はてなキーワード: SuiCaとは
両親ともに左翼がかっていて、その影響もあって、いままで「新自由主義」が悪いことだと思っていた。
日本の理想とすべきなのは平等社会であり、一億総中流であるとなんとなく感じていた。
話は分かるが、
よいロボットを作ることだ。
浮いた99人分の給料を会社とエンジニアで山分けして大儲け!」
だ。
上に掲げた目標をたまにワクワクしながら実現する日を妄想したりするわけなんだが、
ふと気付いた。
あれ?これって新自由主義の考え方じゃない?
だって、これ、今まで100人に行きわたっていた給料が1%の金持ちであるエンジニアが独占して
エンジニアが一人いれば、作業員100人分の利益をもたらしてくれるんだから、当然そうなる。
「僕の夢は工場で働く従業員を全て駆逐し、ロボットに置き換えることです!」
と無邪気に言っていたが、本当に夢が実現したら、駆逐された方の作業員はどうするのだろう?
ソフトウエアエンジニアだって、目標は会社から事務職を駆逐することだろう。(作ってるソフトにもよるが)
別にどこでもよかった。伊豆とか箱根とか、地名しか知らない俺にはその違いがわからぬ。
経路はちゃんと調べなかった。東海道線っぽいね、東京駅スタートでいっか。昼出れば夕方のチェックインに間に合うだろう。カバンに最小限の着替えとiPad、予備バッテリーを詰め込み、出発。
そしてすぐ不測の事態に陥る。東京駅は人でごった返しており、普段利用しないs(ry 要するに迷った。広いし尋ねられそうな駅員いないし案内の地図見当たらないし、あぁGoogleマップ、JRあっちのほうか。なんとか改札抜けて、列車の中で駅弁食うか〜旅行っぽいしと思いついたところでヒヤリときた。
財布忘れた。
戻る?いやねえよ。なんとかならないのか。冷静になれ。お、iPhoneの背につけたVIEW・Suicaカード。お、ジーパンのポケットに800円くらいあるわ。宿代は予約時に払った。これはいける!
そんなこんなで電車に乗る。特に書くことはない。途中から海が見えておおーとなったくらい。目的地近くの駅について、あ、やべ、と思ったけどSuica使えた。ふぅ。旅館へ向かう道のすぐ隣が海だったので砂浜を一人で歩いて無事チェックイン。
浴衣に着替えて露天風呂へ。あれはよかった。これだけでも来てよかった。そして夕食。旅館は古め小さめだったからか、落ち着いた感じの30前後の男女がほとんどだった。そうだよね、普通そうだよね。あるべき姿みたいなのを見せつけられ、どんよりする心。
部屋に戻って、布団を敷く。和室。畳。この匂いがよい。ああ、普通はここでお酒を飲むのか。まぁ、いいや。。..!!
小学生の手のひらくらいあるだろうか。俺の動作が緊急停止。思わず口ずさむ「ウェーイ…」。押入れの中だったので、とりあえず封印。近くにいた管理の婆さんに報告。渡されるキンチョール。え、俺やんの?と躊躇したら婆さん俺の部屋へ。盛大に部屋にスプレー振りまいてクモと格闘、ティッシュで掴んで帰ってった、、。たぶん、俺には男らしさが足りない。
荒らされた部屋の真ん中に立ち尽くしながら、どんよりする心。
iPhone充電しとくか〜そういえば昨日書いた日記((また一人でバーに行ったら絵に描いたような展開になった))どうなったかな。ふと見えるネガティブコメント。やっぱりだめだった…?見るのこわい。とりあえず今日はやめとこう。またどんよりする心。
さて寝るか、じゃなくてこの旅行はまた別の目的もあって。クソ重いのに持ってきたiPad。こいつでアニメを見る。友人が勧めてきた「ひぐらしのなく頃に」。ご丁寧にも全話詰め込んで本体ごと貸してくれた。
布団に入ってiPadを壁に立てかけ、視聴開始。なんか怖いぞ。。4話になって、ドアに手を挟まれるところでビクッてなった。おいなんだよこれ。。
しかし怖いもの見たさで次へ。なんかあれ、時間戻ったけど?ああ違う世界線なのかな。。..!! 7話なにこれヤバい無理、直視できなかった。はしごのところ。。なんとか8話まで見て、一段落したから、もうやめた。さらにまたどんよりする心。怖いけど寝る。
朝起きてまた露天風呂入って朝ご飯食べてチェックアウト。帰りは初のロマンスカーで帰りました。快適。来る前はここでもアニメを見るつもりだったけど、まぁ、無理だったよね。途中でランチ休憩したときに、なんか、疲れて動けなくなってた。ご飯食べる手が進まないし、なんかちょっと震えてるし、珍しく残してしまった。何しに来たんだろう、俺。。
帰りに例のバーに立ち寄って、マスターのしおりさんが一人いたのでシローさんの分含めおみやげを渡して来ました。二人で話しながらくつろいでいると、また知らない人が来て喋って、ほどほどで帰りました。
JRはやばい。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクはやばい。Googleはやばい。政府自治体はやばい。
都心に住んでいると、多くの人がJRのお世話になる。駅には防犯カメラがあるし、SUICAの定期券では利用者の移動履歴が記録される。SUICAの電子マネーを使えばその購買履歴も記録されている。
携帯電話の通信履歴やメール履歴はもちろんのこと、どの基地局と通信しているかでだいたいの居場所も分かる(記録されているかは不明)。
Googleにログインしていれば検索履歴は残るし、Gmailを使っていればメールも記録されているし、その他色々なものがGoogleのサーバーのなかに。
最近路上の監視カメラも増えてきた。この記録は自治体に残されているはず。そもそも政府側は住民データベースを持っているし住所も知っているし公立の学校に通っていればそのデータだって蓄積されている。
高額紙幣で来店する客もいるから、千円札とか小銭とかも一定量用意しなければいけないし、
両替のボリュームが多ければ、両替手数料を要求されるケースもある。
店が終わったら、自販機内の紙幣貨幣をカウントしなきゃいけないし、
毎日なのか2日に1日かは知らないが、銀行に売上を入金しなきゃいけない。
また、強盗団の襲撃リスクもゼロじゃないし、店員による売上ネコババの心配もある。
こういう「ラーメン作りに直接関係ない事柄」に、ラーメンバカ(褒め言葉)の労力を
煩わせるべきじゃない。
一応、SUICA、エディ、ナナコ、ワオン、iDの各種類に対応するようにする。
それでも「現金は持ち合わせてないが、俺はラーメン食べたいんだ」というワガママ客が来た時には、
「隣の隣にあるセブンイレブンに行ってください」と案内する。
そのセブンイレブンでは、ナナコで以てラーメン屋の食券を買えるようにしておく。
電子マネーが世界一発達し、また、コンビニも世界一発達している日本なら、
そして、こういう店舗が徐々に広がっていけば、日本は世界で最初に
でも、こういう店舗って、財務省的には「日本銀行券の法定通用力の否定」だから、
面白くないだろうなあ。
なんらかの法律を見つけ出して、
「日本銀行券での支払いを認めない店舗は違法」と指導しそうだ。
あるいは、税務署がその店を徹底的にマークして、脱税容疑でしょっぴいたりして。
「アジア各国では、自販機は街中に置けない(壊されて現金を持ち去られる)」
とされてきたが、やはり便利なので、或いはアジアも人件費が上がっているので、
徐々に普及してきている、ということだろう。
しかし、それでも現金持ち去られのリスクで、普及スピードが遅いのかもしれない。
電子マネー規格をアジアに移出して、それとセットで自販機も普及させる。
インターネットの世界はアメリカに世界標準を取られちゃいましたが、
こういう電子決済の世界では、日本が世界標準を取れるチャンスがまだ残ってる。
「造幣局がバングラの硬貨鋳造を受注」というニュースが流れている。
要は、「電子マネー普及で鋳造量が激減してリストラ危機の造幣局が、
存在感アピール、組織防衛のために、赤字を承知でダンピング受注した」というのが真相で、
こんな姑息なことをせず、正々堂々とバングラにODAを供与して、造幣局をリストラするのが王道である。
ところで、硬貨流通量のピークは1974年で、今の7~8倍も流通していたらしい。
そのことが「造幣局の黄金時代」で、あとは凋落の一途だが、なぜ1974年がピークだったのか?
なぜ1975年以降減少したのか?
推察できる理由は2つ。
1)この頃から「現金払い」から「口座振込」へ時代が進んでいった。
1974年頃は、まだサラリーマンの給与も「現金」で支払う会社が多数だったのだ。
その分、オヤジの威厳も保たれていた訳だ。
あるいは、アパートの大家さんに家賃を払う、学校に給食代を払う、
電気や水道の公共料金を払う、そういう局面でも、結構現金払いが主流だった。
なので、「集金人」なんて職業も、成立していた。
現金払いの主役は紙幣ではあるが、端数分は硬貨が使われていたから、硬貨の流通量も増えていった訳だ。
しかし、1975年頃から、生活の中に、徐々に「口座振替」「振込」「ATM」が普及し始め、
「自動口座引き落とし」とかで、わざわざ銀行に出向く必要もなくなる便利な社会になった。
今までだとリアル紙幣・リアル硬貨の出番だったのに、銀行内のバーチャル電子データ移動で
同時にサラリーも口座に振込まれるようになった。
総務部の仕事はラクになったが、オヤジの権威の源泉は喪失された。
2)口座振替の普及とほぼ同時期に、クレジットカード、いわゆるVISA・マスター・JCBが普及した。
今までなら、デパートで買い物、レストランで食事、となると、1万円札数枚に千円札数枚、
100円玉や10円玉・・・となっていたのが、カード決済だと紙幣も硬貨もいらなくなった。
ということで、1974年をピークに、貨幣・硬貨流通が減少したのは
「第一次キャッシュレス革命」と呼べる現象じゃないか、と思っている。
徐々に「公共料金の支払いにカード使えます」「電車乗るのにカード使えます」
「病院の支払いにカード使えます」「コンビニにATM置きました」てな程度でしか進まなかったが、
2007年前後の電子マネーの普及は、一気に少額決済のキャッシュレス化をもたらした。
電子マネー普及による少額貨幣流通量激減、これを「第二次キャッシュレス革命」と呼びたい。
この革命は特に大都市圏、いわゆる「SUICA経済圏」で進行中である。
ただ、第三次キャッシュレス革命は、法律の手助けも必要かもしれない。
第三次キャッシュレス革命とは、電子マネーを法定通貨とみなし、全店舗、全個人に電子マネーと読み取り装置を配布し、
紙幣貨幣を全廃する、という「資本主義の血液の総交換作業」である。
今から見れば第三次キャッシュレス革命は「絵空事」のように見えるだろうが、
第一次キャッシュレス革命の時代(1975)から現代を眺めれば、
「SUICAで自動販売機ジュースを買えるなんて、SFの世界に見える」だろう。
それと同じで、第三次キャッシュレス革命、つまり貨幣硬貨全廃は、決して絵空事じゃない。
第三次キャッシュレス革命、つまり「オール電子マネー化」のメリットはこちら
↓
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/19700215
先日人身事故でドラフト会議を一部見逃したという先輩から、どうして鉄道会社はホームドアの設置に消極的なのかという愚痴を聞かされたので、とある鉄道会社に勤務する友人からの話を基にかなり長くなってしまったものの私なりの考察をまとめてみた。
鉄道会社も一民間企業だ。赤字出し放題であった国鉄を民営化し誕生したJRも同様である。
企業というのは、基本的に新しい取組みを行う時、経営上のメリットが無いとそれを実行することはほとんどない。
例えば、鉄道会社の中でも特に頭の堅いことで有名なJR東日本が、Suicaという画期的なIC乗車券システムの導入に踏み切ったのは、利用客の利便性向上以外に次のような経営上のメリットがあったからだと考えられる。
まず、自動改札機や自動券売機へのコストを減らせるから。自動改札機は1台あたり数百万円もする。導入にも金がかかるし、きっぷや定期券を内部で高速に搬送する構造上、ベルトなどの消耗品が必ず発生し、メンテナンスコストがかさむ。自動券売機についても同様だ。
しかしSuicaであれば、こうした構造は必要ない。IC読み取り機だけであれば安いし、磁気券のように可動部分がないので点検箇所も劇的に減り、メンテナンスコストの大幅な削減ができる。券売機についても、チャージ専用の機械に置き換えてしまえば磁気の紙を用意する必要がなくなるし、自動改札機同様可動部がほとんどなくなるので、メンテナンスコストを削減できる。
次に、電子マネービジネスへの参入だ。毎日JRを使う人が定期券を磁気券からSuicaに移行すれば、Suicaを使った電子マネーサービスを一気に拡大できる。細かい小銭を用意すること無く売店で買い物できる便利さを一度体験すると、もう現金払いに戻れない。駅以外にもSuicaを使える店を増やしていけば、手数料収入という新たな収益源を期待できる。これらの経営上の大きなメリットが、JR東が莫大な金をかけてSuicaの整備を進めていった理由だ。
JR東日本は、山手線の全駅にホームドアを設置する計画で、実際に現在数駅に設置されている。設置コストは全駅で550億円とのことで、山手線は29駅あるので単純計算で一駅あたり約19億円ということになる。ホームドア自体も高額だが、重たいホームドアを設置するためのホームの補強工事や、車両とホームの両方のドアを連動させる装置を設置する車両側の工事も必要になる。設置が終わってもメンテナンスコストが毎年かかる。
また、「徹底解析!!最新鉄道ビジネス (洋泉社MOOK) 」によると、山手線は営業係数48.9を叩き出すドル箱路線だ。営業係数というのは、その路線が100円の収入を得るのにいくらの費用がかかっているかを示す指数で、例えば営業係数100であればトントン(もうけ無し)、100を超えれば赤字である。これだけ輸送人員が多く収益力のある(経営に貢献している)路線であれば、JR東日本がコストのかかるホームドア設置に踏み切るのも納得できる。しかし、逆にこれほどの輸送人員がないと経営上ホームドアの設置に踏み切ることができない、と考えることもできるのではないだろうか。山手線のような黒字路線で地方路線の赤字を補填する形になっているJRにとって、追加コストの発生は無視できない。
私鉄に関してはもっと厳しい。前出の資料によると、営業係数2位の京王井の頭線の数値は55.1だが、これは稀なケースであとはもっぱら70〜80台である(営業係数1位は京急空港線の46.2だが、加算運賃が設定されているため除外)。例えば東急東横線の営業係数は76.9、目黒線に至っては112.7と赤字である。東急以外の会社に関しても、小田急多摩線や京急久里浜線など赤字路線を抱えている。
もともと私鉄は連結の営業収益に対する運輸事業の割合は低い。週間ダイヤモンド8月4日号によると、JR東の連結の営業収益に対する運輸事業の割合が67.4%なのに対し、京急電鉄が37.7%、小田急電鉄が32%、東急電鉄に至ってはわずか17.2%だ。つまり、運輸事業以外の収益のウエイトが大きい私鉄にとって、ホームドアは会社の行方を左右するぐらい莫大なコストがかかる割に経営上のメリットが少ない。かといって、「ホームドアの設置のため運賃を値上げします」ということも簡単にはできない(独占企業でもある鉄道会社の運賃は、国交省が非常に厳しい目で審査するからだ)。輸送人員が減少する中、駅のバリアフリー工事や、福知山線事故以降に求められた保安装置の強化など、ただでさえ出費の多い現状で投資に対する収益効果の薄い鉄道事業への新たな出費は私鉄にとって厳しいのだ。
また、ホームドアを設置すると電車の停車時間が長くなるため、ラッシュ時に運行本数を減らさなければならなくなる可能性がある。その場合、混雑率が悪化しサービス品質の低下に繋がりかねない。ホームドアに荷物が挟まったり、故障でもすれば新たな輸送障害の原因になることも考えられる(実際、山手線は年に何回かホームドアの不調で遅延が発生している)。
「ホームドアが出来たから、電車にどんどん乗ろう!」と思う人はいないだろう。踏切などがある以上ホームドアを設置しても人身事故を完全になくすことはできないので、莫大なコストをかけてホームドアを設置するよりは、人身事故に対する振替輸送の費用などを負担したほうが現実的には安上がりなのだ。
皆様は、電車の扉の数というものを認識したことはあるだろうか。例えば東海道線の車両はほとんどが4つドアだが、つい最近まで3つドアの車両が走っていた。また、グリーン車両や踊り子などの特急に関しては1つないし2つである。このように、JR・私鉄を問わず、ある路線をドアの数や位置が違う車両が走っていることは珍しくない。
同様に、電車の両数も違う。前出の東海道線の通勤車両に関しては基本的に10両または15両だが、例えば京急では4両・6両・8両・12両と4種類の両数の運用があり、その上2ドア・3ドア・4ドアの車両が走る。
こうした違いがある路線でホームドアを設置するのは、現在の技術では難しい。仮に出来たとしても更なるコストがかかるだろう。山手線ではホームドアを設置する為にまだ新しい6ドア車両が廃車されたし、小田急新宿駅で特急ホームにホームドアが設置されていないのも、車両によってドアの位置が違うため技術的に困難という理由だ(京急の国際線ターミナル駅にはホームドアが設置されているが、これは空港線に入れる車両の形式を制限するという運用上の工夫が行われたからだ)。ならば車両の規格を統一すればいいという話になるのだが、20年以上というスパンで使われる鉄道車両をそう簡単に変えることはできないし、特急車と通勤車という用途の異なる車両のドア数を統一することはできない。
では、ホームドアを積極的に設置している路線の共通点は何なのだろう。
東京メトロは最近丸ノ内線や銀座線、有楽町線等でホームドアの設置を積極的に行っているが、これは設置されている路線で使用されている車両の規格が同一のため設置しやすいからだ。また、地下鉄は基本的に全列車各駅停車で運用が単純なことや、天候など運転の阻害となるものが少なくワンマン化が容易なため、丸ノ内線や南北線等に関してはワンマン運転化することで、人件費の削減が可能という経営面でのメリットもある。同様の理由で横浜市営地下鉄も2007年にワンマン化された。
2005年に開業したつくばエクスプレスは、踏切のない高規格な路線であり、全駅にホームドアも設置されワンマン運転を行っている。踏切0+ホームドア設置の効果は絶大で、開業以来人身事故は一件も起きておらず、人件費の抑制と安全対策の両立を達成している。
これらの事実から見えてくるのは、前述の2点の問題を地下鉄や新規開業路線はクリアできているということだ。東京メトロのホームドア設置路線に関しては、繰り返しになるが路線ごとにほぼ統一された規格の車両が走るので、技術的ハードルが低かったこと、ワンマン運転化により経営面でのメリットが生まれること。つくばエクスプレスに関しては、新しい路線だからこそ実現できたもので、他の既存の在来線の踏切全廃止やワンマン運転化などは現状不可能だ。
長くなってしまったが、これがホームドア設置問題に関する私の考察だ。
ホームドアを設置すればいい、と口で言うのは簡単だが、鉄道は慈善事業ではない。実際、鉄道事業は私たちが考えるほど収益は上がっていないようだ。ホームドアの設置のためなら、皆さんは運賃の値上げに同意できるだろうか。ホームドアの設置は短期的には最善の策だが、ハード面だけでなく、それ以外の取組みで誰もが不幸になる事故を減らして行くことはできないだろうか。
これは真面目な推測じゃなくてただの妄想で、すごく脇が甘い文章だけど、
たとえばかつて、50年後100年後を、「人類が宇宙に飛び立つ!」とか
「離れたところにいる人と会話ができるようになる!」とか、
「車は透明なチューブでできた道路を飛んで走るようになる!」って妄想していたくらいの
リアリティと面白さがあると(個人的には…)思うので、公開してみる。
今、この日本という国で、幸せに生きられるか? は、どんな会社に入るかが大きいように思えるのだ。
ホワイト企業だったら、お金があって、時間があって、豊かな生活。
就職できなかったら、フリーターだったら、ノマドワーカーだったら……
そしてそれは、どこに雇われているか(あるいは自営か、非正規雇用か、無職か)で大きく決まる。
そしてこのことは世界的な流れだ。googleに努めている人はどこの国に居てもgoogleの人だ。
グローバルな企業にとって、本社なんてただ法人税が安いところに置くものだし、人手が欲しいなら人件費が安いところで作業をするだけ。
この傾向がもっともっと続いたら、福利厚生や豊かさを決めるのは「どこの国に生まれたか」なんかじゃなくなるのだろう。
国境の意味なんてなくなって、かわりに会社名の肩書きが文化や伝統の土壌になるのかもしれない。
もうひとつの鍵は電子マネーだ。suicaでもワオンでもTポイントでもなんでもいいけど、
1ポイント1円だったりするアレ。現金をチャージしてピピっと使うアレ。
でも「ポイント」と「円」はイコールではない。イコールだったら、何かのキャンペーンで「500ポイントプレゼント!」なんて、日本円の発行は一企業にできない。
何が違うのかといえば、「何と交換できるか?」つまり「何が買えるか?」だ。
プリペイドポイントは、そのお店でしか使えないから、そのお店の判断で発行できる。
日本円は、日本のものならなんでも使えるから、発行は日本の判断が必要だ。
でも、たとえばsuicaにチャージしたお金はいろんなコンビニで使える。
今はまるで始皇帝以前の轍の幅がばらばらだったみたいに、いろんなウェブマネーがあるけど、
やがていくつかの「大国」が生まれるのかなぁ、みたいな気もしている。
それで、いつかみんな、キャッシュなんてものは使わなくなってさ。
あの企業のひとがもってるカードのポイントは、おにぎりが100ポイントで買えるけど、
おれのカードだとおにぎり75ポイントなんだぜ、みたいな自体が、
こんなことを思った最初のきっかけは、去年の6月のこのニュースだった。
「インドの村が名前をSnapdeal.comに変えた, それはどこかのいい加減なマーケティング努力ではなく」
何人もの人がきっと、ここに書いたよりももっと含蓄のある、「企業って何? 自治体って何?」っていう話ができるんだろうと思って紹介する。
ちなみに、この話を経済学部の友達にしたら、関税だとか法律だとか税金だとか、そこらへんの制約で国が優位な決まりになってるとかなんとかで、無理だって一蹴されました。
Suicaに代表される非接触型ICカードだが、気になることが。
例えば駅の改札を眺めていると、読み取り部分に触れないように指の関節ひとつぶん空けて通している人が一定確率で存在するのがわかる。
中には数センチ離す人もいるようで、当然かなりの確率で失敗するんだが、それでも読み取り部分にカードが絶対に触れないように何度も繰り返してる。
あれはどういう理由なんだろう?
http://anond.hatelabo.jp/20120918174131
汚れか。気にもしなかったわ。
確かにカード割れるんじゃないかって勢いで叩き付ける人もいる。あれもよく分からんな。
勢いをつけると読み取りやすい、なんて考えてるわけでもないようだし。
Tポイントツールバー(by CCCとオプト)が悪質すぎてむしろ爽快: やまもといちろうBLOG(ブログ) http://p.tl/6H-w
---
JWordプラグイン、LAWSON Wi-Fi、SUICA、Edy、PASMOとか、
過去にもいろいろあって、
それなりに対応を余儀なくされたのに、
この手のことをしでかす会社は後を絶たない。
お客に対する考え方が表れているんだろうと思う。
クロノス・クラウン - 横浜市の「ゴミ」と「個人情報」 http://p.tl/yJpD
メモ 2
iCloudハック事件の手口がガード不能すぎてヤバイ | fladdict http://p.tl/Hkwt
自分も、海外サービスの解約(自分のサービスね)を電話でしたことあるのですが、向こうのサービスってほんとクレジットカード下4桁で解約とかできちゃうんですよね・・・
http://b.hatena.ne.jp/entry/p.twipple.jp/JfSVb
とかバカにしてるコメントが多くて組込屋さんとしては少しもやもやしました。
30-40億かかるかは中のシステムわかんないので何とも言えませんが
乗車駅~降車駅の運賃*消費税とかいう式で毎度計算をやるなんて計算コストが大きすぎて
論外なんじゃないかなぁ。
ブコメにもあったけど運賃テーブルを参照でもしないとやってられんはずと思って
ソースを探したところ
http://blogs.itmedia.co.jp/morisaki/2011/12/1040-be7c.html
以下引用
首都圏の鉄道では運賃計算のための経路が10の40乗を超えるそうです。その内訳は、単純に乗り降りの駅の間の運賃を計算するだけでなく、定期券の併用を考慮し、定期券の前後で通常の運賃を支払う場合や、乗り継ぎでいったん改札を出た後で時間をおかずに別の改札を通った場合に割引がある場合(首都圏では同一駅で東京メトロから都営に乗換えるような場合、関西では東梅田、梅田、西梅田へ乗換えるような場合)のように、かなり複雑なパターンを考慮する必要があるそうです。
運賃計算が正しく実装されているかどうかを確認するために、実機用と検証用のプログラムを別のチームで作成し、2つの結果を突き合わせるそうです。実機では、計算機リソースの制約から運賃テーブルを使ったり計算時間を50ミリ秒以下にする必要があったりします。場合によっては、それらの制約が原因となって運賃計算を誤って実装される場合があるそうです。一方検証用はそのような制約がほとんどないので、運賃計算のルールに近い形での実装が可能になります。2つの結果が異なる部分があれば、いずれかが間違っていることになります。
やっぱりこんな感じになってるようです。
これを改修して誤徴収0を担保する為の評価ってものすごいコストだと思います。
たぶんバカにしてる人達に任せたら要求されてる応答速度返せないシステム作りそうだなぁと。
というわけでPC上で動くプログラムの常識があてはめられない組込み世界のリソース制約と止まってはいけないクリティカルなシステムにかかるコストについて
もうちょっと知ってもらえたらなぁと書いてみました。
で、利用者は無人本屋のドアを電子マネーで開錠し、利用者は蔵書を探索する。
(普段は電気も通っていないが、開錠した段階で電気が点いてICタグなども作動)
思い通りの本を見つけたら、セルフ決済を行って、無人本屋を出る。
というか、デポジット制にしておいて、
「入店時に10,000円を差引いて、
1,000円の本を持ち出した場合は、差額9,000円を電子マネーに入金する、
何も買わない(=何も持ち出さない)場合は、10,000円を返金する」
或いは、会員制、ないし入場料制にしてもいい。
「1日中鉄道本を読みふけって、結果買わなかったら、入場料の500円だけ取られる、
買い物したなら本の代金も取られる」という感じ。
以前なら、
「多摩ニュータウンの片隅にあるような本屋に行こうにも、そもそも道に迷う」
というのがあったが、幸いなことにナビシステムが発達してきたから、
その点の懸念も払拭される。
以上は「本」で例示したが、ほかにも「コレクターグッズ」とか「フィギュア」とか
「同人誌」とか「前衛芸術品」とかでも、このような無人店舗が成り立つかもしれない。
要は、電子マネーを使った入退店管理、ICタグを使った決済を応用すれば、
無人店舗が開ける、ということ。
そして、
「お目当て品を買いに行くのなら、交通費も厭わない」というマニア心理があれば、
神保町のような店舗集積がなくても、マニアの方が無人店舗に行くんじゃないか、という仮説。
この案のキッカケは、江頭2:50が、
「いわき市に救援物資届けたついでに、福島第一に潜入試みた」というルポ本を著し、
それを見て「いわき市まで買いに行きたい」というはてブコメントが多数あったため、
「ならば、ブックツーリズムが成立する余地があるんじゃないか」と直感した次第。
境港市(水木しげる出身地)ならオバケ・妖怪に関する古本・漫画・同人誌を集積して無人店舗展開すればいいし、
新潟市(水島新司出身地)なら野球に関する古本・漫画・同人誌を集積して無人店舗展開すればいいし、
北九州市(松本零士出身地)ならSF漫画・古本・同人誌を集積して無人店舗展開する、
そうすれば立派なブックツーリズムだ。
ネットを利用するときに気をつけたいこと - ぼくはまちちゃん!(Hatena)
http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20120228/social
情報は紐付く
最近東日本の元国鉄の会社でCMやってるんだけどちょっと腑に落ちないんだ。
要は「ビューカード一体型suicaにすりゃ、便利だしポイントたまりまっせ。」とよく聞こえる。
でもこれをやることで、定期券に記載されている名前と年齢と電話番号以外にも様々な情報がsuicaにひもづけられてしまうことに気がついて欲しい。
尊敬する高木先生がPASMO関連でakkyよろしく派遣できていたサポセン素敵女子をいじめていたそのころ、ペンギンの会社は紐づいた情報で水を売っていた。
JR東日本子会社が2億件のビッグデータで商品開発、「移動中に飲む水」訴求 - ニュース:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120125/379281/
VT-10では単品・時間別売り上げが把握できるのに加え、Suica(スイカ)などの電子マネーカードを利用した場合は、カード固有番号(IDi)を基にリピート購買の回数が分かる。さらに、Suicaポイントクラブ会員(約140万人)については、入会時に登録された性別や年代、居住エリア(郵便番号)を把握できる。
(VT-10ってのは、自販機についてる黒くて大きい方のカード受信機ね。)
Suicaポイントクラブなら上記の情報が紐付く。ビューカードならさらに信用情報まで紐付けることが可能だ。約款には書いてないかもしれないけど、改定されちゃったらできる。約款なんて読まないし。
この記事では水だったかもしれないが、Suicaは最近どこでも使えるから行動範囲や趣味嗜好までペンギンにはお見通し。悪用なんて、しないよね?
・どうしてあの家電量販店はカードを提示すると10%ポイント還元されるけど、よくわからんクレジット付きカードへのアップグレードを提案するのだろうか?
・どうしてコンビニでもどこでも青と黄色のカードがあるか聞かれるのだろうか?そしてどうしてあのカードは免許書の提示がないと入会できないのだろうか?
U駅のエキナカのコンビニで、やたら丁寧に接客しているおばさんがいた。お金を渡された時、両手でいただいて深々と一礼。
「何円お預かりいたしました。おつりは何円でございます。ご利用ありがとうございました」
と満面の漢字の良い笑みと共に深々と一礼。
あのー、ここ高級デパートじゃないから。先を急いでいる通勤客相手だから。
このおばさんの接客は一般論として言えば間違いではないけれど、状況から言えば大間違い。
「お客さんみなさんに笑顔をギフトしている私ってステキ」意識が透けて見えて、なおのことムカツク。
昔買ったJRバス関東の回数券を使って高速バスに乗ろうとしたら「もう、無効で使えません」との事。
「この回数券は、無期限だったと思いますし、券にも有効期限は書いていませんが?」と聞いても「無効になりました」の一辺倒。
「じゃぁ、払い戻しお願いします」と言ったら、「払戻期間は終わっていますので応じられません」との返事。
安い物にはそれなりのリスクがある、って事か。一方的に無効に出来るのだからな。
試しに、「回数券の購入者全員に、廃止になる事を周知徹底させてるんですか?」と聞いたら、「ホームページに載せています」という返事。
ホームページに載せると周知徹底した事になるのか。すごい理論だな。利用者は常にJRバス関東のHPをチェックし続けなければならない義務が発生するらしい。
最低初乗り分あることのチェックがあるだけで、引き落とされないんだっけか?
公式じゃないけど、
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1278381.html
・入場時に初乗り運賃を引き落とします。
→チャージ額が初乗り運賃に満たない場合は入場できません。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kono/Gimmick02.htm
Suicaは入場時に初乗り料金が引き落とされ,退場時にその差額がさらに引き落とされます.初乗り料金以下の残額では入場することはできません.
と思ってたら、システムが変わってたのか。それはスマンかった。
http://www.spv.dnsalias.net/weblog/archives/2006/05/suica_3.html
JR東日本は、私鉄・地下鉄のICカードと相互利用を始める来年3月から、乗車駅ではスイカに入場時刻などのデータだけを記録し、運賃は降車駅で一括して引き落とす仕組みに改める。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211460127
で、公式。
http://www.jreast.co.jp/suica/use/auto_pay/mysuica.html
下車される際に、入金(チャージ)残額からご乗車区間の運賃を自動的に差し引きます。ただし、入金(チャージ)残額が初乗り運賃相当額に満たない場合は入場できません。
メンドクセーな。
違う。カード式でない切符でも、乗車前に行き先が紐付けされない条件は多々ある。
切符の場合でも、窓口で発券される発着地指定のものは別として、自動券売機で売っている料金指定のみの場合には「行き先が紐付けされない」。たとえば、同じ料金で複数の行き先候補が存在するケースは多々ある。しかも、乗り越し清算が可能である(1回限りで行き先変更ができる)条件を加えれば、なおさらである。
そればかりか、厳密には輸送に際して事前に払われるべき料金すら支払っていない
条件付きながら、違う。Suica管内で入場した場合には、入場した時点で初乗り料金が引き落とされている。
Suica管内では、きっぷで例えると、とりあえず初乗り料金のきっぷで入場して、出場時に乗り越し清算をする、という手続きになっている。「事前に払われるべき料金」をどう捉えるかにもよるが、少なくとも(入場料ではなく、乗車を前提とした)初乗り料金を支払っていることには間違いない。
行き先は改札前に確定「されていなければならない」し、料金も改札前に徴収「されていなければならない」のだ
そういう理想は最もだが、それをIC/磁気カード方式に要求するならば、通常の乗車券にも適用しなければ、あなたの論旨に矛盾する。
そして、通常の乗車券の場合であっても、「急いでいたので車内で購入~」や、「乗り越し清算で~」も却下しなければならない。
具体的にどういうふうにすればいいのかまでは知らんw
通常の乗車券の場合には、駅窓口で購入するときの様に、乗車・下車駅を指定して購入するようにする。
ICカード・磁気カードの場合には、券売機で磁気カード(オレンジカードなど)を使ったきっぷ購入ができた頃や、現在の在来線グリーン席券のように、券売機(のようなもの)で事前に乗車駅・下車駅、利用機能を指定してからでないと、改札を通れないようにしておく。
おサイフケータイ(モバイルSuica)の場合には、すでにあるモバスイ特急券のように、ケータイ操作で乗車区間を指定できるようにする。
こういう方法で実現できる。
ビジネスのなるのは、有料会員の大量購入と引換のディスカウント、共同購入サイトやグルーポンと変わらない。
ファンド自体はケイマンあたりのタックスヘイブンに置くことはできるけど、窓口になる証券会社や銀行はそう簡単には起業できない。
やりやすさだったら、私募ファンドという形だが、そのエロファンドだと一人頭500万くらいが上限でしょ。
私募ファンドだと49名しか集められないから、ちょっとやりにくい。
蒼井そらが中華圏(中国ではツイッターが禁止され、日本のアダルトDVDは正規流通していないにも関わらず)二日で2万4千人のフォロワーを獲得した伝説
http://blog.goo.ne.jp/dongyingwenren/e/eea2ca79336269e309b302eb28d33b77
カリビアンドットコムが会員は$49.5/月だが、会員5000人の集団契約でこれを$29で契約してもらえるとするわな。
で、今度は会員を集める。
$5000で会員カードを配る。利用出来るのは$1000分、残り$4000はデポジット。
そのカードの残高が$4000を下回るまで、毎月$30でカリビアンドットコムにアクセス出来るって感じだ。
$30から$29引いた差額の$1が月の利益。年間で12$だわな。
カード残高が36ヶ月目で$4000を下回って$3920になると、利用者はさらに入金して残高を$4000以上にしてサービスを継続するか、カードを返却し残高の$3920を返してもらう。
運営する側は、会員一人あたり$4000を3年間運用することが出来る。
会員一人から得る利益は$4000を2%で運用したとして、年間$80、そのほか月にさっきの$12で$92
$92×5000人で$460000、日本円でざっと4000万弱、うーん、諸経費で吹っ飛ぶな。
とてもじゃないが中国でイリーガルなビジネスをするリスクには合わないな。
もうちょっと練らねば。
テレビはテレビで進化して、ネットはネットで進化するんじゃないかと。
これまでもこれからも。
テレビを見る人間はネットをみないし、その逆にネットに浸かった人間はテレビを見なくなる。
似たようなことがいろんな製品に対して起こる。
というか起こってるように思う。
地方では紙幣が主流だけど、都市部では電子マネーが主流になる。
ちょっと考えれば、日本中で同じサービスを提供するなんて無理だし、効率的じゃない。
田舎でsuicaが使えなくたって、田舎でiPhoneがつながらなくたって、代わりのものがあればいいじゃないか。
なんか高級住宅街とスラム街にわかれてる昔のアメリカみたいだよね。
高級住宅街とスラム街の住み分けと違って、明確な上下関係はないんだろうけどさ。
都市部への嫉妬とか憧れとかもなくなると思う。
みんなが持ってるから自分も欲しい、みたいな物欲はなくなるんじゃないかな。
だんだん、他人に興味がなくなるんじゃないかな。
みんなもう政治とかに興味ないじゃん。
そのうち芸能とかスポーツにだって興味が失せるよ。
他人がサッカーしてるのを見たってさ、「自分がしてるわけじゃねーし」くらいに思うようになるんじゃないかな。
昔、「夜もヒッパレ」って番組がやってたじゃん。芸能人がカラオケする番組。
なんで他人がカラオケする番組なんかやってたのか今じゃ謎だよ。
でも、サッカーに対してだってそう思うようになるよ。
どんなスーパープレーだって、見慣れちゃえばさ。
呟くなら、自分の部屋で、ただ声に出す。
そういう時代になるんじゃないかな。
いいかげんこの世の無意味さに気付くだろ。
すげーな釈尊って。
この境地に2400年も前にたどり着いていたんだもん。