はてなキーワード: もう一歩とは
http://d.hatena.ne.jp/iad_otomamay/20130318/1363596244
この記事。本当に腹が立ちました。
まず質問自体が酷いのが多い。
省略したのは知らないと障害の危険があるので知っとくべきってことで同意なんですが、
これは使うときにググれば良い話。暗記しておくメリットがわからない。
結合テスト中のシステムで、OutOfMemoryErrorが発生しました。UT後ソースコードの変更はしていません。ヒープメモリは足りているようです。原因として何が考えられますか?(筆記解答)
「UT後ソースコードの変更はしていません」という一文が意図不明。単体テスト終わった後にソースコード変更したら、再度単体テスト必要だと思うのですが?この一文は何のヒントにも制限にもなっていないです。
なぜNGなのかというのは「文字列連結演算子(+)では速度が遅いから」であり、StringBufferかStringBuilderのような結合用クラスのappend()を使うことでパフォーマンスは向上する、というところまでが質問の狙いなのかと思いました。もう一歩踏み込むならば、+をしたときにコンパイラでどのようになるかを知っているかどうか、みたいな。しかし結合用クラスにはデメリットもありまして、append()は冗長過ぎて可読性が酷く低下するデメリットがあります。文字列の連結時にクラスをnewするタイミングを調節したほうが速くなることもあります。近年ではマシンのスペックもあがってますので、そんなに気にする部分ではないと思います。そもそも、このStringBufferの仕組みは絶望的に救いがないJava言語の汚点と言ってもよい部分です。なんで文字列の連結方法に複数のやり方を速度だけの理由で取捨選択させるというバッドノウハウなので、早くコンパイラが最適化して一元化くれることを望む部分です。
StringBufferかStringBuilderと書いていて、そういやスレッドに関しての質問がないのはどういうことなのかと感じました。JavaのWeb系ってスレッド重要だと思うのですが。
JavaScriptでHTML要素をid属性の指定により取得するメソッドは何ですか?(筆記解答)
もうjQueryやDojoも使われるようになってきたからこれも知らなくてもいいんじゃないかと。id指定で取れるということとを知っておけば答えにはたどり着けるはず。バッドノウハウです。どうしてJavascriptが最近になって流行ってきたかを思い出して欲しいです。
プログラマーはバッドノウハウの塊でなくてはならない、というのが見えてくる質問内容ですが、最近は覚えなければならないことが多く、技術の更新スピードも早いので、あの質問のような重箱の隅まで暗記するようなことをしていては、重要な部分が抜け落ちているし、暗記の苦手な人は辛いと思います。書籍もネットのような情報の蓄積と抽出する部分は充実してきたので、概念は知っておいて、実装手段はその都度調べるほうが効率的であるかと思います。質問は、応用の効く根本的な部分を問う方がよかったです。
「現実は、もっと凄惨な世界を経て時代が進んでいくようだ。」などと締めくくっていますが、この人は凄惨な世界が嫌なのでしょうか?不安を煽るだけで対策も講じていません。まず、質問の回答を書くだけでも、読んだ人の知識の底上げに貢献できると思うのが普通です。「これは基礎教育をやってれば当たり前」とか言ってドヤ顔して、できない人間を馬鹿にしているだけに見えます。本心では凄惨な世界を望んでいるのでは?としか思えてなりません。
この記事を読んだことで、またSI業界から優秀な人が遠のくことでしょう。こんな人間が居る業界には居たくないと。
どうして悲しみを減らす方向に動いてくれないのかと…
※追記
頭沸騰しててスルーしてしまったのですが「淘汰」って書いてあったので、業界の底上げは望んでないんだなあと、見当はずれなこと書いてしまったなあ、と、後悔した。
オバマが大統領選に勝利したときの演説を聞いていて、あらためておもったのは、強い軍隊を持つ、強いアメリカ、という政策を堅持できなかったら、オバマは再選されなかっただろうな、ということ。
そして、日本の左派やリベラル派も、オバマのような路線を打ち出せない限り、政権は取れないだろうな、ということだった。
オバマさんはこんなこと言ってた。
子供たちには、借金の重みに苦しんでいないアメリカで生きて欲しい。不平等のせいで衰退したり、温暖化の進む惑星の破壊にさらされたりしない、そういうアメリカで暮らして欲しい。安全な国、世界中で尊敬され憧れられる国を子供たちに残したい。世界最強で最高の軍隊に守られる国を。
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20121107-04.html
このあたり、オバマは、自分が実現すべきアメリカ社会のビジョンを明確に持ちつつ、アメリカのさまざまな立場のひとをひっぱれるリーダーとして、考え抜いているんだなと思う。
そこには、アメリカ白人男性も排除しないという姿勢があるし、強いアメリカでなければ希望が持てないひとへの配慮があると言っても良い。
アメリカ公民権運動は、アファーマティブアクションみたいな政策を実現しつつ、有色人種の地位向上を達成して、その結果として、オバマ大統領は二期目に入った。
ベトナム反戦運動は、ベトナム戦争を終わらせたかもしれないけど、軍産複合体は解体されなかった。
日本だと、たとえば、性別による差別の問題や、貧困対策といった問題にとりくむ人は、反戦であり、米軍基地には反対であり、アジア諸国に対する謝罪は終わっていないし、領土は譲ってもいいんだ、と考える人でもある、という風な印象があるよなあ。
でも、そういう立場は、どこか、世の中に対してちょっとひねくれた見方をする立場に終わってしまって、メインストリームの政治的力へと結集することはできないままで終わってきた気がする。
まあ、いろいろ、それぞれの人の思いや、願いは、簡単には運動に結実しないとか、いろいろないきさつや事情があるとして、現実問題の解きほぐしかたとかは全部とっぱらうとして、オバマみたいな立場が左寄りから出てこないと、結局右寄りの人には勝てないんじゃないかと思う。
少なくとも、右寄りの人を軽蔑して、排除しかねない姿勢の人に、より平等な社会を実現する政治はできないに違いない。
中国や韓国に対して領土問題で弱腰にならず、かといって、いたずらに空想的なナショナリズムになだれ込むのでもない、安全保障の面でも責任ある立場をとり、シビリアンコントロールを徹底して軍事力を保持し、米国との同盟関係をより対等なものに近づけるような努力を続けながら、あらゆる立場の人々が未来に希望をもち、日本列島の社会に生きることに誇りをもてるような、性別や性的嗜好を問わず社会で活躍することができ、出身の民族やどんな家族形態で暮らすかに関わらず、生活するうえで平等で十分な保障を受けることができる、そんな国をめざず政権を建てられるような、そういう方向で政治をリードする立場みたいなものはできないものか。
そんなの、ありえない、としたら、それはなぜなのかを考えたい。
前編はこちら
http://anond.hatelabo.jp/20120926165407
中編はこちら
http://anond.hatelabo.jp/20120926165533
基本的な機能とデザインが出来てきたら、細かな機能や説明ページなどの静的コンテンツも作っていきます。
8割程度出来たと思ったら、一度サーバーにアップロードして動作チェックしてみます。
たいていは上手く動作するはずですが、途中で一度チェックしておいた方が出来上がってから不具合を修正するよりは効率的です。
僕ははじめCORESERVERを使っていましたが、メールが送信できない不具合に遭遇して時間を取られました。
結局はCORESERVERとgmailの相性が悪いせい、という事で最後はさくらに移転しました。
あと、何となく動いているのが確認できたら、
このタイミングでGoogle AdsenseやAmazonアソシエイト、A8やバリューコマースのアフィリエイトサイトに申し込みましょう。
特にアドセンスは申請してから使えるようになるまで1週間とかかかります。
2012年現在、アドセンスを含むアフィリエイトは期待するほど儲かりません。
でも、色んなWebサイトで見かけるこれらの広告の表示方法を学ぶことで、Webサービスに対する理解も深まりますし、
あと、全然儲からなくてもサイトにこれらの広告を表示しておくと、社会と繋がっている雰囲気が出て活況感が高まったり、
自分のサイトがちょっと立派に見えてテンションが上ったりします。
それぞれのプログラムの使用方法は検索すると出てきますが、敢えて本でおすすめはこの2冊。どちらも基礎です。
アフィリエイトで<得する>コレだけ!技 BEST100
サーバーに最新のファイル一式をアップロードして、入念に動作チェックをします。
core.phpのsession idをデフォルトの状態から違うものに変更したか、
全てのコントローラーのデバッグツールキットはOFFになっているか、
CakePHP本体は公開フォルダと別の階層にアップロードしているか、
htaccessの設定は間違っていないか、
などを確認します。
URLのwww付きとwwwなしはどちらかにリダイレクトさせて1つに統一できているか、
存在しないURLにアクセスされた時のエラーページに余分な情報が表示されていないか、
検索エンジン用のrobots.txtを用意、
ファビコンを設定する、
アクセス解析を設定する、Google Analyticsに登録しコードをサイトに埋め込む。
http://www.google.com/intl/ja/analytics/
Google先生に挨拶する。Google ウェブマスターツールに登録し、必要な情報を入力、Analyticsと紐付ける。
https://accounts.google.com/ServiceLogin?service=sitemaps
http://developers.facebook.com/docs/reference/plugins/like/
https://twitter.com/about/resources/buttons
その他、mixi、Google+などのボタン類も必要ならつけましょう。
全部出来たら、完成です。
Webサイトは作っただけでは(本当に)誰もアクセスしてくれません。
Webサービスを作ったそのあとに、「自分でもできる低コストなWeb PR方法」
http://blog.8bit.co.jp/?p=1944
こちらもチェック。
作ったwebサービスをPRできる!webサービスのリンク集サイトまとめ
http://smkn.xsrv.jp/blog/2011/11/web-service-linksite/
リリースした直後はGoogleのインデックス数も少なく、検索エンジンからのアクセスは期待できません。
検索エンジンからの流入は1ヶ月とか、時間が経つにつれ少しづつ増えてくるので気長に待ちます。
自サイトの情報のチェックはSEOチェキ!とコメポンが便利。(作者のロプロスさん様様)
Komepon!
それから、ステップ11で紹介した本にも出ててますがフェレットも便利。
Ferret
500円で客観的に評価してもらえるこちらも活用すると良いでしょう。
※2012年9月26日現在、このサイトは僕はまだ利用していませんが気になっています。
ホームページ評価.com
■最後に
ここまでやってみると、Web開発の一連の流れが分かった気がしてきます。
初めて作ったサイトはしょぼくても、ひと通りやってみる事で
Webサービスの開発者としての入り口には立ったな、位には思えるはずです。
ここまでの知識をベースに、
SEOをがんばるもよし、
アドセンスやA8などのアフィリエイトで稼ぐしくみ作りをするもよし、です。
この記事を読んでアクションしたら、僕と同じようにアウトプットして、
そのリザルトをシェアしてトゥギャザーするオポテュニティをテラユビキタスw
1つ気をつけたいのは、
開発したサイトのサーバーの種類とか、CakePHPで作ってるとか、そのバージョンは1.3だとか、
そのサイトの詳細仕様は安易にこういう記事に書かないようにしましょう。
悪意のあるハッカーに攻撃の糸口をプレゼントする事になってしまいます。
この本も参考になります(まだやるか)
有益な情報をネット上に提供して下さっているWeb業界の皆さん、
それにいち早く辿り着けるはてなブックマーク、
皆さん、に感謝。
ツイッターはじめました
最近、会社の公用語が英語になったので、色々思うことを書いてみる。
言うまでもないけど、ここに書くことは普通の末端社員の感想に過ぎないヨロシク。
1) 英語ができない私の一部の業務に時間がかかるようになった
4) 英語が得意な人が目立たなくなった
まず、英語化で変わったことは、仕事ができない私の仕事が更に遅くなったw
英語は苦手で頭も悪いので、TOEICも社内では下の上くらい。社内文章を読むのに2倍の時間がかかって、書くのに3倍かかる。
聞き取りは半分も理解できず、話すのもめちゃくちゃ。でもまあ、それが主要業務じゃないので、何とかなってる。
英語は喋れないので、日本語苦手な人と話すときは日本語混じりで適当な単語を並べたり、絵を描いたりしてる。
相手が理解しようと努力してくれてるので、意外と何とかなる。何とかならない時もいっぱい有る。
たまたま私の周りでやめた人が多くて、統計上の変化は無いのかもしれないが、英語化の話題が出て少なくない人が会社を辞めた。
もちろん、理由がそれとは明言してないし、他の理由も当然たくさんあると思う。
ただ、劇的な変化を強いる状況だったので、元々辞める意思が合った人の背中を押すには十分なキッカケだったのか
自分の周りベースでは結構な人数がやめている。優秀な人も含めて。
英語が苦手とかじゃなくて、それを強制するような方針についていけなくなった人もいると思う。
以前は海外のグループの決算報告とか英語で喋ってるし、意味分からんし、浮いてたんだけど
今は、どの部署も英語で話すから違和感はなくなったかな。私の場合はともにわからなくなっただけだけどw
ただ海外のグループに対する変な壁はなくなって、同じ仲間だという気がするようになってきたのは大きいと思う。
社内ツイッターでの情報交換とかも含めて、海外勢とのコミュニケーションや業務の連携は英語化前よりだいぶ増えた。
英語化すると英語ができて仕事ができない奴が目立つからダメみたいな話を聞くけど、実際には逆になった。
英語は全員出来るという事にまがりなりにもなってるので、英語が超できるけど業務知らない奴とかいらない。
簡単な英語で住む場合なら業務出来る人が自分でやればいいし、そういったことで良い場合がほとんど。
もちろん、英語ができて日本語ができておまけに日本語と英語の専門的な用語に詳しい人は翻訳とかチェックで重宝されるけど、
たいていネイティブの仕事できる人に頼むしね。その人にカタコト英語でもいいからいらすれば大体問題ない。
新卒にしても中途にしても入ってくる人のスペックが上がった。社内英語化というCM効果だけじゃないとは思うけど
最近は入ってくる人のスペックが高くなった。新卒のTOEICの平均点は730を軽く超えてるし。
新卒も中途も日本人じゃなくて海外の人も普通に入ってきてる。割合はよく知らないけど。
印象としては、海外から来てる人の方がスペックや意欲は高いかな? まあ、中には「なんでこいつを採用したんだ」みたいのも
混じってるので「日本人じゃない==優秀」というわけでは当然無いけど。ちなみに、英語と業務の両方ができないと昇進はできない。
あと、日本語があまり喋れない人は優秀でも結構苦労が大きいみたい。私みたいにろくに英語喋れない人まだ居るしね。
間違いなく一過性のものだけど、社員の誰ともで通じる共通のネタができた。
末端からエライ人まで基本同じ苦労してるので、その点に関してなんだか仲間意識的なものが出来てる。
あと、割と社内の知らない人と話すときのアイスブレイクに丁度いい
1, 2のように英語化した苦しみは当然あるんだけど、3, 4, 5, 6のメリットは小さくないので、グローバル企業を目指す上では必要なんだと思う。
グローバル展開をするだけなら---海外にものを売るだけなら海外事業部があれば良いかもしれない。
でも、全員が同じ言葉を話さないと、優秀な人をたくさん集めて高い塔を作ることは難しい。
マイクロソフトなんかは既にグローバル化は十分なので今はローカライズに勤しんでる。とても正しい。でも、まだうちはその段階に達していない。
別な会社の人によく聞かれるのが、社内で本当に英語喋ってるの? ということなんだけど、答えはあまり喋ってない、となる。
日本人は日本語で喋ったほうが楽だし。ただ、海外からの人材が増えてくると、必要に応じて英語で喋らざる得なくなってくるし
社内の公式に近い会議では英語で話す必要がある。基本的な情報共有や指示は日本人にもそうじゃない人にも問題なく行き渡るように、カタコトでも英語でしている。
ただ、現場では重要な内容は日本語で済ませてしまうことが少なくない。
誤訳と誤読が怖いから。日本語でも前置きたくさん付けて意味を限定したり、確認を何度もしないと誤解することは多いので
言語くらいはお互いに慣れたものを使ってしまいがちなのが実際。特に急いでいるときは。たとえ、チームメンバーに日本語苦手な人が居ても、だ。
たぶん、これが現状の課題。込み入った話を英語で出来るやり方や英語力を全員が身につけないともう一歩先には行けないと実感してるところ。
もっとも、最近入った英語も出来る優秀な人々が主力になるようになれば、追いやられるのは自分のようなロートルなので時間が解決する問題かもしれない。
英語化が良かったのか良くなかったのか、他の会社もするべきなのかはわからないけど
こういう劇的な変化を体験できてるのは中々面白い。
何と言うか、漏れの中では泉こなたイメージの(だけど流石にこなたさんレベルのちびっ子じゃ無い)アキバっ子と頻繁に遊びに行ったりしてるけど、今後どうやってお付き合いしていけば良いんだろうね?
今まで通りアニメイトとか、ゲーマーズとか、とらのあなとか、メロンブックスやKブックスやホワイトキャンパスなどなどのお店に一緒に行くだけで良いのかなぁ。
いや、もう一歩くらい進んだバカップル的な関係になりたいと言うか、漏れもヲタなアキバ系ですし一緒に即売会に行くのも良いけどもう少しキザっぽく(?)夜景の綺麗な展望スペースのあるトコとかオサレなお店で食事とかしたいんだけどね。
あんま異性とのお付き合い無い上で、アキバ系の子とお付き合いするのってどうしたら良いのかね。
・・・とネットの知人に相談持ちかけると大体「爆破」されるので匿名ダイアリーでボヤいてみるテスト。
一緒に居るから一歩進んでみたい気持ちがありつつ、今の状況が無くなるのはチョット怖いと思う気持ち。
小学校の時、いい子であるために、テストで良い点を取ることが最大の目標だった。先生から好かれるために、いつも手を挙げていたりもした。クラスの悪役をこらしめて、ヒーロー気取りだった。誰からも嫌われたくなかった。皆から、いい子だと思われたかった。
でも中学に入って状況が変わった。目と鼻の先にある学校には毎日遅刻してたし、弱い者いじめに加わった事もあった。それまでの立ち位置とは真逆。周囲のせいにはしたくないが、いわゆる悪い友達と付き合ってたりした。
そうしてついには警察にお世話になった。ぎりぎり補導だった。あと1ヶ月遅かったら家裁送りだった。そのとき、母親に泣かれた。俺は見てないけど、父親に言われた。
父親からその事を伝えられながら殴られたとき、初めて自分の愚かさに気付いた。何してんだよ、俺って。これほどにも無いくらい情けなかった。殴られた頬の痛みより、母を泣かせてしまった辛さの方が身に染みた。未だにあの時の事は鮮明に覚えている。たぶんこの先も一生忘れられないだろう。
それ以来、また変化が起きた。幽霊部員だった部活に行き始めた。それまで遊んでいた友達とも付き合わなくなった。勉強も必死にやった。高校受験では、地元ではそこそこ頭の良い学校に入ることが出来た。
高校に入ってから、中だるみ期間もあったことにはあったが、大学受験では最終的には第一志望に合格した。部活もやってないのに、他の奴らに勉強では負けたくないという思いが強かったんだと思う。この時も必死に勉強した。
高校受験と大学受験。この二つの成功体験が今の性格を形作っている気がする。紆余曲折はあるが、実直に、勤勉に励めれば必ず願いは叶う。手は抜いちゃダメだ。諦めるな。報われる時が来る。
そう心の底では思ってる。
自転車で京都から千葉まで帰った時もそう。諦めるな。あと一歩だ。もう一歩先に進めば、って。
でもこの考え方って正しいのか。もちろん誠実に努力をすることは大切。公平公正に、正義感を持って取り組めばいつかは報われる。そう考える時も必要だろう。
しかし、僕は完璧を求めすぎている。「成功したいな、上手くいくといいな」が、「成功しなければ、上手くやらなくては」にいつのまにか変わっている。これは新社会人にとって危険である。失敗にこそ、成長のヒントがあり、次に進むバネになるんじゃないか。
高校受験も、大学受験も、自転車も、必ずゴールがあった。しかし社会人にゴールはない。僕はいままで自分でゴールを設定し過ぎた、そして上手く行きすぎた。
自分が出来るギリギリの目標設定に甘えてたのかも知れない。失敗を知ることを恐れていては、自分の能力以上のことはきっと出来ない。
信じる基準を一切持てないということ自体が愚かだと思う。
もう一歩すすめば、自分以外をぜんぶひとからげにして社会とよび、自分以外が原因でうまく行かなかったなにか1回のできごとをあげつらえて、社会が悪いといって引きこもる奴になる。
だからといって、今回は東電の担当者がだけ悪い、次回は東電全体が悪い、その次はやっぱり国も悪い。とかでは信じすぎ。
今回は、国は建設とかの細かいとこまでも関与していたことから、東電だけじゃなく国まで信じないという態度には、少しは合理性があると思うけど、
「モテたい」ってちやほやされたいって事?
ちやほやされたきゃ整形して外見しかみない女を寄せ集めるか、金をつかんで金目当ての女を寄せ集めることぐらいしか選択肢はないと思う。
女の子は男の子以上に金とステータスと外見にこだわるんだ。感情?そんなのはせいぜい自分の身の丈よりちょっと上の男の子と付き合えたときの自分を客観視してよってるだけか、身の丈を超えた彼氏をつるむ自分を見せ付けて喜ぶことが多くて、相対的にしかものを捕らえることのできない人が大半なんだ。
費用対効果って言葉があるんだけど、欲しいものの価値はそれを手にする過程で消費する価値を超えちゃうものにはまると損するよ。
街で歩く女の子程度と昼的な意味でも夜的な意味でもいろいろしたいだけなら、容姿が並からちょっと上程度なら10万円もいらないんじゃないかな?不況の為で女の子の相場は下がってるし。
手段を選ばなかったらそんな無茶な金額でもない。
「モテたい」じゃなくて「彼女がほしい」なら大学へ行くことを猛烈にお勧めする。
銀行から教育ローンで入学費用をつくり、奨学金で通って金は返さなくてもいい。
またガードが弱いのもこのあたり。
無勉で入れる大学はたくさんある。
あと「オタクっぽい男性に対しておしゃれしてモテを目指せというやつがいるけど」についてだけど、そういうコメントを書くやつを想像したことあるか?
そういうやつは君みたいな人間のことを考えていないと思うよ。
全議席の51%獲った政党の過半数26%を押さえれば国を動かせることに気がついて
有権者ではなくメディアの要所要所を押さえたら塵芥の国民なぞ相手にしなくてもいいことを
情報収集部門と判断部門があって(テレビメディアはさらにスタジオ現場がある)、
判断部門を押さえれば必殺“業務命令”を出すことで、世論を誘導出来るんだな。
情報収集部門:取材班がどれだけ“やりとり”を持ってきても編集してごく一部だけ出す、
スタジオ現場に配置する人員は人事権をちらつかせて発言を命令できる。
(おすぎが「ブッシュ大統領が靴を投げられた」事件の時、素直に
当たっておけばよかったのに、それくらいで悪感情を和らげることが出来たら安い物
とリハーサル時に呟いたら、すかさず「そういうことは言わないでください」と止められたんだって)
というわけで、全体の半分を押さえる必要はないんだよ、要所要所を押さえておけば国家を支配できることを
輿石氏はこれを問題視し、12日には報じたテレビ局の幹部と担当者を呼び出して事情聴取。「かなり荒い口調で、叱責に近かった」(民主党関係者)という。
かつて純真だった若者は、あるとき世の中にある『利権構造』というものを教えられたとき、社会の全てのカラクリが解けたような気になる。
それまで、どうして貧富の差が大きいのだろう?どうして政治家は馬鹿なことをしているのだろう?どうして愚かな戦争が起こるのだろう?・・・と、純粋なる心で不思議に思っていた疑問に対して、『カネ』とそれに執着する『悪い人』の存在をベースにした説明は明快で、非常にわかりやすい回答を与える。
そしてそれを知ったとき、世の中の汚さを知り、若者はひとつオトナになる。
---ただ、いつまでたってもそれ以上に考えを進めず、それで自分が賢くなった気でいる"オトナ"があまりに多い。
「それが世の中の全てさ」とそこで思考停止し、シニカルに批判してペシミストを気取る。
それは究極、「みんな『悪い人』が悪いんだ!」と誰かのせいにしているだけである。これが本当にオトナの考え方だろうか?
本当に様々な経験を重ねたオトナなら、一度は、こんな経験をするはずだ。
「誰も何も悪くないのに、どうしてこんなことになっちゃったんだろう・・・」
正義と正義がぶつかった諍い。善意が招いてしまった失敗。一部でなく全部を満足させようとして結局全部ダメに。
悪人はどこにもいなかったのに、結果的に誰かが酷い目にあってしまう哀しい構図。
---『悪い人』がいなくても、結果として『悪いこと』は起こり得る・・・
それを知ってから、改めて歴史や社会を見直す。すると、かつて「一部の悪い人の利権」をベースとした説明ですっかり理解した(つもりになっていた)『悪いこと』を起こした原因に、『悪い人』は誰もいなかった-無知や誤解や失敗があっただけ-というケースがとても多いこともわかってくる。
だからこそ、我々は、自らの『正しい』行為が意図せず『悪』に転じないように、よく学び、よく考えて、慎重に自戒しながら、生きていかなくちゃいけない・・・。
ところが、残念ながら、そこの段階に進まない人は多い。
進まない人をここでは「第1段階のオトナ」、そこから先に進んだ人を「第2段階のオトナ」と呼ぶことにする。
第1段階のオトナは、前述のような、誰も悪くないのに結果として失敗してしまったような状況で、自分の世界観に合わせて『悪い人』を探し出そうとする。
”私達と逆のことを言う人間は全員、真実がバレたら『都合が悪い』連中で、つまり『利権』を受け取っているに決まっている。
「そうじゃないよ、悪い人のせいじゃないよ」と語るマスコミや知識人はみんなその利権に買収されている御用業者だ。
一般人で彼らを擁護する人達は、みんなオトナの知識(利権構造)を知らないコドモだから、すっかり騙されているんだよね。バカだなあ。”
---と。
そうして、一切を『悪い人』のせいにして、その証拠が無いのは『隠蔽』されてると決めつけて、それに対する反論はすべて陰謀と無知によるものと相手にせず、自分は「騙されない人間」「裏事情通」という"高み"にいるつもりになっているのである。
さて、誤解されてはいけないが、第2段階のオトナは、世の中に『利権』『保身』による悪なんて全く無い、などと言っているわけではない。
第1段階を一度は経ているから、大企業や財界、政界がそれに染まっていることは当然、社会人の常識として知っている。
第2段階のオトナは、利権構造の悪を知りつつ、それを自分とは全く関係ない他者のものとしては捉えない。
我々に出来るのは、「他人のせい」にせず、すべてを自らの問題に布置して考えることだということを知っている。
家族持ちの正社員がある日突然「お前の業務なんてアルバイトで充分だから、明日からバイトの身分になれ」と言われたら、給料・社会保障という『利権』を守るため、正社員の地位を守るため『保身』に必死になるだろう。
あなたが中小企業の社長で、もし最大の取引先から突然「もっと割のいい会社と取引することにしました、サヨウナラ」と言われたら、部下の社員達のために『利権』を守ろうと必死で裏接待でも賄賂でも何でもして、取引先から得ている『既得権益』を守るために必死になるだろう。
それを責められるだろうか?
トップになればなるほど、多数の部下を護る責任は大きくなる。最終的には日本全体に対しての責任が出てくる。
彼らが背負っているのは決して「自分の贅沢」「地位」「名誉」だけじゃないのだ。
そして彼らは、日本代表として不当なほどの『利権』を世界の中で奪ってくれてきた。
結果は、税金などを通して、我々日本国民全員の豊かな暮らしにちゃんと反映されている。
彼らの『利権』に与かってきたのは、誰あろう私たち全員だ。我々は決して、無垢な第三者ではない。
日本はなんだかんだ言いながらちゃんと民主主義国である。制度に問題はあれど、究極は一票一票の積み重ねが、現政府を選んだ。
なのに第1段階のオトナはしばしば、『政府』というものを、どこか自分とは縁のない陰謀世界から派遣された『恐ろしい権力』と考えてるとしか思えない言動をする。
困ったことに知識人とされる人の中にも第1段階のオトナがいて、コドモから第1段階に至ったばかりの人たちを扇動し、居りもしない架空の『闇の勢力』を攻撃することに無駄なエネルギーを注がせている・・・
第2段階のオトナは、利権構造や人間の保身的な行動というものをちゃんと認識しながらも(第1段階)、全てを『悪い人』のせいにして思考停止せず、自分自身の問題に敷衍して全ての情報を考える。
そして意志表明の手段として、選挙に行く。
まあ実際のところそうだよね
俺は元増田の言ってる各論には割とうなずけるんだけど、終盤で顔を出す「オシャレは正義」的な大前提には同意できないな
いっそ「脱ヲタからもう一歩先に行きたいぐらいの20~40代メンズ」への単なる指南として割りきって書けば良かったのにと思う
自分はファッション業界に長く携わっているんだけど、街を歩く人のファッションを見ていて気になることを箇条書きで。
特にアドバイスがしたいわけではないのだけど、もしかしたら、脱ヲタからもう一歩先に行きたいぐらいの人には
何かの助けになるかもしれない。20~40代でメンズに偏った内容になる。
或る程度、主観も入っているので、ここで言うことが絶対。と言うワケではないことは先に明記しておく。
・オシャレするのに過度な薀蓄は必要ないとは思うけど、知識が無さすぎるのもどうかと思う。
例えばこの冬、デュベチカのパクリのダウンを着ている人を大量に見かけたが、その内の何割が
・素材や生地に関しても同様で、冬にコットンのアウターを着たり、春先にメリノウールのセーターを
着たり。自分のファッションの中に「季節感」って言う概念を持っていない人があまりにも多い。
と言うか、そもそも自分の着ているセーターがコットンかウールかも分かっていないのかも…。
デザインだけで服を選んで、素材や生地のことを知らない人のなんと多いことか。本皮と合皮の違いを
知らずに、合皮をレザーだと思って着てる人とか、結構いるんじゃない?
・ハズしで失敗している人も多い。あるいはこっちの方が多いんだけど、自分では普通に合わせている
つもりなのに、それが無自覚にハズしになってしまっている人。モードでもプレッピーでもマリンでもBでも
他にもなんだっていいんだけど、その「~系」ファッションの基本型をしらないから、意識してハズす
ことが出来ていない。基本を分かった上で、そこから何をどれだけ足すのか、引くのか、が大事なのに。
・脱オタ指南みたいなのがよくあるんだけど、例えば「UAやトゥモローランドで買っておけば大丈夫」
みたいな書き方も考えもので、それらの店の膨大な商品の中から、何を買うかで全然違ってくる。
ましてやセールとかアウトレットで売れ残りを漁っても、それなりに商品を精査出来る目を持っていないと
結局ユニクロで買った方がマシ、なんてことにもなりかねない。販売員をやっていた頃に分かったのだけど
売れ残る商品にはそれなりに理由がある。売れる商品=オシャレ、とは言い切れないけど、
売れ残り商品=ダサイ、は価格設定がよほどオカシイとかで無い限りは結構当てはまると思う。
考えたら他にも幾らでも思いつきそうだけど、とりあえずパッと思いついたのはこのへん。
言葉足らずな部分も多いかと思うけど、急いで書いたのでそこはご容赦を。
ただ、もしもオシャレになりたいと本気で思っている人がいたとして、その参考になる媒体がレディースに比べてもメンズって
あまりにも少ないんだよね。雑誌も、メンズノンノなんて論外として、他の雑誌のストリートスナップや販売員のスナップも
なかなかリアルな着こなしが載ってない。(強いて言えば2ndは、まだリアルかつそれなりにオシャレに見えるスナップが載ってるかも)