はてなキーワード: 兄弟とは
独裁万歳、マスゴミは安倍を批判するな、民主主義はクソなものだ
まで読んだ
ちな大日本帝国は、柳沢保険兄弟、議員大久保利通、移民屋星亨、軍人斎藤実
ドラマ(小説原作)の話だけど、本妻との間にできた子どもが白血病になってドナー待ちだけどなかなか見つからない!そういや不倫したから異母兄弟でもう1人子どもいるから提供して貰えば良いんじゃね!?不倫してて助かったわ〜〜〜のオチにならなくてマジで良かった……………いやもう何も良くない終わりだったけど………変な話だったな………
既婚子持ちの俺が母親の認知症発症によって施設探しに奔走している
既婚男性については親の介護から確実に逃れられる仕組みだったのだろう
自分の親の介護は、自分が長男であれば嫁が行い、自分が次男以降であれば長男の嫁がやるわけだ
そして嫁の両親の介護については嫁の兄の嫁がやるから、嫁のリソースが嫁両親の介護に割かれることについても一切気にしなくて良い
つまり自分の親の介護は子供の自分がやるわけだ、自分が男だろうと女だろうと、自分が既婚だろうと未婚だろうと
だから「未婚女性は介護の末路で哀れ」みたいな書き方をされていると笑えてしまう
俺の子供は娘一人だけだから、娘が未婚のままだろうと既婚者になろうと、娘の末路として他人事ではない
しかし昔から女性は結婚することで夫の両親の介護をさせられてきた性別であり
今更未婚者は介護の地獄だのなんだの言ったところで面白ネタでしかない
親の介護は100%降りかかってくるものとして、そのうえで子供も追加で抱えるかどうかだけが人生における判断なんだよ
親の老後の心配
老人ホーム料金
親を環境が悪い老人ホームに入れたくないと思ったら2人で月30万は最低かかる。それからご飯代等かかってくる。親がそれを出せるか?出せないなら自分がいくらか出すか。兄弟で分担できるならいいけど兄弟いなかったら
自分で生活できないくらいになっていたら、地元に帰って誰が親の面倒を見るのか。デイサービス利用中に地元で給料の低い仕事をする。親が帰ってきたら親の面倒を見るその生活を続けられるのか
死んだ後
相続破棄すれば借金パーにできるけど、もし価値のあるものが自分と親の大切な思い出があるものでも潔く捨てられるのかというと自信がない
お母さんはなんでここまで空気読めないのかな
叔母さんも従兄弟も、やんわり要らないですって言ってるのに
叔母さんの旦那さんが先月亡くなって、うちの父は昨年亡くなって
なんでこのタイミングで父の着ていない服を叔母さん宅に持ってくるかな
空気読めないのか読まないのか
読まないのだとしたら、相手への礼儀や思いやり以上に優先している価値観はなんなんだろう
はあ
全く違うタイプの二人の天才肌がお互いをライバルとして認めながらも、「ゆーて俺はそもそもこうは生きられねえな」を抱えて生きてきた歴史の再構築なわけ。
ただ現実には二人の間に競い合う必要性っていうのが全くなかったし、悲劇というには何だかなんだ順調に世界は進んでいった。
そこに「ヒロインを奪い合う三角関係」という台風の目を持ち込んでしまった結果全てが滅茶苦茶になっていき、その嵐を鎮めるための生贄が必要になった。
なんであのまま奪い合いを続けなかったのかと言えば、「どちらかが明確に敗北する姿を描くべきではない」というあだちの判断があったんだよね。
それぞれがそれぞれの形で勝ち逃げを決めるような物語の形は、「自分たちの歩んだ道をわざわざ比較する必要なんてない。お互いが勝者なんだ」というあだちなりの答なんだよ。
なんで達也の方を殺さなかったのかと言えば、この物語があだち充始点の物語であり、そこから選手交代で主人公をあだち勉にするという態度を取るわけにはいかなかったからだ。
自分の人生から兄弟の姿がフェードアウトしていく姿を描くことは出来ても、自分が消えて代わりに兄弟にその後を継がせるなんてことは漫画の中の思考実験だとしてもするべきじゃないと考えたわけだ。
そして何故、あだち充は達也の方を選んだのかと言えば、あだち充の考える兄弟観において「達也と和也なら自分は……」という意識があったからだろう。
③思いつきで設定を増やさない
④起承転結を「1~2話毎」「5~10話程度の一塊」「各章毎」「各キャラ1人ずつ」でそれぞれつける
漫画の作り方やコマ割りの仕方は真似っ子でも結構できちゃうけど、物語の構造そのものを作る技術が身についてないように思う。
まず意識して欲しいのは「この漫画がもし100話続くとしてどんな話にしたいのか」という道を最初に組み立てること。
「人権問題について扱うけど最初は軽めに段々重くしていく」とか「100話あってもシリアスなんて一回も挟まずひたすらナンセンスギャグで笑かし続けたる」とかの大筋が見えてくるだろう。
そしたら次はそのテーマの重さに合わせて世界観を作り込んでいく。
テーマが軽いのに世界観をみっちり作り込んでも読者はついていけないし、重たいテーマを扱っておきながらフニャフニャの設定を毎回書き足していくようでは読者が呆れて去っていく。
たとえばトマトイプーのリコピンなんかは100話も続いているけど未だにキュートピアが実際にどういうものなのか良くわからないし、設定が毎回好き放題に増えていくが、そのフニャフニャっぷりがあの漫画と噛み合っている。
もしもガッチリキッチリ杓子定規に設定を練り込まれてしまったら、読者の中からあの世界が持つ妙なリアリティの無さが失われてしまうだろう。
連載が長くなればギャグ漫画でもドンドン設定が増えてしまうが、そこで世界観を作り込みすぎ定期的にスクラップ・アンド・ビルドしていくのか、固まってきた設定に合わせてシリアスへと転換するのか、それを最初に決めておかないと途中で作品が空中分解してしまう。
最初に方針を決めておけば、序盤は読者から見れば何でもありの世界観に見せつつギャグをやり、中盤からは散りばめた設定を繋げていくことで世界にリアリティを持たせつつテーマをシリアスにしていくという流れもスムーズに行える。
まず100話連載できたらどうするのかを考えて欲しいと言ったが、実際には多くの漫画が20話程度で打ち切られてしまう。
そもそも「100話読み切れば面白いんです!」と言われても、相手がベテランだろうと読者はついていかない。
ひとまずは毎回ちゃんと盛り上げて欲しいし、山場の波は10話ぐらいの単位で用意して欲しい。
起承転結を作る時に、最も大きな塊、章ごとの塊、章を更に区切った塊、数話単位の塊と段階的にしていくのは絶対に必要だ。
そのためには物語の流れを作者がちゃんとコントロールする意識が必要になる。
「キャラクターが勝手に動いちゃいました」と大御所が口にすることはあるが、それでも大筋は決まった上でキャラクターの動きに逆らわないのであって、キャラクターの判断に全てを任せて鵜飼のように構えているわけではない。
場当たり的にならないように各物語をゴールから逆算しつつマイルストーンを決めて動かしていかなければいけない。
作者の脳内で作っている時はゴールが既に見えているので「最高のゴールに向かうための経過」としてどんなシーンも映ってしまうが、読者の側にその盛り上がり画は存在しないことを把握しよう。
物語をコントロールするに辺り気をつけなければいけないのは「設定を一度増やしたら戻せない」ということだ。
なぜそこを意識する必要があるかと言うと、「設定同士は相互に干渉しあうので慎重に配置しなければいけない」からである。
一度「このキャラクターには兄弟がいます」と設定したのにあとになってから「一人っ子でした」と設定を変更することは出来ない。
同じようなことをやっているように見える作品は、実際には作者の中で「一見兄弟がいるように見えるが、本当は一人っ子である」という設定が決まっていて、そこに合わせて読者にミスディレクションを仕掛けているのだ。
新人漫画家の作品は次々に設定を増やしてしまってから相互干渉に苦しめられ、無数の矛盾を解消しきれないまま勢いで誤魔化しきれずに作者が潰れてしまうパターンが多く見られる。
作品を作る時に最初に全部の設定を決めてしまうのは現実的ではないが、設定を増やす時に「これがあとになってから問題になることはないだろうか」と振り返る癖はつけた方がいい。
また、物語を描いていると絵やその後の繋がりばかり優先して「差別と黒人が大嫌いなキャラクター」のような単品で矛盾した設定が出てきてしまうこともある。
フィクションを作るということはどのようなデタラメでも描こうとしまえば描けてしまうため、その整合性は自分で取るという意識が必要だ。
先程の例でも「自分に客観性のないクズなので差別と黒人が大嫌いなキャラクター」という設定なら成立する。
漫画を描く上で重要なのは「読者が納得するかどうかが最優先」という意識だ。
読者が納得すればどんな設定も描写もセーフになるし、読者への説得力作りが足りなければ作者の自己満足で終わることも多々ある。
気をつけて欲しいのは「どんなに作品に好意的であっても、無理のある説明をすれば一発で読者は冷める」ということを忘れないことだ。
マジシャンは自分から種明かしをするまで自分には超能力があるのではないかと思わせられなければいけない。
計画外のタイミングで観客の魔法を解くことがないように最新の注意を払うのはエンタメの基本だ。
最近ジャンプラで新人に説教しても速攻でアンチ認定されて消されてしまう。
近頃は読者のメンタルも弱っているのか「僕の好きなものに文句をつけるなんてきっと悪い奴なんだ!」という感じですぐに癇癪をおこすようだ。
やれやれ。
そうやって甘やかしても漫画家は育たないぞ。
妻側の姓に変えた当事者だが、自分の母親の反応はこれに近かったね
特に俺の場合は片親かつ兄弟無しだったのでかなり抵抗感を示された
ただ、改姓して数年経つが、説得に時間をかけたのが良かったのか今も関係は良好
説得材料としては、改姓によってあなたの子でなくなることはないので安心してほしい、改姓はするが義実家と養子縁組する訳ではなく義実家のイエ制度を継ぐ気はないので安心してほしい、義両親は高齢なのですぐ死ぬと思う、義両親の年齢的な問題から孫はお袋に見てもらう可能性が高い(孫を作る予定はなくてもリップサービスとして伝えた)、などなど
俺自身は苗字なんてどうでもいい派だったけど、義両親が高齢(80代)でイエ制度に取り憑かれてる世代なのでしゃーないと思って改姓した
ただし義両親には自身のイエ制度に対する価値観を話して理解を得ている
うちは事実婚にしました。住民票の続柄に未届配偶者記載をしてます。
双方の兄弟姉妹構成やら結婚=夫姓への疑問やらもあり、夫婦別姓で籍入れるのが第一希望でしたが何年様子見ても法律変わらんし、妻(私)姓結婚か事実婚かで考えてました。(夫姓結婚を"当然"とする対する風潮に対する疑問で、望んで夫姓で結婚する夫婦を非難する意図は全く無いです)
妻側両親:二人の考えを尊重する
夫側両親:息子の姓が変わるのは他人になるようで嫌だ、普通に結婚して(籍入れて)嫁に来て欲しい
という増田氏と似た状況でしたが、もともと別姓希望だったし夫側両親に「息子をとられた」と思わせてまで籍入れたくなかったので事実婚にしました。生きてるうちに選択的夫婦別姓が導入されたらいいなと思いながら生活してます。夫両親は当初こそ納得は出来ないというスタンスでしたが、現在は籍入れて夫姓になって云々は一切言わずに接して下さってます。結婚5年ちょいで時間がどうにかしてくれた部分はあると思います。本音は勿論分かりませんが。
この手の話だと夫側両親が反対するパターンが多い気がしますが、上の世代だと女の子の親はオギャーと産まれた瞬間から嫁に出す覚悟で20年30年育ててるわけで、現状受け止め方に差が出るのも仕方ないとは思います。
ただこの環境をそのまま次世代に引き継がないよう「女が改姓しない結婚」も結婚の形だという事例を積み重ねる為にも、周囲に色々言われても今自分達が頑張らねばなーとは思ってます。
もちろん事実婚も手放しでお勧めはできないです。夫婦二人で健康なんで今は特に困ってませんが、子供産まれても親権片方しか持てないし大病しても手術の同意書にサイン出来るかわからんし法定相続人になれないし重課金して公正証書遺言やら後見人やら手続きしとかないと後々絶対困るわけで。
言及エントリネタばっかだよな。実際考えてもいいアイデア浮かぶやつなんかいないんだよ。
6年不妊治療の後1人目出産、2人目産もうか絶賛悩み中のあたいが現実的な案を考えてやるよ!
レア苗字な彼女が月並み苗字の彼の籍に入る事にどうしても踏み切れず事実婚状態、籍入れてないので子供作るのも踏み切れない、っていう友人、実際いる。そうこうしてる間に年齢的なタイムリミットも近づいている。
これ過去の自分。不妊治療に6年もかかったのは理由があって、しんどすぎて心が折れて間に約1年×2回お休みした期間がある。
妊活ってな、超孤独なんよ。なぜか妊活中である旨って秘匿されがち。
なので妊活に関する情報って世に溢れてるようでそうでもないんだよな。お前ら不妊治療のクリニックの名前とか全然しらんだろ?
不妊治療のことなんか何もわからないのに頑張ってスマホで検索して調べて、いいクリニックなんて分からないから知り合いからたまたま聞いた大手の病院に通ってみるも全然ダメで。ストレスが一番よくありませーんってインターネットに書いてあるけど仕事やめるべき?不妊治療のお金これからいくらかかるかわからないのに仕事やめられないし何より不妊治療がストレスなんだよ!!
ちょっと脱線したけど、妊活に関しても本当はもっとカジュアルに語られるようになるといいなと思ってる、でもきっとすぐには難しいだろうから、せめて自分が今どんなことで悩んでるか吐き出す場所とか、同じような悩みを持った仲間がどんなこと思ってるか、どんな治療や取り組みをしてるかの情報をカジュアルに得られる様にしたらいいと思うんだよ。でそれは半匿名で情報共有できるコミュニティがあると良いと思っているんだよね。
一緒に妊活している人たちとゆるーく繋がってると、陽性出ました!卒業します!って人も出てくると思う、そういう人を見ると、羨ましい、つらい、ってなる人もいるとは思うけど、私は自分もがんばるぞーって思えたんじゃないかと思ってる。自分の場合は、そういう繋がりとか刺激が全然なくて、ただただ孤独に病院に通って何回も注射して、採卵して移植して失敗しました、また来月来てね、の繰り返しだった。そしてしんどくなって治療をやめてしまった。
自分はそれでもやっぱり後悔したくなくて治療再開してなんとか1人目妊娠までこぎつけたけど、子供できなくて心折れてそのまま小梨もいいよねってなる人結構いるんじゃないかなあ。こういう人たちがもう少し頑張れるように精神面でサポートできる仕組みがあるといいと思ってる。
これ今の自分。身の回りは1人っ子でいいや〜の人多数。1人でも大変なのに2人も育てられるのか・・・?金銭面だけじゃなくて体力・精神、その他もろもろ。でももう1人兄弟欲しい気持ちもあって割り切れない。
すでに2人目作ってる人はなんとかなるって言うんだよね。実際なんとかなるんだと思う。
この問題ってきっと考え続けても答えがなくて、案ずるより産むが易しってことなんだろう。なので背中を押してくれる第三者がいると少し前進できそうな気がするんだよ。でもそれは身内に「2人目まだなの?」って聞かれるのとは違くて、ちゃんと育てられるか心配だけどがんばってみる、っていう仲間がいると勇気づけられるって話。
Twitterで妊活垢見ろって話なのかもしれんけど、自分はそのために別垢作るのとかめんどくさいんだよね・・・。
近いイメージとしてはたまひよアプリ。妊娠中&産後の情報とコミュニティ(超シンプルな掲示版)が同居してる。あれの妊活版があるといいなと思ってる。リクルートさんどうですか?
まあ、周りは好き勝手なことを言うよねーって思った。
元増田の投稿を読んでいて、俺も増田君は十分幸せだからぶったたいていいよねみたいな対応を家族にされているのを改めて思い出してしまったわー。
俺増田はストレートで博士後期課程まで行ったんだが、俺の兄は高校で進学校に進んでからただの人になっちゃった。
それでもって、ただの人になったことを認められなかったのか、諦めたらそこで試合終了だと思ったのか、医学部に4年チャレンジしてことごとく落ちてた。
チャレンジするなら刻苦して勉学に励めばいいのに、なんか趣味のゲームの片手間に浪人生やってるって感じで、弟目線で受験舐めてるなって思ってた。
そんな兄を反面教師に思っていたので俺は二番手の進学校に進んだものの常にトップを取るべく刻苦して磨いていた。
共通一次の結果だと余裕で医学部行けたんだけれど、さすがに医学部行ったら兄を浪人させている家族か兄本人かに〇されるかなと思って違うところに行った。
まあ、「兄さんには夢がないね」って言って〇されちゃった人もいたころだから、これやったら自分もそういうことになるなと確信してたよ。
その後もまあ普通に刻苦して磨いて博士後期課程まで進み、そこそこいい収入の仕事に就いた。
兄という先を走る反面教師と勉強を是とする家庭環境はあったけれど、
兄から俺が博士後期課程まで進んだんだからその分俺のほうが学費を多く使っているといわれたときは正直( ゚Д゚)ハァ??って思った。
俺は学位取ったし、それなりの収入の仕事に就いたので、そこまでに払われた金は生きた金だが、お前は金も時間も無駄にしてるじゃん?って思う。
そういう兄に洗脳されているのか、家族はあなたは運よくいい思いをしているんだから、ちょっとくらい兄に恵んでくれてもいいよね?みたいな態度でマジむかつく。
それでいて、兄弟仲良くしてほしいとかどの口が言っているんだよって思うね。
男性の場合、それを性欲による倒錯だと言う人もいるけれど、そういう一面はあるのかもしれないがそれだけじゃないはずだ。
二人は精神の深い結び付きを求めて結婚という形をとったはずなのだ。
やがて夫婦には子供が生まれ共通の守るべき存在が二人の間に入ってくる。
それからは二人の精神の結びつきは子を介して行われるようになる、子を介することで二人の間にかつてあった二人だけの結びつきを深めたいという思いは薄れてゆく。
子はやがて親のもとを離れてゆく、そのとき夫婦の間に残るものは何なのだろう?
かつて愛し慈しむことを誓った二人に愛はあるのだろうか?今も慈しむことを誓えるのであろうか?
盆に実家に戻り親・兄弟(夫婦)の近況を聞きつつ我々家族はたしかにそこにいるがそれらを繋いでいるものは何なのだろうか?というのをずっと考えていた。
少なくともそれの1つは結婚であろうが、そこに愛があるようには感じない。
社会的に集団を形成することは生存に有利であるというが、人と人が集団を維持することは単純に生存のためだけではないはずだ、我々には魂があり精神が備わっており単純に損得で行動することは出来ない。
近年、日本における生涯未婚率は上昇しており、男性の生涯未婚率は2022年で28.3%となったそうだ。これは50歳時点で婚姻歴のない人の割合を示したものなので、現在の20代が50歳になる頃にはこの数値が更に上昇していることが予想される。
さて、私は23歳で、今年度末で大学を卒業する大学生の男である。結婚について考え始める事はまだ早計だとは思うが、今まで女性との交際経験はないほか、性格面でも容姿面でもいわゆる「非モテ」に分類されるような人間である事、他にも、食べ物の偏食が激しい、就職後も実家暮らしの予定であり一人暮らしの人と比較して自立した生活力が低いなど、総合的に考えて結婚に向かない要素が多く、約3割の人が生涯未婚となる社会において自分が7割の結婚できる側の人間だとは到底思えない。
そのため、生涯独身で生きていく覚悟をする必要があると考えたが、それに対して漠然とした不安もある。そこで今回は、その不安を言語化してまとめるため、この記事を執筆した。
生涯独身で生きていくにあたって、大きく分けて3つの不安がある事に気づいた。
まず一つ目は、年齢を重ねてから後悔する可能性があるという事である。
結婚には「適齢期」があり、歳を取ると結婚する事は難しくなる。そのため、若い間は独身である事を気にしていなくても、一般に結婚が難しくなるとされる30代後半以降になってから、「若い頃に結婚しておけばよかった」と感じ、後悔してしまう可能性がある。
生涯未婚で過ごした場合、仮に自分が結婚していたら幸福になっていたかどうかというのは全く分からない。そのため、隣の芝は青く見えるという言葉のように、結婚している人が羨ましくなったり、結婚しなかった事を後悔する可能性が高いと危惧している。
結婚した場合、新婚旅行や結婚式、子育てといったライフイベントを経験する事になるが、結婚しない場合にはそういったイベントがなく、非常に平坦な人生となる事が想定される。もちろんその方がラクという見方もできるのだが、少々つまらない人生となってしまう事は否めない。
もちろん一人で趣味を楽しんで過ごすということもできるが、趣味には飽きがくるだろう。
また、人間は、年齢を重ねるにつれて、自分が楽しむよりも他者を楽しませる事に充足を感じるようになるように思う。そのため、家族を持って、配偶者や子どもを楽しませるような人生を送った方が、充実した人生になる事が予想される。
私には母方の祖母と父方の祖母がいるが、いずれも子に非常に頼っており、高齢者が家族の支援無しに生きていくのは非常に難しいのではないかと感じている。
高齢者が家族の勧め等無しで自ら老人ホーム等に入居するというのはあまり想像ができない。かといって、一人で暮らしていれば、加齢による生活力の低下でいずれは限界が来るし、突然倒れても誰にも気づかれないといった危険性もある。
あいにく、私には兄弟どころか従兄弟もおらず、老後に頼れる親戚が存在しないため、生涯独身で過ごした場合の老後に対する不安が大きい。
私はこの記事を執筆する事で、生涯独身に対して漠然と不安に思っている事を言語化する事ができ、少しスッキリした反面、これらの不安と付き合っていかなければいけない今後の人生に対して憂鬱に感じてしまった。
増田のマウント既婚婚活女子の書き込み見てふと思い出したので書く
いとこ51既婚子供3人
いとこは結婚願望が昔から強くて、昔から結婚しない私に「結婚ぐらいしないと」「子供産まないと」「結婚して子育てをすることで人間的成長が」とか「親に孫の顔を見せるのが親孝行」とかテンプレなマウントとり続けてきたんだけど、いつも「そうだね~」って適当にハイハイ交わしてた。
私はいとこと違って基本喪で、「増田ちゃんもうちょっとこうしないと持てないよ」とかよく言われていた
流石に40すぎた頃から洒落にならなくなってきたのか言わなくなってきたけど「結婚した方がいい」とは延々言ってた
私は独身のまま、このご時世なので女性管理職が欲しいけど誰もやりたがらないand子持ちは育休時短とか使うからやりにくい、って感じで気がついたら出世していたので年収は1000万を超えている。
いとこは旦那の給料もそんなによくないみたいで、原材料費高騰でお金もないらしく夏のボーナスもなかったらしい。いとこもパートだからたいした稼ぎもないらしく、それ以外にもいろいろ出費が必要だったみたいで今はお金がないようだ
増田ちゃんお金あっていいよね~って当てこすりをされるようになってきた。
一人だと使わないでしょ、やっぱり子供がいるとけっこう物入りで…余裕があるところから借りれたらいいんだけど…とかチラチラしてくる。
貸しましょうかって言って欲しいの見え見えなんだけど。
「私はこんなに大変なのよ」ってアピールされても、あんた散々「女は仕事でどんなに出世したって真の幸せはやっぱり家庭を持つこと」って言ってたじゃん
「親戚と仲良くしてあげるものとかは生前に渡しておかないと、増田ちゃん、老後や死んだ後も大変でしょう」とか言うけどそれはそうでもおまえは嫌だよ。
老後は老人ホームでも入るし、死後の後始末は金払って誰かに頼むわ。
なんであんだけ何十年もこっちを見下してマウントとってきたのに金借りようとしてくるのか理解できない
おまえの大切な家族の愛の力で何とか乗り越えればいいだろ。真の幸せを築いているならできるんじゃないの
お金がないから子供を中退させないといけなくなるとか、脅しみたいで気分悪い。おまえらの子供なんて親戚の集まりにもこないから顔もほとんど見たことないし愛情もなんもないわ
東京新聞の記事にヘイトスピーチが付きまくってる状況を見て自分なりに考えてみた。
※前置き
正直、どういう歴史と理由を持って特別永住権が認められているかどうかとかあまり詳しくない。
ただ、自分も在日韓国人であることを理由にいじめや差別にあったことはあるし、「帰れ」という言葉を投げかけられたことも何度もある。
同じように、韓国に行ったときにも在日という理由で差別を受けたこともある。これについては日本よりあからさまで驚いた。裏切り者とか、韓国語も喋れない劣った存在みたいな扱いだった。
よく言われる特権についても正直よくわかっていない。
さっきwikiを見てきたとき、確かに再入国や在留資格については他の外国人に比べて優遇されているとは思ったけど、日本人より何かにおいて優遇されていると感じたことはない。
最初に断っておくと、参政権(選挙権)については自分も否定派。
かといって、参政権がないから自分は迫害されているとも思わない。
※前置き終わり。
本題。
結局のところ、自分でもよくわかってないというのが正直なところ。
先程も書いたけど、韓国でも割りと強い差別を受けるので、そもそも韓国には精神的にも物理的にも帰る場所なんてものはない。
じゃあなんで日本人に帰化しないの?と言われると、まあやっぱりアイデンティティの喪失を感じるからだろうなぁと思う。
例えば、関西で生まれ育った人が東京に引っ越してきたとして、「東京に住む以上は本籍を東京に移してこれからは標準語を喋って東京人として名乗ってください。できなければ帰ってください。」って言われるのに似てるかなと思う。
もちろん関西じゃなくてもいいんだけど。
それで関西の人に、「あいつ上京しやがって。関西人って名乗るな!」って言われても、やっぱり自分は関西人でありたいって思いません?
たこ焼き食べてお好み焼き食べて、これこそソウルフード!って思いたくなると思う。
それを、「いや、本籍書き換えるだけで手続き上は簡単なんだから東京人でいいじゃん」って言われて、「そうだな!」って思えるかどうか。
それでもいいよって人と、いやだなって人がいて当然なのに、嫌だなって人を許さないのは差別だよねという話なんだと思います。
例えがピンとこなかったら申し訳ない。
兄弟はすでに帰化しているし、実を言うと父親世代の親戚の中で在日3世で帰化していないのは自分だけだったりする。
必要に迫られれば帰化しようかなと思ってるまま、同じ在日と結婚してとうとう在日4世の子供も生まれてしまった。
当然、子供に国籍を押し付けるつもりもないし、かと言って隠すわけでもなく、自分たちは在日という特殊な存在であることは事あるごとに言い聞かせている。
そこに残された側としての責任がないと言えば嘘になるけど、そんなことを理由に帰化しないともやっぱり思わない。
結局のところ、帰化する理由がないというのが一番なのだと思う。
だからといって、労働義務も納税義務も等しく満たしていて、日本人に対してチート級の特権があるわけでもなく、法律でも存在が認められているというのに、「日本に住んでいるのに帰化しない」という理由だけで「差別を甘んじて受けろ」というのには当然納得はしないし、それが差別していい理由だとは一切思いません。
北朝鮮がミサイルを飛ばしたからと言って朝鮮学校の生徒が石を投げられていいわけがないのと同じですね。
じゃあ韓国にも帰らず日本人でもないお前は何人なんだ?っていう質問もよく受けるんだけど、その答えは自分は「在日韓国人」なのだと思う。
勝手に新しい民族を作るなって声が聞こえてくるようだけど、日本に入って3世代も暮らしていればそれはもう新しい民族というしかないでしょうというのが正直なところ。
それを「日本に住んでいるなら日本人になれ」というのと、「在日韓国人としての存在を認め続ける」のとでは、どちらが先進的な国際社会のあり方であるかは火を見るよりも明らかなんじゃないかなぁというのが個人的な見解です。
そもそもこういう意見を匿名じゃないと安心して発信できない状況が、まだまだこの国日本において人種差別問題が根深いことを物語っていて、取り組むべき課題の多さを感じるよねーというお気持ち表明でした。
一切ダレない、ずっとおもしろい
なおハラペコ編は7巻を買って読まずにおいてあって
今日6巻〜最新8巻まで一気に読んだけど
7巻読み終わったときに8巻まで買ってあってよかった…!ってまじで安堵したわ
その中心に位置する「マロニエ王国」の七人兄弟がそれぞれ騎士兼大使として周辺の国に行く話
なんとなく物語に緊張感があるのは、ここに出てくる「神」や「精霊」が決して人に取って都合のいい存在ではない、超常のものとして描かれてるからだと思う
兄弟の名前は上から順に「眠くない」「博愛」「暑がりや」「寒がりや」「獣使い」「剣自慢」「ハラペコ」
異名でなく普通に名前、「こちら騎士長の眠くない君」って普通に紹介されて普通に受けいれられる
余談だが
それぞれが大使として赴いた先でいろんな問題に対応し神と対峙し仲間との絆を深めそれぞれに恋愛の描写もあり
それらのすべての要素が取ってつけた感がなくシナリオとしてきっちり絡み合っているのは少女漫画ならでは、この作者ならではの良さだと思う
少女漫画以外のジャンルだと、感情や内面の葛藤を「静」の場面、物語の展開を「動」の場面として切り分けることが多いし
それを切り分けずに進めようとするとセカイ系的な処理になることもあるが
この作品について言えば、恋愛による心の揺れ動きも、神との戦いもどちらも等しく「動」として扱われて、同じテンションで物語を駆動してくれている
もともとそんなに漫画で恋愛読みたい方ではなく、作品によっては読み飛ばしちゃったりするのだが
この作品についてはそれぞれのカップリングの行く末が気にかかり
緊迫して読みうまくいくとほんとに嬉しくなる
作者の手腕によるところとしか言えない
あと、見開きの使い方がとても印象的でコマ割りになんとなく映画的な印象がある
(ので、電子書籍派も見開きで読むのを進める)
眠くないの行ったら夜の長い国は北欧、
獣使いの行った生き物の多い国は南米、
ハラペコの行った食べ物の豊富な国は東南アジアっぽく緻密に書き込まれている
あまり漫画で見ることのなかった地域ということもあり背景を見るのも楽しい
というわけで読んだほうがいいっすよ!終わり!