「吉備国」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 吉備国とは

2023-04-13

桃太郎モデルとされる吉備津彦命は、吉備国あるいは備前、今の岡山を平定するために大和から派遣された。

地元からすると敵なのに、今では神社まで作って崇めていてビジネスにも利用している。

ただでは転ばない感じは、Commonwealthことイギリス連邦の国々にも通じるものがある。

インドとか南アフリカとか。

2021-09-22

Vtuber問題本質

戸定梨香問題、と言っていいかはわからないけど、女性キャラクター物言いがついて、賛否両論になるパターンがまた起きた

ことの是非は置いておくとして、最も本質的なことをそろそろ言っておく必要があると思う


肝は「何に対しても不快に思う層がいる」ということだ

焼肉の話をしても焼肉嫌い、菜食主義者動物愛護家の中には不快に思う人がいるだろう

飛行機の話をしても、飛行機事故被害者や、空港騒音当事者、または戦争を想起するという人が不快に思うだろう

ドラえもんの話をしてもしずかちゃんへの性暴力とか、勉強が苦手な人への不当な扱いなど、不快に感じるシーンはそこそこある

本当に、何にでも、だ

何を出したって誰かは不快になるのは仕方ないことで、だからこそそこに配慮し過ぎるポリコレ批判が起きるわけだ

多数派問題視してないことまでポリコレ違反になる社会は滑稽だもの


じゃあどうしたらいいのか?というと、振る舞い方はいくつかある

「誰も不快にさせない方向は目指さない(無理だから)」

社会被害者存在認知されたものは取り扱い注意」

不快に感じた時に大きな声をあげる団体の刺激には注意」

「そのコンテンツを扱う目的をあらかじめ明確にしておき、逸脱した場合は速やかに取り下げること」

だと思われる


女性差別、というのは社会認知されているが、焼肉による被害、みたいなもの社会認知されてない

なので、焼肉を扱うコンテンツは、女性を扱うコンテンツより雑でいいわけ

まり女性を扱うのは地雷同性愛者を扱うのは地雷外国人人種を扱うのは地雷、という認識はきちんと持っていなければならない

美少女キャラ地雷原の中に置かれた金塊なだけで、金塊を得るためには、計画的地雷を踏まない手立てを考え抜いておく必要がある

女性が作ったから、女性である私が不快に思わないから、が別に安全保証しない


つぎ、声の大きな団体の刺激を避けるのも大事

例えば日本団体組織されていないような外国とある民族差別的に描いても、大きな批判の声が上がることはまずない

または過去に滅んだり直接的に今の日本関係がないと思われる団体、例えば吉備国温羅とか、東北熊襲とかを雑に扱ったイラストキャラがあってもすぐさま声は上がらないと思われる

もちろん長期的にひどいことをやれば燃えるだろうが

それに対し、半島の方々や、フェミニストの方々、被部落差別の方々の団体などなどは声が大きなことで知られている

そういう、声の大きな団体が嫌う内容は地雷だ、という認識必要

そういう地雷を扱うのであれば、勉強をして、文句がつかない範囲表現をしなければならない

なぜなら地雷なんだから

最後

目的を明確にしておくことで撤退戦を正しくしよう、というのも大事

イメージアップのためのコンテンツで、一部の批判からイメージが悪くなる可能性が浮上したら、正統性を主張して問題のなさをアピールするより、さっさと取り下げたほうがイメージは守られる

教育のためのコンテンツで、あれは教育的でない、というキャンペーンが張られた時、これがいか教育的に正しいかアピールしてコンテンツを維持するより、さっさと取り下げたほうが団体教育であるイメージが損なわれにくい

実際、今までの燃えコラボ元はだいたい弁えてるから速やかに取り下げてる

誰も不快はさせないのは不可能から、出して燃えたらすぐ下げる

これで別に問題なく今も社会は回っているわけだ

から、その取り下げたもの外野いつまでもヤガヤやってんなよと思う



以上

Vtuberエロいかどうか、とか、性的かどうか、とか、警察とのコラボが正しいか、とかいう話はほぼ意味がない

地雷の扱いに失敗したから爆発しただけだ、という認識をまずみんなが持つべ

なので、とりあえず爆発したものは忘れよう

ただ今後、爆発させない方法検討有意義と思う

不快に思う人をゼロにはできないが、せめて団体が声をあげない程度におさまるよう慎重に扱わなきゃいけない

ようは女という地雷を扱ってるくせに雑なんだよ、雑

あちこちで爆発してんのたくさん見てるはずなのに、なんでまだ自分仕事は爆発しないって思ってんのよ

キャラクターは、女自身ですらもはや扱えないんだから、女が中心となったプロジェクトというだけで安全を過信するな

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん