを付けたか」確認していきましょう
#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】 (@teachers_baton) | Twitter
https://twitter.com/teachers_baton
↓
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがリツイートした教員エピソード(3月31日時点)
(引用はじめ)
大野 睦仁
@m_tongarikids
離任される先生の中で、ボクより経験を重ねてきている先生が「この学校に来て、授業研究が初めて楽しくなったことが一番の思い出です」とおっしゃっていた。確かに疲弊している学校研究だけど、やり方あり方次第で、まだまだ可能性は残っていると思う。若手大量採用の時代だからこそだ。#教師のバトン
大野 睦仁
@m_tongarikids
「この学校に来て、一番学んだことは、学ぼうと思えば、どんなことからも学べるということです。そして、どんなことからも学ぼうとする人は、カッコよくて、ステキな人だと思います。6年間ありがとうございました。どうぞお元気で」11人も異動者がいたボクの30秒ほどの離任の挨拶。#教師のバトン
(引用おわり)
う ん 、 働 き 方 改 革 と は 縁 遠 い ね ?
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがいいねしたツイート(3月31日時点)
↓
(引用はじめ)
@senoo8masatoshi
応援します。ネガティブな報道なども多いなかですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組みかと思います。もちろん、やりがいだけPRしてもダメで、働き方や職場環境などもよくしていくことと両輪です。
(引用おわり)
【注】妹尾昌俊は、文科省『公認』のプロジェクト応援団の一員(鼻から応援する立場の人間)。一見中立的なコメントを装っているが、その実全く中立ではない
・ネガティブな報道も多いですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組み
→「ポジティブなツイートでネガティブな印象を払拭したい意図があった」
「このプロジェクトはやりがいPRが目的だ」という文科省のお考えが
【結論】こうした文科省の動向をみると、やはり文科省は「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯説」ではなく「教師のイメージアップを図ってやる気解決を目指してる説」の方が有力
少なくとも「はてブでバズッた内田良さんが投稿したエントリや、炎上後の文科省の言い訳だけを読んで、文科省の真意を読み取ろうとするのは避けるべき」と言えるのではないだろうか
はてブでは、「文科省は敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」説が大人気だが
私は違うと予想する
と、いうのも、「教師のバトンプロジェクト(文部科学省)」公式が、炎 上 前 にnoteにした
↓
https://mext-teachers-gov.note.jp/n/n1effc43cd146
2021/03/26 08:50
こちらに書かれてあるプロジェクトの説明、一見はてブでバズッた内田良さんがYahoo!ニュース個人コーナーで語った内容と、ほぼ同じに見えるが
以下にまとめてみた
↓
(引用はじめ)
・私たちは、プロジェクトを検討する中で、多くの教職を目指す現役学生や、教職を断念した学生・卒業生と意見交換をしてきました。
「教師の魅力・やりがいはわかっているけれど、報道されているような長時間勤務に耐えられるか不安」
「実習先の学校で見た教師たちが保護者対応や事務作業など、教える以外の業務対応で忙殺されていて 教師になれるか自信をなくした」
・学生の生の声を聞き、私たちは考えました。【一部の報道や、実習先など一部の学校の印象で教職を諦めるのはあまりにももったいない】し、現職の教師が行っている、全国の学校現場の日常の創意工夫や広がる改革の波について、教職を目指す学生や社会人の方々に対して十分に発信できていないのではないかと。
・【教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること、文部科学省も現状の課題をふまえ時代に対応した制度改革を急速に進めていることを改めて社会に共有したい】と考えました
・こうして「#教師のバトン」プロジェクト の構想が固まってきました。
・また、教師だけでなく、【保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば】、こんなにうれしいことはありません。
・このバトンを教師だけでなく、【社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい】という思いも込められています。
(引用おわり)
特 に 【 】 で 括 っ た 箇 所 を 、 よ く よ く 読 ん で ほ し い
見比べると、かなり印象が変わるのではないだろうか
【疑問】
上記の文章を読むと、文科省に対して、こんな疑問を抱くのではないだろうか
・文科省は『一部の報道や、実習先など一部の学校の印象」で働き改革が進んでいないかのごとく受け取られているが、実際は急速に進んでいる』と印象づけたい?
・文科省は
「教師は子供たちの人生を変えるくらいに大切な価値ある職業であること」
「保護者や地域の皆さまからも、例えば、「娘の担任のここが素敵」、「地域と学校をつなぐ自慢の教師たち」など、教師へのエールのシャワーをたくさん浴びせていただき、社会全体で教師を応援するという雰囲気をつくることができれば」
「社会の多くの方々につなぐことで、教師を社会全体で応援する雰囲気を醸成したい」などの記述があるように
教師という職業のやりがいや社会的価値の『誇示』に主眼を置いて、更にやる気を搾取する方向での解決を目指そうとしているのではないか?
私は、文科省がこのプロジェクトを始めた意図はこの二つにあると強く感じた
〇更に「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯」を否定する状況証拠として「公式Twitter上での文科省の振る舞い」がある
彼らが「何をリツイートし、何にいいねを付けたか」確認していきましょう
#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】 (@teachers_baton) | Twitter
https://twitter.com/teachers_baton
↓
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがリツイートした教員エピソード(3月31日20:00現在)
(引用はじめ)
大野 睦仁
@m_tongarikids
離任される先生の中で、ボクより経験を重ねてきている先生が「この学校に来て、授業研究が初めて楽しくなったことが一番の思い出です」とおっしゃっていた。確かに疲弊している学校研究だけど、やり方あり方次第で、まだまだ可能性は残っていると思う。若手大量採用の時代だからこそだ。#教師のバトン
大野 睦仁
@m_tongarikids
「この学校に来て、一番学んだことは、学ぼうと思えば、どんなことからも学べるということです。そして、どんなことからも学ぼうとする人は、カッコよくて、ステキな人だと思います。6年間ありがとうございました。どうぞお元気で」11人も異動者がいたボクの30秒ほどの離任の挨拶。#教師のバトン
(引用おわり)
う ん 、 働 き 方 改 革 と は 縁 遠 い ね ?
・#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】さんがいいねしたツイート(3月31日20:00現在)
↓
(引用はじめ)
@senoo8masatoshi
応援します。ネガティブな報道なども多いなかですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組みかと思います。もちろん、やりがいだけPRしてもダメで、働き方や職場環境などもよくしていくことと両輪です。
(引用おわり)
【注】妹尾昌俊は、文科省『公認』のプロジェクト応援団の一員(鼻から応援する立場の人間)。一見中立的なコメントを装っているが、その実全く中立ではない
・ネガティブな報道も多いですが、当の先生たちの思いやがんばっている姿、なかなかニュースなどでは取り上げられない声も共有していこうという取り組み
→「ポジティブなツイートでネガティブな印象を払拭したい意図があった」
「このプロジェクトはやりがいPRが目的だ」という文科省のお考えが
この「唯一したいいね」(3月31日20:00現在)から感じ取れる
【結論】こうした文科省の動向をみると、やはり文科省は「敢えてネガティブな意見を引き出した確信犯説」ではなく「教師のイメージアップを図ってやる気解決を目指してる説」の方が有力
少なくとも「はてブでバズッた内田良さんが投稿したエントリや、炎上後の文科省の言い訳だけを読んで、文科省の真意を読み取ろうとするのは避けるべき」と言えるのではないだろうか
彼らを搾取していた企業が先進的な広告を発表し称賛され始めたら、あなたはどう考えるだろうか?
その広告のために莫大な費用が使われている一方で技能実習生の労働環境は劣悪で。
広告の成果でその会社が莫大な利益を得たにも関わらず、技能実習生が搾取され続けていたとしたら?
自社工場を持たないNIKEは、各国の工場に発注して商品の生産を行っている。
1990 年代、ナイキの関連工場において、労働者が虐待を受け搾取されていると訴えがあった。
ナイキはこの訴えを否定。ナイキには不正を許さない行動規範があり、下請け工場にも徹底していると発言。
しかしナイキが発注したベトナムの下請け工場の実情はこんなものだった。
これはベトナムの最低賃金を下回り、法定労働時間も超えていた。また従業員は管理者から暴行や性的嫌がらせも受けていたという。
ホーチミン市での生活は一日2.1ドルほどかかるため、全く足りないのである。チームリーダーこそ月に42ドルを受け取っていたが、これは最低賃金ぎりぎりの額だった。
一方ナイキの説明は、「ベトナムの国営工場の3倍の額を支払っている」といったものだった。
聞き取り調査に回答した35人の従業員全員が90日間で37ドルしか受け取っていなかったと語る。
これにNIKEは「訓練期間賃金だ」と反論したが、訓練期間賃金はベトナムの労働法規によると最長60日間しか適用できないものだった。
また、非現実的なノルマを課され、時間外労働が強制的になされている状況でもあった。トイレ休憩すら難しい。
時間外労働は割増賃金が支払われるはずだが、聞き取り調査で判明した賃金から考えるに、割増賃金は受け取っていなかったとされる。
ベトナムのケースとほぼ同じなので簡略して書く
NIKEの主張→「労働者はNIKEの工場で働いて生活のレベルが上がり、貯金や親に仕送りができるようになった」
またNIKEはインドネシア国軍に賄賂を支払い「いざというとき」のために備えていたという。
高名なアスリートと契約をし、メディアを使って選手がNIKEを使用してるシーンを流していく。靴は飛ぶように売れる。
「世界を変えていく」という強いメッセージを発信して多くの問題に切り込みナイキロゴを映す。NIKEは称賛され、また売れる。
しかし、NIKEが当事者である「労働問題」については、それを強いメッセージで訴えることはしていない。
NIKEの労働問題をメディアで最初に報道したジェフリー・バリンジャーは当時こう語っている。